JPH07509157A

JPH07509157A - 吸収性自己接着性弾性包帯

Info

Publication number: JPH07509157A
Application number: JP6504487A
Authority: JP
Inventors: ディー．デルモア，マイケル; エー．バートン，スコット; ボーマン，ニコラス　アール．
Original assignee: ミネソタ　マイニング　アンド　マニュファクチャリング　カンパニー
Priority date: 1992-07-22
Filing date: 1993-06-30
Publication date: 1995-10-12
Also published as: EP0651628B1; ES2106359T3; DE69313860D1; CA2139499C; CA2139499A1; DE69313860T2; WO1994002090A1; EP0651628A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】吸収性自己接着性弾性包帯本発明は、一般的に、外傷包帯に並びに、より特に多層の自己接着性弾性包帯であって外傷の回りに圧縮性をもって巻かれることができ、そして液体及び滲出物を吸収することができるものに、関する。

背景多種多様な材料が、様々なタイプ又は種類の外傷を治療又は包帯する（ｄｒｅｓｓ）ために使用されてきた。様々な包帯において使用される典型的な材料は、外傷接触材料及び吸収材料並びに圧縮性材料であってその外傷を接触して且つその場において吸収材料を保持するために使用され、且つその外傷に圧縮力を提供するものを含む。例えば、慢性外傷、例えば、静脈を血潰瘍は、一般的に、４と同程度の別個の層のそれぞれ異なるタイプの材料をその脚の回りに巻くことにより治療又は包帯されてきた。特に、Ｃｈａｒｉｎｇ　Ｃｒｏｓｓ　Ｈｏ５ｐｉｔａｌ。

Ｌｏｎｄｏｎにおいて開発された４層包帯は、内部滲出物吸収層（ＶＥＬＢＲＡＮＤラップ、Ｊｏｈｎｓｏｎ　＆　Ｊｏｈｎｓｏｎ、　Ｎｅｗ　Ｂｒｕｎｓｗｉｃｋ、　ＮＪ）、クレープ包帯（ｃｒｅｐｅ　ｂａｎｄａｇｅ）　、圧縮性包帯（ＥＬＳＥＴ包帯、　５ｅｔｏｎ）及びエラストマー・ラップ（ＣＯＢＡＮ自己接着性弾性包帯、　３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）を含む。多層の異なる材料の使用は、その包帯をすること自体に並ひにその包帯を適用及び変更する方法の両方に、かなりの時間及び費用を付加する。

弾性織物ラップは、しはしは、その内部層をその場に保持し、そしてその外傷に圧力を加えるために、圧縮外傷包帯の外層として１、使用された。しかしながら、織物弾性ラップの使用は、弾性織物により巻かれた包帯が適用された後に滑り又はずれる傾向にあるため常に望ましくはなく、これは、その包帯によりその外傷に不十分な圧力をもたらすことができ、又はその患者を不快にすることができる。滑り又はずれの問題を克服するための試みは、その織物ラップの片側にヒドロコロイド接着剤を適用することを含む。このヒドロコロイド接着剤は、すべりを防止するために皮膚にくっつくことを意図される（このタイプの包帯は、商業的に入手可能であり、そしてＤＵＯＤＥＲＭ接着剤圧縮性包帯、　ＣｏｎｖａＴｅｃ、　Ｐｒ１ｎｃｅｔｏｎ、　ＮＪとして販売されている）。そのうえ、多くの弾性織物は液体を吸収する能力をもっていない。

上記の弾性織物包帯に加えて、様々な他の外傷包帯又は包帯材料が報告されている。弾性自己接着性包帯は、Ｈａｎｓｅｎ他への米国特許第３．５７５．７８２号及びＨａｎｓｅｎ他への第４．９８４．５８４号中に報告されている。これらの特許に従って、弾性ヤーン（ｙａｒｎｓ）が、ラテックス・ゴムをもつ不織ウェブの２層の間に結合され、良好な圧縮特性及び粘着又は自己接着能力をもつ包帯が提供される。しかしながら、報告された弾性包帯は、液体を吸収能力をもたず、そしてそれ故、満足な外傷包帯として単独で使用されることかできなかった。他の弾性自己接着性の粘着性包帯が、自己接着性粒子によりコートされた織物内での弾性糸の使用により永久的な弾性圧縮を提供することか報告されている。

５ｃｈａｆｅｒ他の包帯も、液体を吸収する能力をもっていない。

他のタイプの弾性材料かＢｏｇｇｓへの米国特許第４．７０７．３９８号中に報告されており、これは、メルトブローされた繊維から形成された弾性不織ウェブについて開示している。この不織ウェブは、吸収性材料であると報告されているか、自己接着性であるとは報告されていない。他の吸収性不織材料がＲｉｅｄｅｌへの米国特許第４．９５７．７９５号中に報告されている。このＲｉ　ｅｄｅ　Ｉの材料は、不織マトリックス中に分散された弾性メルト−ブロー繊維と吸収性繊維のウェブであると報告されている。液体透過性の外傷接触層、メルト−ブロー吸収層及びソフトで撓むカバ一層をもつ外傷包帯も開示されている。

さらに他のタイプの外傷包帯材料が、英国特許第１５７５８３０号中に報告されており、これは、プラスチック裏材フィルムにラミネートされた吸収層をもつ吸収包帯について開示している。この裏材フィルムは、柔軟性で容易に伸びるフィルムであるが、自己接着性ではないことが報告されている。

滲出物を保持し、且つ自己接着性、吸収性、柔軟性及び快適であり、並びに長い時間にわたり外傷部位において治療的圧縮力を維持することができる単一の外傷包帯についての必要性が存在する。さらに、所望の外傷包帯は、容易に適用且つ除去され、並びに先に列記した他の望ましい特性のいずれをも失うことなく再配置され又は再び巻かれる能力をもたなければならない。

