JPS61251674A - 4−アミノアルキリデン置換3−アリ−ル−5(4h)−イソオキサゾロンおよびそれらの製法 - Google Patents

4−アミノアルキリデン置換3−アリ−ル−5(4h)−イソオキサゾロンおよびそれらの製法

Info

Publication number
JPS61251674A
JPS61251674A JP61094974A JP9497486A JPS61251674A JP S61251674 A JPS61251674 A JP S61251674A JP 61094974 A JP61094974 A JP 61094974A JP 9497486 A JP9497486 A JP 9497486A JP S61251674 A JPS61251674 A JP S61251674A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
alkyl
substituted
phenyl
hydrogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61094974A
Other languages
English (en)
Inventor
アルフレート・クロイツベルガー
カール・コルター
ペーター・ベロー
フランツ・ホツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoechst AG filed Critical Hoechst AG
Publication of JPS61251674A publication Critical patent/JPS61251674A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D413/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D413/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
    • C07D413/04Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D413/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D413/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
    • C07D413/06Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/28Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D261/00Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings
    • C07D261/02Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D261/06Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings having two or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D261/10Heterocyclic compounds containing 1,2-oxazole or hydrogenated 1,2-oxazole rings not condensed with other rings having two or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D261/12Oxygen atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Hospice & Palliative Care (AREA)
  • Psychiatry (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はそのままでかまたはそれらの薬理学的に許容し
うる塩の形態で向精神作用(W識機能を改善する作用)
を示す新規な4−アミノアルキリデン置換5(4H)−
イソオキサシロン、これらの化合物の製造法、本発明に
よる活性化合物を含有する薬学的製剤および特に認識機
能障害を治療するための薬剤としてのそれらの使用に関
する。
3−フェニル−4−(1−アミノアルキリデン) −5
(4H)−イソオキサシロンおよび3−フェニル−4−
(1−アミノベンジリデン)−5(4H)−イソオキサ
シロンはすでに記載されている〔たとえばR,5to1
1e l”z、 Chem、J第20巻第1号第20〜
21頁(1980年)、0.8.WolfbeisrM
onatsh、 Chem、J第112巻第3号第36
9〜383頁(1981年)およびW、 Mfille
r等rTetrahedronJ第29巻第4291〜
4298頁(1973年)〕。これらの化合物の薬理学
的作用については全く知られていない。
今や驚くべきことには一般式I 櫃ただし式中1 R1は水素、C1〜C4−アルキル、cl<4−アルコ
キシ、ヒドロキシル、ハロゲン、ニトロマタはトリフル
オロメチルであり、 2は1.2または3を表わし、 R2は水素または01〜C4−アルキルを表わし、R5
は水素またはC1−C4−アルキルであり、セしてR4
は水素、at””010−アルキル好ましくはC1〜C
4−アルキル、または式−(cH2)n−R” (ただ
し式中、nは1〜10好ましくは1〜5であり、セして
R5はC1<4−アルキル、01〜C4−アルコキシ、
ハロゲン、ニトロまたはトリフルオロメチルにより置換
されうるフェニル基であ素または01−04−アルキル
を表わし、そしてR7FiCl−C4−7k −? k
または7 工= pw −(CI<4)−アルキルを表
わすか、またはR6およびR7は一緒になって3〜7個
のメチレン基を有し、場合によりCI −04−アルキ
ルによ7)カ、または場合により01〜C4−アルキル
%C1−Ca−アルコキシ、ハロゲン、ニトロt7’e
d)!Jフルオロメチルにより置換されたフェニルによ
り置換されたアルキレン鎖を表わすが、そこにおいて1
個のCH2基は場合によりo、sまたはN−R8(九だ
し式中、R8は水素または01〜C4−アルキルまたは
場合によりCl−04−アルキル、01〜C4−アルコ
キシ、ハロゲン、ニトロまたはトリフルオロメチルによ
り置換されたフェニルを表わす)で置き換えられる〕の
アミノ基である)の基であるか、 またはR5およびR4は窒素原子と一緒になって、合計
