JPS6125630A - 顔料分散剤 - Google Patents

顔料分散剤

Info

Publication number
JPS6125630A
JPS6125630A JP59143374A JP14337484A JPS6125630A JP S6125630 A JPS6125630 A JP S6125630A JP 59143374 A JP59143374 A JP 59143374A JP 14337484 A JP14337484 A JP 14337484A JP S6125630 A JPS6125630 A JP S6125630A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
polyhydric alcohol
parts
pigment
pigment dispersant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59143374A
Other languages
English (en)
Inventor
Yonosuke Kara
柄 洋之輔
Tadao Shoji
東海林 忠生
Kazuo Igarashi
和夫 五十嵐
Hitoshi Yoshitani
吉谷 等
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamura Institute of Chemical Research
DIC Corp
Original Assignee
Kawamura Institute of Chemical Research
Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawamura Institute of Chemical Research, Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd filed Critical Kawamura Institute of Chemical Research
Priority to JP59143374A priority Critical patent/JPS6125630A/ja
Publication of JPS6125630A publication Critical patent/JPS6125630A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はを機液体中に、無機或いは有IaR料を分散さ
せた場合、咳分散系に対し特に改良された流動性と分散
安定性を賦与する性質をもった化合物に関するものであ
り、その適用範囲は平版インキ、金属インキ、グラビヤ
インキなどの各種印刷インキや塗料の分野全般にわたる
ものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に印刷インキや塗料の様な、各種被覆用の組成物に
於て、高い着色力と鮮明な色調を発揮する実用上有用な
顔料は、微細な粒子から成っている。
然し乍ら微細な顔料粒子は、オフセットインキ、グラビ
ヤインキ及び塗料の様な非水系ビヒクルに分散させた場
合、安定な分散体を得ることが難しく、製造工程上、及
び得られた製品の品質上に亀要な影響を及ぼす種々の問
題を惹起する場合が往々にしである。
微細な粒子から成る顔料を含む分散液は、しばしば高粘
度を示し、製品を分散機からとり出す場合や輸送に際し
て、取扱いが困難になったり、時には貯蔵中に著しく増
粘して使用困難になる現象がみられる。
非水系の印刷インキや塗料は、ビヒクルポリマー及び他
の助剤を含有する有機液体へ顔料が加えられた顔料分散
体であるが、この分散体の流動学的な性質の基本的な部
分は、顔料の性質に依存している。
即ち、姦だしく粘稠で殆ど流動性を示さない場合とか、
有機液体への濡れが悪く全く分散しないとか、著しいチ
キン性を示す様な系では、顔料は、実際上完全に凝集し
ているか甚だしく凝集した状態で存在している。この種
の色材は、流動性が不良であるだけでなく、顔料が良好
に分散した色材に較べて塗膜の色濃度が低いと共に、塗
面が平滑性を欠くので、光沢も著しく低くなる傾向があ
る。
(従来の技術) このため、上記の様な顔料の凝集を防ぐために従来多く
の試みがなされており、それらの試みは、ある程度その
効果が認められている。
例えば英国特許第949739号明細書には、次式ニン
基を表し、R1は水素又は脂肪族基を表し、R2は脂肪
族基を表すか又はR1とR2とがそれらの結合する窒素
原子と共に複素環式基を表し、nは1〜4を表す、)で
示される凝集抑制フタロシアニン誘導体の使用が報告さ
