JPS61254971A - 湿式現像装置 - Google Patents

湿式現像装置

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JPS61254971A
JPS61254971A JP9690985A JP9690985A JPS61254971A JP S61254971 A JPS61254971 A JP S61254971A JP 9690985 A JP9690985 A JP 9690985A JP 9690985 A JP9690985 A JP 9690985A JP S61254971 A JPS61254971 A JP S61254971A
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JP9690985A
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JPH065422B2 (ja
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Isao Kogashiwa
小柏 功夫
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/10Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a liquid developer
    • G03G15/104Preparing, mixing, transporting or dispensing developer

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は有機光半導体より成る電子写真フィルム上に電
子写真画像を形成する装置に使用できる湿式現像装置に
関するものである。
従来の技術 従来のこの種の湿式現像装置は例えば実公昭57−54
113号公報に示されているように第7図のような構造
になっていた。短い周期で現像動作を行なうと、現像液
2内のトナーの量が減少し、液供給路7を通じて現像液
槽3に供給される現像液タンク8からの新しい現像液に
比べ現像液槽3内の現像液2は著しく濃度の低いものと
なり、特に感光体フィルム9へのトナー付着の多い写真
画像やベタ画像においては連続して画像作成すると画像
濃度がしだいに低下してくるという不具合を防止するた
めに、第7図に示すような従来の湿式現像装置において
は感光体フィルム9に接触し現像に使用した現像液の一
部を現像液かき上げ部材4の外表面に沿って落下させ排
出口16を通じて外部へ流出するようにしている。
発明が解決しようとする問題点 しかしこのような構造のものでは長期間使用している間
に外部への流出量が変化し、濃度低下防止の効果が減少
したり、また現像液タンク8一本での現像処理可能回数
が変ってオペレータに不信感を与えたり、さらに製造時
、外部への流出量を規定量にするための現像液かき上げ
部材4の排出口16への現像液落下部分の位置調整に手
間がかかる等の問題があった。これは下記の理由による
外部への液流出量は基本的に液噴出口16からの盛り上
がり液量と現像時間と排出口15の大きさによって決ま
るが、長期間の使用、放置の繰り返しにより、排出口1
6に現像液中のトナーの固形化したものや、周囲のゴミ
、ホコリ等が付着し、排出口16の大きさが変り、流出
量が少くなる。
また製造時においては部品等のバラツキにより現像液か
き上げ部材4に設けた液噴出口16から現像液かき上げ
部材4の上方に盛り上がってくる現像液量にバラツキが
あり前述のように現像液かき上げ部材4の排出口15へ
の現像液落下部分の位置を調整して、現像液かき上げ部
材4の外表面に沿って流れてくる現像液の一部を現像液
槽3内へ帰還させる等の作業を行なわねばならなかった
問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するために現像液かき上げ部
材外表面を伝わってくる現像液を受けるように、−回の
現像で排出すべき規定液量に等しい容積をもつ定量室を
現像液槽に設け、前記定量室に現像動作中は閉となるよ
うに開閉制御される弁を取付けた湿式現像装置である。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、現像液槽に定量室を設け、当該定量室に現像
動作中は閉となるように開閉制御される弁を取りつける
事により、現像動作中、常に排出すべき規定液量が定量
室に滞溜し、現像動作径外部に排出されるものである。
この結果排出量が変ることもなく、目的の濃度低下防止
が達せられると共に、製造時、液量調整の作業も不要と
なる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第2図、第3図は本発明の一実施例に用いる有機光半導
体より成る感光体フィルム9をスライド枠1oに貼付し
た電子写真スライドフィルム50(以下スライドと称す
)で、11はポリエチレンテレフタレート等の透明ベー
ス、12は導電層、13は感光層、14は接地窓である
第4図において現像液タンク8から液供給路7を通じて
供給された現像液槽3内の現像液2は、現像液槽3に回
転自在に取りつけられ、その一部が現像液2中に浸漬し
た現像ローラ1の反時計方向回転によって現像ローラ1
の外周面に沿って上昇し、現像ローラ1のほぼ上方に、
現像ローラ1と接触するように設けた現像液かき上げ部
材4の液噴出口1eより噴出し、すでに帯電、露光によ
り静電潜像が形成された感光体フィルム9と接触し、現
像液槽3の移動により、静止した感光体フィルム9の全
面を現像する。この時感光体フィルム9に接触し、現像
に使用した現像液の一部は現像液かき上げ部材4の外表
面を伝わって現像液槽3に設けた定量室6に落下する。
この時、定量室6は第1図、第4図に示す弁6で閉じら
れており、定量室6に落下した現像液は現像液イと定量
室6の間に設けた仕切壁17の上面位置まで満たされ、
それ以上の液量は仕切壁1了を越えて現像液槽3内へ流
入する。この時、定量室6は現像液槽3の液供給路T側
に設けているので仕切壁1Tを越えて現像液槽3に流入
した現像液は液供給路7からの新しい現像液と混合し、
次の現像動作時に現像液濃度が下がることはない。18
は現像液かき上げ部材4を現像ローラ1に接触させる為
に付勢するバネ、19は導体から成る現像電極である。
次に第5図は弁6が開となる動作を示す図である。弁θ
を取りつけた弁固定板2oは弁軸21に回転自在に取り
つけられ弁6が定量室6を密閉する方向にバネで押圧さ
れている。(図示せず)現像が終了し、感光体フィルム
9上への電子写真画像形成が終了すると現像液槽3の移
動に伴なって弁固定板20の突起部aが第6図に示す基
板23に取りつけた弁制御板22側面を摺動することに
よって弁6は定量室の密閉状態を解かれ開となり、現像
動作中定量室6に滞溜した現像液は外部に流出する。以
上のように構成した事により、定量室に滞溜する常に一
定量の現像液を一回の現像動作の都度、外部に排出する
ことができ、経時変化する事もなく、濃度低下防止の目
的が達成される。
また現像液タンク一本での現像処理回数も変ることがな
く、また定量室の容積以上の現像液は仕切壁を越えて現
像液槽内へ帰還するので、製造時、定量室への現像液落
下量を調整する作業も不要である。−回の現像動作で定
量室が満たされない状態に対しては、設計仕様で、部品
等のバラツキを考慮して一回の現像動作で少くとも定量
室が満たされる以上の現像液が定量室に落下するごとく
現像ローラの回転数値を決定しておけばよい。(現像液
かき上げ部材の液噴出口から盛り上がってくる現像液量
は現像ローラの回転数で決められる。)更に写真画像に
おける低源部再現やベタ濃度を上げるためには現像時間
を長くする事が一方法であるが、仮に現像時間が長くな
っても定量室には一定の液量が滞溜し、排出されるので
本発明の装置がそのまま使用できる。仮り排出すべき液
量を変更したい時は仕切壁の高さを変え、定量室容積を
変えることによって容易に可能となる。
第6図は本発明の一実施例の湿式現像装置を用いた電子
写真スライド画像作成装置で、その動作を説明すると、
スライドマガジン24内のスライド5oはスライド供給
板26によってスライド通路基板2e上の定位置すに供
給される。定位置すはレンズ系27を介して原稿28の
原画像を結像せしめる位置である。29は定位置すに弾
性体によって押圧するごとく設けた焦点板で、スライド
6oが定位置すに供給される前にレンズ系27を介して
フォーカス調整がなされる。30はスライド通路基板2
6の下部において基板23に取りつけた支軸31をガイ
ドとして移動自在に装着されたステーションで、帯電器
32.露光窓33.現像液槽3.乾燥器34を具備して
いる。35はシャッターで、フォーカス調整および露光
動作時、原稿28と定位置すを結ぶ光路を開とする。前
記ステーション3oの移動により基板23に取付けた弁
制御板22から第6図に示す弁固定板20の突起部aが
はずれ、定量室6は弁6によって密閉される。そしてス
テーション30の移動によって順次帯電、露光、現像、
乾燥を行ないスライド50に画像形成され、ステーショ
ン3oが第6図に示す位置に戻ってくると、再び弁制御
板22によって第6図に示すように弁eが開となり現像
時、定量室6に滞溜した現像液が現像液槽外部に排出さ
れる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、現像液槽に定量室を
設け、現像中は定量室を閉とするように開閉制御される
弁を定量室に取りつけるというきわめて簡単な構造で、
現像動作−回につき規定量の現像液を排出することがで
き、その結果短い周期で現像動作したときの現像液槽内
の濃度低下を防ぎ、ひいては画像濃度低下を防止すると
いう目的を達成することができ、また現像液タンク一本
での現像処理回数が変ることもなくオペレータに不信感
を持たせることもない。更に製造時の排出量調整が不要
となり、実用的にきわめて有用である0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の湿式現像装置の外観斜視図
、第2図は本発明の一実施例に用いる電子写真スライド
フィルムの外観斜視図、第3図は同縦断面図、第4図は
本発明の一実施例の湿式現像装置の縦断面図、第5図は
同要部の外観斜視図、第6図は本発明の一実施例の湿式
現像装置を用いた電子写真スライド画像作成装置の縦断
面図、第7図は従来の湿式現像装置を示す縦断面図であ
る。 1・・・・・・現像ローラ、2・・・・・・現像液、3
・・・・・・現像液槽、4・・・・・・現像液かき上げ
部材、5・・・・・・定量室、6・・・・・・弁、7・
・・・・・液供給路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1  ri!Jl−L4fkv−ラ2−現傳表 j−==   櫂 4−、Jlさ〕シブ膏11EF 5− に!! 6−−−午 3−r%i船夜槽 22−午PJ搾斂 レープに邦 11!!          区 囚             ロ 法        法

