JPS61257644A - 伸縮性貼着用具 - Google Patents
伸縮性貼着用具Info
- Publication number
- JPS61257644A JPS61257644A JP60099550A JP9955085A JPS61257644A JP S61257644 A JPS61257644 A JP S61257644A JP 60099550 A JP60099550 A JP 60099550A JP 9955085 A JP9955085 A JP 9955085A JP S61257644 A JPS61257644 A JP S61257644A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- sensitive adhesive
- knitted fabric
- adhesive layer
- base material
- Prior art date
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスポーツのさいの関節、筋肉等の保護用、一般
の治療の手当用などの伸縮性貼着用具に関する。
の治療の手当用などの伸縮性貼着用具に関する。
従来スポーツのさい腕、指、脚部などの関節、腕、脚、
腹部などの筋肉には、これらを衝撃や創傷から保護する
ため、伸縮性な生地で飾部に装着して弾力的に緊締する
内径を有する筒状に形成されたサポータ−があるが、飾
部への固定性が悪くずれ動き易いばかりでなく、飾部毎
に合致して弾力的に緊締する内径のものを備えねばなら
ない複雑さがあり、また飾部に合致して当接する緩衝性
当材を該飾部に当てその上から弱粘着性の接着剤を設は
若しくは設けないスポーツテープ（綿布テープ）等を巻
きつけて核部に固定するものがあるが、飾部毎に形状の
異る緩衝性当材を備える必要があるほか、該当材をスポ
ーツテープ等を巻きつけて固定するには熟練と多くの手
数を要するばかりでなく、運動が阻害されたり、圧迫等
の不快感を生じたりするなどの欠点がある。
腹部などの筋肉には、これらを衝撃や創傷から保護する
ため、伸縮性な生地で飾部に装着して弾力的に緊締する
内径を有する筒状に形成されたサポータ−があるが、飾
部への固定性が悪くずれ動き易いばかりでなく、飾部毎
に合致して弾力的に緊締する内径のものを備えねばなら
ない複雑さがあり、また飾部に合致して当接する緩衝性
当材を該飾部に当てその上から弱粘着性の接着剤を設は
若しくは設けないスポーツテープ（綿布テープ）等を巻
きつけて核部に固定するものがあるが、飾部毎に形状の
異る緩衝性当材を備える必要があるほか、該当材をスポ
ーツテープ等を巻きつけて固定するには熟練と多くの手
数を要するばかりでなく、運動が阻害されたり、圧迫等
の不快感を生じたりするなどの欠点がある。
本発明は、所定以上の伸長率で復元する腰の強さを付与
した経緯両方向のすぐれた伸縮性を有する編成生地で形
成した基材の面に感圧接着剤層を設けた貼着用具で、こ
れを身体の所要関節部等に前に貼着用具を予め所定の伸
長率以上に引き伸ばして、予め付与された腰の強さを解
消して生地本なじんでフィツトして安定に固定でき、弛
緩やずれ動き等が起らず、且つ圧迫感や運動阻害等の不
快感を生ぜず、その製造や施用も容易で面倒な手数を要
しない。
した経緯両方向のすぐれた伸縮性を有する編成生地で形
成した基材の面に感圧接着剤層を設けた貼着用具で、こ
れを身体の所要関節部等に前に貼着用具を予め所定の伸
長率以上に引き伸ばして、予め付与された腰の強さを解
消して生地本なじんでフィツトして安定に固定でき、弛
緩やずれ動き等が起らず、且つ圧迫感や運動阻害等の不
快感を生ぜず、その製造や施用も容易で面倒な手数を要
しない。
本発明を実施例（二ついて説明すると、貼着用具の基材
は、経緯両方向にすぐれた伸縮性を有すると共に常態で
捲れ（カール）易い性質を有する編成地を適当な樹脂等
を含有する処理剤により前処理加工され、該編成地に所
要の強さの腰が付与されたもので形成されている。上記
基材を構成する編成地には例えば、ナイロン、ポリエス
テル繊維、ポリプロピレン繊維等を用い特殊加工して伸
縮性を与えたストレッチャーン、ポリフレタン系弾性糸
