JPS61254432A - 積層段ボ−ル箱の送出装置 - Google Patents
積層段ボ−ル箱の送出装置Info
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- JPS61254432A JPS61254432A JP60091036A JP9103685A JPS61254432A JP S61254432 A JPS61254432 A JP S61254432A JP 60091036 A JP60091036 A JP 60091036A JP 9103685 A JP9103685 A JP 9103685A JP S61254432 A JPS61254432 A JP S61254432A
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- cardboard box
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- B65H3/00—Separating articles from piles
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- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
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- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/423—Depiling; Separating articles from a pile
- B65H2301/4232—Depiling; Separating articles from a pile of horizontal or inclined articles, i.e. wherein articles support fully or in part the mass of other articles in the piles
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/10—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ホッパく一内に段ボール箱を積層させて収容
し、積層段ボール箱の最下層段ボール箱を１枚ごとに順
次に送り出す積層段ポール箱の送出装置に関するもので
ある。
し、積層段ボール箱の最下層段ボール箱を１枚ごとに順
次に送り出す積層段ポール箱の送出装置に関するもので
ある。
（従来の技術）
前記積層段ボール箱の送出装置の従来例は、第６図に示
すように段ボール箱（１）を上、下ベルト（９）（１の
でホッパー（３）内に連続的に供給し積層させて収容す
るとともに、ホッパ−（３）の下部に配設された送出し
コンイアベルト（８）によって、ホッパー（３）内に収
容されている積層段ボール箱（１）中りｉｉｋ下層段ボ
ール箱（１α）−を１枚ごとに順次に送り出す構造にな
っており、前記ホッパー（３）は、下べ＃ ） （１０
）の供給端側に配設され偏心カム（５）でアームを介し
て揺動されるスケアリングプレート（４）と、その下側
に配設された後シート止（１１）と、バックストップ組
立（６）の前当板（力等によってその前後壁部が構成さ
れ、前記パックストップ組立（６）は、ネジ軸などから
なる移動装置（図示省略）により段ボール箱（１）の大
きさに対応させて前後位置の調節を可能とし、また、前
記前当板（７）は、ノックストップ組立（６）に対し下
側の隙間が調節可能に取付けられた構造になっている。
すように段ボール箱（１）を上、下ベルト（９）（１の
でホッパー（３）内に連続的に供給し積層させて収容す
るとともに、ホッパ−（３）の下部に配設された送出し
コンイアベルト（８）によって、ホッパー（３）内に収
容されている積層段ボール箱（１）中りｉｉｋ下層段ボ
ール箱（１α）−を１枚ごとに順次に送り出す構造にな
っており、前記ホッパー（３）は、下べ＃ ） （１０
）の供給端側に配設され偏心カム（５）でアームを介し
て揺動されるスケアリングプレート（４）と、その下側
に配設された後シート止（１１）と、バックストップ組
立（６）の前当板（力等によってその前後壁部が構成さ
れ、前記パックストップ組立（６）は、ネジ軸などから
なる移動装置（図示省略）により段ボール箱（１）の大
きさに対応させて前後位置の調節を可能とし、また、前
記前当板（７）は、ノックストップ組立（６）に対し下
側の隙間が調節可能に取付けられた構造になっている。
また、前記段ボール箱（１）は、前工程で溝加工、罫線
入れ、糊付け、折り曲げ加工されて、第７図に示すよ５
