JPH0256230A - 分散剤並びにそれを含有する分散液 - Google Patents

分散剤並びにそれを含有する分散液

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JPH0256230A
JPH0256230A JP63206306A JP20630688A JPH0256230A JP H0256230 A JPH0256230 A JP H0256230A JP 63206306 A JP63206306 A JP 63206306A JP 20630688 A JP20630688 A JP 20630688A JP H0256230 A JPH0256230 A JP H0256230A
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monocarboxylic acid
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dispersion
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柄 洋之輔
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匡彦 浅田
Yoshio Tomomoto
友本 由夫
Susumu Tamura
将 田村
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Kawamura Institute of Chemical Research
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、有機液体、好ましくは非極性の有機液体中に
無機或は有機顔料の如き微細な粉末状固体を分散させた
場合、当該分散系に対し優れた流動性と分散安定性を賦
与することの出来る分散剤。
とυわけポリエステル、アルキッド樹脂などの塗料用ビ
ヒクルポリマーとの相溶性が良好な分散剤、およびこの
分散剤を用いてなる分散液に関するものであって、その
適用範囲は印刷インキや塗料の如き被覆用組成物全般に
係わるものである。
換言すれば濃厚な顔料濃度に於て優れた流動性を示し、
且つソルベントショックをも防止する安定な被覆用の分
散液を与えることの出来る分散剤、およびこの分散剤を
用いてなる分散液を提供するものである。
〔従来の技術〕
一般に印刷インキや塗料の様な各種被覆用の色材組成物
の構成成分である有機或は無機顔料は。
微細な粉末から成っている。印刷インキや塗料に於ける
が如く、ビヒクルポリマー全含有する非極性有機液体に
微細な顔料粒子を分散させた場合。
特に高い顔料濃度に於ては、流動性、貯蔵安定性の優れ
た色材組成物を得ることが難かしく、製造工程上並びに
得られた製品の品質に重大な影響を及ぼすさまざまな問
題を往々にして惹起する。
即ち、微細な粒子から成る顔料の高濃度分散液は、概し
て流動性が悪く、分散過程に於て混合、攪拌、練肉する
場合、或はとり出し、移送時に耐着ロスを生じるなど、
取扱が困難になるとか、異種顔料を混合使用した際の色
分れ、浮き、光沢の低下、粘度や光沢の経時変化など、
好ましくない現象のおこることが知られている。
非水系の印刷インキ或は塗料は、ビヒクルポリマー及び
他の助剤を含有する有機液棒金分散媒体とする顔料分散
体であるが、この分散体の流動学的な性質の基本的な部
分は微細粒子からなる顔料の表面性質に依存している。
即ち、分散液の流動性が不良であった91色分れ、浮き
など異状分散に係わる現象のみられる系にあっては、顔
料凝集の度合が大きく、この様な分散液を用いた色材は
、安定な分散状態を保持する色材に比較して展色時の色
濃度1着色力、鮮映性が劣り、粗大凝集体による凹凸の
ため塗面が平滑性を失い、光沢も低下する傾向があシ、
従って被塗装物の商品価値を損う。
ま次、印刷インキや塗料の様な高い顔料濃度の分散液に
於て、当該分散液の粘度、流動性を改良しようとすると
塗膜の光沢が失われ、光沢を改良しようとすると流動性
が損われるなど、各種の適性を充分満足する様な被覆用
色材の製造は容易でなかった。
非水系の印刷インキ或は塗料中における顔料の凝集を防
ぐ目的で従来さまざまな方法が提案されており、それら
はある程度の効果が認められている。例えば英国特許第
949,739号明細書、米国特許第4,313,76
6号明細書等には、フタロシアニン顔料の分散に有効な
