JPH0313011B2 - - Google Patents
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- JPH0313011B2 JPH0313011B2 JP60012733A JP1273385A JPH0313011B2 JP H0313011 B2 JPH0313011 B2 JP H0313011B2 JP 60012733 A JP60012733 A JP 60012733A JP 1273385 A JP1273385 A JP 1273385A JP H0313011 B2 JPH0313011 B2 JP H0313011B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- workpiece
- gear
- pair
- tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 41
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 9
- BSYNRYMUTXBXSQ-UHFFFAOYSA-N Aspirin Chemical compound CC(=O)OC1=CC=CC=C1C(O)=O BSYNRYMUTXBXSQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003082 abrasive agent Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/10—Arrangements for compensating irregularities in drives or indexing mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F19/00—Finishing gear teeth by other tools than those used for manufacturing gear teeth
- B23F19/05—Honing gear teeth
- B23F19/052—Honing gear teeth by making use of a tool in the shape of a worm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F21/00—Tools specially adapted for use in machines for manufacturing gear teeth
- B23F21/03—Honing tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23F—MAKING GEARS OR TOOTHED RACKS
- B23F23/00—Accessories or equipment combined with or arranged in, or specially designed to form part of, gear-cutting machines
- B23F23/12—Other devices, e.g. tool holders; Checking devices for controlling workpieces in machines for manufacturing gear teeth
- B23F23/1237—Tool holders
- B23F23/1275—Grinding or honing worm holders
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H9/00—Machining specially adapted for treating particular metal objects or for obtaining special effects or results on metal objects
- B23H9/003—Making screw-threads or gears
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
ハイパボロイド、グロボイド又はこれと類似の
形状を有する少なくとも1つの歯付き工具によつ
て直歯歯車又ははす歯歯車の歯を加工するための
装置であつて、前記歯付き工具が研削面を有して
いて、さらにこの工具が、ワークの一方の歯端面
から他方の歯端面にまで噛合う軸方向寸法を有し
ており、ワーク軸線と工具軸線とが互いに軸交差
しており、これらのワークと工具とが互いにかみ
合うそれぞれ1つの案内歯車に接続されている
か、若しくは工具が、共通のピニオンにかみ合う
それぞれ1つの案内歯車に接続されており、該案
内歯車対若しくは案内歯車・ピニオン対が、所属
のワーク・工具対と同じ伝達比を有しており、前
記ワークと工具とが、1加工手順中にそれぞれ工
具歯の右側又は左側の歯面だけがワーク歯に当接
するように互いに転動し合うようになつており、
前記ワーク・工具対及び案内歯車対における歯面
の当接位置を変える目的で案内歯車と工具との互
いに向き合う角度位置を調節若しくは調整するた
めに、前記ワーク・工具対と案内歯車対との間の
接続部に、調節伝動装置が設けられている形式の
ものに関する。
形状を有する少なくとも1つの歯付き工具によつ
て直歯歯車又ははす歯歯車の歯を加工するための
装置であつて、前記歯付き工具が研削面を有して
