JPS61252721A - プリエンフアシス装置 - Google Patents
プリエンフアシス装置Info
- Publication number
- JPS61252721A JPS61252721A JP60093159A JP9315985A JPS61252721A JP S61252721 A JPS61252721 A JP S61252721A JP 60093159 A JP60093159 A JP 60093159A JP 9315985 A JP9315985 A JP 9315985A JP S61252721 A JPS61252721 A JP S61252721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emphasis
- pass filter
- output
- differential amplifier
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高入力インピーダンス形増幅器を使用した音声
伝送回路に関し、特に低域通過形フィルタとプリエンフ
ァシス回路とから成るプリエンファシス装置に関する。
伝送回路に関し、特に低域通過形フィルタとプリエンフ
ァシス回路とから成るプリエンファシス装置に関する。
(従来の技術)
従来、音声伝送回路は第2図に示すように、送信側では
端子3に入力された音声信号を低域通過形フィルタ5を
通して、その不要帯域を除去し、プリエンファシス回路
6によってエンファシスをかけ、変調器1によって変調
して中間周波信号としてアンテナ12に送出していた。
端子3に入力された音声信号を低域通過形フィルタ5を
通して、その不要帯域を除去し、プリエンファシス回路
6によってエンファシスをかけ、変調器1によって変調
して中間周波信号としてアンテナ12に送出していた。
受信側では、アンテナ13で上記中間周波信号を受けて
復調器8で復調シ、デエンファシス回路9によって周波
数特性を平坦にして低域通過フィルタ10で不要帯域を
除去し、出力端子14から出力して音声の伝送を行って
いた。送信側の低域通過フィルタ5およびプリエンファ
シス回路6は、例えば第8図に示すように低域通過フィ
ルタ5にインピーダンス整合用抵抗器31(Ra)と、
バッファ増幅器16と、抵抗器82〜J$ 4 (Rt
〜Rs )と、コンデンサJiFD(Cx)と、差
動増幅器16とによって構成されていた。
復調器8で復調シ、デエンファシス回路9によって周波
数特性を平坦にして低域通過フィルタ10で不要帯域を
除去し、出力端子14から出力して音声の伝送を行って
いた。送信側の低域通過フィルタ5およびプリエンファ
シス回路6は、例えば第8図に示すように低域通過フィ
ルタ5にインピーダンス整合用抵抗器31(Ra)と、
バッファ増幅器16と、抵抗器82〜J$ 4 (Rt
〜Rs )と、コンデンサJiFD(Cx)と、差
動増幅器16とによって構成されていた。
この場合、プリエンファシス回路6の伝送特性Gs(ω
)は、 によって与えられ、利得は(Rs/R*)によって与え
られる。したがって、周波数特性は第4図に示すように ω ” C1(R,+R,) +21 ω””C,R。
)は、 によって与えられ、利得は(Rs/R*)によって与え
られる。したがって、周波数特性は第4図に示すように ω ” C1(R,+R,) +21 ω””C,R。
の2点に変曲点を有するプリエンファシス曲線によって
与えられる。
与えられる。
ここで、バッファ増幅器15は低域通過フィルタ6とプ
リエンファシス特性を与える部分との間のインピーダン
ス整合のために使用されるものである。ここで、増幅器
1sの入カイ/ビーダンスは非常に大きい。したがって
、低域通過フィルタ5の出力インピーダンスが抵抗器1
1(R,)に等しくなる。また、増幅器16の出力イン
ピーダンスは次段のプリエンファシス特性を与える部分
に影響を与えないように非常に低くなっている。
リエンファシス特性を与える部分との間のインピーダン
ス整合のために使用されるものである。ここで、増幅器
1sの入カイ/ビーダンスは非常に大きい。したがって
、低域通過フィルタ5の出力インピーダンスが抵抗器1
1(R,)に等しくなる。また、増幅器16の出力イン
ピーダンスは次段のプリエンファシス特性を与える部分
に影響を与えないように非常に低くなっている。
(発明が解決しようとする問題点)
上に述べた従来のプリエンファシス装置において、バッ
ファ増幅器16はノイズおよびひずみを発生し、音声伝
送回路のノイズ配分に影響を与えるという欠点があった
。
ファ増幅器16はノイズおよびひずみを発生し、音声伝
送回路のノイズ配分に影響を与えるという欠点があった
。
本発明の目的は、低域通過フィルタの出力を直接、差動
増幅器の正極側入力端子に入力し、プリエンファシス特
性は上記差動増幅器の反転側入力端子と出力端子との間
に挿入したCR回路網で実現することによ)上記欠点を
除去し、ノイズおよびひずみ特性を改善したプリエンフ
ァシス装置を提供することにある。
増幅器の正極側入力端子に入力し、プリエンファシス特
性は上記差動増幅器の反転側入力端子と出力端子との間
に挿入したCR回路網で実現することによ)上記欠点を
除去し、ノイズおよびひずみ特性を改善したプリエンフ
ァシス装置を提供することにある。
(問題点を解決するだめの手段)
本発明によるプリエンファシス装置は、低域通過フィル
タと、整合用抵抗器と、差動増幅器とを具備し、入力信
号チャネルとは独立にプリエンファシス特性を与えるこ
とができるように構成したものである。
タと、整合用抵抗器と、差動増幅器とを具備し、入力信
号チャネルとは独立にプリエンファシス特性を与えるこ
とができるように構成したものである。
低域通過フィルタは不要信号を除去するためのものであ
り、整合用抵抗器は低域通過フィルタの出力インピーダ
ンスを整合するためのものである。
り、整合用抵抗器は低域通過フィルタの出力インピーダ
ンスを整合するためのものである。
差動増幅器は低域通過フィルタの出力をその正極側入力
端子に入力し、CR直列帰還回路より成るプリエンファ
シス回路をその反転側入力端子と出力端子との間に挿入
し、グリエンファシス特性を帰還増幅によって与えるた
めのものである。
端子に入力し、CR直列帰還回路より成るプリエンファ
シス回路をその反転側入力端子と出力端子との間に挿入
し、グリエンファシス特性を帰還増幅によって与えるた
めのものである。
(実施例)
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明によるプリエンファシス装置の一実施
例を示す回路ブロック図である。低域通過フィルタ5の
出力はインピーダンス整合用抵抗器31(R11)によ
って接地され、さらに差動増幅器15の正極側入力端子