れているが、勿論それによって処理される顔料が同様の
色調のものである場合しか適用できない。
又、特開昭55−112273号明細書には、ある種の
ポリ尿素誘導体が顔料分散に有効である旨の記載がみら
れるし、米国特許第3778287号明細書には12−
ヒドロキシステアリン酸の様なヒドロキシカルボン酸の
脱水で得られるポリエステル系の顔料分散剤の記載があ
る。
〔問題点を解決する手段〕
本発明者等は、鋭意研究の結果、有機液体中に微細な粉
末状固体、特に有機又は無機の顔料を分散させる場合、
当該分散液中の顔料凝集を防ぎ、安定な分散液を形成す
るのに極めて有効な化合物群を見出した。
本発明の顔料分散剤は、脂肪族多価アルコール、脂肪族
モノカルボン酸及びα、ω−ポリメチレンジカルボン酸
の3成分を反応させて得られるものである。好適には、
3価以上の脂肪族多価アルコールと、炭素数7以上で脂
肪族のモノカルボン酸若しくはヒドロキシ含有モノカル
ボン酸であって、炭素鎖が直鎮状、分岐状、飽和、不飽
和のいずれでも良いモノカルボン酸とを、当該多価アル
コールの水酸基を1個乃至2個残す様な仕込条件で、実
質的にエステル化反応が完結する迄脱水したのち、炭素
数4乃至12のα。
ω−ポリメチレンジカルボン酸を元の多価アルコールと
等モル添加し、再び加熱脱水して得られるカルボキシ含
有ポリエステル組成物である。中でも、その酸価が20
乃至150、好ましくは30乃至110のものが良い。
本発明で使用される脂肪族多価アルコールとしては、グ
リセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロ
パン、1,2.6−ヘキサンドリオール、ペンタエリス
リトール等をあげることが出来る。飽和、或いは不飽和
の、炭素数7以上の脂肪族直鎖状或いは分岐したモノカ
ルボン酸を例示すると、n−オクチル酸、2−エチルヘ
キサン酸、パーサティック酸、ラウリン酸、ミリスチン
酸、バルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノー
ル酸、リルン酸、リシノール酸、12−ヒドロキシステ
アリン酸等である。
α、ω−ポリメチレンジカルボン酸としては、コハク酸
、ゲルタール酸、アジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸
、アゼライン酸、セパチン酸及びドデカン2酸をあげる
ことが出来る。
本発明による顔料分散剤の製造法を更に詳しく説明すれ
ば、第1vIIWIに於て8価の脂肪族多価アルコール
(n>3>1モル当りn−1モル、乃至はn−2モルの
、前述の脂肪族モノカルボン酸を混合し、例えばメタン
スルフォン酸、p−トルエンスルフォン酸、オルト燐酸
、テトラアルキルチタネートの如き公知のエステル化触
媒の存在下に、モノカルボン酸と多価アルコールのエス
テル化反応が実質的に完結する迄加熱脱水し、引続き第
2段階に於て上記多価アルコールと等モルのα、ω−ポ
リメチレンジカルボン酸を加え、更にエステル化反応を
継続し水の溜出を認めなくなる迄脱水せしめる。
当該反応の温度範囲は160℃乃至220℃であり、エ
ステル化の過程は生成物の酸価を測定することによって
観察出来る0反応によって生成した水は好ましくは窒素
気流を反応混合物上に通すか、又は反応を水と共沸混合
物を形成する様な芳査族炭化水素、例えばトルエン、キ
シレンの存在下で行い、生成した水を系外に共沸除去す
るのが有利である。
本発明に係る分散剤に使用する有機液体としては、トル
エン、キシレン、エチルベンゼン、キュメンの様な芳番
族炭化水素、ミネラルスピリット、ミネラルターペンの
様な石油系炭化水素、クロロホルム、クロロベンゼンの
様なハロゲン化炭化水素、アセトン、メチルエチル#和
歩ケトン、メチルイソブチルケトン、イソホロンの如き
ケトン類、酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル、エチ
ルセロソルブアセテートの如きエステル類が挙げられる
が、勿論これらの混合溶剤であっても良く、又、従来公
知のアルキッド樹脂、エポキシエステル樹脂、アクリル
樹脂、ポリアミド樹脂、ニトロセルローズ樹脂、ポリウ
レタン樹脂、メラミン樹脂などとの混合系であっても差
し支えない。有機液体中に分散させる、通常その径が2
0ミクロン以下の微細な粉末状固体としては、二酸化チ
タン、硫酸バリウム、赤色並びに黄色酸化鉄、タルク、
クロム酸鉛、クロム酸ストロンチウム、カーボンブラッ
クの様な無機顔料、アゾ顔料、アゾレーキ顔料、フタロ
シアニン餌料、イソインドリノン顔料、キナクリドン顔
料の如き有fil料が挙げられる。
本発明に係る分散剤の、分散液中における相対的割合は
、顔料分に対して0.1乃至100%、好ましくは0.