発明の要約本発明は、吸収性で自己接着性の弾性外傷包帯並びに外傷に圧縮性包帯を適用する方法を、提供する。本発明に係る弾性外傷包帯は、衣類、毛又は皮膚に付着せず、且つ延ばされたときその包帯をその場に保持するのに、そしてその外傷に治療的効果を提供するのに十分な永久的な圧縮力をもつ細孔性の自己接着性弾性支持体、その自己接着性支持体の少なくとも一部をカバーする吸収性層、並びにその吸収性層にその自己接着性支持体を柔軟に結合するように改良された手段を含む。

本発明の好ましい態様は、衣類、毛又は皮膚に付着しない弾性ウェブを与えるために２つの細孔性不織ポリエステル・ウェブの間の天然ゴム・ラテックスにより結合された部分的に伸ばされ、長さ方向に整列させられたスパンデックス・ヤーンから作られた細孔性の自己接着性弾性支持体、その接着剤が上記支持体の細孔を満たすことなくその支持体上に又は内に実質的に含まれるようにその吸収性層に上記支持体を柔軟に結合するように改良された生物適合性接着剤により上記弾性支持体の少なくとも１つの側に結合された吸収性層を含む。

好ましい吸収性層は、これに限定されないが、レーヨン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリオレフィン、セルロース、セルロース誘導体、コツトン、オーロン（ｏｒｌｏ口）、ナイロン、ヒドロゲル・ポリマー材料を含む、フオーム、織物又は不織材料である。例えば、Ｗｅｉｓｍａｎ他への米国特許第４．７７３．９０３号を参照のこと。他の吸収性層は、複合材材料であって不織ポリマー・マトリックス及び高親水性の液体吸収材料を含んで成るものを含む。特に好ましい複合材材料は、高親水性の液体吸収材料と、例えば、修飾澱粉及び親水性基を含む高分子量アクリル・ポリマー、例えば、アルカリ金属ヒドロキシドにより処理されたアクリロニトリル繊維から成る群から選ばれたポリマー吸収繊維又は粒子と、組み合わされた不織マトリックスである。好適な吸収材料は、好ましくは液体又は滲出物の少なくとも約２５重量％を、そしてより好ましくは約１００重量％を、Ｒｉｅｄｅ！への米国特許第４．９５７．７９５号中に報告されたテスト方法を使用して測定されるとき、吸収するであろう。

様々な手段が、その吸収性層へその弾性支持体を付着させ又は固定させるために、例えば、縫い、針縫い（口ｅｅｄｌｅ−ｔａｃｋｉｎｇ）、超音波溶融又は好適な接着剤による結合のために好適である。

本発明は、外傷への圧縮性包帯の適用方法であって、好ましくは、衣類、毛又は皮膚に付着せず、且つ、伸ばされたとき、その包帯をその場に保持するのに、そしてその外傷に治療的効果を提供するのに十分な永久圧縮力をもつ自己接着性弾性支持体である圧縮性包帯、その自己性接着性支持体の少なくとも一部をカバーする吸収性層、及びその吸収性層にその自己接着性支持体を柔軟に結合するように改良された手段、により外傷を巻く段階を含む方法をも含む。

本方法は、損傷の部位においてその体の部分の回りに本発明に係る圧縮性包帯を巻くことにより、損傷前、爪先、手、足、肢（ｌｉｍｂ）、胴（ｔｏｒｓｏ）を治療又は包帯するために特に改良されている。

図面の簡単な説明図１は、弾性支持体及び吸収性層をもつ外傷包帯の斜視図である。

図２は、弾性支持体及び吸収性層をもつ外傷包帯の側面図である。

図３は、指及び爪先の切り傷及び擦り傷に包帯するのに好適な外傷包帯の平面図である。図４は、２つの弾性支持体の間にサントイ・ソチされた吸収性層をもつ外傷包帯の側面図である。

詳細な説明本発明に係る吸収性、自己接着性、弾性包帯は、吸収性層に付着又は固定された細孔性、自己接着性弾性支持体を含む。本発明の１つの態様においては、この吸収性層は、自己接着性弾性支持体の全て又は実質的な部分をカバーする。図１中に例示するように、本発明の外傷包帯のロール（１０）は、弾性支持体（１４）の実質的な部分をカバーする吸収性層（１２）を含む。その吸収性層によりカバーされない弾性支持体の部分（１６）は、その包帯が体の部分、例えば、脚の回りに溶かれるときその吸収性層に向かい合う弾性支持体の側又はその弾性支持体の裏に直接に接するように改良されている。この接触は、その包帯がそれ自体に接着することを許容し、そしてそれがその場におかれた後にすべり又はずれを防止する。包帯の端において、その吸収性層は、その包帯の巻かれた部分の端において大きな接触面積を提供するために、その弾性支持体をカバーしない。幾つかの用途において、その吸収性層は、その包帯の最後の巻きがそれ自体の上に弾性支持体のほぼ１の巻きを許容するためにその弾性支持体から除去されることができる。好ましい包帯においては、非接着性材料のタブか、その巻きか包帯の再配置又は交換のために様に巻き戻されることを許容するためにその末端に、付加される。

自己接着性、弾性支持体は、その外傷に圧縮力を提供するように改良されており、そして典型的には、高い弾性復帰及び対応する低い弾性ヒステリシスをもつ材料から作られる。好適な弾性支持体は、約９０％の復帰をもつ少なくとも１００％の伸びをもつ。伸びを測定するために好適な方法は、Ｈａｎｓｅｎ他への米国特許第４．９８４．５８４号中に報告されている。材料の圧縮復帰は、その包帯がその場にある時間の全体にわたり保持される。

使用において、好ましい支持体は、外傷の回りに巻かれるとき約１−６０１−６Ｏの間の圧縮力を提供するであろう。この圧力は、一般的に動脈血流を妨害し又は制限することなく治療的利益を提供するのに十分である。巻きのために圧縮力を測定するのに好適な方法は、Ｔｈｏｍａｓ、　Ｃａｒｅ　５ｃｉｅｎｃｅ　ａｎｄ　Ｐｒａｃｔｉｃｅ、　８：５６−６０（１９９０）中に報告されている。

