JPS6125829B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6125829B2
JPS6125829B2 JP13019983A JP13019983A JPS6125829B2 JP S6125829 B2 JPS6125829 B2 JP S6125829B2 JP 13019983 A JP13019983 A JP 13019983A JP 13019983 A JP13019983 A JP 13019983A JP S6125829 B2 JPS6125829 B2 JP S6125829B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cotton
seconds
water
parts
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13019983A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6021973A (ja
Inventor
Yoshikatsu Ogawa
Haruhiko Hisada
Ryukichi Kojima
Mitsuhiko Nagai
Yoshizo Myaji
Masayoshi Habara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marubishi Yuka Kogyo KK
Original Assignee
Marubishi Yuka Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Marubishi Yuka Kogyo KK filed Critical Marubishi Yuka Kogyo KK
Priority to JP13019983A priority Critical patent/JPS6021973A/ja
Publication of JPS6021973A publication Critical patent/JPS6021973A/ja
Publication of JPS6125829B2 publication Critical patent/JPS6125829B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、綿糸及び綿繊維製品の防炎加工法に
関するものである。更に詳しく述べるならば、本
発明は、綿糸及び綿繊維製品に対して、風合いが
良く、耐水性のある防炎加工を行なう方法に関す
るものである。
従来技術 従来、綿その他の繊維および繊維製品等の難然
剤として、リン酸アンモニウム、スルフアミン酸
アンモニウム、臭化アンモニウム、硼砂、硼酸等
の無機化合物、塩素化パラフイン、デカブロモジ
フエニルオキサイド、テトラブロモビスフエノー
ルA等の有機ハロゲン化合物、トリス・ジクロロ
プロピルホスフエート、トリス・クロロエチルホ
スフエート、トリクレジルホスフエート等のリン
化合物、テトラキスハイドロキシメチルホスホニ
ウムクロライド(THPC)、テトラキスハイドロ
キシメチルホスホニウムサルフエート
(THPS)、ジアルキルホスホノプロピオンアミド
−Nメチロール化合物等の反応性有機燐化合物が
知られている。しかし、これらの難然剤は、綿の
繊維、綿の繊維製品等の表面に付着させた場合表
面が白色になつたり、ベタツキが生じたり、又粗
剛になつたりして、風合を極度に悪化させる。
また、THPC、THPS等は綿の強度を低下させ
る欠点がある。更にこれらは、加工時に特に悪臭
を発生すると同時にホルムアルデヒド、塩化水
素、硫酸が発生するため加工装置を腐蝕させる。
そのため、臭気と腐蝕に対して特別な装置が必要
である。
発明の目的 本発明の目的は、これらの欠点を解消すると同
時に、綿糸及び綿繊維製品に対して耐水性のある
防炎性能を付与することのできる加工法を提供す
ることにある。
発明の構成 本発明は綿糸及び綿繊維製品の耐水性防炎加工
法を提供するものであつて、この方法は、綿糸ま
たは綿繊維製品に、この綿糸または綿繊維製品の
重量に対して、1〜40重量%の一般式 〔式中、R及びR′は同一あつても相異つていても
よく、それぞれ炭素数2〜3の脂肪族炭化水素残
基を表わし(但し、R′としての脂肪族炭化水素
残基は塩素化されていてもよい)、mは1または
2の整数を表わし、nは1〜30の整数を表わす〕 で示される燐化合物、および1〜30重量%の被膜
形成能を有する樹脂を付着せしめることを特徴と
する。
発明の構成の具体的説明 本発明の方法に用いられる一般式で示される燐
化合物に於て、nは1〜30、好ましくは1〜15で
