JPS61256351A - 円筒走査型版下作成装置 - Google Patents

円筒走査型版下作成装置

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JPS61256351A
JPS61256351A JP60098025A JP9802585A JPS61256351A JP S61256351 A JPS61256351 A JP S61256351A JP 60098025 A JP60098025 A JP 60098025A JP 9802585 A JP9802585 A JP 9802585A JP S61256351 A JPS61256351 A JP S61256351A
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JP
Japan
Prior art keywords
light source
recording
scanning direction
main scanning
rotating drum
Prior art date
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Pending
Application number
JP60098025A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kiyama
木山 元
Toru Ito
徹 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Publication of JPS61256351A publication Critical patent/JPS61256351A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、主走査と副走査のピッチを独立に変化させる
ことが出来る円筒走査型版下作成装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 近年、印刷物の大量の生産の必要性から、その印刷版の
元となる版下の作製技術においても技術革新が見られる
様になった。
従来の版下作成装置としては、簡単なものでは邦文タイ
プ、手動写植機等が使用され、より大がかりなものでは
電算写植機が用いられて来た。
しかし、コンピュータや半導体メモリの低廉化、その他
の電子機器の発展に従ってCRT上で組版を行なう電子
組版機が普及し始め、この傾向は電子組版機と既存のワ
ードプロセッサとの互換性がとれるに従い、ますます強
まることが予想される。
電子組版機で版下を出力する機器はコンピュータとの対
応からプリンターと呼ばれ、その方式には、活字印刷方
式、インクジェットプリンタ一方式、複写機の様な電子
写真方式(レーザープリンター、LEDプリンター、液
晶プリンター)等多種類に渡っている。
上記に)小べたプリンターの一つには、電子写真方式の
様に記録媒体に感光ドラムを使用ぜb、通常の写植機と
同じく銀塩印画紙を用い、その露光にはIEDアレイ等
の光源を明滅させて記録する方式も存在する。
本発明は、主として1−FD等の光源と印画紙を用いた
プリンタ一方式の円筒走査型版下作成装置に関するもの
である。
(発明が解決しようとする問題点〉 従来から印刷物において、刷上り時の状態またはその後
の使用状態での印字寸法精度か要求されるケースは多い
。紙は湿度によってかなり伸縮するので、この要件を満
たすためには印刷時と使用時の環境条件差を見込んで印
刷する必要がある。
また、印刷機は通常版胴に印刷版を巻付りて印刷するが
、印刷版は厚みが市るので版胴に巻付りた時に印刷版は
円周方向に若干伸長する。この場合、印刷版は薄いもの
でも厚さ0.1mm、凸版等で使用する印刷版では厚さ
1mmを越えるので紙へ印刷されたものの伸長量は0.
3〜数mmにも及ぶ。
従って、この問題を解消するためには、印刷原稿を印刷
版に焼(qlブる時点でその伸長量分を見込んで予め縮
小しておく必要がある。また、その他の場合においても
、原稿を縮小できるだ(Jでなく僅かに伸長できる様に
してお(′lJば微調整する場合に便利である。
必要な伸縮可能範囲は一ト記説明から判るようにそれ程
大きくなく、±5%程度である。しかし、電子組版機に
おいては、文字や線画はメモリ上のピッ1ル単位で構成
されているため、かえってこの様な僅かの伸縮を電子組
