JPS61252223A - 硬化性組成物 - Google Patents

硬化性組成物

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JPS61252223A
JPS61252223A JP61084864A JP8486486A JPS61252223A JP S61252223 A JPS61252223 A JP S61252223A JP 61084864 A JP61084864 A JP 61084864A JP 8486486 A JP8486486 A JP 8486486A JP S61252223 A JPS61252223 A JP S61252223A
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JP61084864A
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ジェローム・アラン・セイナー
レイモンド・フランシス・シェイパー
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PPG Industries Inc
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PPG Industries Inc
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F283/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G
    • C08F283/10Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers provided for in subclass C08G on to polymers containing more than one epoxy radical per molecule
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J151/00Adhesives based on graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Adhesives based on derivatives of such polymers
    • C09J151/06Adhesives based on graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Adhesives based on derivatives of such polymers grafted on to homopolymers or copolymers of aliphatic hydrocarbons containing only one carbon-to-carbon double bond

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は構造体用の接着剤、シーラントおよびコーティ
ングとして有用な硬化性組成物に関する。
従来の技術 および 発明が解決しようとする問題点 接着性組成物を比較的低温において最小限の時間で部分
的に熱硬化させるのが望ましい適用分野が多くある(例
えば自動車部品のアセンブリー等)。
自動車部品のアセンブリーにおいては、この短時間の前
硬化は部品を最終硬化まで一緒に保持するのに有用であ
る。従来、常套の接着性組成物、例えばエポキシ樹脂を
基材とした接着剤等を用いてこの目的を達成することは
困難であった。このようなタイプの組成物を低温で短い
加熱時間、例えば誘導加熱または常套のオーブン巾約1
20℃で2〜15分間の加熱によって部分的に硬化させ
るのは容易ではない。このため、最終的な硬化を達成す
るまではスポット溶接を利用して部品を一緒lこ保持し
ている。しかしながらこの操作は、スポット溶接部を有
する自動車部品は腐食しやすく、また、溶接部上部の金
属表面は溶接工程中lこ一般に変形するので、該表面を
仕上げ塗りのためにサンドペーパーでみがいて調整しな
ければならないので特に不利である。従って、低温で最
小限の時間で、適当な強さの引っ張りラップ剪断強度を
示すほど十分に硬化し得る硬化性組成物が要請されてい
るている 即ち本発明によれば、硬化成分並びに少なくとも1種の
ビニル重合性アミド基含有物質およびエポキシド基含有
物質を含む硬化性成分を含有する硬化性組成物が胤供さ
