JPS61250018A - ポリ(ウレタン−尿素) - Google Patents

ポリ(ウレタン−尿素)

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JPS61250018A
JPS61250018A JP61099291A JP9929186A JPS61250018A JP S61250018 A JPS61250018 A JP S61250018A JP 61099291 A JP61099291 A JP 61099291A JP 9929186 A JP9929186 A JP 9929186A JP S61250018 A JPS61250018 A JP S61250018A
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urethane
urea
diol
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JP61099291A
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ウエン−シュアン・チャン
デビット・トーマス・マキーアフ
マイケル・ミン−キー・チャウ
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    • C08G71/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a ureide or urethane link, otherwise, than from isocyanate radicals in the main chain of the macromolecule
    • C08G71/04Polyurethanes
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    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリ(ウレタン−尿素)、より詳細にはイソシ
アネート末端プレポリマーをイソシアネート−反応性活
性水素基含有連鎖延長剤と反応させることによって製造
されるポリ(ウレタン−尿素)に関する。得られるポリ
(ウレタン−尿素ンは溶剤型の被覆組成物に特(こ有用
である。
従来の技術 および 発明が解決しようとする問題点 ポリ(ウレタン−尿素)およびその製造方法は当該分野
においては既仰である。この製造方法にはしばしば大き
な粒子形成および/またはゲル形成等の問題が付随する
。これらの問題はポリ(ウレタン−尿素)および該ポリ
マー含有被覆物の性状に影響を及ぼす。このような問題
を回避するために、従来の製造法は注意深いモニターま
たは迂回的方法を採用する。例えば、ポリ(ウレタン−
尿素)の製造に有用なアミン連鎖延長剤は、イソシアネ
ート−末端プレポリマーと反応させる前にケトンに溶解
させてケチミンを形成させる。
本発明は実質上前述の問題を含まない方法によって製造
されるポリ(ウレタン−尿素)を提供するO 即ち本発明には、実質上アミノ基から成るイソシアネー
ト−反応性活性水素基を少なくとも2個有する連鎖延長
剤にイソシアネート末端プレポリマーを付加させること
によって製造されるポリ(ウレタン−尿素)が含まれる
。該付加はアルコール性溶媒を含有する有機媒体中でお
こなう。
ざらに本発明にはこのようなポリ(ウレタン−尿素)を
含有する被覆組成物並びに該組成物によって被覆された
物品も包含される。
本発明において有用なイソシアネート末端プレポリマー
は活性水素基含有物質、例えばジオールをジイソシアネ
ートと反応させることによって調製してもよい。有機ジ
イソシアネートは脂肪族ジイソシアネートもしくは芳香
族ジイソシアネートまたはこれらの混合物であってもよ
い。ジイソシアネートについて詳述するが、他のより高
位のポリイソシアネートをジイソシアネートおよび/ま
たはモノイソシアネートと併用するのも好ましい。
適当な芳香族ジイソシアネートとしては4.4−ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、l、3−フェニレンジイ