版機内部で処理することは囲動である。       
              1電子組版機のプリンタ
ーの一つして、記録媒体を円筒ドラム軸トに巻付(プ、
記録ヘットをドラム方向に走査して記録する方法【よ良
く知られている。
しかして記録ヘットをインフジエラ1〜ノズルからL 
E D等の光源に変更し、記録媒体に印画紙よたは写真
フィルムを使用することは容易に考えられ、現実にもそ
の様な装置は多数児受(プられる、。
しかし、通常(,11ドラム円周方向(主走査方向)お
よびドラム軸方向(副走査方向)の記録密度は固定され
ており変更することは出来ない。ずなわら、主走査方向
はドラム同期発生器のエンコーダで規定されており、副
走査方向は記録ヘッドの光源の設置状態で規定されてし
まう。光源が単数の場合はドラム回転数と副走査速度の
比を変化させることにより記録ドツトの大きさく線の太
さ)を別にして記録ピッチを変えることができるが、光
源か複数の素子からなる場合には記録ピッチは光源素子
の設置寸法で決まってしまいこの様な手段は採れない。
また、複数の光源素子の取付位置を可変にすることによ
り副走査方向のピッチを任意に変えることは殆ど不可能
と言ってよい。
(問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記に)ホべた従来技術の欠点に鑑みて新た
に発明された、主走査方向と副走査方向の記録ピッチを
独立に変更できる円筒走査型版下作成装置に関するもの
である。
すなわち本発明は、光源を光学系により回転ドラム、あ
るいは回転ドラムに巻付けられた記録媒 5一 体に結像し、その結像された像を該回転ドラム軸方向に
相対的に移動させて記録を行なう円筒走査型版下作成装
置において、 a、光源の像の大きさによって定まる副走査方向記録ピ
ッチを可変にする光学系、およびb、主走査方向記録ピ
ッチを可変にするエンコーダーおよびフェーズロックド
ループ回路を有し、主走査方向と副走査方向の記録ピッ
チを独立に変更できることを特徴とする円筒走査型版下
作成装置を提供するものである。
本発明における光源とは、主としてIFDアレイ、ある
いは半導体レーザーアレイ等を意味するが、従来の白熱
電球あるいは光ファイバーにより間接的に光源となって
いるものをも含む。
また、光学系とは一般的に倍率を変えることが出来るレ
ンズ系を意味するが、反射鏡ヤ〕光ファイバーを用いた
ものでもよい。
さらに、以下の説明では記録媒体に印画紙、または写真
フィルムを使用したものを記載しているが、回転ドラム
そのものを感光ドラムにし、その後の処理を電子写真方
式にした装置も本発明の技術範囲の中に含まれる。
本発明におけるエンコーダーとは回転ドラムの回転角度
を検出するためのものであり、光学的ロータリーエンコ
ーダーがその代表に挙げられる。
また、フェーズロックドループとは、位相比較器と電圧
制御発振器とで構成されるフィードバックループで必っ
て、参照信号に追従する様に電子装置を制御をする時に
用いられるものである。
(実施例および作用) 第1図は本発明を適応した版下作成装置の全体概略構成
を示している。図中、1は円筒形の回転ドラムであり、
回転ドラム1の表面には記録媒体2として印画紙または
写真フィルムか巻付けられている。記録媒体2は、その
両端が回転ドラム1の軸と平行に延びる2本の記録媒体
把持バー3.3′によって把持されることにより回転ド
ラム1上に装着される。回転ドラム1は駆動モータ5に
連結されており、駆動モータ5は回転ドラム1を回転駆
動する主走査用モータとなっている。回転ドラム1の駆
動モータ5連結側と反対側の軸には、回転ドラム1の回
転角度を検知するためのロータリーエンコーダ6か取付
(プられている。ロータリーエンコーダ6は回転ドラム
10回転に対応した高精度のパルス信号を発生するよう
になっている。
回転ドラム1の表面と対向する位置には光源・光学系4
が設けられていて、光源の像を光学系で記録媒体2上に
結像させ版下を記録する。なお、本実施例では以下に述
べる様に光学系としてレンズを使用したものを示す。
光源・光学系4はキャリッジ10に搭載されている。キ
ャリッジ10は回転ドラム1の軸と平行方向に延びるガ
イド7上に摺動可能に取付【ブられている。駆動ネジ8
はガイド7と平行に設置されキャリッジ10と係合して
おり、駆動ネジ8を回転させることによりキャリッジ1
0は副走査を行なう。なお、駆動ネジ8はパルスモータ
9により回転駆動される。
