JPS61257387A - 船倉内コンテナ積付装置 - Google Patents
船倉内コンテナ積付装置Info
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- JPS61257387A JPS61257387A JP9930085A JP9930085A JPS61257387A JP S61257387 A JPS61257387 A JP S61257387A JP 9930085 A JP9930085 A JP 9930085A JP 9930085 A JP9930085 A JP 9930085A JP S61257387 A JPS61257387 A JP S61257387A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンテナ運搬船等の船舶においてコンテナの
積付けを行なうための装置に関する。
積付けを行なうための装置に関する。
一般に、船舶によりコンテナを運搬する際には、専用の
コンテナ運搬船が用いられる。このコンテナ運搬船の船
倉内は、２０フイート・コンテナを１１１１＋ＩＪＦ
２． トｈｈ ｒｆ’１９ ／１ ｊ ／ −Ｌ −Ｍ
’／ 卆−１−鎗１＋ ＩＩＷ田船倉と、４０フイー
ト・コンテナを積付けるための４０フイート・コンテナ
積付専用船倉とに区分けされており、これらの船倉内に
は、それぞれの船倉に積付けられるコンテナの大きさに
合わせて、多数のセルガイドが配設されている。
コンテナ運搬船が用いられる。このコンテナ運搬船の船
倉内は、２０フイート・コンテナを１１１１＋ＩＪＦ
２． トｈｈ ｒｆ’１９ ／１ ｊ ／ −Ｌ −Ｍ
’／ 卆−１−鎗１＋ ＩＩＷ田船倉と、４０フイー
ト・コンテナを積付けるための４０フイート・コンテナ
積付専用船倉とに区分けされており、これらの船倉内に
は、それぞれの船倉に積付けられるコンテナの大きさに
合わせて、多数のセルガイドが配設されている。
このようなコンテナ運搬船では、２０フイート・コンテ
ナおよび４０フイート・コンテナはそれぞれの専用船倉
以外の船倉内には積付けることができないが、近年、２
０フイートおよび４０フイート・コンテナの同−船倉内
における混載の要望が増し、このため、４０フイート・
コンテナ積付専用船倉内に４０フイート・コンテナとと
もに２０フイート・コンテナを積載できるようにした、
混載可能なコンテナ運搬船が建造されている。
ナおよび４０フイート・コンテナはそれぞれの専用船倉
以外の船倉内には積付けることができないが、近年、２
０フイートおよび４０フイート・コンテナの同−船倉内
における混載の要望が増し、このため、４０フイート・
コンテナ積付専用船倉内に４０フイート・コンテナとと
もに２０フイート・コンテナを積載できるようにした、
混載可能なコンテナ運搬船が建造されている。
そして、同コンテナ運搬船において、４０フイート・コ
ンテナ横付専用船倉内に２０フイート・コンテナを積付
ける際には、従来、第１６図に示すような固縛手段が用
いられている。
ンテナ横付専用船倉内に２０フイート・コンテナを積付
ける際には、従来、第１６図に示すような固縛手段が用
いられている。
すなわち、４０フイート・コンテナ専用船倉内において
、４０フイート・コンテナを積付けるために、多数のセ
ルガイド４が、４０フイート・コンテナの四隅を支持し
て同コンテナを船倉内に案内しうるように、船体に固着
立設されていて、これらのセルガイド４に、２０フイー
ト・コンテナ５の一端面側における２つの隅部５ ａｔ
５ ａを係合させ、同隅部５ ａ、 ５ ａの上下部
に設けられた図示しない隅金具穴にポータブルボジシａ
ニングコーンシングル１１を嵌入させる。
、４０フイート・コンテナを積付けるために、多数のセ
ルガイド４が、４０フイート・コンテナの四隅を支持し
て同コンテナを船倉内に案内しうるように、船体に固着
立設されていて、これらのセルガイド４に、２０フイー
ト・コンテナ５の一端面側における２つの隅部５ ａｔ
５ ａを係合させ、同隅部５ ａ、 ５ ａの上下部
に設けられた図示しない隅金具穴にポータブルボジシａ
ニングコーンシングル１１を嵌入させる。
このボータプルボジシ９ニングコーンシングル１１は、
２０フイート・コンテナ５を同コンテナ５よりも下方の
コンテナ上に固定するとともに、同コンテナ５の上方に
さらに別の２０フイートまたは４０フイート・コンテナ
