JPS61251563A - 高誘電率磁器組成物 - Google Patents

高誘電率磁器組成物

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JPS61251563A
JPS61251563A JP60090941A JP9094185A JPS61251563A JP S61251563 A JPS61251563 A JP S61251563A JP 60090941 A JP60090941 A JP 60090941A JP 9094185 A JP9094185 A JP 9094185A JP S61251563 A JPS61251563 A JP S61251563A
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JP
Japan
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dielectric constant
composition
temperature
present
value
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JP60090941A
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洋八 山下
稲垣 勝実
修 古川
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Marcon Electronics Co Ltd
Toshiba Corp
Original Assignee
Marcon Electronics Co Ltd
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は高誘電率磁器組成物に係り、特に、Pb (Z
nhNbh)03を主体とした誘電率温度係数(T、C
,C,)温度変化の小さい高誘電率磁器組成物に関する
[発明の技術的背景とその問題点] 誘電体材料として要求される電気的特性としては、誘電
率、誘電率部一度係数、誘電損失、誘電率バイアス電界
依存性、容量抵抗積等があげられる。
特に容量抵抗積(CR値)は、十分高い値を取る必要が
あり、EIAJ(日本電子機械工業会)の電子機器用積
層磁器コンデンサ(チップ型)規格RC−36983に
常温で500MΩ・μF以上と規定されている。さらに
より厳しい条件でも使用できるように、高温(例えば米
国防省規格MIL−C−55681Bでは125℃での
CR値が定められている。)でも高いCR値を維持する
ことが要求される。
また、誘電率温度係数の小さいことが要求されるが、一
般に誘電率(K)の大きい材料では、T、C,C,が大
きい傾向がありに/T、C,C。
が大きいこと、すなわち、誘電率の変化の相対値の小さ
いことが要求される。
さらに積層タイプの素子を考えた場合、電極層と誘電体
層とは一体的に焼成されるため、電極材料としては誘電
体材料の焼成温度でも安定なものを用いる必要がある。
従って誘電体材料の焼成温度が高いと白金(Pt)、パ
ラジウム(Pd)等の高価な材料を用いなければならず
、銀(AQ)等の安価な材料を使用できるように、11
00℃以下程度の低温での焼成が可能であることが要求
される。
従来から知られている高誘電率磁器組成物としてチタン
酸バリウムをベースとして、これに錫酸塩、ジルコン酸
塩、チタン酸塩等を固溶したものがある。確かに誘電率
の高いものを得ることはできるが、誘電率が高くなると
T、C,C,が大きくなり、また、バイアス電界依存性
も大きくなってしまうという問題があった。さらに、チ
タン酸バリウム系の材料の焼成温度は1300〜140
0℃程度と高温であり、電極材料として必然的に白金、
パラジウム等の高温で耐えうる高価な材料を用いなけれ
ばならず、コスト高の原因となる。
このチタン酸バリウム系の問題点を解消すべく、各種組
成物の研究がなされている。例えば鉄ニオブ酸鉛を主体
としたもの(特開昭57−57204号)。
マグネシウム・ニオブ酸鉛を主体としたもの(特開昭5
5−51758) 、マグネシウム・タングステン酸鉛
を主体としたもの(特開昭52−21699号)等があ
る。鉄ニオブ酸鉛を主体としたものは、OR値の焼成温
度による変化が大きく、特に高温におけるCR値の低下
が大きいという問題点がある。マグネシウム・ニオブ酸
鉛を主体としたものは焼成温度が比較的高く、また、マ
グネシウム・タングステン酸鉛を主体としたものは、C
R値が大きいと誘電率が小さく、誘電率が大きいとCR
値が小さいという問題点が有った。さらにこれらの材料
のT、C,C,はチタン酸バリウム系より優れてはいる
ものの十分ではない。
さらに、マグネシウムニオブ酸鉛とチタン酸鉛との固溶
体で必要に応じ鉛の一部をバリウム、ストロンチウム、
カルシウムで置換した材料についても研究されている(
特開昭55−121959号)。しかしながらこの材料
