JPS60259318A - 歯車状の工具を用いて歯付工作物を精密加工する方法 - Google Patents
歯車状の工具を用いて歯付工作物を精密加工する方法Info
- Publication number
- JPS60259318A JPS60259318A JP60101666A JP10166685A JPS60259318A JP S60259318 A JPS60259318 A JP S60259318A JP 60101666 A JP60101666 A JP 60101666A JP 10166685 A JP10166685 A JP 10166685A JP S60259318 A JPS60259318 A JP S60259318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- gear
- tooth
- workpiece
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1237—Tool holders
- B23F23/1281—Honing, shaving or lapping tool holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/05—Honing gear teeth
- B23F19/052—Honing gear teeth by making use of a tool in the shape of a worm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/08—Index mechanisms
- B23F23/085—Index mechanisms of the continuous type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/10—Arrangements for compensating irregularities in drives or indexing mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1225—Arrangements of abrasive wheel dressing devices on gear-cutting machines
- B23F23/1231—Arrangements of abrasive wheel dressing devices on gear-cutting machines using a gear-shaped dressing tool
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
- B24B53/06—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels
- B24B53/075—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces of profiled abrasive wheels for workpieces having a grooved profile, e.g. gears, splined shafts, threads, worms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、工具・工作物対と同じ歯車比を有する互いに
かみ合うそれぞれ1つの案内歯車に工具および工作物を
結合していてしかも加工過程中それぞれ工具歯の右側歯
面又は左側側歯面のみを工作物歯に接触させて工具と工
作物と全互いに転動させるようになっていてかつ歯面接
触を変えるため案内歯車と工具との相互角面位−を調節
する装置を装置している加工機械において、歯面に硬質
材料粒子から成る被覆を備えた歯車状の工具を用いて、
゛スゲ歯又はノ・ス歯を外側又は内側に付けられた焼入
れされてないか又は焼入れされた工作物を精密加工する
方法に並びにこのような工具を目直しする方法に関する
。
かみ合うそれぞれ1つの案内歯車に工具および工作物を
結合していてしかも加工過程中それぞれ工具歯の右側歯
面又は左側側歯面のみを工作物歯に接触させて工具と工
作物と全互いに転動させるようになっていてかつ歯面接
触を変えるため案内歯車と工具との相互角面位−を調節
する装置を装置している加工機械において、歯面に硬質
材料粒子から成る被覆を備えた歯車状の工具を用いて、
゛スゲ歯又はノ・ス歯を外側又は内側に付けられた焼入
れされてないか又は焼入れされた工作物を精密加工する
方法に並びにこのような工具を目直しする方法に関する
。
従来の技術
上記形式の方法はドイツ連邦共和国特許出願公開第33
04980号明細書から公知である。
04980号明細書から公知である。
このばあい歯車の歯面を精密加工する工具のだめに多く
の別のケースにおけるのと同様に、金属製の基体の作業
面、つまり歯面に例えば電気メッキで設けられる立方体
状の窒化ホウ素(CBN)が使用される。このような工
具によって得られる加工結果は極めて申し分のないもの
である。
の別のケースにおけるのと同様に、金属製の基体の作業
面、つまり歯面に例えば電気メッキで設けられる立方体
状の窒化ホウ素(CBN)が使用される。このような工
具によって得られる加工結果は極めて申し分のないもの
である。
耐用寿命に関してはこのような工具は必ずしも満足させ
られるものではない。何故ならばしばしは早い時期に窒
化ホウ素粒子がかけ落ちかつ著しく摩滅させられるから
である。このだめの原因は、長い時間に亘って申し分の
ない作業績□ 果をもたらすために、窒化ホウ素が所定
の最低像 ・切削速度を必要とするということを発見するまでは知