を積載固定するためのコンテナ間連結金物として形成さ
れ、隅金具穴に係合する突起部を上下面に有している。
２０フイート・コンテナ５を同コンテナ５よりも下方の
コンテナ上に固定するとともに、同コンテナ５の上方に
さらに別の２０フイートまたは４０フイート・コンテナ
を積載固定するためのコンテナ間連結金物として形成さ
れ、隅金具穴に係合する突起部を上下面に有している。
また、２０フイート・コンテナ５の他端面側の２つの隅
部５ ｂ、 ５ ｂにおいて、これらの隅部５ｂ。
部５ ｂ、 ５ ｂにおいて、これらの隅部５ｂ。
５ｂの一方が船倉内壁２に近接している場合には、同隅
部５ｂの上下部における図示しない隅金具穴と、同隅金
共穴の位置に合わせて船倉内壁２上に設けられた壁付ガ
イド１５［第１７図（ｂ）参照〕とを連結金物１６［第
１７図（、Ｌ）参照］により連結し、コンテナ５の一隅
部５ｂを船倉内壁２に固定する。
部５ｂの上下部における図示しない隅金具穴と、同隅金
共穴の位置に合わせて船倉内壁２上に設けられた壁付ガ
イド１５［第１７図（ｂ）参照〕とを連結金物１６［第
１７図（、Ｌ）参照］により連結し、コンテナ５の一隅
部５ｂを船倉内壁２に固定する。
連結金物１６は、第１７図（ａ）に示すように、壁付ガ
イド１５に嵌合すべ艶溝部１６ａを有するとともに、コ
ンテナ５の隅金具穴に係合する突起部１６ｂを上下面に
有するコンテナ間連結金物として形成されている。
イド１５に嵌合すべ艶溝部１６ａを有するとともに、コ
ンテナ５の隅金具穴に係合する突起部１６ｂを上下面に
有するコンテナ間連結金物として形成されている。
一方、２０フイート・コンテナ５の他端面側の２つの隅
部５ ｂ、 ５ ｂにおいて、これらの隅部５ｂ。
部５ ｂ、 ５ ｂにおいて、これらの隅部５ｂ。
５ｂの一方あるいは両方が他のコンテナ５の隅部５ｂに
隣接している場合には、コンテナ５を幅方向に隣接する
他のコンテナ５と連結固定すべく、隣り合うコンテナ５
，５の隅部５ ｂ、 ５ ｂ上下部における図示しない
隅金具穴をポータブルボジシａ二ングコーンダプル１０
で連結固定する。
隣接している場合には、コンテナ５を幅方向に隣接する
他のコンテナ５と連結固定すべく、隣り合うコンテナ５
，５の隅部５ ｂ、 ５ ｂ上下部における図示しない
隅金具穴をポータブルボジシａ二ングコーンダプル１０
で連結固定する。
このポータブルボジシａニングコーンダブル１０は、第
１８図（ａ）、（ｂ）に示すように、その上下面のそれ
ぞれに隅金具穴に係合する一対の突起部１０ａ＊１０ａ
を有するコンテナ間連結金物として形成されている。
１８図（ａ）、（ｂ）に示すように、その上下面のそれ
ぞれに隅金具穴に係合する一対の突起部１０ａ＊１０ａ
を有するコンテナ間連結金物として形成されている。
上述のように、ボータプルボシシラニングコーングプル
１０．ポータブルボジショニングフーンシングル１１お
よび連結金物１６を用いて４０フイート・コンテナ船倉
内における２０フイート・コンテナ５の左右前後の移動
が拘束され、コンテナ５が固定されて船倉内に安全に積
付けられるのである。
１０．ポータブルボジショニングフーンシングル１１お
よび連結金物１６を用いて４０フイート・コンテナ船倉
内における２０フイート・コンテナ５の左右前後の移動
が拘束され、コンテナ５が固定されて船倉内に安全に積
付けられるのである。
しかしながら、このような従来のコンテナ積付手段では
、多数の連結金物１６等の金物が必要であり、これらの
金物はいずれも２０〜３０ｋｇの重量を有しているにも
かかわらず、その取付は取外しが手作業で行なわれるの
で、このような手作業は作業者にとって大変な重労働で
あり、また万一コンテナ５上で金物が落下した場合、コ
ンテナ５の損傷を招（という問題点がある。
、多数の連結金物１６等の金物が必要であり、これらの
金物はいずれも２０〜３０ｋｇの重量を有しているにも
かかわらず、その取付は取外しが手作業で行なわれるの
で、このような手作業は作業者にとって大変な重労働で
あり、また万一コンテナ５上で金物が落下した場合、コ
ンテナ５の損傷を招（という問題点がある。
本発明は、上述のような問題点の解決をはかろうとする
もので、コンテナの船倉内への積付けを容易に行なえる
ようにして、作業の安全性を確保するとともに、コンテ
ナの損傷を防止した、舶用コンテナ積付装置を提供する
ことを目的とする。
もので、コンテナの船倉内への積付けを容易に行なえる
