JPS6125719A - 歯車の擦り合せ装置 - Google Patents
歯車の擦り合せ装置Info
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- JPS6125719A JPS6125719A JP14289484A JP14289484A JPS6125719A JP S6125719 A JPS6125719 A JP S6125719A JP 14289484 A JP14289484 A JP 14289484A JP 14289484 A JP14289484 A JP 14289484A JP S6125719 A JPS6125719 A JP S6125719A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- burnishing
- tooth
- tooth surface
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21H—MAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
- B21H5/00—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms
- B21H5/02—Making gear wheels, racks, spline shafts or worms with cylindrical outline, e.g. by means of die rolls
- B21H5/022—Finishing gear teeth with cylindrical outline, e.g. burnishing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は歯車の製造時に発生覆る微小バリおよび打痕を
除去し、バニシング仕上を行う歯車の擦り合せ装置に関
する。
除去し、バニシング仕上を行う歯車の擦り合せ装置に関
する。
［従来の技術１
比較的歯面の大きな歯車を製作する場合、歯車の歯面に
は、歯車の歯切工程で発生するエツジのかえり（微小バ
リン、あるいは歯切工程から熱処理工程へ流れる間に歯
面が隔部の部材と接触して打痕が発生し、歯車の機能上
異音発生の要因となる。このため従来では、歯車研削装
置、歯車シェービング装置、歯車凍り合せ装置および歯
車面取り装置すどを用い、歯面に発生したパリおよび打
痕を一片づつ取り除いていた。
は、歯車の歯切工程で発生するエツジのかえり（微小バ
リン、あるいは歯切工程から熱処理工程へ流れる間に歯
面が隔部の部材と接触して打痕が発生し、歯車の機能上
異音発生の要因となる。このため従来では、歯車研削装
置、歯車シェービング装置、歯車凍り合せ装置および歯
車面取り装置すどを用い、歯面に発生したパリおよび打
痕を一片づつ取り除いていた。
［発明が解決しようとする問題点］
上述の従来の装置は歯面の一ケ所のみの加工のものであ
ったため、歯車のそれぞれの歯面の外周および両側面を
同時に行うことができなく、分割して行うと加工費が高
く、生産工程の時間が長くなってしまう欠点を有してい
た。
ったため、歯車のそれぞれの歯面の外周および両側面を
同時に行うことができなく、分割して行うと加工費が高
く、生産工程の時間が長くなってしまう欠点を有してい
た。
［問題点を解決するための手段］
本発明の歯ＩＩの擦り合せ８置は、上記問題点を解決す
べく、第１図に示す如く平歯車、はづ歯歯巾、山南車、
かさ歯車など一方側の側面に歯を有づる歯巾１と、該歯
車を外周または内周から回転自在に支持ηる歯巾クラン
プ２と、前記歯車の歯面の外周部に圧縮当接し、回転す
ることにより前記歯巾の外周部を押すつぶす外周バニシ
ングギア３と、前記歯車の歯面の一方の側面がわに圧縮
当接し、回転により前記歯面の一方の側面がわを押すつ
ぶす第１側面バニシングギア４と、前記歯車の歯面の他
方の側面がわに圧縮当接し、回転により前記歯面の他方
の側面がわを押しつぶす第２側面バニシングギア５とか
ら構成され、前記歯車１、外周バニシングギア３、第１
側面バニシングギア４、第２側面バニシングギア５のい
ずれかを回転駆動することを構成とする。
べく、第１図に示す如く平歯車、はづ歯歯巾、山南車、