いて、さらにこの工具が、ワークの一方の歯端面
から他方の歯端面にまで噛合う軸方向寸法を有し
ており、ワーク軸線と工具軸線とが互いに軸交差
しており、これらのワークと工具とが互いにかみ
合うそれぞれ1つの案内歯車に接続されている
か、若しくは工具が、共通のピニオンにかみ合う
それぞれ1つの案内歯車に接続されており、該案
内歯車対若しくは案内歯車・ピニオン対が、所属
のワーク・工具対と同じ伝達比を有しており、前
記ワークと工具とが、1加工手順中にそれぞれ工
具歯の右側又は左側の歯面だけがワーク歯に当接
するように互いに転動し合うようになつており、
前記ワーク・工具対及び案内歯車対における歯面
の当接位置を変える目的で案内歯車と工具との互
いに向き合う角度位置を調節若しくは調整するた
めに、前記ワーク・工具対と案内歯車対との間の
接続部に、調節伝動装置が設けられている形式の
ものに関する。
本明細書において「研削面」とは、一様な方向
に向けられたカツテイングエツジ又はこれと類似
のものを有していない、切削加工を行なう工具の
表面のことである。この概念には、粒子状の加工
面を有するすべての工具、例えば研削工具が含ま
れるが、電解式、電気浸食式又は電気化学式の材
料切削加工用の工具も含まれる(例えばシエービ
ングカツタは含まれない)。
に向けられたカツテイングエツジ又はこれと類似
のものを有していない、切削加工を行なう工具の
表面のことである。この概念には、粒子状の加工
面を有するすべての工具、例えば研削工具が含ま
れるが、電解式、電気浸食式又は電気化学式の材
料切削加工用の工具も含まれる(例えばシエービ
ングカツタは含まれない)。
[従来の技術]
このような形式の装置は次のように作業する。
まず、工具歯の歯面のそれぞれ一方側だけがワー
ク歯の歯面の対応する側に当接し、他方側には遊
びが存在する。工具歯及びワーク歯のそれぞれ当
接し合う歯面側は、加工作業中に工具又はワーク
を相対的に回動させることによつて切換えられ
る。つまり、工具歯及びワーク歯の、今まで当接
し合つていた一方の歯面側同士の間に遊びが存在
し、今まで遊びが存在していた他方の歯面側同士
が今度は当接し合うようになつている。案内歯車
は遊びを有することなしに回転するようになつて
いてもよいが、特に工具がその軸線間隔を変える
ことによつて互いに接近せしめられるようになつ
ている場合、案内歯車は同様に一方の歯面側での
み互いに当接し合つていて、例えば、工具の右側
の歯面がワークの左側の歯面に当接しているとき
には、工具に対応配置された案内歯車の左側の歯
面が、ワークに対応配置された案内歯車の右側の
歯面に当接し、工具の左側の歯面がワークの右側
の歯面に当接しているときには、その逆になるよ
うに配置されていれば有利である。この場合、ワ
ーク・工具対と案内歯車対とは歯面で遊びを有し
て回転するが、装置全体は遊びを有することなし
に駆動される。このような形式の装置は事実上長
手方向送り運動なしで作業する(特開昭59−
156613号明細書参照)。この公知の装置において
は、歯面は制動機及び/又は質量体によつて互い
に押しつけられる。加工しようとする歯面は駆動
モータの回転方向を変えることによつて及び/又
はクラツチ継手によつて切換え装置を介して切換
えられるようになつているが、この切換え装置の
構成については開示されていない。
まず、工具歯の歯面のそれぞれ一方側だけがワー
ク歯の歯面の対応する側に当接し、他方側には遊
びが存在する。工具歯及びワーク歯のそれぞれ当
接し合う歯面側は、加工作業中に工具又はワーク
を相対的に回動させることによつて切換えられ
る。つまり、工具歯及びワーク歯の、今まで当接
し合つていた一方の歯面側同士の間に遊びが存在
し、今まで遊びが存在していた他方の歯面側同士
が今度は当接し合うようになつている。案内歯車
は遊びを有することなしに回転するようになつて
いてもよいが、特に工具がその軸線間隔を変える
ことによつて互いに接近せしめられるようになつ
ている場合、案内歯車は同様に一方の歯面側での
み互いに当接し合つていて、例えば、工具の右側
の歯面がワークの左側の歯面に当接しているとき
には、工具に対応配置された案内歯車の左側の歯
面が、ワークに対応配置された案内歯車の右側の
歯面に当接し、工具の左側の歯面がワークの右側
の歯面に当接しているときには、その逆になるよ
うに配置されていれば有利である。この場合、ワ
ーク・工具対と案内歯車対とは歯面で遊びを有し
て回転するが、装置全体は遊びを有することなし
に駆動される。このような形式の装置は事実上長
手方向送り運動なしで作業する(特開昭59−
156613号明細書参照)。この公知の装置において
は、歯面は制動機及び/又は質量体によつて互い
に押しつけられる。加工しようとする歯面は駆動
モータの回転方向を変えることによつて及び/又
はクラツチ継手によつて切換え装置を介して切換
えられるようになつているが、この切換え装置の
構成については開示されていない。
[発明の解決しようとする課題]
本発明の課題は、加工しようとする歯面の切換
え作業を簡略化し、その作業時間を短縮し、しか
も互いに当接して作用し合う歯面の圧力をより簡
単に調節できるようにすることである。
え作業を簡略化し、その作業時間を短縮し、しか
も互いに当接して作用し合う歯面の圧力をより簡
単に調節できるようにすることである。
[課題を解決するための手段]
この課題を解決した本発明によれば、調節伝動
装置、つまり歯面の切換え装置が歯車伝動装置で
あつて、互いに逆向きのはす歯を有する同じ大き
さの2つのピニオンを有しており、これら2つの