のT、C,C,は−25〜85℃で最良のものでも−5
9,8%であり、十分とは言えない。さらに、コンデン
サ材料として最も重要なOR値については述べられてお
らず、コンデンサ材料としての有用性は明らかではない
また、特開昭57−25607号にはマグネシウム・ニ
オブ酸鉛と亜鉛ニオブ酸鉛との固溶体の材料についても
研究されている。しかしながらOR値、及びT、C,C
,については述べられておらず、コンデンサ材料として
の有用性は明らかではない。
〔発明の目的] 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、誘電率が
大きく、かつその温度係数の小さい高誘電率磁器組成物
を提供することを目的とする。
[発明の概!!] 本発明は、一般式 %式%) で表わしたとき、それぞれの成分を頂点とする三元図の a (x −0,50,y −0,00,z −0,5
0>b (x −1,00,y −o、oo、z −0
,00)c (x −0,20,y −0,80,z 
−0,00>d (x −0,05,y −0,90,
Z −0,05>で示される各点を結ぶ線内の組成のP
bの一部を1〜35m0ゑ%のBa及びSrの少なくと
も一種で置換した材料に酸化マンガン及び酸化コバルト
の少なくとも一種を0゜01〜G、 5wt%添加含有
せしめた高誘電率磁器組成物である。
従来から誘電体材料として各種のペロブスカイト型の磁
器材料が検討されているが、亜鉛・ニオブ酸鉛(Pb 
(ZnhNbh)Oa )Gt磁器トシた場合、ペロブ
スカイト構造を取りにくく、誘電体材料としては適さな
いと考えられていた(NECRe5earch    
&   Development   No、   2
9April  1973 p、15〜21参照)。本
発明者等の研究によれば、Pb (ZnhNbh)03
のPbサイトを3aまたはSrで適量置換することによ
り、磁器で安定なペロプスカイト構造を形成できること
がわかった。さらに、この様な磁器組成物は、非常に高
い誘電率および絶縁抵抗を示し、かつ、その温度特性も
極めて良好であることがわかった。また、機械的強度も
優れたものであることがわかった。さらに研究を進めた
結果、この亜鉛ニオブ酸鉛にマグネシウム・ニオブ酸鉛
およびチタン酸鉛とを組合せることにより、さらに高い
誘電率と絶縁抵抗を合せ持つ高誘電率磁器組成物が得ら
れることを見出したのである。
以下に本発明組成物の組成範囲について説明する。
Me−Ba、3rは上記した一般式のペロプスカイト構
造を形成するために必要な元素であり、1mOλ%以下
だと、パイロクロア構造が混在し、高い誘電率および高
い絶縁抵抗を示さない。35moλ%以上では誘電率が
1000程度以下と小さくなってしまったり、焼成温度
が1100℃以上と高くなったりしてしまう。よって、
Me酸成分の置換量は、(Pb+−aM8α)と表わし
たとき0.01 <α< 0.35 とする。
誘電体材料においては常温における客層を高くするため
、キュリ一温度が常温付近(0〜30℃)にくるように
する。本発明のMe酸成分上述したようにペロプスカイ
ト構造を形成するための必須成分であるが、また、本発
明磁器組成物のキュリ一温度を下げるシフターの働きが
ある。さらに、絶縁抵抗を著しく増加させ、機械的強度
も向上させる。
Me酸成分よるpbの置換量はキュリ一温度等を考慮し
て適宜設定することが可能であるが、亜鉛ニオブ酸鉛お
よびチタン酸鉛の多い領域(X>0.5.z> 0.1
) テは、10m o 1%以上が好ましく、マグネシ
ウム・ニオブ酸鉛の多い領域(y>0.6、z< 0.
05 )では、1moλ%以上で十分その置換の効果を
発揮する。
第1図に本発明磁器組成物の組成範囲を示す。
線分adの外側では焼成温度が1100℃以上と高くな
ってしまい、また絶縁抵抗も低下し高いCR値を得るこ
とができない。
また、線分cdの外側では、キュリ一温度がもともと常
温付近にあるため、Me酸成分よる置換で誘電率が大幅
に低温側に移動して、常温における誘電率が大幅に低下
してしまう。また、dl(X −o、1o、y −0,
80,Z −0,10)としたとき、線分cd1の内側
がより好ましい。
またマグネシウム・ニオブ酸鉛は少量の添加・含有でそ
の効果を発揮するが実用上は1mo1%以上含有するこ
とが望ましい。
また、OR値を考慮すると、亜鉛・ニオブ酸鉛を15m
0λ%以上含有することが好ましく、さらには、20m
C1%以上含有することがより好ましい。20mof%
以上含有する時は、誘電損失も特に小さい。
またcl  (x −0,40,y −0,60,z 
−0,00)。
d2 (X = o、1s、y −o、yo、z −0
,15) 。
d3(x −0,20,y −0,60,z −0,2
0) 。
C2(X = 0.45.V −0,55,z −0,
00)とじたとき、線分c1 dlの外側では、緻密な
磁器を得るのが比較的困難である。
このように、CR値、T、C,C,、焼結性等を考慮す
ると線分c1 d2の内側、特に線分C2d2.さらに