れる。
また本発明によれば、結合構造体を形成させるためEこ
2つの表面間に接着性結合を形成させる方法が堤供され
る。
本発明lこよる硬化性組成物は硬化性成分(curab
le component )および該硬化性成分を少
なくとも部分的tこ硬化させるのに適合した硬化成分(
curing component )を含有する。硬
化性成分はビニル重合性アミド基含有物質およびエポキ
シド基含有物質を含有する。ビニル重合性アミド基含有
物質およびエポキシド基含有物質は異なった物質である
のが好ましく、広範囲の物質群から選択することができ
る。ビニル重合性アミド基含有物質としてはアクリルア
ミド基もしくはメタクリルアミド基含有物質、シンナム
アミド、マレアミド、クロトンアミド、マレアン酸およ
びその酸 誘導体、N−メチルシトラコンアンA(N −meth
yl citra conamic acid ) 塘
およびその誘導体が例示される。エポキシド基含有物質
としては多くのタイプのポリエポキシド並びtこグリシ
ジルアクリレートもしくはグリシジルメタクリレートの
ようなモノマー性物質等が例示される。一つの態様にお
いては、ビニル重合性アミド基およびエポキシド基は同
一の物質中lこ存在し、このような物質としてはグリシ
ジルメタクリルアミド、ジグリシジルメタクリルアミド
およびグリシジルアクリルアミド等が例示される。硬化
性成分は少なくとも1種のアクリルアミド基もしくはメ
タクリルアミド基含有物質を含むのが好ましい。
アクリルアミド基もしくはメタクリルアミド基含有物質
は種々のタイプのものであってもよい。
アクリルアミド基もしくはメタクリルアミド基含有物質
は簡単なモノアクリルアミド、ジアクリルアミドまたは
ポリアクリルアミドであってもよく、さらに付加的な反
応成分(reactive moieties)、例え
ばアクリレート、ヒドロキシル、エポキシもしくはイン
シアネートを含んでいでもよい。
例えば、モノアクリレート−モノアクリルアミド誘導体
は極めて有用である。「モノアクリルアミドJ、「ジア
クリルアミド」および「ポリアクリル、アミド」という
用語はメタクリルアミド基の存在の場合にもあてはまる
ものである。所望により、2もしくはそれ以上のアクリ
レート成分を有するアクリルアミド基もしくはメタクリ
ルアミド基含有誘導体を調製してもよい。
適当なモノアクリルアミドとしては次のものが例示され
るニアクリルアミド、メタクリルアミド、N−インプロ
ピルアクリルアミド、N−イソプロピルメタクリルアミ
ド、N−ブトキシメチルアクリルアミド、N−ブトキシ
メチルメタクリルアミド、N −tert−ブチルアク
リルアミド%N−tert−ブチルメタクリルアミド、
N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタク
リルアミド、N−インブトキシメチルアクリルアミド、
N−インブトキシメチルメタクリルアミド、N−エトキ
シメチルアクリルアミド、N−メトキシメチルメタクリ
ルアミド、N−メトキシメチルアクリルアミド、N−メ
トキシメチルメタクリルアミド。
適当なジアクリルアミドは、例えばモノマー性、オリゴ
マー性もしくはポリマー性アルコール、好ましくはジオ
ールおよびアクリルアミドもしくはメタクリルアミド、
例えばN−アルコキシメチル(メタ)アクリルアミドも
しくはN−メチロール(メタ)アクリルアミドから調製
してもよい。適当なジオールとしては次のものが例示さ
れる:プロポキシル化ビスフェノールA、エトキシル化
ビスフェノールA、ビスフェノールA、1.6−へ牛サ
ンジオール、1.3−フチレンゲリコール、ジエチレン
グリコール、ジプロピレングリコール、ネオペンチルグ
リコール、トリエチレングリコール、1.4−ブタンジ
オール、ポリプロピレングリコール。上記のアクリルア
ミドおよびメタクリルアミドが好適である。ポリアクリ
ルアミド、例えばトリアクリルアミド、テトラアクリル
アミド等はより高位のアルコールおよび上記のアクリル
アミドもしくはメタクリルアミドから調製してもよい。
適当な高位アルコールとしてはトリメチロールエタン、
グリセロール、トリメチロールプロパンおよびペンタエ
リスリトール等が例示されるモノアクリレート−モノア
クリルアミド誘導体は、例えばモノマー性もしくはポリ
マー性のヒドロキシル官能アクリレートもしくはメタク
リレートおよびアクリルアミドもしくはメタクリルアミ
ドとのエーテル交換反応によって調製してもよい。
例えば、ヒドロキシルアルキルアクリレートもしくはメ
タクリレートをN−アルコキシメチルアクリルアミドも