かさ歯車など一方側の側面に歯を有づる歯巾１と、該歯
車を外周または内周から回転自在に支持ηる歯巾クラン
プ２と、前記歯車の歯面の外周部に圧縮当接し、回転す
ることにより前記歯巾の外周部を押すつぶす外周バニシ
ングギア３と、前記歯車の歯面の一方の側面がわに圧縮
当接し、回転により前記歯面の一方の側面がわを押すつ
ぶす第１側面バニシングギア４と、前記歯車の歯面の他
方の側面がわに圧縮当接し、回転により前記歯面の他方
の側面がわを押しつぶす第２側面バニシングギア５とか
ら構成され、前記歯車１、外周バニシングギア３、第１
側面バニシングギア４、第２側面バニシングギア５のい
ずれかを回転駆動することを構成とする。
［作用コ
上記構成の作用は、歯車１、外周バニシングギア３、第
１側面バニシングギア４および第２側面バニシングギア
５のいずれかを回転駆動させることにより歯車１、外周
バニシングギア３、第１側面バニシングギア４および第
２側面バニシングギア５の全てが駆動され、外周バニシ
ングギア３は、歯車１の歯面の外周部を圧縮して押しつ
ぶし凹凸部をなくす。第１側面バニシングギア４は歯車
１の歯面の一方側の側面部を圧縮して押しつ７５テし凹
凸部をなくす。第２側面バニシングギアは歯巾の歯面の
他方側の側面部を圧縮して押しつぶし凹凸部をなくす。
１側面バニシングギア４および第２側面バニシングギア
５のいずれかを回転駆動させることにより歯車１、外周
バニシングギア３、第１側面バニシングギア４および第
２側面バニシングギア５の全てが駆動され、外周バニシ
ングギア３は、歯車１の歯面の外周部を圧縮して押しつ
ぶし凹凸部をなくす。第１側面バニシングギア４は歯車
１の歯面の一方側の側面部を圧縮して押しつ７５テし凹
凸部をなくす。第２側面バニシングギアは歯巾の歯面の
他方側の側面部を圧縮して押しつぶし凹凸部をなくす。
上記より歯車１の歯面各部の圧縮が同時に行われ、歯車
１の各端辺に形成された微小パリと打痕を取り除くこと
ができる。
１の各端辺に形成された微小パリと打痕を取り除くこと
ができる。
［発明の効果１
上記よりなる本発明の歯車の擦り合せＢｌｌは、歯車の
歯面の外周部および両側が各バニシングギアにより押し
つぶされることにより自車の歯面端部に発生する微小パ
リおよび打痕を効果的に除去することができると共に、
歯車の歯面の外周部および両面が同時に押しつぶされる
ことにより、強く固くされるため、加工後に発生する打
痕を少なくすることがひきる。
歯面の外周部および両側が各バニシングギアにより押し
つぶされることにより自車の歯面端部に発生する微小パ
リおよび打痕を効果的に除去することができると共に、
歯車の歯面の外周部および両面が同時に押しつぶされる
ことにより、強く固くされるため、加工後に発生する打
痕を少なくすることがひきる。
［実施例１
つぎに本発明の歯車の擦り合せ装置を第１図、第２図に
示ず一実施例に基づき説明する。
示ず一実施例に基づき説明する。
１は車両用自動変速機の内部に使用される外周側に歯１
１が設けられ、歯すしがつる巻線状である熱処理の紡了
した円筒形の１１１！＋車である。この歯巾１は第３図
に示す如く歯１１を形成づる歯切工程および歯切」稈か
ら熱処理工程へ移行する間に歯面１２が階部の部材ど接
触しｒ：発生する微小ハリど打痕Ａが歯巾１の歯１１の
歯面１２の歯先１３、−ｂ側稜線１４、他す側稜線１！
ｌＪ５よび歯底線１６に発生している。
１が設けられ、歯すしがつる巻線状である熱処理の紡了
した円筒形の１１１！＋車である。この歯巾１は第３図
に示す如く歯１１を形成づる歯切工程および歯切」稈か
ら熱処理工程へ移行する間に歯面１２が階部の部材ど接
触しｒ：発生する微小ハリど打痕Ａが歯巾１の歯１１の
歯面１２の歯先１３、−ｂ側稜線１４、他す側稜線１！
ｌＪ５よび歯底線１６に発生している。
１００は前記歯巾１に形成された微小パリと打痕△を除
去りる歯巾の擦り合せ装置で、歯車１の膜着を行うとＪ
いこ、ｌ！！ｉＩ中１を回転自イ１に支持づる歯巾クラ
ンプ２と、歯巾１の歯面１２の歯先１３を含む外周部１
３△と圧着し、回転されることにより前記歯面１２の外
周部１３Ａを押しつぶす外周バニシングギア３を有し、
該外周バニシングギア３を介して前記歯車１を回転駆動
する外周８Ｉ！斤省機構３００と、歯車１の歯面１２の
一方側稜線１４を含む一方側面ｈ゛わ部１４Ａと圧着し
