JPS61250638A - ２成分型ジアゾ複写材料 - Google Patents
２成分型ジアゾ複写材料Info
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- JPS61250638A JPS61250638A JP9114985A JP9114985A JPS61250638A JP S61250638 A JPS61250638 A JP S61250638A JP 9114985 A JP9114985 A JP 9114985A JP 9114985 A JP9114985 A JP 9114985A JP S61250638 A JPS61250638 A JP S61250638A
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- Japan
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- binder
- diazo
- precoat layer
- styrene
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/76—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
- G03C1/91—Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers characterised by subbing layers or subbing means
- G03C1/93—Macromolecular substances therefor
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/52—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances
- G03C1/60—Compositions containing diazo compounds as photosensitive substances with macromolecular additives
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- Materials Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、２成分型ジアゾ複写材料の改良に関する。
従来技術
従来から２成分型ジアゾ複写材料のプレコート層に用い
られる結着剤としては、一般にポリ酢酸ビニル、ポリア
クリル酸エステル、スチレン−ブタジェン共重合樹脂、
ポリスチレン、ポリメタクリル酸塩、ポリビニルアルコ
ール、アルギン酸ソーダ、スターチ、カゼイン、ポリ塩
化ビニル等が一般的である。
られる結着剤としては、一般にポリ酢酸ビニル、ポリア
クリル酸エステル、スチレン−ブタジェン共重合樹脂、
ポリスチレン、ポリメタクリル酸塩、ポリビニルアルコ
ール、アルギン酸ソーダ、スターチ、カゼイン、ポリ塩
化ビニル等が一般的である。
ところが、これらの結着剤を用いた場合は、画像が光に
より劣化するため、保存性が悪く、又、得られる画像の
色調が赤系統の色調になり、変色感が著しい。
より劣化するため、保存性が悪く、又、得られる画像の
色調が赤系統の色調になり、変色感が著しい。
目 的
本発明は、特定の結着剤をプレコート層に用いることに
より、アゾ染料による画像の耐光性を向上させることを
目的とする。
より、アゾ染料による画像の耐光性を向上させることを
目的とする。
構 成
本発明は、２成分型ジアゾ複写材料において、プレコー
ト層の結着剤として、スチレン２０〜５５重量％、アル
キルアクリレート１５〜２５重層％、メタクリル酸５〜
２０重量％、ヒドロキシアルキルアクリレート ５〜３
０重量％、アクリロニトリル、２０〜５５重壷％よりな
る組成のスチレン−アクリル共重合体を用いたことを特