ある。nが30以上の化合物を用いた場合は、加工
品が粗剛となり、風合が悪くなつて好ましくな
い。またnが0の化合物では耐水性が弱く使用出
来ない。また、燐化合物の付着量は、綿糸及び綿
繊維製品の重量比に対して、1〜40重量パーセン
ト、好ましくは3〜30重量パーセントである。40
パーセント以上付着させても防炎性能の格別の向
上は認められないばかりか、かえつて風合が悪く
なるという欠点を生じる。また、被膜形成能を有
する樹脂の付着量は、1〜30重量パーセント、好
ましくは3〜20パーセントである。付着量が1パ
ーセント以下の場合は耐水性が弱くなり、30パー
セント以上の場合は風合及び防炎性能に悪い影響
を与えるため好ましくない。
本発明に用いられる燐化合物の代表的な化合物
を次に示す。
また、本発明の方法に用いられる被膜形成能を
有する樹脂の代表例を次に示す。
トリメチロールメラミン メラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物 尿素−ホルムアルデヒド初期縮合物 エーテル化メラミン−ホルムアルデヒド初期縮
合物 フエノール−ホルムアルデヒド初期縮合物 尿素−メラミン−ホルムアルデヒド初期縮合物 アクリル酸エステル樹脂 酢酸ビニル樹脂 塩化ビニル樹脂 塩化ビニリデン樹脂 SBR樹脂 エチレン−酢ビ−塩ビ共重合樹脂 アクリル酸−塩化ビニリデン共重合樹脂 本発明の方法を用いて防炎加工が出来る綿糸お
よび綿織維製品とは、綿織維系および綿織維製品
およびこれらを主成分とした他の繊維および繊維
製品との混紡、交織、もしくは混用した繊維およ
び繊維製品である。これらは染色、樹脂加工、防
かび、防虫加工等がされていても差支えない。ま
た染色等の加工がされた物に防炎加工を行ない、
更に次の工程で撥水、撥油加工等を行なつても差
支えない。その他必要に応じて防炎加工と撥水、
撥油加工等の加工を同浴で行い、同じ工程で防炎
加工以外の加工を併用することも出来る。
本発明の方法によつて加工出来る綿糸及び綿繊
維製品は、糸状(混紡、交撚)、生地、織物、編
物、不織布等の工業用資材、工業用および家庭用
繊維製品、衣服等で、具体的には寝装・寝具類、
インテリヤ、エクステリヤ関係、スポーツ用品、
日用雑貨等で、例えば、帆布、シート、テント、
ロープ、カーテン、カーペツト等の敷物、壁張り
地、いす張り地、ふとん、毛布、敷布、ふとんわ
た、作業服、パジヤマ等の衣類、リボン、組ひも
などのアクセサリー、起毛品等、その他如何なる
形状のものであつても差支えない。また、糸状、
繊維状、布状等で防炎加工を行ない、これらを用
いて如何なる物品を作成しても差支えない。
本発明の方法を用いて防炎加工を行なうには、
通常の方法を用いるこが出来る。即ち、一般式で
示されるリン化合物および被膜形成能を有する樹
脂を水、溶剤等に溶解又は乳化、分散させ、必要
に応じて他の添加剤を加えて加工液とし、これに
綿糸および綿繊維製品を浸漬し、絞り、乾燥する
方法、その他加工液をスプレー、刷毛塗り、ロー
ラーによる塗布等の方法によつて付着させ、乾燥
させる方法等がある。その他如何なる方法を用い
て加工液を付着させても良い。
本発明の加工法に於て、加工液は水であつて
も、有機溶剤であつても、あるいはこれらの混合
であつても差支えないが、火災の危険性等の観点
からすれば、水系である方が好ましい。
これらの加工液は、必要に応じて、溶剤、活性
剤、乳化剤、分散剤、浸透剤、染料等の着色剤、
撥水剤、撥油剤、防汚加工剤、防菌加工剤、防虫
加工剤、柔軟剤、仕上げ剤、樹脂加工剤、耐候
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、触媒、増粘剤、
他の難燃剤等を含んでも差支えない。
尚、この明細書中の難燃性の評価は、下記の方
法により糸状および布状で測定した。
糸状での難燃性の評価方法 糸を3gの重量で30cmの長さにそろえて束ね、
端から10cmの部分2箇所を同糸で結んだものを試
料とする。50℃の温水中にこの試料を30分間浸漬
し、絞り、乾燥し、20℃のシリカゲルデシケータ
ー中にて1晩放置したものを取り出し、垂直に保
持した試料の下端に炎長3.8cmのアルコールラン
プの炎1/2の長さの部分を5秒間接炎し、炎を遠
ざけたのちの残炎時間、残じん時間、炭化長を測
定する。
布状での難燃性の評価方法 25cm×35cmの大きさの布を50℃温水中に30分間
浸漬し、絞り、乾燥したものを試料とし、自治省
消防庁防炎試験規定(消防庁試験)に準じて燃焼
試験を行う。
実施例 以下実施例によつて本発明を更に説明する。例
中、「部」は重量部を示す。
難燃剤の製造例 製造例 1 特公昭37−12651に記載されている方法に準じ
て、三塩化燐とエチレンオキサイドから合成した