られていなかった。つまり、すでにかみ合い状態にある
時に工具を所要の切削速度に加速するのは不可能である
。何故ならばこのばあいすでに著しく低速の切削速度で
作業が開始されかつこのばあい窒化ホウ素被覆が破壊さ
れるからである。このことは工具を積極的に使、用、即
ち切削加工に使用するためにもまた工具を消極的に使用
、即ち工具を目直しすげあいにも当て嵌る。
られるものではない。何故ならばしばしは早い時期に窒
化ホウ素粒子がかけ落ちかつ著しく摩滅させられるから
である。このだめの原因は、長い時間に亘って申し分の
ない作業績□ 果をもたらすために、窒化ホウ素が所定
の最低像 ・切削速度を必要とするということを発見するまでは知
られていなかった。つまり、すでにかみ合い状態にある
時に工具を所要の切削速度に加速するのは不可能である
。何故ならばこのばあいすでに著しく低速の切削速度で
作業が開始されかつこのばあい窒化ホウ素被覆が破壊さ
れるからである。このことは工具を積極的に使、用、即
ち切削加工に使用するためにもまた工具を消極的に使用
、即ち工具を目直しすげあいにも当て嵌る。
発明が解決しようとする問題点
従って本発明の課題は、冒頭に述べた形式の方法を改良
して、上述の困難性が最早束じないようにし、更に、前
記工具を目直しする方法を提供することにある。
して、上述の困難性が最早束じないようにし、更に、前
記工具を目直しする方法を提供することにある。
問題点を解決するだめの手段
歯車状の工作物を精密加工するだめの本発明の方法によ
れば、 a)後での加工開始に相応する軸線間隔にまで、工具を
工作物の噛合歯内に又は工作物を工具の噛合歯内に進入
移動させる方法ステップと、b)一方では加工工具歯面
が加工しようとする工作物歯面に接触しかつ他方では案
内歯車対の相応の対応歯面が互いに接触するまで、案内
歯車対の噛合歯に対して相対的に工作物・工具対の画部
分の一方の噛合歯を回動させる方法ステップと、 C)工具歯の両側でパックラッシが生ずる状態にまで(
軸線間隔日)1.案内歯車対において歯面接触を維持し
て一方では工具の案内歯車と他方では工作物の案内歯車
とを互いに離反移動させる方法ステップと、 d)回転運動を開始して作業回転数まで加速する方法ス
テップと、 e)同時に切削加工しながら工作物に対して相対的に工
具をノランジ送りしく軸線間隔の減小Xこの際工具歯の
一方の歯面のみが工作物歯に接触するように工具を案内
歯車対によって案内する方法ステップと、 f)案内歯車対による案内を維持して工具と工作物とを
離反移動させかつ回転運動を遮断する方法ステップと、 g)工作−および工具の他方の歯側のために上記過程を
繰返えす方法ステップとを行なうようにした。
れば、 a)後での加工開始に相応する軸線間隔にまで、工具を
工作物の噛合歯内に又は工作物を工具の噛合歯内に進入
移動させる方法ステップと、b)一方では加工工具歯面
が加工しようとする工作物歯面に接触しかつ他方では案
内歯車対の相応の対応歯面が互いに接触するまで、案内
歯車対の噛合歯に対して相対的に工作物・工具対の画部
分の一方の噛合歯を回動させる方法ステップと、 C)工具歯の両側でパックラッシが生ずる状態にまで(
軸線間隔日)1.案内歯車対において歯面接触を維持し
て一方では工具の案内歯車と他方では工作物の案内歯車
とを互いに離反移動させる方法ステップと、 d)回転運動を開始して作業回転数まで加速する方法ス
テップと、 e)同時に切削加工しながら工作物に対して相対的に工
具をノランジ送りしく軸線間隔の減小Xこの際工具歯の
一方の歯面のみが工作物歯に接触するように工具を案内
歯車対によって案内する方法ステップと、 f)案内歯車対による案内を維持して工具と工作物とを
離反移動させかつ回転運動を遮断する方法ステップと、 g)工作−および工具の他方の歯側のために上記過程を
繰返えす方法ステップとを行なうようにした。
本発明のように実施される方法によって、窒化ホウ素に
よって被覆された工具を、加工過程が開始される前に、
所要の切削速度にもたらすことができる。経済的な理由
から工具を工具が使用される機械内で目直しされねばな
らない。
よって被覆された工具を、加工過程が開始される前に、
所要の切削速度にもたらすことができる。経済的な理由
から工具を工具が使用される機械内で目直しされねばな
らない。
即ち、窒化ホウ素によって被覆された工具はダイヤモン
rで被覆された目直し歯車によって目直しされねばなら
ない。このばあい従来では、工具と目直し歯車との粒子
が互いにがき削シ合い、脱落するという問題が生じた、
しかしながら上記の本発明による方法が特許請求の範囲
第2項の実施態様に基づき実施されるばあいには、窒化
ホウ素被覆は申し分なく防護される。工具の目直しは極
めて有利には特許請求の範囲第6項の方法に従って行な
うことができる。
rで被覆された目直し歯車によって目直しされねばなら
ない。このばあい従来では、工具と目直し歯車との粒子
が互いにがき削シ合い、脱落するという問題が生じた、
しかしながら上記の本発明による方法が特許請求の範囲
第2項の実施態様に基づき実施されるばあいには、窒化
ホウ素被覆は申し分なく防護される。工具の目直しは極
めて有利には特許請求の範囲第6項の方法に従って行な
うことができる。
特許請求の範囲では本発明にとって重要な方法ネテツプ
のみを述べている。自明の方法ステツゾは省略されてい
る。従って例えばモータ、ブレーキ、切換えクラッチは
所定の条件下で記述の方法ステップが生ぜしめられるよ
うに制御することができる。
のみを述べている。自明の方法ステツゾは省略されてい
る。従って例えばモータ、ブレーキ、切換えクラッチは
所定の条件下で記述の方法ステップが生ぜしめられるよ
うに制御することができる。
実施例
工作物スピンドル1には工作物2とこの工作物の横で第
1の案内歯車3とが交換可能に固定されている。工具ス