1乃至10%の範囲内で使用するのが有利であり、分散
液中の顔料含育率は5乃至80%、好ましくはlO乃至
70%である。
〔発明の効果〕
本発明に係る顔料分散剤は、表面被覆への適用、例えば
非水系ペイント、ラッカー及び印刷インキの製造に使用
する場合、特に優れた色濃度、塗膜光沢及び流動性、貯
蔵安定性を示し、とりわけエポキシエステル/メラミン
系樹脂をビヒクルとする焼付型金属インキに対して流動
性の向上のみならず、従来の分散剤の配合でしばしばみ
られる様な!!膜の金属に対する接着力低下の現象が認
められないという利点がある。
更に応用上の利点をあげると、通常の印刷インキに較べ
てはるかに高い顔料濃度で、短時間に練肉出来るので、
労働力、電力、ミリングに要する消耗コストの低減が可
能となり、かつ顔料分散液の容積を減少出来るので従来
品に比較して貯蔵、輸送コストの節減が可能となる。
〔実施例〕
以下に実施例をあげて本発明を一層具体的に説明するが
、勿論本発明の主旨と通用範囲はこれらの実施例によっ
て限定せられるものではない。
なお、実施例中の部は重量部を意味する。
実施例1 ポリエステルAの製造 トリメチロールプロパン134g、2−エチルヘキサン
酸288gにキシレン60gを加え、これにテトラn−
プチルチタネー) 0.6 gを添加して窒素気流中1
80〜200℃で20時間還流して水35gをジーン・
スタークトラップで分離した。これにセパチン@202
 gを加えて再び190〜200℃、8時間加熱還流し
、水17g(除去した。反応液を3Qml1gの減圧下
で150℃、4時間保って低沸点物を除去した。冷却す
ると淡黄色、ワックス状に固化するポリエステル567
gを得た。このものの酸価は102、7であった。
実施例2 ポリエステルBの製造 トリメチロールプロパン67g、2−エチルヘキサン酸
144g、キシレン40gにテトラn−ブチルチタネー
ト0.3gを混合し、180〜200℃で22時間還流
し、ジーン・スタークトラップにより水18gを分離し
た。生成物にドデカン2酸115gを加え、190〜2
00℃で再び10時間加熱還流し、水8.8gを溜去し
た。    −反応液を30mHgの減圧下で150℃
、4時間保って揮発物質を除去した。生成物は冷却する
とワックス状に固化した。得11292.7g、酸価は
96.8であった。
実施例3 ポリエステルCの製造 ペンタエリスリトール68g、2−エチルヘキサン酸1
44g、ラウリン酸100g、キシレン50g、テトラ
n−ブチルチタネート0.6gを混合し、180−20
0℃で24時間還流し、ジーン・スタークトラップを用
いて水26、8 gを除去した0次いでこれにセパチン
酸101gを加え、190℃〜205℃で8時間還流し
、水8.8gを除去した。
反応物を30wm1gの減圧下で150℃、4時間保っ
て低沸点揮発物を除去し、常温でワックス状に固化する
ポリエステル383gを得た。このものの酸価は78.
