JPS6124A - 塩素化、臭素化、放射性臭素化、ヨウ素化および/または放射性ヨウ素化芳香族またはヘテロ芳香族化合物およびその製造方法 - Google Patents
塩素化、臭素化、放射性臭素化、ヨウ素化および/または放射性ヨウ素化芳香族またはヘテロ芳香族化合物およびその製造方法Info
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- JPS6124A JPS6124A JP60107078A JP10707885A JPS6124A JP S6124 A JPS6124 A JP S6124A JP 60107078 A JP60107078 A JP 60107078A JP 10707885 A JP10707885 A JP 10707885A JP S6124 A JPS6124 A JP S6124A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、触媒として水溶性酸および銅イオンの存在下
、塩素化、臭素化、放射性臭素化、よう素化および/i
たは放射性よう素化芳香族またはヘテロ芳香族化合物に
対応するハロゲン化またはジアゾニウム−置換化合物を
、同様に水溶性の塩化物、臭化物、放射性臭化物、よう
化物または放射性よう化物と反応させることにより、塩
素化、臭素化、放射性臭素化、よう素化および/または
放射性よう素化芳香族またはヘテロ芳香族化合物であっ
て、(ヘテロ)芳香族核が場合により1以上の付加的な
置換基を含む化合物を製造する方法に関する。
、塩素化、臭素化、放射性臭素化、よう素化および/i
たは放射性よう素化芳香族またはヘテロ芳香族化合物に
対応するハロゲン化またはジアゾニウム−置換化合物を
、同様に水溶性の塩化物、臭化物、放射性臭化物、よう
化物または放射性よう化物と反応させることにより、塩
素化、臭素化、放射性臭素化、よう素化および/または
放射性よう素化芳香族またはヘテロ芳香族化合物であっ
て、(ヘテロ)芳香族核が場合により1以上の付加的な
置換基を含む化合物を製造する方法に関する。
たとえば、ジアゾニウム基がハロゲン原子により誼換さ
れる(サンドマイヤー反応)か、・・ロゲン原子が異な
る、あるいは放射性標識した・・ロゲン原子により置換
されるこの種の芳香族1i″!′換反応は、しばしば文
献中で説明されている。しかし、これらの反応において
は、望ましく々い副生物がしばしば生成され、これが最
終生成物の汚染をもたらす。更に、この反応はしばしば
不完全で脇道にそれ、その結果最終生成物は依然として
望ましくない出発原料を含有している。
れる(サンドマイヤー反応)か、・・ロゲン原子が異な
る、あるいは放射性標識した・・ロゲン原子により置換
されるこの種の芳香族1i″!′換反応は、しばしば文
献中で説明されている。しかし、これらの反応において
は、望ましく々い副生物がしばしば生成され、これが最
終生成物の汚染をもたらす。更に、この反応はしばしば
不完全で脇道にそれ、その結果最終生成物は依然として
望ましくない出発原料を含有している。
これは重大な欠点であり、特に高純度が要求される医薬
または診断用途を有する物質の製造に関して欠点となる
。それで医薬的用途について受容可能な純度に到達する
ためには、しばしば複雑な精製方法が必要とされる。こ
のことは放射性診断検査に関する化合物の調製に際して
、より一層重要となる。それはこれらの化合物に関して
、以後のfI!18!!が放射性同位体の自然壊変に基
因する放射能の可成りの沖、少を惹き起こすからである
。
または診断用途を有する物質の製造に関して欠点となる
。それで医薬的用途について受容可能な純度に到達する
ためには、しばしば複雑な精製方法が必要とされる。こ
のことは放射性診断検査に関する化合物の調製に際して
、より一層重要となる。それはこれらの化合物に関して
、以後のfI!18!!が放射性同位体の自然壊変に基
因する放射能の可成りの沖、少を惹き起こすからである
。
放射性診断検査用化合物、すなわち放射性標識化合物は
、たとえば内臓の形状および機能における偏りならびに
体内の病−学的手順における存在と位置に関する検査に
用いることができる。この目的のために、放射性標識化
合物が存在する紹成物を患者に対し、たとえば注射可能
な液体状で投与す木ことができる。適切な検出装置、た
とえば、ガンマカメラによって、たとえば内臓、体液ま
たは放射性標識化合物が組込まれた手順についての放射
された放射線を観察または記録することにより像を得る
ことができる。
、たとえば内臓の形状および機能における偏りならびに
体内の病−学的手順における存在と位置に関する検査に
用いることができる。この目的のために、放射性標識化
合物が存在する紹成物を患者に対し、たとえば注射可能
な液体状で投与す木ことができる。適切な検出装置、た
とえば、ガンマカメラによって、たとえば内臓、体液ま
たは放射性標識化合物が組込まれた手順についての放射