ピンドル5には工具6とこの工具の横で第2の案内歯車
7とが交換可能に固定されている。加工過程中玉具は工
作物とかみ合いかつ第1の案内歯車は第2の案内歯車と
かみ合う。案内歯車3,7は工作物・工具対と同じ歯車
比を有している。伝動装置全体は平行な軸線又は間隔を
おいて交差した軸線を以って回転せしめられる。交差し
た軸線を以ってかついわゆるプランジカット法で、つま
りゾランジ送りによってのみ加工しようとするばあいに
は、工具6および案内歯車3,7は軸線交点(共通の垂
線)の位置に応じて形成されねばならない。
1の案内歯車3とが交換可能に固定されている。工具ス
ピンドル5には工具6とこの工具の横で第2の案内歯車
7とが交換可能に固定されている。加工過程中玉具は工
作物とかみ合いかつ第1の案内歯車は第2の案内歯車と
かみ合う。案内歯車3,7は工作物・工具対と同じ歯車
比を有している。伝動装置全体は平行な軸線又は間隔を
おいて交差した軸線を以って回転せしめられる。交差し
た軸線を以ってかついわゆるプランジカット法で、つま
りゾランジ送りによってのみ加工しようとするばあいに
は、工具6および案内歯車3,7は軸線交点(共通の垂
線)の位置に応じて形成されねばならない。
軸線交点が例えば工作物・工具対の噛合歯の範囲内に位
置してい′るばあいには工具は工作物を取り囲むように
双曲面状又は球形状に又は類似の形状で成、形されねば
ならない。これに相応して案内歯車も、軸線交点が噛合
歯の外側範囲に位置しているので、附加的に円錐形に形
成されねばならない。上述のことは第1図では案内歯車
7において概略的にのみ平行な軸線を以って示している
。両スピンドルの一方、例えば工具スピンドル5はモー
タ8に連結されていてかつ他方の、例えば工作物・1業
スピンドル1はブレーキ9を備えている。両方ともブレ
ーキモータであってもよい。更に工具スピン1ル上には
、工具6をその他の伝動装置から連結解除する切換えク
ラッチ10が設けられている。この切換えクラッチ10
によって工具スピンドルが2部分から成っているばあい
には工具スピンドル5を案内歯車7と工具6との間で切
離すことも、又、工具スピンドルが一貫しているばあい
には工具6を工具スピンドル5から切離すこともできる
。
置してい′るばあいには工具は工作物を取り囲むように
双曲面状又は球形状に又は類似の形状で成、形されねば
ならない。これに相応して案内歯車も、軸線交点が噛合
歯の外側範囲に位置しているので、附加的に円錐形に形
成されねばならない。上述のことは第1図では案内歯車
7において概略的にのみ平行な軸線を以って示している
。両スピンドルの一方、例えば工具スピンドル5はモー
タ8に連結されていてかつ他方の、例えば工作物・1業
スピンドル1はブレーキ9を備えている。両方ともブレ
ーキモータであってもよい。更に工具スピン1ル上には
、工具6をその他の伝動装置から連結解除する切換えク
ラッチ10が設けられている。この切換えクラッチ10
によって工具スピンドルが2部分から成っているばあい
には工具スピンドル5を案内歯車7と工具6との間で切
離すことも、又、工具スピンドルが一貫しているばあい
には工具6を工具スピンドル5から切離すこともできる
。
駆動装置から切離し可能な工具スビン−ル部分には更に
ブロッキングブレーキ42が設られていて、該ブロッキ
ングブレーキは液力式又は空気力式又は電気式の操作機
構、例えば電磁石43によって操作可能である。
ブロッキングブレーキ42が設られていて、該ブロッキ
ングブレーキは液力式又は空気力式又は電気式の操作機
構、例えば電磁石43によって操作可能である。
工具スピンドル5は工具ヘッド11に支承されていて、
該工具ヘッドは回動可能であるが長手方向移動不能に工
具往復台12内に支承されている。工具ヘッドを回動さ
せるためにウオーム歯車13およびウオーム14が設け
られている。ウオーム14はクランク又はモータ15に
よって駆動される。従って軸線交差角を調節することが
できる。有利には工具ヘッドを締付るための部材(周知
のため゛)は図示していない。
該工具ヘッドは回動可能であるが長手方向移動不能に工
具往復台12内に支承されている。工具ヘッドを回動さ
せるためにウオーム歯車13およびウオーム14が設け
られている。ウオーム14はクランク又はモータ15に
よって駆動される。従って軸線交差角を調節することが
できる。有利には工具ヘッドを締付るための部材(周知
のため゛)は図示していない。
工具往復台は機械フレーム16においてがイド17内に
移動可能に支承されていてかっモータ18によって送り
スピンげル19を介して駆動可能である。図示されてい
ない第2のガイドは、工具往復台によって工作物スピン
ドル1と工具スピンPル5との軸線間隔を変えることが
できるように調整されている。工具往復台用の締付は部
材は周知であるため図示していない。
移動可能に支承されていてかっモータ18によって送り
スピンげル19を介して駆動可能である。図示されてい
ない第2のガイドは、工具往復台によって工作物スピン
ドル1と工具スピンPル5との軸線間隔を変えることが
できるように調整されている。工具往復台用の締付は部
材は周知であるため図示していない。
工具ヘッドおよび工具往復台用のモータ15゜18は、
両スビノPルの軸線間隔を変えることによって工具ヘッ
ド11が噛合歯のころが9円において軸線間隔に関連し
た傾斜角に相応して回動させられるように、電気式又は
液力式に互いに接続される。
両スビノPルの軸線間隔を変えることによって工具ヘッ
ド11が噛合歯のころが9円において軸線間隔に関連し
た傾斜角に相応して回動させられるように、電気式又は
液力式に互いに接続される。
これまで機械はプランジカット法で作業する機械として
、即ち、ノランジ送り(工作物と工具との軸線間隔の変
化)によってのみ作業する機械として記載されている。
、即ち、ノランジ送り(工作物と工具との軸線間隔の変