しくはN−メチロールアクリルアミドまたは相当するメ
タクリルアミドを用いてエーテル交換してもよい。特に
、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレートをN−ブト
キシメチルアクリルアミドを用いてエーテル交換しても
よい。また、アクリルアミドもしくはメタクリルアミド
を用いてエーテル交換できる他のアクリレート含有モノ
マーも極めて有用である。例えば、ユニオンカーバイド
(Union C:arbide )社からTONEM
−100という商標で市販されているカプロラクトン−
アクリレートモノマーはN−ブトキシメチルアクリルア
ミドの共反応体として非常(こ有用である。
前述のビニル重合性アミド基含有物質の調製Eこおいて
は、生成物の数平均分子量および不飽和当量は反応の成
否の指標としで使用される。不飽和当量は反応性不飽和
結合の存在の尺反であり、以下の実施例において詳述す
る臭素付加反応jこよって決定される。数平均分子量は
ポリスチレンスタンダードを使用するゲル浸透クロマト
グラフィー(gel  permeation  ch
omotography : GPC)によって決定さ
れる。
前記のアクリルアミド基もしくはメタクリルアミド基含
有物質は個々にもしくは混合物として、本発明tこよる
硬化性組成物の硬化性成分の調製においてポリエポキシ
ドと併用してもよい。一つの好ましい態様においては、
ポリエポキシドと併用するアクリルアミド基もしくはメ
タクリルアミド基含有物質はジアクリルアミドとトリア
クリルアミドの混合物である。さらlこ別の好ましい態
様においては、硬化性成分はジアクリルアミドおよびポ
リエポキシドを含有する。
本発明tこおいて有用なポリエポキシドは分子中に1,
2−エポキシ基、即ち を有する化合物である。ヒドロキシル基も分子中tこ存
在しでいてもよく、またしばしば存在する。
ポリエポキシドは1分子あたり1個以上の1,2−エポ
キシ基を有する。一般に、エポキシド当量は約140〜
約4.000である。これらのポリエポキシドは飽和も
しくは不飽和、環式もしくは非環式、脂肪族、脂環式、
芳香族または複素環式であってもよい。これらの化合物
は置換基、例えばハロゲン、ヒドロキシル基またはエー
テル基を有していてもよい。
一つの有用なポリエポキシド群には、エビハロヒドリン
、例えばエビクロロヒドリンもしくはエビブロモヒドリ
ンをアルカリの存在下にポリフェノールと反応させるこ
とによって得られるエポキシポリエーテル類が含まれる
。適当なポリフェノールとしては次のものが例示される
ニレゾルシノール、カテコール、ヒドロキノン、ビス(
4−ヒドロキシフェニル)−2,2−7’ロパン、即チ
ビスフェノールA%ビス(4−ヒドロキシフェニル)−
1,1−インブタン4,4−ジヒドロキシベンゾフェノ
ン、ビス(4−ヒドロキシフェノール)−1゜1−エタ
ン、ビス(2−ヒドロキシフェニル)−メタン、1,5
−ヒドロキシナフタレン。一つの非常に一般的なポリエ
ポキシドはポリフェノールのポリグリシジルエーテル、
例えばビスフェノールAである。
別のポリエポキシド群は多価アルコールのポリグリシジ
ルエーテルである。これらの化合物は多価アルコール、
例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、ト
リエチレングリコール、1゜2−プロピレングリコール
、1.4−7’チレンクリコール、1,5−ベンタンジ
オール、1.2.6−ヘキサンドリオール、グリセロー
ル、トリメチロールプロパンまたはビス(4−ヒドロキ
シシクロヘキシル)−2,2−プロパン等から誘導して
もよい。
他のポリエポキシド群はポリカルボン酸のポリグリシジ
ルエステル類である。これらの化合物はエビクロロヒド
リンもしくは類似のエポキシ化合物と脂肪族もしくは芳
香族ポリカルボン酸、例工ばシュウ酸、コハク酸、グル
タル酸、テレフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン
酸または二掛化リノール酸との反応tこよって調製され
る。
さらに別のポリエポキシド群はオレフィン性不飽和脂環
式化合物のエポキシド化反応(こよって誘導される化合
物である。このようなポリエポキシドは非フェノール性
の化合物で゛あり、脂環式オレフィンのエポキシド化反
応、例えば酸素と選択された金属触媒、過安息香酸、酸
−アルデヒドモノ過酢酸塩または過酢酸を用いるエポキ
シド化反応lこよって得られる。このようなポリエポキ
シドの中で、エポキシ脂環式エーテルおよびエステルは
当該分野lこおいて周知である。