フタロシアニン誘導体系分散助剤が、また英国特許第1
,139,294号明細書、米国特許第3,532,5
20号明細書等にはシスアゾ系黄色顔料の分散に有効な
分散助剤が挙げられている。
しかしながら、これらの分散、助剤は、それによって処
理される顔料が同様の色調或は類似骨格を有する顔料に
用途が限定されるという欠点がある。
実質的に無色の分散剤の例としては、特開昭55−第1
12273号、英国特許第1,313,745号、米国
特許第4,294,620号、西独特許第2.041,
033号の各明細書に述べられている様な尿素誘導体、
英国特許第1,445,104号、特公昭58−第24
433号。
特開昭60−第166.318号などの各明細書に記載
されているウレタン誘導体、或は米国特許第4.317
,682号明細書に述べられているアミド訪導体などが
知られている。
又、英国特許第1,473,380号明細書には、12
−ヒドロキシステアリン酸と3−ジメチルアミングロビ
ルアミンの脱水で得られるアミド化合物が顔料分散剤と
して有効であることが、特公昭54−第34009号、
英国特許第1,342,746号、米国特許第3,77
8,282号の各明細書には、12−ヒドロキシステア
リン酸の様なヒドロキシカルifン酸ヲ脱水して得られ
る末端カルボキシル基含有のs9 リエステル、或はそ
の塩に係わる分散剤が、特開昭54=第37082号、
英国特許出願公報第2,001,083号、米国特許第
4,224,212号、西独特許公開公報第2,830
,860号、米国特許第3,882,088号などの各
明細書には、印刷インキ製造用の顔料分散液を調製する
のに有用な分散剤として、ポリ(低級アルキレンイミン
)とポリ(12−ヒドロキシステアリンl1l)の様な
末端カル?キシル基含有ぼりエステルとを反応せしめて
得られる塩又はアミドを含有する生成物が、米国特許第
4,415,705号明細書には、ヒドロキシステアリ
ン酸の脱水縮合過程に於てトール油ロジンを配合し九ロ
ジン変性ポリエステルカルぜン酸のポリエチレンイミン
塩又はアミド系の分散剤がそれぞれ報告されている。
更に、ヒドロキシカルピン酸の脱水で得られるポリエス
テルの末端カルブキシル基を、ジアルキルアミノアルコ
ールでエステル化するとか、ジアルキルアミノアルキル
アミンと反応させてアミド化したのち、末端の3級アミ
ングループをジメチル硫酸の様な4級化剤で処理して4
級アンモニウム塩に変換した分散剤vcgAL、ては1
%公昭57−第25251号、英国特許第1.373,
660号の各明細書に記載されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらのうち、特に上述のポリエステルカルぜン酸アミ
ン塩及び/又はアミド系分散剤は、広い範囲の顔料に対
してかなり有効な流動化剤ではあるが、当該分散液の分
散安定性に関しては充分とは云い難く、顔料/非極性有
機溶剤/分散剤から成る、いわゆるノン・レジンベース
と称する分散液は、貯蔵中の顔料沈降がある、溶剤或は
異種ビヒクルによる希釈の際に、いわゆるソルベントシ
曹ツクと称する凝集粒子の発生が認められるなど、多く
の改良を要する点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者等は前記従来技術の有する課題を鑑みて、鋭意
研究を重ねた結果、有機液体、好ましくは非極性の有機
液体中に微細な粉末状固体、特に有機、無機の顔料を分
散ぢせた場合、特定の変性ポリエステル屋化合物金分散
剤として用いると、高い顔料濃度に於て当該分散液中の
顔料凝集を防ぎ、ソルベントショック奮起こてない安定
な分散gt−形成するのに有効であることを見い出し、
本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、トリス(ヒドロキシエチA/)イ
ソシアヌレート 1モル管ヒドロキクル基含有高級モノ
カルゴン酸0.5〜20モル及びヒドロキシル基不含高
級モノカルゴン酸θ〜2モルでエステル化して得られる
生成物に、当該生成物中のヒドロキシル基1当量に対し
て高級モノカルボン酸グリシジルエステル0.1〜1当
量を開項付加せしめ1次いで酸性基及び/又は塩基性基
を導入して得られる変性ポリエステル壓化合物からなる
ことを特徴とする分散剤、ならびにこの分散剤と粉末状
固体と有機液体とからなることを特徴とする分散液を提
供するものである。
この反応で使用するヒドロキシル基含有高級モ/カルl