ソシアネート、1.4−フェニレンジイソシアネート、
トルエンジイソシアネートおよびトリレンジイソシアネ
ート等が例示される。
適当な脂肪族ジイソシアネートとしては直鎖脂肪族ジイ
ソシアネート、例えば1.4−テトラメチレンジイソシ
アネート、トリメチルヘキサリジイソシアネートおよび
1.6−へキサメチレンジイソシアネート等が挙げられ
る。他の有用なジイソシアネートとしては1.4−シク
ロへキシルジイソシアネート、イソホロンジイソシアネ
ート、キシレンジイソシアネート、m−およびp−テト
ラメチルキシリレンジイソシアネート、4.4−メチレ
ン−ビス(シクロヘキシルイソシアネート)、/2 、
2 = 4−トリメチルへキサメチレンジイソシアネー
ト、2.4.4−)リメチルへキサメチレンジイソシア
ネートおよびこれらの混合物等が例示される。置換され
た有機ポリイソシアネートを使用してもよい。置換基と
してはヒドロキシル基もしくは活性水素と反応しないニ
トロ基、クロロ基、アルコキシ基および他の基が挙げら
れる。これらの置換基はイソシアネート基を不活性化さ
せない部位に存在し、あるいは得られるポリ(ウレタン
−尿素)の所期の用途に悪影響を及ぼさない。ジオール
、例エバエチレングリコール、1.4−ブチレングリコ
ール、ポリアルキレンゲIノコール等のイソシアネート
末端付加物を使用してもよい。
このような付加物は1当量以上の前述のジイソシアネー
トを1当量のジオールと反応させてジイソシアネート生
成物を形成させることによって調製される。
しかしながら、イソシアネート末端プレポリマーの調製
に使用する反応成分の平均官能度(averagefu
nctionality )が、ポリ(ウレタン−尿素
)がプレポリマーの連鎖延長においてゲル化する傾向を
制御するのに重要であるということに注意すべきである
。官能度のより大きなポリイソシアネートを使用する場
合には単官能性イソシアネートを存在させて平均官能度
を低下させるべきである。適当な高位のポリイソシアネ
ートとしてはl、2゜4−ベンゼントリイソシアネート
およびポリメチレンポリフェニルイソシアネート等が例
示さレル。
適当なモノイソシアネートとしてはシクロヘキシルイソ
シアネート、フェニルイソシアネートおよびトルエンイ
ソシアネート等が例示される。
いずれかの適当な活性水素含有物質を有機ジイソシアネ
ートと反応させて本発明に使用するイソシアネート含有
プレポリマーを調製してもよい。
「活性水素」という用語にはツエシヴイチノフ試験(Z
erewitinoff  test )によって活性
を発揮する水素が包含される。活性水素には酸素原子、
窒素原子または硫黄原子に結合した水素原子が含まれる
。従って、有用な活性水素含有物質には一0H1−8H
,−NHおよび−N H2から成る群から選択される基
を少なくとも2個有する化合物が包含される。
本発明によれば、プレポリマーの調製において有用な活
性水素含有物質は、1個以上のイソシアネート−反応性
アミン基を含まないか、実質上告まない化合物である。
このような物質としてはアミノアルコール、アミノ酸、
メルカプト末端誘導体、ヒドロキシ酸およびジオール等
が例示されるが、ジオールが好ましい。ジオールは一般
に副反応をもたらさず、従って副生成物を含まないウレ
タン生成物を高収率で得ることができる。
ASTM、E−222−67、方法Bによって決定され
るジオールの平均ヒドロキシル価は約1800〜35、
好ましくは約1500〜50である。このようなジオー
ル類には簡単な脂肪族ジオール、特に炭素原子数2〜1
8のアルキレンジオールか含まれ、エチレングリコール
、プロピレングリコール、1.4−ブタンジオール、1
.6−ヘキサンジオール、脂環式ジオール、例えば1.
2−シクロヘキサンジオール、シクロヘキサンジメタツ
ール等、およびその他のジオール、例えばネオペンチル
グリコール、2.2.4−トリメチル−II4−ヒドロ
キシペンタン等が例示される。これらの化合物のヒドロ
キシル価は典型的には400もしくはそれ以上である。
エーテル結合を有するジオール、例えばジエチレングリ
コールおよびトリエチレングリコール並びにオキシアル
キル化グリセロニルも有用である。さらに、エステル結
合を有する比較的低分子量のジオール、例えばネオペン
チルヘキサヒドロフタレートジオールまたはへキシル−
