JPS61253995A - 個別識別が可能な2線式ブランチ接続形非常電話装置 - Google Patents

個別識別が可能な2線式ブランチ接続形非常電話装置

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JPS61253995A
JPS61253995A JP60095111A JP9511185A JPS61253995A JP S61253995 A JPS61253995 A JP S61253995A JP 60095111 A JP60095111 A JP 60095111A JP 9511185 A JP9511185 A JP 9511185A JP S61253995 A JPS61253995 A JP S61253995A
Authority
JP
Japan
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exchange
telephone
emergency
emergency telephone
telephone set
Prior art date
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Pending
Application number
JP60095111A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Koto
小東 延好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60095111A priority Critical patent/JPS61253995A/ja
Publication of JPS61253995A publication Critical patent/JPS61253995A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野ン 本発明は1回線に2台以上ブランチ接続された非常電話
の発呼を受付用電話機に接続する非常電話装置、さらに
詳しく云えば、発呼非常電話機を個別識別できるように
改良を施こした2線式ブランチ接続形非常電話装置に関
する。
(従来の技術] 第4図は従来のこの種の非常電話装置の構成を示すブロ
ック図である。
非常電話装置は図から明らかなように受付用電話機51
t″交換機54に収容し、さらに2線式電話回線55に
並列接続された非常電話機52および53t−当該回線
55を介して交換機54に収容して成り立っている。非
常事態を通報する場合、通報者は非常電話機52または
53のうちいずれか1台を使用して受付電話機の受付者
へ通報するように運用されていた。
(発明が解決しようとする問題点] そのため、受付者は非常通報があった場合非常電話機5
2と53のいずれからであるか判別することができず、
非常事態の発生場所を把握することが困難であるという
運用上の欠点があったO 本発明の目的は前記欠点を解決するもので通報を発した
電話機がいずれの電話機であるかを受付者が識別できる
2線式ブランチ接続形非常電話装置を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明による個別識別が可能
な2線式ブランチ接続形非常電話装置は1台以上の受付
用電話機と、1対の2線式回線に2台以上の非常電話機
を並列接続し九もの1以上とを交換機に収容してなる2
線式ブランチ接続形非常電話装置において、前記交換機
とそれぞれの非常電話機との間に、非常電話機のオフフ
ック動作を検出したとき交換機との間で、直流ループを
形成することにより、送られてくる制御信号を受信した
とき各非常電話機固有の識別符号を送信し、送信後、非
常電話機を回線に接続するように動作する符号送信機を
接続し、さらにそれぞれの受付用電話機と交換機との間
に、交換機からの呼出信号を検出したとき、直流ループ
含交換機との間で形成して対厄の符号送信機に対し制御
信号を送信し、その符号送信機から識別符号を受信し友
とき、受信した識別符号を表示し、その後に受付用電話
機を回線に接続するように動作する個別識別器を接続し
て構成しである。
(作 用) 前記構成によれば受付用電話機の操作者は、通話動作に
入る前に発呼非常電話機の識別が可能となり、本発明の
目的は完全に達成される。
(実施例〉 以下、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は本発明による非常電話装置の一実施例を示すブロック
図である。この実施例は1台の受付用電話機lと1台の
交換機4と並列接続された2台の非常電話機2および3
から成る211式ブランチ接続形非常電話装置に適用さ
れている。図において、受付用電話機lと交換機4との
間に、  16Hz呼出信号を検出して動作する個別識
別器5が接続されている。また、交換機4と非常電話機
2および3t−接続する2線式電話回線8には直流ルー
プを検出して動作する符号送信機6および7がそれぞれ
挿入されている0 第2図は個別識別器の詳細を示す回路ブロック図である
。電話回線に、受付用電話機1との間で直流ループが形
成されたことを検出するリレー14と受付用電話機1に
給電するための直流電源15の直列回路が接続されてい
る。一方、交換機4側の電話回線に、チョークコイル1