ようにして、作業の安全性を確保するとともに、コンテ
ナの損傷を防止した、舶用コンテナ積付装置を提供する
ことを目的とする。
このため、本発明の舶用コンテナ積付装置は、船倉内に
整列する複数のコンテナを船体に拘束すべく、同船倉の
内壁に沿い上下方向に延在するガイド部材と、同ガイド
部材に端部を案内されて上下方向にのみ移動しうるコン
テナ連結用ビーム部材とが設けられて、同ビーム部材に
上記コンテナの隅金具穴へ嵌入しうる突起部が列設され
ていることを特徴としている。
整列する複数のコンテナを船体に拘束すべく、同船倉の
内壁に沿い上下方向に延在するガイド部材と、同ガイド
部材に端部を案内されて上下方向にのみ移動しうるコン
テナ連結用ビーム部材とが設けられて、同ビーム部材に
上記コンテナの隅金具穴へ嵌入しうる突起部が列設され
ていることを特徴としている。
上述の本発明の舶用コンテナ積付装置では、船倉内に複
数のコンテナを整列させて配置した後、上記船倉内にコ
ンテナ連結用ビーム部材をガイド部材に沿い降下させ、
同コンテナ連結用ビーム部材に列設された突起部をそれ
ぞれ上記複数のコンテナの隅金具穴へ嵌入させることに
より、上記コンテナを船体に拘束する。
数のコンテナを整列させて配置した後、上記船倉内にコ
ンテナ連結用ビーム部材をガイド部材に沿い降下させ、
同コンテナ連結用ビーム部材に列設された突起部をそれ
ぞれ上記複数のコンテナの隅金具穴へ嵌入させることに
より、上記コンテナを船体に拘束する。
以下、図面により本発明の一実施例としての舶用コンテ
ナ積付装置について説明すると、第１図は同装置をそな
えたコンテナ運搬船を示す船体横断面図、第２図は第１
図の■−■矢視断面図、第３図は第２図の■−■矢視拡
大断面図、第４図は第３図の■−ＩＶ矢視断面図、第５
図は第３図の■−■矢視断面図、第６図は第３図のＶｌ
−ＶＩ矢視断面図、＠７図（、）はコンテナ連結用ビー
ム部材を示す平面図、第７図（ｂ）は同ビーム部材を示
す正面図、ｆｊｆＪ８図は第７図（ｂ）の■−■矢視断
面図、ｐｌｔＪ９図は第７図（ｂ）の■矢視図、第１０
図（ａ）はガイド部材の平面図、第１０図（ｂ）は同ガ
イド部材の側面図、第１０図（ｃ）は同ガイド部材の正
面図、第１１図（ａ）〜（ｄ）はいずれも連結金物を示
す斜視図、第１２図は第２図の■−■矢視拡大断面図、
＠１３図は上記コンテナ連結用ビーム部材のクレーン懸
吊状態を示す正面図、第１４図は第１３図のｘｔｖ−ｘ
■矢視断面図、第１５図は上記ビーム部材の設置時にお
ける状態を示す正面図である。
ナ積付装置について説明すると、第１図は同装置をそな
えたコンテナ運搬船を示す船体横断面図、第２図は第１
図の■−■矢視断面図、第３図は第２図の■−■矢視拡
大断面図、第４図は第３図の■−ＩＶ矢視断面図、第５
図は第３図の■−■矢視断面図、第６図は第３図のＶｌ
−ＶＩ矢視断面図、＠７図（、）はコンテナ連結用ビー
ム部材を示す平面図、第７図（ｂ）は同ビーム部材を示
す正面図、ｆｊｆＪ８図は第７図（ｂ）の■−■矢視断
面図、ｐｌｔＪ９図は第７図（ｂ）の■矢視図、第１０
図（ａ）はガイド部材の平面図、第１０図（ｂ）は同ガ
イド部材の側面図、第１０図（ｃ）は同ガイド部材の正
面図、第１１図（ａ）〜（ｄ）はいずれも連結金物を示
す斜視図、第１２図は第２図の■−■矢視拡大断面図、
＠１３図は上記コンテナ連結用ビーム部材のクレーン懸
吊状態を示す正面図、第１４図は第１３図のｘｔｖ−ｘ
■矢視断面図、第１５図は上記ビーム部材の設置時にお
ける状態を示す正面図である。
なお、第１図においては４０フイート・コンテナ積付専
用船倉が示されており、その左半部には４０フイート・
コンテナ６と２０フイート・コンテナ５とを混載して積
付けた状態が示される一方、その右半部には４０フイー
ト・コンテナ６のみを積付けた状態を示している。
用船倉が示されており、その左半部には４０フイート・
コンテナ６と２０フイート・コンテナ５とを混載して積
付けた状態が示される一方、その右半部には４０フイー
ト・コンテナ６のみを積付けた状態を示している。
また、本実施例では、第１，２図に示すように、４０フ
イート・コンテナ積付専用船倉内において、その船倉底
部１から上方４段目まで２０フイート・コンテナ５を積
付け、その上方に４０フイート・コンテナ６を積付ける
ようにして、船倉底部１から上方３および４段目の各コ
ンテナ５．５の間に本発明の装置を使用する場合を説明
する。
イート・コンテナ積付専用船倉内において、その船倉底