第2図はキャリッジ10上の光源・光学系4を説明する
断面図である。
IEDアレイ等の光源25の像をレンズ系26を用いて
回転ドラム1上の印画紙または写真フィルム等の記録媒
体2上に結像させる。レンズ系26を支持している筒1
6と光源25が固定されている筒15とはネジ17で係
合している。
筒16の外周には歯車20が設けられており、パルスモ
ータ22で歯車21を回転することにより光源25とレ
ンズ系26の距離を自由に変化させることができる。そ
して、光源25、レンズ系26仝体は移動台13の上に
設置されている。移動台13はキャリッジ10上に設け
られた駆動ネジ12、ガイドロール(図示せず)により
回転ドラム1の軸と直角方向に移動可能である。なお、
移動はパルスモータ11によって行なわれる。
第3図はLEDアレイ等の複数の素子からなる光源25
の配列を示したものである。光源素子は単数でも良いが
、本発明が効果を発揮するのは複数の場合である。製作
上、光源素子を密着して並べることは困難なので第3図
のごとく千鳥状に配列することが好ましい。第3図の横
方向は回転ドラム軸と平行方向である。
光源素子の配列が第3図に示す様に千鳥状である場合に
は、直線を記録するつもりで、それらを同時に光らせる
と千鳥状の模様になってしまう。
しかし、この場合には、一方の列の明滅信号を他方の列
の明滅信号より若干電気的に遅延することにより、光源
素子の配列は千鳥状でも記録結果を一直線上にすること
が可能である。すなわち、電気的遅延により光源素子を
横一列に並べた場合と等価にすることができ、この技術
により直線を記録する場合だけでなく任意の文字、図形
を容易に記録することが出来る。
第4図は第3図の光源素子の配列により回転ドラムの軸
に平行な直線を記録する場合を示す。
本図において、黒丸は白丸より回転ドラム1回転分だc
ノ副走査が進んだ位置で記録されたものを示す。上述し
た様に、第3図のLIII、V・・・番目の光源を同時
に光らせることにより第4図の■、■、■、・・・の点
が記録され、回転ドラム1が回転し、第4図のI、■、
■・・・の位置が光源■、■、■、・・・に並ぶ位置に
来た時に第3図のI[、Iυ、Vl、・・・番目の光源
を光らVることにより第4図のごとき一直線を記録出来
る。光源のピンチ八〇と記録ピッチ△dの比は光源25
とレンズ系26の距Hにより可変である。ただし、倍率
を変えると焦点の位置が変わるのが普通なので移動台1
3を回転ドラム1に対して移動して記録媒体2上に正し
く焦点が来る様に設定する必要がある。、なお、正しく
設訂されたズームレンズを用いれば光源の位置は固定で
よい。
光源25の大きさとピッチ△Dの比率は任意であるが、
記録媒体2上であるドツトと隣接するトラ1〜は若干型
なり合うようにするのがドラi〜を目立たせない方法と
して一般的である。
光源25の素子の形状は円形が一般的であるが、四角形
、六角形、六角形、その(lJii合に応じて任意の形
状が可能でおる。
次に副走査方向の倍率変更方法について説明する。
第4図において、光源数n、記録ピッチ△dとして回転
ドラム1か1回転した時、通常は副走査をp = n 
X△dだ(J進ませる。n1走査方向に5%拡大して記
録したい場合、回転ドラム1回転に対し、1.05Xr
)だけ副走査を送る。このためには、回転ドラム1の1
回転中に副走査駆動用パルスモータ9に与えるパルス間
隔を通常の1/1.05倍にすれば良い。しかし、これ
たりでは記録ピッチ△dは不変であるから、n番目の光
源素子で記録したドツトと次の周の先頭の光源素子で記
録したドツト間の距離Cは△dでなく、Q、05xnx
△dに拡がっている。仮にn =20の場合を考えると
△dだ(プ、すなわち、1ドツト分の間隙が聞いてしま
うことになる。従って、記録ピッチも5%拡げておく必
要がある。本発明の装置によれば光源25とレンズ系2
6の距離を変えることにより倍率、ずなわち記録ピッチ
を変化することが可能である。ただし、前)ホした様に
通常は倍率を変えると焦点位置もずれるので移動台13
を移動し、記録媒体2上に光源の像が正しく結像する様
にする。この場合、ある倍率におけるレンズ系26、移
動台25の移動量はあらかじめ計算または実測により求
められるのでパルスモータ11.22を用いて設定でき
る。
次に主走査方向の記録方法について説明する。
主走査方向の位置決めは、従来の装置においても第1図
に示ず様にロータリーエンコーダ6を用いるのが一般的