9とリレー14の接点20の直列回路が接続され、さら
に後述の制御回路11により制御されるスイッチ21が
接点20に並列接続されている。
スイッチ21または接点20ヲ経由してチョークコイル
19に到る経路は交換機4との間で直流ループを形成す
るためのものである。
これら、受付用電話機lとの直流ループを検出するため
に接続された回路と交換機4との間の直流ループを形成
するための回路の間の電話回線の一方には、制御回路1
1により制御されるスイッチ16、交換機4と受付用電
話機1との間の音声信号等の交流信号を中継するコンデ
ンサ17゜18が直列に挿入されている。コンデンサ1
7ト18の間の一方の電話回線と他方の電話回線との間
に16H1検出器13と変復調器12が接続されている
。変復調器12は制御回路11により制御されるスイッ
チ22を介して接続されている。16Hz検出器13は
交換機からの16 Hz呼出傷号を検出したとき、これ
を制御回路11に通知するように動作する。変復調器1
2は制御回路11からのデータを変調して交換機4へ出
力したり、交換機4からの変調信号を入力して復調した
データ信号を制御回路11へ出力し九りする。制御回路
11は16Hz検出器13、変復調器12および表示器
10に接続されており、各回路部を制御する。制御回路
11にはリレー14の接点23が接続され、制御回路1
1はこの接点の閉成により他の部分を制御する。表示器
10は制御回路11の制御を受けて個別識別符号を表示
する。
第3図は符号送信機の詳細を示す回路ブロック図である
。電話回線に、非常電話機との間に形成された直流ルー
プを検出するリレー38と、非常電話機へ給電する直流
電源39との直列回路が接続されている。一方、交換機
4@の電話回線に、チョークコイル32とリレー38の
接点33の直列回路が接続され、接点33に後述する制
御回路31により制御されるスイッチ34が並列接続さ
れている。スイッチ34ま念は接点33ヲ経由してチョ
ークコイル32に到る経路は交換機4との間で直流ルー
プを形成するためのものである。非常電話機との間の直
流ループを検出する念めの回路と、交換機4との間で直
流ループを形成するための回路との間の電話回線の一方
に、制御回路31によフ制御されるスイッチ37と交換
機4と非常電話機との間の音声信号等の交流信号を中継
するコンデンサ35.36が直列に挿入されている。コ
ンデンサ35と36の間の一方の電話回線と他方の電話
回線との間に、変復調器30が制御回路31に制御され
るスイッチ40ヲ介して接続されている。
変復調器30は制御回路31がらのデータ信号を変調し
て交換機へ出力したり、交換機から変調信号を入力して
復調し几データ償号を制御回路31へ出力するように動
作する。変復調器30に接続されている制御回路31は
各回路部を制御する。
制御回路31にはリレー38の接点41が接続されてお
り、制御回路31はこの接点41の閉成を検出すること
により他の部分を制御する。
次に、上述したように構成され友実施例の動作について
説明する。
まづ、2台の非常電話機2および3と受付用電話機1が
未使用である平常時を想定する。
第3図において、非常電話機が未使用であるため直流ル
ープは形成されない。したがってリレー38は復旧状態
を保つため、接点33および41は開いている。制御回
路31はスイッチ34 、37および40t−開い九状
態に保つ。し九がって交換機4への直流ループは形成さ
れ彦い九め、発呼動作は生じない。さらに第2図におい
ては交換機4力為らs 6Hz呼出信号が出力されてい
ないため、制御回路11はスイッチ16.21および2
2を開いた状態に保つ。受付用電話機が未使用であるた
め直流ループが形成されない。したがってリレー14は
復旧状態を保ち、接点20と23は開いている。
次に、平常時に非常電話機1t7’?−は3のいずれか
1台が発呼する場合を考える。非常電話機をオアフック
すると直流ループが形成され、本電話機に接続された符
号送信機6または7において、第3図に示すリレー38
が動作して同リレーの接点33と41が閉じるため交換
機4との間に直流ループが形成されるとともに制御回路
31は接点41の閉状態を検出するためスイッチ34と
401−閉じるより制御する。その後、制御回路31は
変復調器30経由で個別識別器5から送られてくる制御
符号を受信すると、当該非常電話機の識別符号を変復調
器30および交換機4経由で個別識別器5へ送信し、送
信完了後、スイッチ34と40を開くとともにスイッチ
37ヲ閉じて非常電話機を回線へ接続して通話できるよ
う制御する。通話を終えて、非常電話機をオンフックす
ると直流ループが切れるのでリレー38が復旧して、元
通りの平常状態になる。
他方、この符号送信機からの直流ループを検出した交換
機4は16 Hz呼出信号を個別識別器5へ送出する。
呼出信号を受けた個別識別器5において、制御回路11
は16Hz検出器13経由で呼出信号を検出するとスイ
ッチ21ヲ閉じて交換機との間に直流ループを形成する
ことにより応答出力し、呼出信号を停止させる。そして
16Hz検出器13経由で呼出信号の停止を検出しt後
、スイッチ22ヲ閉じて変復調器12経出で送信開始の
制御符号を符号送信機へ送信し、その後、その符号送信
機から変復調機12経由で識別符号な受信すると、それ
を表示器10へ表示出力することにより、受付用電話機
の担当者に知らせる。受付用電話機1がオフフックする