部１から上方４段目まで２０フイート・コンテナ５を積
付け、その上方に４０フイート・コンテナ６を積付ける
ようにして、船倉底部１から上方３および４段目の各コ
ンテナ５．５の間に本発明の装置を使用する場合を説明
する。
本実施例の舶用コンテナ積付装置は、’ＪＳ７〜９図に
示すようなコンテナ連結用ビーム部材１２と、第１０図
（、）〜（ｃ）に示すようなガイド部材９とから構成さ
れ、コンテナ連結用ビーム部材１２は、第７〜９図に示
すように、ビーム本体１２ａ、ビーム付連結用金物１２
ｂ、ビーム付コーン１２ｃ、ビーム付量ピース１２ｄに
よって構成されている。
示すようなコンテナ連結用ビーム部材１２と、第１０図
（、）〜（ｃ）に示すようなガイド部材９とから構成さ
れ、コンテナ連結用ビーム部材１２は、第７〜９図に示
すように、ビーム本体１２ａ、ビーム付連結用金物１２
ｂ、ビーム付コーン１２ｃ、ビーム付量ピース１２ｄに
よって構成されている。
すなわち、ビーム本体１２ａは丁字形の断面形状を有し
て形成され、その両端にはガイド部材９の２条の溝部９
ａ、９ａに係合しうるビーム付連結用金物１２ｂが取り
付けられている。
て形成され、その両端にはガイド部材９の２条の溝部９
ａ、９ａに係合しうるビーム付連結用金物１２ｂが取り
付けられている。
そして、ビーム本体１２ａのウェブ上下両面には２０フ
イート・コンテナ５（第１〜３図参照）の図示しない隅
金具穴に嵌入しうる突起部としてのビーム付コーン１２
ｃがコンテナ５の配置位置に対応して列設されている。
イート・コンテナ５（第１〜３図参照）の図示しない隅
金具穴に嵌入しうる突起部としてのビーム付コーン１２
ｃがコンテナ５の配置位置に対応して列設されている。
さらに、ビーム本体１２ａのウェブ上面には、ビーム部
材１２全体をクレーンにより懸吊下できるように、ビー
ム付量ピース１２ｄが取り付けられている。
材１２全体をクレーンにより懸吊下できるように、ビー
ム付量ピース１２ｄが取り付けられている。
一方、ガイド部材９は、第１０図（ａ）〜（ｃ）に示す
ごとく、ト■字形の断面形状を有し、２条の溝部９ａ、
９ａを両側に有するように形成され、一方の７ランノ面
を船倉内壁２に固着することにより同船倉内壁２上に固
定される［第３〜５図参照１゜また、このガイド部材９
の他方の７ランノ面の上部においでは、ビーム付連結用
金物１２ｂが容易に係合するように、その幅が上方に向
かい小さくなっている。
ごとく、ト■字形の断面形状を有し、２条の溝部９ａ、
９ａを両側に有するように形成され、一方の７ランノ面
を船倉内壁２に固着することにより同船倉内壁２上に固
定される［第３〜５図参照１゜また、このガイド部材９
の他方の７ランノ面の上部においでは、ビーム付連結用
金物１２ｂが容易に係合するように、その幅が上方に向
かい小さくなっている。
ところで、本実施例において、ガイド部材９の船倉内壁
２上への固着位置は、船倉底部１から上方３および４段
目の２０フイート・コンテナ５゜５間で、且つ、同コン
テナ５，５におけるセルガイド４に係合しない隅部ｓｂ
（第３図参照）の位置に対応しており、ガイド部材９は
、船倉内壁２に沿い上下方向に延在するように配設され
る（第４゜５図参照）。
２上への固着位置は、船倉底部１から上方３および４段
目の２０フイート・コンテナ５゜５間で、且つ、同コン
テナ５，５におけるセルガイド４に係合しない隅部ｓｂ
（第３図参照）の位置に対応しており、ガイド部材９は
、船倉内壁２に沿い上下方向に延在するように配設され
る（第４゜５図参照）。
なお、船倉内壁２のガイド部材９固着位置の上下方には
ガイド部材９の同一線上にコンテナ搭載ガイド３が固着
されている。
ガイド部材９の同一線上にコンテナ搭載ガイド３が固着
されている。
本発明の舶用コンテナ積付装置は上述のごとく構成され
ているので、同装置を用い、次のようにして４０フイー
ト・コンテナ積付専用船倉内に２０フイート・コンテナ
５が積付けられる。
ているので、同装置を用い、次のようにして４０フイー
ト・コンテナ積付専用船倉内に２０フイート・コンテナ
５が積付けられる。
まず、第３図に示すように、船倉底部１上における最下
段の２０フイート・コンテナ５においては、セルガイド
４に係合する隅１１５５ｍ、５ａの下部の図示しない隅
金具穴に、セルガイド４基部に設けられた固定式ボジシ
シニングコーン７［第１１図（ａ）参照１の突起部が嵌
入され、コンテナ５の残る２つの隅部５ ｂ、 ５ ｂ