ン酸(以下、ヒドロキシカルメン酸ト称す。)としては
、なかでも12−ヒドロキシステアリン酸、リシノール
酸などが好適である。通常工業的に入手可能な12−ヒ
ドロキシステアリン酸は、水添ヒマシ油の加水分解によ
って製造せられるので、不純物として少量のパルミチン
酸やステアリン酸等が含まれているが、これらの存在は
本発明の分散剤を製造するのに側段支障を来たすもので
はない。
tた、ヒドロキシカルデン酸としては1例えば炭素数8
〜22の鎖状モノカルボン酸、分岐モノカルボン酸、環
状モノカルボン酸等が挙げられ、それぞれ単独あるいは
2種以上混合して用いる、その具体例としては、オクチ
ル酸、ラウリル臥、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステ
アリン酸、オレイン酸、リノール酸、リルン酸、ヤシ油
脂肪酸、大豆油脂肪酸、牛脂脂肪酸、アマニ油脂肪酸、
トール油脂肪酸、脱水ヒマシ油脂肪酸、アビエチン酸、
4− tart−ブチル安息香酸などを挙げることがで
きる。
更に、高級モノカルボン酸グリシジルエステルとしては
1例えばステアリン酸グリシジルエステル、ノ9ルミチ
ン酸りリシジルエステル、ミリスチン酸グリシジルエス
テル、ラウリン醗グリシジルエステル、オクチル酸グリ
シジルエステル、ネオデカン酸グリシジルエステル等が
挙げられ、なかでもネオデカン酸グリシジルエステル(
商品名カージュラE、シェル化学社製バーサチック酸グ
リシジルエステル)が好ましい。
THEICのヒドロキシカルボン酸及びヒドロキシル基
不含高級モノカルボン酸によるエステル化反応は、公知
の酸触媒、例えばリン酸、P−)ルエンスルフォン酸、
テトラ鳳−プチルチタネート、テトラ1io−グロビル
チタネート或はオーストラリア特許第493,015号
明細書に記載されている様にメタンスルフォン酸等の存
在下に、好ましくは窒素の様な不活性ガスを通すとか、
水と共沸混合物全形成する様な芳香族炭化水素、例えば
トルエン、キシレンなどの存在下で加熱還流して生成し
た水を反応系外に共沸除去するのが有利である。
エステル化の反応温度は120〜200℃、好ましくは
140〜180℃であって1反応の進行度合は溜めした
水の量と生成物の酸価を測定するととによって判断出来
る。
このエステル化反応において使用するヒドロキシカルボ
ンwLQ量は、’rHEIc 1モル当シ通常0.5〜
20モルであシ、ヒドロキシカルボン酸の量が過剰の場
合には、エステル化によりTHEICの側鎖に結合した
ヒドロキシカルボン酸のヒドロキシル基が更に未反応の
ヒドロキシカルぎン酸と脱水縮合して、ポリエステル連
鎖を形成するが、ポリエステル連鎖の形成が少なく、塗
膜の密着性に優れる点で、なかでも0.8〜3.5モル
が好ましい。又、ヒドロキシル基不含高級モノカルボン
酸の使用量は、THEIC1モル当シ通常0〜2モル、
好ましくは0.8〜2.0モルである。
このエステル化反応を実施するに当っては、TI(EI
Cトヒドロキシカルデン酸とヒドロキシル基不含高級モ
ノカルボン酸とを同時に仕込み、混合。
脱水エステル化してもよいし、THEICとヒドロキシ
カルボン酸とを脱水エステル化し、しかるのちにヒドロ
キシル基不含高級モノカルゲン酸を加え、脱水エステル
化してもよい。
こうして得られる生成物に高級モノカルボン酸グリシジ
ルエステル金開項付加させる反応は、例えば3弗化硼素
ジプチル錫オキサイド、テトラn−ブチルチタネートの
如きルイス酸、或はテトラブチルアンモニウムブロマイ
ドの如き4級アンモニウム塩触媒の存在下、加熱攪拌し
つつ、上記生成物中のヒドロキシル基1当量に対して高
級モノカルボン酸グリシジルエステル0.1〜1当量、
好ましくは0.8〜1当量、徐々に添加することによっ
て行われる。この開環付加反応の温度条件は、160〜
180℃が好ましく、反応の進行度合は、例えばダルパ
ーミシ、ンクロマトグラフィーテ4tt定員来るが、反
応時間は通常1〜4時間で充分であるO この様にして得られる末端ヒドロキシル基含有ポリエス
テルはそれ自体でも顔料分散剤として使用出来るが、顔
料の種類によシ表面特性を異にするので、本発明では安
定な顔料分散体を得るためには当該分散剤に適当な酸性
基及び/又は塩基性基の導入する。
酸性基導入の試剤としては、2塩基酸又はその無水物が
好ましく使用されるが、その例としては。
無水フタル酸、無水マレイン酸、 aim−Δ4−テト
ラヒドロ無水フタル酸、ヘキサヒドロS水)Zル酸、無