と直流ループが形成されてリレー14が動作し、同接点
20と23が閉じるため接点23の閉状態を検出した制
御回路11はスイッチ21と22を開くとともにスイッ
チ16ヲ閉じて受付用電話機1i回線へ接続して通話で
きるよう制御する。
通話を終えて、受付用電話機1をオンフックすると直流
ループが切れるのでリレー14が復旧して、元通りの平
常状態になる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は発呼した非常電話機の識別
符号を受付者に表示するので、受付者は非常事態の発生
場所の把揖が容易となり、速やかに対拠できる効果があ
る。また、本発明は識別符号を通話動作に入る以前に通
話回線を通して送受信する構成である念め、識別符号を
送受信するための別専用回線を必要としない利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による個別識別が可能な2線式ブランチ
接続形非常電話の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の個別識別器の詳細図、第3図は第1図の符号送
信機の詳細図、第4図は従来の2線式ブランチ接続形非
常電話のブロック図である。 1・・・受付用電話機  2.3・・・非常電話機4・
・・交換機    5・・・個別識別器6.7・・・符
号送信機  8・・・2線式電話回線lO・・・表示器
   11・・・制御回路12・・・変復調器  13
・・・1sHz検出器14・・・リレー   15・・
・直流電源16・・・スイッチ  37.18・・・コ
ンデンサ19・・・チョークコイル 20.23・・・リレー14の接点 21.22・・・スイッチ  30・・・変復調器31
・・・制御回路  32・・・チョークコイル33・・
・リレー38の接点  34・・・スイッチ35.36
・・・コンデンサー  37・・・スイッチ38・・・
リレー    39・・・直流電源40・・・スイッチ
   41・・・リレー38の接点B1・・・受付用電
話機 52.53・・・非常電話機54・・・交換機 
  55・・・2線式電話回線特許出願人  日本電気
株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ   連 片2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1台以上の受付用電話機と、1対の2線式回線に2台以
    上の非常電話機を並列接続したもの1以上とを交換機に
    収容してなる2線式ブランチ接続形非常電話装置におい
    て、前記交換機とそれぞれの非常電話機との間に、非常
    電話機のオフフック動作を検出したとき交換機との間で
    直流ループを形成することにより、送られてくる制御信
    号を受信したとき各非常電話機固有の識別符号を送信し
    、送信後、非常電話機を回線に接続するように動作する
    符号送信機を接続し、さらにそれぞれの受付用電話機と
    交換機との間に、交換機からの呼出信号を検出したとき
    、直流ループを交換機との間で形成して対応の符号送信
    機に対し制御信号を送信し、その符号送信機から識別符
    号を受信したとき、受信した識別符号を表示し、その後
    に受付用電話機を回線に接続するように動作する個別識
    別器を接続したことを特徴とする個別識別が可能な2線
    式ブランチ接続形非常電話装置。
JP60095111A 1985-05-02 1985-05-02 個別識別が可能な2線式ブランチ接続形非常電話装置 Pending JPS61253995A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60095111A JPS61253995A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 個別識別が可能な2線式ブランチ接続形非常電話装置

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JPS61253995A true JPS61253995A (ja) 1986-11-11

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JP60095111A Pending JPS61253995A (ja) 1985-05-02 1985-05-02 個別識別が可能な2線式ブランチ接続形非常電話装置

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JP (1) JPS61253995A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020061013A (ja) * 2018-10-11 2020-04-16 サクサ株式会社 緊急通報システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020061013A (ja) * 2018-10-11 2020-04-16 サクサ株式会社 緊急通報システム

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