下部における隅金具穴のそれぞれには、ポータブルボジ
シａニングコーングプル１０［第１１図（Ｃ）参照］の
上面における一方の突起部が嵌入される。このポータブ
ルボシシ５ニングコーンダブル１０の上面における他方
の突起部は、上記コンテナ５の長さ方向に隣接する他の
コンテナ５の隅部ｓ ｂ、 ｓ ｂ下部における隅金具
穴に嵌入されている。また、同ポータブルボジシにング
コーングプル１０の下面にも２つの突起部が設けられて
おり、これらの突起部は船倉底部１上に配設されたポー
タブルボジシ贈二ングコーン用受座８に嵌入されている
。
段の２０フイート・コンテナ５においては、セルガイド
４に係合する隅１１５５ｍ、５ａの下部の図示しない隅
金具穴に、セルガイド４基部に設けられた固定式ボジシ
シニングコーン７［第１１図（ａ）参照１の突起部が嵌
入され、コンテナ５の残る２つの隅部５ ｂ、 ５ ｂ
下部における隅金具穴のそれぞれには、ポータブルボジ
シａニングコーングプル１０［第１１図（Ｃ）参照］の
上面における一方の突起部が嵌入される。このポータブ
ルボシシ５ニングコーンダブル１０の上面における他方
の突起部は、上記コンテナ５の長さ方向に隣接する他の
コンテナ５の隅部ｓ ｂ、 ｓ ｂ下部における隅金具
穴に嵌入されている。また、同ポータブルボジシにング
コーングプル１０の下面にも２つの突起部が設けられて
おり、これらの突起部は船倉底部１上に配設されたポー
タブルボジシ贈二ングコーン用受座８に嵌入されている
。
このように、固定式ボノシａニングコーン７゜受座８お
よびポータブルポジシ５ニングコーンダプル１０により
、長さ方向に隣接する２つのコンテナ５，５が連結され
て船倉底部１上に固定され、以上のようにして最下段の
コンテナ５が積付けられる。
よびポータブルポジシ５ニングコーンダプル１０により
、長さ方向に隣接する２つのコンテナ５，５が連結され
て船倉底部１上に固定され、以上のようにして最下段の
コンテナ５が積付けられる。
そして、船倉底部１から上方２および３段目のコンテナ
５は、それぞれの下方のコンテナ５上面の隅部５ｂにお
ける隅金具穴に、前述のごとくポータブルポジシ３ニン
グコーンダプル１０の突起部を嵌入させるとともに、従
来と同様、コンテナ５の隅部５ａにおける隅金具穴にポ
ータブルボシシδニングコーンシングル１１の突起部を
嵌入させることによって積付けられる。
５は、それぞれの下方のコンテナ５上面の隅部５ｂにお
ける隅金具穴に、前述のごとくポータブルポジシ３ニン
グコーンダプル１０の突起部を嵌入させるとともに、従
来と同様、コンテナ５の隅部５ａにおける隅金具穴にポ
ータブルボシシδニングコーンシングル１１の突起部を
嵌入させることによって積付けられる。
船倉底部１から上方３および４段目のコンテナ５．５開
には、本発明の装置が用いられており、３段目まで２０
フイート・コンテナ５を積付けた後、ビーム部材１２は
、ｌ＠１３．１４図に示すように、ビームイ寸吊ピース
１２ｄがらビーム吊用スリング１３を介して〃シトリ−
クレーン１４に懸吊され、同ビーム部材１２の両端部の
ビーム付連結用金物１２ｂを〃イド部材９に沿って案内
しながら降下し、第１５図に示すように、同ビーム部材
１２下面のビーム付コーン１２ｃを３段目のコンテナ５
上面の隅部５ｂにおける隅金具穴に嵌合させて配置され
る。
には、本発明の装置が用いられており、３段目まで２０
フイート・コンテナ５を積付けた後、ビーム部材１２は
、ｌ＠１３．１４図に示すように、ビームイ寸吊ピース
１２ｄがらビーム吊用スリング１３を介して〃シトリ−
クレーン１４に懸吊され、同ビーム部材１２の両端部の
ビーム付連結用金物１２ｂを〃イド部材９に沿って案内
しながら降下し、第１５図に示すように、同ビーム部材
１２下面のビーム付コーン１２ｃを３段目のコンテナ５
上面の隅部５ｂにおける隅金具穴に嵌合させて配置され
る。
そして、３段目のコンテナ５の隅部５ａにおける隅金具
穴にポータブルポジシａニングコーンシングル１１を代
入させた後、これらのコンテナ５上に４段目の２０フイ
ート・コンテナ５を、同コンテナ５の下面における隅金
具穴にビーム部材１２上面のビーム付コーン１２ｃおよ
びボータプルボジシａニンｒコーンシングル１１を嵌入
させるようにして配置し固定する。
穴にポータブルポジシａニングコーンシングル１１を代
入させた後、これらのコンテナ５上に４段目の２０フイ
ート・コンテナ５を、同コンテナ５の下面における隅金
