JPS6125373A - シエ−デイング補正装置 - Google Patents

シエ−デイング補正装置

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JPS6125373A
JPS6125373A JP14566184A JP14566184A JPS6125373A JP S6125373 A JPS6125373 A JP S6125373A JP 14566184 A JP14566184 A JP 14566184A JP 14566184 A JP14566184 A JP 14566184A JP S6125373 A JPS6125373 A JP S6125373A
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JP
Japan
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signal
level
image signal
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correction data
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Pending
Application number
JP14566184A
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English (en)
Inventor
Tetsuyuki Inui
乾 哲行
Akio Noguchi
野口 秋生
Tadashi Yamamoto
忠 山本
Masami Kurata
倉田 正實
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPS6125373A publication Critical patent/JPS6125373A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、原稿読取装置のシューディング補正を行う
シューディング補正装置に関する。
〔従来の技術〕
一般KNCOD(電荷結合素子)等の固体撮像素子をイ
メージセンサとして用いた原稿読取装置は第4図のよう
に構成される。
第4図において、MSは原稿、PGは原稿支持ガラス、
LPは蛍光ラング等の光源、LSはレンズ、1は上記固
体撮像素子を用いたイメージセンサ、2は増幅器、20
0は2値化回路であり、基本的にこの装置は、光源LP
から原稿MSに光照射を行って得られた反射光を該原稿
MSの書画情報としてイメージセ/す1で光電変換し、
さらに該光電変換により得られた画信号CEを増幅器2
で適宜に増幅して2値化回路200に加えるよう動作す
る。2値化回路200ではこの加えられた画信号CEと
2U化基準レベルEとの比較に基づいて所定の2値化信
号を形成する。
ところで、このような原稿読取装置においてはイ)光源
LPの輝度分布に・々ラツキがあり、該光源LPの中央
部から端部へいく程輝度が低下する。
o)  CO849則1cよりレンズLSの周辺部が暗
くなり、該周辺部付近で前記反射光のレベルが低下する
ノ9 イメージセンサ1として用いられる固体撮像素子
自体にも感度のバラツキがある。
等々の理由により光電変換後の画信号CEのレベルが不
均一となって、上記2値化回路200における信号処理
に悪影響を及はすことが多い。この様子を第5図のタイ
ムチャートに示す。
すなわち、原稿MS面の書画情報に対しである一定歪に
おける画信号が正確には第5図(&)K示すように採取
されるべきであるのに、上述したイ)〜ノ→の理由によ
って光電変換後の画信号CEは第5図(b)K示すよう
に不均一なレベルとなり、これを2値化回路200で2
値化基準レベルEとの比較のもと[2値化を行った場合
は第5図(C)に示すように原稿MS面の実際の書画情
報とは随分と異なった信号が形成されてしまう。勿論、
このような2f[i化信号に基づいて画像を再生しても
原稿MSを忠実に再現することはできない。
そこで従来は、次に示すような装置を用いて上記画信号
のシューディング補正を行っていた。
すなわちこの装置は、大きくは、上記画信号の伝送路に
設けられて該画信号のレベルを後段回路で良好に処理で
きる程度に増幅せしめる増幅器と、該増幅器出力を適宜
に減衰補正するグログラマプルア、テネータと、該アッ