ＫＮ’）曲げられて貼着された貼合糊付部（２）を有し
、上、下シート（１２Ｘ１３）が形成された形状になっ
ており、第８図に示すように貼合糊付部（２）にズレが
生じたものや、第９図に示すように側縁に反りが生じた
端縁部（１２α）（１３α）を有する変形の段ボール箱
があり、これらの段ボール箱は、スケアリングプレート
（４）の作用とホッパー（３）内で積層段ボール箱の重
量を受けて変形が修正され、最下層段ボール箱（１α）
が送出しコンベアベルト（８）との摩擦力により１枚ご
とに順次に前当板（７）下の隙間から送り出されて、上
、下ベル） （９） （１のによる送り込み供給と送出
しコンイアベルト（８）による送り出しの速度、量が均
衡され、ホラ−’ −（３）の積層段ボール箱（１）数
が所定量になるようになっている。
入れ、糊付け、折り曲げ加工されて、第７図に示すよ５
ＫＮ’）曲げられて貼着された貼合糊付部（２）を有し
、上、下シート（１２Ｘ１３）が形成された形状になっ
ており、第８図に示すように貼合糊付部（２）にズレが
生じたものや、第９図に示すように側縁に反りが生じた
端縁部（１２α）（１３α）を有する変形の段ボール箱
があり、これらの段ボール箱は、スケアリングプレート
（４）の作用とホッパー（３）内で積層段ボール箱の重
量を受けて変形が修正され、最下層段ボール箱（１α）
が送出しコンベアベルト（８）との摩擦力により１枚ご
とに順次に前当板（７）下の隙間から送り出されて、上
、下ベル） （９） （１のによる送り込み供給と送出
しコンイアベルト（８）による送り出しの速度、量が均
衡され、ホラ−’ −（３）の積層段ボール箱（１）数
が所定量になるようになっている。
最下層段ボール箱（１α）は、積層段ボール箱の重量に
よる押圧によって生じた送出しコンベアベルト（８）と
の間の摩擦力と、次位の段ボール箱との間の摩擦力の差
によって送り出され、後者の摩擦力が増大すると前者の
摩擦力が増加し、最下層段ボール箱（１α）Ｋ第８図に
示すよ５な貼合糊付部（２）のズレが生じ易く、このた
め後シート止（１１）は、送り出される最下層段ボール
箱（１α）に加わるその上位側の積層段ボール箱の全重
量による負荷が低下するように、次位以上の段ボール箱
を高く保持して、最下層段ボール箱（１α）へ加わる積
層重量を半減する役割りをなしている。
よる押圧によって生じた送出しコンベアベルト（８）と
の間の摩擦力と、次位の段ボール箱との間の摩擦力の差
によって送り出され、後者の摩擦力が増大すると前者の
摩擦力が増加し、最下層段ボール箱（１α）Ｋ第８図に
示すよ５な貼合糊付部（２）のズレが生じ易く、このた
め後シート止（１１）は、送り出される最下層段ボール
箱（１α）に加わるその上位側の積層段ボール箱の全重
量による負荷が低下するように、次位以上の段ボール箱
を高く保持して、最下層段ボール箱（１α）へ加わる積
層重量を半減する役割りをなしている。
（従来技術の問題点）
従来の前記送出装置においては、貼合糊付部（２）の糊
が半乾燥状態になっている段ボール箱（１）がホラノー
（３）内に供給、落下されて積層されるため、第８図に
示すような変形段ボール箱がホッパー（３）内で、第７
図に示すような折曲精度に修正されるが、送り出される
最下層段ボール箱（１ａ）も糊が完全に乾燥されてなく
、後シート止め（１１）により積載重量の負荷を半減さ
せても、送出しコンベアベルト（８）との摩擦力で送り
出すため、再び第８図に示すような貼合糊付部（２）で
ズレが発生して変形される場合があるなどの問題点があ
り、糊乾燥速度が遅い冬場の寒い時に前記のような不具
合が生じ易くなる。
が半乾燥状態になっている段ボール箱（１）がホラノー
（３）内に供給、落下されて積層されるため、第８図に
示すような変形段ボール箱がホッパー（３）内で、第７
図に示すような折曲精度に修正されるが、送り出される
最下層段ボール箱（１ａ）も糊が完全に乾燥されてなく
、後シート止め（１１）により積載重量の負荷を半減さ
せても、送出しコンベアベルト（８）との摩擦力で送り
出すため、再び第８図に示すような貼合糊付部（２）で
ズレが発生して変形される場合があるなどの問題点があ
り、糊乾燥速度が遅い冬場の寒い時に前記のような不具
合が生じ易くなる。
（発明の目的、問題点の解決手段）
本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
れたものであって、段ボール箱を積層させて収容するホ
ッパー内の下部に、前シート受と、該前シート受よりも
高く保持されて上下調節される案内斜面を備えた後シー
ト受とを配設するとともに、前記案内斜面上に沿って進
退し最下層段ボール箱の上下シート端面な斜めに蹴り出
すキツカーを設けるとともに、前記前シート受の送出側
に上、下フィードロールを配設した構成に特徴を有し、
ホッパー内の積層段ボール箱における最下層段ボール箱