有用なボIJエポキシドにはオキシアルキレン基をエボ
牛シ分子中に有するものが含まれる。この(式中、kは
水素原子またはアルキル基、好ましくは炭素原子数1〜
6の低級アルキル基を示し、mは1〜4およびnは2〜
50の数を示す)で表わされる。このような基はポリエ
ポキシドの分子主鎖;こペンダント伏に結合するか、ま
たは分子主鎖自体の一部である。ポリエポキシド中のオ
キシアルキレン基のプロポーションはオキシアルキレン
基の鎖長、エポキシの性質および水iこ対する所望の溶
解度等を含む多くの要因Eこ依存する。
さらにまた別のポリエポキシド群はエボキシノボラク樹
脂から成る。これらの樹脂はアルデヒドと一価もしくは
多価フェノールの縮合生成物とエピハロヒドリンとの反
応lこよって得られる。この代表的な例はフェノール−
ホルムアルデヒド8合物とエビクロロヒドリンとの反応
生成物である。
所望により、ポリエポキシドをカルボン酸、アルコール
、水、フェノール、メルカプタンモジくは他の活性水素
含有化合物lこよって部分的に脱官能化させて、本発明
;こおいて有用なヒドロキシル含有ポリマーを得てもよ
い。
硬化成分としでは、ビニル重合性アミド基含有物質およ
びエポキシド基含有物質を硬化させ得る物質を単独もし
くは組合せて使用しでもよい。通常、硬化成分は併用し
、ビニル重合性アミド基に対する少なくとも1種の遊離
基開始剤およびエポキシド基含有物質を硬化させるのに
適した硬化剤を含有する。しかしながら、単一の硬化剤
を使用してビニル重合性アミド基含有物質およびエポキ
シド基含有物質の両方を硬化させでもよい。以下に詳述
する三弗化硼素含有物質は遊離基開始剤と組合せで使用
するのが極めて有用であるが、所望により単独で使用し
てもよい。一つの好ましい態様tこおいでは、ビニル重
合性アミド基の遊離基開始硬化が最初に進行し、次いで
アミンもしくはポリアミド触媒によるエポキシド基含有
物質の硬化がおこなわれると考えられている。通常、ア
ミンもしくはポリアミド触媒tこよる硬化はより高い温
度またはより長い時間で進行する。
エポキシド基含有物質には脂肪族、環式脂肪族および芳
香族の多官能アミンおよびポリアミドが含まれる。適当
なアミンとしてはエチレンジアミン、ジエチレントリア
ミン、トリエチレンテトラアミン、テトラエチレンペン
タミン% 1.4−ジアミノブタン、1,3−ジアミノ
ブタン、ヘキサメチレンジアミン、3−(N−イソプロ
ピルアミノ)プロピルアミン、ジアミノシクロヘキサン
およびシェフアミン(JEFFAMINE )の商標で
市販されているポリオ牛ジプロピレンアミン等が例示さ
れる。好ましいものではないが芳香族アミン、例えばメ
タフェニレンジアミン、P、P’−メチレンジアニリン
および1,4−アミノナフタレン等を使用してもよい。
非常メこ有用なものは潜在的硬化剤(1atent  
curing agent ) 、例えば三弗化硼素モ
ノエチルアミン錯体、三弗化硼素ジエチルアミン錯体、
三弗化硼素トリエチルアミン錯体、三弗化硼素ピリジン
錯体、三弗化硼素ベンジルジメチルアミン錯体、三弗化
硼素ベンジルアミン、三弗化硼素エーテレートおよびジ
シアンジアミド等である。潜在的硬化剤は加熱によって
活性化されるまで不活性な硬化剤である。
本発明による組成物において有用なポリアミドは脂肪酸
もしくは二量化脂肪酸もしくはポリマー性脂肪酸と脂肪
族ポリアミンから誘導されるものである。例えば、ジエ
ネラルミルズ(GeneralMills)社からパー
サミド(VER8AMIDE )220もしくは125
の商標で市販されている製品が極めて有用である。
本発明に使用する遊離基開始剤は広範囲の物質から選択
することができる。このようなものとしては次の化合物
が例示される:過酸化ジアシル、例えば過酸化ベンゾイ
ル、過酸化ラウロイル、過酸化デカノイル;過酸化ケト
ン、例えば過酸化メチルエチルケトン:ペルオキシジカ
ーボネート、例えばジ(n−プロピル)ペルオキシジカ
ーボネート、ジ(4−t−ブチルシクロヘキシル)ペル
オキシジカーボネート、ジ(2−エチルヘキシル)ペル
オキシジカーボネート;ペルオキシエステル、例えばt
−ブチルペルオキシネオデカエート、乞−ブチルペルオ
キシピバレート、2.5−’)メチル−2,5−ビス(
2−エチル−ヘキサノイル−ペルt−t−シ)へ牛サン
、【−ブチルペルオクトエート、t−フーy−ルベルア
セテート、【−ブチルペルベンゾエート、t−ブチルイ
ソプロピルモノペルオキシカーボネート、t−ブチルペ
ルオキシイソブチレート、L−アミルペルオキシネオデ
カノエート、【−アシルペルオキシビバレート、t−7
ミルペルオクトエート、α−クミルペルオキシネオデカ