である。ロータリーエンコーダ6は第5図に示す様に回
転ドラム1の軸とともに回転する円盤31と、円盤31
の円周方向に等間隔に多数刻設されたスリット32を検
出する検出部35から成っている。円盤31には前期ス
リット32以外にスリット33が刻設されており、回転
ドラム1回転に1回の同期信号が得られるようになって
いる。
円盤31のスリット32が検出部35を通過する際に検
出された信号は回転ドラム10回転角に対応したパルス
信@42として出力される。従来の装置では、直接この
パルス信号42に従ってビデオメモリ46から出力信号
を取出し光源25(複数の素子からなる場合にはそれぞ
れの素子に遅延等の信号処理を施して)を光らせていた
。従って回転ドラム1回転で記録されるドラl〜の数、
すなわち記録密度は円盤31で決まってしまい、記録密
度を変えたい時は円盤31を取換える必要があった。本
発明に係る装置では、以下に詳述する様にこの円盤31
を換えることなく記録密度を変更することができる。
通常回転ドラムの回転速度は駆動[−夕5のワウ・フラ
ッタ−により若干変動するものでおり、従って回転ドラ
ム1の回転角に対応して出力されるパルス信号42は回
転ドラム1の回転変動に応じて周期の変動する信号とな
る。
本発明においては、このパルス信号42は破線で囲まれ
たフェーズロックドループ回路36の位相比較器37に
参照信号として入力される。なお、フェーズロックドル
ープ回路36は、位相比較器37、電圧制御発振器38
、第1分周器40のループ回路として構成されている。
位相比較器37は、第1分周器40を通った電圧制御発
振器38のパルス信号と、参照信号としてのパルス信号
42どの位相のずれを比較し、そのずれを例えばローパ
スフィルタ等により誤差信号として取出して、位相のず
れを修正するように電圧制御発振器38の発振周波数を
制御するものである。従って、この場合の電圧制御発振
器38の発振周波数は、ロータリーエンコーダ6からの
パルス信号42の周波数を第1分周器1!′IOの分周
比であるN倍した周波数となる。
電圧制御発振器38からのパルス信号は第2分周器41
に入力されている。第2分周器41は電圧制御発振器3
8の発振周波数を1/Kに分周したパルス信@45を作
成しビデオメモリ46に送る。また、第2分周器41に
は前期ロータリーエンコーダ6のスリット33を検出す
ることによる回転ドラム2の1回転に1回の同期信号4
3が入力され第2分周器41の作動のクリア信号となっ
ている。
第2分周器41からビデオメモリ46に送られたパルス
信号45はビデオメモリ46にあらかじめ記憶されてい
る光源25の明滅信号の信号系列−15= を進めるクロック信号、すなわち主走査方向記録ピッチ
に対応する信号となっている。このクロック信号に従っ
て出力されるビデオメモリ46からの信号系列48はビ
デオアンプ47により適当な電圧または電流に変換され
た後、光源25の明滅のための作動信号として送られる
例えば、ロータリーエンコーダ6として1000パルス
/回転のものを使用し回転ドラム1の回転数を60rl
)m、とすると、ロータリーエンコーダ6からlKH2
のパルス信@42が得られる。
第1分周器40の分周比Nを2000とすると電圧制御
発信器38は約2MH2の周波数で発振する。位相比較
器37でロータリーエンコーダ6からの信号42と位相
のずれが比較され、そのずれを修正するように電圧制御
発振器38が制御されるので2 M Hzの周波数は回
転ドラム2の回転変動に対して追従するように制御され
る。第2分周器41の分周比を200とすれば、その出
力は10KHzとなる。この第2分周器の出力信号45
の元となる2MH2の周波数の信号は回転ドラム2の回
転変動に追従して制御されているので、第2分周器41
からの出力信号も回転ドラム2の回転変動に追従するよ
うに制御される。そして、出力信@45を印字用のクロ
ック信号として用いることにより回転ドラム1の1回転
で10000パルスの光源25の信号系列が得られる。
また、良好な印字品質を得るためには回転ドラム1の1
回転におりる印字開始点を正確に知り、かつその点印字
用のパルスとは常に同期されなければならない。同期を
実現するためにはロータリーエンコーダ6から回転ドラ
ム1の1回転に1回送られてくる同期信号43により第
2分周器41を初期状態にクリアする。このクリアによ
って回転ドラム1の印字開始点と20KH2のパルス信
号の開始点とが一致する。その誤差は最大でも電圧制御
