JPS61251206A - マイクロ波回路の接続構造 - Google Patents
マイクロ波回路の接続構造Info
- Publication number
- JPS61251206A JPS61251206A JP60091605A JP9160585A JPS61251206A JP S61251206 A JPS61251206 A JP S61251206A JP 60091605 A JP60091605 A JP 60091605A JP 9160585 A JP9160585 A JP 9160585A JP S61251206 A JPS61251206 A JP S61251206A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- base
- projected part
- outer conductor
- strip line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P5/00—Coupling devices of the waveguide type
- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/085—Coaxial-line/strip-line transitions
Landscapes
- Waveguides (AREA)
- Waveguide Connection Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は同軸線路とストリップ線路基板との接続構造の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
〈従来技術〉
近年、衛星放送の実用化に伴い、種々の衛星放送受信ア
ンテナが開発され実用化されているが、衛星から放射さ
れる電波は極めて微弱であるため効率の良い受信アンテ
ナの開発が望まれている。
ンテナが開発され実用化されているが、衛星から放射さ
れる電波は極めて微弱であるため効率の良い受信アンテ
ナの開発が望まれている。
従来、衛星放送受信アンテナにおける一次放射器として
は導波管ホーンが通常用いられ、この導波管ホーンを介
してコンバータが接続さ五ている。
は導波管ホーンが通常用いられ、この導波管ホーンを介
してコンバータが接続さ五ている。
ところが、このような構成においては、上記導波管ホー
ンの一端に同軸導波管変換器を必要とし、該変換器にお
いて０．１〜０．３ｄＢの無視できない変換損失を生じ
た。そこでこの変換損失をなくするべく、例えばヘリカ
ルアンテナ等の同軸構造の出力端子を有する一次放射器
を用い、該−次放射器とコンバータの低雑音増幅器とを
直接々続する構造が考えられた。 。
ンの一端に同軸導波管変換器を必要とし、該変換器にお
いて０．１〜０．３ｄＢの無視できない変換損失を生じ
た。そこでこの変換損失をなくするべく、例えばヘリカ
ルアンテナ等の同軸構造の出力端子を有する一次放射器
を用い、該−次放射器とコンバータの低雑音増幅器とを
直接々続する構造が考えられた。 。
ところで、−次放射器とコンバータは夫々個々に調整・
評価された後でその接続端が接続されるため、夫々の調
整がしやすくてしかも確実に接続できる構造であること
が望ましい。
評価された後でその接続端が接続されるため、夫々の調
整がしやすくてしかも確実に接続できる構造であること
が望ましい。
第２図は一次放射器の同軸構造の出力端と低雑音増幅器
の一端を形成するストリップ線路基板との間の従来の接
続構造を示したもので、同図（ａ）は外観斜視図、同図
（ｂ）は一部側面図である。１は外導体、２は誘電体層
、３は中心導体で、これらは−次放射器の出力端子Ａを
形成し同軸線路構造になっている。一方、低雑音増幅器
の一端を形成するストリップ線路基板Ｂを構成するもの
として、ス）ＩＪツブ導体中心５と誘電体基板６、接地
導体７があり、これらはネジ１２ａ、１２ｂ 、１２ｃ
、１２ｄにより接地ペース８に密着して貼り合わされ、
上記接地導体７は接地ペース８と電気的に一体化接続さ
れる。ここで上記中心導体３は上記ス） ＩＪツブ中心
導体５と半田９で接続され、また上記外導体１は上記接
地ペース８と接触面１３で面接触して接続されている。
の一端を形成するストリップ線路基板との間の従来の接
続構造を示したもので、同図（ａ）は外観斜視図、同図
（ｂ）は一部側面図である。１は外導体、２は誘電体層
、３は中心導体で、これらは−次放射器の出力端子Ａを
形成し同軸線路構造になっている。一方、低雑音増幅器
の一端を形成するストリップ線路基板Ｂを構成するもの
として、ス）ＩＪツブ導体中心５と誘電体基板６、接地
導体７があり、これらはネジ１２ａ、１２ｂ 、１２ｃ
、１２ｄにより接地ペース８に密着して貼り合わされ、
上記接地導体７は接地ペース８と電気的に一体化接続さ
れる。ここで上記中心導体３は上記ス） ＩＪツブ中心
導体５と半田９で接続され、また上記外導体１は上記接
