JPS61251274A - 画像信号の処理装置 - Google Patents

画像信号の処理装置

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Publication number
JPS61251274A
JPS61251274A JP60091381A JP9138185A JPS61251274A JP S61251274 A JPS61251274 A JP S61251274A JP 60091381 A JP60091381 A JP 60091381A JP 9138185 A JP9138185 A JP 9138185A JP S61251274 A JPS61251274 A JP S61251274A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
encoding
decoding
image signal
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP60091381A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Doi
土井 哲夫
Takeshi Funabashi
武 船橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60091381A priority Critical patent/JPS61251274A/ja
Publication of JPS61251274A publication Critical patent/JPS61251274A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、2値画像信号の符号化及び復号化に用いら
れる画像信号の処理装置に関する。
C発明の概要〕 この発明は、2値画像信号の符号化及び復号化に用いら
れる画像信号の処理装置において、少なくとも符号化処
理と復号化処理に関するプログラムが内蔵された制御回
路を設け、符号化及び復号化に関する回路を共通化し、
回路規模を小型化するようにしたものである。
〔従来の技術〕    。
文書、図面等の画像をイメージスキャナーにより走査し
て読み取り、この画像信号を2値化し、符号化して伝送
又は蓄積するようにした画像信号の処理装置が知られて
いる。このような画像信号の処理装置に用いる符号化方
式としては、例えば特開昭55−26704号公報に示
されるように、隣接ライン間の相関を利用した二次元符
号化による高能率な符号化方式が提案されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、2値画像信号を処理する画像信号の処理装
置においては、符号化及び復号化を行うために、2値画
像信号を符号化する回路と符号化された画像信号を復号
化する回路とが夫々必要となる。このため、回路規模が
増大し、高価なものとなっていた。特に、二次元符号化
による符号化を行う場合には、符号化及び復号化を行う
場合に夫々参照ラインの情報が必要となる。このため、
□□□1□ 参照ラインの情報を記憶するメモリが符号化回路及び復
号化回路に夫々必要となり、回路規模が非常に増大し、
非常に高価なものとなる。
したがってこの発明の目的は、符号化回路と復号化回路
とを共通化することにより、回路規模が縮小され、安価
な画像信号の処理装置を提供することにある。
この発明の他の目的は、符号化方式が変更された場合に
も、ハードウェアを大幅に変更するこはなく対応できる
画像信号の処理装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、2値画像信号を圧縮して符号化し、符号化
された画像信号を復号するようにした画像信号の処理装
置において、 少なくとも符号化処理と復号化処理に関するプログラム
が内蔵された制御回路6と、制御回路6の命令により符
号化及び復号化の処理を行う符号化回路及び復号化回路
とを備え、制御回路6に内蔵された符号化処理と復号化
処理のプログラムを選択的に用いることにより、符号化
及び復号化を行えるようにした画像信号の処理装置であ
る。
〔作用〕
符号化を行う場合には、符号化に必要な参照ラインの位
置情報がメモリ回路7に書き込まれる。
この参照ラインの位置情報と変化点位置検出回路4によ
り検出される符号化ラインの位置情報とに基づいて、マ
イクロプログラム制御部6で符号化に必要なデータが算
出される。
復号化を行う場合には、復号化に必要な参照ラインの位
置情報がメモリ回路7に書き込まれる。
、この参照ラインの位置情報を基にマイクロプログラム
制御部6で復号化に必要なデータが算出される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図にお
いて1が入出力のデータの転送を行うデータバスである
。符号化を行う場合には、イメージキャナーで読み取ら
れた文書、図面等の画像を2値化して得られる2値画像
信号が入力データとしてデータバスlを介して転送され