ネオペンチルヘキサヒドロフタレートジオールを使用し
てもよい。これらのジオールのヒドロキシル価は典型的
には200〜400である。
ポリエステルジオールを実例として本発明の実施に使用
する。ポリエステルジオールは有機ジオールを用いて有
機ジカルボン酸もしくはその無水物をポリエステル化す
ることによって調製される。
ポリエステルの調製に用いてもよいジオールとしてはア
ルキレングリコール、例えばエチレングリコールおよび
ブチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ヘキサ
ンジオール、および他のグリコール、例エバ水素化ビス
フェノールA1シクロヘキサンジオール、およびシクロ
ヘキサンジメタツールが例示される。
ポリエステルの調製に用いる酸はカルボン酸またはこれ
らの無水物であってもよい。有用な酸としてはフタル酸
、インフタル酸、テレフタル酸、テトラヒドロフタル酸
、ヘキサヒドロフタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、
セバシン酸、マレイン酸、グルタル酸、クロレンド酸(
chlorendicacid)、テトラクロロフタル
酸および種々のタイプの他のジカルボン酸が例示される
二塩基酸およびジオールから形成されるポリエステルジ
オールのほかに、ポリカプトラクトン型ノポリエステル
を使用してもよい。このような生成物は環状ラクトン、
例えばε−カプロラクトンをジオールもしくはジヒドロ
キシ酸と反応させることによって形成される。このよう
にして調製されるポリエステルジオールとしてはポリ(
ヘキサンアジペート)ジオールおよびポリ(ネオペンチ
ルアジペート)ジオールが挙げられるが、これらに限定
されるものではない。
(式中、置換基Rは水素原子または混合置換基を含む低
級アルキル基を示し、nは典型的には2〜4、mは2〜
50もしくはそれ以上の数を示す)で表わされるものを
含むいずれの適当なポリアルキレンエーテルジオールを
使用してもよい。ポリ(オキシテトラメチレン)グリコ
ール、ポリ(オの混合物とエチレングリコールとの反応
生成物等も含まれる。
種々のジオール、例えばエチレングリコールのヨウナグ
リコール、1.6−ヘキサンジオール、ビスフェノール
A等、もしくはより高位のポリオール、例えばトリメチ
ロールプロパン、ペンタエリスリトール等のオキシアル
キル化反応によって形成されるポリエーテルジオールも
有用である。
また、ポリエーテルポリオールおよびポリエステルポリ
オール、好ましくはこれらのジオールを使用してもよい
可撓性および弾性特性が望ましい場合には、イソシアネ
ート含有プレポリマーに少なくとも比較的高妙手量のポ
リマー性ポリオール成分を含ませるべきである。このよ
うなポリマー性ポリオールは得られるポリマー性生成物
のゲル化を避けるために、実質的に3官能性もしくはよ
り高位の官能性を有する成分を含まない実質的に鎖状に
すべきであり、またそのヒドロキシル価は200もL<
はそれ以下、好ましくは約150〜30にすべきである
。最適なポリマー性ジオールはチオエーテルを含tll
Jアルキレンエーテルジオールおヨヒポリエステルアミ
ドジオールを含むポリエステルジオールである。
弾性被覆物に使用するためには、ポリエステルもしくは
ポリエーテルポリオールをプレポリマー配合物中に、プ
レポリマー反応成分の全重量に基づいてプレポリマーの
少なくとも20重量多配合すべきである。好ましくは約
25〜80重1%のポリマー性ポリオールを使用して最
適な弾性特性を得るようにすべきである。
幾分やや硬い弾性被覆物を得るためには、ジオールのよ
うな比較的低分子量の活性水素含有化合物を配合物に添
加することによってプレポリマーの配合処方を変化させ
てもよい。一般に、低分子量の活性水素含有化合物の配
合量はNC0−ポリマー反応成分の全重量に基づいて5
0重31%まで、好ましくは約2〜35重量%である。
簡単なポリマー性ジオールについては先に詳述したが、
より高位のポリオ一ル、例えばトリオールを一定量、好
ましくはジオールと併用してもよい。簡単なより高位の
ポリオールとしてはトリメチロールプロパン、グリセロ
ールおよびペンタエリスリトール等が例示される。
疎水特性を有する酸化的硬化性の物質および被覆物を調