ピニオンのうちの一方のピニオンが一方の案内歯
車と共に回転するように結合されていて、かつ、
歯車と遊びを保つてかみ合つており、他方のピニ
オンが工具と共に回転するように結合されていて
別の歯車と遊びを保つてかみ合つており、これら
2つの歯車が同じ大きさで、互いに逆向きのはす
歯を備えており、しかもこれら2つの歯車が、共
に回転するように互いに結合されていて、かつ、
2つのピニオンを選択的に互いに相対的に回動さ
せるために共に軸方向で移動可能に構成されてい
る。
装置、つまり歯面の切換え装置が歯車伝動装置で
あつて、互いに逆向きのはす歯を有する同じ大き
さの2つのピニオンを有しており、これら2つの
ピニオンのうちの一方のピニオンが一方の案内歯
車と共に回転するように結合されていて、かつ、
歯車と遊びを保つてかみ合つており、他方のピニ
オンが工具と共に回転するように結合されていて
別の歯車と遊びを保つてかみ合つており、これら
2つの歯車が同じ大きさで、互いに逆向きのはす
歯を備えており、しかもこれら2つの歯車が、共
に回転するように互いに結合されていて、かつ、
2つのピニオンを選択的に互いに相対的に回動さ
せるために共に軸方向で移動可能に構成されてい
る。
本発明において調節伝動装置とは、そのつどの
回転運動に外部から付加的な回動運動を加える調
節伝動装置のことである。このような調節伝動装
置は、例えば、中央に配置された2つの歯車と1
つの遊星ウエブとを有するいわゆる組み合わせ伝
動装置(遊星伝動装置)である。このような伝動
装置は公知である。中央に配置された2つの歯車
は通常の駆動若しくは被駆動装置として作用し、
遊星ウエブは付加的な回動を導入するために用い
られる。付加的な回動が限定的にのみ行なわれる
場合には、はす歯歯車を使用することによつて簡
略化が可能である。このはす歯歯車のうちの一方
は駆動されて長手方向移動可能である。この長手
方向運動によつて調節伝動装置の出力部で付加的
な回動が生ぜしめられる。
回転運動に外部から付加的な回動運動を加える調
節伝動装置のことである。このような調節伝動装
置は、例えば、中央に配置された2つの歯車と1
つの遊星ウエブとを有するいわゆる組み合わせ伝
動装置(遊星伝動装置)である。このような伝動
装置は公知である。中央に配置された2つの歯車
は通常の駆動若しくは被駆動装置として作用し、
遊星ウエブは付加的な回動を導入するために用い
られる。付加的な回動が限定的にのみ行なわれる
場合には、はす歯歯車を使用することによつて簡
略化が可能である。このはす歯歯車のうちの一方
は駆動されて長手方向移動可能である。この長手
方向運動によつて調節伝動装置の出力部で付加的
な回動が生ぜしめられる。
実施例
次に図面に示した実施例について本発明の構成
を具体的に説明する。
を具体的に説明する。
ワークスピンドル1(第1図参照)にはワーク
2、つまり加工しようとする歯車が交換可能に緊
締されている。緊締装置は公知であるので図示さ
れていない。ワーク2は2つの工具503,50
4によつて加工される。これらのワーク2、工具
503,504によつてワーク・工具対2,50
3,504が形成されている。これらの工具50
3,504は第1及び第2の工具スピンドル50
5若しくは506に交換可能に固定されている。
ワークスピンドル1の軸線と工具スピンドル50
5,506の軸線は互いに間隔を保つて交錯して
おり、2つの工具スピンドルも互いに交錯角を形
成している。第1図では2つの工具スピンドルは
図平面に位置していない。従つて、ワーク・工具
対2,503,504及び以下に述べる案内歯車
対も図平面に位置していない。工具503,50
4はワーク1にハイパボロイド、グロボイド又は
これと類似の形式で係合する。工具の歯はワーク
の歯のそれぞれ一方側の歯面にのみ接触し、他方
側の歯面にはそれぞれ遊びが存在する。本装置は
プランジヤカツト法で加工するので工具の歯幅は
ワークの歯幅と少なくとも同じ寸法である。工具
の歯は少なくとも加工を行なう歯面で研削材料を
有している。
2、つまり加工しようとする歯車が交換可能に緊
締されている。緊締装置は公知であるので図示さ
れていない。ワーク2は2つの工具503,50
4によつて加工される。これらのワーク2、工具
503,504によつてワーク・工具対2,50
3,504が形成されている。これらの工具50
3,504は第1及び第2の工具スピンドル50
5若しくは506に交換可能に固定されている。
ワークスピンドル1の軸線と工具スピンドル50
5,506の軸線は互いに間隔を保つて交錯して
おり、2つの工具スピンドルも互いに交錯角を形
成している。第1図では2つの工具スピンドルは
図平面に位置していない。従つて、ワーク・工具
対2,503,504及び以下に述べる案内歯車
対も図平面に位置していない。工具503,50
4はワーク1にハイパボロイド、グロボイド又は
これと類似の形式で係合する。工具の歯はワーク
の歯のそれぞれ一方側の歯面にのみ接触し、他方
側の歯面にはそれぞれ遊びが存在する。本装置は
プランジヤカツト法で加工するので工具の歯幅は
ワークの歯幅と少なくとも同じ寸法である。工具
の歯は少なくとも加工を行なう歯面で研削材料を
有している。
工具スピンドル505,506の他方の端部に
はそれぞれ1つの案内歯車507,508が交換
可能に緊締されている。これらの案内歯車50
7,508は1つの駆動ピニオン509にかみ合
つている。この伝動装置(案内歯車507,50
8、駆動ピニオン509)は、ワークスピンドル
1と工具503,504とから成る伝動装置と同
様に交錯軸線を有する伝動装置を形成している。