テネータの減衰量を制御するデータが格納されるメモリ
と、上記アッテネータの出力と予設定した所定の補正目
標値とを比較する比較器とを具えて構成されたものであ
って、上述した原稿読取装置による当該原稿の基準白色
部読取り時に、上記メモリの記憶データを読出す動作、
および該読出したデータに前記アッテネータを強制減衰
させる減衰要素を付加して模擬データを形成する動作、
および該形成した模擬データに基づいて前記アッテネー
タを制御する動作、および該制御されたアッテネータ出
力と前記補正目標値とを前記比較器で比較して上記形成
した模擬データの適否を判断する動作、および該判断に
基づいて所要とするデータを上記メモリに書き込む動作
を繰り返し実行することによって上記画信号の各単位ビ
ットについてのそれぞれ目標とする減衰量を示す補正用
データを作成し、この後肢作成した補正用データに基づ
いて上記アッテネータの減衰量を制御することによって
所要のシューディング補正を達成するようになっている
ただしこの装置の場合、上記グログラマブルア、テネー
タで減衰補正した信号を2値化回路へ送ってその画像判
定を行なうという性格上、同アッテネータの前段に前述
した増幅器を配して最終的にこの2値化回路へ送られる
信号のレベルが適正となるよう前もって同アッテネータ
への入力画信号レベルを増幅しておかなければならず、
該増幅器の設置の必要性が同装置の構成を簡略化する上
で1つの妨げとなっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、上述したシューディング補正装置における
上記増幅器の設置の必要性を解消しようとするものでち
る。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕この発明では
、光電変換後の画信号の伝送路罠プログラマブルダイン
アンプを設け、例えば原稿走査初期の全白面の読取り時
に画信号の各ビ、ト毎のレベルすなわち各画素レベルを
上記グログラマブルダインアングにより順次試験的に上
昇させながらこれら各画素レベルを均等とするためにそ
れぞれどれだけずつ上昇させればよいかこれら上昇させ
るべき度合を示すデータを各画素9毎に作成してメモリ
に書込んでいき、以降の走査にかかる原稿読取り時にこ
のメモリに書込まれたデータに基づいて上記グログラマ
ブルダインアンプを駆動制御するようにする。これKよ
り上記画信号は、前述した増幅器を設けずとも全ての画
素について各別に以降の処理レベルの保障されたシュー
ディング補正が施され、信頼性の高い信号として後段装
置に送られる。
〔発明の効果〕
このように1この発明Kかかるシューディング補正装置
によれば、前述した増幅器を必要とせずに各画信号をそ
れぞれ所要のレベル補正することができ、同装置の構成
を簡略化する上で有効である。
〔実施例〕
以下、この発明にかかるシューディング補正装置を添附
図面に示す実施例にしたがって詳細に説明する。
第1図はこの発明にかかるシューディング補正装置の一
実施例を示すものであり、ここでは特に−例として20
48ピツトで構成される画信号CEの各ビットに対して
28=256段階のレベル補正を行なうことができる装
置について示している。またこの実施例装置では画信号
CEの最大レベルをシューディング補正目標レベルとし
ている。なお、第1図におけるイメージセンサ1は第4
図に示したものと同様のものであり、重複する説明は省
略する。ただし、該イメージセ/す1は同第3図に示す
ようにラインスタート信号LNSTおよびビデオクロッ
クφ1に基づいて前述した反射光の光電変換を順次実行
するとする。
はじめに1この実施例装置を構成する各ブロックの機能
釦ついて簡単に説明しておく。
プログラマプルダインア/f3は、例えばこの装置の場
合、8個のトランジスタスイッチアレイを有して構成さ
れており、ラッチ回路12から出力される8ビツトのデ
ータの内容に対応してこれらトラン・ゾスタスイ、チア
レイの「オン」「オフ」態様が制御され、入力される画
信号CEKこれらスイッチ仲様に対応した種々のレベル
上昇を与えるよう機能する。したがって、これら8個の
トランジスタスイッチによる各増幅度合が全て異なるも
のとすれば最大で28=256通りの増幅態様を作り出
すことができ、前述したように上記画信号CEK対して
256段階のレベル補正を行なうことができる。なお、
う、チ回路12から出力される上記8ビツトのデータの