本発明により提供される治療的利益は、はれ（ｓｗｅｌｌｉｎｇ）、浮＠（ｅｄｅｍａ）、及び血塊促進の減少並びに改良された循環を含む。

本発明における弾性支持体としての使用に好適な材料は、弾性で、適合性で（ｃｏｎｆｏｒｍａｂｌｅ）　、細孔性であり、適当な圧縮性を提供する、そして自己接着性である材料を含む。一般的には、材料は、その材料がその材料を通しての空気及び水蒸気の透過を許容する場合に十分に細孔性である。さらに、放射能滅菌を含む滅菌されることかできる材料が好ましい。本発明における使用に好適な弾性支持体の商業的に入手可能な例は、織物包帯、例えば、ＣＵＴＴＥＲ−ＷＲＡＰ自己接着性包帯（Ｃｕｔｔｅｒ　Ａｎｉｍａｌ　Ｈｅａｌｔｈ、　Ｍｉｌｅｓ　Ｌａｂｏｒａｔｏｒｉｅｓ、　Ｉｎｃ、、　Ｓｈａｗｎｅｅ、　ＫＳ）　、！ＩＩＥＤＩ−ＲＩＰ自己接着性包帯（Ｃｏｎｃｏ　Ｍｅｄｉｃａｌ　Ｃｏｍｐａｎｙ。

Ｂｒｉｄｇｅｐｏｒｔ、　ＣＴ）及び不織包帯、例えば、ＲＯＦＬＥＸ粘着柔軟性包帯（Ｓｍｉｔｈ　ａｎｄ　Ｎｅｐｈｅｗ　Ｒｏｌｙａｎ　Ｉｎｃ、、　Ｍｅｎｏｍｏｎｅｅ　Ｆａｌｌｓ、　Ｗｌ）　、ＶＥＴ−ＦＬＥＸ獣医柔軟性包帯（Ｔｈｅ　Ｂｕｔｌｅｒ　Ｃｏｍｐａｎｙ、　Ｃｏｌｕｍｂｕｓ、　０ｈｉｏ）、Ｃ０−ＦＬＥＸ粘着柔軟性包帯（Ａｎｄｏｖｅｒ　Ｃｏａｔｅｄ　Ｐｒｏｄｕｃｔｓ、　［ｎｃ、、　Ｍａｒｂｌｅｈｅａｄ、　ＭＡ）　、Ｃ０ＢＡＮ自己接着性ラップ（３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）、又はＥＱＵＩＳＰＯＲＴウマ支持包帯（３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）を含む。

本発明における弾性支持体としての使用のために好ましい材料は、Ｃ０ＢＡＮ自己接着性弾性体包帯及びＥＱ［ＪＩＳＰＯＲＴウマ支持包帯である。

Ｃ０ＢＡＮは、皮膚又は毛に付着せず、そしてその包帯を付けた期間の間に外傷を与えない自己接着性材料である。ＥＱＬＩＩＳＰＯＲＴウマ支持包帯は、ＣｏＢＡＮ弾性体包帯に関係する自己接着性包帯である。但し、使用されるときより多量の圧縮を提供することができる。これらの自己接着性材料を作るのに好適な方法は、Ｈａｎｓｅｎ他への米国特許第３、５７５．７８２号及びＨａｎｓｅｎ他への第４．９８４．５８４号中に報告されている。

増加された圧縮は、その材料中のより多数のより大きな弾性ストランドを使用する結果である。例えば、約５５０−１７００デニールの弾性ストランド及びインチ当たり約１５−２５ストランドをもつ材料か好適である。

ブロー・マイクロファイバー・ウェブから作られた材料も、本発明における弾性支持体として使用することができる。ブロー・マイクロファイバー・ウェブは、様々なよく知られた熱可塑性エラストマーてあってポリワレタン、ポリブチレン、スチレン−イソプレン・ブロック・コポリマー、スチレン−ブタジェン・ブロック・コポリマー、（ＫＲＡＴＯＮポリ？−、５ｈｅｌｌ　Ｏｉｌ　Ｃｏｍｐａｎｙ、　Ｂｅ１ｐｒｅ、　０）１）、及びこれらのエラストマーとポリオレフィン、例えば、ポリプロピレン及びポリエチレンとのブレンドを含むものから成ることができる。

さらに、ブロー・マイクロファイバー・ウェブは、これに限定されないか、ステーブル・ファイバー、例えば、レーヨン、ポリエステル・ナイロン、コツトン、ＬＡＮ５ＥＡＬフアイバー、セルロース、又はポリプロピレン・ファイバーを、エラストマーとステーブル・ファイバーとのブレンドを提供するために、含むことができる。

本発明における使用のためのブロー・マイクロファイバーは、本分野において公知の方法を使用して作られることができる。ブロー・マイクロファイバー・ウェブは、典型的には、エクストルージョン法により作られる。要約すれば、ポリマー材料を溶融し、そしてエクストルーダーにポンプ供給し、そして多数の小直径孔から成るダイを通して押し出し、そして圧縮ガスを一連のベント又はダクトを通してそのダイのいずれかの剥土にインジェクトする。圧縮ガスは、それがそのダイから離れるときにその溶融物を引き、そして伸ばす。さらに、その圧縮ガスは、新たに作られたファイバーを急速に冷却し、からませ（ｅｎｔａ口ｇｌｅｓ）　、そして回収ドラム又はベルトに移送する。代表的な方法は、Ｉｎ５ｌｅｙへの米国特許第４．８１３．９４８号、Ｍ　ｅ　ｙ　ｅ　ｒ他への第４．９８８．５６０号、又はＲｉｅｄｅｌへの第４．９５７．７９５号中に記載されている。好適なブロー・マイクロファイバー・ウェブは、よく知られた手順を使用して測定されるとき、約９０％の弾性復帰をもつ約３０−５００％の伸びをもつであろうし、そしてインチ当たり少なくともほぼ数ポンドのピーク荷重をもってあろう。例えば、Ｈａｎｓｅｎ他への米国特許第４．９８４．５８４号中に報告されているテスト手順を参照のこと。