これら2つの伝動装置は同一の伝達比を有してい
る、これら2つの伝動装置は、例えばこれら2つ
の伝動装置間に存在する共通の軸線交錯点を有す
るように配置されるが、この場合、ワーク2と駆
動ピニオン509とは同軸的に配置されている。
あるいは又、各伝動装置がそれぞれ1つの個有の
(別個の)軸線交差点を有している場合は、ワー
ク2と駆動ピニオン509とを同軸的に配置する
必要はない。
はそれぞれ1つの案内歯車507,508が交換
可能に緊締されている。これらの案内歯車50
7,508は1つの駆動ピニオン509にかみ合
つている。この伝動装置(案内歯車507,50
8、駆動ピニオン509)は、ワークスピンドル
1と工具503,504とから成る伝動装置と同
様に交錯軸線を有する伝動装置を形成している。
これら2つの伝動装置は同一の伝達比を有してい
る、これら2つの伝動装置は、例えばこれら2つ
の伝動装置間に存在する共通の軸線交錯点を有す
るように配置されるが、この場合、ワーク2と駆
動ピニオン509とは同軸的に配置されている。
あるいは又、各伝動装置がそれぞれ1つの個有の
(別個の)軸線交差点を有している場合は、ワー
ク2と駆動ピニオン509とを同軸的に配置する
必要はない。
駆動ピニオン509は駆動スピンドル510を
介して駆動モータ511によつて駆動せしめられ
る。この駆動モータは切換え可能である。各工具
スピンドル505,506には、これらの工具ス
ピンドルを所望に及び選択された作業法に適した
制御を行なうことができるように、制動機51
2,513が配置されている。
介して駆動モータ511によつて駆動せしめられ
る。この駆動モータは切換え可能である。各工具
スピンドル505,506には、これらの工具ス
ピンドルを所望に及び選択された作業法に適した
制御を行なうことができるように、制動機51
2,513が配置されている。
一方の工具のスピンドル、例えば505には、
歯車伝動装置として構成された調節伝動装置51
4(第2図の概略図参照)が設けられている。こ
のために第1の工具スピンドル505は2つの軸
505a,505bに分けられており、これらの
軸505a,505bはそれぞれ対応する案内歯
車507若しくは工具503に連結されている。
これらの軸の互いに向き合う端部には各1つの、
はす歯を有するピニオン515a,515bが配
置されている。これらのピニオン515a,51
5bのはす歯は互いに逆向きに向けられている
(第2図参照)。またこれらのピニオン515a,
515bは同数の歯数を有している。これら2つ
のピニオン515a,515bはそれぞれ1つの
歯車516a,516bに噛合つている。これら
の歯車516a,516bは前記ピニオン515
a,515bに応じてはす歯を有しており、さら
にこれら2つの歯車516a,516bは、前記
ピニオン515a,515bとの噛合が解除され
ることなくその軸線に沿つて移動せしめられる程
度の幅寸法を有している。2つの歯車516a,
516bは長手方向移動可能な軸517にこの軸
517と共に回転するように固定されている。長
手方向移動運動を生ぜしめるためにモータ518
が設けられており、このモータ518はフオーク
状の切換え部材519を介して軸517に係合し
ている。モータ518が駆動されると、はす歯を
有する歯車516a,516bはずらされる。こ
れら2つの歯車516a,516bのはす歯は互
いに逆向きであるので、2つのピニオン515
a,515bは互いに逆向きに回動せしめられ
る。この補助運動に応じて、工具503とワーク
2とから成る工具・ワーク対若しくは案内歯車5
07と508とから成る案内歯車に対して、一方
又は他方側の歯面が選択的に当てつけられる。こ
の作業側の歯面は制動機512,513を選択的
に操作することによつて変えることもできる。従
つて、第1図に示した装置において、作業する側
の歯面は、調節伝動装置又は制動機あるいはこの
調節伝動装置と制動機との組み合わせによつて変
えることができる。
歯車伝動装置として構成された調節伝動装置51
4(第2図の概略図参照)が設けられている。こ
のために第1の工具スピンドル505は2つの軸
505a,505bに分けられており、これらの
軸505a,505bはそれぞれ対応する案内歯
車507若しくは工具503に連結されている。
これらの軸の互いに向き合う端部には各1つの、
はす歯を有するピニオン515a,515bが配
置されている。これらのピニオン515a,51
5bのはす歯は互いに逆向きに向けられている
(第2図参照)。またこれらのピニオン515a,
515bは同数の歯数を有している。これら2つ
のピニオン515a,515bはそれぞれ1つの
歯車516a,516bに噛合つている。これら
の歯車516a,516bは前記ピニオン515
a,515bに応じてはす歯を有しており、さら
にこれら2つの歯車516a,516bは、前記
ピニオン515a,515bとの噛合が解除され
ることなくその軸線に沿つて移動せしめられる程
度の幅寸法を有している。2つの歯車516a,
516bは長手方向移動可能な軸517にこの軸
517と共に回転するように固定されている。長
手方向移動運動を生ぜしめるためにモータ518
が設けられており、このモータ518はフオーク
状の切換え部材519を介して軸517に係合し
ている。モータ518が駆動されると、はす歯を
有する歯車516a,516bはずらされる。こ
れら2つの歯車516a,516bのはす歯は互
いに逆向きであるので、2つのピニオン515
a,515bは互いに逆向きに回動せしめられ
る。この補助運動に応じて、工具503とワーク