内容は後述するようにビデオクロックφ1に同期して更
新されるものであり、上記256段階のレベル補正も画
信号CEの1ビツト毎に実行される。
ピークホールド回路4は、上記画信号cgを抽出してこ
の最大レベルを保持するよう機能する周知の回路であり
、この保持信号PHは、この実施例装置の場合、シュー
ディング補正目標レベルの信号SEとして比較器5の一
方入力端子に加えられる。
比較器5は、上記信号SEとグログラマプルダインアン
グ3から出力される補正画信号RCEとを受入してこれ
らの信号レベルを比較し、信号BEのし々ルより信号R
CEのしRルが大きい場合に論理値″1#となり、小さ
い場合に論理値″0”となる比較信号COMPを出力す
るよう構成されている。
マルチプレクサ6は、上記比較器5の出力信号COMP
を大入力に、また動作開始とともに常に論理値″1#に
ある状態設定信号STEMをB入力に受入してこれらを
ビデオクロックφ1に基づき選択的に出力端子Yから出
力するものであり、特にこの装置においては上記クロッ
クφ1が論理値″1”となる半周期毎にB入力の信号S
TEMを選択し、論理値″0#となる半周期毎KA大入
力信号COMPを選択するよう機能する。これら選択さ
れた信号は信号SELとしてアドレッサブルラッチ回路
7のD/I端子に取込まれる。
アドレッサブルラッチ回路7は、イネーブル信号ENI
が論理値″1″となっている条件で、8つの出力端子Q
0〜Qγのうちラインカウンタ8である。ただし、ライ
ンカウンタ8は原稿走査の一走査開始毎に印加されるラ
インスタート信号LNST K基づいて順次計数を進め
る8進カウンタであり、上記出力端子Qo〜Q丁は原稿
の一走査毎に出力端子Qoから順に指定されていくもの
とする。なお、これら出力端子Q、−Q、からそれぞれ
出力される信号Sll〜Sllのうち上記カウンタ8の
計数出力圧より指定されていない端子の出力信号は全て
無条件に論ii”o”となシ、またイネーブル信号EN
Iが論理値″0#であるときには上記信号811〜81
8は全て無条件に論理値″0″となる。
3ステートバツフア9は、イネーブル信号EN2に基づ
いて3つの状因をとるバッファであり、この装置罠おい
ては上記イネーブル信号EN2が論理値”1’に6ると
き排他的オア回路E X 、 OR。
〜gx、ogsの出力信号521−82aのそれぞれの
内容に対応した論理値″′1”または論理値″IO”の
信号841−54gを出力してRAM (ランダムアク
セスメモリ)11のアドレスカウンタIOKより指定さ
れる記憶領域にこれら信号841〜84aの内容を書込
み、また上記イネーブル信号EN2が論理値″0”にあ
るときKは上記信号841〜821の内容に係わらず信
号S41〜s4sを遮断する(論理値″1#でも“0″
でもない状部とする)よう機能する。
アドレスカウンタ10は、ビデオクロックφ1に同期し
て計数動作を繰り返し、該計数出力によってRAM 1
1の書込みアドレスおよび胱出しアドレスを順次指定す
るカウンタであり、ここでは11ビツトの計数出力によ
り前記画信号CEの各ビット(1行あたりの各画素)K
対応した2” =2048のアドレス指定を実行するも
のとする。
RAM 11は、シューディング補正用データを記憶す
るためのメモリであり、上記アドレスカウンタ10の計
数出力により指定される記憶領域で前記信号841〜8
48の書込みおよびこれら書込んだ信号の絖出しを行な
う。ただしこの装置において、これら書込みおよび読出
し動作はビデオクロックφIK基づいて行なわれるもの
であり、該クロックφ1が論理値″0#となっている期
間内に書込み動作が行なわれ、論理値″′1#となって
いる期間内に読出し動作が行なわれる。該RAM 11
の読出しデータは信号S51 ””’868としてそれ
ぞれオア回路0R1−OR8を介してラッチ回路12に
う、チされ、前述のよう罠プログラマブルアッテネータ
3の駆動制御を行なうとともに1下述するシューディン
グ補正用データ形成動作時にはアンド回路AD、−AD
、を介し、さらに排他的オア回路EX 、OR1〜EX
、OR8で前記アドレッサブルラッチ回路7の出力信号
811 %Stsと排他的オア条件がとられてフィード
バックされる。
次に1この実施例装置全体の動作について説明する。
この装置は、原稿読取装置が一枚の原稿を読取るに際し
、大きくは 1)  RAMクリアー動作 2)シューディング補正用データ作成動作3)シューデ
ィング補正動作 という3段階の動作により所望のシューディング補正を