水ハイミック酸、無水コハク酸、無水ゲルタール酸、ヘ
ット酸、イソフタル酸、テレフタル酸、アジピン酸、ピ
メリン酸、スペリン酸、アゼライン酸、セパチン酸、ド
デカン2酸、ダイマー酸等を挙げることが出来、塩基性
基の導入試剤の例としては、トリレンジイソシアネート
、・ジフェニルメタンジイソシアネート、イソホロンノ
イソシアネート、キシリレンジイソシアネート、ナフタ
レンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト及びそれらのポリ縮合体の如きイソシアネート類とか
、ポリエチレンイミン、ピペラジン、N−アルキルピペ
ラジン、1,4−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタ
ン、1.8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン
(7)、各種アルカノールアミン、ジメチルアミノプロ
ピルアミンの如きω−ジアルキルアミノアルキルアミン
その他のアミン類金挙げることが出来。
本発明の分散剤は、構造的に高度の立体障害を有する可
溶化基の末端に酸性及び/又は塩基性の極性基を有して
いるので、被分散粒子に対して立体的保護効果が大きく
、安定な顔料分散液を得るのに好適であるという特徴が
あシ、長時間貯蔵後も顔料の沈降分離、粘度の経時変化
が殆ど無く、異種顔料を混合使用した際の色分れ、浮き
、光沢低下などの現象も認められず、且つ各種の溶剤や
ビヒクルに対する相溶性が優れているので、塗料やイン
キの多用途ミルペース製造用分散剤として極めて好適で
ある。
又、本発明の分散剤は、末端カル?キシル基含有ヂリエ
ステルアミン塩及び/又はアミド温分散剤;例えば特開
昭61−234919号、特開昭62−4433号、特
開昭63−12355号、米国特許第4.224,21
2号或は米国特許第4,415,705号の各明細書に
記載されている様な分散剤、英国ICI社製ソルスター
ズ13240 (ポリヒドロキシステアリン酸のポリエ
チレンイミン塩およびアミン)等を併用すると更に分散
効果が増大し、高い顔料濃度でも優れた流動性を示し、
且つ貯蔵安定性の良好な塗料或はインキ用の汎用性ミル
ペースを得ることが出来る。
本発明に係る分散液に使用する有機液体としては、例t
ば)ルエン、キシレン、1ツルペツツ”100、“ツル
ペッツ′150の如き芳香族炭化水素;ミネラルスピリ
ット、ミネラルターペンの様な石油系炭化水素;クロロ
ホルム、パークロルエチレン、トリクロルエチレン、ク
ロルベンゼンの様なへロダン化炭化水素;メチルエチル
ケトン。
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンイソホロン
の様な鎖状或は環状のケトン類;酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、酢酸アミル、セロソルブアセテート、カルピトール
アセテートの如きエステル類;インゾロビルアルコール
、イソブチルアルコール、n−ブチルアルコール、エチ
ルセロソルブ、ブチルセロソルブ、エチルカルピトール
、ブチルカルピトールの如きアルコール類等が挙げられ
るが、勿論これらの2種以上の混合溶剤であっても良く
、又公知のアルキッド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、エポキシエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ア
クリル樹脂、アクリルウレタン樹脂、ビニル樹脂、フェ
ノール樹脂、メラミン樹脂、ニトロセルロース樹脂など
との混合系であっても差支えない。
本発明の分散剤によりて有機液体中に分散せられる粉末
状固体は、通常その平均粒子径が20t1tn以下の微
細な固体であシ、例えば二酸化チタン。
赤色並びに黄色或は黒色酸化鉄、硫酸バリウム、水酸化
アルミニウム、炭酸カルシウム、メルク、クレー、シリ
カ、磁性酸化鉄、クロム酸鉛、クロム酸亜鉛、クロム酸
ストロンチウム、カーピンブラック、アルミニウム、黄
銅、鉄などの様な着色材、充填材、電導材、磁性材、そ
の他を包含する各種の無機顔料、アゾ顔料、レーキ、ト
ナー、フタロシアニン顔料、イソインドリノン顔料、ペ
ンツイミダシロン顔料、キナクリドン顔料、インダンス
レン顔料、ジオキサジン顔料、などの有機顔料が挙げら
れる。なかんずくベンガラ/チタン白、フタロシアニン
ブルー/チタン白、カーボンブラック/チタン白などの