製するためには、乾性油もしくは半乾性油をプレポリマ
^に組み入れてもよい。この組み入れは適当なポリオー
ルを用いるこれらの乾性油もしくは半乾性油のエステル
交換反応によっておこなうのが最も簡便である。さらに
、これらの油の脂肪酸が入手し得るならば、該脂肪酸を
ポリオールと直接反応させてもよい。他の変性酸(mo
di−fying acid ) 、例えば芳香族不飽
和酸を使用してもよい。ヒドロキシル基含有物質はトリ
グリセリド、例えばサフラワーオイルとペンタエリスリ
トールとを反応させて2成分間の交換反応をおこなって
調製することがしばしばある。別の調製法は不飽和脂肪
酸を用いてポリオールを部分的にエステル化する方法で
ある。一般に、乾性油および半乾性油はASTMD−1
467法によって決定されるヨード価がそれぞれ約13
0もしくはそれ以上および約90〜130の乾性油およ
び半乾性油である。このようなものとしては亜麻仁油、
大豆油、えの油、桐油、オイチシカ油、ケシ油、ヒマワ
リ油、トール油エステル、クルミ油、脱水ヒマシ油、ニ
シン油、メンハーデン油、イワシ油等が例示される。
乾性油もしくは半乾性油を組成物に組み入れる場合には
、その使用量は多くの要因、例えば最終被覆物に要求さ
れる可撓度、他の反応成分の特性並びに空気硬化の度合
と速度等に依存する。一般に、空気乾燥被覆組成物を必
要とする場合の乾性油の使用量は、イソシアネートポリ
マー反応成分の全重量に基づいて50重量悌まで、通常
は約10〜40f!!俤である。
プレポリマーは当該分野で周知の技術によって調製すれ
ばよい。例えば、通常はジイソシアネートを適当な反応
容器に入れ、次いでジオールのような活性水素成分を加
え、混合物を所望によりイソシアネートが活性水素と反
応して所定量のイソシアネート含有プレポリマーを生成
するまで加熱してもよい。
所望により触媒、例えばジブチル錫ジラウレート、スタ
ナスオクトエート(5tannous  octoat
e 痔を使用して反応を促進させてもよい。反応時間は
所望の反応度、反応成分の反応性、温度、触媒の存否等
に応じて数分〜数日である。
通常は溶媒を使用して反応および/またはプレポリマー
の粘度調整を容易にしてもよい。プレポリマーの粘度は
プレポリマー溶融物をそのまま加熱するか、好ましくは
適当な溶媒にプレポリマーを溶解することによって減少
させることができる。
プレポリマー用溶媒はイソシアネート基に対して反応性
のない溶媒である。このような溶媒は有機溶媒、典型的
には非プロトン性溶媒、例えばケトン類、エーテル類、
エステル類、炭化水素類、クロロカーボン類およびアミ
ド類等である。また第3アルコール類等も有用である。
空気乾燥系または低温焼付は系に対しては、高沸点溶媒
、即ち125℃以上で沸騰する溶媒を使用して少なくと
も部分的にフィルムのレベリング(leveling 
)をおこなうのが好ましいが、低沸点溶媒、即ち100
℃以下で沸騰Tる溶媒をこのような系に使用して迅速な
乾燥のようなプロセス上の利点を得てもよい。高温焼付
は系の場合には、フィルムのレベリングには温度だけで
十分であって、高沸点溶媒はしばしば不要であるが、も
ちろん、プロセス上の利点を得るために、高沸点溶媒を
低沸点溶媒と併用してもよい。
溶媒を用いる場合のその使用量は適度な温度、即ち12
0℃までの温度におけるプレポリマーの粘度を所望のレ
ベルまで減少させるのに十分な量にすべきである。溶媒
は本明細書に記載のような用途もしくは調製に有害な影
響を及ぼすようなものであってはならない。一般的には
、溶媒の使用量は溶媒およびイソシアネート含有プレポ
リマーの全重量に基づいて60重量慢まで、好ましくは
約3〜40重量悌である。
有機ポリイソシアネートは、所定量のイソシアネート−
反応性活性水素含有成分と反応してイソシアネート含有
プレポリマーを生成するのに十分な着で使用する。活性
水素含有成分に対する有機ポリイソシアネートの当量比
は通常的3〜1.1:l、好ましくは2〜1.2:lで
ある。
イソシアネート含有プレポリマー(集合的にポリウレタ
ンと呼ぶ)の連鎖延長は次の様にしておこなう。プレポ
リマーを、連鎖延長剤およびアルコール性溶媒並びに所
望による溶媒、例えばN−メチルピロリドン、ニトロエ
タンおよびトルエン  ′のような非プロトン性溶媒を
