JPS61254090A - Dcモ−タ駆動装置のモ−タ電流制限方式 - Google Patents

Dcモ−タ駆動装置のモ−タ電流制限方式

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Publication number
JPS61254090A
JPS61254090A JP60095172A JP9517285A JPS61254090A JP S61254090 A JPS61254090 A JP S61254090A JP 60095172 A JP60095172 A JP 60095172A JP 9517285 A JP9517285 A JP 9517285A JP S61254090 A JPS61254090 A JP S61254090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
voltage
current
motor current
proportional
Prior art date
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Pending
Application number
JP60095172A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Sugishita
杉下 敬治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Copal Electronics Co Ltd
Original Assignee
Copal Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Copal Electronics Co Ltd filed Critical Copal Electronics Co Ltd
Priority to JP60095172A priority Critical patent/JPS61254090A/ja
Publication of JPS61254090A publication Critical patent/JPS61254090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)、産業上の利用分野 本発明はD’Oモータ駆動装置のモータ電流制限方式に
関する。更に詳しく言えば、起動時におけるドライバ消
費電力を小さくなして、起動加速度をほぼ一定におさえ
たDCモータ駆動装置のモータ電流制限方式に関する。
(ロ)、従来の技術 従来この種のモータ装置では、目標回転時の負荷トルク
に対抗するモータ電流を僅かに越えた一定電流に制限す
る方法を採用していた。
(ハ)1発明の解決しようとする問題点ドライバにか\
す、その結果ドライバの消費電力が増大すると共に起動
加速が急速である等の問題点があった。
に)1問題点解決のための手段 本発明においては、モータ起動時にモータ電流の制限電
流を必要以上に大きくしないように制御する手段を採用
して起動時のドライバ消費電力を小さくなし、起動加速
を一定となるよう構成したものである。
すなわち本発明においては、モータに直列に接続した電
流制限手段、モータの回転数検出手段、モータ電流検出
手段とを有し、電流制限手段の制限値をモータの回転数
にともなって増大させる手段を備えている。
(ホ)、作用 従って上記手段を採用することにより、モータ起動時に
モータ電流の制限電流を必要以上に太きくしないように
なして起動時のドライバ消費電力を小さくし、起動加速
を一定となしたものである。
(へ)、実施例 以下添付図面を参照として本発明の一実施例を説明する
。先づ第1図の回路図において、符号lはモータ駆動用
電源、2はDCモータ、3はモータの回転数に比例した
周波at発生するF、G、 (7リークエンシーヂエナ
レータ)である。4はモータ電流制御に用いられるパワ
ートランジスタ、このパワートランジスタには電流検出
抵抗5が接続される。6はF、G、からのノRルスをそ
の周波数に比例した電圧に変換するP/Vコンバータで
める。
又符号7は差動増幅器、8は基準電圧信号を示す。
9はモータ電流比例電圧信号、10はダイオード、11
.12,13,14.15はそれぞれ抵抗を示す。又1
6はモータ電流指令信号入力端子である。
次に本実施例のモータの動作について説明する。
先づモータ電流指示入力端子161c、目標回転数に到
達するまで、内部安定化電圧にほぼ近い飽和電圧に保持
しておくとノξワートランジスタ4が導通状態となり、
駆動電源1によりモータ電流がDCモータ2、パワート
ランジスタ4、検出抵抗5を流れるので、モータ2は回
転を開始する。この際モータ電流に比例した電圧9は基
準電圧8を越えることのないように差動増幅器7、ダイ
オード1ロ る。すなわち、この際モータ電流に比例した電圧9が基
準電圧8を越えると、差動増幅器7の出力di Lレベ
ルになり,ダイオード10が導通状態となって、パワー
トランジスタ4のベース電圧を下げることによって、モ
ータ電流は制限される。
又、モータ電流に比例した電圧9が基準電圧8を越えな
い場合は、差動増幅器7の出力がHレベルになり、ダイ
オード10が不導通状態となって、パワートランジスタ
4のベース電圧はモータ電流指示入力端子16の電圧に
よって定まることになる。又基準電圧8は%F.G.3
よりの信号及びF/Vコンノ々−夕6により、モータ回
転数に比例した電圧によって変化される。従って、起動
時においては,モータ電流は、第2図に図示のように,
モータ回転数によって制限される。以下第2図について
説明すれば1本図は回転数に対するモータ電流及び制限
電流を示すグラフであって、横軸にモータ回転数(RP
M)、縦軸に電流(A)を表示する。図中符号20は回
転時の負荷に必要なモータ電流のカーブを図示し,又符