、二次元符号化方式により符号化された画像データが出
力データとしてデータバス1を介して転送される。復号
化を行う場合には、これとは反対に、符号化された画像
データが入力データとしてデータバスlを介して転送さ
れ、2値画像信号が出力データとしてデータバス1を介
して転送される。符号化方式としては、隣接ライン間の
相関を利用した二次元符号化方式例えばMR(モディフ
ァイトリニド−)符号化方式が用いられる。
MR符号化方式は、以下の手順で符号化を行うものであ
る。
第2図において、ハンチングのない小枠は白画素を示し
、ハツチングの施された小枠は黒画素を示す、符号化の
起点画素及び変化画素を次のように定義する。
起点画素:符号化の出発点となる符号化ラインの画素、
aoで示す。
変化画素:自から黒、或いは黒から白に変化した直後の
画素をいう。符号化ライン 上の変化画素を順にasratで示 し、参照ライン上のそれをす、、b。
で示す。
(手順1) :パスモードを検出する。パスモードとは
、第2図Bに示すように、参照ラインで現れていた白ま
、たは黒の部分(b+〜b2)が符号化ラインでは消失
してしまう場合(マージ)を示すモードである。パスモ
ードが検出された場合には、パスモード“0001 ”
を発生する。そして起点画素aoをb2の直下のa′。
に移す(第2図B)(手順2):パスモードでない場合
には、1a。
b+  1が3より大きいかどうかを判別し、これによ
り、水平モードで符号化するか垂直モードで符号化する
かを決定する。la+1)+l>3のときには、水平モ
ードで符号化し、la+b+l≦3のときには、垂直モ
ードで符号化する(第2図C)。
水平モードとは、参照ラインとの相関が弱く、符号化ラ
インにおいて新たに白又は黒が発生する場合にユースタ
ート)の符号化を行うもので、水平モードでは、水平モ
ードを示す“001  ”に続いて距離a。al及びa
、amをMH(モディファイドハフマン)符号を用いて
符号化する。これと共に起点画素をa!に移す。
垂直モードとは、参照ラインとの相関が強い場合に符号
化を行うもので、垂直モードでは、下表に基づいて符号
化を行う。これと共に起点画素をa、に移す。
まず、2値画像信号を符号化する場合の処理について説
明する。
第1図において、データバス1を介して転送される2値
画像信号は、連続して並ぶ画素の2値画像信号を例えば
16画素毎に区切り、これら16画素分の2値画像信号
を配列して形成された16ビツトのパラレルデータとさ
れて転送されている。
この2値画像信号がデータバス1を介してPIFO(フ
ァースト イン ファースト アウト レジスタ)2に
取り込まれる。
PIFO2の出力がパラレル・シリアル変換回路3に供
給され、パラレルデータからシリアルデータに変換され
る。したがって、パラレル・シリアル変換回路3からは
、各画素の2画像信号が順に出力される。
パラレル・シリアル変換回路3の出力が変化点位置検出
回路4に供給される。変化点位置検出回路4は、順に出
力される各画素の2値画像信号が、黒から白、或いは、
白から黒に反転するときのライン上での位置を求めるも
のである。
求められた変化点のライン上での位置情報は、例えば1
2ビツトのパラレルデータとされ、PIFO5を介して
マイクロプログラム制御部6に供給されると共に、メモ
リ回路7に供給される。
メモリ回路7は、2つのメモリ?A、7Bにより構成さ
れている。2つのメモリ7A及び7Bは、読み出し状態
と書き込み状態が1ライン毎に交互に切り換えられる。
つまり、一方のメモリには前ラインの変化点の位置情報
が記録されている。このメモリが読み出し状態にある時
、他方のメモリが書き込み状態となり、現ラインの変化
点の位置情報が他方のメモリに書き込まれていく。MR
符号化に必要な前ラインの変化点の位置情報は、メモリ
回路7の読み出し状態にある一方のメモリか゛ら得られ
、この位置情報がマイクロプログラム制御部6に与えら
れる。’MR符号化に必要な現ラインの変化点の位置情
報は、PIFO5からマイクロプロクラム制御部6に与
えられる。
マイクロプロクラム制御部6により、現ラインの変化点
の位置情報及び前ラインの変化点の位置情報から符号化
のモードと符号化に必要な白ランレングス、黒ランレン
グスが算出される。算出されたデータは、例えば12ビ
ツトのパラレルデータとされ、マイクロプログラム制御
部6から符号化回路12に供給される。
符号化回路12は、例えばROMにより構成されていて
、マイクロプログラム制御部6から与えられる算出デー
タに対応するMR符号による符号語が予めテーブルに書
き込まれている。マイクロプログラム制御部6からの算
出データは、符号化回路12でMR符号化方式による符
号語に変換され、この符号語がシリアルデータで符号化
回路12から出力される。
符号化回路12の出力がシリアル・パラレル変換回路8
に供給され、例えば16ビントのパラレ・ルデータに変
換される。この符号化データがFIFO9に取り込まれ
、FIFO9からデータバスlを介して転送される。
次に復号化を行う場合の処理について説明する。
MR符号化方式により符号化された画像データは、16