化)によってのみ作業する機械として記載されている。
しかしまた本発明+i
は長手方向送りを以って作業させるためにも使用できる
。このばあいには支承ブロック4は機械フレーム上に支
承されるのではなく、往復台20上に支承される。この
往復台は、歯車シェービング機械によって周知のように
、選択可能な方向で移動可能でかつこのために駆動可能
である。
。このばあいには支承ブロック4は機械フレーム上に支
承されるのではなく、往復台20上に支承される。この
往復台は、歯車シェービング機械によって周知のように
、選択可能な方向で移動可能でかつこのために駆動可能
である。
第1図は概略図である。有利には両歯車対fd両スピン
ドル上に互いに密接して配置されている。このばあい本
発明を理解するだめに必要な部材のみが図示されている
。9機械フレーム、軸受は等は基本的に周知であるので
図示していない。
ドル上に互いに密接して配置されている。このばあい本
発明を理解するだめに必要な部材のみが図示されている
。9機械フレーム、軸受は等は基本的に周知であるので
図示していない。
第2図は加工過程中かみ合い状態で工作物2と工具6と
の噛合歯の一区分を概略的にかつ拡大して示している。
の噛合歯の一区分を概略的にかつ拡大して示している。
工具は歯を付けられた金属製の基体21を有していて、
該基体の作業面、つまシ通常歯面には窒化ホウ素粒子2
2および結合剤23、例えば合成樹脂、青銅又は類似の
ものから成る被覆が設けられている。この被覆は第2図
で図示されているように一層の粒子を有しているか又は
多層の粒子を重ね合わせて設けることもできる(第5図
参照)。加工中には前記工具は工作物2上を、工具の一
方の歯面24のみが工作物の対応する歯面25に接触す
るように、転動する。案内歯車対においては欠乏 張そ
れぞれ一方の歯面26のみが対応する案内歯車の歯面2
7に接触する。後方の歯面28゜29.30.31は接
触しない。つまり工作物・工具対が転動したばあい一方
の歯側の歯面24゜25のみがそれぞれ互いに接触する
のに対して、案内歯車対においては反対側の歯面26,
27が互いに接触する。りまりそれぞれの歯車対はバッ
ク2ツシを以って回転L−1構成要素2,6゜3.7か
ら成る全伝動装置は加工過程中遊びなく回転する。
該基体の作業面、つまシ通常歯面には窒化ホウ素粒子2
2および結合剤23、例えば合成樹脂、青銅又は類似の
ものから成る被覆が設けられている。この被覆は第2図
で図示されているように一層の粒子を有しているか又は
多層の粒子を重ね合わせて設けることもできる(第5図
参照)。加工中には前記工具は工作物2上を、工具の一
方の歯面24のみが工作物の対応する歯面25に接触す
るように、転動する。案内歯車対においては欠乏 張そ
れぞれ一方の歯面26のみが対応する案内歯車の歯面2
7に接触する。後方の歯面28゜29.30.31は接
触しない。つまり工作物・工具対が転動したばあい一方
の歯側の歯面24゜25のみがそれぞれ互いに接触する
のに対して、案内歯車対においては反対側の歯面26,
27が互いに接触する。りまりそれぞれの歯車対はバッ
ク2ツシを以って回転L−1構成要素2,6゜3.7か
ら成る全伝動装置は加工過程中遊びなく回転する。
第4図では概略的に本発明の方法による作業経過を示し
ている。符号A、B、C,Dによって工作物スピンドル
1と工具スピンドル5との有利な4つの軸線間隔におけ
る工作物スピンドル1の位置を示している。太い実線に
よって概略的に工作物に対して相対的な工具の経路を示
している。円矢印40.41によって転勤運動の回転方
向を示している。軸線間隔Aにおいては工作物は工作物
スピンドルに固定される(点32)。次いで後での加工
開始に相応する深さく軸線間隔C)に送り込まれる(点
33)。次のステップで切換えクラッチ10が開放され
かつブレーキ9およびブロッキングブレーキ42が接続
されかつ回転方向40で緩速運転速度でモータ8が接続
される。案内歯車γおよび工具6の噛合歯は、第2図お
よび第3図で概略的に矢印44.45によって示されて
いるように、互いに相対的に回動させられる(点34)
、歯面が接触すると、モータ8が停止される。何故なら
ばモータ8は緩速運転ではわずかな出力によってのみ作
業しかつブロッキングブレーキ43の保持力を克服でき
ないからである。ブレーキ9は案内歯車3,7が歯面接
触するよシも前にすでに開放されている。モータ8が遮
断されかつ切換えクラッチ10が閉じられかつブロッキ
ングブレーキ42が開、放される。次いで軸線間隔Bに
両スピンドルが離反移動させられる(点35)。この位
置では案内歯車の歯面26゜27は互いに接触している
(第3図参照)のに対して、工作物と工具との歯は第2
図とは異って両側で遊びを有している。今やモータ8は
切削速度に相応する回転数で回転方向4oに回転しく点
36)かつ次いでまず軸線間隔Cへの送り込みが行なわ
れ、このばあい工具歯面は工作物歯面に接触しく点37
)かつ最小の軸線間隔D(点38)まで送り込み運動が
続けられる。
ている。符号A、B、C,Dによって工作物スピンドル
1と工具スピンドル5との有利な4つの軸線間隔におけ
る工作物スピンドル1の位置を示している。太い実線に
よって概略的に工作物に対して相対的な工具の経路を示
している。円矢印40.41によって転勤運動の回転方
向を示している。軸線間隔Aにおいては工作物は工作物
スピンドルに固定される(点32)。次いで後での加工
開始に相応する深さく軸線間隔C)に送り込まれる(点
33)。次のステップで切換えクラッチ10が開放され
かつブレーキ9およびブロッキングブレーキ42が接続
されかつ回転方向40で緩速運転速度でモータ8が接続
される。案内歯車γおよび工具6の噛合歯は、第2図お
よび第3図で概略的に矢印44.45によって示されて
いるように、互いに相対的に回動させられる(点34)