号21は本発明に係る実施例の装置の電流制限カーブを
,22は従来より使用されている装置の電流制限カーブ
を示すもので。
更に23は目標回転数である。
又モータの加速トルクは、制限電流21と回転時の負荷
に必要なモータ電流20の差にモータトルク定数を乗じ
ることにより得られ、従って本実施例ではほぼ一定のト
ルクで加速されていることを示す。所が従来例において
は、制限電流22と回転時の負荷に必要なモータ電流2
0との差にモータのトルク定数を乗じたものが加速トル
クとなる。従って回転数の低い際には急激な加速となり
、回転数が目標値に近接すると、緩やか加速にとなるこ
とが判明する。尚図示してないが、本発明に係るモータ
2は回転ミラの駆動用に使用された場合、回転の負荷に
対抗するモータ電流を符号20で示すカーブで図示する
ときは、このカーブ20は2回転ミラの風損とモータ軸
受部の抵抗のために生じる負荷トルクに対抗する電流を
示すものであるから、はぼ回転数の2乗に比例すること
が判明する。
次にドライバの消費電力について説明する。モータ電圧
は通常はぼ回転数に比例,しているから、/!?ワート
ランジスタ4のコし・クタ電圧18は、通常第3図に図
示の状態を示す。第3図は、回転数に対するノぞワート
ランジスタ4の制御電圧及びモータ電圧図形である。符
号30はモータ電圧、31はノぐワートランジスタ制御
電圧である。このパワートランジスタ制御電圧31は、
検出抵抗5が非常に小さいので、はぼパワートランジス
タ4にか\る電圧とみなされる。又パワートランジスタ
電流18は第2図に図示の制限電流21のカーブ状態に
ある。その結果、パワートランジスタ消費電力は、第4
図で示す回転数に対する,2ワートランジスタ消費電力
のカーブ40のように形成される。
従って従来方式の消費電力を示すカーブ41よりも小さ
くて済むものである。
(ト)1発明の効果 本発明においては、起動時のドライノ々消費電力を小さ
くし、起動加速を一定となすように作用するから、本発
明の方式を高速スキャナの駆動装置に採用すれば、消費
電力の少ないノぐワートランジスタ及び小型のヒートシ
ンクを用いて駆動装置を構成することができ、又スキャ
ナ回転装置は緩かな所定加速で起動するので、関係部材
例えば空気軸受等に対する急激加速による悪影響を回避
することが可能でおり1本発明を採用した装置の性能向
上に資すると共に電機子の回転が外部よりロックされた
場合には、自動的にドライバの消費電力が小さくなる等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る駆動装置の回路図。第2図は回転
数に対するモータ電流及び制限電流を示すグラフ。第3
図は回転数に対するパワートランジスタの制御電圧、モ
ータ電圧図。第4図は回転数に対するノξワートランジ
スタの消費電力を示すグラフ。 2・・・DCモータ   3・・・F、G。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータに直列に接続した電流制限手段とモータの回転数
    を検出する手段とモータに流れる電流検出手段と電流制
    限手段の制限値をモータの回転数にともなつて増大させ
    る手段とを備えたDCモータ駆動装置のモータ電流制限
    方式。
JP60095172A 1985-05-02 1985-05-02 Dcモ−タ駆動装置のモ−タ電流制限方式 Pending JPS61254090A (ja)

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JP60095172A JPS61254090A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 Dcモ−タ駆動装置のモ−タ電流制限方式

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JP60095172A JPS61254090A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 Dcモ−タ駆動装置のモ−タ電流制限方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61254090A true JPS61254090A (ja) 1986-11-11

Family

ID=14130332

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60095172A Pending JPS61254090A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 Dcモ−タ駆動装置のモ−タ電流制限方式

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JP (1) JPS61254090A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5061884A (en) * 1990-02-12 1991-10-29 Kb Electronics, Inc. Current limiting control circuit for D.C. motors with line dropout protection

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5061884A (en) * 1990-02-12 1991-10-29 Kb Electronics, Inc. Current limiting control circuit for D.C. motors with line dropout protection

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