徴とするものである。
ト層の結着剤として、スチレン２０〜５５重量％、アル
キルアクリレート１５〜２５重層％、メタクリル酸５〜
２０重量％、ヒドロキシアルキルアクリレート ５〜３
０重量％、アクリロニトリル、２０〜５５重壷％よりな
る組成のスチレン−アクリル共重合体を用いたことを特
徴とするものである。
かかる特定の成分を特定の割合で組合せた樹脂をプレコ
ート層の結着剤として用い、適当に配合の比率を変える
ことによって、複写材料の耐光性を従来品の２０〜５０
％程度向上せしめることが可能となる。
ート層の結着剤として用い、適当に配合の比率を変える
ことによって、複写材料の耐光性を従来品の２０〜５０
％程度向上せしめることが可能となる。
又、かかる結着剤を使用しても、プレコート層に用いる
結着剤以外の他の材料は従来通りで何等支障はない。
結着剤以外の他の材料は従来通りで何等支障はない。
本発明においてプレコート上の感光層に用いられる感光
性ジアゾ化合物の具体例としては、４−ジアゾ−１−ジ
メチルアミンベンゼン、４−ジアゾ−１−ジエチルアミ
ノベンゼン、４−ジアゾ−ジプロピルアミノベンゼン、
４−ジアゾ−１−メチルベンジルアミノベンゼン、４−
ジアゾ−１−ジベンジルアミノベンゼン、４−ジアゾ−
１−エチルヒドロキシエチルアミノベンゼン、４−ジア
ゾ−１−ジエチルアミノ−３−メトキシベンゼン、４−
ジアゾ−１−ジメチルアミノ−２−メチルベンゼン、４
−ジアゾ−１−ベンゾイルアミノ−２，５−ジェトキシ
ベンゼン、４−ジアゾ−１−モルホリノベンゼン、４−
ジアゾ−１−モルホリノ−２，５−ジェトキシベンゼン
、４−ジアゾ−１−モルホリノ−２，５−ジブトキシベ
ンゼン、４−ジアゾ−１−アニリノベンゼン、４−ジア
ゾ−１−ジメチルアミン−３−カルボキシベンゼン、４
−ジアゾ−１−トルイルメルカプト−２，５−ジェトキ
シベンゼン、４−ジアゾ−１，４−メトキシベンゾイル
アミノ−２，５−ジェトキシベンゼンなどのジアゾ化合
物の塩化物の金属ハライド（例えば塩化亜鉛、塩化カド
ミウム、塩化錫など）との複塩、及び前記ジアゾ化合物
のｉ酸、四フッ化ホウ素、ヘキサフルオロリン酸などの
強酸の塩などが挙げられる。
性ジアゾ化合物の具体例としては、４−ジアゾ−１−ジ
メチルアミンベンゼン、４−ジアゾ−１−ジエチルアミ
ノベンゼン、４−ジアゾ−ジプロピルアミノベンゼン、
４−ジアゾ−１−メチルベンジルアミノベンゼン、４−
ジアゾ−１−ジベンジルアミノベンゼン、４−ジアゾ−
１−エチルヒドロキシエチルアミノベンゼン、４−ジア
ゾ−１−ジエチルアミノ−３−メトキシベンゼン、４−
ジアゾ−１−ジメチルアミノ−２−メチルベンゼン、４
−ジアゾ−１−ベンゾイルアミノ−２，５−ジェトキシ
ベンゼン、４−ジアゾ−１−モルホリノベンゼン、４−
ジアゾ−１−モルホリノ−２，５−ジェトキシベンゼン
、４−ジアゾ−１−モルホリノ−２，５−ジブトキシベ
ンゼン、４−ジアゾ−１−アニリノベンゼン、４−ジア
ゾ−１−ジメチルアミン−３−カルボキシベンゼン、４
−ジアゾ−１−トルイルメルカプト−２，５−ジェトキ
シベンゼン、４−ジアゾ−１，４−メトキシベンゾイル
アミノ−２，５−ジェトキシベンゼンなどのジアゾ化合
物の塩化物の金属ハライド（例えば塩化亜鉛、塩化カド
ミウム、塩化錫など）との複塩、及び前記ジアゾ化合物
のｉ酸、四フッ化ホウ素、ヘキサフルオロリン酸などの
強酸の塩などが挙げられる。
又カプラーとしては、例えばレゾルシン、フロログルシ
ン、２−メチルレゾルシン、フェニルメチルビラゾロン
、２，５−ジメチル−４−モルホリノメチルフェノール
、３−ヒドロキシシアノアセトアニリド、パラスルホア
セトアニリド、１−ベンゾイルアミノ−８−ヒドロキシ
ナフタレン−３，６−ジスルホンアミド、２，３−ジヒ
ドロキシナフタレン、２．７−シヒドロキシナフタレン
ー３．６−ジスルホン酸ソーダ、２．３−ジヒドロキシ
ナフタレン−６−スルホン酸ソーダ、２，５−ジヒドロ
キシナフタレン−６−スルホン酸ソーダ、１−ヒドロキ
シナフタレン−４−スルホン酸ソーダ、１−アミノ−３