の下面を、前シート受と該前記シート受よりも高く保持
された後シート受の案内斜面で斜めに支持し、かつ前記
案内斜面に沿って進退するキツカーで最下層段ボール箱
の上下シート端面を蹴り出す構成にし、さらに送り出さ
れる最下層段ボール箱を上、下フィードロー２で挾持し
て積極的に搬送するととＫより、最下層段ボール箱の変
形を修正しかつ変形の発生を防止するとともに送出性能
を高め、さらに後シート受の上下調整によってキツカー
による蹴り出しの信頼性を高めて前記のような問題点を
解消した積層段ボール箱の送出装置を提供するにある。
れたものであって、段ボール箱を積層させて収容するホ
ッパー内の下部に、前シート受と、該前シート受よりも
高く保持されて上下調節される案内斜面を備えた後シー
ト受とを配設するとともに、前記案内斜面上に沿って進
退し最下層段ボール箱の上下シート端面な斜めに蹴り出
すキツカーを設けるとともに、前記前シート受の送出側
に上、下フィードロールを配設した構成に特徴を有し、
ホッパー内の積層段ボール箱における最下層段ボール箱
の下面を、前シート受と該前記シート受よりも高く保持
された後シート受の案内斜面で斜めに支持し、かつ前記
案内斜面に沿って進退するキツカーで最下層段ボール箱
の上下シート端面を蹴り出す構成にし、さらに送り出さ
れる最下層段ボール箱を上、下フィードロー２で挾持し
て積極的に搬送するととＫより、最下層段ボール箱の変
形を修正しかつ変形の発生を防止するとともに送出性能
を高め、さらに後シート受の上下調整によってキツカー
による蹴り出しの信頼性を高めて前記のような問題点を
解消した積層段ボール箱の送出装置を提供するにある。
（発明の実施例）
第１図ないし第５図に本発明の一実施例を示しており、
ホッパー（３）は、バックストップ組立（６）、前当板
（７）、スケアリングプレート（４）および後シートガ
イド（２２）等によってその前、後壁が構成され、ホッ
パー（３）内の下部には、後シート受（２０）、固定レ
ール（２３）および前シート受（１９）が設けられ【段
ボール（１）が支持されている。スケアリングプレート
（４）は、偏心カム（５）の回転により揺動されその偏
心カム（５）は下ベル） （１０）に連動され、後シー
ト受（２ｏ）は前シート受（１９）より高く配置され、
固定レール（２３）は伸縮搬送コンベアベル） （１８
）、下フィードクール（１７）および前シート受（１９
）の間に配設されて前、後端をメインフレーム（１４）
の梁に固定されている。前シート受（１９）、前当板（
７）、上、下７（−ｙロール（１６）（１７）および伸
縮搬送コンはアにルト（１８）の従動プーリ（２５）
（２５α）は、バックストップ組立（６）に取付けられ
てバックストップ組立（６）と連動され、また、キツカ
ー（１５）は、後シート受（２のの案内斜面に対応させ
て傾斜され、かつ案内斜面に沿って進退されるように取
付けられている。（第２図参照） キツカー（１５）の両端にはブラケット（２６）が設け
られ、そのブラケット（２６）にはキツカー（１５）の
直線運動を案内するためのガイド溝（２７）と駆動させ
るためのカム溝（２８）が設けられ、支持台（２９）に
ガイド溝（２７）と嵌合する円筒ベアリング（３のが複
数個設けられており、キツカー（１５）は円筒ベアリン
グ（３のにより摺動可能に支持されている。
ホッパー（３）は、バックストップ組立（６）、前当板
（７）、スケアリングプレート（４）および後シートガ
イド（２２）等によってその前、後壁が構成され、ホッ
パー（３）内の下部には、後シート受（２０）、固定レ
ール（２３）および前シート受（１９）が設けられ【段
ボール（１）が支持されている。スケアリングプレート
（４）は、偏心カム（５）の回転により揺動されその偏
心カム（５）は下ベル） （１０）に連動され、後シー
ト受（２ｏ）は前シート受（１９）より高く配置され、
固定レール（２３）は伸縮搬送コンベアベル） （１８
）、下フィードクール（１７）および前シート受（１９
）の間に配設されて前、後端をメインフレーム（１４）
の梁に固定されている。前シート受（１９）、前当板（
７）、上、下７（−ｙロール（１６）（１７）および伸
縮搬送コンはアにルト（１８）の従動プーリ（２５）
（２５α）は、バックストップ組立（６）に取付けられ
てバックストップ組立（６）と連動され、また、キツカ
ー（１５）は、後シート受（２のの案内斜面に対応させ
て傾斜され、かつ案内斜面に沿って進退されるように取
付けられている。（第２図参照） キツカー（１５）の両端にはブラケット（２６）が設け
られ、そのブラケット（２６）にはキツカー（１５）の
直線運動を案内するためのガイド溝（２７）と駆動させ
るためのカム溝（２８）が設けられ、支持台（２９）に
ガイド溝（２７）と嵌合する円筒ベアリング（３のが複
数個設けられており、キツカー（１５）は円筒ベアリン