4〜10個の環原子を有し、そして窒素原子とは別に第
二のへテロ原子として酸素、硫黄または窒素原子を含有
し、そして場合によりe’ 1′c4アルキル好ましく
はメチルまたはエチルによるが、Cl−04−アルコキ
シカルボニル好ましくはcl<2−アルコキシカルボニ
ルによるか、カルバモイルによるが、シンナミルによる
か、またはハロゲン、cl<4−アールキル好ましくは
メチル、01〜c4−アルコキシ好ましくはメトキシ、
またはトリフルオロメチルで置換されうるフェニルによ
り置換されているか、または場合により基 (CH2)y−CH3−mR9m(ただし式中、yはD
〜3であり、mは1または2であり、そしてR9はハロ
ゲン、C1−C4−アルキル好ましくはメチル、cl−
C4−アルコキシ好ましくはメトキシ、またはトリフル
オロメチルにより置換されうるフェニル基である)によ
り置換されている飽和または不飽和の単環または双環を
形成するl の5(4H)−イソオキサシロン(ただしR1およびR
2が水素を表わし、そしてR5およびR4がメチルを表
わす場合の化合物は除外するものとする)は有用な薬学
的特性を有することが見い出された。
従って本発明は一般式!の5(4H)−インオキサシロ
ンおよびそれらの薬理学的に許容しうる酸付加塩に関す
る。
前記および以下の記載においてはアルキルは直鎖状およ
び分枝鎖状アルキルを意味するものとする。ハロゲンは
好ましくは塩素を表わす。
R1は好ましくは水素、塩素またはメトキシであり、そ
して2は1である。R2は特に水素を表わす。
R4が基−(CH2)n−R5を表わす場合にtiR5
は好ましくは環状の第3級アミノ基たとえばアゼナ  
ジノ、ピロリジノ、ピペリジノ、そルホリノ、ピペリジ
ン、ベルヒドロアゼピノまたはホモピはリジンを表わす
。またこれらの環に対しては特にビイリジン、ピペラジ
ンまたはホモビはリジン環が含まれる場合にはcl<4
−アルキル、フェニル、またはC1−02−アルキル、
Cl−C2−アルコキシ、塩素、ニトロまたはトリフル
オロメチルで置換されたフェニルにより置換されている
ことも可能である。
R5およびR4は一緒になって複累積系を形成すること
ができる。記載することができる適当な壌はアゼチジン
、ピロリジン、ピペリジン、1.2,3.6−チトラヒ
ドロピリジン、ベルヒドロアゼピン、ベルヒドロアゾシ
ン、ピペラジン、ホモピペラジン、モルホリン、チオモ
ルホリンまたは1.2,3.4−テトラヒドロイソキノ
リン環である。特にピペリジン、1,2.3.6−チト
ラヒドロビリジン、ピはリジンま九はホモビベラジン環
が含まれる場合にはこの猿はまたメチル、エチル、Cl
−C2−アルコキシカルボニル、カルバモイル、シンナ
ミルまたはフェニルにより置換されていてもよい。
特に好ましい式Iの化合物はR1が水素または塩素を表
わし、R2が水素を表わし、そしてR5およびR4が窒
素原子と一緒になって飽和の単環性6員環ないし8員猿
(この環は好ましくはフェニルにより置換されているこ
とが可能である)を形成する場合の化合物である。
適当な生理学的に許容しうる酸付加塩としては以下のも
のすなわち、塩酸塩、美化水素酸塩、沃化水素酸塩、燐
酸塩、硝酸塩、硫酸塩、酢酸塩、くえん酸塩、グルコ/
酸塩、安息香酸塩、酪酸塩、スルホサリチル酸塩、マレ
イン酸塩、ラウリン酸基、りんご酸塩、7マール酸塩、
こはく酸塩、蓚酸塩、酒石酸塩、ステアリン酸塩、メタ
ンスルホン酸塩およびトルエンスルホン酸塩を記載する
ことができる。
本発明はまた一般式Iの化合物の製造法に関するもので
あり、それは の化合物および弐m (ただし式nおよび■においてR1、R5、R4および
2は式1におけると同様の意味を有する)のアミンを1
.3.5−)リアジンと反応させて式!(ただし式中、
R2は水素であり、そしてR1、R5、R4および2は
上記の意味を有する)の化合物を得るか、 b)一般式■の化合物および一般式II(ただし式■お
よび厘においてZ、 R1、R5およびR4は式Iにお
けると同様の意味を有する)のアミンを一般式y R2c(oRl 0)x        GV)(ただ
し式中、R2は上記の意味を有し、セしてR10はメチ
ルまたはエチルである)のオルトエステルと反応させる
か、または (ただし式中、z、R1およびR2は式!において記載
された意味を有し、モしてXはしドロ中シル、メトキシ
、エトキシ、アミノ、Cl−04−アルキルアミノ、C
1<4−ジアルキルアミノまたは7.9)基である)の
化合物を一般式mのアミンと反応させ、そして適当な場
合にはその反応生成物を生理学的に許容しうる酸付加塩
に変換することからなる。
一般弐韮の化合物、弐Iのアミンおよび1.3.5−ト
リアジンからのa法による式夏を有する本発明の化合物
の製造・は0℃から使用される溶媒の沸点までの温度で
好ましくは20〜75℃で行われる。適当な溶媒は不活
性な有機溶媒たとえば脂肪族、環式脂肪族または芳香族
炭化水素特に石油エーテル、シクロヘキサンまたはトル
エン、塩素化された炭化水素、エーテルたとえばジエチ
ルエーテル、テトラヒドロ7ラン、ジオキサン、ジメト
キシエタンまたはジグライム、またはジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルビ日リドン、
スルホランまたはジメチルスルホキシドである。好まし
い溶媒は塩素化された炭化水素特にクロロホルム、メチ
レンクロリドまたは四塩化炭素である。その反応の間反
応混合物に乾燥窒素・アル5ンまたはヘリウムの気流を
通じるのが有利である。
反応が完結した時点で、適当な場合には使用した溶媒を
蒸発除去したのちに生成物を戸別し、そして再結晶また
はカラムクロマドグ2フイーにより精製する。
b法においては一般式Hの化合物、弐厘のアミンおよび
弐■のオルトエステルを一緒に反応させる。この方法に
おいては反応は0.8 、WolfbeisrMona
tsh、 Chem、 J 第112巻第3号第369
〜85頁(1981年)により記載された方法と同様に
して、溶媒を用いないでかまたは有機溶媒たとえば氷酢
酸、ジメチルスルホキシド、スルホランまたはアルコー
ル好ましくはC1<4−アルコール特にインプロパツー
ル、メタノール、エタノール、フロパノールまたはブタ
ノール中テ行うことができる。−その反応は0℃から使
用される溶媒の沸点までの温度で特に50〜80℃で行
われる。溶媒を用いない方法においては触媒量の酢酸を
加え、そして生成するアルコールを留去するのが有利で
ある。反応が完結した時点で0〜20℃に冷却するかま
たは水を加えることにより結晶化せしめ、そして再結晶
により精製する。
C法においては一般式、■の化合物を弐Iのアミンと反
応させる。Xが意味するものによりその反応はW、 M
iller等rTetrahedronJ $ 29巻
第24号第4291〜8頁(197!1年)、0.8.