−ヒドロキシナフタレン−３，６−ジスルホンアミド、
ナフトールＡＳ、ナフトールＡＳ−Ｄ、２−ヒドロキシ
ナフタレン−３−ビグアナイド、２−ヒドロキシ−３−
ナフトエ酸モルホリノプロピルアミド、２−ヒドロキシ
−３−ナフトエ酸エタノールアミド、２−ヒドロキシ−
３−ナフトエ酸−Ｎ−ジメチルアミノプロピルアミド塩
酸塩、２．２−．４．４＝−テトラヒドロキシジフェニ
ル、２．２′、４．４＝−テトラヒドロキシジフェニル
スルホキシド等が挙げられる。
ン、２−メチルレゾルシン、フェニルメチルビラゾロン
、２，５−ジメチル−４−モルホリノメチルフェノール
、３−ヒドロキシシアノアセトアニリド、パラスルホア
セトアニリド、１−ベンゾイルアミノ−８−ヒドロキシ
ナフタレン−３，６−ジスルホンアミド、２，３−ジヒ
ドロキシナフタレン、２．７−シヒドロキシナフタレン
ー３．６−ジスルホン酸ソーダ、２．３−ジヒドロキシ
ナフタレン−６−スルホン酸ソーダ、２，５−ジヒドロ
キシナフタレン−６−スルホン酸ソーダ、１−ヒドロキ
シナフタレン−４−スルホン酸ソーダ、１−アミノ−３
−ヒドロキシナフタレン−３，６−ジスルホンアミド、
ナフトールＡＳ、ナフトールＡＳ−Ｄ、２−ヒドロキシ
ナフタレン−３−ビグアナイド、２−ヒドロキシ−３−
ナフトエ酸モルホリノプロピルアミド、２−ヒドロキシ
−３−ナフトエ酸エタノールアミド、２−ヒドロキシ−
３−ナフトエ酸−Ｎ−ジメチルアミノプロピルアミド塩
酸塩、２．２−．４．４＝−テトラヒドロキシジフェニ
ル、２．２′、４．４＝−テトラヒドロキシジフェニル
スルホキシド等が挙げられる。
感光層にはその他、公知の酸安定剤、酸化防止剤、塗工
性改良剤、保存安定剤等を添加することができる。
性改良剤、保存安定剤等を添加することができる。
本発明のジアゾ複写材料を作るには紙支持体上にプレコ
ート層形成用水けんだく液を塗布乾燥して付着ｍ１〜４
（Ｊ／＋０２のプレコート層を形成せしめた後その上に
更に感光層形成用水溶液を塗布乾燥して付＠ｆＪ Ｏ，
５〜２ｇ／ｍ２の感光層を形成すればよい。
ート層形成用水けんだく液を塗布乾燥して付着ｍ１〜４
（Ｊ／＋０２のプレコート層を形成せしめた後その上に
更に感光層形成用水溶液を塗布乾燥して付＠ｆＪ Ｏ，
５〜２ｇ／ｍ２の感光層を形成すればよい。
次に実施例並びに比較例を示す。％はいずれも重量％で
ある。
ある。
実施例１
ポリスチレン ２０％ヒドロキシエ
チルアクリレート ５％メタクリルｖ５％ アクリロニトリル ６０％ｎ−ブヂルア
クリレート１０％ 上記組成よりなる結着剤９９および微粒子シリカ４ｇを
水で１００１ とし、プレコート層形成液を作成し、こ
れをジアゾ感光紙用原紙に乾燥後の付着量が２（］／ｍ
２どなるようにワイヤーバーで塗布し、乾燥後、該プレ
コート層上に下記ジアゾ感光層形成液を乾燥付着ＩＱ、
ｈ／ｍ ２どなるように塗布、乾燥して２成分型ジアゾ
複写材料を作製した。
チルアクリレート ５％メタクリルｖ５％ アクリロニトリル ６０％ｎ−ブヂルア
クリレート１０％ 上記組成よりなる結着剤９９および微粒子シリカ４ｇを
水で１００１ とし、プレコート層形成液を作成し、こ
れをジアゾ感光紙用原紙に乾燥後の付着量が２（］／ｍ
２どなるようにワイヤーバーで塗布し、乾燥後、該プレ
コート層上に下記ジアゾ感光層形成液を乾燥付着ＩＱ、
ｈ／ｍ ２どなるように塗布、乾燥して２成分型ジアゾ
複写材料を作製した。
［ジアゾ感光層形成液］
酒石酸 ３ｇカフェイン
２ｇナフタレン−２，７− ジスルホン酸ナトリウム １Ｑ チオ尿素 ０．５１；１２−ヒ
ドロキシ−３−ナフトエ酸 モルホリノプロとルアミド １ｇ ４−モルホリノ−２，５−ジブトキシ ベンゼンジアゾニウムクロライド −１／２ ｚｎ Ｃ１２２！Ｉ＋ サポニン 。、１０水にて全量
を１００ｍ１とする。
２ｇナフタレン−２，７− ジスルホン酸ナトリウム １Ｑ チオ尿素 ０．５１；１２−ヒ
ドロキシ−３−ナフトエ酸 モルホリノプロとルアミド １ｇ ４−モルホリノ−２，５−ジブトキシ ベンゼンジアゾニウムクロライド −１／２ ｚｎ Ｃ１２２！Ｉ＋ サポニン 。、１０水にて全量
を１００ｍ１とする。
以上の様にして得られた複写材料を市販の半乾式ジアゾ
複写機（商品名：リコビ−３［）２５５．０未リコー製
）にて、現像液１５０ｍｑ／ Ａ ４ ／ ２０℃の付
着量にて現像させ、その後、副光試験にかけた。結果は
表に示す。
複写機（商品名：リコビ−３［）２５５．０未リコー製
）にて、現像液１５０ｍｑ／ Ａ ４ ／ ２０℃の付
着量にて現像させ、その後、副光試験にかけた。結果は
表に示す。
ただし、
残存率（％）＝
（試験前画像濃度／試験後面像濃度）Ｘ１００色調：試
験後の画像の色調を目視したもの。
験後の画像の色調を目視したもの。
実施例２
結着剤組成を下記のものとした以外はすべて実施例１と
同様に行なった。
同様に行なった。
ポリスチレン ５０％ヒドロキシエ
チルアクリレート １０％メタクリル酸
５％アクリロニトリル ２０％
ｎ−ブチルアクリレート １５％試験結果は表
に示す。
チルアクリレート １０％メタクリル酸
５％アクリロニトリル ２０％
ｎ−ブチルアクリレート １５％試験結果は表
に示す。
比較例１〜４
結着剤として、（１）酢酸ビニル樹脂、＋２１アルキル
アクリレート、（３）ポリスチレン、４）スチレン−ブ
タジェン樹脂をそれぞれ１００％用い、その他は実施例
１と同様にして、比較例１〜４のジアゾ複写材料を作製
した。
アクリレート、（３）ポリスチレン、４）スチレン−ブ
タジェン樹脂をそれぞれ１００％用い、その他は実施例
１と同様にして、比較例１〜４のジアゾ複写材料を作製
した。
試験の結果を表に示す。
効 果
本発明によれば、ジアゾ本来の青味のある色調の画像が
得られ、しかもその画像は耐光性に優れたものとなる。
得られ、しかもその画像は耐光性に優れたものとなる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 支持体上にプレコート層およびジアゾ感光層を設けた２
成分型ジアゾ複写材料において、プレコート層の結着剤
として下記組成のスチレン−アクリル共重合体を用いた
ことを特徴とする２成分型ジアゾ複写材料。 スチレン ２０〜５５重量％ アルキルアクリレート １５〜２５重量％ メタクリル酸 ５〜２０重量％ ヒドロキシアルキルアクリレート ５〜３０重量％ アクリロニトリル ２０〜５５重量％
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114985A JPS61250638A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ２成分型ジアゾ複写材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9114985A JPS61250638A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ２成分型ジアゾ複写材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61250638A true JPS61250638A (ja) | 1986-11-07 |
Family
ID=14018464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9114985A Pending JPS61250638A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | ２成分型ジアゾ複写材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61250638A (ja) |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9114985A patent/JPS61250638A/ja active Pending
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