、歯面が接触すると、モータ8が停止される。何故なら
ばモータ8は緩速運転ではわずかな出力によってのみ作
業しかつブロッキングブレーキ43の保持力を克服でき
ないからである。ブレーキ9は案内歯車3,7が歯面接
触するよシも前にすでに開放されている。モータ8が遮
断されかつ切換えクラッチ10が閉じられかつブロッキ
ングブレーキ42が開、放される。次いで軸線間隔Bに
両スピンドルが離反移動させられる(点35)。この位
置では案内歯車の歯面26゜27は互いに接触している
(第3図参照)のに対して、工作物と工具との歯は第2
図とは異って両側で遊びを有している。今やモータ8は
切削速度に相応する回転数で回転方向4oに回転しく点
36)かつ次いでまず軸線間隔Cへの送り込みが行なわ
れ、このばあい工具歯面は工作物歯面に接触しく点37
)かつ最小の軸線間隔D(点38)まで送り込み運動が
続けられる。
この軸線間隔の間、一方では軸線間隔修正に基づきかつ
他方では案内歯車の噛合歯のかみ合い角度の修正に基づ
き2つの座標内で工作物歯面が加工される。当然歯面に
対して垂直に向けられた成分は極めて小さい。最後のス
テップで軸線間隔Bへの戻し移動が行なわれかつモータ
8が遮断される(点39)。次いで上記過程は別の回転
方向で他方の歯側のために繰返えされる。
他方では案内歯車の噛合歯のかみ合い角度の修正に基づ
き2つの座標内で工作物歯面が加工される。当然歯面に
対して垂直に向けられた成分は極めて小さい。最後のス
テップで軸線間隔Bへの戻し移動が行なわれかつモータ
8が遮断される(点39)。次いで上記過程は別の回転
方向で他方の歯側のために繰返えされる。
第4図では点34と35および36と37との間の線は
明瞭にするために並べて示されているが、実際には同一
平面内で適当な運動を行なうので、線は合致していなけ
ればならない。
明瞭にするために並べて示されているが、実際には同一
平面内で適当な運動を行なうので、線は合致していなけ
ればならない。
モータ8およびブレーキ90代りに2つのブレーキモー
タを使用することもできる。このばあい歯面交換は回転
方向を変えるととなしに行なうことができる。何故なら
ば交互に一方のモータが駆動装置にかつ他方のモータが
ブレーキに接続されるからである。これによって加工時
間が短縮される。
タを使用することもできる。このばあい歯面交換は回転
方向を変えるととなしに行なうことができる。何故なら
ば交互に一方のモータが駆動装置にかつ他方のモータが
ブレーキに接続されるからである。これによって加工時
間が短縮される。
第1図の同じ装置において工具6を目直しすることがで
きる。このために工作物2は目直し歯車50に交換され
る。このことは実地においては着脱装置によって行なわ
れる。目直し歯車の符号は第1図では工作物のだめの符
号の横でカッコ内に符されている。目直し歯車50は通
常はぼ工作物2の形状を有している。このばあい口直し
歯車は、作業面、通常歯面に結合剤53を備えだダイヤ
セフ1粒子52又は類似のものを設けられた基体51を
有している(第6図参照)。被覆は多層であってもよい
(第5図参照)。
きる。このために工作物2は目直し歯車50に交換され
る。このことは実地においては着脱装置によって行なわ
れる。目直し歯車の符号は第1図では工作物のだめの符
号の横でカッコ内に符されている。目直し歯車50は通
常はぼ工作物2の形状を有している。このばあい口直し
歯車は、作業面、通常歯面に結合剤53を備えだダイヤ
セフ1粒子52又は類似のものを設けられた基体51を
有している(第6図参照)。被覆は多層であってもよい
(第5図参照)。
工具6を目直しするための方法は工具によって工作物を
精密加工するための上述の方法とは若干具っている。い
ずれにせよ著しい相違点は、噛合歯を相対的に回動させ
るだめの(第6図および第7図参照)軸線間隔Cを目直
し過程の最後での軸線間隔よりも小さくできるというこ
とにある。第9図から明らかなように工具6の窒化ホウ
素粒子22はダイヤモンド粒子52間の間隙内に突入し
ているので、窒化ホウ素粒子がダイヤモンド粒子の外被
面に接触するばあいよシも大きな噛合歯の相対回動が可
能にされている。
精密加工するための上述の方法とは若干具っている。い
ずれにせよ著しい相違点は、噛合歯を相対的に回動させ
るだめの(第6図および第7図参照)軸線間隔Cを目直
し過程の最後での軸線間隔よりも小さくできるというこ
とにある。第9図から明らかなように工具6の窒化ホウ
素粒子22はダイヤモンド粒子52間の間隙内に突入し
ているので、窒化ホウ素粒子がダイヤモンド粒子の外被
面に接触するばあいよシも大きな噛合歯の相対回動が可
能にされている。
目直しの際の作業経過の一例は第8図で図示されている
。円矢印54.55によって転動運動の回転方向が示さ
れている。工作機械において目直しするばらい口直し歯
車50を締付は固定することによって、又は、特別な装
置において目直しするばあい工具6を締付は固定するこ
とによって軸線間隔Aで作業が開始される。次いで両ス
ピンドルの軸線間隔が減少され(点66)かつ工具6お
よび案内歯車7の噛合歯は、工具6および目直し歯車5
0の歯面が互いに接触しかつ案内歯車がそれぞれ案内歯
車3.7の歯面に支持されるまで、互いに相対的に回動
させられる。回動は第4図に関連して記載されたように
して行なわれる(点67)。モータ8は緩速運転でわず
かな出力でのみ作業させられるので、モータは歯面が互
いに接触すると停止する。工具6と目直し歯車50との
間の軸線間隔は今や、工具歯および目直し歯車歯の両側
でノ々ツクラツシが生ずるまで(軸線間隔B1点68)
拡大される。モータ8が接続されかつ切削速度に相応す
る回転数に達した後で(点69)軸線間隔は、目直し歯
車−50と工具との歯面が接触するまで減少される(点
70)。目直し歯車50に対して相対的な工具の前記送