具穴にビーム部材１２上面のビーム付コーン１２ｃおよ
びボータプルボジシａニンｒコーンシングル１１を嵌入
させるようにして配置し固定する。
このようにして、本装置を用いて４０フイート・コンテ
ナ積付専用船倉内に２０フイート・コンテナ５が積付け
られるが、本実施例では船倉の下方から５段目以上の位
置には４０フイート・コンテナ６が積付れられており、
同コンテナ６の積付けは、ガントリークレーン１４を用
い、従来とおり、コンテナ６の四隅をセルガイド４で支
持しながら行なわれる。
ナ積付専用船倉内に２０フイート・コンテナ５が積付け
られるが、本実施例では船倉の下方から５段目以上の位
置には４０フイート・コンテナ６が積付れられており、
同コンテナ６の積付けは、ガントリークレーン１４を用
い、従来とおり、コンテナ６の四隅をセルガイド４で支
持しながら行なわれる。
また、もし船倉内下方から５段目以上の位置にも２０フ
イート・コンテナ５を積付ける際には、６およ１７７段
目コンテナ５，５間に本発明の装置を上述と同様にして
用いる。 ゛ なお、本実施例においては、本装置を２０フイート・コ
ンテナ５の３段毎に用いて船倉内壁２に固定しているが
、これは、近年の強度解析から、コンテナ５の船倉内で
の横方向の移動荷重はコンテナ５の３段毎に船体に支持
すれば十分であるという結果が得られており、この結果
に基づいている。
イート・コンテナ５を積付ける際には、６およ１７７段
目コンテナ５，５間に本発明の装置を上述と同様にして
用いる。 ゛ なお、本実施例においては、本装置を２０フイート・コ
ンテナ５の３段毎に用いて船倉内壁２に固定しているが
、これは、近年の強度解析から、コンテナ５の船倉内で
の横方向の移動荷重はコンテナ５の３段毎に船体に支持
すれば十分であるという結果が得られており、この結果
に基づいている。
上述のように、本実施例において、コンテナ５は、〃シ
トリ−クレーン１４により一度に取付は作業ができるコ
ンテナ連結用ビーム部材１２を用いて船倉内壁２に固定
されるので、従来に比べ、コンテナ連結金物の数量を大
幅に減少することができる。また、コンテナ連結用ビー
ム部材１２により、コンテナ５の水平移動を確実に拘束
できるので、同ビーム部材１２以外に必要とされるコン
テナ固縛用の連結金物（ポータブルボジショニングコー
ンシングル７等）はより軽量かつ簡素なものにすること
ができる。
トリ−クレーン１４により一度に取付は作業ができるコ
ンテナ連結用ビーム部材１２を用いて船倉内壁２に固定
されるので、従来に比べ、コンテナ連結金物の数量を大
幅に減少することができる。また、コンテナ連結用ビー
ム部材１２により、コンテナ５の水平移動を確実に拘束
できるので、同ビーム部材１２以外に必要とされるコン
テナ固縛用の連結金物（ポータブルボジショニングコー
ンシングル７等）はより軽量かつ簡素なものにすること
ができる。
このような連結金物の軽量化および本発明のコンテナ積
付装置の使用により、積付作業者の労働を大幅に軽減す
ることができ、作業の安全性が向上するとともに、連結
金具の落下によるコンテナの損傷をも防止できるという
利点が得られる。
付装置の使用により、積付作業者の労働を大幅に軽減す
ることができ、作業の安全性が向上するとともに、連結
金具の落下によるコンテナの損傷をも防止できるという
利点が得られる。
以上詳述したように、本発明の舶用コンテナ積付装置に
よれば、船倉内に整列する複数のコンテナを船体に拘束
すべ（、同船倉の内壁に沿い上下方向に延在するガイド
部材と、同ガイド部材に端部を案内されて上下方向にの
み移動しうるコンテナ連結用ビーム部材とが設けられて
、同ビーム部材に上記コンテナの隅金具穴へ嵌入しうる
突起部が列設されるという簡素な構成によって、コンテ
ナ積付に要する連結金具の軽量化およびその数量の低減
をはかれるので、積付作業者の労働を大幅に軽減でき、
作業の安全性が向上するとともに、連結金具の落下によ
るコンテナの損傷を防止することができる。
よれば、船倉内に整列する複数のコンテナを船体に拘束
すべ（、同船倉の内壁に沿い上下方向に延在するガイド
部材と、同ガイド部材に端部を案内されて上下方向にの
み移動しうるコンテナ連結用ビーム部材とが設けられて
、同ビーム部材に上記コンテナの隅金具穴へ嵌入しうる
突起部が列設されるという簡素な構成によって、コンテ
ナ積付に要する連結金具の軽量化およびその数量の低減