好適なブロー・マイクロファイバー・ウェブの自己接着特性は、天然のゴム・ラテックス又は低粘着性をもつ接着剤によりこれらの材料をコーティングすることにより強化されることができる。ラテックス又は低粘着性接着剤は、好ましくは、その支持体が外傷の回りに巻かれるとき自己接着性又は自己結合性を提供するために、約０．０１−７５重量％の量においてその弾性支持体の両側の上にコートされる。

本発明における弾性支持体としての使用に好適な他の材料は、スパンポンド（ｓｐｕｎｂｏｎｄ）材料である。スパンポンディングは、典型的には、エクストルートされたポリマー・ストランドがランダムに分散されたやり方で集められる移動表面上に多数のダイ・オリフィスを通して多数の連続熱可塑性ストランドを押し出すことを内含する。

このランダムに分散されたポリマー・ストランドは、次に、得られた不織ウェブに十分な完全性を提供するやり方で共に結合される。

スパンポンド材料は、一般的には、高い強さ対重量比及び高い細孔度を示す。スパンポンド材料を作るために使用される方法の一般的な記載は、Ｄｏｒｓｃｈｎｅｒ他への米国特許第３．６９２．６１８号中に報告されている。

図１により説明される態様においては、吸収材料は、外傷滲出物を吸収し、そして吸収ノヨックによりその外傷を保護することの両方を行う。様々な材料が、本発明における吸収性層として使用されることかでき、これは、織物又は不織材料、例えは、レーヨン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリオレフィン、セルロース、セルロース誘導体、コノトン、オーロン、ナイロン、及びヒドロケル・ポリマー材料を含む。類似の吸収特性及び特徴をもつ材料の他のタイプも、本発明における使用に好適であろう。好ましい吸収性層は、天然又は合成ファイバーの織物又は不織材料であってこれらに限定されないがレーヨン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリオレフィン、セルロース、セルロース誘導体、コツトン、オーロン、ナイロン又はヒドロゲル・ポリマー材料から作られたものである。吸収材料の例は、ダクロン−ポリエステル・キャスト・パジング（ｃａｓｔ　ｐａｄｄｉｎｇ）ＭＷＯ４，（３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）、ＤＥＲＵＴＡ−ＲＯＬアクリル・キャスト・パジング６８８４．　（Ｊｏｈｎｓｏｎ　＆　Ｊｏｈｎｓｏｎ、　Ｎｅｗ　Ｂｒｕｎｓｗｉｃｋ、　ＮＪ）、５ＯＦＲＯＬ　１００％針縫いレーヨン・キャスト・パジングＨＲ１８１３７−００９０３４゜（Ｊｏｈｎｓｏｎ　＆　Ｊｏｈｎｓｏｎ、　Ｎｅｗ　Ｂｒｕｎｓｗｉｃｋ、　ＮＪ）、５ＰＥＣ［ＡＬ／ＩＳＴ：ｌ　ットン・キャスト・パジングＨＲ１８１３７−００９０４４（Ｊｏｈｎｓｏｎ　＆　Ｊｏｈｎｓｏｎ、　Ｎｅｗ　Ｂｒｕｎｓｗｉｃｋ、　ＮＪ）　、ＷＥＢＲＩＬ：Ｉ　ットン・アンダーキャスト・パジング３１７５（Ｔｈｅ　Ｋｅｎｄａｌｌ　Ｃｏｍｐａｎｙ、　Ｂｏｓｔｏｎ、λＩＡ）、ＷＥＢＲＩＬ　［１コツトン・アンダーキャスト・パジング４２２１（Ｔｈｅ　Ｋｅｎｄａｌｌ　Ｃｏｍｐａｎｙ、　Ｂｏｓｔｏｎ、　ＭＡ）、不織コツトン・ウェブ１４２−４５１及び不織レーヨン／ポリエステル・ウェブ１４０−０３７（ＶｅｒａＴｅｃ　Ｃｏｍｐａｎｙ、　Ｗａｐｏｌｅ、λＩＡ）、及び吸収性レジリエント開く気泡フオーム、例えば、Ｓａｎｄｖｉｇへの米国特許第３．９０８゜６４５号中に記載されているようなポリウレタン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリオレフィン・フオームである。

他の好適な吸収材料は、複合材材料、例えば、高親水性液体吸収材料と組み合わされた不織ポリマー材料を含む。高親水性液体吸収材料は、ポリマー吸収性ファイバー又は粒子であって修飾多糖類、修飾ポリウレタン、及び親水性基を含む高分子量アクリル・ポリマーから成る群から選ばれたものを含む。好ましい高親水性液体吸収材料は、水酸化アルカリ金属により処理したアクリロニトリル・ファイバーである。商業的に入手可能なヒドロゲル・ポリマー材料は、商品名ＬＡＮ５ＥＡＬフアイバー（Ｊａｐａｎ　Ｅｘｌａｎ　Ｃｏ、、　Ｌｔｄ、、　０ｓａｋａ、　Ｊａｐａｎ）の下で入手可能である。これらのタイプの複合材吸収材料は、Ｒｉｅｄｅｌへの米国特許第４．９５７．７９５号中に報告されたようなよく知られた方法を使用して容易に製造される。