2とから成る工具・ワーク対若しくは案内歯車5
07と508とから成る案内歯車に対して、一方
又は他方側の歯面が選択的に当てつけられる。こ
の作業側の歯面は制動機512,513を選択的
に操作することによつて変えることもできる。従
つて、第1図に示した装置において、作業する側
の歯面は、調節伝動装置又は制動機あるいはこの
調節伝動装置と制動機との組み合わせによつて変
えることができる。
軸受、送り部材及びその他の、工作機械に一般
に使用される部材は公知であるので図示されてい
ない。
に使用される部材は公知であるので図示されてい
ない。
第3図及び第4図の実施例においては、ワーク
521は1つの工具522によつてのみ加工され
る。この工具522は、第1図に関連して記載さ
れた前記形式と同様に構成されている。ワーク5
21はワークスピンドル523に交換可能に固定
されていて、工具522は工具スピンドル524
に交換可能に固定されている。工具スピンドル5
24の自由端部にはモータ525が設けられてい
る。ワークスピンドル523の自由端部には、第
2の案内歯車527に噛合う第1の案内歯車52
6が交換可能に固定されている。このワークと工
具との軸線及び2つの案内歯車526,527の
軸線は互いに間隔を保つて交差している。前記2
つの伝動装置はそれぞれ固有(別個)の軸線交差
点(共通の垂線)537,538を有している。
第2の案内歯車527は軸528に交換可能に固
定されている。2つの伝動装置521,522若
しくは526,527は同一の伝達比を有してい
る。
521は1つの工具522によつてのみ加工され
る。この工具522は、第1図に関連して記載さ
れた前記形式と同様に構成されている。ワーク5
21はワークスピンドル523に交換可能に固定
されていて、工具522は工具スピンドル524
に交換可能に固定されている。工具スピンドル5
24の自由端部にはモータ525が設けられてい
る。ワークスピンドル523の自由端部には、第
2の案内歯車527に噛合う第1の案内歯車52
6が交換可能に固定されている。このワークと工
具との軸線及び2つの案内歯車526,527の
軸線は互いに間隔を保つて交差している。前記2
つの伝動装置はそれぞれ固有(別個)の軸線交差
点(共通の垂線)537,538を有している。
第2の案内歯車527は軸528に交換可能に固
定されている。2つの伝動装置521,522若
しくは526,527は同一の伝達比を有してい
る。
工具スピンドル524と軸528とは、調節伝
動装置として働く歯付ベルト伝動装置529を介
して互いに結合されている。この歯付ベルト伝動
装置529は、軸528に固定された歯付円板5
30と、工具スピンドル524に固定された歯付
円板530とから主に成つており、これらの歯付
円板530,531には歯付ベルト532が巻き
掛けられている。これらの歯付円板530,53
1間では歯付ベルト532を取り囲むクランプ5
33が配置されている。このクランプ533は歯
付円板530,531の軸線に対して直交する方
向で移動可能に支承されている。このためにこの
クランプ533はモータ534によつて駆動せし
められるようになつている。クランプには2つの
ローラ535,536が支承されており、これら
2つのローラ535,536のうちのそれぞれ1
つがクランプの調節に応じて歯付ベルト532に
外側から当接しこの歯付ベルト532を湾曲させ
るようになつている。歯付ベルト532にそのつ
ど作用するローラを変えることによつて、つまり
歯付ベルト532の湾曲される側を変えることに
よつて工具スピンドル524と軸528とに付加
的なねじれが加えられ、これによつて工具歯面の
一方側又は他方側が選択的にワーク歯に当てつけ
られる。
動装置として働く歯付ベルト伝動装置529を介
して互いに結合されている。この歯付ベルト伝動
装置529は、軸528に固定された歯付円板5
30と、工具スピンドル524に固定された歯付
円板530とから主に成つており、これらの歯付
円板530,531には歯付ベルト532が巻き
掛けられている。これらの歯付円板530,53
1間では歯付ベルト532を取り囲むクランプ5
33が配置されている。このクランプ533は歯
付円板530,531の軸線に対して直交する方
向で移動可能に支承されている。このためにこの
クランプ533はモータ534によつて駆動せし
められるようになつている。クランプには2つの
ローラ535,536が支承されており、これら
2つのローラ535,536のうちのそれぞれ1
つがクランプの調節に応じて歯付ベルト532に
外側から当接しこの歯付ベルト532を湾曲させ
るようになつている。歯付ベルト532にそのつ
ど作用するローラを変えることによつて、つまり
歯付ベルト532の湾曲される側を変えることに
よつて工具スピンドル524と軸528とに付加
的なねじれが加えられ、これによつて工具歯面の
一方側又は他方側が選択的にワーク歯に当てつけ
られる。
本発明の装置はその形状を適当に変えることに
よつて、ワークに内歯列を形成するために又は内
歯列を有する工具のためにも使用することができ
る。また本発明は、調節伝動装置及び制動機の図
示の配置形式にのみ限定されるものではない。本
発明による装置は、工具と案内歯車との間に設け
る代わりに、これらの側方に配置することもでき
る。
よつて、ワークに内歯列を形成するために又は内
歯列を有する工具のためにも使用することができ
る。また本発明は、調節伝動装置及び制動機の図
示の配置形式にのみ限定されるものではない。本
発明による装置は、工具と案内歯車との間に設け