グ（３のにより摺動可能に支持されている。
また、駆動軸（３１）の両端に設げたアーム（３２）に
カム溝（２８）に嵌合したローラ（３３）が設けられて
、モータ（３４）が回転するとベルトを介して駆動軸０
１）が回転され、さらにカム溝（２８）を介してモータ
（財）の回転運動がキツカー（１５）の直線運動へと変
換されている。キツカー（１５）の蹴り出し側には後シ
ート受（２０）が嵌合する櫛状切欠溝（２１）が設けら
れ、後シート受（２の上はこの櫛状切欠溝（２１）の間
隙に直立する突起（２０α）を設け、その突起（２０α
）の上面が案内斜面になって、最下層段ボール箱（１り
を支持している。（第２． ３． ４図参照）後シート
受（２ｏ）の左右両端部にねじ軸（３５）が螺合され、
該ねじ軸（３５）はスプロケット（３６）を介しチェー
ン０ηで連動されているとともに、一方のねじ軸（３５
）の下端がメインフレーム（１４）に固定されたモータ
（至）に駆動連結されている。従って、モータ（３８）
の回転により後シート受（２のを上下方向に平行移動さ
せる調節可能な構成になっている。（特に第３図参照） ノＺツクストップ組立（６）には、その両側に円筒ベア
リング（３９）が設けられ、該円筒ベアリング（３９）
がメインフレーム（１４）に取付けたガイドレール０Ｉ
と嵌合して前後摺動可能に支持され、また、メインフレ
ーム（１４）の左右両側に設けたねじ軸（４１）がバッ
クストップ組立（６）に螺合され、該ねじ軸（４１）は
スプロケット（４２） 、チェーン（４３）を介しモー
タ（４４）に連結されて、モータ（４４）の回転により
バックストップ組立（６）は前後方向に平行移動可能に
なっている。（第４，５図参照） さらに、前当板（力は、バックストップ組立（６）の固
定梁に設けたクサビ溝（４５）に嵌合され、上端のヨー
クを介して偏心カム軸（４６）に支持されて、同偏心カ
ム軸（４６）は−万端をモータ（４７）に連動連結され
ている。従って、前当板（７）はモータ（４７）により
クサビ溝（４５）をガイドにして上下方向に平行移動可
能となっている。（第１，５図参照）下フィードロール
（１７）の両端は、バックストップ組立（６）に支持さ
れ、一方の軸端にはスプロケツ） （４８）が取付けら
れ、上フィードロール（１６）の両端は、中央に支点ビ
ン（５５）を設けたアーム（４９）により支持されて、
そのアーム（４９）の−万端には上、下フィードロール
（１６）（１７）間の隙間を調整するための偏心カム軸
（５のと結合したロット（５１）が取付けられている。
カム溝（２８）に嵌合したローラ（３３）が設けられて
、モータ（３４）が回転するとベルトを介して駆動軸０
１）が回転され、さらにカム溝（２８）を介してモータ
（財）の回転運動がキツカー（１５）の直線運動へと変
換されている。キツカー（１５）の蹴り出し側には後シ
ート受（２０）が嵌合する櫛状切欠溝（２１）が設けら
れ、後シート受（２の上はこの櫛状切欠溝（２１）の間
隙に直立する突起（２０α）を設け、その突起（２０α
）の上面が案内斜面になって、最下層段ボール箱（１り
を支持している。（第２． ３． ４図参照）後シート
受（２ｏ）の左右両端部にねじ軸（３５）が螺合され、
該ねじ軸（３５）はスプロケット（３６）を介しチェー
ン０ηで連動されているとともに、一方のねじ軸（３５
）の下端がメインフレーム（１４）に固定されたモータ
（至）に駆動連結されている。従って、モータ（３８）
の回転により後シート受（２のを上下方向に平行移動さ
せる調節可能な構成になっている。（特に第３図参照） ノＺツクストップ組立（６）には、その両側に円筒ベア
リング（３９）が設けられ、該円筒ベアリング（３９）
がメインフレーム（１４）に取付けたガイドレール０Ｉ
と嵌合して前後摺動可能に支持され、また、メインフレ
ーム（１４）の左右両側に設けたねじ軸（４１）がバッ
クストップ組立（６）に螺合され、該ねじ軸（４１）は
スプロケット（４２） 、チェーン（４３）を介しモー
タ（４４）に連結されて、モータ（４４）の回転により
バックストップ組立（６）は前後方向に平行移動可能に
なっている。（第４，５図参照） さらに、前当板（力は、バックストップ組立（６）の固
定梁に設けたクサビ溝（４５）に嵌合され、上端のヨー
クを介して偏心カム軸（４６）に支持されて、同偏心カ
ム軸（４６）は−万端をモータ（４７）に連動連結され
ている。従って、前当板（７）はモータ（４７）により
クサビ溝（４５）をガイドにして上下方向に平行移動可
能となっている。（第１，５図参照）下フィードロール
（１７）の両端は、バックストップ組立（６）に支持さ
れ、一方の軸端にはスプロケツ） （４８）が取付けら
れ、上フィードロール（１６）の両端は、中央に支点ビ
ン（５５）を設けたアーム（４９）により支持されて、
そのアーム（４９）の−万端には上、下フィードロール
（１６）（１７）間の隙間を調整するための偏心カム軸