ノエート、α−クミルペルオキシピバレート;ジアルキ
ルペルオキシド、例えばジクミルペルオキシド、2,5
−ジメチル−2,5−ビス(1−ブチルペルオキシ)ヘ
キサン、ジー【−ブチルペルオキシド、2.5−ジメチ
ル−2,5−ビス(1−ブチルペルオキシ)ヘキシン−
3;ヒドロペルオキシド、例えば【−ブチルヒドロペル
オキシド、りメンヒドロペルオキシド;ペルオキシケタ
ール、例えば1,1−ビス((−ブチルペルオキシ)−
シクロヘキサン、1,1−ジ(【−ブチルペルオキシ)
3,3.5−トリメチルシクロヘキサン;アゾ開始剤、
例えば2,2′−アゾビス(2,4−ジメチル−4−メ
トキシーバレロニ) +7 /l/ )。
遊離基開始剤の使用量は一般に広範囲に変化させてもよ
いが、典型的;こはビニル重合性アミド基含有物質tこ
基づいて0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重
1%である。エポキシド硬化剤の使用量も広範囲に変化
させてもよいが、典型的lこはエポキシド基含有物質に
基づいて2〜15重量%である。
本発明の好ましい一態様においては、硬化性組成物はビ
ニル重合性アミド基を有さない少なくとも1種のエチレ
ン性不飽和モノマーを付加的tこ含有する。適当なモノ
マーとしては次のものが例示される:スチレン、t−ブ
チルスチレン、ジビニルベンゼン、ビニルトルエン、ク
リシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、メ
チルメタクリレート、エチルアクリレート、ブチルメタ
クリレート、インブチルメタクリレート。所望によりモ
ノマー混合物を使用してもよい。グリシジルメタクリレ
ートを使用するのが好ましい。ビニル重合性アミド基を
有さないエチレン性不飽和モノマーは接着促進剤として
作用すると考えられている。
常套の接着促進剤は所望により前記のモノマーと組合せ
て使用してもよい。ビニル重合性アミド基を有さないエ
チレン性不飽和モノマーの使用量は、ビニル重合性アミ
ド基含有物質に基づいて5重量%までにしてもよい。
本発明tこよる硬化性組成物は種々の添加剤、例えば顔
料、補強剤、チキントロープ、可塑剤、増量剤、安定剤
、抗酸化剤およびその他の調節剤を含んでいてもよい。
本発明による組成物はワンパッケージ型またはツーパッ
ケージ型の組成物として多数の方法によって調製しても
よい。
本発明による硬化性組成物は低温において迅速に前硬化
し得゛る。例えば、迅速なりイックセット(quick
 −set )は一般的には250°F(121℃)〜
500°F(260℃)、好ましくは3o。
0F  (149℃)〜350’F  (177℃)の
温度範囲lこおいて約2秒〜約15分の時間にわたって
前硬化させることによって達成することができる。個々
の前硬化時間は選択する加熱方法jこ依存する。例えば
誘導加熱の場合Eこは2〜4秒が適当であり、超音波加
熱の場合には4〜10秒であり・常套のオーブン加熱の
場合tこは2〜15分である。
硬化性組成物は引き続いて一般に300’F (149
℃)〜400°F (204℃)の温度における15分
〜1時間の熱処理に付され、これlこよって完全に硬化
される。
本発明による硬化性組成物は特に接着性組成物として特
に適しており、多くの利点をもたらす。
前述のように、該組成物は低温において迅速に前硬化す
るが、良好な引っ張りラップ剪断強度(tensile
 lap 5hear  strength )を示す
。該組成物はスポット溶接の必要性を実質的に除去する
ので自動車関係の分野lこおいて特に有用である。
従来はスポット溶接が必要であったが、これは常套の接
着性組成物が低温で迅速Fこ前硬化しないからである。
スポット溶接lこは自動車の生産tこおいて余分の時間
と材料が必要である。何故ならば、溶接部上部の金属表
面は一般に変形され、仕上げ塗りの前に付加的な処理を
必要とするからである。
また、本発明による硬化性組成物は接着特性を改良する
ので、接着不良の可能性を大側に減少させる。
このことは自動車関係の分野lこおいては特lこ重要で
ある。何故ならば接着性組成物は腐食を防止するための
前処理がほどこされていない露出金属表面上に塗布され
るからである。接着不良が発生すると、接着性組成物が
塗布された少なくとも一つの表面から該組成物は完全l
こ剥離して露出金属表面から離反する。このような領域
は腐食を受けやすく、従って自動車の耐用年限を減少さ
せる。
本発明lこよる接着性組成物はより良い接着特性をもた
らすので、このような問題点は著しく改良される。