 WolfbeiarMonatsh、 Chem、J
第112巻fs3号第369〜83頁(1981年)お
よびG、 Papini rGazz、 Chin。
Xtal、J第81巻第230頁(1951年)の方法
と同様にして、有利には有機溶媒比とえば芳香族炭化水
素特にトルエン、ギシレンまたはメシチレン、t タは
アルコール特にcINc4− フルコール有利にはイン
プロパツール、メタノール、エタノール、プロパツール
またはブタノール中テ行われる。その反応は便宜上20
Cから使用される溶媒の沸点までの温度で行われ、50
〜100℃の温度が特に有利である。
反応が完結した時点で適当な場合には使用した溶媒を蒸
発除去したのちに生成物を戸別し、そして再結晶または
カラムクロマトグラフィーにより精製する。
一般式Iのアミンは文献に記載されているかまたは文献
既知の方法により製造することができる。
一般式nの化合物は文献に記載されている(R1=水素
)か、またはHantzsch rBer、 d。
deut、 Chem、 Ges、J第24巻第502
頁(1891年)の方法により一般式■ (ただし式中、R1および2は式!に記載された意味を
有し、セしてR10はメチルまたはエチルである)を有
する既知のベンゾイル酢酸エステルからヒドロキシルア
ミンとの反応により得ることができる。
一般式Vの化合物は一般式■の化合物から後者なN、N
’−ジフェニルアミン(Mansberg、 E、及び
8haw、 a、rr:r、 Chem、 Soc、j
第3467頁(1953年))またはオルトカルボン酸
エステル(w。
Miiller等rTetrahedronJ第29巻
第24号第4291〜8頁(1973年) ) (X=
OMe 、 OEtまfcはNHPh)との縮合反応に
付すことにより得られる。XがOHである場合の式Vの
化合物はXがOMeSOEtまたはNHPhである場合
の化合物からアルカリで処理することにより得られる(
W、 Miiller等著の上記文献)。
実施例に記載された化合物とは別に・本発明による以下
の化合物を好ましく製造することができる。
4−ピペリジノメチレン−3−(4−クロロフェニル)
−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(4−クロロフ
ェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(4−クロロフェニ
ル)−2−イソオ#f19ンー5−オン、 4−−E:に*9ノメチレンー3−(4−クロロフェニ
ル)−2−インオキサゾリン−5−オン、4’−(4−
フェニルヒバリジン−1−イル)メチレン−3−(4−
クロロフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−Aニルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(
4−’ロロフェニル) −2−インオキサゾリン−5−
オン、 4−ピペリジノメチレン−3−(3−クロロ7xニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(3−クロロフ
ェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(3−クロロフェニ
ル)−2−イソオキf”/9ンー5−オン、 4−モルホリノメチレン−5−(3−クロロ7z二k>
−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(4−フェニ
ルピーリジン−1−イル)メチレン−3−(3−クロロ
フェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−はヤ、トロアゾシンー1−イルメチレン−3−(3
−クロロフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン
、 4−ビはリジンメチレン−3−(2−クロロフェニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(2−クロロフ
ェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(2−クロロフェニ
ル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−5−(2−クロロフェニル)
−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(4−フェニ
ルヒぼリジン−1−イル)メチレン−3−(2−クロロ
フェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4− Aニルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−
(2−/ロロフェニル>−2−イアオキサゾリン−5−
オン、 4−ビばリジンメチレン−3−(4−メトキシフェニル
)−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメ
チルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(4−メトキ
シフェニル)−2−インオキサゾリン−′5−オン、 ゛ 4−ジエチルアミノメチレン−3−(4−メトキシ
フェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(4−メトキシフェニル
)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−(4−フェニルヒヘリジンー1−イル)メチレン−
3−(4−メトキシフェニル)−2−イソオキサゾリン
−5−オン、 4−はルヒドロアゾシン−1−イルメテレン−3−(4
−メトキシフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オ
ン、 4−ビはリシンメチレン−5−(3−メトキシフェニル
)−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメ
チルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(3−メトキ
シフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−5−(3−メトキシフェ
ニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−5−(3−メトキシフェニル
)−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(4−7二
二ルビベリジンー1−イル)メfしy−3−(3−メト
キシフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ベルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(3
−メトキシフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オ
ン、 4−ビはリシンメチレン−3−(2−メトキシフェニル
)−2−インオキナシリン−5−オン、4−(2−ジメ
チルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(2−メトキ
シフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(2−メトキシフェ
ニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(2−メトキシフェニル
)−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(4−フェ
ニルヒ、、! リシン−1−イル)メチレン−3−(2
−メトキシフェニル)−2−イツオキサゾリンー5−オ
ン、 4−Aニルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(
2−メトキシフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−
オン、 4−ピペリジノメチレン−3−(3*4− ’yメトキ
シフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)メチレン−3
−(3,4−ジメトキシフェニル)−2−インオキサゾ
リン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(3,4−ジメトキ
シフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(3,4−ジメトキシフ
ェニル)−2−イソオキサゾリン−5、−オン、 4−(4−フェニルヒヘリジンー1−イル)メチレン−
3−(3,4−ジメトキシフェニル)−2−イソオキサ
ゾリン−5−オン、 4−ベルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(3
,4−ジメトキシフェニル)−2−インオキサゾリン−
5−オン、 4−ピペリジノメチレン−5−(S、4.5−トリメト
キシフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン之 4−(2−ジメチルアミノエテルアミン)メチレン−3
−(S、4.5−トリメトキシフェニル)−2−イソオ
キサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(5,4,5−)9
メ)Φジフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン
、 4−モルホリノメチレン−3−(3,4,5−トリメト
キシフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−(4−フェニルピペリジン−1−イル)メチレン−
5−(3,4,5−)ジメトキシフェニル)−2−イソ
オキサゾリン−5−オン、4−ベルヒドロアゾシン−1
−イルメチレン−5−(3,4,5−)リメトキシフェ
ニル)−2−インオキサゾリン−5−オン・ 4−ビペリシノメテレンー!1−(4−ニトロフェニル
)−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメ
チルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(4−ニトロ
フェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(4−二トロフェニ
ル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(4−ニトロフェニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(4−フェニ
ルヒヘリジンー1−イル)メチレン−3−(4−ニトロ
フェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−、.2ルヒドロアゾクン−1−イルメチレン−3−
(4−ニトロフェニル)−2−インオキサゾリン−5−
オン、 4−ビはリシノメチレン−3−(3−ニトロフェニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(3−ニトロフ
ェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(3−二トロフェニ
ル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(3−ニトロフェニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(4−フエエ
ルビぼりジン−1−イル)メチレン−3−(3−ニトロ
フェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ベルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(3
−ニトロフェール)−2−イソオキサゾリン−5−オン
、 4−ピペリジノメチレン−3−(2−ニトロフェニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(2−ニトロフ
ェニル)−2−インオΦサシリンー5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(2−二トロフェニ
ル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(2−ニトロフェニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(4−フェニ
ルビイリジン−1−イル)メチレン−3−(2−ニトロ
フェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ベルヒドロアゾ7ンー1−イルメチレン−3−(2
−ニトロフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン
、 4−ピペリジノメチレン−3−(4−メチルフェニル)
−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(4−メチルフ
ェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−5−(4−)チルフェニ
ル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(4−メチルフェニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(4−7二二
ルビベリジンー1−イル)メチレン−3−(4−メチル
フェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ベルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−!−(4
−メチルフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン
、 4−ピペリジノメチレン−3−(3−メチルフェニル)
−2−イソオΦサシリンー5−オン、4−(2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(3−メチルフ
ェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(3−メチルフェニ
ル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(6−メチルフェニル)
−2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(4−フェニ
ルヒバリシン−1−(ル)メチレン−3−(5−メチル
フェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ベルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(3
−メチルフェニル)−2−イアに中サシリンー5−オン
、 4−ピペリジノメチレン−3−(2−メチルフェニル)
−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメチ
ルアミノエチルアミノ)メチレン−3−(2−メチルフ
ェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(2−メf k 7
 !ニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−5−(2−)fルフェニk 
) −2−イソオキサゾリン−5−オン、4−(4−フ
ェニルピハリジンー1−イル)メチレン−3−(2−メ
チルフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−にルビドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(2
−メチルフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン
、 4−ピペリジノメチレン−3−(4−フルオロフェニル
)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)メチレン−3
−(4−フルオロフェニル)−2−インオキサゾリン−
5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(4−フルオロフェ
ニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(4−フルオロフェニル
)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−(4−フェニルビにリジン−1−イル)メチレン−
3−(4−フルオロフェニル)−2−イソオキサゾリン
−5−オン、 4− /%!’ルヒドロアゾシンー1−イルメチレン−