（５のと結合したロット（５１）が取付けられている。
また、偏心カム軸（５ｏ）はその−万端をモータ（５２
）に連動連結され、従って、上フィードロール（１６）
は、モータ（５２）によりロット” （５１）を介しア
ーム（４９）を動かして上下方向に平行移動可能となっ
ており、また、上フィードロール（１６）の一方の軸端
にはギヤ（５３）が取付けられている。
）に連動連結され、従って、上フィードロール（１６）
は、モータ（５２）によりロット” （５１）を介しア
ーム（４９）を動かして上下方向に平行移動可能となっ
ており、また、上フィードロール（１６）の一方の軸端
にはギヤ（５３）が取付けられている。
従動プーリ（２５）の一方の軸端にはスプロケット（５
４）が取付けられ、アーム（４９）中央の支点ピン霞の
軸端にはスプロケット（５６）とギヤ（５７）が取付け
られて、ベルト駆動によりチェノ（５８）とギヤ（５３
）（５７）を介して上、下フィードロール（１６）（１
７）が矢示方向に回転されその送り速度が１：１になる
ように駆動されている。
４）が取付けられ、アーム（４９）中央の支点ピン霞の
軸端にはスプロケット（５６）とギヤ（５７）が取付け
られて、ベルト駆動によりチェノ（５８）とギヤ（５３
）（５７）を介して上、下フィードロール（１６）（１
７）が矢示方向に回転されその送り速度が１：１になる
ように駆動されている。
伸縮搬送コンベアベル） （１８）は、駆動プーリ（財
）をメインフレーム（１４）に固定されたモータ（５９
）でＶベル） （６０）を介して駆動されている。（第
１゜４図参照） （作用） ホッパー（３）に段ボール箱（１）が供給、積層される
前に、各部の位置決め操作が行われる。即ち、段ボール
箱（１）の大きさに合わせてバックストップ組立（６）
を所定位置に前後移動させ、また、段ボール箱（１）の
厚みに合わせて最下層段ボール箱（１α）における上下
ノぐネル（１２）（１３）の両端面にキツカー（１５）
が当たるように後シート受（２のの高さを調整し、最下
層段ボール箱（１α）が１枚ずつ確実に送り出されるよ
うに前当板（７）下と上フィードロー＆ （１６）下の
隙間を調整しておく。
）をメインフレーム（１４）に固定されたモータ（５９
）でＶベル） （６０）を介して駆動されている。（第
１゜４図参照） （作用） ホッパー（３）に段ボール箱（１）が供給、積層される
前に、各部の位置決め操作が行われる。即ち、段ボール
箱（１）の大きさに合わせてバックストップ組立（６）
を所定位置に前後移動させ、また、段ボール箱（１）の
厚みに合わせて最下層段ボール箱（１α）における上下
ノぐネル（１２）（１３）の両端面にキツカー（１５）
が当たるように後シート受（２のの高さを調整し、最下
層段ボール箱（１α）が１枚ずつ確実に送り出されるよ
うに前当板（７）下と上フィードロー＆ （１６）下の
隙間を調整しておく。
次に、前工程で溝加工、罫線入れ、糊付けおよび折り曲
げ加工された段ボール箱（１）が、矢示方向から上、下
ベル） （９） （１のによって送り込まれホラ−”−
（３）Ｋ１枚ずつ供給、落下されて積層され、ホラ／Ｊ
！−（３）内の積層段ボール箱（１）の最下層段ボール
箱（ｌの前、後下面が、前シート受（１９）と後シート
受（２ので支持される。ホッパー（３）内の前記段ボー
ル箱（１）は糊が半乾燥のままで積層され、スケアリン
グプレート（４）により第８図のように折れ精度の悪い
段ボール箱（１）は、第７図のように正常なものに矯正
される。ホッパー（３）内の積層段ボール箱（１）は、
前工程からホツノ（−（３）に送られて来たその送り込
み速度と等しい速度でキツカー（１５）と上、下フィー
ドロール（１６）（１７）によって、最下層段ボール箱
（１α）から順次に１枚ごとに送り出され、キツカー（
１５）は最下層段ボール（ｌα）が上、下フィードロー
ル（１６）（１７）内に繰り込まれるまで前進移動し、
上、下の速度が１＝１の上、下フィードロールαｅ（１
７）で送り出される最下層段ボール箱（１α）の上、下
ノネル（１２）（１３）を変形させないでホッパー（３
）内から抜は切るまで送り出し、伸縮搬送コンベアベル
） （１８）へ受は渡している。
げ加工された段ボール箱（１）が、矢示方向から上、下
ベル） （９） （１のによって送り込まれホラ−”−
（３）Ｋ１枚ずつ供給、落下されて積層され、ホラ／Ｊ
！−（３）内の積層段ボール箱（１）の最下層段ボール
箱（ｌの前、後下面が、前シート受（１９）と後シート
受（２ので支持される。ホッパー（３）内の前記段ボー
ル箱（１）は糊が半乾燥のままで積層され、スケアリン
グプレート（４）により第８図のように折れ精度の悪い
段ボール箱（１）は、第７図のように正常なものに矯正
される。ホッパー（３）内の積層段ボール箱（１）は、
前工程からホツノ（−（３）に送られて来たその送り込