典型的には、吸収材料は、その材料にロフトを提供し、そして液体を吸収する不織、溶融ブロー吸収ファイバーの１以上の層を含む。

外傷に接する吸収材料の表面は、さらに、それが外傷と接着しないように処理又は修飾されることができる。例えば、吸収材料は、様々な商業的に入手可能な外傷接触材料、例えば、ＴＥＧＡＰＯＲＥ織物ナイロン・ウェブ、ＴＥＧＡＤＥＲＭボ１．１ウレタン・フィルム又はＴＥＧＡＳＯＲＢヒドロコロイド（すべて３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、λ（Ｎから入手可能である。）並びに他のよく知られた関連材料によりカバーされることができる。好ましくは、吸収材料は、それが弾性支持体に付着又は固定されるときそれがその弾性支持体の伸び又は縮みを抑制しないように選択される。例えば、吸収材料が圧縮性である場合、吸収材料は、その支持体が伸ばされ（ｓｔｒｅｔｃｈｅｄ　ｏｒ　ｅｘｔｅｎｄｅｄ）るとき、その弾性支持体に付着され又は固定されることができ、そしてその後、その弾性支持体が解放されるとき、その吸収性層は、ヒダにならずに（ｂｕｎｃｈｉｎｇ）又はあまり硬くならずに、圧縮される。

図２は、共に接着により結合される２＠をもつ本発明に係る包帯を作るために使用される材料について例示する。エラストマー材料（２４）は、好ましくは、伸ばされ、そして好適な接着剤（２２）は、その伸びた材料に塗布される。接着剤か塗布された後、吸収性層（２０）をその伸びたエラストマー支持体に結合させ、ラミネート物品を得る。

接着剤が硬化し又は乾燥した後、そのエラストマー・ラミネートぶ物品を伸びていない状態まで解放させる。本発明に係る弾性支持体へ吸収性層を結合するために使用されることができる好適な接着剤は、感圧接着剤、例えば、ポリアクリレート、ポリビニルエーテル、及びポリ・アルファーオレフィン、並びに適当な増粘剤と配合されることがてきるポリマー、例えば、天然ゴム、スチレン−イソプレン・ブロック・コポリマー、シリコーン・ゴム、シス−ポリイソプレン、スチレン・ブタジェン、及びシス−ポリブタジェン、ホ・ノド−メルト接着剤、例えば、低密度ポリエチレン、エチレン−ビニル・アセテート・コポリマー、エチレン−エチル・アクリレート・コポリマー、パラフィン・ワックス、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレン、スチレン−ブタジェン・ブロック・コポリマー及びポリウレタン、並びに硬化性接着剤、例えば、シリコーン類及びウレタン類を含む。さらに、再配置可能な接着剤、例えば、微小球感圧接着剤を、弾性支持体に吸収性層を結合させるために使用することかできる。高く好ましい接着剤は、皮膚に生体適合性であり、そして一般的に、正常な条件下で長い時間にわたり皮膚に接するときに刺激又は不所望の過敏反応を引き起こさないもの、例えば、天然ゴム及びアクリレート・ベース接着剤であろう。

多種多様の材料を、指、爪先、手、足、又は肢への小さな切り傷又は擦り傷を包帯するために利用することができる。最も一般的なものは、接着剤コート包帯、例えば、ＢＡＮＤ−ＡＩＤ接着剤包帯ＣＪｏｈｎｓｏ口＆　Ｊｐｈｎｓｏｎ、　Ｎｅｗ　Ｂｒｕｎｓｗｉｃｋ、　ＮＵ）である。接着剤包帯は、普通には、打ち抜きプラスチック又は織物又は編み物布の弾性裏材から成る。

ガーゼ又は吸収パッドは、その裏材材料の接着剤側の中心に置かれ、そしてそれに接着される。

単なる外傷、指、手、腕、足又は脚の上の小さな切り傷、擦り傷（ａｃｒａｐｅｓ）及び擦過傷（ａｂｒａｓｉｏｎｓ）は、よく知られた商業的に入手可能な接着剤包帯により、日常的に処理され又は包帯されることかできる。これらの一般的な用途のためでさえ、接着剤ベース包帯は、幾つかのよく知られた欠陥を患う。例えば、接着剤包帯が典型的には再配置可能ではな（、一旦、皮膚に接着されると、その接着剤包帯は、固定されて留まるか又はそれが廃棄されなければならないかのいずれかである。さらに、はとんとの接着剤包帯は、濡れたときに剥がれ落ちる。さらに接着剤包帯は、一般的に、関節領域又は高い柔軟性の領域、例えば、吋又は膝によく接着しない。接着剤包帯の剥がしも、その接着剤包帯か皮膚及び体毛に接着される場合にも問題となることがてき、そして接着剤残渣がしばしば皮膚に残る。

使用される接着剤はペーパー透過をも制限し、これは、局所的な皮膚のふやけ（ｍａｃｅｒａｔ　１ｏｎ）を引き起こすことができる。

本発明に係る小さい、吸収性の、自己接着性の弾性包帯を、指なたは爪先の切り傷、擦り傷、及び擦過傷をカッζ−するためのＢＡＮＤ−ＡＩＤプラスチック・ストリップ及び他の関連製品の代わりに使用することができる。類似であるがより大きな弾性包帯を手、腕、足、脚、胴、又は頭の外傷をカバーするために使用することができる。

図３中に例示するように、指又は爪先に好適な本発明の態様は、エラストマー支持体（３０）及び図３における像の中に示す接着剤の層（３４）によりその弾性支持体に結合される吸収性パ・ノド（３２）を含む。

この接着剤ストリップは、その吸収性パッドが比較的硬く又は柔軟でないときにその弾性支持体の伸び又は縮みを最小限に抑制するために細いストリップとして適用されることができる。このような吸収性バットの上の接着剤の細いストリップは、その弾性支持体がそのパッドを通してのすへりにより伸び又は縮むことを可能にする。

さらに弾性支持体の小さな部分（３０）は、少量の材料によりコートされ、その弾性支持体の端か容易に配置され、そしてその包帯の容易な除去又は再配置を可能にするように持ち上げられることかできるようにその弾性支持体上の自己接着性材料をカバーするタブ（３６）を形成する。この自己接着性材料をカバーするための好適な材料は、食品グレードの印刷インクである。