、回転されることにより前記歯面１２の一方側面がわ部
＋４Ａを押しつぶす第１側面バニシングギア４を有し、
該第１側面バニシングギア４をＭ転自在に支持づる一方
側面１１看機構４００ど、歯巾１の歯面１２の他ｈ１１
７稜線１５を含む仙プノ側面がね部１５Ａと斤盾し、［
Ｊ］転公ｔえることにＪ、り前記歯面１２の他方側面が
わ部１５Ａ（押しつぶす第２側面ハニシングギア５をイ
１し、該第２側面パージングギア５を（ロ）転自在に支
持・すると共に歯巾１を介１２て前記外周バニシングキ
Ｊ′３および第１側面ベニシングギア４を加圧りる他ブ
ノ側面Ｅ、Ｆ機構５００とからなる。
去りる歯巾の擦り合せ装置で、歯車１の膜着を行うとＪ
いこ、ｌ！！ｉＩ中１を回転自イ１に支持づる歯巾クラ
ンプ２と、歯巾１の歯面１２の歯先１３を含む外周部１
３△と圧着し、回転されることにより前記歯面１２の外
周部１３Ａを押しつぶす外周バニシングギア３を有し、
該外周バニシングギア３を介して前記歯車１を回転駆動
する外周８Ｉ！斤省機構３００と、歯車１の歯面１２の
一方側稜線１４を含む一方側面ｈ゛わ部１４Ａと圧着し
、回転されることにより前記歯面１２の一方側面がわ部
＋４Ａを押しつぶす第１側面バニシングギア４を有し、
該第１側面バニシングギア４をＭ転自在に支持づる一方
側面１１看機構４００ど、歯巾１の歯面１２の他ｈ１１
７稜線１５を含む仙プノ側面がね部１５Ａと斤盾し、［
Ｊ］転公ｔえることにＪ、り前記歯面１２の他方側面が
わ部１５Ａ（押しつぶす第２側面ハニシングギア５をイ
１し、該第２側面パージングギア５を（ロ）転自在に支
持・すると共に歯巾１を介１２て前記外周バニシングキ
Ｊ′３および第１側面ベニシングギア４を加圧りる他ブ
ノ側面Ｅ、Ｆ機構５００とからなる。
歯車クランプ２は、１下に駆動（されるスクイリ−２０
１によって横方向に拡張、縮少され、歯車１の固定を行
うコレット２０２、スクイザ−２０１を延長部材である
ドロッパー２０３を介して上下方向に駆動覆るエアーシ
リンダ２０４、該エアーシリンダ２０４に：［アーの給
排を行うエアーコンプレッ勺−２０５からなるクランプ
固定機構２００と、クランプ固定機構２００をベアリン
グ２１１を介して回転自在に支持すると共に、横方向に
伸縮できるよう第１連結部２１２、第２連結部２１３を
介して固定台２１４に連結するアーム２１５．２１６．
２１７からなる歯車回転支持機構２１０と、該歯巾回転
支持機４ｉ４２１０のクランプ固定機構２００側の第１
連結部２１２に連結され、横方向に駆動して歯ヰ１１と
外周部バニシングギア３および第１側面バニシングギア
４との噛み合わＵ、解於を行うベアリング２２１を有し
た第１連結部２１２の連結部２２２と図示しない第１連
結部２１２の連結部２２２を駆動ゴる駆動装置からなる
歯車移動機構２２０とからなる。
１によって横方向に拡張、縮少され、歯車１の固定を行
うコレット２０２、スクイザ−２０１を延長部材である
ドロッパー２０３を介して上下方向に駆動覆るエアーシ
リンダ２０４、該エアーシリンダ２０４に：［アーの給
排を行うエアーコンプレッ勺−２０５からなるクランプ
固定機構２００と、クランプ固定機構２００をベアリン
グ２１１を介して回転自在に支持すると共に、横方向に
伸縮できるよう第１連結部２１２、第２連結部２１３を
介して固定台２１４に連結するアーム２１５．２１６．
２１７からなる歯車回転支持機構２１０と、該歯巾回転
支持機４ｉ４２１０のクランプ固定機構２００側の第１
連結部２１２に連結され、横方向に駆動して歯ヰ１１と
外周部バニシングギア３および第１側面バニシングギア
４との噛み合わＵ、解於を行うベアリング２２１を有し
た第１連結部２１２の連結部２２２と図示しない第１連
結部２１２の連結部２２２を駆動ゴる駆動装置からなる
歯車移動機構２２０とからなる。
外周部斤＠ｔｍＷａ ３００は、外周バニシングギア３
を上部に固定した延長軸３０１を回転自在に支持するベ
アリング３０２を有した固定台３０３と、該固定台３０
３の下端より突破された延長軸３０１の下部に取付けら
れ、図示しない回転駆動モータにより回転駆動を受ける
プーリー３０４とからなる。
を上部に固定した延長軸３０１を回転自在に支持するベ
アリング３０２を有した固定台３０３と、該固定台３０
３の下端より突破された延長軸３０１の下部に取付けら
れ、図示しない回転駆動モータにより回転駆動を受ける