3−(4−フルオロフェニル)−2−イソオキサゾリン
−5−オン、 4−ピペリジノメチレン−3−(3−フルオロフェニル
)−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメ
チルアミノエテルアミノ)メチレン−3−(3−フルオ
ロフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(3−:フルオロフ
ェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(3−フルオロフェニル
)−2−イ°ソオキサゾリンー5−オン、 4−(4−フェニルヒバリジン−1−イル))fVノン
−−(5−フルオロフェニル)−2−イソオキサゾリン
−5−オン、 4−ベルヒドラアゾシン−1−イルメチレン−3−(3
−フルオロフェニル)−2−1:/オキサゾリンー5−
オン、 4−ピペリジノメチレン−3−(2−フルオロフェニル
)−2−インオキサゾリン−5−オン、4−(2−ジメ
チルアミノエチルアミノ)メチレンー3−(2−フルオ
ロフェニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−5−(2−フルオロフェ
ニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(2−フルオロフェニル
)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−(4−フェニルピペリジン−11−lイル)メチレ
ン−3−(2−フルオロフェニル)−2−インオキサゾ
リン−5−オン、 4−ベルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(2
−フルオロフェニル)−2−インオキサゾリン−5−オ
ン、 4−ピペリジノメチレン−3−(4−イソプロピルフェ
ニル)−2−イソオキサゾリン−5−オン、 4−(2−ジメチルアミノエチルアミノ)メチvy−5
−(,4−イソプロピルフェニル)−2−インオキサゾ
リン−5−オン、 4−ジエチルアミノメチレン−3−(4−イソプロピル
フェニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−モルホリノメチレン−3−(4−イソプロピルフェ
ニル)−2−インオキサゾリン−5−オン、 4−(4−フェニルビはリジン−1−イル)メチレン−
3−(4−イソプロピルフェニル)−2−イソオキサゾ
リン−5−オン、 4−ベルヒドロアゾシン−1−イルメチレン−3−(4
−4ソプロピルフエニル)−2−インオキサゾリン−5
−オン、 4−(1−ベルヒドロアゾシン−1−イルエチリデン)
−3−(2−フルオロフェニル)−2−インオキサゾリ
ン−5−オン、 4−(:1−(4−フェニルピペリジン−1−イル)エ
チリデン)−3−(3−メチルフェニル)−2−イソオ
キサゾリン−5−オン、4−(1−ピペリジノエチリデ
ン) −3−(4−メチルフェニル)−2−イソオキサ
ゾリン−5−オン。
式Iの化合物は有用な薬理学的特性、特に向精神特性を
有する。本発明による化合物の向精神作用は体重20〜
25tのマウスにおける抑制(受動的)回避試験におい
て試験された。J。
Kopp等により記載された試験方法の変法はJ。
Bureg等により「脳および行動に関する研究のため
の技法および基礎実験J (Elsevier 5ci
entific出版、アムステルダム、1983年)に
おいて記載さ・れている。
これら文献の記載に従えば、ある物質が試験動物におい
て電気痙撃ショックにより引き起こされた健忘症を阻止
することができるならば、それは向精神活性を有すると
記載される。
試験は本発明による実施例3〜13の化合物を使用して
変更された試験方法により行われた。
使用された比較化合物は既知の精神作用剤である2−オ
キソ−1−゛ピロリジニルアセトアミド(ビラセタム)
である。本発明による化合物が比較物質よりも明らかに
優れていることは、経口投与した場合に0.1〜108
9/に9という低いMED(最小有効量)Kよりその健
忘作用を阻止することができるという事実により明らか
である。
その比較物質は経口投与の場合VCMEDが約50゜〜
t000叩/Kfである。
スコポラミンにより#発された健忘症//i(実施例3
の化合物を)経口投与した場合1.0〜2゜q/〜のl
aDにより阻止することができる。実施例20.37.
38.42.44および49の化合物に対してはこの試
験において経口投与の場合に6〜2511内のMEDが
測定された。
本発明による化合物はわずかに低い毒性を有するだけで
ある。すなわちマウスにおける経口的LDso値は50
01g/Klより大きい。
それらの薬理学的特性により本発明の化合物は、アルツ
ハイメル病すなわち老年性痴呆にシいて生ずるような種
々の原因による認識機能障害を治療するのに適当である
従って本発明はまた、認識機能障害の治療および予防に
おける本発明による式lの化合物の使用に関する。
また本発明には上記の疾患の治療および予防のために使
用される薬剤の製造において本発明による化合物を使用
することも含まれる・本発F!Aはまた本発明による一
般式!の化合物および/またはその薬理学的に許容しう
る塩の1種またはそれ以上を含有する薬剤に関する。
その薬剤は、それ自体知られておりかつ当業者の熟知し
た方法により製造される。本発明による薬理学的に活性
な化合物(=活性化合物)はそのままでか、ま九は好ま
しくは適当な薬学的補助剤と組合わせて、錠剤、被覆錠
剤、カプセル剤、坐剤、乳濁液、懸濁物または溶液の形
態で(その場合活性化合物の含tは約95%までであり
有利には10〜75%である)薬剤として使用される。
溶媒、ゲル形成剤、坐剤用基剤、錠剤用補助剤および他
の活性化合物の賦形剤の他にたとえば酸化防止剤、分散
剤、乳化剤、消泡剤、調味料、防腐剤、可溶化剤または
染料を使用することができる。
活性化合物は経口的にか、非経口的にか、静脈内にか、
または直腸に投与することができるが、経口投与が好ま
しい。経口投与のための薬量単位はたとえば1.0〜1
,000111F、好ましくは50〜500■の活性化
合物を含有するが、これよりも多いかまたは少ない投与
量を使用することもできる。
経口的適用形態の場合には、活性化合物を目的にかなう
添加物たとえば賦形剤、安定剤ま九は不活性希釈剤と混
合し、そして慣習的方法により適当な投与形態たとえば
錠剤、被覆錠剤、ブツシュフィツトカプセル、水性、ア
ルコール性または油性の懸濁物または水性、アルコール
性または油性の溶液にする。使用することができる不活
性賦形剤の例はアラビアゴム、マグネシア、炭酸マグネ
シウム、燐酸カリウム、乳糖、ぶどう糖または殿粉特に
とうもろこし殿粉である。製造は乾燥顆粒としてかまた
は湿潤顆粒として行うことができる。適当な油性賦形剤
または溶媒の例は植物油または動物油たとえばひまわり
油または魚の肝油である。
皮下または静脈内投与のためには、活性化合物またはそ
の生理学的に許容しうる塩を所望により通常この目的で
使用される物質たとえば可溶化剤、乳化剤またd他の補
助剤を用いて溶液、懸濁物ま九は乳濁液にする。適当な
溶媒の例は水、生理学的塩化す)9ウム溶液、またはア
ルコール九とえはエタノール、プロパツールまたはグリ
セロール、ならびに糖溶液穴とえばぶどう糖またはマン
ニトール溶液、または上記の種種の溶媒の混合物である
実施例14−モルホリノメチレン−6−フェニル−2−
インオキサゾリン−5− オン モルホリン20.91F(ミリモル)を乾燥りロロホル
ム18(ld中3−フェニル−2−イソオキサゾリン−
5−オン9.67f(60ミ9モル)の懸濁物に加える
。生成する透明な溶液に反応が完結するまで連続的に窒
素の気流を通じる。
1.3.5−トリアジンt78t(22ミリモル)を加
えたのち還流冷却器の末端でアンモニアがもはや検出さ
れなくなるまでこの反応溶液を加熱還流する(約3時間
)。つぎ、に生成し几沈殿をふやすためにその反応混合
物を水浴中で冷却する。粗生成物を吸引濾過し、氷冷し
たジエチルエーテルで数回洗浄し、そしてメタノールか
ら再結晶する。m、p、193℃のわずかにピンクがか
った小板状晶。
実施例1と同様にしてつぎの化合物(表1)が製造され
た。
表    1 2   I(−072暇182℃ 6   H−0CO2C2H56暇105C7H−<I
)−CONH21i暇181C時間=反応時間 実施例184−エチルアミノメチレン−3−フェニル−
2−インオキサゾリン −5−オン 水10−に溶解した4−ヒドロキシメチレン−3−フェ
ニル−2−イソオキサゾリン−5−オンのナトリウム塩
(w、 Muuer等rTeirahedronJW1
29巻第24号第4291〜8頁(1973年))0.