り込み運動は軸1腺に対して直角に行なわれかつ目直し
加工のため継続させられる。このばあい案内歯車のかみ
合い角度を変えることによって、歯面に対して垂直方向
に向けられたいずれにせよりずかな運動が、送り込み運
動に重畳される。目直し過程の最後では、工具6および
目直し工具50が互いに第6図および第10図で示され
た位置を占める点71に達する。この際に得られた軸線
間隔りは、工具6と目直し歯車50との相対回動が行な
われる軸線間隔C↓シも大きい。何故ならば窒化ホウ素
粒子22は完全に除去されずかつダイヤモンド粒子52
は窒化ホウ素粒子間の間隙内に突入しないからである。
。円矢印54.55によって転動運動の回転方向が示さ
れている。工作機械において目直しするばらい口直し歯
車50を締付は固定することによって、又は、特別な装
置において目直しするばあい工具6を締付は固定するこ
とによって軸線間隔Aで作業が開始される。次いで両ス
ピンドルの軸線間隔が減少され(点66)かつ工具6お
よび案内歯車7の噛合歯は、工具6および目直し歯車5
0の歯面が互いに接触しかつ案内歯車がそれぞれ案内歯
車3.7の歯面に支持されるまで、互いに相対的に回動
させられる。回動は第4図に関連して記載されたように
して行なわれる(点67)。モータ8は緩速運転でわず
かな出力でのみ作業させられるので、モータは歯面が互
いに接触すると停止する。工具6と目直し歯車50との
間の軸線間隔は今や、工具歯および目直し歯車歯の両側
でノ々ツクラツシが生ずるまで(軸線間隔B1点68)
拡大される。モータ8が接続されかつ切削速度に相応す
る回転数に達した後で(点69)軸線間隔は、目直し歯
車−50と工具との歯面が接触するまで減少される(点
70)。目直し歯車50に対して相対的な工具の前記送
り込み運動は軸1腺に対して直角に行なわれかつ目直し
加工のため継続させられる。このばあい案内歯車のかみ
合い角度を変えることによって、歯面に対して垂直方向
に向けられたいずれにせよりずかな運動が、送り込み運
動に重畳される。目直し過程の最後では、工具6および
目直し工具50が互いに第6図および第10図で示され
た位置を占める点71に達する。この際に得られた軸線
間隔りは、工具6と目直し歯車50との相対回動が行な
われる軸線間隔C↓シも大きい。何故ならば窒化ホウ素
粒子22は完全に除去されずかつダイヤモンド粒子52
は窒化ホウ素粒子間の間隙内に突入しないからである。
次いで再び軸線間隔Bに戻し移動させられ(点72)力
・つ次いで他方の歯側のために上記過程75;逆回転方
向で繰返えされる。
・つ次いで他方の歯側のために上記過程75;逆回転方
向で繰返えされる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明による方法を実施する装置を概略的に示した図、第
2図は工作物・工具対の噛合歯の一部を概略的に示した
拡大図、第6図は第2図に適合した位置で案内歯車対の
噛合歯の一部を概略的に示した図、第4図は工作物を精
密加工するだめの本発明による方法の作業過程を概略的
に示した図、第5図は多層の粒子で被覆された工具又は
目直し歯車の歯面の部分断面図、第6図は工具・目直し
歯車対の噛合歯の一部の拡大図、第7図は第6図に適合
した位置で案内歯車対の噛合歯の一部を概略的に示しだ
図、第8図は工具を目直しすための本発明による方法の
作業過程を概略的に示した図、第9図は最小間隔で工具
と目直し歯車との作業面(歯面)の一部を概略的に示し
た図、第10図は目直しを完了した後での工具と目直し
歯車との歯面の一部を概略的に示した図である。 1・・・工作物スピンドル、2・・・工作物、3,7・
・案内歯車、4・・・支承ブロック、5・・・工具スピ
ンドル、6・・・工具、8・・・モータ、9・・・ブレ
ーキ、10・・切換えクラッチ、11・・・工具ヘッド
、12・・・工具往復台、13・・・ウオーム歯車、1
4・・・ウオーム、15・・クランク又はモータ、16
・・・機械フレーム、17・・・ガイド、18・・モー
タ、19・・・送りスピンドル、20・・・往復台、2
1゜51 ・基体、22・・窒化ホウ素粒子、23゜5
3 ・結合剤、24,25.26.27,28゜29.
30.31・・・歯面、42・・・ゾロッキングブレー
キ、43・・電磁石、50・・目直し歯車、(fま刀き
] る ツ タ0. 目上しt4 第1頁の続き @発明者 へルベルトφロース 10 0発 明 者 ゲルハルト・ライヒエ ルート
発明による方法を実施する装置を概略的に示した図、第
2図は工作物・工具対の噛合歯の一部を概略的に示した
拡大図、第6図は第2図に適合した位置で案内歯車対の
噛合歯の一部を概略的に示した図、第4図は工作物を精
密加工するだめの本発明による方法の作業過程を概略的
に示した図、第5図は多層の粒子で被覆された工具又は
目直し歯車の歯面の部分断面図、第6図は工具・目直し
歯車対の噛合歯の一部の拡大図、第7図は第6図に適合
した位置で案内歯車対の噛合歯の一部を概略的に示しだ
図、第8図は工具を目直しすための本発明による方法の
作業過程を概略的に示した図、第9図は最小間隔で工具
と目直し歯車との作業面(歯面)の一部を概略的に示し
た図、第10図は目直しを完了した後での工具と目直し
歯車との歯面の一部を概略的に示した図である。 1・・・工作物スピンドル、2・・・工作物、3,7・
・案内歯車、4・・・支承ブロック、5・・・工具スピ
ンドル、6・・・工具、8・・・モータ、9・・・ブレ
ーキ、10・・切換えクラッチ、11・・・工具ヘッド
、12・・・工具往復台、13・・・ウオーム歯車、1
4・・・ウオーム、15・・クランク又はモータ、16
・・・機械フレーム、17・・・ガイド、18・・モー
タ、19・・・送りスピンドル、20・・・往復台、2
1゜51 ・基体、22・・窒化ホウ素粒子、23゜5
3 ・結合剤、24,25.26.27,28゜29.