プーリー３０４とからなる。
一方側面圧着機構４００は、前記外周部圧着機構３００
のプーリー３０４を取り除いた溝成よりなり、第１側面
バニシングギア４を回転自在に支持するよう設りられて
いる。
のプーリー３０４を取り除いた溝成よりなり、第１側面
バニシングギア４を回転自在に支持するよう設りられて
いる。
他方側面圧＠ＷＨ！４５００は、第２側面バニシングギ
ア５を上部に固定した軸５１１をベアリング５１２を介
して回転自在に保持する第２側面回転支持機構５１０と
、該第２側面回転支持機構５１０を歯車クランプ２側へ
駆動し、外周バニシングギア３および第１側面バニシン
グギア４と噛合した歯車１と第２側面バニシングギア５
との噛合を行うと共に、ｌｌｉ串１と第２側面バニシン
グギア５との噛合を確認後、歯車１側へ設定圧力で加圧
を行う図示しない油圧アクチュエータと、該油圧アクチ
ュエータにより歯￥１と第２側面バニシングギア５とが
加圧された際に、歯車１と噛合される外周バニシングギ
ア３、第１側面バニシングギア４および第２側面バニシ
ングギア５がｌ！ｉ中１と同１．；圧力で加圧されるよ
う適切な位置に移動されるよう設けられたレール５２１
および第２側面回転支持機構５１０に固定され、レール
５２１をスライドするスライドフランジ５２２かうなる
第２１１！ｌＩｒＩｎバニシングギアスライド機構５２
０とからなり、第２側面バニシングギアスライド機構５
２０のスライドフランジ５２２の一方側端部にレール５
２１とスライド７ランジ５２２の位置を検知ゴることに
より歯車１と外周バニシングギア３、第１側面バニシン
グギア４ｔＪ３Ｊ、び第２側面バニシングキア５の噛合
を確認する噛合確認用ドッグ５３０が設（プられている
。
ア５を上部に固定した軸５１１をベアリング５１２を介
して回転自在に保持する第２側面回転支持機構５１０と
、該第２側面回転支持機構５１０を歯車クランプ２側へ
駆動し、外周バニシングギア３および第１側面バニシン
グギア４と噛合した歯車１と第２側面バニシングギア５
との噛合を行うと共に、ｌｌｉ串１と第２側面バニシン
グギア５との噛合を確認後、歯車１側へ設定圧力で加圧
を行う図示しない油圧アクチュエータと、該油圧アクチ
ュエータにより歯￥１と第２側面バニシングギア５とが
加圧された際に、歯車１と噛合される外周バニシングギ
ア３、第１側面バニシングギア４および第２側面バニシ
ングギア５がｌ！ｉ中１と同１．；圧力で加圧されるよ
う適切な位置に移動されるよう設けられたレール５２１
および第２側面回転支持機構５１０に固定され、レール
５２１をスライドするスライドフランジ５２２かうなる
第２１１！ｌＩｒＩｎバニシングギアスライド機構５２
０とからなり、第２側面バニシングギアスライド機構５
２０のスライドフランジ５２２の一方側端部にレール５
２１とスライド７ランジ５２２の位置を検知ゴることに
より歯車１と外周バニシングギア３、第１側面バニシン
グギア４ｔＪ３Ｊ、び第２側面バニシングキア５の噛合
を確認する噛合確認用ドッグ５３０が設（プられている
。
上記よりなる歯車の擦り合せ装置の作動は、始めに微小
パリお上び打痕Ａが発生したｖｊＪ車１を歯巾クランプ
固定ＩＩ ２００のコレット２０２の外周に遊嵌する。
パリお上び打痕Ａが発生したｖｊＪ車１を歯巾クランプ
固定ＩＩ ２００のコレット２０２の外周に遊嵌する。
次に−Ｌアーコンブレッ）ナー２０５の作動によりエア
ーシリンダー２０４がドロッパー２０３を介してスクイ
ザ−２０１を下方向に押し下げる。これによりコレット
２０２が外方向に拡張されてコレラｌ−２０２の外周に
歯車１が固定される。歯車１を歯車クランプ固定機構２
００で固定すると次に歯車移動ｉｌｌ ２２０の図示し
ない駆動装置により歯車回転支持機構２１０の第１連結
部２１２を連結部２２２を介して歯車回転支持ａｍ ２
１０を外周部圧着機構３００および一方側圧着機構４０
０がわへ移動さゼて歯巾１を外周バニシングギア３と第
１側面バニシングギア４とに噛合する。次に他方側面圧
＠ｗａ＠ ５００の図示しない油圧アクチュエータによ
り第２側面回転支持機ｔＭ５１０および８２側面バニシ
ングギアスライドＩＩ！ｌ１５２０を介して第２側面バ
ニシングギア５を歯面１２に噛合させ、噛合確認用ドッ
グ５３０で噛合確認後、再び図示しない油圧アクチュエ
ータにより第２側面バニシングギア５を歯車１側へ一定