44g(2,1ミリモル)を20%酢酸でわずかに酸性
となし、ただちに70%エチルアミン水性溶液5−を加
える。15分間加熱還流しつぎに4℃に冷却すると粗生
成物が得られ、それを吸引濾過し、少量の冷水で洗浄し
、そしてイソプロパツールから再結晶する。m、p、 
150 Cの無色針状晶。
実施例19 3−(4−クロロフェニル)−4−(ピペ
リジノメチレン)−2− インオキサゾリン−5−オン a)  エチルp−クロロベンゾイルアセテート59r
(0,26モル)をエタノール310−に溶解する。ヒ
ドロキシルアミン塩酸塩1 B、 7 fの濃厚な水性
溶液を加え、そしてその混合物を蒸気浴上で15分間加
熱する。水浴中で冷却すると生成t、*3− (4−/
ロロフェニル)−2−イ’)オキサゾリン−5−オンが
晶出する。それを吸引戸遇し、少量の冷エタノールです
すぐ。m、p。
58℃。
b)3−(4−クロロフェニル)−2−インオキサゾリ
ン−5−オン20f(0,1モル)をトリメチルオルト
ホルメート500−に溶解し、湿気を排除して室温で4
日間放置する。真空蒸留により溶媒を除去し、そして残
留物をエタノールから再結晶する。3−(4−クロロフ
ェニル)−4−(メトキシメチレン)−2−インオキサ
ゾリン−5−オンがm、p、 115Cの帯黄色固形物
として得られる。
c)3−(4−クロロフェニル)−4−(メトキシメチ
レン)−2−イソオキサゾリン−5−オン2 f (8
,4ミリモル)をテトラヒドロ7ラン10−に溶解し、
そしてピペリジン1.7−(17ミリモル)を加える。
この混合物を室温で20時間攪拌し、真空蒸留により溶
媒を除去し、そして残留物をエタノールから再結晶する
m、p、182℃の微黄色結晶。
表2に列挙した化曾物は実施例19と同様にして得られ
る。
表  2 45   H−N/C”″CH3 \CH2−CH!1   76〜78℃46 4−CL
  −N/CH2″″CH3\CH2−CH3128℃ 49   2−CL     −No        
   150℃−一ノ 実施例54 4−CM−(3−ジメチルアミノプロピル
)アミノメチレン〕−6 一フェニルー2−インオキサゾリ ノー5−オン塩酸塩 4−(メトキシメチレン)−2−7二二ルー2−インオ
キサゾリン−5−オン2f(12,4ミリモル)をテト
ラヒドロ7ラン20−に溶解し、モして3−ジメチルア
ミノプロピルアミンt5m(12,4ミリモル)を氷冷
しながら筒用する。
発熱反応が静まった時点でこの混合物をサラに4時間室
温で攪拌し、つぎに真空蒸留により溶媒を除去する。残
留する油・状物をイソプロパツール25−に溶解し、そ
してインプロパツール中3.8N塩酸3−を加える。生
成する沈殿を吸引濾過し、そしてエタノールから再結晶
する。
m−p、 206〜8C0 実施例55 4−(N−(2−モルホリノエテル)アミ
ノメチレン〕−3−フ二 二ルー2−インオキサゾリン−5 一オン トリメチルオルトホルメート1〇−中の3−フェニル−
2−イソオキサゾリン−5−オン1.62(10ミリ七
ル)および2−モルホリノエテ 、ルアオン13f(1
0ミリモル)を1時間還流煮沸する。真空蒸留により溶
媒を除去し、残留物をインプロパツールから数回再結晶
する。m、p。
148℃、実施例27の化合物と同一物である。
実施例56 3−(4−クロロフェニル)−4−(ビイ
リジノメチレン)−2− イソオキサゾリン−5−オン 3−(4−クロロフェニル)−4−(ジメチルアミノメ
チレン)−2−イソオキサゾリン−5−オン17.4f
(6,94ミリモル)をビスリジンt4−およびトルエ
ン20111tとともに6時間加熱沸騰させる。真空蒸
留により溶媒を除去し、そして残留物をエタノールから
再結晶する。
m、p、182℃、実施例19の化合物と同一物である
特許出願人  ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外
2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) {{ただし式中、 R^1は水素、C_1〜C_4−アルキル、C_1〜C
    _4−アルコキシ、ヒドロキシル、ハロゲン、ニトロ またはトリフルオロメチルであり、 zは1、2または3を表わし、 R^2は水素またはC_1〜C_4−アルキルを表わし
    、R^3は水素またはC_1〜C_4−アルキルであり
    、そしてR^4は水素、C_1〜C_1_0−アルキル
    、または式−(CH_2)_n−R^5{ただし式中、
    nは1〜10であり、そしてR^5はC_1−C_4−
    アルキル、C_1〜C_4−アルコキシ、ハロゲン、ニ
    トロまたはトリ フルオロメチルにより置換されうるフェニ ル基であるか、または式▲数式、化学式、表等がありま
    す▼〔ただし式 中、R^6は水素またはC_1〜C_4−アルキルを表
    わし、そしてR^7はC_1〜C_4−アルキルまたは
    フェニル−(C_1〜C_4)−アルキルを表わすか、
    またはR^6およびR^7は一緒になつて3〜7個のメ
    チレン基を有し、場合によりC_1−C_4−アルキル
    によるか、または場合によりC_1〜C_4−アルキル
    、C_1〜C_4−アルコキシ、ハロゲン、ニトロまた
    はトリフルオロメチルによ り置換されたフェニル基により置換され たアルキレン鎖を表わすが、そこにおい て1個のCH_2基は場合によりO、SまたはN−R^
    8(ただし式中、R^8は水素またはC_1〜C_4−
    アルキルまたは場合によりC_1〜C_4−アルキル、
    C_1〜C_4−アルコキシ、ハロゲン、ニトロまたは
    トリフルオロメチルにより置 換されたフェニルを表わす)で置き換えら れる〕のアミノ基である}の基であるか、 またはR^3およびR^4は窒素原子と一緒になつて、
    合計4〜10個の環原子を有し、 そして窒素原子とは別に第二のヘテロ原子 として酸素、硫黄または窒素原子を含有し、そして場合
    によりC_1〜C_4−アルキル、C_1〜C_4−ア
    ルコキシカルボニル、カルバモイル、シンナミルによる
    か、またはハロゲン、C_1〜C_4−アルキル、C_