トリス・クロロエチルホスフアイト{P
(OCH2CH2Cl)3}2モルと、三塩化燐とエチレン
オキサイドから合成したクロロエチルホスホロジ
クロリダイト(ClCH2CH2OPCl2)1モルの混合
物にプロピオンアルデヒド2モルを15℃〜20℃で
反応させる。次に、徐々に加温して90℃〜95℃で
60分加温して副生するジクロロエタンを除去しな
がら100℃〜110℃に加熱する。更に1mmHgの減
圧下で低揮発分を除去して目的を得た。製品の特
性は次の通りであつた。
粘稠・油状液体 分子量 約639 P含有率 14.5% Cl含有率 27.7% 製造例 2 特公昭42−19337の方法に準じて、エチレング
リコールと三塩化燐から合成したエチレンクロロ
ホスフアイトとアセトンの反応によつて合成し
た。
水アメ状、高粘稠物質 分子量 約3037 P含有率 16.3% Cl含有率 21.0% 製造例 3 特開昭51−18176に記載されている方法に準じ
て、三塩化燐とプロピレンオキサイドの反応によ
つて得られたトリス・クロロプロピルホスフアイ
トを130℃〜140℃に保つたフラスコ中へ少量ずつ
加え、異性化、縮合反応を行なつた後、0・5mm
Hgの減圧下で低揮発分を除去し、目的物を得
た。
粘稠油状、液体 分子量 約510 P含有率 12.1% Cl含有率 27.8% 参考製造例 特公昭42−19337の方法に準じて、エチレンク
ロロホスフアイトとアセトンの反応により製造し
た。
軟化点約39〜44℃、透明固体 分子量 約6727 n=35 P含有率 16.5% Cl含有率 20.0% 実施例 1 製造例1で得られた化合物450grにポリビニル
アルコール(固形分12%の水溶液)500grをかく
拌しながら徐々に加え、最後に水50grを追加し
て、難燃剤成分が45%の水分散液を得る。次に、
この45%水分散液45部、トリメチロールメラミン
(固形分80%の水溶液、住友化学、スミテツクス
レジンM−3)10部、アクリル酸エステル樹脂液
(固形分50%、三興商事(株)、サンコゾールSHX−
101)14部、触媒としてトリエタノールアミン1
部、水15部を混合し、合計85部の加工液を用意す
る。綿番手で10番の双糸の綿の綛糸を上記加工液
に浸漬し、遠心脱液により余分の加工液を除去し
て絞り率を126%とする。この綛糸を80℃で予備
乾燥し、更に150℃で5分間キユアリングを行な
つた。得られた加工糸の難燃性能を評価したとこ
ろ残炎時間0秒、残じん時間0秒、炭化長9cm
で、極めて優れた耐水性能を有する防炎加工糸を
得た。この加工糸の強力は1.4479g、伸度は8.2
%であり、これは未加工の同じ糸の強力1.494
g、伸度8.3%と比較しても何ら遜色がない。更
にこの防炎加工糸は風合も良好であつた。
またこのようにして得られた防炎加工糸を用い
て、目付294g/m2の編地を横編み機を用いて作成
し、その難燃性能を評価したところ、1分加熱の
場合残炎時間0秒、残じん時間0秒、炭化面積25
cm2であり、また3秒加熱の場合残炎時間3秒、残
じん時間0秒、炭化面積12cm2であり、消防庁試験
に合格であつた。また風合も良好であつた。
実施例 2 製造例1で得られた化合物450grにポリビニル
アルコール(固形分12%の水溶液)500grをかく
拌しながら徐々に加えて最後に水50grを追加して
難燃剤成分が45%の水分散液1000grを得る。次
に、この純分45%の水分散液50部、トリメチロー
ルメラミン(固形分80%の水溶液)10部、アクリ
ル酸エステル樹脂液(固形分50%)14部、触媒と
してトリエタノールアミン1部、水15部を混合
し、合計85部の加工液を用意する。目付250g/m2
の綿布を上記加工液に浸漬し、マングルで絞つて
絞り率を100%とする。80℃で予備乾燥を行なつ
た後、更に150℃で5分間キユアリングを行なつ
た。得られた加工布について難燃性能を評価する
と、1分加熱で残炎時間0秒、残じん時間0秒、
炭化面積28cm2であり、また3秒加熱では残炎時間
2秒、残じん時間0秒、炭化面積21cm2であり、消
防庁試験に合格であり、また風合も良好な耐水性
を有する防炎加工布であつた。
実施例 3 製造例1で得られた化合物280gr、トリメチロ
ールメラミン(固形分80%水溶液)100gr、メタ
ノール620gを混合し、均一に溶解して加工液と
する。目付460g/m2の綿テント地に加工液を460
g/m2の割合でスプレー加工した。80℃で予備乾
燥を行ない、更に150℃で4分間キユアリングを
行なつたものについては難燃性能を評価したとこ
ろ、2分加熱の場合は残炎時間0秒、残じん時間
0秒、炭化面積26cm2であり、また6秒加熱の場合
は残炎時間1秒、残じん時間0秒、炭化面積19cm2