み速度と等しい速度でキツカー（１５）と上、下フィー
ドロール（１６）（１７）によって、最下層段ボール箱
（１α）から順次に１枚ごとに送り出され、キツカー（
１５）は最下層段ボール（ｌα）が上、下フィードロー
ル（１６）（１７）内に繰り込まれるまで前進移動し、
上、下の速度が１＝１の上、下フィードロールαｅ（１
７）で送り出される最下層段ボール箱（１α）の上、下
ノネル（１２）（１３）を変形させないでホッパー（３
）内から抜は切るまで送り出し、伸縮搬送コンベアベル
） （１８）へ受は渡している。
（発明の作用効果）
前述のように本発明は、段ボール箱（１）を積層して収
容するホッパー（３）内の下部に、前シート受（Ｌ■と
、該前シート受（１９）よりも高く保持されて上下調節
される案内斜面を備えた後シート受（２のとを配設する
とともに、前記案内斜面上に沿って進退され最下層段ボ
ール箱（１α）の上下シー） （１２Ｘ１３）端面な斜
めに蹴り出すキツカー（１５）を設け、前記前シート受
（１９）の送出側に上、下フィードロール（１６）（１
７）を配設し【いるので、ホラノー内の積層段ボール箱
における最下層段ボール箱の前部下面および後部下面が
前、後シート受で斜めに支持され、最下層段ボール箱に
加わる積層段ボール箱の重量による荷重が低下されて送
り出し易くなっているとともに、前記重量が最下層段ボ
ール箱の前、後即ち送り出し側と蹴り出し側とに集中さ
れてシートの折り畳み不良が矯正された状態になってお
り、さらに、キツカーによって最下層段ボールの上、下
シート端面を蹴り出すため、最下層段ボール箱がホラノ
ー内から円滑に送り出され、さらにまた、送り出される
前記最下層段ボール箱は上、下フィードロールで挾持さ
れて搬送され、段ボール箱の変形が防止されて、優れた
送出性能を有している。
容するホッパー（３）内の下部に、前シート受（Ｌ■と
、該前シート受（１９）よりも高く保持されて上下調節
される案内斜面を備えた後シート受（２のとを配設する
とともに、前記案内斜面上に沿って進退され最下層段ボ
ール箱（１α）の上下シー） （１２Ｘ１３）端面な斜
めに蹴り出すキツカー（１５）を設け、前記前シート受
（１９）の送出側に上、下フィードロール（１６）（１
７）を配設し【いるので、ホラノー内の積層段ボール箱
における最下層段ボール箱の前部下面および後部下面が
前、後シート受で斜めに支持され、最下層段ボール箱に
加わる積層段ボール箱の重量による荷重が低下されて送
り出し易くなっているとともに、前記重量が最下層段ボ
ール箱の前、後即ち送り出し側と蹴り出し側とに集中さ
れてシートの折り畳み不良が矯正された状態になってお
り、さらに、キツカーによって最下層段ボールの上、下
シート端面を蹴り出すため、最下層段ボール箱がホラノ
ー内から円滑に送り出され、さらにまた、送り出される
前記最下層段ボール箱は上、下フィードロールで挾持さ
れて搬送され、段ボール箱の変形が防止されて、優れた
送出性能を有している。
さらに、後シート受の案内傾斜面を上下調節可能にして
いるため、段ボール箱の上下シート端面に対するキツカ
ーの蹴り出し位置精度が高められ、段ボール箱の蹴り出
しが確実となり信頼性が高められている。従ってまた、
前記段ボール箱の送り出し性能の向上とともに送り出さ
れた段ボール箱の製品価値が著しく高められる。
いるため、段ボール箱の上下シート端面に対するキツカ
ーの蹴り出し位置精度が高められ、段ボール箱の蹴り出
しが確実となり信頼性が高められている。従ってまた、
前記段ボール箱の送り出し性能の向上とともに送り出さ
れた段ボール箱の製品価値が著しく高められる。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す全体の側面機構図、第
２図は第１図における最下層段ボール箱の蹴出し状態を
示す要部の側面図、第３図は第１図のｍ−ｍ部分の断面
図、第４図は第１図のＩＶ−■部分の断面を示す平面図
、第５図は第１図のＶ−７部分の断面図、第６図は従来
例を示す側面機構図、第７図は段ボール箱の側面と平面
と端面図、第８図は段ボール箱の変形例を示す側面と平
面と端面図、第９図は同じく他の変形例を示す側面と平
面と端面図である。 １：段ボール箱、ｉα：最下層段ボール箱、１２．１３
：上下シート、１５：キツカー、１６：上ガイド９０−
ヲ、１７：下ガイドローラ、１９：前シート受、２０：
後シート受 復代理人 弁理士開本重文 外２名 第２図 第３図
２図は第１図における最下層段ボール箱の蹴出し状態を
示す要部の側面図、第３図は第１図のｍ−ｍ部分の断面
図、第４図は第１図のＩＶ−■部分の断面を示す平面図
、第５図は第１図のＶ−７部分の断面図、第６図は従来
例を示す側面機構図、第７図は段ボール箱の側面と平面
と端面図、第８図は段ボール箱の変形例を示す側面と平
面と端面図、第９図は同じく他の変形例を示す側面と平