は線分c2 d3の内側が好ましい。
しかしながら誘電率等を考慮した場合には、この様な線
分で区切られた組成系でも十分な特性を有している。
第2図は亜鉛・ニオブ酸鉛som o z%、マグネシ
ウム・ニオブ酸鉛50m o 1%の組成系でのMe量
によるCR値と誘電率の変化を示したものである。同図
から明らかなように、少量のMe酸成分添加含有によっ
て、大幅に特性が向上していることが分る。特にCR値
における効果は顕著であり、セラミックコンデンサとし
ての信頼性に優れている。
本発明は、前記一般式で表わされるものを主体とするも
のであるが、多少化学量論比がずれても構わない。この
組成物を酸化物に換算すると、PbO46,13〜69
.09wt% B a OO,00〜18.10wt  %S r O
O,00〜12.99wt  %7 n Q     
 0.42 〜9.13wt  %N b 2 0 s
   14.11 〜29.83Wt  %T i 0
2    0.00〜14.31Wi  %M Q O
O,00〜3.73wt  %(ただし、BaOとSr
Oとの合計で 0.32〜18、10wt%) となる。この様な高誘電率磁器組成物の例を第1表に示
す。
以下余白 本発明では上記組成物に対しさらに酸化マンガン(Mn
O)及び酸化コバルト(Coo)の少なくとも一種を添
加含有せしめる。この様な添、加物のない組成物でも十
分に優れた特性を示すが、本発明の如く酸化マンガン、
酸化コバルトを含有することにより、耐圧の向上、T、
C,C,の改良及び誘電損失の低減という顕著な効果を
得る。さらに誘電率の経時特性の改善の効果も示す。こ
の様な効果は微量の添加含有によって生じるが、001
wt%以上の添加含有のとき顕著となる。しかしながら
大量の添加はかえって絶縁抵抗、誘電率の低下が大きく
なってしまうため、0.5+*t%以下とする。
第3図は亜鉛・ニオブ酸鉛85m o 12%、チタン
酸鉛15m o 1%、Me−8r15moJ%の組成
系でMnO量による耐圧の変化を示したものである。
同図から明らかなように、少量のMnO成分の添加含有
によって、耐圧特性が向上していることが分る。この効
果はCooの場合でも同様であった。
また、本発明の効果を損わない範囲での不純物。
添加物、置換物等の含有も構わない。例えば、N to
、MQO,5b203.ZrO2,La2O3等の遷移
金属及びランタニド元素があげられる。これらの添加物
の含有量は、多くても1wt%程度である。
次に本発明組成物の製造方法について説明する。
出発原料としてPb、Ba、Sr、Zn、Nb。
Tt、MO,Mn、 C□の酸化物もしくは焼成により
酸化物になる炭酸塩、しゅう酸塩等の塩類。
水酸化物、有機化合物等を所定の割合で秤量し、十分混
合した後に仮焼する。この仮焼は700℃〜850℃程
度で行う。余り仮焼温度が低いと焼結密度が低下し、ま
た、余り高いと、やはり焼結密度が低下し、絶縁抵抗が
低下する。次いで仮焼物を粉砕し原料粉末を製造する。
平均粒径は0.5〜2μm程度が好ましく、余り大きい
と焼結体中にボアーが増加し、小さいと成型性が低下す
る。この様な原料粉末を用い所望の形状に成型した後、
焼成することにより、高誘電率セラミックを得る。
本発明の組成物を用いることにより焼成は1100℃以
下、980〜1080℃程度と比較的低温で行うことが
できる。
積層タイプの素子を製造する場合は、前述の原料粉末に
バインダー、溶剤等を加えスラリー化して、グリーンシ
ートを形成しこのグリーンシート上に内部電極を印刷し
た後、所定の枚数を積層・圧着し、焼成することにより
製造する。この時、本発明の誘電体材料は低温で焼結が
できるため、内部電極材料として例えばAQ主体の安価
な材料を用いることができる。
また、このように低温で焼成が可能であることから、回
路基板上等に印刷・焼成する厚膜誘電体ペーストの材料
としても有効゛である。
この様な本発明磁器組成物は、高誘電率かつ、そのT、
C,C,が良好である。また、CR値も大きく、特に高
温でも十分な値を有し、高温での信頼性に優れている。
T、C,C,の小さいことは本発明の大きな特徴であり
、これは、K≧10000のごとくの大きな誘電率の場
合特に顕著である。この様に誘電率の大きい場合には、
(誘電率)/(温度変化率の絶対値)の大きいことが要
求される。本発明ではこの点に関しても非常に優れてい
る。
さらに、誘電率バイアス電界依存性も従来のチタン酸バ
リウム系の材料と比較して優れており、誘電率の変化率
が4kV/g+nでも10%以下程度の材料を得ること
もできる。したがって、高圧用の6材料として有効であ
る。また誘電損失が小さく、交流用、高周波用としても
有効である。また耐圧に優れていることから、積層セラ
ミックコンデンサ等の積層型素子に好適な材料といえる
ざらに前述のごと<T、C,C,が小さいため、電歪素
子へ応用した場合でも変位量の温度変化の小さい素子を
得ることができる。
以上電気的特性について述べたが、機械的強度も十分に
優れたものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、高誘電率でかつ
温度特性、バイアス特性、耐圧特性に優れた高誘電率磁
器組成物を得ることができる。特に、この様な各種特性
に優れた磁器を低温焼成で得ることができるため、積層
セラミックコンデンサ、積層型セラミック変位発生素子
等の積層タイプのセラミック素子への応用に適している
[発明の実施例] 以下に本発明の詳細な説明する。
出発原料としTPb、3a、3r、Zn、Nb。
Ti、MO,Mn、Goの酸化物等の出発原料をボール
ミル等で混合し、700〜850℃で仮焼する。
次いでこの仮焼体をボールミル等で粉砕し乾燥の後、バ
インダーを加え造粒し、プレスして直径171、厚さ約
21mの円板状素体を形成した。混合。
粉砕用のボールは、不純物の混入を防止するため、部分
安定化ジルコニアボール等の硬度が大きく、かつ靭性の
高いボールを用いることが好ましい。
この素体を空気中1000〜1060℃、数時間の条件
で焼結し、両生面に銀電極を焼付は各特性を測定シタ。
INI!損失、容量は、1 kHz 、 I Vrms
 。
25℃の条件でのデジタルLCRメーターによる測定値
であり、この値から誘電率を算出した。なお、T、C,
C0は、25℃の値を基準とし、−25℃。
85℃での変化率で表わした。容量抵抗積は、25℃で
の(誘電率)X(絶縁抵抗)X(真空の誘電率)から求
めた。なお耐圧は本発明磁器組成物のスラリーをドクタ
ープレイド法により35μmのグリーンシートを作成し
70A Q /30P dの内部電極を印刷し、このシ
ートを10層積層し一体焼結し積層セラミックコンデン
サを製造して測定した。その結果を第2表に示す。
以下余白 第2表から明らかなように、本発明磁器組成物は、高誘
電率(K −3500以上)かつ、温度特性が良好(−
25〜85℃で一49%以内)である。OR値も240
0MΩ・μF(25℃)以上と大きく信頼性に優れてい
る。また、誘電損失が25℃ 、1kH2で3.0%以
下と非常に小さい。
参考例は本発明組成の範囲外のものである。
MnO,Cooの添加含有によってOR値、誘電損失、
誘電率温度係数、耐圧特性が改善されていることが分る
。また過剰の添加含有がかえって特性の劣化につながる
ことも分る。
第4図に誘電率及び誘電損失の温度特性を示す。
同図から明らかなようにMnO,cooの添加含有のな
い磁器組成物でも十分温度変化は小さいが、本発明の組
成物では温度変化がより小さくなっていることが分る。
第5図に150℃で7ニール、した後の誘電率の経時変
化特性を示す。同図から明らかなように本発明の組成物
では経時特性に優れていることが分る。
この様に、本発明による高誘電率磁器組成物は、T、C
,C,等の各種特性に優れた高誘電率磁器組成物の耐圧
の向上、誘電損失の低減、誘電率の経時変化の低減等の
効果を奏するものであり、特に積層セラミックコンデン
サ用の材料として有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の組成範囲を示す組成図、第2図は、
Me量による特性の変化を示す図、第3図は、MnO量
による耐圧変化を示す特性曲線図、第4図は、誘電率犀
び誘電損失の温度特性曲線図、第5図は、誘電率の経時
特性曲線図。 代理人 弁理士 則近憲佑 (ばか1名)FgiO3 第1図 (a) (f%+−4Ma=c)[ム%Nbz )g5(Mll
、6sb%)ag)0*第2図Me:BDL、S1 増反 (ドV/、自〕 塾を学 的          a 句           ら 勢や」−一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 xPb(Zn_1_/_3Nb_2_/_3)O_3−
    yPb(Mg_1_/_3Nb_2_/_3)O_3−
    zPbTiO_3で表わしたとき、それぞれの成分を頂
    点とする三元図の a(x=0.50、y=0.00、z=0.50)b(
    x=1.00、y=0.00、z=0.00)c(x=
    0.20、y=0.80、z=0.00)d(x=0.
    05、y=0.90、z=0.05)で示される各点を
    結ぶ線内の組成のPbの一部を1〜35mol%のBa
    及びBrの少なくとも一種で置換した材料に酸化マンガ
    ン及び酸化コバルトの少なくとも一種を0.01〜0.
    5wt%を添加含有せしめたことことを特徴とした高誘
    電率磁器組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0257653A2 (en) * 1986-08-28 1988-03-02 Kabushiki Kaisha Toshiba High dielectric constant ceramic material and method of manufacturing the same
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