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 現像ローラをその一部が現像液中に浸漬する状態で現像
    液槽に回転可能に取付け、現像ローラの上方に配設した
    現像液かき上げ部材の一部を現像ローラ周面に接触また
    は近接させ、前記現像ローラを回転させることにより、
    現像ローラ周面に付着してくる現像液を前記現像液かき
    上げ部材上方に盛り上げ、前記現像液かき上げ部材外表
    面を伝わつてくる現像液を受けるごとく、前記現像液槽
    に定量室を設け、前記定量室に現像中閉となり非現像時
    に開となるように開閉制御される弁を取りつけたことを
    特徴とする湿式現像装置。
JP9690985A 1985-05-07 1985-05-07 湿式現像装置 Expired - Lifetime JPH065422B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9690985A JPH065422B2 (ja) 1985-05-07 1985-05-07 湿式現像装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9690985A JPH065422B2 (ja) 1985-05-07 1985-05-07 湿式現像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61254971A true JPS61254971A (ja) 1986-11-12
JPH065422B2 JPH065422B2 (ja) 1994-01-19

Family

ID=14177487

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JP9690985A Expired - Lifetime JPH065422B2 (ja) 1985-05-07 1985-05-07 湿式現像装置

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JP (1) JPH065422B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100359094B1 (ko) * 1998-12-07 2002-12-18 삼성전자 주식회사 습식전자사진방식인쇄기의현상유니트

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100359094B1 (ko) * 1998-12-07 2002-12-18 삼성전자 주식회사 습식전자사진방식인쇄기의현상유니트

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JPH065422B2 (ja) 1994-01-19

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