本発明lこよって、結合構造体を形成させるために2つ
の表面間に接着結合を形成させる方法も提供される。こ
の方法は、先に詳述した硬化性組成物を該表面のうちの
少なくとも一方に塗布することを含む。この方法は、(
I)硬化成分並びlこ少なくとも1種のビニル重合性ア
ミド基含有物質およびエポキシド基含有物質を含む硬化
性成分を倉荷する硬化性組成物を少なくとも一方の表面
に塗布し、(II)該硬化性組成物を少なくとも部分的
tこ硬化させて結合構造体を形成させることを含む。
重合性組成物および硬化方法は先に詳述した。
上述のようlこ、本発明による硬化性組成物および方法
は輸送車両の構造的な構成要素、例えば乗用車、バス、
ヴアンおよび他の車両のドア、フレーム、フード等に特
に適用し得る。
以下の実施例は本発明を例証するものであり、これらに
よって本発明が限定されるものではない。
実施例エ プロポキシル化ビスフェノールAビス(オキシメチル−
アクリルアミド)の調製。
AN−ブトキシメチルアクリルアミド    3004
(62Xブタノール溶液) B   プaポキシル化ビスフェノールA   201
2燐酸(85%)22 C水酸化ナトリウム(5ON)     22温度針、
蒸留カラムおよび乾燥空気スパージを備えた反応容器に
チャージAを入れ、80℃lこ加熱した。反応混合物を
真空下Eこ置き、ブタノール1172gを除去した。次
いでチャージBを加え、温度を85℃まで上昇させ、さ
らにブタノール844gを真空下で除去した。理論量の
ブタノールの除去もしくは恒量の達成lこよって反応を
完結させた。次いでチャージCを添加し、反応混合物を
1時間攪拌し、次いで熱時(こ濾過処理lこ付しで中和
された燐酸を除去した。得られた生成物の不飽和当量は
292であり、このことは樹脂骨格のベンゼン環の不飽
和性を除外するものである。また、ポリスチレンスタン
ダードを用いるGPCによって決定された数平均分子量
は407である。
不飽和当量は臭素付加反応によって決定した。ピリジン
スルフエートジブロミド(PSDB)  の氷酢酸溶液
を臭素化試薬として使用した。酢酸第二水銀の氷酢酸溶
液をこの反応の触媒として使用した。PSDRと酢酸第
二水銀を秤量した試料に加え、暗反応lこ20分間付し
た1、20分後、過剰のPSDRをヨウ化カリウム水溶
液と反応させた。
生成したヨウ素をチオ硫酸ナトリウムを用いて滴定した
(指示薬:澱粉)。
不飽和当量は次式lこよつで算出される。
実施例■ 1.6−ヘキサンビス(オキシメチルアクリルアミド)
の調製。
AN−ブトキシメチルアクリルアミド   5151.
6−ヘキサンジオール       239B 燐酸(
85%)1.2 C水酸化ナトリウム(50%)1.2 実施例工に記載の反応容器内へチャージAを入れ、次い
で系のpHが2.7になるまでチャージBを添加した。
反応混合物を真空下で100℃まで加熱してブタノール
を恒量tこなるまで除去した(ブタノール348gを除
去した)。次いでチャージCを添加し、反応混合物を1
時間攪拌し、熱時に濾過処理に付して中和された燐酸を
除去した。
得られた生成物の不飽和当量は152であり、ポリスチ
レンスタンダードを用いるGPC)こよつで決定された
数平均分子量は260であった。
実施何回 TONE  M−IQQ  オキシメチルアクリルアミ
ドの調製。
AN−ブトキシメチルアクリルアミド   257メチ
ルヒドロキノン         0.02TONE 
M−1001)344 B  燐酸(85%)          0.50C
水酸化ナトリウム(50%)1.0 1)ユニオンカーバイド社の市販品カプロラクトン−ア
クリレートモノマー 実施例Iに記載の反応容器にチャージAを入れ、次いで
チャージBを系のPHが2.9になるまで添加し、反応
混合物を真空下で80℃まで加熱し、ブタノールを恒量
Eこなるまで除去した(ブタノール170gを除去した
)。次いでチャージCを添加し、反応混合物を1時間攪
拌し、熱時に濾過処理lこ付して中和された燐酸を除去
した。得られた生成物の不飽和当量は239であり、ポ
リスチレンスタンダードを用いるGPCによって決定し
た数平均分子量は321であった。
実施例IV ポリプロピレングリコールビス(オキシメチルアクリル
アミド)の調製 AN−ブトキシメチルアクリルアミド   392PP
G−4252)          319B  燐酸
(85%)          IC水酸化ナトリウム
(50X)        1.252)BASF社の
市販品ポリプロピレングリコール(分子量425) 実施何重に記載の反応容器にチャージAを入れ、次いで
、チャージBを系のpHが3.0になるまで添加した。