された放射線を観察または記録することにより像を得る
ことができる。
この目的に適した放射性標識化合物は放射性よう素化O
−ヨード馬尿酸またはその塩である。この放射性標識化
合物は、腎臓の機能を検査するためには特に適切である
ことが見出されている。容易に得られる、よう素−13
1で標識されたO−ヨード馬尿酸のナトリウム塩がしば
しばこの目的のために用いられる。よう素−131の放
射約特性は余り良好ではなく、また前記放射性同位体の
半減期は腎機能検査用の放射性診断剤に用いるのには比
較的長いので、最近ではよう素−123で標識した0−
ヨード馬尿酸またはその堪を用いることが示唆されてい
る。よう素−123は比較的短い半減期、すなわち約1
3時間を有しており、その結果この放射性同位体は一方
では、たとえば腎機能の検査には非常に適切であるが、
他方では同位体がサイクロトロン内で生成された後の調
達、補給に問題の存在する可能性がある。ホーキンス他
(HaLwkins et (11)、)は「欧州放射
線医学会誌(’Eur。
−ヨード馬尿酸またはその塩である。この放射性標識化
合物は、腎臓の機能を検査するためには特に適切である
ことが見出されている。容易に得られる、よう素−13
1で標識されたO−ヨード馬尿酸のナトリウム塩がしば
しばこの目的のために用いられる。よう素−131の放
射約特性は余り良好ではなく、また前記放射性同位体の
半減期は腎機能検査用の放射性診断剤に用いるのには比
較的長いので、最近ではよう素−123で標識した0−
ヨード馬尿酸またはその堪を用いることが示唆されてい
る。よう素−123は比較的短い半減期、すなわち約1
3時間を有しており、その結果この放射性同位体は一方
では、たとえば腎機能の検査には非常に適切であるが、
他方では同位体がサイクロトロン内で生成された後の調
達、補給に問題の存在する可能性がある。ホーキンス他
(HaLwkins et (11)、)は「欧州放射
線医学会誌(’Eur。
J、Nuel、Med、つ(1982年)7.58〜6
1頁において、よう素−123−0−ヨード馬尿酸の高
速調製法を説明した。上述のよう素−123標識化合物
の調達・補給上の問題に鑑みて、前記著者弊は使用者自
身、すなわち、診療所または臨床研究所がいわゆるキッ
トを用いて放射性標識化合物を調製することのできるキ
ット調製法を示唆している。このキットは、その調製に
要する凡ゆる□構成要素を含んで構成され、また通常は
利用のための指示書をも包含している。ホーキンス他に
より説明されたキットは以下の構成要素を含んで構成さ
れる。すなわち、それらは酢酸塩緩衝剤、50チエタノ
ール中のO−ヨード馬尿酸、硫酸銅の水溶液およびよう
素−12′3標識よう化ナトリウムの水溶液である。−
緒にした成分をオートクレーヴ中で15分間、121℃
で加熱して、所望のよう素−123−0−ヨード馬尿酸
を収率94eI6で生成したが、遊離のよう素−123
の5チが依然として存在していた。同様な結果ね1、フ
リーズ−ドライ状態でキットを甲いることによっても得
られた。この場合はリン酸塩緩衝液の方が酢酸塩緩衝剤
よシ好ましかった。
1頁において、よう素−123−0−ヨード馬尿酸の高
速調製法を説明した。上述のよう素−123標識化合物
の調達・補給上の問題に鑑みて、前記著者弊は使用者自
身、すなわち、診療所または臨床研究所がいわゆるキッ
トを用いて放射性標識化合物を調製することのできるキ
ット調製法を示唆している。このキットは、その調製に
要する凡ゆる□構成要素を含んで構成され、また通常は
利用のための指示書をも包含している。ホーキンス他に
より説明されたキットは以下の構成要素を含んで構成さ
れる。すなわち、それらは酢酸塩緩衝剤、50チエタノ
ール中のO−ヨード馬尿酸、硫酸銅の水溶液およびよう
素−12′3標識よう化ナトリウムの水溶液である。−
緒にした成分をオートクレーヴ中で15分間、121℃
で加熱して、所望のよう素−123−0−ヨード馬尿酸
を収率94eI6で生成したが、遊離のよう素−123
の5チが依然として存在していた。同様な結果ね1、フ
リーズ−ドライ状態でキットを甲いることによっても得
られた。この場合はリン酸塩緩衝液の方が酢酸塩緩衝剤
よシ好ましかった。
上記方法の欠点は、所望の放射性標識化合物への依然と
して不完全な転化にある。放射性診断剤として用いたと
き、残iする遊離よう素−123は、意図される検査に
加わることの無い反面、全部、甲状腺へ進み、その結果
不必要な悩みがもたらされる。
して不完全な転化にある。放射性診断剤として用いたと
き、残iする遊離よう素−123は、意図される検査に
加わることの無い反面、全部、甲状腺へ進み、その結果
不必要な悩みがもたらされる。
銅イオンの代)に酸化剤、たとえば酸化第二マンガン、
過マンガン酸カリウムまたはよう素酸カリウムを用いて
も完全な転化をもたらさないことも判明している。米国
特許第’ * 298 t 591号中に記載されるよ
うに、ローズベンガル(raFIe beng(11)