発振器38の発振周波数の1周期分に抑えられる。
上記説明の通り、1000パルス/回転のロータリーエ
ンコーダ6を用いて10000パルス/ 17 一 回転のエンコーダを使用したのとほぼ同等の結果を得る
ことが出来る。通常、ロータリーエンコーダはパルス数
が増えると大型で高価になるが、本発明によればパルス
数の比較的少ないものが使用できる。また、ロータリー
エンコーダ6を交換することなく分周比のN、Kを適当
に変更すれば広範囲のパルス発振周波数が容易に得られ
る。
上記の例において第2分周器41の分局比に=200は
固定しておき、第1分周器40の分周比Nを2000か
ら2001に変更すると印字用のクロック信号45は1
/2000.すなわち0.05%早くなる。従って、こ
の信号により記録すれば主走査方向の記録密度は0.0
5%高くなり、全体の印字長は0.05%短くすること
ができる。
(発明の効果) 本発明に係る円筒走査型版下作成装置は、主・副走査方
向の記録密度、すなわち印字幅を自由に、独立に変更で
きるので、用紙や刷版の伸縮をあらかじめ見込んで版下
を作成することが可能である。
従って、本発明に係る円筒走査型版下作成装置を用いれ
ば、版の作製工程が非常に容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の全体概略構成図、第2図は
実施例の光源・光学系を説明する断面図、第3図は光源
の素子の配列を説明する図、第4図は回転ドラム軸に平
行な直線を記録する場合を説明する図、第5図はエンコ
ーダーとフェーズロックドループ回路の構成を説明する
ブロック図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源を光学系により回転ドラム、あるいは回転ドラムに
    巻付けられた記録媒体に結像し、その結像された像を該
    回転ドラム軸方向に相対的に移動させて記録を行なう円
    筒走査型版下作成装置において、 a、光源の像の大きさによって定まる副走査方向記録ピ
    ッチを可変にする光学系、および b、主走査方向記録ピッチを可変にするエンコーダーお
    よびフェーズロックドループ回路 を有し、主走査方向と副走査方向の記録ピッチを独立に
    変更できることを特徴とする円筒走査型版下作成装置。
JP60098025A 1985-05-10 1985-05-10 円筒走査型版下作成装置 Pending JPS61256351A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60098025A JPS61256351A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 円筒走査型版下作成装置

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JP60098025A JPS61256351A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 円筒走査型版下作成装置

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JPS61256351A true JPS61256351A (ja) 1986-11-13

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ID=14208379

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JP60098025A Pending JPS61256351A (ja) 1985-05-10 1985-05-10 円筒走査型版下作成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0269278A (ja) * 1988-09-05 1990-03-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 画像記録装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4828113A (ja) * 1971-08-17 1973-04-13

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