等の如き伸縮性の大なる合繊糸単独若しくはナイロン、
ポリエステル繊維、綿その他の繊維で形成した繊維糸と
混合してトリコット編、アトラス編、ミラニース編、ラ
ッシェル編等に編成したたてメリヤスや各種編組織のよ
こメリヤス等がある。
は、経緯両方向にすぐれた伸縮性を有すると共に常態で
捲れ（カール）易い性質を有する編成地を適当な樹脂等
を含有する処理剤により前処理加工され、該編成地に所
要の強さの腰が付与されたもので形成されている。上記
基材を構成する編成地には例えば、ナイロン、ポリエス
テル繊維、ポリプロピレン繊維等を用い特殊加工して伸
縮性を与えたストレッチャーン、ポリフレタン系弾性糸
等の如き伸縮性の大なる合繊糸単独若しくはナイロン、
ポリエステル繊維、綿その他の繊維で形成した繊維糸と
混合してトリコット編、アトラス編、ミラニース編、ラ
ッシェル編等に編成したたてメリヤスや各種編組織のよ
こメリヤス等がある。
このうちたてメリヤスは裁断等してもほつれが生じない
ので加工し易く、基材として好ましい。編成地の厚みは
０．２〜／、Ｏｅｒｒ程度で好ましくはθ、グ〜０．♂
喘程度がよく、またその伸長率は特に限定するものでは
ないが、関節部等の屈曲角度の大きな部位に施用するも
のは、経、線画方向にそれぞれ約！θチ以上有するもの
が好ましく、膝や腕の関節部に施用するものは約／θ０
〜／３θ係若しくはそれ以上のものが好ましい。このよ
うな伸長率を有する編成地には、例えば、ナイロン、ポ
リエステル、綿等の繊維糸約９ｊ〜♂θチ（重量、以下
同様）とポリウレタン系弾性先約！〜２０％の混率でト
リコット編にしたたてメリヤスがある。
ので加工し易く、基材として好ましい。編成地の厚みは
０．２〜／、Ｏｅｒｒ程度で好ましくはθ、グ〜０．♂
喘程度がよく、またその伸長率は特に限定するものでは
ないが、関節部等の屈曲角度の大きな部位に施用するも
のは、経、線画方向にそれぞれ約！θチ以上有するもの
が好ましく、膝や腕の関節部に施用するものは約／θ０
〜／３θ係若しくはそれ以上のものが好ましい。このよ
うな伸長率を有する編成地には、例えば、ナイロン、ポ
リエステル、綿等の繊維糸約９ｊ〜♂θチ（重量、以下
同様）とポリウレタン系弾性先約！〜２０％の混率でト
リコット編にしたたてメリヤスがある。
上記編成地は腰が弱く、捲れ易いため加工取扱い上に多
くの困難がある。このため適当な合成樹脂等を含有する
処理剤により腰付は加工が施こされる。この場合前記処
理は処理された編成地が貼着用具に形成後に使用して所
定の伸長率以上に引伸ばされた場合、繊維表面及び繊維
間に付与された合成樹脂等の処理剤による強化組織が容
易に破壊して処理前の柔軟性その他の固有の性質をほぼ
復元できる程度に行なわれるものであり、そのさい使用
される処理剤には例えば、メチルメタクリレートグラフ
ト天然ゴム、アクリル酸エステル系樹脂、フレタン系樹
脂等に含まれる物質の単独、若しくはこれらから選ばれ
る２種以上の混合物等があり、基材上に形成される感圧
接着剤により適宜に選択し、これを例えば適当な濃度、
例えば５〜７０チの水系エマルジョンまたは溶剤溶液に
して、これに編成地を浸漬、塗布等（ユより所要量を付
与する。前記処理剤の付与量は、編成地７００部（重量
部以下同様）当り２〜７７部（／−当り固形分で約！〜
コθｆ）程度で、３〜／ ｍ／１００部（♂〜／ ｓ
ｔＡ″）程度が好ましい。付与量が上記の量以下では所
要の腰の強さが得られず、また、上記の量を超えると含
浸、浸漬、塗布などの処理がしにくくなるほか、腰が強
くなり過ぎ、復元が困難となる。
くの困難がある。このため適当な合成樹脂等を含有する
処理剤により腰付は加工が施こされる。この場合前記処
理は処理された編成地が貼着用具に形成後に使用して所
定の伸長率以上に引伸ばされた場合、繊維表面及び繊維
間に付与された合成樹脂等の処理剤による強化組織が容
易に破壊して処理前の柔軟性その他の固有の性質をほぼ
復元できる程度に行なわれるものであり、そのさい使用
される処理剤には例えば、メチルメタクリレートグラフ
ト天然ゴム、アクリル酸エステル系樹脂、フレタン系樹
脂等に含まれる物質の単独、若しくはこれらから選ばれ
る２種以上の混合物等があり、基材上に形成される感圧
接着剤により適宜に選択し、これを例えば適当な濃度、