圧力で加圧を行う。加圧終了後外周部圧着機構３００の
延長軸３０１の下部に取付けられたブーリ−３０４と連
結された図示しない回転駆動モータが回転作動し、プー
リー３０４、延長軸３０１および外周部バニシングギア
３が回転づる。外周バニシングギア３が回転されるため
、外周バニシングギア３に噛合された歯車１、歯巾１に
噛合された第１側面バニシングギア４、第２側面バニシ
ングギア５がそれぞれ回転駆動される。回転駆動モータ
の回転中、外周バニシングギア３が歯車１の歯面１２の
歯先１３に発生した微小パリと打痕△を含む歯面１２の
外周部１３Ａと圧接され、第４図の如く、外周部１３Ａ
を押しつぶすして歯先１３の微小パリと打痕Ａを除去す
る。第１側面バニシングギア４が歯車１の歯面１２の一
方側稜ＩＩａ１４に発生した微小パリと打痕Ａを含む歯
面１２の一方側面がわ部＋４Ａと圧接され、第５図の如
く一方側面がわ部１４Ａを押しつぶして一方側稜線１４
の微小パリと打痕Ａを除去づる。
ーシリンダー２０４がドロッパー２０３を介してスクイ
ザ−２０１を下方向に押し下げる。これによりコレット
２０２が外方向に拡張されてコレラｌ−２０２の外周に
歯車１が固定される。歯車１を歯車クランプ固定機構２
００で固定すると次に歯車移動ｉｌｌ ２２０の図示し
ない駆動装置により歯車回転支持機構２１０の第１連結
部２１２を連結部２２２を介して歯車回転支持ａｍ ２
１０を外周部圧着機構３００および一方側圧着機構４０
０がわへ移動さゼて歯巾１を外周バニシングギア３と第
１側面バニシングギア４とに噛合する。次に他方側面圧
＠ｗａ＠ ５００の図示しない油圧アクチュエータによ
り第２側面回転支持機ｔＭ５１０および８２側面バニシ
ングギアスライドＩＩ！ｌ１５２０を介して第２側面バ
ニシングギア５を歯面１２に噛合させ、噛合確認用ドッ
グ５３０で噛合確認後、再び図示しない油圧アクチュエ
ータにより第２側面バニシングギア５を歯車１側へ一定
圧力で加圧を行う。加圧終了後外周部圧着機構３００の
延長軸３０１の下部に取付けられたブーリ−３０４と連
結された図示しない回転駆動モータが回転作動し、プー
リー３０４、延長軸３０１および外周部バニシングギア
３が回転づる。外周バニシングギア３が回転されるため
、外周バニシングギア３に噛合された歯車１、歯巾１に
噛合された第１側面バニシングギア４、第２側面バニシ
ングギア５がそれぞれ回転駆動される。回転駆動モータ
の回転中、外周バニシングギア３が歯車１の歯面１２の
歯先１３に発生した微小パリと打痕△を含む歯面１２の
外周部１３Ａと圧接され、第４図の如く、外周部１３Ａ
を押しつぶすして歯先１３の微小パリと打痕Ａを除去す
る。第１側面バニシングギア４が歯車１の歯面１２の一
方側稜ＩＩａ１４に発生した微小パリと打痕Ａを含む歯
面１２の一方側面がわ部＋４Ａと圧接され、第５図の如
く一方側面がわ部１４Ａを押しつぶして一方側稜線１４
の微小パリと打痕Ａを除去づる。
第２側面バニシングギア５が歯巾１の歯面１２の他方側
稜線１５に発生した微小パリど打痕Ａを含む歯面１２の
他方側面がわ部１５Ａとに圧接され、第６図の如く他方
側面がわ部１５Ａを押しつぶして他方側稜線１５の微小
パリと打痕Ａを除去する。そして歯ｌ１１１１の歯面の
各部の圧縮が同時に行われ第７図の如く外周部１３Ａ１
一方側面がねＮ１１４Ａ、および他方側面がわ部１５Ａ
を同時に擦り合わせ加工が行われる。回転駆動モータが
一定時間回転し、歯車１の微小パリと打痕Ａが除去され
、回転駆動モータが停止する。次に歯巾移動機構２２０
の駆動機構と第２側面バニシングギアスライド１１１＠
５２０の油圧アクチュエータが同時に作動し、歯車１
および第２側面バニシングギア５を始めの位置に移動さ
せ、歯車１の噛合を解放させる。次にエアーコンブレラ
丈−２０５が作動し、エアーシリンダ２０４、ドロッパ
ー２０３およびスクイザ−２０１を上方へ移動させる。
稜線１５に発生した微小パリど打痕Ａを含む歯面１２の
他方側面がわ部１５Ａとに圧接され、第６図の如く他方
側面がわ部１５Ａを押しつぶして他方側稜線１５の微小
パリと打痕Ａを除去する。そして歯ｌ１１１１の歯面の
各部の圧縮が同時に行われ第７図の如く外周部１３Ａ１
一方側面がねＮ１１４Ａ、および他方側面がわ部１５Ａ
を同時に擦り合わせ加工が行われる。回転駆動モータが
一定時間回転し、歯車１の微小パリと打痕Ａが除去され