混合顔料系でしばしば生ずる色分れ(フラッディング)
、浮き(フローティング)1に防ぐのに有効である。
顔料分散液中における本発明の分散剤の相対的比率は、
被分散粉体100重量部に対して0.1〜200重量部
、好ましくは1〜50重量部で使用するのが有利であシ
、分散液中の被分散粉体含有率は、5〜80重量%、好
ましくは10〜70重量%である。
顔料分散カラーペースト或はミルペースは、屹れ’ty
A製するのに、例えばボールミル、サンドミル、ロール
ミル、アトライターなど通常公知の分散機を使用する。
〔実施例〕
以下に実施例及び比較例を挙げて本発DAt更に具体的
に説明するが、勿論本発明の主旨はこれらの実施例によ
って制隅せられるものではない。尚、例中の部及び7o
は重量基準である。
く本発明の分散剤の調製例〉 実施例1(分散剤A) 1部IC130,61工業用12−ヒドロキシステアリ
ンl!150.3g、脱水ヒマシ油脂肪酸139.6N
、テトライソノロビルチタネート 0.21及びトルエ
ン421t−混合し、窒素気流中で加熱還流してディー
ン・スタークトラップ中ニ18gの水を分離した。6時
間還流後に殆ど水の滴量が認められなくなった0反応液
の温度は162°〜182℃であった。次でジプチル錫
オキサイド0.3gを加え、160〜165℃でパーサ
ティック酸グリシジルエステル245#t−1,5時間
に亘って滴下した。滴下終了後、180℃で3時間攪拌
し、150℃に冷却して無水フタル酸37. O、F全
加え、160℃に昇温して2時間攪拌し、冷却して淡カ
ッ色透明、稍々粘稠な不揮発分95%の樹脂状物質(分
散剤A)711.l全得た。この分散剤人の酸価は18
■KOH/F、色数は6(ガードナー法)、25℃に於
ける粘度はz2(ガードナー法)であった。固厘分の赤
外吸収スペクトルを測定した結果、1605及び162
0cm  にアミドに、1160cIn Kエーテル結
合に、1720aa  にカルモノ醸カルデニルに、更
に1760cm  にエステルカルボニルにそれぞれ基
ずく吸収帯が認められた。
又)fkパーミシ、ンクロマトグラフィーによる分子量
測定の結果は、Mtl−1698、M、 −1855で
あった。
実施例2(分散剤B) T北IC130,611,2−エチルヘキサン酸72.
111.工業用12−ヒドロキシステアリン酸150.
31i、)ルエン35.31.オルトチタン酸n−ブチ
ル0.2Iiを混合し、窒素気流中で160〜182℃
で10時間還流し、ディーン・スタークトラップ中に1
61の水を分離した。次にメタンスルフォン酸0.41
91−加、t、 160〜165℃でパーサティック酸
グリシジルエステル245gを1時間に亘って滴下した
。滴下終了後、180℃で4時間攪拌し、160℃に冷
却した後、無水フタル酸37.0 I t−加え、16
0〜165℃で2時間攪拌し、冷却して淡黄カッ色透明
、稍々粘稠な不揮発分95%の樹脂状物質(分散剤B 
) 65011ヲ得た。この分散剤Bの酸価は19.9
 m9KOf(7g。
ガードナー法による粘度は22〜Z5(25℃)。
色数は4〜5であった。
実施例3(分散剤C) THEIC65,3# 、 2−エチルヘキサン酸36
.II、脱水ヒマシ油脂肪酸69.8g、工業用12−
ヒドロキシステアリン酸75.2!!、オルトチタン酸
n−ブチル0.21)ルエン24.6N全混合し、16
0〜182℃で10時間窒素気流中で還流してディーン
・スタークトラップ中に12.5.9の水を分離した。
これに3弗化ホウ素工−テル錯体0、3 & ’z加え
、160℃でパーサティック酸グリシジルエステル61
.31−30分に亘って滴下した。滴下終了後、180
℃で3時間攪拌し、160℃に冷却した後、無水フタル
酸1B、!1Mi加え、160〜165℃で2時間攪拌
し、冷却して淡黄カッ色、透明稍々粘稠な不揮発分95
%の樹脂状物質(分散剤C)335.9e得た。この分
散剤Cの酸価は17.3〜KOH/、9、ガードナー法
による粘度v−w (25℃)、ガードナー法による色
数は5でありた。
実施例4(分散剤D) THEIC52,2N、工業用12−ヒドロキシステア
リン酸 180.31オルトチタン酸n−ブチル0.2
I、トルエン25.91!を混合し、窒素気流中で加熱
還流してディーン・スタークトラップ中に10.8Fの
水を分離した。4時間半還流後にほとんど水の滴量が認
められなくなった。反応液の温度は169〜173℃で
あった。次でテトラグチルアンモニウムブロマイド0.