をはかれるので、積付作業者の労働を大幅に軽減でき、
作業の安全性が向上するとともに、連結金具の落下によ
るコンテナの損傷を防止することができる。
！５１〜１５図は本発明の一実施例としての舶用コンテ
ナ積付装置を示すもので、１＠１図は同装置をそなえた
コンテナ運搬船を示す船体横断面図、ｆｊＳ２図は第１
図の■−■矢視断面図、第３図は第２図の■−■矢視拡
大断面図、ｆＪＳ４図は第３図のｆｆ−１％’矢視断面
図、＃Ｓ５図は第３図のＶ−■矢視断面図、第６図は第
３図の■−■矢視断面図、第７図（ａ）はコンテナ連結
用ビーム部材を示す平面図、第７図（ｂ）は同ビーム部
材を示す正面図、第８図は第７図（ｂ）の■−■矢視断
面図、第９図は第７図（ｂ）の■矢視図、第１０図（ａ
）はガイド部材の平面図、第１０図（ｂ）は同ガイド部
材の側面図、第１０図（ｃ）は同ガイド部材の正面図、
第１１図（ａ）〜（ｄ）はいずれも連結金物を示す斜視
図、第１２図は第２図の■−■矢視拡大断面図、第１３
図は上記コンテナ連結用ビーム部材のクレーン懸吊状態
を示す正面図、第１４図は第１３図のＸＩＶ−ＸＩＶ矢
視断面図、第１５図は上記ビーム部材の設置時における
状態を示す正面図であり、ｗ＆１６〜１８図は従来のコ
ンテナ積付手段を示すもので、第１６図はその手段を説
明するための船倉水平断面図、第１７図（ａ）は壁付ガ
イドと連結金物との係合状態を示す平面図、第１７図（
ｂ）は壁付ガイドを示す斜視図、第１８図（ａ）はポー
タブルボジシａニングコーングブルを示す正面図、第１
８図（ｂ）は同ポータブルボジシａニングコーンダブル
を示す平面図である。 １・・船倉底部、２・・船倉内壁、３・・コンテナ搭載
ガイド、４・・セルガイド、５・・２０フイート・コン
テナ、５ａｔ５ｂ・ｅ ２０７＜−ト・コンテナの隅部
、６・・４０フイート・コンテナ、７・・固定式ボノシ
３ニングコーン、８・・ポータブルボノショニングコー
ン用受座、９・・ガイド部材、９ａ・・ガイド部材の溝
部、１０・・ポータブルポジシａニングコーンダプル、
１１・・ポータブルボジシａニングコーンシングル、１
２・・コンテナ連結用ビーム部材、１２ａ−命ビーム本
体、１２ｂ・・ビーム付連結用金物、１２ｃ・・ビーム
付コーン、１２ｄ−・ビーム付量ピース、１３・φビー
ム吊用スリング、１４・・〃ントリークレーン。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第３図 第４図 第５図 第８図 第９図 （ｂ） （Ｃ） 第１１図 第１２図
ナ積付装置を示すもので、１＠１図は同装置をそなえた
コンテナ運搬船を示す船体横断面図、ｆｊＳ２図は第１
図の■−■矢視断面図、第３図は第２図の■−■矢視拡
大断面図、ｆＪＳ４図は第３図のｆｆ−１％’矢視断面
図、＃Ｓ５図は第３図のＶ−■矢視断面図、第６図は第
３図の■−■矢視断面図、第７図（ａ）はコンテナ連結
用ビーム部材を示す平面図、第７図（ｂ）は同ビーム部
材を示す正面図、第８図は第７図（ｂ）の■−■矢視断
面図、第９図は第７図（ｂ）の■矢視図、第１０図（ａ
）はガイド部材の平面図、第１０図（ｂ）は同ガイド部
材の側面図、第１０図（ｃ）は同ガイド部材の正面図、
第１１図（ａ）〜（ｄ）はいずれも連結金物を示す斜視
図、第１２図は第２図の■−■矢視拡大断面図、第１３
図は上記コンテナ連結用ビーム部材のクレーン懸吊状態
を示す正面図、第１４図は第１３図のＸＩＶ−ＸＩＶ矢
視断面図、第１５図は上記ビーム部材の設置時における
状態を示す正面図であり、ｗ＆１６〜１８図は従来のコ
ンテナ積付手段を示すもので、第１６図はその手段を説
明するための船倉水平断面図、第１７図（ａ）は壁付ガ
イドと連結金物との係合状態を示す平面図、第１７図（
ｂ）は壁付ガイドを示す斜視図、第１８図（ａ）はポー
タブルボジシａニングコーングブルを示す正面図、第１
８図（ｂ）は同ポータブルボジシａニングコーンダブル
を示す平面図である。 １・・船倉底部、２・・船倉内壁、３・・コンテナ搭載
ガイド、４・・セルガイド、５・・２０フイート・コン
テナ、５ａｔ５ｂ・ｅ ２０７＜−ト・コンテナの隅部
、６・・４０フイート・コンテナ、７・・固定式ボノシ
３ニングコーン、８・・ポータブルボノショニングコー
ン用受座、９・・ガイド部材、９ａ・・ガイド部材の溝
部、１０・・ポータブルポジシａニングコーンダプル、
１１・・ポータブルボジシａニングコーンシングル、１
２・・コンテナ連結用ビーム部材、１２ａ−命ビーム本
