JPS61255777A - 熱圧着ヘツド - Google Patents
熱圧着ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61255777A JPS61255777A JP9875085A JP9875085A JPS61255777A JP S61255777 A JPS61255777 A JP S61255777A JP 9875085 A JP9875085 A JP 9875085A JP 9875085 A JP9875085 A JP 9875085A JP S61255777 A JPS61255777 A JP S61255777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocompression bonding
- fpc
- electrode pattern
- heat
- bonding head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はフレキシブルプリント基板(以下FPCと称す
)とFPCに組み込まれる部品とを熱圧着する熱圧着ヘ
ッドに関するものである。
)とFPCに組み込まれる部品とを熱圧着する熱圧着ヘ
ッドに関するものである。
従来の技術
従来のこの種熱圧着ヘッドは例えば日本アビオニクス社
カタログ1984年版に見られるように、発熱体のみで
構成されており、第5図に示すように熱圧着を行なって
いる。即ち、組み込まれる部品(以下部品と称す)1と
FPC2を重ね、駆動部本体3に保持された熱圧着ヘッ
ド4によって加圧、加熱し、熱圧着を行なうようになっ
ている。
カタログ1984年版に見られるように、発熱体のみで
構成されており、第5図に示すように熱圧着を行なって
いる。即ち、組み込まれる部品(以下部品と称す)1と
FPC2を重ね、駆動部本体3に保持された熱圧着ヘッ
ド4によって加圧、加熱し、熱圧着を行なうようになっ
ている。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、FPC2上の電極パターン
が複数の層で構成されている場合、全電極が均一に熱圧
着できないという問題があった。
が複数の層で構成されている場合、全電極が均一に熱圧
着できないという問題があった。
この理由を第6図によって説明する。つまり、熱圧着ヘ
ッド4によってFPC2を部品1に押し付けても、FP
C2上の電極パターンの僅かな凹凸のために全電極パタ
ーンの確実な熱圧着が行なえないのであった。
ッド4によってFPC2を部品1に押し付けても、FP
C2上の電極パターンの僅かな凹凸のために全電極パタ
ーンの確実な熱圧着が行なえないのであった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、FPC上
の電極パターンが複数の層で構成されている場合でも、
全電極パターンの熱圧着を均一に行なえるようにするこ
とを目的とするものである。
の電極パターンが複数の層で構成されている場合でも、
全電極パターンの熱圧着を均一に行なえるようにするこ
とを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、熱圧着面に耐熱
性可撓体を装着したものである。
性可撓体を装着したものである。
作用
この構成により、耐熱性可撓体を介してFPCと部品と
を加圧することで、FPC上の電極パターンの僅かな凹
凸部分に影響されることなく、電極パターンこの略全面
を均一に加圧、加熱することが行なえる。
を加圧することで、FPC上の電極パターンの僅かな凹
凸部分に影響されることなく、電極パターンこの略全面
を均一に加圧、加熱することが行なえる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面(第1図〜第4
図)に基づいて説明する。
図)に基づいて説明する。
先ず、第1図、第2図において11は発熱体、12は蓄
熱体、13は耐熱性可撓体、14及び15は蓄熱体12
を発熱体11に保持するためのボルト及びばね座金であ
る。前記耐熱性可撓体13は蓄熱体12に接着されてお
り、又前記発熱体11と蓄熱体12はT形のオス、メス
形状の嵌め合い部によって位置決めされボルト14によ
って互いに固定されている。
熱体、13は耐熱性可撓体、14及び15は蓄熱体12
を発熱体11に保持するためのボルト及びばね座金であ
る。前記耐熱性可撓体13は蓄熱体12に接着されてお
り、又前記発熱体11と蓄熱体12はT形のオス、メス
形状の嵌め合い部によって位置決めされボルト14によ
って互いに固定されている。
第3図に以上の構成の熱圧着ヘッド16を用いて部品1
7とFPC18とを熱圧着する状態を示し、19は熱圧
着ヘッド16に接続された駆動及び電流供給のための電
極、20はFPC18上の熱圧着される部分を示す。重
ね合わされた部品17とFPC18は、電極19から電
流を供給されて加熱された熱圧着ヘッド16によって加
圧、加熱され熱圧着が完了する。
7とFPC18とを熱圧着する状態を示し、19は熱圧
着ヘッド16に接続された駆動及び電流供給のための電
極、20はFPC18上の熱圧着される部分を示す。重