に入力される。また、プリエンファシス回路は差°動増
幅器16の反転側入力端子と出力端子との間に挿入した
CR帰還回路網により形成される。すなわち、入力端子
では抵抗器17(R1)とコンデンサ19(CI)とが
直列に接続され、抵抗器tilt)が負帰還回路素子と
して出力端子との間に接続されている。
例を示す回路ブロック図である。低域通過フィルタ5の
出力はインピーダンス整合用抵抗器31(R11)によ
って接地され、さらに差動増幅器15の正極側入力端子
に入力される。また、プリエンファシス回路は差°動増
幅器16の反転側入力端子と出力端子との間に挿入した
CR帰還回路網により形成される。すなわち、入力端子
では抵抗器17(R1)とコンデンサ19(CI)とが
直列に接続され、抵抗器tilt)が負帰還回路素子と
して出力端子との間に接続されている。
この場合、低域通過フィルタ5の出力と差動増幅器16
の入力との間でのインピーダンス整合は他端を接地した
インピーダンス整合用抵抗器81(R(1)で行われる
。さらに、差動増幅器16の高入力インピーダンス側の
正極側入力端子にフィルタ5の出力が入力されているの
で問題はない。
の入力との間でのインピーダンス整合は他端を接地した
インピーダンス整合用抵抗器81(R(1)で行われる
。さらに、差動増幅器16の高入力インピーダンス側の
正極側入力端子にフィルタ5の出力が入力されているの
で問題はない。
一方、プリエンファシス特性を与える部分の伝送特性G
、(ω)は、 となる。ここで、Gz(ω)の値は従来回路の応答Gs
(ω)を利得(Rs/R*)で除した周波数応答特性G
l (ω)/(R1/R重 )と同様である。
、(ω)は、 となる。ここで、Gz(ω)の値は従来回路の応答Gs
(ω)を利得(Rs/R*)で除した周波数応答特性G
l (ω)/(R1/R重 )と同様である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、低域通過フィルタの出力
を差動増幅器の正極側入力端子に入゛力し、反転側入力
端子と出力端子との間にエンファシス特性を有する帰還
回路網を形成することによって、従来必要であったバッ
ファ増幅器を除去でき、バッファ増幅器で生じていたノ
イズやひずみを音声伝送回線から除去させることができ
、高品質の音声伝送を望むことができるという効果があ
る。
を差動増幅器の正極側入力端子に入゛力し、反転側入力
端子と出力端子との間にエンファシス特性を有する帰還
回路網を形成することによって、従来必要であったバッ
ファ増幅器を除去でき、バッファ増幅器で生じていたノ
イズやひずみを音声伝送回線から除去させることができ
、高品質の音声伝送を望むことができるという効果があ
る。
第1図は、本発明によるプリエンファシス回路の一実施
例を示す回路ブロック図である。 第2図は、従来技術による音声伝送回線の一例を示すブ
ロック図である。 5.10・・・低域通過フィルタ 6・・・プリエンファシス回路 1・・・変調器 8・・・復調器 9・・・・デエンファシス回路 16・−・バッファ増幅器 16・・・差動増幅器 17.18.!1〜H4・・・抵抗器 1!1.IS・・・コンデンサ !、4.14・・・端子
例を示す回路ブロック図である。 第2図は、従来技術による音声伝送回線の一例を示すブ
ロック図である。 5.10・・・低域通過フィルタ 6・・・プリエンファシス回路 1・・・変調器 8・・・復調器 9・・・・デエンファシス回路 16・−・バッファ増幅器 16・・・差動増幅器 17.18.!1〜H4・・・抵抗器 1!1.IS・・・コンデンサ !、4.14・・・端子
Claims (1)
- 不要信号を除去するための低域通過フィルタと、前記低
域通過フィルタの出力インピーダンスを整合するための
整合用抵抗器と、前記低域通過フィルタの出力を正極側
入力端子に入力し、CR直列帰還回路より成るプリエン
ファシス回路を反転側入力端子と出力端子との間に挿入
してプリエンファシス特性を与えるための差動増幅器と
を具備し、入力信号チャネルとは独立にプリエンファシ
ス特性を与えることができるように構成したことを特徴
とするプリエンファシス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60093159A JPS61252721A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | プリエンフアシス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60093159A JPS61252721A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | プリエンフアシス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61252721A true JPS61252721A (ja) | 1986-11-10 |
Family
ID=14074768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60093159A Pending JPS61252721A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | プリエンフアシス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61252721A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04345312A (ja) * | 1991-05-23 | 1992-12-01 | Sanyo Electric Co Ltd | プリエンファシス回路 |
EP1557960A1 (en) * | 2004-01-26 | 2005-07-27 | LG Electronics Inc. | Emphasis circuit |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP60093159A patent/JPS61252721A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04345312A (ja) * | 1991-05-23 | 1992-12-01 | Sanyo Electric Co Ltd | プリエンファシス回路 |
EP1557960A1 (en) * | 2004-01-26 | 2005-07-27 | LG Electronics Inc. | Emphasis circuit |
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