30.31・・・歯面、42・・・ゾロッキングブレー
キ、43・・電磁石、50・・目直し歯車、(fま刀き
] る ツ タ0. 目上しt4 第1頁の続き @発明者 へルベルトφロース 10 0発 明 者 ゲルハルト・ライヒエ ルート
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、工具・工作物対と同じ歯車比を有する互いにかみ合
うそれぞれ1つの案内歯車に工具および工作物を結合し
ていてしかも加工過程中それぞれ工具歯の右側歯面又は
左側側歯面のみを工作物歯に接触させて工具と工作物と
を互いに転動させるようになっていてかつ歯面接触を変
えるだめ呪案内歯車と工具との相互角度位置を調節する
装置を装備している加工機械において、歯面に硬質材料
粒子から成る被覆を備えた歯車状の工具を用いて、スゲ
歯又はハス歯を外側又は内側に付けられた焼入れされて
ないか又は焼入れされた工作物を精密加工する方法にお
いて、 a)後での加工開始に相応する軸線間隔にまで、工具(
6)を工作物(2)の噛合歯内に又は工作物(2)を工
具(6)の噛合歯内に進入移動させる方法ステップと、 b)一方では加工工具歯面(24)が加工しようとする
工作物歯面(25)に接触しかつ他方では案内歯車対の
相応する対応歯面(26゜27)が互いに接触するまで
、案内歯車対(3,7)の噛合歯に対して相対的に工作
物・工具対の画部分の一方の噛合歯を回動させる方法ス
テップと、 C)工具歯の両側でバツクラツシが生ずる状態にまで(
軸線間隔B)、案内歯車対(3゜7)において歯面接触
を維持して一方では工具(6)の案内歯車(7)と他方
では工作物(2)の案内歯車(3)とを互いに離反移動
させる方法ステップと、 d)回転運動を開始して作業回転数に加速する方法ステ
ップと、 e)同時に切削加工しながら工作物(2)に対して相対
的に工具(6)を70ランジ送シし(軸線間隔減少)、
この際工具歯の一方の歯面のみが工作物歯に接触するよ
うに工具を案内歯車対(3,7)によって案内する方法
ステソゲと、 f)案内歯車対による案内を維持して工具と工作物とを
離反移動させかつ回転運動を遮断する方法ステップと、 g)工作物(2)および工具(6)の他方の歯側のため
に上記過程を繰返えす方法ステップとを行なうことを特
徴とする歯車状の工具を用いて歯付き工作物を精密加工
する方法。 2、歯面に工具の窒化ホウ素被覆よりも硬質の硬質材料
粒子から成る被覆を備えた歯車状の目直し歯車(50)
に、工作物(2)を交換する特許請求の範囲第1項記載
の方法。 3 工具・目直し歯車対と同じ歯車比を有する互いにか
み合うそれぞれ1つの案内歯車に工具および目直し歯車
を結合していてしかも目直し過程中それぞれ工具歯の右
側歯面又は左側歯面のみを目直し歯車歯に接触させて工
具と目直し歯車とを互いに転動させるようになっていて
かつ歯面接触を変えるため案内歯車と工具との相互角度
位置を調節する装置を装備している加工機械において、
歯面に工具の被覆よりも硬い硬度の硬質材料粒子から成
る被覆を備えた歯車状の目直し歯車を用いて、歯付き工
作物を精密加工するのに用いられるスゲ歯又はハス歯を
外側又は内側に付けられた、歯面に硬質材料粒子から成
る被覆を備えた工具を目直しする方法において、 a)目直ししようとする工具(6)を目直し歯車の噛合
歯内に又は目直し歯車を目直ししようとする工具(6)
の噛合歯内に進入移動させる方法ステップと、 b)工具(6)と目直し歯車(6)との最小の軸線間隔
(C)に軸線間隔を減少させる方法ステップと、 C)一方では加工口直し歯車歯面(50)が目直ししよ
うとする工具歯面に接触しかつ他方では案内歯車対の相
応する対応歯面(26゜27)が互いに接触ししかもそ
れぞれ他方の歯面でバツクラソシが生ず灸まで、案内歯
車対(3,7)の噛合歯に対して相対的に工具・目直し
歯車対(6,50)の画部分の一方の噛合歯を回動させ
る方法ステップと、d)工具歯の両側でバツクラツシが
生ずる状態にまで(軸線間隔B)、案内歯車対(3゜7
)において歯面接触を維持して一方では工具(6)の案
内歯車(7)と他方では目直し歯車(50)の案内歯車
(3)とを互いに離反移動させる方法ステップと、 e)回転運動を開始して作業回転数に加速する方法ステ
ップと、 f)工具歯面(24)を同時に目直ししながら目直し歯
車(50)に対して相対的に工具(6)をプランジ送り
しく軸線間隔の減少)、この際工具歯の一方の歯面(2
4)のみが目直し歯車歯(56)に接触するように工具
(6)を案内歯車対(3,7)によって案内する方法ス
テップと、 g)案内歯車対による案内を維持して、工具と目直し歯
車とを離反移動させかつ回転運動を遮断する方法ステッ
プと、 h)工具と目直し歯車との他方の歯側のために上記過程
を繰返えす方法ステップとを行なうことを特徴とする、
歯車状の工具を目直しする方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/876,997 US4676706A (en) | 1985-05-15 | 1986-06-19 | Clip nut |
FR8609751A FR2584465A1 (fr) | 1985-05-15 | 1986-07-04 | Crampon a ecrou |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3418126.1 | 1984-05-16 | ||
DE3418126 | 1984-05-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60259318A true JPS60259318A (ja) | 1985-12-21 |
JPH03173B2 JPH03173B2 (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=6235974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60101666A Granted JPS60259318A (ja) | 1984-05-16 | 1985-05-15 | 歯車状の工具を用いて歯付工作物を精密加工する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4649671A (ja) |
JP (1) | JPS60259318A (ja) |
FR (1) | FR2564348B1 (ja) |
GB (1) | GB2162776B (ja) |
IT (1) | IT1181784B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005297182A (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Gleason Corp | 実質的に円筒形の研削用ウォームを目直しする方法 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4971602A (en) * | 1989-09-26 | 1990-11-20 | Crawford Robert B | Method for grinding gear teeth |
US5181375A (en) * | 1991-03-18 | 1993-01-26 | Caterpillar Inc. | Method for producing steel alloy gears |
US6263571B1 (en) * | 1994-12-05 | 2001-07-24 | David B. Dooner | Toothed gear design and manufacturing method |