であり、消防庁試験に合格、風合も良好な耐水性
を有する防炎加工テント地であつた。
実施例 4 製造例2で得られた化合物500grに非イオン活
性剤80gを溶解させ、これに水420gを良くかく
拌しながら徐々に加えていき、50%濃度のエマル
ジヨンを得る。このエマルジヨン45部に尿素−ホ
ルムアルデヒド縮合物(固形分85%の水溶性、住
友化学、スミテツクスシラツプ250ゴンク)10
部、エチレン−酢酸ビニル−塩化ビニル共重合樹
脂液(固形分50%、住友化学、スミカフレツクス
830)16部、柔軟剤2部、水17部を加え、合計90
部の加工液を得る。綿番手10番双子の綛糸をこの
加工液に浸漬し、遠心脱液により余分の加工液を
除去して絞り率を110%とする。この綛糸を80℃
で予備乾燥を行なつた後平織物(目付500g/m2
を作成し、更に撥水、撥油剤を平織物に対して
0.2%付着させて予備乾燥の後、150℃の乾燥機中
で5分間キユアリングを行なつた。得られた加工
布は、1分加熱の場合は残炎時間0秒、残じん時
間0秒、炭化面積25cm2であり、また3秒加熱の場
合は残炎時間2秒、残じん時間0秒、炭化面積20
cm2であり、消防庁試験に合格する難燃性能を有す
る、防炎、撥水、撥油加工綿織物であつた。また
この織物は風合も良好であつた。
実施例 5 製造例3で得られた化合物500grに非イオン活
性剤75grを溶解させたのち、425gの水を少量づ
つ加えて良くかく拌し、50%の乳化液1000grを得
た。この50%乳化液45部に尿素−メラミン−ホル
ムアルデヒド初期縮合物(27%水溶液、住友化
学、スミテツクスレジンULY)25部、酢酸ビニ
ル樹脂液(固形分50%、住友化学、スミカフレツ
クス752)15部、防菌防虫加工剤1部、紫外線吸
収剤0.2部、水25.8部を加え、合計95部からなる
加工液を用意した。綿番手10番双子の綿糸の綛糸
をこの加工液に浸漬し、遠心脱液で余分の加工液
を除去して絞り率を85%とし、その後105℃で予
備乾燥を行ない、更に150℃でキユアリングを行
なつて防炎、防菌、防虫加工糸を得た。本加工糸
の難燃性能は残炎時間2秒、残じん時間0秒、炭
化長8.5cmであり、風合も良好であつた。
比較例 1 参考製造例で得られた化合物350grをメタノー
ル550grに溶解させ、トリメチロールメラミン
(固形分80%の水溶液)100grを加え、合計1000gr
の加工液を用意した。綿番手10番双子の綿糸の綛
糸をこの加工液に浸漬し、遠心脱液で余分の加工
液を除去し、絞り率を80%とし、予備乾燥の後、
実施例4の方法と同じ方法で織物作成を試みた
が、糸が硬すぎて織れなかつた。
比較例 2 ビス(ジクロロプロピル)ジクロロプロピルホ
スホネート(一般式中においてn=O、R、
R′=プロピル残基、m=2)500grに非イオン活
性剤80grを溶解させ、この中に420grの水を良く
かく拌しながら徐々に加えて50%の乳化液を作つ
た。この50%乳化剤50部にトリメチロールメラミ
ン(固形分80%の水溶液)10部、アクリル酸エス
テル樹脂液(固形分50%)14部、触媒としてはト
リエタノールアミン1部、水10部を加え、合計85
部の加工液を用意した。綿番手で10番双子の綿の
綛糸を加工液に浸漬し、遠心脱液により余分な加
工液を除去して絞り率を100%とした。この綛糸
を80℃で予備乾燥した後、実施例1と同じ方法で
編地作成に供し、編地を更に150℃で5分間キユ
アリングを行なつて目付280g/m2の編地を得た。
難燃性能は1分加熱、3秒加熱共に全焼であり、
また耐水性能を有しない事が確認された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 綿糸または綿繊維製品に、この綿糸または綿
    繊維製品の重量に対して、1〜40重量%の一般式 〔式中、R及びR′は同一であつても相異つていて
    もよく、それぞれ炭素数2〜3の脂肪族炭化水素
    残基を表わし(但し、R′としての脂肪族炭化水
    素残基は塩素化されていてもよい)、mは1また
    は2の整数を表わし、nは1〜30の整数を表わ
    す〕 で示される燐化合物、および1〜30重量%の被膜
    形成能を有する樹脂を付着せしめることを特徴と
    する綿糸および綿繊維製品の耐水性防炎加工法。