    1〜C_4−アルコキシ、またはトリフルオロメチルに
    より置換されう るフェニルにより置換されているか、また は場合により基−(CH_2)_y−CH_3−mR^
    9m(ただし式中、yは0〜3であり、mは1または2 であり、そしてR^9はハロゲン、C_1〜C_4−ア
    ルキル、C_1−C_4−アルコキシまたはトリフルオ
    ロメチルにより置換されうるフェニル 基である)により置換された飽和または不 飽和の単環または双環を形成する}} の5(4H)−イソオキサゾロン(ただしR^1および
    R^2が水素を表わし、そしてR^3およびR^4がメ
    チルを表わす場合の化合物は除外するものとする)およ
    びその生理学的に許容しうる酸付加塩。 2)式 I においてR^1が水素または塩素を表わし、
    R^2が水素を表わし、そしてR^3およびR^4が窒
    素原子と一緒になつて6員環〜8員環であり、場合によ
    りフェニルで置換された飽和の単環を形成する、特許請
    求の範囲第1項記載の 5(4H)−イソオキサゾロン。 3)特許請求の範囲第1項記載の4−ペルヒドロアゾシ
    ン−1−イルメチレン−3−フェニル−2−イソオキサ
    ゾリン−5−オンおよびその生理学的に許容しうる酸付
    加塩。 4)特許請求の範囲第1項記載の4−(4−フェニルピ
    ペリジン−1−イル)メチレン−3−フェニル−2−イ
    ソオキサゾリン−5−オンおよびその生理学的に許容し
    うる酸付加塩。 5)特許請求の範囲第1項記載の5(4H)−イソオキ
    サゾロンおよびその塩を製造するにあたり、 a)式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物および式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (ただし式IIおよびIIIにおいてR^1、R^3、R^
    4およびzは式 I におけると同様の意味を有する)の
    アミンを1,3,5−トリアジンと反応させて式 I (
    ただし式中、R^2は水素であり、そしてR^1、R^
    3、R^4およびzは上記の意味を有する)の化合物を
    得るか、 b)式IIの化合物および式III(ただし式IIおよびIIIに
    おいてz、R^1、R^3およびR^4は式 I におけ
    ると同様の意味を有する)のアミンを式IVR^2C(O
    R^1^0)_3(IV) (ただし式中、R^2は上記の意味を有し、そしてR^
    1^0はメチルまたはエチルである)のオルトエステル
    と反応させるか、または c)式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (ただし式中、z、R^1およびR^2は式 I におい
    て記載された意味を有し、そしてXはヒドロキシル、メ
    トキシ、エトキシ、アミノ、C_1〜C_4−アルキル
    アミノ、C_1〜C_4−ジアルキルアミノまたはアニ
    リノ基である)の化合物を式IIIのアミンと反応させ、
    そして適当な場合にはその反応生成物を生理学的に許容
    しうる酸付加塩に変換することから成る、特許請求の範
    囲第1項記載の5(4H)−イソオキサゾロンおよびそ
    の塩の製造法。 6)特許請求の範囲第1項記載の化合物および薬学的に
    許容しうる賦形剤を含有する薬学的処方物。 7)特許請求の範囲第1項記載の化合物を適当な投与形
    態にすることからなる、薬学的処方物の製造法。 8)認識機能障害を治療するための特許請求の範囲第1
    項記載の化合物の使用。 9)特許請求の範囲第1項記載の化合物の有効量を投与
    することによる認識機能障害の治療方法。
JP61094974A 1985-04-26 1986-04-25 4−アミノアルキリデン置換3−アリ−ル−5(4h)−イソオキサゾロンおよびそれらの製法 Pending JPS61251674A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3515093.9 1985-04-26
DE19853515093 DE3515093A1 (de) 1985-04-26 1985-04-26 4-aminoalkylidensubstituierte 3-aryl-5(4h)-isoxazolone, verfahren zu ihrer herstellung, diese verbindungen enthaltende arzneimittel und ihre verwendung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61251674A true JPS61251674A (ja) 1986-11-08

Family

ID=6269184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61094974A Pending JPS61251674A (ja) 1985-04-26 1986-04-25 4−アミノアルキリデン置換3−アリ−ル−5(4h)−イソオキサゾロンおよびそれらの製法

Country Status (13)

Country Link
EP (1) EP0199323A3 (ja)
JP (1) JPS61251674A (ja)
KR (1) KR860008171A (ja)
AU (1) AU5671486A (ja)
DE (1) DE3515093A1 (ja)
DK (1) DK189786A (ja)
ES (1) ES8704484A1 (ja)
FI (1) FI861729A (ja)
GR (1) GR861100B (ja)
HU (1) HU194193B (ja)
IL (1) IL78616A0 (ja)
PT (1) PT82454B (ja)