使用されるとき、吸収性バットは、指又は爪先の外傷に接触し、そしてカバーし、一方、弾性支持体ラップがその指又は爪先の回りに巻かれ、そして次にそれ自体の上に裏を巻き、そしてそれに接着する。この吸収性パッドは、好ましくは、その弾性支持体の１つの端にオフセットされ、より大きな適用容易性を提供する。

指及び爪先の治療に好適な小さい弾性ラップの典型的なサイズは、輻約３／８− １インチＸ　長さ３−４インチである。これらの小さなう・ノブは、方法、例えば、ガンマ照射を使用して容易に包装され、そして滅菌され、これは、本分野においてよく知られている。幅約１−４インチ及びＸ長さ１２−２４インチの本発明の弾性ラップは、腕、肘、脚、及び膝を治療又は包帯するために適当にサイジングされる。

２以上の層をもつ本発明の他の態様を図４中に例示する。図４は、共に接着剤により結合される３層をもつ外傷包帯を例示する。特に、吸収性層（４２）が２つの弾性層（４０）の間にサンドイッチされている。

この弾性層及び吸収性層は、好適な接着剤（４４）により一緒に結合される。

当業者は、３以上の層をもつ外傷包帯も本発明により提供されることを容易に理解するであろう。

以下の実施例を本発明の実施をさらに説明するために提供する。

実施例は、本発明を限定することを意図されず、これは添付クレーム内に定義される。

実施例１−脚うツブ脚ラップとしての使用に好適な外傷包帯を、そのラップのロールから巻き戻され、そして３．２ｍの長さに伸ばされたＣ０ＢＡＮ　１５８４自己接着性ラップ（３λ（、Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）の長さ２．０ｍから調製した（ＣＯＢＡＮ　１５８４ラツプは、輻１００ｍｍ及び長さ４．５ｍであり、直径１インチのコア上に巻かれている。このラップは、９０％以上の回復をもつ１００％の弾性伸びをもつ。）。伸ばされたラップを両端において固定し、そしてｌ端に沿った領域をその材料の全体長さ３．２ｍの上をテープ（ＳＣＯＴＣＨブランｌ”ＭＡＧＩＣＭＥＮＤＩＮＧテープ、　３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）によりマスクした。マスクされた領域の幅は、１２ｍｍであった。さらにまた、伸ばされたランプの端の０．２ｍをマスクした。次にこのラップのマスクされない領域をスプレー接着剤（３Ｍ　５ｕｐｅｒ　７７５ｐｒａｙ　ＡＳｄｈｅｓｉｖｅ、　３Ｍ。

Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）により、約２３　ｇ／ｍ”の接着剤含浸量をもって、カバーし、そして次に、弾性及び吸収性材料の接着剤処理側を、その吸収性ウェブをその弾性材料のマクス領域に隣接して整列させるように注意しながら一緒に対合させた。次に圧力をこの２つの材料にローラーを使用して加えた。マスク部分上のテープを次に剥がし、そしてその弾性材料を解放させた。結合された包帯を次に直径１インチのコアの上に再び巻いた。

実施例２＝多層ラップ多層ラップを、上記の実施例１中に記載した方法を使用し、スプレー接着剤をその吸収性層の露出表面に塗布し、そして次にその吸収性層の上に第二の３．２ｍに伸ばした長さのＣ０ＢＡＮ　＋５８４を結合させることにより、調製した。ラミネート包帯を結合を確保するためにロールに巻き、そのテープを剥がし、そして伸びた支持体を解放させた。

実施例３−小さいラップ指の外傷の治療に好適な小さい弾性包帯を以下の成分から調製したａ）天然ゴム・ラテックス（ＧＮＬ　２００．　Ｇｏｏｄｙｅａｒ　Ｔｉｒｅ　ａｎｄ　Ｒｕｂｂｅｒ　Ｃｏ、、　Ａｋｒｏｎ、　ＯＨ）の濃縮溶液により２つのポリエチレン・テトラフタレート・カバー・ウェブ（２５重量％のポリエチルアクリレート樹脂、　３Ｍ、　Ｈｕｔｃｈｉｎｓｏｎ、　ＭＮにより共に結合された０、２５−０．５ｏｚ／Ｙｄ　２．１゜５デニールのファイバー）の間で結合されたインチ幅当たりＩＯの２８０デニールのスパンデックス弾性ヤーン（Ｇｌｏｂｅ　Ｍａｎｕｆａｃｔｕｒｉｎｇ　Ｃｏ、。

Ｆａｌｌ　Ｒｉｖｅｒ、　ＭＡ）をもツｃＯＢＡＮ自己接着性ラップ（３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）、ｂ）熱及び圧力の下でそのウェブに適用された低密度ポリエチレンン（０，０００８インチ厚、　Ｃｏｎ５ｏｌｉｄａｔｅｄ　Ｔｈｅｒｍｏｐｌａｓｔｉｃｓ　Ｃｏ、、　Ｃｈｉｐｐｅｗａ　Ｆａｌｌ、　Ｗｌ）の不連続な細孔性の非粘着性層によりそのウェブの両側の上にコートされたレーヨン・ファイバー（１，５デニールのファイバー、平均基本重量１００ｇ／ｍ　”、　Ｃｏｕｒｔａｕｌｄｓ　Ｆｉｂｅｒ　Ｉｎｃ、、　Ｌｅｍｏｙｎｅ。