実施するものであり、以下第2図、第3図も同時に参照
してこれら各動作を順次詳述する。
なお、第2図は上記1)〜3)の動作について全体的推
移を示すタイムチャートであり、第3図はシューディン
グ補正用データとプログラマブルrインア/グ3による
レイル補正度合との関係を示す線図である。ただし、第
2図のタイムチャートにおいては、説明の便宜上原稿読
取装置における一走査毎の帰線時間が零時間であるとし
て示している。
また、このタイムチャートは第1図に示した各信号の状
態を示すものであるが、特にクロックφ2゜イネーブル
信号ENIおよびEN2については第1図に図示しない
タイミング発生器によりビデオクロックφ1またはライ
ンスタート信号LNST K基づいて適宜に形成され出
力されるものとする。
1)  RAMクリアー動作 この動作は、原稿読取装置の当該原稿に対する第1走査
時間すなわち第1行目の読取り時間T1(第2図参照)
を利用して行なわれる。
さてこの時間T1においては、第2図(f) 、 (g
)および(h) K示すようにイネーブル信号ENIの
論理値がN 051クロ、りφ2の論理値が0”、イネ
ーブル信号EN2の論理値が1”にそれぞれ保持される
ことから、アドレッサブルラッチ回路7の出力信号8+
+〜818の論理値は全て″′0#アンド回路AD、〜
AD、の出力信号S!1−8lllの論理値も全て0”
、したがって排他的オア回路EX・OR1〜EX、OR
,の出力信号SZ+〜SZSの論理値も全て0′となり
、この−走査が終了する間にRAM 11の全ての記憶
領域に論理値“0”が書込まれるととくなる。これKよ
りRAMIIはクリアーされる。
2)シューディング補正用データ作成動作この動作は、
8ビツトのシューディング補正用データを作成するため
に1原稿読取装置の当該原稿に対する第2〜第9走査時
間すなわち第2行目から第9行目までの8行分の全白部
分の読取り時間T2(第2図(、)参照)を利用して行
なわれる。
さてこの時間T2においては、イネーブル信号ENIが
論理値″1”K保持され(第2図(f)参照)、クロ、
りφ2およびイネーブル信号EN2がビデオクロックφ
1の反転信号としてそれぞれアンド回路ADH−AD4
の一方入力および3ステート・9クフア9に加えられる
ことから(第2図0)および(h)参照)、マルチプレ
クサ6に加えられている常時論理値“1”の状約設定信
号STEMと比較器5の比較出力COMPとが上記クロ
ックφ1の半周期毎に交互にアドレッサブルラッテ回路
7に取込まれて所定のシューディング補正用データ作成
動作が実行される。
すなわち、原稿の第2行WJ1画素九対し、クロックφ
1が論理値″1#となっているはじめの半周期において
は、論理値″1″の信号STEMが信号SELとしてア
ドレッサブルラッチ回路7の端子D/I Kう、チされ
るため、該アドレッサブルラッチ回路7からは信号Sl
lだけが論理値′1”で他の信号S+Z〜818は論理
@”o’となる8つの信号811〜StSが出力される
(ラインカウンメ8もイネーブル信号ENIが論理@”
l’であることを条件に作動するものであり、この時点
ではじめて「1」を計数してアドレッサブルラッチ回路
7の端子Qo を指定する)。またこの半周期において
は、アンド回路AD1−AD8に:加わるクロックφ2
が論理値″0”であることから信号SS1〜838  
は無条件に論理値”0”となり、これら信号S31〜S
Saと上記信号Sll〜5l11とが排他的オア回路E
X、OR,〜EX、OR,で排他的オア条件がとられた
信号Sat〜5ellは信号Sttだけが論理値″1#
、他が論理値″′0”となる。これら信号821〜32
B  はオア回路OR,〜OR,を介してラッチ回路1
2にラッチされ(この時点でRAMIIの出力信号SS
I〜SSSは全て論理値″0”でらるrl 00000
00 Jのデータとしてグログラマブルグインアンプ3
を駆動する。ところでこの実施例装置において、上記デ
ータr10000000 Jは、第3図に示すように′
fログラマブルグインアン7°3の最大増幅能力を10
0チとした場合該ゲインアンプ3に対して50%のレイ
ル増幅を指示するデータであり、該プログラマプルダイ
ンアング3に入力された画信号CEはこの時点で上記5
0チ増幅に対応したし々ルに上昇される。
次に、同じく原稿の第2行第1画素に対し、クロックφ
1が論理値″0#となる後の半周期においては、比較器
5における上記50チ増幅罠対応したし々ルに上昇され