ビツト幅のパラレルデータとされてデータバス1を介し
てFIFO2に取り込まれる。FIF02の出力がパラ
レル・シリアル変換回路3に供給される。
パラレル・シリアル変換回路3で16ビツト幅のパラレ
ルデータがシリアルデータに変換され、このシリアルデ
ータがシリアル・パラレル変換回路10に供給される。
シリアル・パラレル変換回路10は、シフトレジスタに
より構成されている。シリアル・パラレル変換回路lO
に供給されたシリアルデータは、符号語毎にパラレルデ
ータに変換され、復号化回路11に供給される。
復号化回路11は、モードの判別及びMH符符号外らラ
ンレングスを求める復号化ROMと、ランレングスに基
づいて2値画像信号を発生する信号発生回路とにより構
成されている。復号化回路11に送られた符号語は、復
号化回路11の復号化ROMに供給され、この復号化R
OMでモードが判別される。
メモリ回路7を構成する一方のメモリには、参照ライン
の変化点の位置情報が書き込まれている。
判別されたモードがパスモードの場合には、モード情報
が復号化回路11からマイクロプログラム制御部6に供
給され、メモリ回路7に記憶されていた参照ラインの変
化点の位置情報を基に、新たな基点画素ao  ’がマ
イクロプログラム制御部6に設定される。
判別されたモードが水平モードの場合には、復号化RO
MでMH符号からランレングスが求められ、このランレ
ングスを基に2値画像信号が復号化回路11の信号発生
回路から発生される。これと共に、白から黒或いは黒か
ら白への変化点の位置情報がマイクロプログラム制御部
6を介してメモリ回路7を構成する他方のメモリに書き
込まれる。
判別されたモードが垂直モードの場合には、メモリ回路
7の一方のメモリから読出される参照ラインの位置情報
を基にランレングスが算出される。
このランレングスを基に2値画像信号が復号化回路11
の信号発生回路から発生される。これと共に、白から黒
或いは黒から白への変化点の位置情報がマイクロプログ
ラム制御部6を介してメモリ回路7を構成する他方のメ
モリに書き込まれる。
復号化回路11の信号発生回路から発生された2値画像
信号は、シリアル・パラレル変換回路8に供給され、1
6ビツトのパラレルデータとされてFIFO9に取り込
まれる。FLFO9から出力される2値画像信号がデー
タバスlを介して伝送され、この2値画像信号により画
像が再生される。
なお、以上の説明では、符号化方式としてMR符号化方
式を用いたが、MR方式を拡張したM2R符号化方式を
用いるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、入出力のバッファー、参照ラインの
情報を記憶するメモリ等うが符号化及び復号化回路にお
いて共通に用いられているので、回路規模が縮小でき、
装置が安価となる。また、これらの符号化及び復号化に
関するプログラムがマイクロプログラム制御部に内蔵さ
れているので、符号化方式等が変更された場合にも、大
幅にハードウェアを変更する必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例に用いられる符号方式の説明に用いる
略綿図である。 図面における主要な符号の説明 1:データパス。 2.5.9二FIFO 6:マイクロプログラム制御部、 7:メモリ回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2値画像信号を圧縮して符号化し、上記符号化された画
    像信号を復号するようにした画像信号の処理装置におい
    て、 画像信号の入/出力を行う周辺回路と、符号化処理と復
    号化処理に関するプログラムが内蔵された制御回路と、
    上記制御回路の命令により符号化及び復号化の処理を行
    う符号化回路及び復号化回路とを備え、上記制御回路に
    内蔵された上記符号化処理と復号化処理のプログラムを
    選択的に用いることにより、上記周辺回路に入/出力動
    作を行わせるようにした画像信号の処理装置。
JP60091381A 1985-04-27 1985-04-27 画像信号の処理装置 Pending JPS61251274A (ja)

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JP60091381A JPS61251274A (ja) 1985-04-27 1985-04-27 画像信号の処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448471A (ja) * 1990-06-13 1992-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448471A (ja) * 1990-06-13 1992-02-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置

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