地ペース８と接触面１３で面接触して接続されている。
〈従来技術の問題点〉
ここで上記同軸線路及びストリップ線路の接地部分を完
全に接続することが必要であるが、第２図に示した従来
構造では接触面１３において外導体１と接地ペース８が
面接触することで接地線の接続を行っているため、機械
的な振動に対して信頼性に欠けるという欠点があった。
全に接続することが必要であるが、第２図に示した従来
構造では接触面１３において外導体１と接地ペース８が
面接触することで接地線の接続を行っているため、機械
的な振動に対して信頼性に欠けるという欠点があった。
〈発明の目的〉
本発明はこのような欠点を克服するためになされたもの
で、機械的振動に強い接続構造を低コストで実現するこ
とを目的とするものである。
で、機械的振動に強い接続構造を低コストで実現するこ
とを目的とするものである。
〈実施例〉
以下、本発明に係るマイクロ波回路の接続構造の一実施
例を図面を用いて詳細に説明する。
例を図面を用いて詳細に説明する。
第１図は本発明に係るもので、同軸線路の接続端子を有
する一次放射器の接続端と、コンバータの低雑音増幅器
の入力端子を構成するストリップ線路との接続構造を示
す。
する一次放射器の接続端と、コンバータの低雑音増幅器
の入力端子を構成するストリップ線路との接続構造を示
す。
同図（ａ）は夫々の接続前、同図（ｂ）は夫々の接続時
の一部側断面図を示す。又、第３図は接続前の外観斜視
図である。同軸線路Ａの外導体１、誘電体層２、内導体
３は一次放射器の接続端子である。
の一部側断面図を示す。又、第３図は接続前の外観斜視
図である。同軸線路Ａの外導体１、誘電体層２、内導体
３は一次放射器の接続端子である。
ここで第１図（ａ）、第３図に示される如く外導体１は
適当な長さの突出部分１４を備え、この突出部分１４は
中心導体３とはストリップ線路Ｂの誘電体基板６の厚み
に略等しい距離を有する端面１５を隔てて設けられてい
る。一方、誘電体基板６は上記外導体１の突出部分１４
と略等しい長さだけずらして接地ペース８にネジ止めま
たは半田付は等の方法で予め貼り合わされている。よっ
て第１図甑）、第３図の如く突出部分１６が形成される
。
適当な長さの突出部分１４を備え、この突出部分１４は
中心導体３とはストリップ線路Ｂの誘電体基板６の厚み
に略等しい距離を有する端面１５を隔てて設けられてい
る。一方、誘電体基板６は上記外導体１の突出部分１４
と略等しい長さだけずらして接地ペース８にネジ止めま
たは半田付は等の方法で予め貼り合わされている。よっ
て第１図甑）、第３図の如く突出部分１６が形成される
。
第１図（ｂ）に同軸線路Ａとストリップ線路Ｂの接続時
の状態を示す。同図でストリップ導体５．誘電体基板６
．接地導体７から構成されるストリップ線路基板の突出
部分１６は、同軸線路Ａの中心溝 １体３と外導体１の
突出部分１４の間に挿入され、その状態でネジ１７によ
り突出部分１４と結合される。これにより外導体１とス
トリップ線路基板の接地導体７は確実に電気的に接続さ
れる。尚、同軸中心導体３とストリップ導体５とは従来
と同様半田９付は等の方法で接続できる。
の状態を示す。同図でストリップ導体５．誘電体基板６
．接地導体７から構成されるストリップ線路基板の突出
部分１６は、同軸線路Ａの中心溝 １体３と外導体１の
突出部分１４の間に挿入され、その状態でネジ１７によ
り突出部分１４と結合される。これにより外導体１とス
トリップ線路基板の接地導体７は確実に電気的に接続さ
れる。尚、同軸中心導体３とストリップ導体５とは従来
と同様半田９付は等の方法で接続できる。
以上の構造によれば、接地用導体の接続をネジ止めで行
うため、機械的振動に強い構造が得られる。しかも同軸
出力端をもつ一次放射器とコンバータを個別に調整評価
するには、単に外導体１の突出した部分１４を考慮した
コネクタ等の治具を作れば良いので低コストに実現でき
る。以上の接続構造において接地ペース８はなくても良
いし、機械的な振動によって外導体１の端面１５とスト
リップ線路の接地ペース８の端面の間にすき間が以上の
本発明によれば機械的振動に強いマイクロ波回路の接続
構造を得る。
うため、機械的振動に強い構造が得られる。しかも同軸
出力端をもつ一次放射器とコンバータを個別に調整評価
するには、単に外導体１の突出した部分１４を考慮した
コネクタ等の治具を作れば良いので低コストに実現でき
る。以上の接続構造において接地ペース８はなくても良
いし、機械的な振動によって外導体１の端面１５とスト
リップ線路の接地ペース８の端面の間にすき間が以上の
本発明によれば機械的振動に強いマイクロ波回路の接続
構造を得る。
第１図及び第３図は本発明に係るマイクロ波回路の接続
構造の一実施例を示し、第１図（ａ） 、 （ｂ）は一
部側断面図、第３図は外観斜視図、第２図は従来のマイ
クロ波回路の接続構造を示し、同図Ｇｌ）は外観斜視図
、同図も）は一部側面図である。 図中、１：外導体 ２：誘電体層 ３：内導体 ５ニストリップ導体 ６：誘電体基板 ７：接地導体 ８′：接地ペース ９：半田 １４：突出部分 １５：端面 １６：突出部分 １７：ネジ 代理人 弁理士 福 士 愛 彦（他２名）（ａ） Ａ （ｂ） 第１図 （亀） （ｂ） 第２図