)を酸化剤の存在下、よう素−131で放射性よう素化
すると、約90%を超える転化は達成することができな
かった。欧州特許間+111書m 11858号から明
らかであるように、放射性よう素化したアンフェタミン
およびその誘導体の調製もまた、明白に大きな問題を提
示している。閉塞チューブ内の溶媒としてのエタノール
中121℃の技術的に魅力のないlll製方法の後、得
られた生成物は数段階の和製工程を受けなければならな
い。
過マンガン酸カリウムまたはよう素酸カリウムを用いて
も完全な転化をもたらさないことも判明している。米国
特許第’ * 298 t 591号中に記載されるよ
うに、ローズベンガル(raFIe beng(11)
)を酸化剤の存在下、よう素−131で放射性よう素化
すると、約90%を超える転化は達成することができな
かった。欧州特許間+111書m 11858号から明
らかであるように、放射性よう素化したアンフェタミン
およびその誘導体の調製もまた、明白に大きな問題を提
示している。閉塞チューブ内の溶媒としてのエタノール
中121℃の技術的に魅力のないlll製方法の後、得
られた生成物は数段階の和製工程を受けなければならな
い。
ミルズ(Mills)は、硫酸銅の存在下、pH3乃至
4においてよう素−123標識よう化ナトリウムをシア
トリシン酸と反応させることによるシアトリシン酸の放
射性よう素化を[国際放射性同位元素会誌” Int、
J、App、l 4ed、 l5ot、’J Vol、
33(1982年)、第467〜468頁中で説明し
ている。実施例から理解されるように、ミルズによって
説明される反応条件、すなわち125℃で15分間の加
熱下では所望の放射性標識生成物は平均収率僅かに82
係で得ることができた。それで、この場合にもまた、転
化はどちらかと云えば不完全であ勺、かつ必要とされる
温度、すなわち125℃はキット目的にとっては良好で
はない(更に参照)。
4においてよう素−123標識よう化ナトリウムをシア
トリシン酸と反応させることによるシアトリシン酸の放
射性よう素化を[国際放射性同位元素会誌” Int、
J、App、l 4ed、 l5ot、’J Vol、
33(1982年)、第467〜468頁中で説明し
ている。実施例から理解されるように、ミルズによって
説明される反応条件、すなわち125℃で15分間の加
熱下では所望の放射性標識生成物は平均収率僅かに82
係で得ることができた。それで、この場合にもまた、転
化はどちらかと云えば不完全であ勺、かつ必要とされる
温度、すなわち125℃はキット目的にとっては良好で
はない(更に参照)。
本発明の目的は、冒頭に記載した製造方法を提供するこ
とにあシ、この方法は上述の欠点を、示さないものであ
シ、またこの方法においては所望生成物が、出発原料を
妨害することなく、あるいは存在する副生物を伴うこと
なく、高収率で得られるものである。
とにあシ、この方法は上述の欠点を、示さないものであ
シ、またこの方法においては所望生成物が、出発原料を
妨害することなく、あるいは存在する副生物を伴うこと
なく、高収率で得られるものである。
本発明によれば、この目的紘使用触媒の量を超える量の
酸性媒質中で安定である1以上の還元剤の存在下で、冒
頭に述べた置換反応を行わせることによって達成するこ
とができる。その結果、置換反応において生成される生
成物の収率を、たとえば放射性よう素化0−ヨード馬尿
酸、アンフェタミン誘導体、よう素化チロシン、シアト
リシン酸、よう素化ベンジルグアニジン、およびよう素
化ベンジルプロパンジアミン誘導体の調製に際して可成
シ、約100%にまですら増加させ得ることが驚きをも
って見出された。
酸性媒質中で安定である1以上の還元剤の存在下で、冒
頭に述べた置換反応を行わせることによって達成するこ
とができる。その結果、置換反応において生成される生
成物の収率を、たとえば放射性よう素化0−ヨード馬尿
酸、アンフェタミン誘導体、よう素化チロシン、シアト
リシン酸、よう素化ベンジルグアニジン、およびよう素
化ベンジルプロパンジアミン誘導体の調製に際して可成
シ、約100%にまですら増加させ得ることが驚きをも
って見出された。
本発明は、より具体的には臭素化、放射性臭素化、よう
素化または放射性よう素化芳香族またはヘテロ芳香族の
製造に関しており、仁の場0(ヘテロ)芳香族核はベン
ゼン核、ナフタレン核、ピリジン核、ピリミジン核、キ
ノリン核またはインドール核であって、これらは1以上
の付加的置換基を包含するものである。本発明は特に、
対応する非標識化合物から放射性標識化合物を製造する
のに適しているが、発明は決してこれに限定されるもの
てはない。塩素または非標識臭素あるいはよう素で置換
した(ヘテロ)芳香族化合物はまた、本・発明による方
法を用いて対応するハロゲン化合物またはジアゾニウム
化合物から製造することもできる。本発明による方法を
利用することによって製造し得る適切な非放射性標識よ
う素化合物はよう素含有造影剤、たとえば2−12.4