面と端面図である。 １：段ボール箱、ｉα：最下層段ボール箱、１２．１３
：上下シート、１５：キツカー、１６：上ガイド９０−
ヲ、１７：下ガイドローラ、１９：前シート受、２０：
後シート受 復代理人 弁理士開本重文 外２名 第２図 第３図
Claims (1)
- 段ボール箱を積層させて収容するホッパー内の下部に、
前シート受と、該前シート受よりも高く保持されて上下
調節される案内斜面を備えた後シート受とを配設すると
ともに、前記案内斜面上に沿つて進退し最下層段ボール
箱の上下シート端面を斜めに蹴り出すキツカーを設ける
とともに、前記前シート受の送出側に上、下フィードロ
ールを配設したことを特徴とする積層段ボール箱の送出
装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091036A JPS61254432A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 積層段ボ−ル箱の送出装置 |
| US06/921,417 US4718808A (en) | 1985-04-30 | 1986-10-22 | Delivery device of piled corrugated fiberboard boxes |
| EP86114803A EP0264485A1 (en) | 1985-04-30 | 1986-10-24 | Delivery device of piled corrugated fiberboard boxes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091036A JPS61254432A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 積層段ボ−ル箱の送出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61254432A true JPS61254432A (ja) | 1986-11-12 |
| JPH055737B2 JPH055737B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=14015272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60091036A Granted JPS61254432A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 積層段ボ−ル箱の送出装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4718808A (ja) |
| EP (1) | EP0264485A1 (ja) |
| JP (1) | JPS61254432A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003063725A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Rengo Co Ltd | シート整列装置 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5370495A (en) * | 1993-02-26 | 1994-12-06 | Montalvo; Samuel A. | Apparatus for protecting the exterior of stacked disks |
| US6126384A (en) * | 1995-06-07 | 2000-10-03 | Standard Duplicating Machines Corporation | Paper set feeding |
| US5556254A (en) * | 1995-06-07 | 1996-09-17 | Standard Duplicating Machines Corporation | Paper set feeding |
| EP2112110A1 (en) * | 2008-04-25 | 2009-10-28 | Kba-Giori S.A. | Method and system for processing bundles of securities, in particular banknote bundles |
| EP2336059B1 (de) * | 2009-12-18 | 2014-08-20 | Müller Martini Holding AG | Verfahren zum Vereinzeln von Druckprodukten aus einem Stapel |