た信号RCEと前記ピークホールド°信号SEとの比較
出力COMPが信号SELとしてアドレッサブルラッチ
回路7の端子D/I Kラッチされるため該アドレッサ
ブルラッチ回路7からは信号811だけが上記信号CO
MPの内容に応じて論理値″1”またはO#となり他の
信号812〜SI8は論理値″′O”となる8つの信号
SIJ〜818が出力される。因みに信号C’OMPの
論理値、シたがって信号Sttの論理値は、上記信号S
Eよりも上記信号RCEが大きかりたときに$1111
、小さかったときに0”となる。またこの半周期におい
ては、アンド回路ADZ〜AD、に加わるクロックφ2
が論理値″1”であることから、先にラッチ回路]2に
う、チされた論理値′1”の信号(信号S!I )とこ
のクロックφ2とがアンド条件を成立して信号S31だ
けが論理M、 ” i ’となり、他の信号332〜8
38が論理値゛0″である8つの信号831〜S3aが
排他的オア回路EX、OR,−EX、OR,でそれぞれ
上記信号811〜5illと排他的オア条件をとられ、
この結果信号S21だけが上記信号stiの内容に応じ
て論理i、’1’または0″となり、他の信号822〜
S28は論理1iiii、0#となる8つの信号S21
〜szsが3ステートバツフア9に取込まれる。勿論、
この半周期においてはイネーブル信号EN2の論理値が
1#、クロックφ1の論理値が0”となっていることか
ら上記3ステートバツフア9に取込まれた信号821−
82gと同様の内容をもつ信号841〜848がこの3
ステートバツフア9から出力されてRAM 11のアド
レスカウンタ10により指定された画信号CEの第1ビ
ツト(第1画素)K対応する記憶領域に書込まれる。す
なわち、前記比較器5で信号SEと比較される信号R(
Jのし々ルが、この信号SEよりも小さかった場合はr
looooooo Jという内容のデータが書込まれ、
この信号SEよりも大きかりた場合はrooooooo
o Jという内容のデータが書込まれる。
第2行第2画素〜第2行第2048画素についても以上
と同様の動作が繰り返し行なわれる。
また、第3行以降は、上記動作に加えて各画素に対する
クロックφ1のはじめの半周期毎にそれ壕で書込まれた
RAM 11の当該画素に対応するデータ内容が信号5
5I−suとして読出されてラッチ回路12にラッチさ
れるため、グログラマブルグインアング3は行が進む毎
に前記入力される画信号CEのし々ルを順次前記ピーク
ホールドレイル(信号SEのレベル)K追込んでいくよ
う動作する(第2図(1)参照)。すなわちこの実施例
装置においては、第3図に示すようにラッチ回路12に
ラッチされるデータが上位ビットから論理1″1#とな
っていく毎に画信号CEのレイルを50チ増幅、75%
増幅、87.5%増幅、93.75チ増幅・・・・・・
にそれぞれ対応したし々ルに上昇していくようグログラ
マプルグインアンゾ3を構成しており、例えば、第2行
目の走査時のある画素に対してr 10000000 
JというデータがRAM 11 K書込まれ、第3行目
の走査時の当該画素の前半周期Kr 11000000
 Jというデータでゾロダラマブルrイ/アンプ3を駆
動したと仁ろ(画信号CEを75チ増幅に対応するレイ
ルに上昇)、この補正画信号RCEのし々ルがいまだ信
号SEのレイルよりも小さかった場合にはr 1100
0000 JというデータがRAM 11に書込1れて
次の第4行目の走査時の当該画素の前半周期にはr 1
1100000 Jとい5データでグロダラマブルダイ
ンアング3が駆動されることからこのとき画信号CEは
75%増幅と100%増幅との中間の87.5%増幅に
対応したし々ルに上昇され、塘た上記補正画信号RCE
のし々ルが信号SEのし々ルよりも犬きくなった場合に
はr 1ooooooo JというデータがRAM 1
1に書込まれて次の第4行目の走査時の当該画素の前半
周期にはr 10100000 Jというデータでグロ
グラマプルダインアンゾ3が駆動されることからこのと
き画信号CEは50%増幅と75%増幅との中間の62
.5%増幅に対応したし々ルに上昇される。以下、他の
いかなる場合においても第3図に示した関係が保たれる
ものとする。
このようにしてシューディング補正用データ作成動作が
順次実行され、最終段階である第9行目の走査に対する
処理に達すると、信号S41 ””841の状想すなわ
ちRAM 11 K書込まれるデータの状態は各画素に
ついて全ていずれかの論理内容を持った状態となる。勿