−または2,4.6−置換1,3.5−トリヨードベン
ゼンを基礎とするようフェンジレートおよびその他のも
の、たとえば、アセトリシン酸、アジビオトン、アミド
トリシン酸またはシアトリシン酸、ブナミオジル、フエ
ノプチオジル、ようベンザミン酸、ようカルミン酸、゛
よう・七タミン酸、ヨードアミド、台−ドキサミン酸、
ようグリヵミン酸、ようバノン酸、ようボデイン酸、よ
うタ2ミン酸、ようキシタラミン酸、メトリズアミド、
メトリゾイン酸、チロバニン酸、および上述した酸の塩
類である。本発明に従って、ジアゾニウム化合物の対応
するハロゲン化合物から製造EJ能な、他の適切な非放
射性標識化合物は放射性よう素化診断剤用の出発物質、
たとえばO−ヨード馬尿酸またはその塩類、ヨードアン
フェタミンまたはその誘導体、ヨード−ω−フエニル脂
肪酸またはその塩類およびローズベンガルである。
素化または放射性よう素化芳香族またはヘテロ芳香族の
製造に関しており、仁の場0(ヘテロ)芳香族核はベン
ゼン核、ナフタレン核、ピリジン核、ピリミジン核、キ
ノリン核またはインドール核であって、これらは1以上
の付加的置換基を包含するものである。本発明は特に、
対応する非標識化合物から放射性標識化合物を製造する
のに適しているが、発明は決してこれに限定されるもの
てはない。塩素または非標識臭素あるいはよう素で置換
した(ヘテロ)芳香族化合物はまた、本・発明による方
法を用いて対応するハロゲン化合物またはジアゾニウム
化合物から製造することもできる。本発明による方法を
利用することによって製造し得る適切な非放射性標識よ
う素化合物はよう素含有造影剤、たとえば2−12.4
−または2,4.6−置換1,3.5−トリヨードベン
ゼンを基礎とするようフェンジレートおよびその他のも
の、たとえば、アセトリシン酸、アジビオトン、アミド
トリシン酸またはシアトリシン酸、ブナミオジル、フエ
ノプチオジル、ようベンザミン酸、ようカルミン酸、゛
よう・七タミン酸、ヨードアミド、台−ドキサミン酸、
ようグリヵミン酸、ようバノン酸、ようボデイン酸、よ
うタ2ミン酸、ようキシタラミン酸、メトリズアミド、
メトリゾイン酸、チロバニン酸、および上述した酸の塩
類である。本発明に従って、ジアゾニウム化合物の対応
するハロゲン化合物から製造EJ能な、他の適切な非放
射性標識化合物は放射性よう素化診断剤用の出発物質、
たとえばO−ヨード馬尿酸またはその塩類、ヨードアン
フェタミンまたはその誘導体、ヨード−ω−フエニル脂
肪酸またはその塩類およびローズベンガルである。
前述したように、本発明は酸媒質中の、対応する非放射
性標識臭素またはよう素化合物を還元剤の存在下へ水溶
性放射性標識臭化物寸たはよう化物と反応させることに
よって放射性標識化累または放射性標識よう素化合物を
製造するのに非常に適している。水溶性臭化物またはよ
う化物として選択されて好ましいのは臭化またはよう化
アルカリ金に、たとえば臭化またはよう化ナトリウムあ
るいは臭化またはよう化カリウムである。この目的に適
する放射性同位体は臭素−77、よう素−123、よう
素−125およびよう累−131であるが、上記したよ
うに放射性診断化合物用として最も適切なこれらよう素
L1位体はよう素−123である。従って、よう素−1
23標識よう化ナトリウム溶液またはよう化カリウム溶
液が置換反応用に選択されるのが好ましい。各種の放射
性よう素化した重要な診断剤がこの方法により簡単かつ
高収率で製造することができ、それらはたとえば、放射
性よう素化〇−馬尿酸およびその塩類、標識ヨードアン
フェタミンおよびその誘導体、標識ヨード−ω−フエニ
ル脂肪酸およびその塩類、標識よう素化チロシン、たと
えば標識モノ−、ジー、トリーおよびテトラヨードチロ
シン、R識1,3゜5−トリヨードベンゼン誘導体、た
とえは標識シアトリシン酸およびその塩類、標識ハロゲ
ン化ベンジルグアニジン、たとえばm−ヨードベンジル
グアニジン、ならびに標識N 、 N 、 N’−トリ
メチル−N’−(2−ヒト四キシー3−メチルー5−ヨ
ードベンジル)−1,3−プロパンジアミンである。診
断剤目的に重要な標識ヨードアンフェタミン誘導体は標
識N−低級アルキル置換ヨードアンフェタミン、たとえ
ばN−イソプロピル−ヨードアンフェタミンである。本
発明により放射性よう素化できる。その他の興味深いハ
ロゲン含有化合物はローズベンガル、N−ヨード都ノリ
ンーN。
性標識臭素またはよう素化合物を還元剤の存在下へ水溶
性放射性標識臭化物寸たはよう化物と反応させることに
よって放射性標識化累または放射性標識よう素化合物を
製造するのに非常に適している。水溶性臭化物またはよ
う化物として選択されて好ましいのは臭化またはよう化
アルカリ金に、たとえば臭化またはよう化ナトリウムあ
るいは臭化またはよう化カリウムである。この目的に適
する放射性同位体は臭素−77、よう素−123、よう
素−125およびよう累−131であるが、上記したよ
うに放射性診断化合物用として最も適切なこれらよう素