| ES2966714T3 (es) * | 2015-05-13 | 2024-04-23 | Bd Kiestra Bv | Sistema con des apilado de placas mejorado |
| US11465862B2 (en) * | 2020-07-28 | 2022-10-11 | Walco Systems, LLC | Autoloading shingle feeder |
| CN115402796A (zh) * | 2022-09-27 | 2022-11-29 | 东莞市亨嘉礼品有限公司 | 一种工艺礼品生产用塑料板输送装置及其输送方法 |
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| JPS543778U (ja) * | 1977-06-13 | 1979-01-11 |
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|---|---|---|---|---|
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| US1806391A (en) * | 1929-05-06 | 1931-05-19 | F X Hooper Company Inc | Skip-feed attachment for slotting and creasing machines |
| GB503739A (en) * | 1937-11-08 | 1939-04-13 | Ehrhardt Goehring | Means for feeding baking trays or the like into a machine |
| US2289010A (en) * | 1941-05-17 | 1942-07-07 | F X Hooper Company Inc | Printer slotter feed |
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| US3006276A (en) * | 1960-02-29 | 1961-10-31 | Deslauriers | Paper feeders for presses |
| US3420387A (en) * | 1967-01-05 | 1969-01-07 | Koppers Co Inc | Blank handling apparatus |
| SE340743B (ja) * | 1969-06-27 | 1971-11-29 | Sunds Ab | |
| US3962159A (en) * | 1975-02-03 | 1976-06-08 | National Starch And Chemical Corporation | Graft copolymers of a polyamideamine substrate and starch, and method of making same |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60091036A patent/JPS61254432A/ja active Granted
-
1986
- 1986-10-22 US US06/921,417 patent/US4718808A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-10-24 EP EP86114803A patent/EP0264485A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5145829U (ja) * | 1974-10-02 | 1976-04-05 | ||
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|---|---|---|---|---|
| JP2003063725A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Rengo Co Ltd | シート整列装置 |
| JP4703914B2 (ja) * | 2001-08-28 | 2011-06-15 | レンゴー株式会社 | シート整列装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055737B2 (ja) | 1993-01-25 |
| US4718808A (en) | 1988-01-12 |
| EP0264485A1 (en) | 1988-04-27 |
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