体、１２ｂ・・ビーム付連結用金物、１２ｃ・・ビーム
付コーン、１２ｄ−・ビーム付量ピース、１３・φビー
ム吊用スリング、１４・・〃ントリークレーン。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第３図 第４図 第５図 第８図 第９図 （ｂ） （Ｃ） 第１１図 第１２図
Claims (1)
- 船倉内に整列する複数のコンテナを船体に拘束すべく、
同船倉の内壁に沿い上下方向に延在するガイド部材と、
同ガイド部材に端部を案内されて上下方向にのみ移動し
うるコンテナ連結用ビーム部材とが設けられて、同ビー
ム部材に上記コンテナの隅金具穴へ嵌入しうる突起部が
列設されていることを特徴とする、舶用コンテナ積付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9930085A JPS61257387A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 船倉内コンテナ積付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9930085A JPS61257387A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 船倉内コンテナ積付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61257387A true JPS61257387A (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0425914B2 JPH0425914B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=14243778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9930085A Granted JPS61257387A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 船倉内コンテナ積付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61257387A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835910A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | 高圧ダイオ−ド内蔵点火コイル |
| JPS5992288A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-28 | Shigenobu Furukawa | 貨物船におけるコンテナ積み付け保持方法 |
| JPS59176185A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-10-05 | シ−−ランド・サ−ビス・インコ−ポレイテツド | デツキ積コンテナの固定装置 |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP9930085A patent/JPS61257387A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835910A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Hitachi Ltd | 高圧ダイオ−ド内蔵点火コイル |
| JPS5992288A (ja) * | 1982-11-16 | 1984-05-28 | Shigenobu Furukawa | 貨物船におけるコンテナ積み付け保持方法 |
| JPS59176185A (ja) * | 1983-03-14 | 1984-10-05 | シ−−ランド・サ−ビス・インコ−ポレイテツド | デツキ積コンテナの固定装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0425914B2 (ja) | 1992-05-06 |
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