L1位体はよう素−123である。従って、よう素−1
23標識よう化ナトリウム溶液またはよう化カリウム溶
液が置換反応用に選択されるのが好ましい。各種の放射
性よう素化した重要な診断剤がこの方法により簡単かつ
高収率で製造することができ、それらはたとえば、放射
性よう素化〇−馬尿酸およびその塩類、標識ヨードアン
フェタミンおよびその誘導体、標識ヨード−ω−フエニ
ル脂肪酸およびその塩類、標識よう素化チロシン、たと
えば標識モノ−、ジー、トリーおよびテトラヨードチロ
シン、R識1,3゜5−トリヨードベンゼン誘導体、た
とえは標識シアトリシン酸およびその塩類、標識ハロゲ
ン化ベンジルグアニジン、たとえばm−ヨードベンジル
グアニジン、ならびに標識N 、 N 、 N’−トリ
メチル−N’−(2−ヒト四キシー3−メチルー5−ヨ
ードベンジル)−1,3−プロパンジアミンである。診
断剤目的に重要な標識ヨードアンフェタミン誘導体は標
識N−低級アルキル置換ヨードアンフェタミン、たとえ
ばN−イソプロピル−ヨードアンフェタミンである。本
発明により放射性よう素化できる。その他の興味深いハ
ロゲン含有化合物はローズベンガル、N−ヨード都ノリ
ンーN。
N′−ジメチルプロパンジアミン
ホンアミド、N−ヨードフェニルスルホニル−N′−エ
チル尿素、グリベンクラミド、3−ヨード−4−7ミノ
フエニルエチルアミン、NlN−ジメチルヨードベンジ
ルアミン、置換または非置換ヨードピリジンまた位ヨー
ドピリジンーオキシド、モノ−およびヨード安息香酸、
N−(3−アセチル−4−(3−イソプロピルアミノ−
2−ヒドロキシ)プロポキシフェニル〕−ヨードベンズ
アミド、よう素化ヨードシアニングリーン、よう素化ヒ
ドロキシベンジルピンドロール、よう素化チオウラシル
・、よう素化エストラジオール、ハロゲン化フェノサイ
アジン、ハロゲン化ベンゾジアゼピン、ハロゲン化メチ
ラボン、ハロゲン化ブチロフェノン誘導体、ハロゲン化
ジベンズアゼピン、前述のようなハロゲン化甲状腺ホル
モン、ヨードアフチピリン、およびよう素含有造影削、
たとえば2−12,4−1および2,4,6−置換1,
3゜5−トリヨードベンゼンを基礎とするようフエンジ
レートおよびその他のものである。
チル尿素、グリベンクラミド、3−ヨード−4−7ミノ
フエニルエチルアミン、NlN−ジメチルヨードベンジ
ルアミン、置換または非置換ヨードピリジンまた位ヨー
ドピリジンーオキシド、モノ−およびヨード安息香酸、
N−(3−アセチル−4−(3−イソプロピルアミノ−
2−ヒドロキシ)プロポキシフェニル〕−ヨードベンズ
アミド、よう素化ヨードシアニングリーン、よう素化ヒ
ドロキシベンジルピンドロール、よう素化チオウラシル
・、よう素化エストラジオール、ハロゲン化フェノサイ
アジン、ハロゲン化ベンゾジアゼピン、ハロゲン化メチ
ラボン、ハロゲン化ブチロフェノン誘導体、ハロゲン化
ジベンズアゼピン、前述のようなハロゲン化甲状腺ホル
モン、ヨードアフチピリン、およびよう素含有造影削、
たとえば2−12,4−1および2,4,6−置換1,
3゜5−トリヨードベンゼンを基礎とするようフエンジ
レートおよびその他のものである。
本発明による方゛法において用いるのに非常に適・男な
還元剤はSn@塩である。Sn@の他に、好ましく用い
られるものは1以上の抗酸化剤、たとえば金属スズ、ア
スコルビン酸、くえん酸、単糖類またはゲンチジン酸で
ある。これらの抗酸化剤のうち、アスコルビン酸はSn
@塩と共に用いるのに特に適していることが判明してい
る。アスコルビン酸を使用すると、この酸は更に水溶性
酸の機能を有することになる。
還元剤はSn@塩である。Sn@の他に、好ましく用い
られるものは1以上の抗酸化剤、たとえば金属スズ、ア
スコルビン酸、くえん酸、単糖類またはゲンチジン酸で
ある。これらの抗酸化剤のうち、アスコルビン酸はSn
@塩と共に用いるのに特に適していることが判明してい
る。アスコルビン酸を使用すると、この酸は更に水溶性
酸の機能を有することになる。
Sn■塩に加えて、酸性媒質内で安定である他の還元剤
も上首尾で用いることができ、たとえばそれらはアスコ
ルビン酸、イソアスコルビン酸、くえん酸、単糖類また
は亜i酸塩である。還元剤としてのアスコルビン酸の利
山は、所望の置換反応ならびに医薬調合物中にそれを用
いるための即座の入手可能性および適性に対するその非
常に良好な効果に基因して好ましいものである。史にア
スコルビン酸は、この反応で今要とされる水溶性酸とし
てSt=することが可能である。
も上首尾で用いることができ、たとえばそれらはアスコ
ルビン酸、イソアスコルビン酸、くえん酸、単糖類また
は亜i酸塩である。還元剤としてのアスコルビン酸の利
山は、所望の置換反応ならびに医薬調合物中にそれを用
いるための即座の入手可能性および適性に対するその非
常に良好な効果に基因して好ましいものである。史にア
スコルビン酸は、この反応で今要とされる水溶性酸とし
てSt=することが可能である。
たとえば、もし反応が還元剤としてのアスコルビン酸の