例えば５〜７０チの水系エマルジョンまたは溶剤溶液に
して、これに編成地を浸漬、塗布等（ユより所要量を付
与する。前記処理剤の付与量は、編成地７００部（重量
部以下同様）当り２〜７７部（／−当り固形分で約！〜
コθｆ）程度で、３〜／ ｍ／１００部（♂〜／ ｓ
ｔＡ″）程度が好ましい。付与量が上記の量以下では所
要の腰の強さが得られず、また、上記の量を超えると含
浸、浸漬、塗布などの処理がしにくくなるほか、腰が強
くなり過ぎ、復元が困難となる。
前記編成地を例えばウレタン樹脂とメチ、ルメタクリレ
ートグラフト天然ゴムとの等量混合系からなる処理剤で
処理し、乾燥して得られた前処理編成地について、処理
剤の含有量、捲れ性の有無および繰り返し引き伸ばした
さいの復元状態（繰り返しモジュラス）はっぎのようで
あった。
ートグラフト天然ゴムとの等量混合系からなる処理剤で
処理し、乾燥して得られた前処理編成地について、処理
剤の含有量、捲れ性の有無および繰り返し引き伸ばした
さいの復元状態（繰り返しモジュラス）はっぎのようで
あった。
また、上記の処理剤の代りにポリウレタン樹脂を水性エ
マルジョンにして前記同様に処理した場合の処理剤の含
有量その他はっぎのとおりであった。
マルジョンにして前記同様に処理した場合の処理剤の含
有量その他はっぎのとおりであった。
感圧接着剤はアクリル系、ゴム系その他皮膚に対し刺激
その他悪影響のないものが適宜使用でき、基材（前処理
編成地）の一方の面に全面一様に設けてもよいが、感圧
接着剤の不存在部を該感圧接着剤層内に規則的若しくは
不規則的に点在、あるいは線条等に存在させて設けても
よい。このような不存在部を設けると通気性が良好にな
り、発汗等によるかぶれその他の傷害が一層少なくなる
。
その他悪影響のないものが適宜使用でき、基材（前処理
編成地）の一方の面に全面一様に設けてもよいが、感圧
接着剤の不存在部を該感圧接着剤層内に規則的若しくは
不規則的に点在、あるいは線条等に存在させて設けても
よい。このような不存在部を設けると通気性が良好にな
り、発汗等によるかぶれその他の傷害が一層少なくなる
。
前記の不存在部を有する感圧接着剤層は型ロール等を使
用して所要形状の不存在部を有する感圧接着剤層を剥離
紙上に形成し、これを前記の前処理編成地上に転倉等し
て得られる。
用して所要形状の不存在部を有する感圧接着剤層を剥離
紙上に形成し、これを前記の前処理編成地上に転倉等し
て得られる。
上記の如く、例えば転写等により感圧接着剤を形成した
編成地（基材）は、後述する製品サイズとほぼ同様な所
要サイズ（＝裁断してそのまま本発明の伸縮性貼着用具
とすることができるが、感圧接着剤層のほぼ中央部に適
当な大きさ、形状のパッド材を設けてパッド材つき伸縮
性貼着用具に形成できる。パッド材は適当な厚みにした
ガーゼ、不織布等のほか、比較的厚層に形成された不織
布その他の布帛、連続若しくは独立気泡の軟質発泡体等
の外側をポリアミド、ポリエステル等のフィラメントそ
の他で形成された網、粗目布等の覆布で被覆したものを
雄部に応じて適宜撰択される。
編成地（基材）は、後述する製品サイズとほぼ同様な所
要サイズ（＝裁断してそのまま本発明の伸縮性貼着用具
とすることができるが、感圧接着剤層のほぼ中央部に適
当な大きさ、形状のパッド材を設けてパッド材つき伸縮
性貼着用具に形成できる。パッド材は適当な厚みにした
ガーゼ、不織布等のほか、比較的厚層に形成された不織
布その他の布帛、連続若しくは独立気泡の軟質発泡体等
の外側をポリアミド、ポリエステル等のフィラメントそ
の他で形成された網、粗目布等の覆布で被覆したものを
雄部に応じて適宜撰択される。
これらパッド材には、止血剤、殺菌剤、消炎剤、鎮痛剤
、消毒剤、その他の薬剤を含有させることもできる。上
記の如くパッド材を設けることによりこれが緩衝材とな
り、施用された身体要部を一層安全に保護できる。形成
された貼着用具の感圧接着剤層上にはその両端部から剥
離性な別々の覆片を貼り、他端はパッド材の上面に相互
に重ね合せる。
、消毒剤、その他の薬剤を含有させることもできる。上
記の如くパッド材を設けることによりこれが緩衝材とな
り、施用された身体要部を一層安全に保護できる。形成
された貼着用具の感圧接着剤層上にはその両端部から剥