る代わりに、これらの側方に配置することもでき
る。
[効果]
以上のように、本発明の装置によれば、加工し
ようとする歯面の切換え作業が簡略化されかつ迅
速に行なわれ、しかも互いに当接して作用し合う
歯面の圧力をより容易に調節することができる。
ようとする歯面の切換え作業が簡略化されかつ迅
速に行なわれ、しかも互いに当接して作用し合う
歯面の圧力をより容易に調節することができる。
第1図は本発明の1実施例による装置の概略
図、第2図は第1図に示した調節伝動装置の概略
的な断面図、第3図は本発明の別の実施例による
装置の概略図、第4図は第3図に示した歯付ベル
ト伝動装置の概略的な側面図である。 1……ワークスピンドル、2……ワーク、50
3,504……工具、505,506……工具ス
ピンドル、507,508……案内歯車、509
……駆動ピニオン、510……駆動スピンドル、
511……駆動モータ、512,513……制動
機、514……調節伝動装置、505a,505
b……軸、515a,515b……ピニオン、5
16a,516b……歯車、517……軸、51
8……モータ、519……切換え部材、521…
…ワーク、522……工具、523……ワークス
ピンドル、524……工具スピンドル、525…
…モータ、526,527……案内車、528…
…軸、529……歯付ベルト伝動装置、530,
531……歯付円板、532……歯付ベルト、5
33……クランプ、534……工具スピンドル、
535,536……ローラ。
図、第2図は第1図に示した調節伝動装置の概略
的な断面図、第3図は本発明の別の実施例による
装置の概略図、第4図は第3図に示した歯付ベル
ト伝動装置の概略的な側面図である。 1……ワークスピンドル、2……ワーク、50
3,504……工具、505,506……工具ス
ピンドル、507,508……案内歯車、509
……駆動ピニオン、510……駆動スピンドル、
511……駆動モータ、512,513……制動
機、514……調節伝動装置、505a,505
b……軸、515a,515b……ピニオン、5
16a,516b……歯車、517……軸、51
8……モータ、519……切換え部材、521…
…ワーク、522……工具、523……ワークス
ピンドル、524……工具スピンドル、525…
…モータ、526,527……案内車、528…
…軸、529……歯付ベルト伝動装置、530,
531……歯付円板、532……歯付ベルト、5
33……クランプ、534……工具スピンドル、
535,536……ローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハイパボロイド、グロボイド又はこれと類似
の形状を有する少なくとも1つの歯付き工具によ
つて直歯歯車又ははす歯歯車の歯を加工するため
の装置であつて、前記歯付き工具が研削面を有し
ていて、さらにこの工具が、ワークの一方の歯端
面から他方の歯端面にまで噛合う軸方向寸法を有
しており、ワークと工具とが互いに軸交差してお
り、これらのワークと工具とが互いにかみ合うそ
れぞれ1つの案内歯車に接続されているか、若し
くは工具が、共通のピニオンにかみ合うそれぞれ
1つの案内歯車に接続されており、該案内歯車対
若しくは案内歯車・ピニオン対が、所属のワー
ク・工具対と同じ伝達比を有しており、前記ワー
クと工具とが、1加工手順中にそれぞれ工具歯の
右側又は左側の歯面だけがワーク歯に当接するよ
うに互いに転動し合うようになつており、前記ワ
ーク・工具対及び案内歯車対における歯面の当接
位置を変える目的で案内歯車と工具との互いに向
き合う角度位置を調節若しくは調整するために、
前記ワーク・工具対と案内歯車対との間の接続部
に、調節伝動装置が設けられている形式のものに
おいて、該調節伝動装置が歯車伝動装置514で
あつて、互いに逆向きのはす歯を有する同じ大き
さの2つのピニオン515a,515bを有して
おり、これら2つのピニオン515a,515b
のうちの一方のピニオン515aが一方の案内歯
車507と共に回転するように結合されていて、
かつ、歯車516aと遊びを保つてかみ合つてお
り、他方のピニオン515bが工具503と共に
回転するように結合されていて別の歯車516b
と遊びを保つてかみ合つており、これら2つの歯
車516a,516bが同じ大きさで、互いに逆
向きのはす歯を備えており、しかもこれら2つの
歯車516a,516bが、共に回転するように
互いに結合されていて、かつ、2つのピニオン5
15a,515bを選択的に互いに相対的に回動
させるために共に軸方向で移動可能であることを
特徴とする、歯車を製作又は加工するための装
置。 2 ハイパボロイド、グロボイド又はこれと類似
の形状を有する少なくとも1つの歯付き工具によ
つて直歯歯車又ははす歯歯車の歯を加工するため
の装置であつて、前記歯付き工具が研削面を有し
ていて、さらにこの工具が、ワークの一方の歯端
面から他方の歯端面にまで噛合う軸方向寸法を有
しており、ワークと工具とが互いに軸交差してお
り、これらのワークと工具とが互いにかみ合うそ
れぞれ1つの案内歯車に接続されているか、若し
くは工具が、共通のピニオンにかみ合うそれぞれ
1つの案内歯車に接続されており、該案内歯車対
若しくは案内歯車・ピニオン対が、所属のワー
ク・工具対と同じ伝達比を有しており、前記ワー
クと工具とが、1加工手順中にそれぞれ工具歯の
右側又は左側の歯面だけがワーク歯に当接するよ
うに互いに転動し合うようになつており、前記ワ
ーク・工具対及び案内歯車対における歯面の当接
位置を変える目的で案内歯車と工具との互いに向
き合う角度位置を調節若しくは調整するために、