存在下で行われれば、触媒として水溶性酸および銅イオ
ンの存在下、下記の化合物に対応する非放射性臭素また
はよう素−置換化合物を、同様に水溶性の放射性よう化
物と反応させることにより、放射性よう素化0−ヨード
馬尿酸またはその塩類、ヨードアンフェタミンまたをよ
その誘導体、ヨード−ω−フエニル脂肪酸またはその塩
類、ヨードヘンシルグアニジン1、ヨードベンジルプロ
パンシアミン誘導体、およびヨードチロシンヲ略定量的
に製造することができる。
存在下で行われれば、触媒として水溶性酸および銅イオ
ンの存在下、下記の化合物に対応する非放射性臭素また
はよう素−置換化合物を、同様に水溶性の放射性よう化
物と反応させることにより、放射性よう素化0−ヨード
馬尿酸またはその塩類、ヨードアンフェタミンまたをよ
その誘導体、ヨード−ω−フエニル脂肪酸またはその塩
類、ヨードヘンシルグアニジン1、ヨードベンジルプロ
パンシアミン誘導体、およびヨードチロシンヲ略定量的
に製造することができる。
実際に、放射性よう素0−ヨード馬尿酸またはその塩類
の調製に際して、たとえ触媒が存イ「しなくても、依然
として所望反応について冥質的に定量的な結果の得られ
ることが判明している。従って、本発明の格別の特徴砿
、放射性ようメ化0−ヨード馬尿酸またはその塩類が、
還元剤としてのアスコルビン酸存在下で、非放射性臭素
またはよう素により置換された対応する化合物と水溶性
放射性よう化物との簡単な反応によ勺上首尾に製造でき
ることであると考えられる。
の調製に際して、たとえ触媒が存イ「しなくても、依然
として所望反応について冥質的に定量的な結果の得られ
ることが判明している。従って、本発明の格別の特徴砿
、放射性ようメ化0−ヨード馬尿酸またはその塩類が、
還元剤としてのアスコルビン酸存在下で、非放射性臭素
またはよう素により置換された対応する化合物と水溶性
放射性よう化物との簡単な反応によ勺上首尾に製造でき
ることであると考えられる。
不発明による反応は、所望により塩類および1以上の水
混和性有機溶聾、たとえばエタノール、メタノールまた
はアセトンを含んで構成される水溶液中で容易に突施す
ることができる。しかしながら、溶解性を改良するため
の有機溶媒ならびに他の副次的物質は潜在的に毒性を有
するという欠点を伴っている。反応混合物が医薬組成物
として、更に何らの精製、たとえば有機溶媒の留去を伴
うことなく、生体の血流中に直接導入できることは非常
な利点である。ホーキンス他によ、9”Eur、J・N
nel 、Med、” (1982年)、7、第58〜
61頁および欧州時r[第11858号中に記載された
方法では、可成りな量のエタノールが用いられておシ、
その結果得られた反応混合物を放射性診断側として甲い
るのは余シ適当ではない。本発明による反応の格別の効
果は、それが完全に、もしくは実質的に完全に有俊溶媒
を含まない溶液中で略定量的な結果をもたらすことであ
る。従って、得られた反応混合物はそれを、たとえば静
脈的または皮下的に生物に投与することにより直接医薬
的用途に供することができる。それ故、反応は生理的用
途に適したpHを有する無菌溶液中で行われることが好
ましい。
混和性有機溶聾、たとえばエタノール、メタノールまた
はアセトンを含んで構成される水溶液中で容易に突施す
ることができる。しかしながら、溶解性を改良するため
の有機溶媒ならびに他の副次的物質は潜在的に毒性を有
するという欠点を伴っている。反応混合物が医薬組成物
として、更に何らの精製、たとえば有機溶媒の留去を伴
うことなく、生体の血流中に直接導入できることは非常
な利点である。ホーキンス他によ、9”Eur、J・N
nel 、Med、” (1982年)、7、第58〜
61頁および欧州時r[第11858号中に記載された
方法では、可成りな量のエタノールが用いられておシ、
その結果得られた反応混合物を放射性診断側として甲い
るのは余シ適当ではない。本発明による反応の格別の効
果は、それが完全に、もしくは実質的に完全に有俊溶媒
を含まない溶液中で略定量的な結果をもたらすことであ
る。従って、得られた反応混合物はそれを、たとえば静
脈的または皮下的に生物に投与することにより直接医薬
的用途に供することができる。それ故、反応は生理的用
途に適したpHを有する無菌溶液中で行われることが好
ましい。
本発明の格別な特徴は反応が診療所棟たけ臨床研究所に
おいて用いるのに適した温度で行えるということである
。このことは放射性臭素またtよよう素で標識した化合
物の製造にとって特に重要である。それで、用いられる
放射性同位体の自然展変と関連して比較的短い寿命を有
するこれら化合物は使用者によりその場で製造され、か
つその直後に使用可能となる。所望の置換反応は約12
1℃の温度で非常に良好に進行するが、この温度で静脈
または皮下投与用調合物は殺菌されるべきである。若干
の診療所または臨床研究所は121℃で殺菌を行うこと
ができるオートクレーブの配置を備えているが、これは