離性な別々の覆片を貼り、他端はパッド材の上面に相互
に重ね合せる。
上記のパッド材つき貼着用具を形成するには、例えば上
記の感圧接着剤層を形成した編成地を後述する製品サイ
ズに応当した基材幅に裁断して剥離紙を仮着した感圧接
着剤層を有する基材（原反）ロールとした後、ロール基
材の感圧接着剤層のほぼ中央部にパッド材を連続的に若
しくは間隔を存して設け、所要の製品サイズに打抜き、
同時にパッド材上面で重なり合う覆片を貼着しあるいは
前述の如く打抜かず、覆片を存してロール状に捲回する
。
記の感圧接着剤層を形成した編成地を後述する製品サイ
ズに応当した基材幅に裁断して剥離紙を仮着した感圧接
着剤層を有する基材（原反）ロールとした後、ロール基
材の感圧接着剤層のほぼ中央部にパッド材を連続的に若
しくは間隔を存して設け、所要の製品サイズに打抜き、
同時にパッド材上面で重なり合う覆片を貼着しあるいは
前述の如く打抜かず、覆片を存してロール状に捲回する
。
伸縮性貼着用具の大きさ、形状は、例えば約／り震×２
．２１１ＩＩ１１角、３０朋×２２膿角、！θｌ×♂θ
冨角、♂Ｏｔｔａ Ｘ ／ 、２０ ｍｍ角等の角片状
、幅約♂Ｑ ｒｔｔｍ Ｘ長さ２夕θ閣の帯状等に形成
される。
．２１１ＩＩ１１角、３０朋×２２膿角、！θｌ×♂θ
冨角、♂Ｏｔｔａ Ｘ ／ 、２０ ｍｍ角等の角片状
、幅約♂Ｑ ｒｔｔｍ Ｘ長さ２夕θ閣の帯状等に形成
される。
つぎに図面について実施例を説明すると、第１図には、
ナイロン♂ｊ％とポリウレタン弾性糸／！係の混率でト
リコット編に編成した厚さ約０．７ ｍｍのたてメリヤ
ス地（伸長率、経／θＯチ、緯口１）を、ウレタン系樹
脂とメチルメタクリレートグラフト天然ゴムの混合系か
らなる処理剤／θ係含有水系エマルジョン中に含浸処理
機を介して処理し、乾燥して、前記処理剤／ ３ｔ／ｍ
−２（に、ｓ ｙ／１ｏｏｔ生地）の割合で含有する前
処理生地を得、これに不存在部Ｑρを存して感圧接着剤
層（２）を設は製品サイズに応尚する基材幅に裁断され
た該基材の感圧接着剤層のほぼ中央部に所要の間隔を存
して緩衝性で層厚の不織布０→の外側面をナイロン製網
の覆布（至）で包んだパッド材（３）を設け、パッド材
の両側の感圧接着剤層上にはパッド材上面で重なり合う
覆片（４）を貼着した約♂θ聴×／コθ■角状に打抜か
れて形成された伸縮性貼着用具（５）が示されている。
ナイロン♂ｊ％とポリウレタン弾性糸／！係の混率でト
リコット編に編成した厚さ約０．７ ｍｍのたてメリヤ
ス地（伸長率、経／θＯチ、緯口１）を、ウレタン系樹
脂とメチルメタクリレートグラフト天然ゴムの混合系か
らなる処理剤／θ係含有水系エマルジョン中に含浸処理
機を介して処理し、乾燥して、前記処理剤／ ３ｔ／ｍ
−２（に、ｓ ｙ／１ｏｏｔ生地）の割合で含有する前
処理生地を得、これに不存在部Ｑρを存して感圧接着剤
層（２）を設は製品サイズに応尚する基材幅に裁断され
た該基材の感圧接着剤層のほぼ中央部に所要の間隔を存
して緩衝性で層厚の不織布０→の外側面をナイロン製網
の覆布（至）で包んだパッド材（３）を設け、パッド材
の両側の感圧接着剤層上にはパッド材上面で重なり合う
覆片（４）を貼着した約♂θ聴×／コθ■角状に打抜か
れて形成された伸縮性貼着用具（５）が示されている。
第３図（：は、前処理生地の処理剤含有量を３ｔ／１０
０？生地（♂ｆ／ｍ−２）とした以外は第７図のものと
同様にして、約５ｍ×♂α角形状の基材（１）に同様な
感圧接着層（２）を有する貼着用具（５）が示されてい
る。
０？生地（♂ｆ／ｍ−２）とした以外は第７図のものと
同様にして、約５ｍ×♂α角形状の基材（１）に同様な
感圧接着層（２）を有する貼着用具（５）が示されてい
る。
又第９図には、第３図のものと同様の前処理生地を巾約
♂α×長さ約２３ｃｍに裁断した感圧接着剤層（２）を
有する基材（１）の中央部の長手方向に連続して不織布
製のパッド材（３）を設けた貼着用具（５）が示されて
いる。この用具は巻芯にロール状に巻回することもでき
、適宜長さに切って同様に使用できる。
♂α×長さ約２３ｃｍに裁断した感圧接着剤層（２）を
有する基材（１）の中央部の長手方向に連続して不織布
製のパッド材（３）を設けた貼着用具（５）が示されて
いる。この用具は巻芯にロール状に巻回することもでき