前記ワーク・工具対と案内歯車対との間の接続部
に、調節伝動装置が設けられている形式のものに
おいて、前記調節伝動装置が歯付ベルト伝動装置
529又はチエーン伝動装置であつて、工具50
3と共に回転するように連結された一方の伝動歯
車531と、この伝動歯車531と同じ大きさで
案内歯車527と共に回転するように連結された
他方の伝動歯車530と、これら2つの互いに軸
平行に配置された伝動歯車531,530に巻き
掛けられた歯付ベルト532又はチエーンとを有
しており、該歯付ベルト532又はチエーンの自
由な2つの区分に外側から各1つの緊締ローラ5
35,536が当接しており、これら2つの緊締
ローラ535,536が共通のクランプ533に
配置されていて、該クランプ533が、前記歯付
ベルト又はチエーンの一方又は他方の自由な区分
を選択的に緊張させるためにこれらの区分に対し
て直交する方向で移動運動可能であることを特徴
とする、歯車を製作又は加工するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3402721 | 1984-01-27 | ||
DE3402721.1 | 1984-01-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60180712A JPS60180712A (ja) | 1985-09-14 |
JPH0313011B2 true JPH0313011B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=6226007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60012733A Granted JPS60180712A (ja) | 1984-01-27 | 1985-01-28 | 歯車を製作又は加工するための装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602458A (ja) |
JP (1) | JPS60180712A (ja) |
DE (1) | DE3427368C1 (ja) |
FR (1) | FR2558754A1 (ja) |
GB (1) | GB2155370B (ja) |
IT (1) | IT1178160B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1177538B (it) * | 1983-02-12 | 1987-08-26 | Hurth Masch Zahnrad Carl | Apparecchio e procedimento per la lavorazione di ruote dentate |
DE3425880A1 (de) * | 1984-07-13 | 1986-01-30 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Vorrichtung zum herstellen oder bearbeiten von zahnraedern durch abwaelzen auf einem werkzeug mit abrasiver arbeitsflaeche |
DE3442830A1 (de) * | 1984-11-23 | 1986-06-05 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Zahnradartiges, abrasives feinbearbeitungswerkzeug, verfahren zum abziehen eines solchen werkzeugs und dafuer bestimmtes abziehwerkzeug |
TW405470U (en) * | 1993-01-22 | 2000-09-11 | Toyota Motor Co Ltd | Apparatus for machining and measuring a gear shape |
US6425807B2 (en) * | 1999-04-29 | 2002-07-30 | White Hydraulics, Inc. | Method and apparatus for grinding rotors for hydraulic motors and apparatus therefor |
CN109227295A (zh) * | 2018-10-26 | 2019-01-18 | 大连理工高邮研究院有限公司 | 电动汽车后桥用法兰打磨装置、打磨方法及后处理方法 |
CN111421192A (zh) * | 2020-04-24 | 2020-07-17 | 河南科技大学 | 一种人字齿轮精密加工方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5923060A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-06 | Hino Motors Ltd | デイ−ゼル機関における燃料噴射弁の開弁圧制御装置 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB642864A (en) * | 1948-08-20 | 1950-09-13 | Coventry Gauge & Tool Co Ltd | Improvements connected with grinding machines |