ZA (1) ZA863112B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5021439A (en) * 1988-10-31 1991-06-04 Takeda Chemical Industries, Ltd. Cerebral function ameliorating agents related to Tan-950 A
AU653010B2 (en) * 1991-03-28 1994-09-15 Dsm Ip Assets B.V. Light screening agent
GB2274282B (en) * 1993-01-19 1996-08-14 Erba Carlo Spa Piperazine-and piperidine-isoxazole derivatives

Also Published As

Publication number Publication date
DK189786A (da) 1986-10-27
KR860008171A (ko) 1986-11-12
PT82454B (de) 1988-04-29
DK189786D0 (da) 1986-04-24
EP0199323A3 (de) 1987-10-28
GR861100B (en) 1986-08-19
HU194193B (en) 1988-01-28
ES554312A0 (es) 1987-04-01
IL78616A0 (en) 1986-08-31
HUT41749A (en) 1987-05-28
FI861729A0 (fi) 1986-04-24
FI861729A (fi) 1986-10-27
ES8704484A1 (es) 1987-04-01
PT82454A (de) 1986-05-01
AU5671486A (en) 1986-10-30
ZA863112B (en) 1987-06-24
EP0199323A2 (de) 1986-10-29
DE3515093A1 (de) 1986-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2927480B2 (ja) ピペリジン系化合物、その製造方法及びこれを含有する医薬組成物
EP0484988A1 (en) 2-(1-piperazinyl)-4-phenylcycloalkanopyrimidine derivatives and pharmaceutical composition containing the same
KR20020016872A (ko) 신규한 피페라지닐알킬티오피리미딘 유도체, 그것을함유하는 약제 조성물, 및 활성성분의 제조방법
EP0527081B1 (fr) Nouvelles pipérazinylalcoyl-3 dihydro-2,3 4H-benzoxazine-1,3 ones-4 substituées, leur préparation et leur application en thérapeutique
JPS62230767A (ja) アセトアミド誘導体、その製造方法およびその医薬への応用
JPH0688973B2 (ja) 1,4−ジヒドロピリジン誘導体
JPS61251674A (ja) 4−アミノアルキリデン置換3−アリ−ル−5(4h)−イソオキサゾロンおよびそれらの製法
JPH08507303A (ja) 非競合的nmda受容体アンタゴニストとしての2h−1,2,4−ベンゾチアジアジン3(4h)−オン1,1ジオキシド誘導体の使用
CA1100958A (fr) Aminoalcoxybenzofurannes, leur procede de preparation et leur application en therapeutique
US3935214A (en) 2-or 3 keto-3-or-2-phenyl-1,4-disubstituted piperazines
KR20230096026A (ko) Cftr 조절제 화합물, 그의 조성물 및 용도
JP2962186B2 (ja) ピペリジン誘導体及びそれを含有するセロトニン拮抗薬
GB2162843A (en) Piperazine derivatives
JPS62226960A (ja) 単環式エステル、その製法及びこのエステルを含有する、高血圧、冠状心臓病、末梢及び脳循環障害及び/又は高められた水−又はナトリウム貯留に帰因する疾患を治療及び予防するための医薬
JPH11509520A (ja) 鎮痛特性を有する新規のn−アセチル化4−ヒドロキシフェニルアミン誘導体及びそれを含む薬理組成物
US6452007B1 (en) Crystal forms of 1-[5-methanesulfonamidoindolyl-2-carbonyl]-4-[3-(1-methylethylamino)-2-pyridinyl]piperazine
NO871284L (no) Ny optisk aktiv forbindelse.
JP3215676B2 (ja) ピペリジン誘導体
US5109013A (en) 2-(2-substituted aminoethyl)-1,4-dialkyl-3,4-dihydro-1H-1,3,5]triazepino[3,2-a]benzimidazol-5(2H)-ones as muscle relaxants
FR2544313A1 (fr) Les n-cycloalcoyl methyl-2 oxo-3 diaryl 5-6 as triazines, leur procede de fabrication et leur utilisation en tant que medicament
JPS63227582A (ja) 新規2−(2,3−ジヒドロ−2−オキソ−3−ベンゾフラニル)酢酸誘導体その製造法およびそれを含有する薬学的組成物
KR820001449B1 (ko) 퀴나졸린 유도체의 제조방법
JPS59141565A (ja) 向精神性活性を有するピリダジン誘導体,その製造方法および該誘導体を含有する薬剤
WO2023067388A1 (en) Uses of cftr modulator and/or pde4 inhibitor compounds
JPH03145464A (ja) 光学活性1,4―ジヒドロピリジン誘導体