ＡＬ）の不織ウェブから作られた吸収性パッド、及びｃ）３／８インチ幅の転写接着剤（Ｓｃｏｔｃｈ　Ｂｒａｎｄ　４６５転写テープ、　３Ｍ。

Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）。

小さな弾性包帯を調製するために、Ｃ０ＢＡＮラツプを長い弾性ファイバーをもつストリップ（１９ｍｍ　ｘ　７６ｍｍ）に切断し、そしてそのストリップの端を半径１３ｍｍに丸めた。長方形の吸収性パッド（１３ｍｍ　ｘ　２５ｍｍ）を転写接着剤の長さく　１３ｍｍ）をもつＣ０ＢＡＮストリツプに接着した。

その長方形パッドは、その端から約１３ｍｍのＣ０ＢＡＮストリツプ上に中心に置いた。組み立てたラップをヒート・シール性紙／ポリエチレン・パッケージ（Ｔｈｉｌｍａｎｙ　Ｐｕ１ｐ　ａｎｄ　Ｐａｐｅｒ　Ｃｏ、にａｎＫａｕｎａ、　Ｗｌ）内に置き、そしてシールした。包装されたラップを次に２．５メガラドにおいてガンマ照射により滅菌した。

実施例４−ブロー・マイクロファイバー・ラップ（ＨａｇｇｉｅｓブランドのＰｕ１ｌ−Ｏｐｓ使い捨てトレーニング・パンツ（Ｋｉｍｂｅｒｌｙ−Ｃ１ａｒｋ　Ｃｏｒｐ、、　Ｎｅｅｎａｈ、　Ｗ［）の側パネルから取った）のスパンボンド・ポリプロピレンの２層の間にサンドイッチされたＫＲＡＴＯＮメルトブローされたエラストマーの４”ｘ４”の伸ばされたいない弾性ウェブを天然のラテックス・ゴムの溶液（水による１、１希釈；　ＧＮＬ２００、　Ｇｏｏｄｙｅａｒ　Ｔｉｒｅ及びＲｕｂｂｅｒ　Ｃｏ、、　Ａｋｒｏｎ、　ＯＨ）によりスプレー・コートし、そして約０．５ｇｍの乾燥ラテックスがその伸ばされていないウェブのそれぞれの側に塗布されるように風乾した。そのスプレーされたウェブを、その弾性か巻き（ｗａｆｔ）方向にあるようにｌ″Ｘ２”ストリップに切断した。

４”Ｘ４”片のダクロン／ポリエステル・キャスト・パジング、（λ（８０４、３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　）ＩＩＮ）を同様に上記の天然ラテックス・ゴム溶液によりスプレー・コートし、そして風乾に供した。３／４“ｘ　３／４”片の吸収材をそのコートされたパジングから切断し、そして上記のｌ”ｘ２”の自己接着性ウェブの中央に置いた。この２つの層を中程度の圧力を加えることにより互いに結合させ、弾性外傷包帯を作った。

実施例５１００％の１．５デニールのレーヨン・ステーブル・ファイバー（Ｃｏｕｒｔａｉｄｓ、　５ｕｒｆｏｌｋ、　ＶＡ）から成る不織ウェブをＲａｎｄｏ−Ｗｅｂｂｅｒモデル番号１２ＢＳ（Ｃｕｒｌａｊｏｒ　Ｃｏｒｐ、、　Ｅａｓｔ　Ｒｏｃｈｅｓｔｅｒ、　ＮＹ）を使用して作り、幅１２インチ長さ２０フイートの不織ウェブを得た。この不織ウェブの基本重量はｌｏＯｇ／ｍ２てあった。次に不織ウェブを輻６インチ及び長さ１フィートに切断し、そして針縫い装置（ｎｅｅｄｌｅｔａｃｋｅｒ）（Ｊａｍｅｓ　Ｈｕｎｔｅｒ　Ｍａｃｈｉｎｅ　Ｃｏ、、　Ｎｏｒｔｈ　Ａｄａｍｓ、λ（Ａ）により、１インチ当たり針間隔３による１Ｏｆ１．／分の線速度において針縫いした。針縫いの後、基本重量は、約１１０ｇ／ｍ２てあった。

この針縫いされたレーヨン不織ウェブを次に幅６インチ及び長さ１フイートのＣｏＢＡＮ弾性支持体にそのレーヨン・ウェブをそのＣ０ＢＡＮに上記と同じ針縫い装置を使用して固定し、一方、そのＣ０ＢＡＮをその伸びた状態に保った。ｌ０ｆｔ、／分の線速度における針縫いの後、レーヨン及びＣ０ＢＡＮのラミネートを解放させ、弾性の吸収性包帯を得た。

実施例６吸収性層に好適な不織ウェブを、以下のファイバーのブレンド、３５％ＭＥＬＴＹファイバー（Ｈｏｅｓｃｈｔ　Ｃｅ１ａｎｅｓｅ、　Ｐｏｒｔｓｍｏｕｔｈ、　ＶＡ）、３０％ＬＡＮ５ＥＡＬ吸収性フアイバー（Ｊａｐａｎ　Ｅｘｌａｎ　Ｃｏ、、　ＬＴＤ、、　０ｓａｋａ、　Ｊａｐａｎ）、２５％Ｔ２９４６デニールのポリエステル・ステーブル・ファイバー（Ｈｏｅｓｃｈｔ　Ｃｅ１ａｎｅｓｅ）、及び１０％Ｔｌ２１１．２デニールのポリエステル・ステーブル・ファイバー（Ｈｏｅｓｃｈｔ　Ｃｅ１ａｎｅｓｅ）を使用して実施例５におけるように調製した。

このＭＥＬＴＹファイバーは、そのコアよりも低融点をもつポリエチレンのシースによりコートされたポリエステルの強いコアを取り込んだソース／コア・ファイバーであり、そしてこれ故、低温において熱により結合されることができる。

次にブレンド・ファイバーの不織ウェブを実施例５におけるように針縫いし、幅８８ｍｍ及び長さ３．２ｍに切断し、そして実施例１におけるようにＣ０ＢＡＮ支持体に接着剤により付着させた。