6 g’に加、t 140’Cでパーサティック酸グリ
シジルエステル147.(Li’を1時間に亘って滴下
した。滴下終了後、160〜165℃で3時間攪拌し、
100℃に冷却して無水フタル酸14.8#を加え、1
50〜155℃で2時間攪拌し、冷却して淡黄色やや不
透明、やや粘稠な不揮発分84%の樹脂状物質(分散剤
D)410.3N’に得た。この分散剤りの酸価は0.
71n9KOル′9、粘度(が−ドナー)は21〜z2
、色数(ガードナー)は42〜5であった。
実施例5(分散剤E) THEIC52,2#、工業用12−ヒドロキシステア
リン酸60.11  トール油脂肪酸57.811.オ
ルトチタン酸n−ブチルO,:1.)ルエン 18.9
Iを混合し、窒素気流中で160〜165℃で7時11
4ffi!し、ディーン・スタークトラップ中に6.2
9の水を分離した。次にテトラブチルアンモニウムブロ
マイド−io、2.9加え、132〜142℃で“カー
ジーラ■”EIO98pを50分に亘り滴下した後、1
50〜160℃で2時間攪拌し。
100℃まで冷却後、無水フタルi17゜49’C加え
150〜158℃で2時間攪拌し、冷却して淡黄褐色透
明、やや粘稠な不揮発分91%の樹脂状物質(分散剤E
 )285.3.F ?得た。この分散剤Eの酸価は0
,6rn9KOH/F 、粘度(ガードナー)はX−7
2、色数(ガードナー)は8であつ友。
実施例6(分散剤F) T)IEIC52,21リシノール酸59.79.7マ
二油脂肪酸 55.8,9、オルトチタン酸n−ブチル
0.2g、トルエン 18.71を混合し、窒素気流中
で158℃で6時間還流し、ディーン・スタークトラッ
プ中に6.7gの水を分離した。次にテトラブチルアン
モニウムブロマイドgO,2fI加え、−@ 身 140〜145℃で“カージュフ  EIO98#を3
5分間に亘シ滴下し、155〜160℃まで昇温し、3
時間攪拌した。ioo’cまで冷却した後、無水フタル
酸t−14゜8I加え、再び155〜160℃まで昇温
し、2時間攪拌し、その後冷却して淡褐色透明の樹脂状
物質(分散剤F ) 287.59を得た。この分散剤
Fの酸価は0.gm9KOH/、Ii’、不揮発分86
%であった。また粘度(ガードナー)はP−Q、色数(
ガードナー)は8であっ禽。
く末端カルゼキシル基含有ポリエステルアミン塩温分散
剤の調製例〉 参考例(分散剤G) “エポミン0″sp−006C日本触媒化学工業(ハ)
製ポリエチレンイミン:平均分子量600 ) 30 
gニ1.2−ブチレンオキサイド7、29−に混合し、
80℃で1時間攪拌した。これにポリ(12−ヒドロキ
システアリン酸)トルエン混液(不揮発分92.1k、
不揮発分の酸価25.6m9KOH/11 ) 119
9とトルエン146.8.?を加え、112〜113℃
で2時間加熱還流して水分をディーンスタークトラップ
に集めた。0.61iの水が滴量した。このようにして
淡黄色透明な生成物(分散剤G)300.5.9を得た
このもののアミン価は98.2■KOH/ 、?、酸価
8.2m9KOH/7 、全アミン窒素中の3級アミン
窒素含有率は14.3%で、不揮発分の含有率は49.
5%であった。
参考例2(分散剤H) トルエン15011にエポミン5p−2ooc日本触媒
化学工業(株)製ポリエチレンイミン;平均分子量10
,000 ] 30 gと1.2−ブチレンオキサイド
3.6N’i混合し、100℃で1時間攪拌し次。こf
llcポIJ (12−ヒドロキシステアリン酸)11
6.49(酸価36.7叩Koa/i )ft加え、1
14〜116℃で2時間加熱還流した。このようにして
酸価12.5 In9KOf(/!j、アミン価90.