含有する有機媒体に添加する。有機媒体は少量の水を含
んでいてもよい。この添加方法は「逆添加(rever
seaddition)Jと呼ぶのが適切である。
ここで使用する連鎖延長剤は、実質上アミノ基から成る
イソシアネート−反応性活性水素含有基を少なくとも2
個有するものである。これらの連鎖延長剤の活性水素含
有基は有機〆媒体中のアルコールの活性水素よりも反応
性が高い。連鎖延長剤としてはジアミン類、ヒドラジン
類、およびヒドラジン反応生成物等が挙げられる。この
ような連鎖延長剤としてはエチレンジアミン、プロピレ
ンジアミン、ブチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミ
ン、シクロヘキシレンジアミン、フェニレンジアミン、
トリレンジアミン、キシレンジアミトロベンジデン、4
.4−メチレン−ビス(2−クロロアニリン)、3.3
−ジクロロ−4,4−ビフェニルジアミン、2.6−ジ
アミツピリジン、および4.4−ジアミノジフェニルメ
タン等が例示される。さらにまた、次の化合物も例示さ
れる:ヒドラジン、置換ヒドラジン、例えばN、N−ジ
メチルヒドラジン、カルボジヒドラジド、ジカルボン酸
およびスルホン酸のヒドラジド舞えばアジピン酸ジヒド
ラジド、シュウ酸ジヒドラジド、インフタル酸ジヒドラ
ジド、酒石酸ジヒドラジド、1.3−フェニレンジスル
ホン酸ジヒドラジド、ω−アミノカプロン酸ヒドラジド
、ビス−セミ−カルバジド、グリコール、例えば前記の
いずれかのグリコールのビス−ヒドラジド炭酸エステル
プレポリマーと連鎖延長剤の反応割合は生成する連鎖延
長生成物の所望の分子量に応じて変化させることができ
る。典型的には、活性水素含有基に対するイソシアネー
トの比%0.75〜1.5、好ましくは0.9〜1.2
5、就中0,95〜1.1とする。
残余のイソシアネート基はアルコール性溶媒を含む単官
能性の反応性成分によって消費させることができるみ アルコール性溶媒は分子量約32〜150、好ましくは
32〜130のアルコールfet+’。このようなアル
コールとしてはエタノール、n−プロパツール、イソプ
ロパノール、n−ブタノール、インブチルアルコール、
2−エチルヘキサノール、アミルアルコール、およびエ
チレングリコールモノエチルエーテル等が例示される。
多価アルコール、例えばエチレングリコール、プロピレ
ングリコール、ブタンジオールのようなジオール、グリ
セロールのようなトリオール等も有用である。
該有機媒体中には非プロトン性溶媒、例えばトルエンが
存在していてもよい。
本発明によれば、ポリ(ウレタン−尿素)は調製中にゲ
ル化しにくいことが判明した。ポリ(ウレタン−尿素)
の分子量を調整するためには、単官能性の連鎖停止剤(
chain −terminlLting agent
)を使用して反応を所望の段階(粘度によって決定され
る)で終了させる。特に限定的ではないが連鎖停止剤と
しては七ノア宏例えばジブチルアミン、ヒドロキシアミ
ン、例えばモノエタノールアミンまたはケトキシム、例
えばメチルエチルケトキシム等が挙げられる。
得られるポリ(ウレタン−尿素)は非ゲル状である。「
非ゲル状(ungelled ) Jとは、ポリ(ウレ
タン−尿素)が実質上架橋しておらず、適当な溶媒、例
えばN−メチルピロリドン等に溶解したときに解重合せ
ずに固有粘度を示すことを意味する。ポリ(ウレタン−
尿素)の固有粘度はその分子量の指標である。
本発明によるポリ(ウレタン−尿素))工固形分を約1
〜40%、好ましくは約25〜35%含有していてもよ
い。適当な溶媒中での固形分が30多のとき、ポリ(ウ
レタン−尿素)のガードナー−ホルト粘度(Gardn
er −Ho1dt  viscosity )は約5
〜500秒、好ましくは15〜40秒(25℃)である
架橋可能な基、例えばヒドロキシル基もしくはカルボン
酸基を保有するように調製されたポリ(ウレタン−尿素
)を架橋剤または硬化剤と組合せて硬化性組成物を調製
することもできる。架橋剤もしくは硬化剤は、フィルム
として沈着させた後で室温もしくは高温下で化学架橋を
もたらすポリ(ウレタン−尿素)に添加してもよい。適
当な硬化剤としてはアミノプラスト樹脂、フェノール樹
脂、遊離または遮蔽もしくはブロック化イソシアネート