、適宜長さに切って同様に使用できる。
本発明は上述の如くなっているので、用具は適当な腰が
あり、その縁部も捲れることがないので、スポーツのさ
い等に予め手、足の関節部、腕や足の運動により大きく
動く筋肉部、指や指先など保護すべき身体の要部に簡易
貼着施用でき、その後激しい運動を継続してもずれ動い
たり、剥脱したすせず、安定に雄部に保定でき、施用後
飾部の屈曲により貼着された用具は引き伸ばされると、
付与された樹脂による結合組織が容易に破壊されて基材
は処理前の性質を復元するから、膝や肘など屈曲角度の
大きな部分に施用しても屈伸の妨げとならないし、圧迫
等の不快感も全く生じない。貼着された用具が不要にな
れば簡単にはがして処分もでき、製造も予め編成地を前
処理して適当に腰を強くして捲れないようにするから、
感圧接着剤層の形成や所要形状の基材の打抜等の作業も
円滑に遂行できるものであり、例えば比較的厚目に形成
されたパッド材を有するものを（第１図）、膝や肘の関
節部にそのパッド材が膝頭、材部に当たるようにして施
用しておけば、運動中転倒等して膝頭や肘を地面や床面
に打付けても綾部を障害しない。またパッド材を有しな
いもの若しくは薄いガーゼ等を有するものは、指の関節
、指先等に貼着施用しておけば、突指、爪はがれ、指先
の裂傷等の予防ができ、また腹部”、腕、足その他各部
の筋肉部に貼着して肉離れ、打撲傷等が予防できるほか
、パッド材を有し若しくは有しないものは、上記以外に
ねんざ、脱臼、骨折、肉離れ等の傷害が治癒して運動を
始めるさい等にこれらの治癒部分に貼着して保護に役立
てることもできる。又一般の傷の手当その他治療用に使
用できる。
あり、その縁部も捲れることがないので、スポーツのさ
い等に予め手、足の関節部、腕や足の運動により大きく
動く筋肉部、指や指先など保護すべき身体の要部に簡易
貼着施用でき、その後激しい運動を継続してもずれ動い
たり、剥脱したすせず、安定に雄部に保定でき、施用後
飾部の屈曲により貼着された用具は引き伸ばされると、
付与された樹脂による結合組織が容易に破壊されて基材
は処理前の性質を復元するから、膝や肘など屈曲角度の
大きな部分に施用しても屈伸の妨げとならないし、圧迫
等の不快感も全く生じない。貼着された用具が不要にな
れば簡単にはがして処分もでき、製造も予め編成地を前
処理して適当に腰を強くして捲れないようにするから、
感圧接着剤層の形成や所要形状の基材の打抜等の作業も
円滑に遂行できるものであり、例えば比較的厚目に形成
されたパッド材を有するものを（第１図）、膝や肘の関
節部にそのパッド材が膝頭、材部に当たるようにして施
用しておけば、運動中転倒等して膝頭や肘を地面や床面
に打付けても綾部を障害しない。またパッド材を有しな
いもの若しくは薄いガーゼ等を有するものは、指の関節
、指先等に貼着施用しておけば、突指、爪はがれ、指先
の裂傷等の予防ができ、また腹部”、腕、足その他各部
の筋肉部に貼着して肉離れ、打撲傷等が予防できるほか
、パッド材を有し若しくは有しないものは、上記以外に
ねんざ、脱臼、骨折、肉離れ等の傷害が治癒して運動を
始めるさい等にこれらの治癒部分に貼着して保護に役立
てることもできる。又一般の傷の手当その他治療用に使
用できる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は一部切欠き斜面
図、第２図は第２図の断面図、第３図は変形例を示す断
面図、第９図は他の変形例を示す一部切欠斜面図である
。 （１）は基材、（２）は感圧接着剤層、（３）はパッド
材、（４）は覆片、（５）は貼着用具、Ｑηは感圧接着
剤層の不存在部、（２）は覆布
図、第２図は第２図の断面図、第３図は変形例を示す断
面図、第９図は他の変形例を示す一部切欠斜面図である
。 （１）は基材、（２）は感圧接着剤層、（３）はパッド
材、（４）は覆片、（５）は貼着用具、Ｑηは感圧接着
剤層の不存在部、（２）は覆布
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 基材の面に感圧接着剤層と該感圧接着剤層の面にパ
ッド材を有し若しくは有しない貼着用具であつて、前記
基材はたて、よこ両方向の伸縮性を有し、常態では捲れ
る性質を有する編成地で形成され、該編成地は予め処理