8であった。
実施例4 ポリエステルDの製造 ペンタエリスリトール68g、2−エチルへキサン酸1
44g、ステアリン!142g、キシレン50g、テト
ラn−ブチルチタネート065gを混合し、180〜2
00℃で20時間加熱還流し26.5 gの水を分離し
て1.12−ドデカン2酸115gを追加し、190〜
205℃で8時間加熱還流し、水8.8gを溜去した。
反応混合物を30flHgの減圧下で160℃、4時間
保って揮発物を除去し、常温でワックス状に固化するポ
リエステル430gを得た。このものの酸価は68.4
であった。
実施例5 ポリエステルEの製造 トリメチロールプロパン67g、2−エチルヘキサン酸
144g、キシレン30g、テトラn−ブチルチタネー
ト0.3gを混合し、180〜200℃で21時間加熱
還流して脱水し、17.2 gの水を分離した。反応生
成物にアゼライン酸94gを加え、更に180〜200
℃で8時間加熱還流し、8.8gの水を溜去した。
生成物を30wHgの減圧下で160℃、4時間保って
揮発物を除去すると、常温で部分的に固化するポリエス
テル272gが得られた。このものの酸価は102.3
であった。
実施例6 ポリエステルFの製造 グリセリン18.4g、ラウリン酸40gをキシレン3
0g中に加え、これにテトラn−ブチルチタネート0.
2gを添加し、窒素気流中で加熱攪拌反応させ、キシレ
ンはコンデンサーにより還流させ、生じた水はジーン・
スタークトラップにより分離した。22時間反応させる
と約3.6gの水を分離した。続いてこの反応液にセパ
チン酸40.4 gを加え、上記と同様に反応を20時
間行い、水分約7.0gを分離した。その後キシレンを
抜きながら反応温度を220℃に上昇させ、反応を完結
させ、常温で半固体状のポリエステル87gを得た。こ
のポリエステルの酸価は66であった。
実施例7 ポリエステルGの製造 グリセリン18.4g、ステアリン酸56.8 gをキ
シレン40g中に加え、これにテトラn−ブチルチタネ
ート0.2gを添加し、窒素気流中で加熱攪拌反応させ
キシレンはコンデンサーにより還流させ、生じた水は、
ジーン・スタークトラップにより分離した。22時間反
応させると約3.6gの水を分離した。続いて、この反
応液にセパチン酸40.4gを加え、上記と同様に反応
を20時間行い、水分約7.0gを分離した。その後キ
シレンを抜きながら反応温度を220℃に上昇させ反応
を完結させた。常温でワックス状のポリエステル102
gを得た。このポリエステルの酸価は67であった。
実施例日 ポリエステルHの製造 グリセリン18.4g、ラウリン酸40gをキシレン3
0g中に加え、これにテトラn−ブチルチタネート0.
2 gを添加し、窒素気流中で加熱攪拌反応させ、キシ
レンはコンデンサーにより還流させ、生じた水はジーン
・スタークトラップにより分離した。22時間反応させ
ると約3.6gの水を分離した。続いてこの反応液にア
ジピン酸29.2 gを加え、上記と同様に反応を20
時間行い、水分約7.0gを分離した。その後キシレン
を抜きながら反応温度を220℃に上昇させ、反応を完
結させ常温で半固体のポリエステルを75.0 g得た
。このポリエステルの酸価は81であった。
実施例9 l−(2’−スルホ−4′−メチルフェニルアゾ)−2
−ナフトール−3−カルボン酸のカルシウムレーキ3部
、ポリエステルAI、5部及びキシレン5.5部の混合
物を径3論のスチールボール10部と共に8時間レッド
デビル製のペイントシェーカーで振盪して解膠、分散さ
せた。
これはグラビヤ印刷インキに使用するのに適しており、
分散液は少なくとも1週間は凝集沈降する傾向を示さな
かった。
実施例10 チオキシドRCR(ルチル型チタン白の被覆タイプ)4
部、ポリエステルBl及びイソホロン5部の混合物を径
3mのスチールボール10部と共に6時間レッドデビル
製のペイントシェーカーで振盪して充分に解膠、分散さ
せた。
これはグラビヤ印刷インキに使用するのに適しており、
分散液は少なくとも凝集する傾向を示さなかった。
実施例11 1−(2’−スルホ−4′−メチル−5′−クロロフェ
ニルアゾ)−2−ナフトール−3−カルボン酸のバリウ
ムレーキ3部、ポリエステルC1,5部、及びトルエン
/ MEK(1/1)5.5部を径3fiのセラミック
ビーズ10部と共に、10時間ペイントシェーカーで振
盪して充分に解膠させた。
これはグラビヤ印刷インキに使用するのに通しており、
分散液は少なくとも1週間は凝集沈降する傾向を示さな
かった。
実施例12 赤色酸化鉄4部、ポリエステルD1.5部及び白灯油4
.5部を洋3fiのスチールボール10部と共に、10