を含む有機ポリイソシアネート、および工ポキシ含有有
機物質等が例示される。
上述の成分のほかに、該組成物は通常は随意2〕成分、
例えばコーティングに常用されている種々の顔料のうち
のいずれかを含んでいてもよい。さらに、種々のフィラ
ー、可塑剤、抗酸化剤、流動調整剤(flow con
trol agents )%界面活性剤およびその他
の配合添加剤を使用してもよい。
該組成物はいずれかの常套の方法、例えばブラッシング
法、浸漬流動コーティング法等によって適用してもよい
が、空気噴霧法によって適用する場合が多い。常套の噴
霧技術および装置を利用することができる。本発明によ
る被覆物は実質上いずれの基材(5ubstrate 
) 、例えば木材、金属、ガラス、クロス、プラスチッ
クス、フオーム等、および種々のプライマー上に適用す
ることができる。
実施例1 本実施例はポリ(ウレタン−尿素)およびその調製法に
ついて説明する。
チャージ1 フォームレツ(FORMREZ )L4−55    
5020.0ネオペンチルグリコール        
 422.3トルエン               
3151.01)ライトコ化学柱(Witco Che
而c面l  Company )7)市販品ポリ(ヘキ
サンアジペート)ジオール(分子量1000) チャージ■ 成分      重量部171 デスモジュール(DESMODUR)W     、 
3943プロピレングリコール         37
.2ジブチル錫ジラウレート          0.
82)4 、4’−シック。ヘキシ、、jタアジイッシ
アネート ディーンースタークトラップを備えた適当な反応容器内
において、チャージ■を110℃まで加熱し、共沸蒸留
によって水を除去した。共沸蒸留によって水を除去しな
がら系の温度を120℃まで高めた。
共沸蒸留後、室温でチャージl8568ffi量部[g
lを充分に攪拌しながらチャージ■と混合したところ、
発熱反応によって系の温度は60℃に上昇した。得られ
た反応混合物を、イソシアネート当量が1077になる
まで46〜60℃に保持した。
得られた反応混合物6000gを、イソプロピルアルコ
ール45.OOg、)ルエン4500gおよび64%ヒ
ドラジン水溶液132.3gから成る混合物に逆添加し
た。得られた混合物をN−メチルピロリドンを用いて固
形分6%まで希釈すると、Nu2シェルカップ粘[(n
umber  25hell  cupviscosi
ty )は23.1秒となった。次いでジブチルアミン
35.9gを反応混合物に添加した。約10〜15分後
、得られた反応混合物をN−メチルピロリドンを用いて
固形分6%まで希釈すると、隘2シエルオツプ粘度は2
4.7秒となった。
実施例■ 本実施例はポリ(ウレタン−尿素)、その調製法および
その使用について説明する。
チャージ■ フォームレツ 66−1121)51346.4ネオペ
ンチルグリコール       4309.1トルエン
             20638.31)ライト
コ化学柱の市販品ポリ(ヘキサンアジペート)ジオール
(分子量1000)チャージ■ デスモジュールw          40324.2
トルエン             11339.3チ
ヤージ■ 成 分              重量部J)プロピ
レングリコール         771.1チヤージ
■ 成 分             重量部fg+glチ
ル錫ジラウレート             6.8チ
ヤージV 成 分             重量部ぽ1インプロ
パノ−y          92668.4トルエン
             92668.4チヤージ■ ヒドラジン(64%)         2721.5
チヤージ■ 共沸還流装置を備えた適当な反応容器内にチャージ■を
入れ、145°〜150”F(63〜66℃)で15分
間加熱した。加熱を続行して、約230〜257’FC
110〜125℃)の温度で水を共沸留去させ、反応容
器内の水分量を0.1%以下にした。次いでチャージH
−約86’PC30℃)で容器内に入れた後、チャージ
■および■を加えた。
反応容器内の同容物を約140″F(60℃)で約95
分間加熱した。次いで反応容器の内容物を140’FC
60℃)で約60分間保持した時点でのイソシアネート