剤による加工が施こされて所要の腰の強さが付与されて
いるが、該加工地が所定以上の伸長率で引き伸ばされた
場合には処理剤による加工組織が破壊されて処理前の性
質に復元する伸縮性貼着用具。 ２ 編成地がたて、よこ両方向に５０％以上の伸長率を
有する特許請求の範囲第１項に記載の伸縮性貼着用具。 ３ 処理剤がメチルメタクリレートグラフト天然ゴム、
アクリル酸エステル系樹脂及びウレタン系樹脂に含まれ
る化合物から選ばれる一種若しくは二種以上を含み、編
成地１００重量部に対し２〜１１重量部を含有している
特許請求の範囲第１項または第２項に記載の伸縮性貼着
用具。 ４ 感圧接着剤層が感圧接着剤の不存在部を存し若しく
は存しない特許請求の範囲第１項乃至第３項記載の伸縮
性貼着用具。 ５ 処理剤で処理された編成地が１回伸長時５０％モジ
ュラス２００〜７００ｇ／２５ｍｍ、１０回反復伸長時
５０％モモジュラス３００ｇ／２５ｍｍ以下である特許
請求の範囲第１項乃至第３項記載の伸縮性貼着用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60099550A JPS61257644A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 伸縮性貼着用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60099550A JPS61257644A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 伸縮性貼着用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257644A true JPS61257644A (ja) | 1986-11-15 |
| JPH0479266B2 JPH0479266B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=14250285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60099550A Granted JPS61257644A (ja) | 1985-05-13 | 1985-05-13 | 伸縮性貼着用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257644A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003530961A (ja) * | 2000-04-27 | 2003-10-21 | ハイソン，モートン，アイ． | 医用ラップ |
| WO2005051260A1 (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-09 | Sea Shell Co., Ltd. | 身体貼着シート |
| US8742196B2 (en) | 2007-02-19 | 2014-06-03 | Ray Arbesman | Precut adhesive body support articles and support system |
| JP2015057111A (ja) * | 2008-12-16 | 2015-03-26 | 久光製薬株式会社 | 粘着テープ包装袋 |
| USD737986S1 (en) | 2013-05-29 | 2015-09-01 | Spidertech Inc. | Kinesiology tape strip with release liner grid lines |
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- 1985-05-13 JP JP60099550A patent/JPS61257644A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0479266B2 (ja) | 1992-12-15 |
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