DE19530227A1 (de) * | 1995-08-17 | 1997-02-20 | Pfauter Hermann Gmbh Co | Verfahren zum Schaben oder Schabschleifen bzw. zum Profilieren der zum Schabschleifen benötigten Werkzeuge |
US7186101B2 (en) | 1998-07-31 | 2007-03-06 | The Texas A&M University System | Gerotor apparatus for a quasi-isothermal Brayton cycle Engine |
DE102004046934B4 (de) * | 2004-09-28 | 2006-06-14 | Sauer-Danfoss Aps | Hydraulische Maschine |
CN102363229A (zh) * | 2011-11-15 | 2012-02-29 | 大连理工大学 | 利用少槽数分度盘加工多齿数齿坯的工艺方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3092935A (en) * | 1960-09-06 | 1963-06-11 | Nat Broach & Mach | Method and apparatus for finishing gears |
US3971293A (en) * | 1975-04-30 | 1976-07-27 | The Gleason Works | Anti-backlash mechanism for generating train of gear cutting machine |
DE2857823C1 (de) * | 1978-04-05 | 1982-07-08 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Abrichtwerkzeug in Form eines Zahnrades fuer ein Honwerkzeugzahnrad |
US4203258A (en) * | 1978-12-22 | 1980-05-20 | Held Gerhard R | Gear finishing machine |
IT1177538B (it) * | 1983-02-12 | 1987-08-26 | Hurth Masch Zahnrad Carl | Apparecchio e procedimento per la lavorazione di ruote dentate |
-
1985
- 1985-03-13 IT IT47799/85A patent/IT1181784B/it active
- 1985-05-08 US US06/732,198 patent/US4649671A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-15 JP JP60101666A patent/JPS60259318A/ja active Granted
- 1985-05-15 FR FR858507368A patent/FR2564348B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-16 GB GB08512367A patent/GB2162776B/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005297182A (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-27 | Gleason Corp | 実質的に円筒形の研削用ウォームを目直しする方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03173B2 (ja) | 1991-01-07 |
GB2162776A (en) | 1986-02-12 |
GB8512367D0 (en) | 1985-06-19 |
IT8547799A1 (it) | 1986-09-13 |
FR2564348B1 (fr) | 1992-02-21 |
IT1181784B (it) | 1987-09-30 |
US4649671A (en) | 1987-03-17 |
GB2162776B (en) | 1987-06-17 |
FR2564348A1 (fr) | 1985-11-22 |
IT8547799A0 (it) | 1985-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20210069808A1 (en) | Device And Method For Roughing And Fine-Machining Of Gears | |
KR100291167B1 (ko) | 분할동안에기어를가공하는방법 | |
JPH0229449B2 (ja) | ||
JPH08508209A (ja) | 歯車製造工程における工具送り方法 | |
JPH06510242A (ja) | 平歯車やはすば歯車を機械加工するための方法と装置 | |
JP4524159B2 (ja) | 丸形シェービングカッタの歯面を研削する方法および機器 | |
JPS60259318A (ja) | 歯車状の工具を用いて歯付工作物を精密加工する方法 | |
US1989651A (en) | Method of finishing gears | |
US4677962A (en) | Gearlike tool for dressing abrasive, gearlike, precision machining tools | |
JPS61159323A (ja) | 回転する歯車状工具による歯車の歯の加工方法 | |
JPS60172415A (ja) | 工作物の歯側面研削装置 | |
KR20220148166A (ko) | 피가공물 치형 배열체의 치형 플랭크 영역을 기계가공하기 위한 방법, 모따기 공구, 방법을 수행하기 위한 제어 명령어를 갖는 제어 프로그램, 및 기어 절삭기 | |
EP1009571A1 (en) | Method of meshing gears | |
JP3508966B2 (ja) | 歯車の転造方法および装置 | |
JPH01301015A (ja) | 歯車の歯面の精密加工法及びこれに適した工具 | |
JPS60131115A (ja) | 歯車を製作又は加工するための機械 | |
US20220314350A1 (en) | Method for Producing Twists on the Tooth Flanks of an Internally Toothed Workpiece | |
US20210187642A1 (en) | Method for Precision Machining a Workpiece Provided With Gearing | |
JPS60207718A (ja) | 連続的な創成歯面の精度と仕上げを改善する方法及びそのシステム | |
JPH0313011B2 (ja) | ||
JPH1086017A (ja) | 歯車の加工方法および歯車加工用バリ取り装置 | |
JPH0280146A (ja) | 歯車の歯面取り加工方法 | |
WO2024009520A1 (ja) | 切刃工具、切刃工具の製造方法 | |
JP2003266241A (ja) | 歯車加工方法及び工具成形方法 | |
SU1202764A1 (ru) | Способ обработки зубьев косозубого цилиндрического колеса |