当量は1080であった。
得られた反応混合物をチャージVと■との混合物へ逆添
加した混合物の粘度をモニターL、Nu2シェルカップ
粘度が約22秒になった時点でチャージ■を添加した。
得られた生成物の固形分は31係で、陽2シェルカップ
粘度は24.4秒であった。
、(粘度の値は、得られた混合物をN−メチルピロリド
ンを用いて固形分6饅まで希釈したときの値である。) 上記のポリ(ウレタン−尿素)を使用する次の配合処方
によって被覆組成物を調製した。
成 分              重量部1trl上
記の溶媒を基剤としたポリウレタン  324セルロー
スアセテートブチレート        4メチルエチ
ルケトン/ブタノール/2^エトキシエタノールこれら
の成分を混合して全固形分10俤の被覆組成物を調製し
た。この被覆組成物を基材上に噴霧して、次の様にして
評価した。得られたフィルムを250’F(121’C
)で10分間焼き付けた。
得られたフィルムは硬く、スワード硬度(Swardh
ardness )は18であった。得られたフィルム
は弾性があり、自由な状態のフィルムの伸び率は555
%であった。
待肝出頗人 ビービーシー・インダストリーズ・インコ
ーポレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルコール性溶媒含有有機媒体中において、実質上
    アミノ基から成るイソシアネート−反応性活性水素基を
    少なくとも2個有する連鎖延長剤にイソシアネート末端
    プレポリマーを付加させることによつて製造されるポリ
    (ウレタン−尿素)。 2、プレポリマーが(a)4,4′−ビス(イソシアナ
    ト−シクロヘキシル)メタン、トルエンジイソシアネー
    ト、イソホロンジイソシアネートおよびトリメチルヘキ
    サリジイソシアネートから成る群から選択されるジイソ
    シアネートであるポリイソシアネートおよび(b)活性
    水素含有物質との反応生成物である第1項記載のポリ(
    ウレタン−尿素)。 3、二官能性イソシアネートが4、4′−ビス(イソシ
    アナトシクロヘキシル)メタンである第2項記載のポリ
    (ウレタン−尿素)。 4、活性水素含有物質がヘキサンジオール、ネオペンチ
    ルグリコール、プロピレングリコール、ネオペンチルヘ
    キサヒドロフタレートジオール、ヘキシル−ネオペンチ
    ル−ヘキサヒドロフタレートジオール、ポリ(ヘキサン
    アジペート)ジオールおよびポリ(ネオペンチルアジペ
    ート)ジオールから成る群から選択されるジオールであ
    る第2項記載のポリ(ウレタン−尿素)。 5、ジオールがネオペンチルヘキサヒドロフタレートジ
    オールまたはヘキサン−ネオペンチル−ヘキサヒドロフ
    タレートジオールである第4項記載のポリ(ウレタン−
    尿素)。 6、アルコール性溶媒が分子量約32〜500のアルコ
    ールを含有する第1項記載のポリ(ウレタン−尿素)。 7、アルコールが分子量約32〜60のアルコールであ
    る第6項記載のポリ(ウレタン−尿素)。 8、アルコールがイソプロパノール、n−ブタノール、
    2−エチルヘキサノール、アミルアルコールおよびエチ
    レングリコールモノエチルエーテルがら成る群から選択
    される一価アルコール、またはエチレングリコール、プ
    ロピレングリコール、ネオペンチルグリコールおよびヘ
    キサンジオールから成る群から選択される多価アルコー
    ルである第6項記載のポリ(ウレタン−尿素)。 9、連鎖延長剤がジアミンである第1項記載のポリ(ウ
    レタン−尿素)。 10、連鎖延長剤がエチレンジアミンもしくはヒドラジ
    ンである第9項記載のポリ(ウレタン−尿素)。 11、連鎖延長剤がヒドラジンである第10項記載のポ
    リ(ウレタン−尿素)。 12、第1項記載のポリ(ウレタン−尿素)を含有する
    被覆組成物。
JP61099291A 1985-04-29 1986-04-28 ポリ(ウレタン−尿素) Pending JPS61250018A (ja)

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