6In9KOH/、!i’、不揮発分49.5%の分散
剤(分散剤H)m液300.0.9′fc得7t。
く分散液のW44部およびレッドダウン安定性試験〉実
施例7 赤色酸化鉄140M (パルエル社製)52.5部。
分散剤A7.5部、分散剤G1,0部およびキシレン1
4部を直径5霞のガラスピーズ100部と共にレッド・
デビル社製ヘイントコンディシ、ナーで1時間振盪して
解膠分散させた。分散液は良好な流動性を示し、25℃
に於ける粘度は145 cps(Bfflffl粘度計
6変転粘下同様)であった。
また、10日間貯蔵後も顔料の沈降・分離は認められな
かった。
次いで、常温乾燥型アクリル樹脂〔犬日本インキ化学工
業(株)製、アクリディックFL−1211、酢酸ビニ
ル−アクリル共重合樹脂〔日本合成化学工業(a;)製
、コーホニール9503 ]およびアクリルポリオール
樹脂〔大日本インキ化学工業(抹)製、アクリディック
A−801)よシ調製した白エナメル(酸化チタン/樹
脂固形分/ランナの重量比−20/30150)各20
部をとシ、上記で調製した分散液をそれぞれ2部づつ加
え、TKホモデイスノ臂−で2分間強力攪拌して混合し
た。夫々の混合エナメルを100ミクロンのドクターブ
レードでアート紙上に塗布し、30〜60秒後にかるく
指で擦って色分れの状態(表面と底の色の差異)1観察
した(レッドダウン安定性試験)。その結果いずれの混
合エナメルに就ても色分れが認められず、塗膜の光沢も
良好であっ九。
実施例8 赤色酸化鉄160M(バイエル社製)60部1分散剤8
8部、分散剤61部およびキシレン11部を直径51の
ガラスピーズ100部と共にレッド・デビル社製ペイン
トコンディジ、カーで1時間振盪して解じ分散させた0
分散液は良好な流動性を示し、10日間貯蔵後も顔料の
沈降・分離は認められず、25℃に於ける粘度は665
 spaであっ2−O 次いで、この分散液を用いた以外は実施例7と同様にレ
ッドダウン安定性試験を行ったところ。
色分れは認められず、塗膜の光沢も良好であった。
比較例1 分散剤A7.5部の代りに“ベッコゾール[F]″J−
524−IM601部犬日本インキ化学工業@)製短油
アルキッド樹脂〕7.5部金使用した以外は実施例7と
同様にして分散液を調製しようとしたが、ビーズは全く
動かず、分散状態の良好な分散液を得ることが出来なか
った。
比較例2 分散剤88部の代シに”ペッコゾール■″J−524−
IM60 8部を使用した以外は実施例8と同様にして
分散液を調製しようとしたが、ビーズは全く動かず1分
散状態の良好な分散液を得ることが出来なかった。
比較例3 分散剤人7.5部と分散剤01部の代わυに分散剤G8
.5部金用いた以外は実施例7と同様にして分散液金得
、次いでこの分散液を用いた以外は実施例7と同様にし
て混合エナメル金得たが、これらの混合エナメル中には
いずれも凝集粒子の発生が認められた。
比較例4 分散剤88部と分散剤H1115の代わ9に分散剤H9
部を用いた以外は実施例8と同様にして分散液を得、次
いでこの分散液音用いた以外は実施例8と同様にして混
合エナメルを得たが、これらの混合エナメル中にはいず
れも凝集粒子の発生が認められた。
実施例9 分散剤人7.5部と分散剤G1部の代わシに分散剤へ8
.5部金用いた以外は実施例7と同様にして分散液を得
た。この分散液は良好な流動性を示し、また10日間貯
蔵後も顔料の沈降・分離は認められなかった。
次いで、この分散液を用いた以外は実施例7と同様にレ
ッドダウン安定性試験を行ったところ。
色分れは認められず、塗膜の光沢も良好であった。
実施例10 分散剤88部と分散剤61部の代わ9に分散剤89部を
用いた以外は実施例8と同様にして分散液を得た。この
分散液は良好な流動性を示し、また10日間貯蔵後も顔
料の沈降・分離は認められなかった。
次いで、この分散at−用いた以外は実施例8と同様に
レッドダウン安定性試験を行ったところ。
色分れは認められず、塗膜の光沢も良好であった。
実施例11 カーテンブラック ラーペン14(コロンビアカーがン
社製)20部1分散剤05部1分散剤02部、キシレン
33部を直径3■のガラスピーズ100部、!:共にレ
ッド・デビル社製ペイントコンディジ、カーで1時間振