時間ペイントシェーカーで振盪して充分に解膠させた。
この赤散液はグラビヤ印刷インキに使用するのに適して
おり、少なくとも1週間は凝集沈降しなかった。
実施例13 ルチル型チタンホワイト5R−IA (堺化学製)5部
、ポリエステル8095部、イソホロン4.5部を4%
 3 tmのスチールボール10部と共に6時間ペイン
トシェーカーで振盪して解膠分散させた。
分散液は良好な流動性を示し、すくなくとも1週間は凝
集沈降する傾向を示さなかった。これは、グラビヤ印刷
インキに使用するのに通していた。
実施例14 1−(2’−スルホ−4′−メチル−5′−クロロフェ
ニルアゾ)−2−ナフトール−3−カルボン酸のカルシ
ウムレーキ4部、ポリエステルF1.5部、キシレン4
.5部を径3mのスチールボール10部と共に8時間ペ
イントシェーカーで振盪して充分に解膠分散させた。
分散液は良好な流動性を示し、すくなくとも1週間は凝
集沈降する傾向を示さなかった。これは、グラビヤ印刷
インキに使用するのに適していた。
実施例15 ルチル型チタンホワイト5R−LA (堺化学製)5部
、ポリエステル0015部、キシレン4.5部を径3龍
のスチールボール10部と共に6時間ペイントシェーカ
ーで振盪して解膠分散させた。
分散液は良好な流動性を示し、すくなくとも1週間は凝
集沈降する傾向は示さず、これはグラビヤ印刷インキに
使用するのに通していた。
実施例16 ルチル型チタンホワイト5R−IA(堺化学製)5部、
ポリエステルHO,8部、キシレン4.2部を径3 x
sのスチールボール10部と共に6時間ペイントシェー
カーで振盪して解膠分散させた。
分散液は良好な流動性を示し、すくなくとも1週間は凝
集沈降する傾向は示さず、これはグラビヤ印刷インキに
使用するのに通していた。
代理人  弁理士 高  橋  勝  利手続補正書く
自発) 昭和59年 9月j 日 特許庁長官 志 賀   学 殿 1、事件の表示 昭和59年特許層第143374号 2、発明の名称 顔料分散剤 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 〒174 東京都坂橋区坂下三丁目35番58号(28
8)大日本インキ化学工業株式会社(ほか1名)代表者
 用  村  茂  邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (11明細書第7頁第6行におけるr−−−−一タルク
、−−−−−J−の配電を、r−−−−〜−水酸化アル
ミニウム、炭酸カルシウム、タルク、−−−Jと補正す
る。
(2)向頁第7行におけるr、−−−−−−の様な−−
−−−−Jの記載を、r−−、−−アルミニウム、黄銅
、鉄などの金属粉末の様な、着色材、充填材、電導材、
磁性材その他を包含する−−−”−Jと補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、脂肪族多価アルコール、脂肪族モノカルボン酸及び
    α、ω−ポリメチレンジカルボン酸を反応せしめて得ら
    れる顔料分散剤。 2、脂肪族多価アルコールが、3価以上の多価アルコー
    ルである特許請求の範囲第1項記載の顔料分散剤。 3、脂肪族モノカルボン酸が、直鎖状或いは分岐した炭
    素数7以上の飽和、或いは不飽和、又は、ヒドロキシ含
    有モノカルボン酸である特許請求の範囲第1項記載の顔
    料分散剤。 4、α、ω−ポリメチレンジカルボン酸が、メチレン鎖
    の炭素数4乃至10である特許請求の範囲第1項記載の
    顔料分散剤。 5、n価の多価アルコール1モル当り、n−1或いはn
    −2モルの脂肪族モノカルボン酸を反応せしめたのち、
    原料多価アルコールと等モルのα、ω−ポリメチレンジ
    カルボン酸と反応させて得られるポリエステル組成物で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の顔料
    分散剤。 6、ポリエステル組成物の酸価が、20乃至150であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の顔料分
    散剤。
JP59143374A 1984-07-12 1984-07-12 顔料分散剤 Pending JPS6125630A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59143374A JPS6125630A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 顔料分散剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59143374A JPS6125630A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 顔料分散剤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6125630A true JPS6125630A (ja) 1986-02-04