反応混合物を真空下で95〜100℃まで加熱してブタ
ノールを恒量になるまで除去した(ブタノール268g
を除去した)。次いでチャージCを添加し、反応混合物
を1時間攪拌し、熱時tこ濾過処理に付して中和された
燐酸を除去した。得られた生成物の不飽和当量は342
であり、ポリスチレンスタンダードを用いるCPCによ
って決定された数平均分子量は313であった。
実施例V ジプロピレングリコールビス(オキシメチルアクリルア
ミド)の調製 AN−ブトキシメチルアクリルアミド  643ジプロ
ピレングリコール       168B  燐酸(8
5%)3.8 C水酸化ナトリウム(50X )     1.6実施
例Iに記載の反応容器にチャージAを入れ、次いでチャ
ージBを系のpHが3.0になるまで添加し、反応混合
物を真空下で100℃まで加熱し、ブタノールを恒量に
なるまで除去した(ブタノール436gを除去した)。
次いでチャージCを添加し、反応混合物を1時間攪拌し
、熱時tこ濾過処理に付して中和された燐酸を除去した
。得られた生成物の不飽和当量は143であり、ポリス
チレンスタンダードを用いるGPCによって決定された
数平均分子量は184であった。
実施例A−H これらの実施例においては、前記の実施何重〜Vlこお
いて調製したアクリレートとアクリルアミドを含有する
種々の物質を使用して接着性組成物を調製する。これら
の組成物について、引っ張りラップ剪断強度を評価した
。各組成物に添加したアクリルアミドの量は、各試料に
対して不飽和当量が一定になるようlこした。これらの
結果を以下の表−Iに示す。
1)試料の配合処方を以下の表−2に示す。
2)試験用のラップ剪断ボンドは2つの冷間圧延鋼スト
リップ(1インチ×4インチ:厚さ72ミル)を使用し
て調製した。各組成物のフィルム(厚さ6ミル)を第一
の金属ストリップ上Eこ載置し、第二のストリップを第
一ストリップ上へ、1平方インチが重なり合うようlこ
載置する。
次いで組成物を250°F (121℃)で15分間の
熱処理lこ付す低温前硬化処理に付した。この前硬化処
理後の接着ボンドの引っ張り剪断強度をASTM D−
1002−65に従って測定した。
(簡単に言えば、ディバイスを測定するインストロンテ
スター(lN5TRON TESTER)を用いてスト
リップの端部を引っ張り、次いでボンドの引っ張りラッ
プ剪断強度を測定した。)次いで金属ストリップを35
 oOp (177℃)で1時間の熱処理lこ付すこと
によって組成物を完全lこ硬化させた。この完全な硬化
後の接着ボンドの引っ張りラップ剪断強度を同様の方法
lこよって測定した。表−Iに示す値は2回の別々の測
定によって得られた値の平均値である。
3)結合欠損割合は接着剤の付着能(cohesive
abil itγ)の尺度である。このスケールは0〜
100%の範囲lこあり、0%は接着剤が一方の金属表
面から完全lこ引き離されることを意味し・100%は
接着剤が各金属表面上tこ付着保持されるが、付着ボン
ドが切断されることを意味する。この範囲内の値は接着
性フィルムの付着領域の割合を測定することによって得
られた。表−1に示す値は2回の別々の測定によって得
られた値の平均値である。
実施例JおよびK これらの実施例においでは実施何重で調製されたアクリ
ルアミドを使用して、グリシジルメタクリレートもしく
はp−メチルスチレンを付加的に含有する接着性組成物
を調製した。
    K EPON 828          75   75
実施例工のアクリルアミド      50   50
P−メチルスチレン         1.〇−グリシ
ジルメタクリレートー1.0 TRICONOX 2gB75       2   
  2ジシアンジアミド          6.1 
   6.1アルミニウム粉末          6
2.5   62.5CAB−0−3IL      
      6.0   6゜0実施例A 、 Hlこ
関する表−Iに記載の方法と同様にして、得られた組成
物の引っ張りラップ剪断強度を評価した。以下に示す値
は2回の別々の測定tこよって得られた値の平均値であ
る。
引つ張りテか1断強度(ボンシ平方インチ)   熱処
理lこ実施例 250°F(121℃)  250’F
(121℃)715分 1時間付した後の値     
 割合 J      622       2695    
  50K      517       2880
      60実施例■ この実施例はモノアクリルアミドを用いた接着性組成物
の調製例を示す。
EPON 828              75.