論、これらデータの論理内容はグログラマブルグイ/ア
ング3に入力される画信号CEの各画素し々ルが前記ピ
ークホールドレイルに最も近く上昇されるよう該グログ
ラマブルグインアング3を駆動制御する内容である。
3)シューディング補正動作 上述したシューディング補正用データ作成動作が終了す
ると原稿読取装置の当該原稿に対する第10走査以降の
時間すなわち第10行目の読取り以降の時間T3(第2
図(a)参照)からは自動的にシューディング補正動作
に移る。
すなわちこの時間T3においては、第2図(f)および
(h)K示すようにイネーブル信号ENIおよびEN2
が共に論理値″0#となるためアドレッサブルラッチ回
路7および3ステードパ、ファ9は共に非能動状態とな
り、RAM 11からの前記作成したシューディング補
正用データの読出し動作およびラッチ回路12における
う、チ動作のみが繰り返し実行される。したがってグロ
グラマブルグインアング3は、以後いかなる画信号cE
が入力されてもこれら画信号の各画素毎に前述したレイ
ル補正を実施し、該入力画信号CEが「全日」を示すも
のであった場合にはほぼ均等に前記ピークホールドレイ
ルとなり、「白黒混合」を示すものであった場合ICt
i@記ピークホールドレイルを「白」画素のレイルの基
準として「黒」画素のしRルに対してもそれぞれ当該画
素について同じ割合だけ減衰されたし4ルを示す補正画
信号RCEを出力する(第2図(−)および(i)参照
)。これKより、前記イメージセンサ1にて光電変換さ
れた画信号CEtri 完全1cシエーデインダ補正さ
れることになりこの後2値化回路で2値化基準し々ルと
の比較のもとに2値化変換を行なったとしても当該原稿
の書画情報に忠実に対応する信頼性の高い画信号として
後段装置に伝送することができる。
なお、この実施例装置において、上述した1)RAMク
リアー動炸2)シューディング補正用データ作成動作3
)シューディング補正動作は各原稿毎に実施されるもの
であり、原稿が変わった場合には該変わった原稿の白色
面に対する画信号CEのピークホールドレイルに基づい
てあらたにシューディング補正用データが作成される。
ただし、原稿が変わったことを検知してこの装置を初期
化(ピークホールドの解除も含む)する手段は周知の技
術で容易に構成できるものであり、この図示は省略した
ところで、この実施例装置のように原稿が変わる毎にそ
の原稿に応じた基準白色し々ルを設定するのが好しい方
法ではあるが、原稿毎の白色し々ルの変化が少ないよう
な場合あるいは上記基準白色し々ルを意図的に同一し々
ルとしたい場合にはピークホールド回路4を削除して基
準白色レベルを固定化することもできる。すなわちこの
場合)適宜な固定電源を用意してこの電源から前記基準
し々ル信号SEを発生させ前記比較器5の一方入力に加
えればよい。
さらKこの実施例装置(おいては、原稿が変わる毎にあ
らだな補正用データを作成できるよう、これらデータの
記憶手段としてRAMを用いたが、単に当該原稿読取装
置の装置自体の特性のバラツキ(光源の輝度分布のバラ
ツキ、レンズの光透過度合のバラツキ、イメージセンサ
の感度バラツキ等々)を補正する目的であればグログラ
マブルROM (リードオンリメモリ)等を用いて一度
作成した補正用データを固定化することもできる。
また、第1図に示したマルチブレフサ6、ラインカウン
タ8、アドレッサブルラッチ回路7、排他的オア回路E
X、OR,〜EX、ORs 、3ステートバツフア9、
RAMII、オア回路OR,〜OR,、ラッチ回路12
およびアンド回路ADZ〜AD8により構成される補正
データ作成手段についてもこれら各回路の使用が限定さ
れるものではなく、前記と同等の機能ケ有するものであ
れば他のいかなる論理回路を用いて構成してもよく、さ
らにこの装置で作成するシューディング補正用データの
ビット数モグロダラマブルグインアングの仕様により決
定されるものであってこの設定は任意である。勿論この
グログラマプルダインアンプの仕様によってはこれによ
るしRルの補正因様もff、3図に示したものVC,¥
Jiらず任意となる。
またこの実施例装置においては、前述したシューディン
グ補正用データ作成動作を原稿読取装置の当該原稿に対
する8行分の全白部分Vt取り時間を利用して行なうも
のとしたが、前記ビデオクロックφ1の周期速度のn倍
(nは整数:この実施例に対応させればn=8)の速度
でこの動作が可能であるとすれは(故意に走査透照を遅
らせてもよい)、原稿読取装置の当該f9.稿に対する