、回転駆動モータが停止する。次に歯巾移動機構２２０
の駆動機構と第２側面バニシングギアスライド１１１＠
５２０の油圧アクチュエータが同時に作動し、歯車１
および第２側面バニシングギア５を始めの位置に移動さ
せ、歯車１の噛合を解放させる。次にエアーコンブレラ
丈−２０５が作動し、エアーシリンダ２０４、ドロッパ
ー２０３およびスクイザ−２０１を上方へ移動させる。
スクイザ−２０１が上方に移動されることにより］レッ
ト２０２が内周方向に縮少し、歯車１が歯７１クランプ
機＄ ２００から解ｔＩ１．され、微小パリと打痕Ａの
除去された歯車１を取り出し終了する。
ト２０２が内周方向に縮少し、歯車１が歯７１クランプ
機＄ ２００から解ｔＩ１．され、微小パリと打痕Ａの
除去された歯車１を取り出し終了する。
第１図は歯巾の擦り合せ装置の上面図、第２図は歯車の
擦り合せｉ！ｉｉ置の側面断面図、第３図は微小パリど
打痕の発生した歯巾の斜視図、第４図から第７図までは
歯車の擦り合わせ加工の位置を示づ説明図である。
擦り合せｉ！ｉｉ置の側面断面図、第３図は微小パリど
打痕の発生した歯巾の斜視図、第４図から第７図までは
歯車の擦り合わせ加工の位置を示づ説明図である。
Claims (1)
- １）被加工歯車と、該歯車を回転自在に支持する歯車ク
ランプと、前記歯車の歯面の外周部に当接し、回転によ
り前記歯車の外周部を押しつぶす外周バニシングギアと
、前記歯車の歯面の一方側面がわに当接し、回転により
前記歯車の一方側面がわを押すつぶす第１側面バニシン
グギアと、前記歯車の歯面の他方側面がわに当接し、回
転により前記歯面の他方側面がわを押しつぶす第２側面
バニシングギアとからなり、前記歯車、外周バニシング
ギア、第１側面バニシングギアおよび第２側面バニシン
グギアのいずれかを回転させる歯車の擦り合せ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14289484A JPS6125719A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 歯車の擦り合せ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14289484A JPS6125719A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 歯車の擦り合せ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125719A true JPS6125719A (ja) | 1986-02-04 |
Family
ID=15326069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14289484A Pending JPS6125719A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 歯車の擦り合せ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125719A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006037979A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Aisin Seiki Co Ltd | 歯車及び歯車の製造方法 |
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| JP2016526491A (ja) * | 2013-07-04 | 2016-09-05 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフトＺｆ Ｆｒｉｅｄｒｉｃｈｓｈａｆｅｎ Ａｇ | 歯の平滑化のための装置及び製作のための方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1984
- 1984-07-09 JP JP14289484A patent/JPS6125719A/ja active Pending
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