GB735594A (en) * | 1953-03-24 | 1955-08-24 | Stuart Davis Ltd | Grinding machine for dressing gear teeth by a helically ribbed wheel |
FR1162762A (fr) * | 1956-01-09 | 1958-09-17 | Nat Broach & Mach | Procédé de finissage des roues dentées |
US2994989A (en) * | 1958-09-22 | 1961-08-08 | Nat Broach & Mach | Gear finishing machine employing master gears |
DE1139720B (de) * | 1960-07-04 | 1962-11-15 | Hurth Masch Zahnrad Carl | Vorrichtung zum Feinbearbeiten von Zahnraedern mit einem Schabrad oder mit einem anderen zahnrad-foermigen Werkzeug |
US3147535A (en) * | 1960-11-25 | 1964-09-08 | Wildhaber Ernest | Rotary gear-shaped tool for perfecting gears and method and means for using the same |
US3443341A (en) * | 1963-08-30 | 1969-05-13 | Honda Motor Co Ltd | Gear grinding machine |
US3971293A (en) * | 1975-04-30 | 1976-07-27 | The Gleason Works | Anti-backlash mechanism for generating train of gear cutting machine |
DD210855A1 (de) * | 1982-10-21 | 1984-06-27 | Wtz Getriebe & Kupplungen Veb | Vorrichtung zur eingriffssynchronisation von werkzeug und werkstueck, insbesondere beim profilschleifen von zahnraedern |
IT1177538B (it) * | 1983-02-12 | 1987-08-26 | Hurth Masch Zahnrad Carl | Apparecchio e procedimento per la lavorazione di ruote dentate |
DE3304980C2 (de) * | 1983-02-12 | 1987-08-20 | Carl Hurth Maschinen- und Zahnradfabrik GmbH & Co, 8000 München | Vorrichtung und Verfahren zum Herstellen und Bearbeiten von Zahnrädern |
-
1984
- 1984-07-25 DE DE3427368A patent/DE3427368C1/de not_active Expired
- 1984-10-19 IT IT49039/84A patent/IT1178160B/it active
- 1984-12-21 US US06/684,535 patent/US4602458A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-01-25 FR FR8501044A patent/FR2558754A1/fr not_active Withdrawn
- 1985-01-28 JP JP60012733A patent/JPS60180712A/ja active Granted
- 1985-01-28 GB GB08502085A patent/GB2155370B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5923060A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-06 | Hino Motors Ltd | デイ−ゼル機関における燃料噴射弁の開弁圧制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2558754A1 (fr) | 1985-08-02 |
DE3427368C1 (de) | 1985-09-26 |
GB2155370A (en) | 1985-09-25 |
IT8449039A0 (it) | 1984-10-19 |
JPS60180712A (ja) | 1985-09-14 |
GB8502085D0 (en) | 1985-02-27 |
IT1178160B (it) | 1987-09-09 |
IT8449039A1 (it) | 1986-04-19 |
GB2155370B (en) | 1987-05-20 |
US4602458A (en) | 1986-07-29 |
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