JPS612509A - 塑性材料の連続ロ−ルプレス法 - Google Patents
塑性材料の連続ロ−ルプレス法Info
- Publication number
- JPS612509A JPS612509A JP12410984A JP12410984A JPS612509A JP S612509 A JPS612509 A JP S612509A JP 12410984 A JP12410984 A JP 12410984A JP 12410984 A JP12410984 A JP 12410984A JP S612509 A JPS612509 A JP S612509A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic material
- compression
- continuous roll
- belt conveyor
- roll
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業−にの利用分野
この発明は塑性材料の連続ロールプレス法に関する。
従来の技術
無機質材料など、水による付着力のみで保形されるir
i!I性材別を加圧成形する場合、例えば、セメント、
石・R等を主原料として成形体を製造する場合、成形材
料を型枠内に供給(〜、これをプレス板により圧縮する
か、あるいは、帯状に連続成形された材料を上下ロール
間に供給し、除々に加圧成形を行ない、材料の保形性を
高めつつ加圧成形していくことが行なわれている。
i!I性材別を加圧成形する場合、例えば、セメント、
石・R等を主原料として成形体を製造する場合、成形材
料を型枠内に供給(〜、これをプレス板により圧縮する
か、あるいは、帯状に連続成形された材料を上下ロール
間に供給し、除々に加圧成形を行ない、材料の保形性を
高めつつ加圧成形していくことが行なわれている。
従来技術の問題点
上記の加圧成形手段において、プレス圧縮に 。
あっては、材料に均一な圧縮力を同時に加える゛ことが
出来、成形品の密度均一化には好都合であるが、面積が
大きくなるにつれて非常に高圧力を要するプレス装置を
必要とするほか、連続的な処理が出来ないといった問題
があった。
出来、成形品の密度均一化には好都合であるが、面積が
大きくなるにつれて非常に高圧力を要するプレス装置を
必要とするほか、連続的な処理が出来ないといった問題
があった。
一方、ロールによる圧縮にあっては、連続処理が可能で
ある反面、成形材料の巾方向広がりに対する拘束が無い
ため、成形材料自身に保形性がある程度備わっていなけ
ればならず、そのため、補強繊維等を添加した材料系で
しか適用出来ないといった問題があり、さらに材料に対
するロールの加圧面が局部的となるため、加工時成形品
にクラックが生じることがあるといつた問題があった。
ある反面、成形材料の巾方向広がりに対する拘束が無い
ため、成形材料自身に保形性がある程度備わっていなけ
ればならず、そのため、補強繊維等を添加した材料系で
しか適用出来ないといった問題があり、さらに材料に対
するロールの加圧面が局部的となるため、加工時成形品
にクラックが生じることがあるといつた問題があった。
目的
この発明は上記問題点に鑑み、連続的な加圧成形が可能
であると同時に、均一な加圧成形が達成し得る塑性材料
の連続ロールプレス法を得ることを目的としてなされた
ものである。
であると同時に、均一な加圧成形が達成し得る塑性材料
の連続ロールプレス法を得ることを目的としてなされた
ものである。
構成
即ち、この発明の塑性材料の連続ロールプレス法は、無
機質材料など水による付着力のみで保形される塑性材料
を加圧成形する場合において、連続供給される塑性材料
を散文な基盤平面上に背面を接して送行し得るよう装架
したスチールベルトコンベヤ表面上へ移送し、該スチー
ルベルトコンベヤ上において前記塑性材料を圧縮ロール
により加圧することを特徴とするものである。
機質材料など水による付着力のみで保形される塑性材料
を加圧成形する場合において、連続供給される塑性材料
を散文な基盤平面上に背面を接して送行し得るよう装架
したスチールベルトコンベヤ表面上へ移送し、該スチー
ルベルトコンベヤ上において前記塑性材料を圧縮ロール
により加圧することを特徴とするものである。
説 明
以下、この発明を実施例により説明する。
第1図は、この発明の実施例の側面図である。
この発明の塑性材料の連続ロールプレス法は、セメント
、石膏等を主原料とした無機質材料など、水による付着
力のみで保形される塑性材料lを加圧成形する場合にお
いて、連続供給される塑性材料lを散文な基盤平面2上
に背面3Aを接して送行し得るようロール4,4間に装
架シタスチールベルトコンベヤ3表面3B上へ移送し、
このスチールベルトコンベヤ3上において塑性材料1を
圧縮ロール5により加圧していくのである。
、石膏等を主原料とした無機質材料など、水による付着
力のみで保形される塑性材料lを加圧成形する場合にお
いて、連続供給される塑性材料lを散文な基盤平面2上
に背面3Aを接して送行し得るようロール4,4間に装
架シタスチールベルトコンベヤ3表面3B上へ移送し、
このスチールベルトコンベヤ3上において塑性材料1を
圧縮ロール5により加圧していくのである。
作用
塑性材料lは、スチールベルトコンベヤ3と圧縮ロール
5間において、連続的に加圧成形されていくが、このと
き、塑性材料lは、下面が散文な基盤平面2で支えられ
たスチールベルトコンベヤ3上面で支持されるだめ、塑
性材料1に加えられる圧縮力は、第2図(イ)に示すよ
うに、圧縮ロール5外周面におけるL部分となり、第2
図(ロ)に示すロール間プレス方式に較べ、加圧範囲が
広くなり、それだけおだやかな圧縮力となる。
5間において、連続的に加圧成形されていくが、このと
き、塑性材料lは、下面が散文な基盤平面2で支えられ
たスチールベルトコンベヤ3上面で支持されるだめ、塑
性材料1に加えられる圧縮力は、第2図(イ)に示すよ
うに、圧縮ロール5外周面におけるL部分となり、第2
図(ロ)に示すロール間プレス方式に較べ、加圧範囲が
広くなり、それだけおだやかな圧縮力となる。
即ち、第2図(イ)、(ロ)において、板厚を(T+h
)より(T) tで、圧縮する場合、本願発明において