実施例７吸収性層に好適な不織ウェブを、以下のファイバーのブレンド、５０％の１．５デニールのレーヨン・ステーブル・ファイバー（Ｃｏｕｒｔａｌｄｓ、　５ｕｆｆｏｌｋ、　ＶＡ）及び５０％ＬＡＮ５ＥＬ吸収性７フイバー（Ｊａｐａｎ　Ｅｘｌａｎ　Ｃｏ、、　ＬＴＤ、　０ｓａｋａ、　Ｊａｐａｎ）を使用して実施例５におけるように調製し次にブレンド・ファイバーの不織ウェブを実施例５におけるように針縫いし、幅８８ｍｍ及び長さ３．２ｍに切断し、そして実施例１におけるようにＣ０ＢＡＮ支持体に接着剤により付着させ又は実施例５におけるようにＣ０ＢＡＮ支持体に針縫いした。

実施例８不織ウェブを実施例５におけるようにブレンド・ファイバーから調製し、そしてＧＥＬＯＫ超吸収紙（Ｇｅｌｏｋ　Ｃｏｒｐ、、　Ｄｕｎｂｒｉｄｇｅ、　ＯＨ）に針縫いした。ＧＥＬＯＫ紙は、架橋澱粉超吸収性ポリマー粒子のいずれかの側止の３層ラミネートのティシュ−紙である。ブレンド・ファイバーの不織ウェブ及びＧＥＬＯＫ超吸収性紙の上記ラミネートを幅８８ｍｍ及び長さ３．２ｍに切断し、そして実施例１におけるようにＣ０ＢＡＮ支持体に接着剤により、そして次にＧＥＬＯＫ紙を次にＣ０ＢＡＮ支持体にラミネートした。

実施例９吸収性層に好適な不織ウェブを実施例５におけるように１００ｇ／ｍ２の基本重量をもつ１００％コツトン・ステーブル・ファイバー（ＣｏｔｔｏｎＩｎｃ、、　Ｎｅｗ　Ｙｏｒｋ、　ＮＹ）を使用して調製し、そして幅８８ｍｍ及び長さ３゜２ｍに切断し、そして実施例５におけるように針縫いした。この不織ウェブを次に実施例１におけるようにＣ０ＢＡＮ支持体に接着剤によりラミネートした。

実施例１〇−静脈密面潰瘍包帯患者の脚低部及び潰瘍をきれいにし、そして−次外傷接触包帯（ＴＥＧＡＳＯＲ８，３Ｍ、　Ｓｔ、　Ｐａｕｌ、　ＭＮ）をその潰瘍をカバーするために使用する。脚低部を巻き、膝を僅かに曲げた位置において保持した。包帯を、くるぶしの回りの８回の特徴をもって爪先の基から始まってその皮膚に面する脚吸収性側の回りに吸収性自己接着性弾性包帯を巻くことにより、適用した。それぞれのラップを段階的な圧縮力がくるぶしにおいて少なくとも３５−４３５−４Ｏから膝において約１７ｍｍＨｇまで次第に減るように先の巻きにしっかりと重複させた。このラップを膝の脛骨の隆起（ｔｉｂｉａｌ　ｔｕｂｅｒｏｓｉｔｙ）まで適用し、そして吸収材によりカバーされていない自己接着性弾性材料をもつロールの端をそれ自体の回りに巻いた（そのロールの端は吸収性層によりカバーされていない。）。そのロールの長さ方向に走る非カバー・ストリップは、そのラップが装着期間の間に滑らないように下の自己接着性弾性材料に接触し、そして接着するであろう。

部分的ロールだけが脚の回りに巻かれる場合、吸収性層は、その裏材から遠くに引かれ、そしてそのロールの端を留めるために使用されることができる約１フイート長の自己接着性弾性”尾”を作るためにトリミングされることができる。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の８）平成７年１月１７日

Claims

【特許請求の範囲】

１．弾性外傷包帯であって、ａ）衣類、毛又は皮膚に付着せず、且つ伸ばされたときそのその外傷に治療的効果を提供するための時間にわたりその包帯をその場に保持するのに十分な永久的な圧縮力をもつ、細孔性の自己接着性支持体、ｂ）上記の自己接着性支持体の少なくとも一部をカバーする吸収性層、及びｃ）上記の吸収性層に上記の自己接着性支持体を柔軟に結合する手段、を含んで成る包帯。
２．自己接着性支持体が少なくとも２つの細孔性繊維状ウェブの間に固定された部分的に伸ばされ長さ方向に整列させられた弾性ヤーンを含んで成る、請求項１に記載の包帯。
３．部分的に伸ばされ長さ方向に整列させられた弾性ヤーンが少なくとも２つの細孔性不織繊維状ウェブの間にポリマー・バインダーにより結合される、請求項２に記載の包帯。
４．吸収性層かレーヨン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリオレフィン、セルロース、セルロース誘導体、コットン、オーロン、及びヒドロゲル・ポリマー材料から選ばれたフォーム、織物又は不織の材料である、請求項１に記載の包帯。
５．吸収性層が不織ポリマー材料及び高親水性液体吸収材料を含んで成る複合材材料である、請求項１に記載の包帯。
６．弾性外傷包帯により外傷を巻くことを含んで成る外傷を包帯する方法であって、その包帯が、ａ）衣類、毛又は皮膚に付着せず、且つ伸ばされたときそのその外傷に治療的効果を提供するための時間にわたりその包帯をその場に保持するのに十分な永久的な圧縮力をもつ、細孔性の自己接着性支持体、ｂ）上記の自己接着性支持体の少なくとも一部をカバーする吸収性層、及びｃ）上記の吸収性層に上記の自己接着性支持体を柔軟に結合する手段、を含んで成るような方法。
７．自己接着性支持体が、天然ゴム・ラテックスにより共に結合された２つの細孔性不織ポリエステル・ウェブの間に結合された部分的に伸びた長さ方向に整列させられたスパンデックス・ヤーンを含んで成る、請求項６に記載の方法。