Family

ID=15337297

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59143374A Pending JPS6125630A (ja) 1984-07-12 1984-07-12 顔料分散剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6125630A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010150440A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Takemoto Oil & Fat Co Ltd 非水系顔料分散剤及び顔料組成物
JP2013514402A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 難溶性活性成分を可溶化するための疎水性中核部を有する超分岐ポリエステル
JPWO2018116812A1 (ja) * 2016-12-22 2019-10-24 Dic株式会社 炭酸カルシウム用分散剤、炭酸カルシウム組成物、熱可塑性樹脂組成物及び成型体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010150440A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Takemoto Oil & Fat Co Ltd 非水系顔料分散剤及び顔料組成物
JP2013514402A (ja) * 2009-12-18 2013-04-25 ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア 難溶性活性成分を可溶化するための疎水性中核部を有する超分岐ポリエステル
JPWO2018116812A1 (ja) * 2016-12-22 2019-10-24 Dic株式会社 炭酸カルシウム用分散剤、炭酸カルシウム組成物、熱可塑性樹脂組成物及び成型体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4762568A (en) Pigment composition
JP5930345B2 (ja) マイケル付加によって製造できるアミン付加物
EP0863909B1 (en) Phosphate esters, preparation and use as dispersants
KR20210046692A (ko) 방향족 아미드 분산제
EP0052224B1 (de) Pigmentpasten und deren Verwendung
US9034979B2 (en) Dispersant composition
US4767465A (en) Pigment composition
TWI526451B (zh) 分散劑組成物
EP2771418B2 (en) Dispersant composition
DE10302743A1 (de) Verwendung von Siliconharzen als Dispergiermittel
JPS6125630A (ja) 顔料分散剤
JPS62161862A (ja) 顔料組成物
JPH0248029A (ja) 分散剤及び該分散剤を含有する分散液
JPS6161623A (ja) 顔料分散剤
JPH02245231A (ja) 高分子分散剤及びそれを含有する分散液
JPS61163977A (ja) 顔料分散剤
JPS6128433A (ja) 顔料分散剤
JPS61234919A (ja) 顔料分散剤
JP2901352B2 (ja) 顔料分散剤及びそれを用いたオフセット印刷インキ組成物
JPH0256230A (ja) 分散剤並びにそれを含有する分散液
JPS6164323A (ja) 顔料分散剤
JPH01165679A (ja) 顔料組成物
JPS61254234A (ja) 顔料分散剤
JPS63302930A (ja) 分散剤およびそれを含有する分散液
JPS60212436A (ja) 有機チタン系無機物の表面改質剤