JP13019983A 1983-07-19 1983-07-19 綿糸および綿繊維製品の耐水性防炎加工法 Granted JPS6021973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13019983A JPS6021973A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 綿糸および綿繊維製品の耐水性防炎加工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13019983A JPS6021973A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 綿糸および綿繊維製品の耐水性防炎加工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6021973A JPS6021973A (ja) 1985-02-04
JPS6125829B2 true JPS6125829B2 (ja) 1986-06-17

Family

ID=15028456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13019983A Granted JPS6021973A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 綿糸および綿繊維製品の耐水性防炎加工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6021973A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0621421B2 (ja) * 1986-11-04 1994-03-23 丸菱油化工業株式会社 風合の優れたポリエステル繊維製品の防炎加工法
IL98728A0 (en) * 1990-08-03 1992-07-15 Pfersee Chem Fab Flameproofing compositions containing phosphono compounds and organic acids

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6021973A (ja) 1985-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7741233B2 (en) Flame-retardant treatments for cellulose-containing fabrics and the fabrics so treated
US4794037A (en) Flame-proof fiber product
CN102465452A (zh) 纤维素织物的阻燃整理方法及得到的织物
US4776854A (en) Method for flameproofing cellulosic fibrous materials
US4750911A (en) Flame-resistant nylon/cotton fabrics
US5126387A (en) Flame retardant compositions and method of use
EP2473666B1 (en) Flame retardant coating composition for textiles and process for coating textile substrates
WO2012061373A1 (en) Flame retarded textile and process for coating textile
JPS6125829B2 (ja)
US4288489A (en) Process for flameproofing organic fibrous material with phosphonic acid salts
JPS6364545B2 (ja)
JPH0529705B2 (ja)
JP2007131968A (ja) ポリエステル系繊維の難燃加工剤とその加工方法
EP0325610A1 (en) FLAME RESISTANT MIXED COTTON FABRICS.
JPS6335878A (ja) 低融点繊維を含むセルロ−ス繊維又は繊維製品の耐洗濯性防炎加工法
JPH06101176A (ja) セルロース系繊維材料の耐久性防炎加工法
JPS58109683A (ja) 繊維材料の防炎加工法
JPS59144684A (ja) セルロ−ス繊維−熱可塑性合成繊維混用布帛の加工方法
JPS58160387A (ja) 難燃加工剤
JPH055278A (ja) セルロース系繊維の防炎加工方法
JPS6375181A (ja) ポリエステル系繊維/セルロ−ス系繊維混布帛の防炎加工方法
JPS60155775A (ja) セルロ−ス系繊維製品の難燃加工法
Nussinovitch et al. Textiles
JPH08260353A (ja) 難燃性ポリエステル繊維及びその製造法及び陸上ネット