盪して解膠分散させた。
分散液は良好な流動性を示し、25℃における粘度は1
05 cpsであった。また、10日間貯蔵後も顔料の
沈降・分離は認められなかっ九。
次いで、この分散液を用いた以外は実施例7と同様にレ
ッドダウン安定性試験を行ったところ、色分れは認めら
れず、塗膜の光沢も良好であった。
実施例12 モノアゾ系赤色顔料 ツバパームレッドF’5RK(ヘ
キスト社製)25部、分散剤23部、分散剤G2部、キ
シレン43部を直径3■のガラスピーズ100部と共に
レッド・デビル社製イイントコンディシ、カーで1時間
振盪して解膠分散場せた。
分散液は良好な流動性を示し、25℃における粘度は5
25 cpsであった。ま九、10日間貯蔵後も顔料の
沈降・分離は認められなかった。
次いで、この分散液を用いた以外は実施例7と同様にレ
ッドダウン安定性試IIILを行ったところ・色分れは
認められず、塗膜の光沢も良好であった。
実施例13 フタロシアニンブルー顔料 ファストダンプル−TRG
 (大日本インキ化学工業(株)製〕25部、分散剤E
12部、トルエン45部を直径3mのガラy、ビーズ1
00mと共にレッド・デビル社製ペイントコンディショ
ナーで1時間振盪して解膠分散させた。
分散液は良好な流動性全示し、25℃における粘度は1
05 cpsであった。ま次、10日間貯蔵後も顔料の
沈降・分離は認められなかった。
次いで、グラビアインキ用フェス〔硝化綿(H−20:
旭化成株式会社製)/ポリアマイド樹脂(S−1510
:三洋化成株式会社裂〕/アマイドワックス/シンナー
の重量比−10/12/3150)75部をとシ、この
中に上記の分散液32部を加え、TKホモディスノや−
で2分間強力攪拌し次。
得られ次インキは凝集粒子が認められず、光沢。
密着性、その低印刷適性良好なインキでbつ次。
〔発明の効果〕
本発明の分散剤は流動性と分散安定性に優扛、粉末状固
体の分散液を得るのに好適である。
また、この分散剤と粉末状固体と有機液体とからなる本
発明の分散液は、ビヒクルポリマートノ相浴性が良好で
あって、塗料やインキの多用途に好適に使用できる。
代理人 弁理士 高 橋 勝 利

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート1モ
    ルをヒドロキシル基含有高級モノカルボン酸0.5〜2
    0モル及びヒドロキシル基不含高級モノカルボン酸0〜
    2モルでエステル化して得られる生成物に、当該生成物
    中のヒドロキシル基1当量に対して高級モノカルボン酸
    グリシジルエステル0.1〜1当量を開環付加せしめ、
    次いで酸性基及び/又は塩基性基を導入して得られる変
    性ポリエステル温化合物からなることを特徴とする分散
    剤。 2、ヒドロキシル基含有高級モノカルボン酸がリシノー
    ル酸又は12−ヒドロキシステアリン酸である請求項1
    記載の分散剤。 3、高級モノカルボン酸グリシジルエステルがネオデカ
    ン酸グリシジルエステルである請求項1記載の分散剤。 4、ヒドロキシル基不含高級モノカルボン酸が炭素数8
    〜22の鎖状モノカルボン酸、分岐モノカルボン酸及び
    /又は環状モノカルボン酸である請求項1記載の分散剤
    。 5、トリス(ヒドロキシエチル)イソシアヌレート1モ
    ルをヒドロキシル基含有高級モノカルボン酸0.5〜2
    0モル及びヒドロキシル基不含高級モノカルボン酸0〜
    2モルでエステル化して得られる生成物に、当該生成物
    中のヒドロキシル基1当量に対して高級モノカルボン酸
    グリシジルエステル0.1〜1当量を開環付加せしめ、
    次いで酸性基及び/又は塩基性基を導入して得られる変
    性ポリエステル型化合物からなる分散剤、粉末状固体及
    び有機液体からなることを特徴とする分散液。 6、粉末状固体が粒径20μm以下の有機或は無機顔料
    である請求項5記載の分散液。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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