ね合わされた部品17とFPC18は、電極19から電
流を供給されて加熱された熱圧着ヘッド16によって加
圧、加熱され熱圧着が完了する。
この状態を第4図に示し、耐熱性可撓体13を介して、
重ね合わせたFPC18と部品17とを加圧することで
、FPC18上の電極パターンの僅かな凹凸部分に影響
されることなく、電極パターンの略全面を均一に加圧、
加熱することが行なえる。
重ね合わせたFPC18と部品17とを加圧することで
、FPC18上の電極パターンの僅かな凹凸部分に影響
されることなく、電極パターンの略全面を均一に加圧、
加熱することが行なえる。
ところで、以上述べた実施例では蓄熱体12に耐熱性可
撓体13を接着しているが、蓄熱体を備えていない場合
は発熱体の熱圧着面に耐熱性可撓体を接着するようにし
ても良い。
撓体13を接着しているが、蓄熱体を備えていない場合
は発熱体の熱圧着面に耐熱性可撓体を接着するようにし
ても良い。
発明の効果
以上のように本発明によれば、熱圧着面に耐熱性可撓体
を備えているので、FPC上の電極パターンが複数の層
で構成されている場合でも全電極を均一に熱圧着するこ
とができる。
を備えているので、FPC上の電極パターンが複数の層
で構成されている場合でも全電極を均一に熱圧着するこ
とができる。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示すもので、第1
図は熱圧着ヘッドの正面図、第2図は熱圧着ヘッドの側
面断面図、第3図は使用状態を示す斜視図、第4図は熱
圧着ヘッドによるFPCと部品との熱圧着状態を示す要
部拡大断面図、第5図は従来例を示す斜視図、第6図は
同要部拡大断面図である。 11・・・発熱体、12・・・蓄熱体、13・・・耐熱
性可撓体、16・・・熱圧着ヘッド、17・・・部品、
18・・・FPC代理人 森 本 義 弘 /J−11m+f−114! 第3図
図は熱圧着ヘッドの正面図、第2図は熱圧着ヘッドの側
面断面図、第3図は使用状態を示す斜視図、第4図は熱
圧着ヘッドによるFPCと部品との熱圧着状態を示す要
部拡大断面図、第5図は従来例を示す斜視図、第6図は
同要部拡大断面図である。 11・・・発熱体、12・・・蓄熱体、13・・・耐熱
性可撓体、16・・・熱圧着ヘッド、17・・・部品、
18・・・FPC代理人 森 本 義 弘 /J−11m+f−114! 第3図
Claims (1)
- 1、熱圧着面に耐熱性可撓体を装着した熱圧着ヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9875085A JPS61255777A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 熱圧着ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9875085A JPS61255777A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 熱圧着ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61255777A true JPS61255777A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14228137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9875085A Pending JPS61255777A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | 熱圧着ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61255777A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03486A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-07 | Murata Mfg Co Ltd | 熱圧着用ヒータチップ |
CN113664319A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-11-19 | 江苏诺森特电子科技有限公司 | 一种热压焊头再提升式焊锡装置及其焊锡工艺 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9875085A patent/JPS61255777A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03486A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-07 | Murata Mfg Co Ltd | 熱圧着用ヒータチップ |
CN113664319A (zh) * | 2021-07-28 | 2021-11-19 | 江苏诺森特电子科技有限公司 | 一种热压焊头再提升式焊锡装置及其焊锡工艺 |
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