JPS61251254A - 受付完了通知選択方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕。

本発明は蓄積交換システムの受付完了通知選択方式に係
り、受付完了通知の要否をＦＡＸ端末操作により発信者
が任意に、ＦＡＸ原稿な送信の都度選択する方式に関す
る。

〔発明の背景〕

蓄積交換システムに於て、発信端末より電文を受信の都
度、なんらかの情報を該端末に表示する方式は、特開昭
５６−４８７４４号公報に記載のように知られていた。

しかしこれを任意に選択することのメリットについては
配慮されていなかった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、ＦＡＸ端末および通信回線の有効活用
、および通話料金の節約を図る手段を提供することＫあ
る。

〔発明の概要〕

本発明は、ＦＡＸ原稿送信の都度、発信者が　　　　行
なうＦＡＸ端末操作による蓄積交換システムに対するサ
ービス要求に関し、受信完了通知の要否を発信者が任意
に指定可能とする選択コードを付加し、これを蓄積交換
システムで識別することくより、受付けたＦＡＸ原稿毎
に、受付　　　。

完了通知の配達の要否を決定する方式である。　　　１
〔発明の実施例〕 以下、本発明の一実施例を第１図、第２図。

第５図により説明する。

第１図は、ディスク装置４を有する蓄積交換装置３にＦ
ＡＸ回線制御装置２および通信回線５を介してＦＡＸ端
末装置１が接続するファクシミリメールシステムの例◎ ＠２図は、ＦＡＸ端末操作による、選択コードを付加し
たサービス要求コードの例。

第３図は、該サービス要求コードを蓄積交換装置が受信
したのち、記憶している状態を示す図である。

ＦＡＸ原稿の送信は、ＦＡＸ端末装置１の操作により第
２図に示す如く、サービス要求コードとして宛先番号に
続けて、受付完了通知選択のコードを送出（第２図の例
では、数字の１が送出された場合は受付完了通知要、数
字の０がが送出された場合は否を示す）したのち、ＦＡ
Ｘ原稿を入力し、ＦＡＸ回線制御装置２および通信回線
５を介して、蓄積交換装置５に到達し、一旦ディスク装
置４に格納することにより受付を完了する。

受付完了通知を配達するか否かの決定は、以下のように
して行なう。

（１）　　ＦＡＸ端末装置１で第２図に示す如く操作さ
れたサービス要求コードを、蓄積交換装置５にて第５図
に示す如く記憶する。

（２）蓄積交換装置ＳはＦＡＸ原稿の受付を行ない、デ
ィスク装置４に格納したのち、第５図に示す受付完了通
知選択を参照し、受付完了通知の配達を行なうか否かを
決定する。

（５）蓄積交換装置５は第５図に示す、受付完了通知選
択が１であるとき、受付完了通知要と決定し、ＦＡＸ回
線制御装置２および通信回線５を介してＦＡＸ端末１を
起動したのち、同じく第５図に示す宛先番号をＦＡＸ信
号に変換してこれを受付完了通知として配達する。

受付完了通知選択が０であるとき、受付完了通知否と決
定し、上記処理を省略する。

〔発明の効果〕

本発明によれば、受付完了通知の要否を発信者が、その
都度任意に選択できるので、ＦＡＸ端末および通信回線
の有効活用、および通話料金の節約を図る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の受付完了通知の要否に係る
ファクシミリメールシステムの構成図、第２図はＦＡＸ
端末操作によるサービス要求コードを示す説明図、第５
図は上記サービス要求コードが蓄積交換システムで受信
したのち記憶された状態を示す説明図である。 １・・・ＦＡＸ端末装置、 ２・・・ＦＡＸ回線制御装置、 ５・・・蓄積交換装置、 ４・・・ディスク装置、 ５・・・通信回線。 １／　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ＦＡＸ端末を入出力端体として、通信回線を経由し
   ＦＡＸ原稿を受付け、一旦蓄積しその後配達を行なうた
   めの、電話回線制御装置、ＦＡＸ手順信号制御装置、デ
   ータ蓄積媒体等を有する蓄積交換システムの、ＦＡＸ原
   稿を受付完了後、当該ＦＡＸ端末に受付完了通知を配達
   するサービスに於て、ＦＡＸ端末から蓄積交換システム
   へ受付完了通知の要否を知らせる手段を有し、該ＦＡＸ
   端末操作により受付完了通知の配達を行なわせるか否か
   を、発信者が任意にＦＡＸ原稿を送信の都度選択できる
   ことを特徴とする受付完了通知選択方式。