1行分の全白部分の読取り時間でこの動作を完了させる
こともできる。すなわちこの場合、前記ビデオクロック
φ1の周期の1/nの周期のクロックを形成し、前記ラ
インカウンタ8に代えてこの形成したクロックをカウン
トするクロックカウンタを設けるとともに1前記マルチ
グレクサ6.RAMIIおよびラッチ回路12を上記形
成したクロックで駆動制御するようにしくアドレスカウ
ンタ10のみはビデオクロ、りφ1で駆動する)またク
ロックφ2およびイネーブル信号EN2も上記形成した
クロックに基づいて形成して前記アンド回路ADI〜A
D、および3ステートバツフア9もこれらあらたに形成
したクロックφ2およびイネーブル信号EN2にそれぞ
れ基づいて動作させるようにすればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明にかかるシューディング補正装置の一
実施例構成を示すブロック図、第2図は第1図に示した
実施例装置の動作例を示すタイムチャート、第3図は第
1図に示した実施例装置によって作成されるシューディ
ング補正用データと同装置罠よって実際に補正される画
信号のレイル補正度合関係を示す線図、第4図は一般的
な原稿読取装置の構成を模式的に示すブロック図、第5
図は第4図に示した原稿読取装置によって採取される画
信号の悲様を、示すタイムチャートである。 1・・・イメージセンサ、2・・・増幅器、3・・・グ
ログラマブルrインアング、4・・・ピークホールド回
路、5・・・比を器、6・・・マルチプレクサ、7・・
・アドレッサブルラッチ回路、8・・・ラインカウンタ
、9・・・3ステートバツフア、10・・・アドレスカ
ウンタ、11・・・RAM、12・・・ラッチ回路、L
P・・・光源、MS・・・原稿、PG・・・原稿支持ガ
ラス、LS・・・レンズ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿読取装置で光電変換された基準白色部に対す
    る画信号を主走査方向に関して一定のレベルとするよう
    該画信号の各ビットに対応してそれぞれレベル上昇させ
    る度合を指示する補正用データを記憶したメモリと、前
    記画信号のビット伝送速度に同期して前記メモリから前
    記補正用データを順次読出す読出し制御手段と、前記画
    信号の伝送路に設けられ前記読出された補正用データに
    基づいて前記画信号を各ビット毎にレベル補正するプロ
    グラマブルゲインアンプとを具えたことを特徴とするシ
    ューディング補正装置。
  2. (2)原稿読取装置で光電変換された基準白色部に対す
    る画信号を主走査方向に関して一定のレベルとするよう
    該画信号の各ビットに対応してそれぞれレベル上昇させ
    る度合を指示する補正用データを記憶するメモリと、前
    記画信号のビット伝送速度に同期して前記メモリから前
    記補正用データを順次読出す読出し制御手段と、前記画
    信号の伝送路に設けられ前記読出された補正用データに
    基づいて前記画信号を各ビット毎にレベル補正するプロ
    グラマブルゲインアンプと、基準白色部の主走査に対応
    して各ビット毎に前記補正用データの上位ビットから前
    記プログラマブルゲインアンプに模擬データを与えると
    ともにこのときのゲインアンプ出力を所定値と比較し、
    この比較に基づき前記模擬データの適否を判断して前記
    補正用データを上位ビットから順次決定しこれを前記メ
    モリに書込む書込み手段とを具えたことを特徴とするシ
    ューディング補正装置。
JP14566184A 1984-07-13 1984-07-13 シエ−デイング補正装置 Pending JPS6125373A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01183955A (ja) * 1988-01-18 1989-07-21 Mitsubishi Electric Corp 読み取り装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01183955A (ja) * 1988-01-18 1989-07-21 Mitsubishi Electric Corp 読み取り装置

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