一般牌則ではない。しかしながら、水浴上乃至水浴内で
の製造は何処の診療所および何処の臨床研究所において
も簡単に実現することができる。従って、本発明による
反応は所望の生成物を定量的に、既に約100℃におい
てもたらすものであることが見出される点で特に重要で
ある。これが、夫々単に94チおよび82係の転化のた
めに温度121℃および125℃を夫々必要とするボー
キンス他およびミルズにより説明される方法と比較され
るもう一つの大きな効果である。
おいて用いるのに適した温度で行えるということである
。このことは放射性臭素またtよよう素で標識した化合
物の製造にとって特に重要である。それで、用いられる
放射性同位体の自然展変と関連して比較的短い寿命を有
するこれら化合物は使用者によりその場で製造され、か
つその直後に使用可能となる。所望の置換反応は約12
1℃の温度で非常に良好に進行するが、この温度で静脈
または皮下投与用調合物は殺菌されるべきである。若干
の診療所または臨床研究所は121℃で殺菌を行うこと
ができるオートクレーブの配置を備えているが、これは
一般牌則ではない。しかしながら、水浴上乃至水浴内で
の製造は何処の診療所および何処の臨床研究所において
も簡単に実現することができる。従って、本発明による
反応は所望の生成物を定量的に、既に約100℃におい
てもたらすものであることが見出される点で特に重要で
ある。これが、夫々単に94チおよび82係の転化のた
めに温度121℃および125℃を夫々必要とするボー
キンス他およびミルズにより説明される方法と比較され
るもう一つの大きな効果である。
本発明は更に医薬上受容可能な配合液および/または1
種類以上の副次的物質に加えて、本発明による方法を用
いて製造されたよう素含有造影剤を含んで構成される診
断用検査に適する組成物に関し、また放射性よう素化診
断剤であって、かつこれもまた本発明による方法を用い
ることによりシM製されたものを含んで構成される診断
用検査に適する組成物にも関する。゛ 更に本発明は上記注射可能な組成物を製造する方法に関
する。この方法は、1種類以上の副次的物質を含んでい
てもよく、かつル寿ぐとも1本の供給用注射器に収容さ
れている医薬上受容可能な配合液を放射性よう素化した
診断剤に添加し、この放射性診断剤含有材料を貫通可能
々ストッパを備え、封止的に閉塞された小瓶内に収容し
、前記添加は前記小瓶のストッパ゛を前記供給用注射器
の針を用いて貫通することにより行われ、次いで前記供
給用注射器内の配合液を、針を介して大気圧と連通させ
て前記液体を小瓶内の物質に到達可能とすることにより
実施され、次にこの方法はこのようにして得られた小瓶
内の組成物を、前記小瓶のストッパを前記注入用注射器
の針によって貝通し、更に該組成物を注入用注射器内に
吸引す、イ、ことにより該注射器に移動させることによ
り行われるが、その添加および/または移動中、前b+
j配合液および/または注入可能調合物は少なくとも1
個の滅菌フィルターを介して流れることが好オしい。も
し、前記添加および移動が滅菌雰囲気、たとえば層流状
態で実施されるの六らは滅菌フィルタは省略してもよい
。
種類以上の副次的物質に加えて、本発明による方法を用
いて製造されたよう素含有造影剤を含んで構成される診
断用検査に適する組成物に関し、また放射性よう素化診
断剤であって、かつこれもまた本発明による方法を用い
ることによりシM製されたものを含んで構成される診断
用検査に適する組成物にも関する。゛ 更に本発明は上記注射可能な組成物を製造する方法に関
する。この方法は、1種類以上の副次的物質を含んでい
てもよく、かつル寿ぐとも1本の供給用注射器に収容さ
れている医薬上受容可能な配合液を放射性よう素化した
診断剤に添加し、この放射性診断剤含有材料を貫通可能
々ストッパを備え、封止的に閉塞された小瓶内に収容し
、前記添加は前記小瓶のストッパ゛を前記供給用注射器
の針を用いて貫通することにより行われ、次いで前記供
給用注射器内の配合液を、針を介して大気圧と連通させ
て前記液体を小瓶内の物質に到達可能とすることにより
実施され、次にこの方法はこのようにして得られた小瓶
内の組成物を、前記小瓶のストッパを前記注入用注射器
の針によって貝通し、更に該組成物を注入用注射器内に
吸引す、イ、ことにより該注射器に移動させることによ
り行われるが、その添加および/または移動中、前b+
j配合液および/または注入可能調合物は少なくとも1
個の滅菌フィルターを介して流れることが好オしい。も
し、前記添加および移動が滅菌雰囲気、たとえば層流状
態で実施されるの六らは滅菌フィルタは省略してもよい
。
本発明はまた、上記方法を実施するための器具に関し、
その器具は、 (、) 配合液を収容するための円筒状バレルを備え
た少なくとも1本の供給用注射器であって、そのバレル
に対し中空針が封止的に連結され、かつこのバレル内に
プランジャが可動に配置され、前記バレルの円筒状側壁
には少なくとも1個の開口が、バレル内に収容されるべ