構造の一実施例を示し、第１図（ａ） 、 （ｂ）は一
部側断面図、第３図は外観斜視図、第２図は従来のマイ
クロ波回路の接続構造を示し、同図Ｇｌ）は外観斜視図
、同図も）は一部側面図である。 図中、１：外導体 ２：誘電体層 ３：内導体 ５ニストリップ導体 ６：誘電体基板 ７：接地導体 ８′：接地ペース ９：半田 １４：突出部分 １５：端面 １６：突出部分 １７：ネジ 代理人 弁理士 福 士 愛 彦（他２名）（ａ） Ａ （ｂ） 第１図 （亀） （ｂ） 第２図
Claims (1)
- １、同軸線路の外導体の一部を突出せしめ、該突出した
部分とストリップ線路の基板とをネジ止めにて結合した
ことを特徴とするマイクロ波回路の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091605A JPS61251206A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | マイクロ波回路の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60091605A JPS61251206A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | マイクロ波回路の接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61251206A true JPS61251206A (ja) | 1986-11-08 |
Family
ID=14031194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60091605A Pending JPS61251206A (ja) | 1985-04-27 | 1985-04-27 | マイクロ波回路の接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61251206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010080213A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 同軸ケーブル固定機構 |
-
1985
- 1985-04-27 JP JP60091605A patent/JPS61251206A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010080213A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Toshiba Corp | 同軸ケーブル固定機構 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08288739A (ja) | アンテナ装置 | |
| JPS61251206A (ja) | マイクロ波回路の接続構造 | |
| JPH0558280B2 (ja) | ||
| JPS61251205A (ja) | マイクロ波回路の接続構造 | |
| JP2912195B2 (ja) | Ｃａｔｖ中継装置の接続構造 | |
| JPS61174801A (ja) | 高周波電子機器 | |
| JPS62249501A (ja) | マイクロ波回路の接続構造 | |
| JPH06188629A (ja) | マイクロストリップアンテナ | |
| JP3289884B2 (ja) | 同軸コネクタ及びその取り付け構造 | |
| JPS6218834A (ja) | 衛星放送受信機におけるコンバ−タ | |
| JPH0422042B2 (ja) | ||
| JP2001313131A (ja) | 電子機器及びコネクタ | |
| JPS633220Y2 (ja) | ||
| JP2508935B2 (ja) | マイクロ波受信用コンバ―タを用いたアンテナ装置の組立方法 | |
| JPS6326945Y2 (ja) | ||
| JP3084211B2 (ja) | 平面アンテナ | |
| JP3230429B2 (ja) | 平面アンテナ | |
| JP4024140B2 (ja) | 衛星放送受信用コンバータ | |
| JP2645136B2 (ja) | マイクロ波集積回路装置 | |
| JP3316701B2 (ja) | マイクロ波回路装置の製造方法 | |
| JPH0353431Y2 (ja) | ||
| JPH0715107Y2 (ja) | シャーシとそのケース間の同軸コネクタ | |
| JPH0646086Y2 (ja) | アンテナ装置 | |
| JPH0350627Y2 (ja) | ||
| JPH06325836A (ja) | 平行ストリップラインケーブルの接続構造 |