は、−個の圧縮ロール5により行なうから、塑性材料1
の加圧部分の長さLは、圧縮ロール5の半径をRとする
と、 1、−2ph−h2 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・■となり、一方、第2図(ロ)に示すように
、一対の圧縮ロールP、P間で行なう場合、塑性材料1
の加圧部分の長さL′は、圧縮ロールp、pの半となる
。
)より(T) tで、圧縮する場合、本願発明において
は、−個の圧縮ロール5により行なうから、塑性材料1
の加圧部分の長さLは、圧縮ロール5の半径をRとする
と、 1、−2ph−h2 ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・■となり、一方、第2図(ロ)に示すように
、一対の圧縮ロールP、P間で行なう場合、塑性材料1
の加圧部分の長さL′は、圧縮ロールp、pの半となる
。
従ってロール半径R二jθθm、T=5画、h−2柵、
とすれば、L:ijjmm、 L’中32印となり、本
願発明における加圧面積が大幅に増加するのである。
とすれば、L:ijjmm、 L’中32印となり、本
願発明における加圧面積が大幅に増加するのである。
また、このとき、圧縮ロールによる加圧力も、第2図(
ロ)の場合に比し、本願発明の場合約1゜4倍となり、
強大な圧縮力とすることが可能となる。
ロ)の場合に比し、本願発明の場合約1゜4倍となり、
強大な圧縮力とすることが可能となる。
効果
以上説明したように、この発明によれば、塑性材料を圧
縮する場合連続的に圧縮し得ると同時に、塑性材料に対
する加圧面がロール間圧縮に比し、大幅に増加し、従っ
て加圧力の伝わ9方がおだやかであると同時に伸び方向
の抑止力が生じるので成形材料にクラックも生じにくく
、均一な圧縮が可能となるといった効果が得られる。
縮する場合連続的に圧縮し得ると同時に、塑性材料に対
する加圧面がロール間圧縮に比し、大幅に増加し、従っ
て加圧力の伝わ9方がおだやかであると同時に伸び方向
の抑止力が生じるので成形材料にクラックも生じにくく
、均一な圧縮が可能となるといった効果が得られる。
第1図は、この発明の実施例の側面図、第2図(イ)は
、この発明の方法の作用説明図、第2図(I:I)は従
来例の作用説明図である。 1・・・塑性材料、2・・・基盤平面、3・・・スチー
ルコンベヤベルト、3A・・・背面、3B・・・表面、
5・・・圧縮ロール。
、この発明の方法の作用説明図、第2図(I:I)は従
来例の作用説明図である。 1・・・塑性材料、2・・・基盤平面、3・・・スチー
ルコンベヤベルト、3A・・・背面、3B・・・表面、
5・・・圧縮ロール。
Claims (1)
- (1)無機質材料など、水による付着力のみで保形され
る塑性材料を加圧成形する場合において、連続供給され
る塑性材料を厳丈な基盤平面上に背面を接して送行し得
るよう装架したスチールベルトコンベヤ表面上へ移送し
、該スチールベルトコンベヤ上において前記塑性材料を
圧縮ロールにより加圧することを特徴とする塑性材料の
連続ロールプレス法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12410984A JPH0234293B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | Soseizairyonorenzokuroorupuresuho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12410984A JPH0234293B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | Soseizairyonorenzokuroorupuresuho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612509A true JPS612509A (ja) | 1986-01-08 |
JPH0234293B2 JPH0234293B2 (ja) | 1990-08-02 |
Family
ID=14877139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12410984A Expired - Lifetime JPH0234293B2 (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | Soseizairyonorenzokuroorupuresuho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0234293B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62237776A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Nec Corp | Ledヘツド |
JPS636853U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-18 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12410984A patent/JPH0234293B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62237776A (ja) * | 1986-04-08 | 1987-10-17 | Nec Corp | Ledヘツド |
JPS636853U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-18 | ||
JPH0435178Y2 (ja) * | 1986-06-26 | 1992-08-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0234293B2 (ja) | 1990-08-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |