JPS61256861A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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Publication number
JPS61256861A
JPS61256861A JP60097408A JP9740885A JPS61256861A JP S61256861 A JPS61256861 A JP S61256861A JP 60097408 A JP60097408 A JP 60097408A JP 9740885 A JP9740885 A JP 9740885A JP S61256861 A JPS61256861 A JP S61256861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
photodiode
chip
divided
picture element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60097408A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Hirose
広瀬 諭
Natsuo Tsubouchi
坪内 夏朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60097408A priority Critical patent/JPS61256861A/ja
Publication of JPS61256861A publication Critical patent/JPS61256861A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ファクシミリ等に用いる画像読取装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の画像読取装置の断面を示し、図において
、31は、イメージセンサチップ32を載せる基板、3
3はロッドレンズアレイ、34は蛍光灯等の光源、35
は原稿面である。また32はイメージセンサチップであ
り、紙面に垂直方向にフォトダイオードが一次元に配列
されており、それらを走査して信号電荷を読出すための
C0D(電荷結合素子)もチップ上に形成されている。
フォトダイオードの配列方向を主走査方向と呼び、原稿
送り方向を副走査方向と呼ぶ。また、第3図に、基板3
1上のイメージセンサチップ32の配置を示し、第4図
に、イメージセンサチップ32の端におけるフォトダイ
オードとCODの配置を示す。図において、51はフォ
トダイオード部、52はトランスファーゲート配線、5
3はCCD部である。なおCODの電極は図示を省略し
ている。 次に動作について説明する。第2図において
、光源34によって照射された原稿面350反射光36
はロッドレンズアレイ33によってイメ−ジセンサチッ
プ32上に結像する。ロフトレンズアレイとは、軸対称
に屈折率分布を持った円柱状レンズを並べたもので、王
立等倍の結像作用を有するものであり、各ロッドレンズ
内の屈折率分布は軸上が最も大きく周囲にい(はど低く
なっている。イメージセンサチップ32上に結像した、
原稿面の情報は、フォトダイオードによって電荷量に変
換される。第4図において、フォトダイオード51に蓄
積された電荷は、トランスファーゲート52を経てCC
D53に転送され、順次読み出される。なお矢印54方
向には出力回路が配置されており、またイメージセンサ
チップは第3図に示すように配置されている。
以上のような動作により原稿面の画像情報を読取るファ
クシミリ・リーグとして、縮小光学方式と、密着方式と
があった。前者は、例えばA4サイズの原稿の短辺(約
210mm)をレンズによってCCD1チツプの大きさ
く数10mm)まで縮小する方式であり、これは、光路
長を大きくとる必要があり、装置が大型になるという欠
点があった。これに対し、後者の密着方式で番よ、ロッ
ドレンズアレイの王立等倍結像作用によって、原稿とレ
ンズとイメージセンサチップをコンノぐクトに配置でき
るという利点がある。しかし、例えばA4サイズの短辺
(約210 mm)と同じ大きさのイメージセンサチッ
プが必要となり、CODチップを使用する場合は必然的
に複数のチ・ノブを並べることになる。例えば第3図の
ものにおいては4個のチップを配列している。
第5図に配置されたイメージセンサチップの接続部を示
す。第5図に於て、61はイメージセンサチップのp型
半導体基板、62はn型半導体領域である。イメージセ
ンサチップは例えば4インチ径のシリコンウェハから切
り出すことにより得られるが、切り出す際に、切り出し
面よりクラ・ツクが発生する場合がある。第5図のよう
にチ・ノブの端の近くにpn接合が存在する場合には上
記のクラックがpn接合部を横切ることにより、接合特
性が悪化し、ダイオード特性が得られなくなる可能性が
大である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の画像読取装置は、以上のように構成されているの
で、イメージセンサチップの画素の端にクラックが入る
ことによりそのチ・ノブ全体が使えなくなづてしまい、
歩留が低いという欠点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、密着型イメージセンサチップを歩留良く得
ることのできる画像読取装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像読取装置は、各イメージセンサチッ
プの端付近の画素を複数に分割し、外部から、分割され
た画素の選択を電気的に行えるようにしたものである。
〔作用〕
この発明においては、各イメージセンサチップの端付近
の画素は複数に分割されており、該分割された画素は外
部より電気的に選択できるから、不良フォトダイオード
を選択せず、クラックの入らないフォトダイオードのみ
を選択することにより、イメージセンサチップとしての
歩留の向上を期待できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による画像読取装置を示し、図に
おいて、1はイメージセンサチップ、2はCCD部、3
はトランスファーゲート、4は該イメージセンサチップ
1の端の画素における分割されたフォトダイオード、5
はゲート、6はコンタクト、7は上記分割されたフォト
ダイオード4をクラックの有無に応じて選択するための
アルミ配線、8は隣接画素のフォトダイオード、9はチ
ップ切り出し面である。なおCCD部2においては、矢
印10により示された方向に出力回路が配置されている
次に作用効果について説明する。第1図において9が画
像読取装置のイメージセンサチ・ノブを得るためのチッ
プ切り出し面であり、この面9に沿ってダイヤモンドカ
ッタにより、ウェハからチツプを切り出していく。切り
出し面は、チップを切り出すことによって現れた、紙面
と垂直の面を言うが、この面内には、切り出し時に、ク
ラックが発生する。このクラックは、結晶内部に伸びて
いき、結晶性を破壊してしまう。
ここで、第1図に示されたような、分割されたフォトダ
イオードの1つの接合がクラックにより破壊され、他の
分割されたフォトダイオードまではクラックが達しなか
ったとすると、本実施例では破壊されたフォトダイオー
ドにつながるゲートをオフ状態にし、クラックの影響を
受けないフォトダイオードにつながるゲートをオン状態
にすることによって、当該画素を正常に動作させること
ができる。このような画素分割によって受光できる面積
は減るが、感度の補正を読み出し後に行なうことは可能
であり、これによってチップとしての歩留りを向上させ
ることができる。
なお、上記実施例では、分割画素数は4個であるが、複
数であればいくつでもよい。
また、上記実施例ではチップ端面に最も近い画素のみを
分割したが、他の端付近の画素をも分割するようにして
もよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る画像読取装置によれば、
密着形イメージセンサチップのセンサアレイの端付近の
画素を分割し、該分割された画素を外部より電気的に選
択することを可能にしたので、チップ端面からのクラッ
クによって破壊されたダイオード部を、電気的に除くこ
とができ、チップとしての歩留を極めて容易に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による画像読取装置のイメ
ージセンサの端の画素構成を示す図、第2図は従来の画
像読取装置の断面図、第3図はイメージセンサチップの
配線図、第4図は従来の画像読取装置のイメージセンサ
チップ上におけるフォトダイオードとCODとの配置を
示す図、第5図はチップを接触させて配置したときの断
面図である。 1・・・イメージセンサチップ、4・・・分割されたフ
ォトダイオード(分割画素)、7・・・アルミ配線、8
・・・フォトダイオード(画素)、9・・・チップ切出
し面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一次元イメージセンサチップを該チップの画素配
    列方向と同方向に複数個配置し、前記配列方向と垂直の
    方向に前記一次元イメージセンサ又は原稿を機械的に走
    査することにより原稿の画像情報を検出するようにした
    画像読取装置において、各チップの端付近の画素は複数
    に分割されており、該分割された画素の選択を外部より
    電気的に行なうことを特徴とする画像読取装置。
  2. (2)前記分割された画素の選択は前記イメージセンサ
    チップのクラックの有無に応じて行うことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の画像読取装置。
JP60097408A 1985-05-08 1985-05-08 画像読取装置 Pending JPS61256861A (ja)

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JP60097408A JPS61256861A (ja) 1985-05-08 1985-05-08 画像読取装置

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JPS61256861A true JPS61256861A (ja) 1986-11-14

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