ON−ブトキシメチルアクリルアミド      33
.5TRIGONOX 29B75         
   2.0ジシアンジアミド           
    6.1アルミニウム粉末          
    62.5CAB−0−5IL        
       6.0実施例A〜Hに関する表−Iに記
載の方法と同様の方法lこよって、調製された組成物の
引っ張りラップ剪断強度を評価した。以下jこ示す値は
2回の別々の測定によって得られた値の平均値である。
実施例■ この実施例はトリアクリルアミドを用いる接着性組成物
の調製例を示す。
EPON828             75.0ト
リメチロールプロパントリアクリノげミド1)40.0
TRIGONOX  29B75          
  2.0ジシアンジアミド            
   6.1アルミニウム粉末           
    62.5CAB−0−5IL        
        6,01)実施例Ilこ記載の方法に
準拠して、次の配合処方lこよって調製した:N−ブト
キシメチルアクリルアミド638.2重量部、トリメチ
ロールプロパンi 2 i、s重i部、燐酸(s 。
%)8.0重量部、メチルハイドロキノン0.03重量
部、水酸化すl−IJウム(50%)3.2重量部。
実施例A−,Hに関する表−Iに記載の方法と同様にし
て、調製された組成物の引っ張りラップ剪断強度を評価
した。以下に示す値は2回の別々の測定lこよって得ら
れた値の平均値である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硬化成分、および少なくとも1種のビニル重合性ア
    ミド基含有物質およびエポキシド基含有物質を含む硬化
    性成分を含有する硬化性組成物。 2、ビニル重合性アミド基およびエポキシド基が同一物
    質中に存在する第1項記載の硬化性組成物。 3、ビニル重合性アミド基含有物質およびエポキシド基
    含有物質が異なった物質である第1項記載の硬化性組成
    物。 4、少なくとも1種のビニル重合性アミド基含有物質お
    よびポリエポキシドを含有する硬化性成分および硬化成
    分を含有する硬化性組成物。 5、硬化成分が、ビニル重合性アミド基を含まないエチ
    レン性不飽和モノマーを少なくとも1種付加的に含有す
    る第4項記載の硬化性組成物。 6、エチレン性不飽和モノマーがグリシジルメタクリレ
    ートである第5項記載の硬化性組成物。 7、ビニル重合性アミド基含有物質がアクリルアミド基
    もしくはメタクリルアミド基含有物質である第4項記載
    の硬化性組成物。 8、アクリルアミド基もしくはメタクリルアミド基含有
    物質がジアクリルアミドである第7項記載の硬化性組成
    物。 9、ビニル重合性アミド基含有物質がアクリレート成分
    も有する第4項記載の硬化性組成物。 10、ビニル重合性アミド基含有物質が1つのアクリレ
    ート成分を有する第9項記載の硬化性組成物。 11、アクリルアミド基もしくはメタクリルアミド基含
    有物質がアルコールおよびN−アルコキシメチルメタ(
    アクリルアミド)もしくはN−メチロール(メタ)アク
    リルアミドから調製される第7項記載の硬化性組成物。 12、アクリルアミド基もしくはメタクリルアミド基含
    有物質がジアクリルアミドであり、ジオールおよびN−
    アルコキシメチル(メタ)アクリルアミドもしくはN−
    メチロール(メタ)アクリルアミドから調製される第1
    1項記載の硬化性組成物。 13、ポリエポキシドが多価アルコールのポリグリシジ
    ルエーテルである第4項記載の硬化性組成物。 14、硬化成分がポリエポキシドを硬化させるのに適し
    た少なくとも1種の硬化剤と組合せた少なくとも1種の
    遊離基開始剤を含有する第4項記載の硬化性組成物。 15、硬化成分がアミン硬化剤と組合せた遊離基開始剤
    である第14項記載の硬化性組成物。 16、硬化成分がジシアンジアミドと組合せた遊離基開
    始剤である第15項記載の硬化性組成物。 17、硬化成分、および少なくとも1種のアクリルアミ
    ド基もしくはメタクリルアミド基含有物質およびポリエ
    ポキシドを含む硬化性成分を含有する硬化性組成物。 18、硬化性成分が、ビニル重合性アミド基を含まない
    エチレン性不飽和モノマーを付加的に少なくとも1種含
    有する第17項記載の硬化性組成物。 19、エチレン性不飽和モノマーがグリシジルメタクリ
    レートである第18項記載の硬化性組成物。 20、アクリルアミド基もしくはメタクリルアミド基含
    有物質がアクリレート成分も有する第17項記載の硬化
    性組成物。 21、硬化成分が、ポリエポキシドを硬化するのに適し
    た少なくとも1種の硬化剤と組合せた少なくとも1種の
    遊離基開始剤を含有する第17項記載の硬化性組成物。 22、(I)硬化成分、および少なくとも1種のビニル
    重合性アミド基含有物質およびエポキシド基含有物質を
    含む硬化性成分を含有する硬化性組成物を2つの表面の
    うちの少なくとも一方の表面に塗布し、(II)該硬化性
    組成物を少なくとも部分的に硬化させて結合構造体を形
    成させることを含む、該結合構造体を形成させるために
    該表面間に接着結合を形成させる方法。 23、ビニル重合性アミド基およびエポキシド基が同一
    の物質中に存在する第22項記載の方法。 24、ビニル重合性アミド基含有物質およびエポキシド
    基含有物質が異なった物質である第16項記載の方法。 25、第16項記載の方法によって調製される結合構造
    体。 26、結合構造体が輸送車両の構造成分である第25項
    記載の結合構造体。
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