き配合液をプランジャによりバレル壁内の開口から分離
できるが、プランジャを引くことにより前記開口が前記
配合液を注射器外部の大気圧と連通させ得るように、取
付けた針からの距離をもって設けられている供給用注射
器と、 (b) 放射性診断剤含有材料を収容するための小瓶
であって、貫通可能なストッパにより封止的に閉塞され
るものと、 (1) 注射可能組成物を収容するための円筒状バレ
ルを俯えた注入用注射器であって、このバレルに対し中
空針が、所望により中間に位置する滅菌用フィルタ槓構
を介して封止的に連結され、この針の前記小瓶のストッ
パが貫通された後、小瓶の底に達する□ように十分′逼
長さを有しており、がっそのバレル内にはプランジャが
可動に装置されている注入用注射器とを含んで構成され
ている。
その器具は、 (、) 配合液を収容するための円筒状バレルを備え
た少なくとも1本の供給用注射器であって、そのバレル
に対し中空針が封止的に連結され、かつこのバレル内に
プランジャが可動に配置され、前記バレルの円筒状側壁
には少なくとも1個の開口が、バレル内に収容されるべ
き配合液をプランジャによりバレル壁内の開口から分離
できるが、プランジャを引くことにより前記開口が前記
配合液を注射器外部の大気圧と連通させ得るように、取
付けた針からの距離をもって設けられている供給用注射
器と、 (b) 放射性診断剤含有材料を収容するための小瓶
であって、貫通可能なストッパにより封止的に閉塞され
るものと、 (1) 注射可能組成物を収容するための円筒状バレ
ルを俯えた注入用注射器であって、このバレルに対し中
空針が、所望により中間に位置する滅菌用フィルタ槓構
を介して封止的に連結され、この針の前記小瓶のストッ
パが貫通された後、小瓶の底に達する□ように十分′逼
長さを有しており、がっそのバレル内にはプランジャが
可動に装置されている注入用注射器とを含んで構成され
ている。
更に本発明は前記器具用の配合液を収容するための円筒
状バレルを備えた上述した注射器に関する。
状バレルを備えた上述した注射器に関する。
本発明はまた、温血動物、特にヒトの放射波検定法に係
り、これは上記放射性診断配合物を生体に投与すること
によるものであル、この場合投与される放射能の量は外
部造影法にょ)検出するに足るものであるべきである。
り、これは上記放射性診断配合物を生体に投与すること
によるものであル、この場合投与される放射能の量は外
部造影法にょ)検出するに足るものであるべきである。
次に生体はたとえばガンマカメラによって外部造影にか
けられて蓄積された放射能を検出し、その結果体内のそ
の位置を決定したり、臓器の機能を確証したプする。外
部造影法による検出のために十分である投与すべき放射
性物質の量は体N 70 h当り約()、1乃至約10
ミリキユリーであ夛、放射性物質を体重70助当り0.
1乃至7ミリキユリーの陸をもって投与するのが好まし
い。
けられて蓄積された放射能を検出し、その結果体内のそ
の位置を決定したり、臓器の機能を確証したプする。外
部造影法による検出のために十分である投与すべき放射
性物質の量は体N 70 h当り約()、1乃至約10
ミリキユリーであ夛、放射性物質を体重70助当り0.
1乃至7ミリキユリーの陸をもって投与するのが好まし
い。
上記したように、放射性化合物製造のための本発明によ
る反応はキットの製法に非常に適している。このことは
いわゆる“コールド(Cold)”キットを意味し、こ
の場合に放射性よう素または臭素は例外として製造反応
用の全成分の存在するキットが使用者にとって入手可能
に提供されている。
る反応はキットの製法に非常に適している。このことは
いわゆる“コールド(Cold)”キットを意味し、こ
の場合に放射性よう素または臭素は例外として製造反応
用の全成分の存在するキットが使用者にとって入手可能
に提供されている。
放射性物質は別に使用者の裁量に委ねられている。
使用者自身が今や本発明に係る反応を次のようにして行
うことができる。すなわち、使用者が望む放射性標識化
合物を製造することになっているキットを取上げ、その
成分を放射性標識よう素または臭素と混合し、そして得
られた混合物を短時間、たとえば1.00℃に加熱する
ことにょシ診断用検査に適した組成物が得られる。所望
にょシ配合液を加熱の前後に混合物に添加してもよい。
うことができる。すなわち、使用者が望む放射性標識化
合物を製造することになっているキットを取上げ、その
成分を放射性標識よう素または臭素と混合し、そして得
られた混合物を短時間、たとえば1.00℃に加熱する
ことにょシ診断用検査に適した組成物が得られる。所望
にょシ配合液を加熱の前後に混合物に添加してもよい。
これらの成分は好ましくはキット内にフリーズドライ状
で存在するのが好ましく、これが安定性のために有利で
ある。
で存在するのが好ましく、これが安定性のために有利で
ある。
上記したところから、本発明は更に、そして特に放射性
診断検査に適した組成物を製造するためのキットに関す
るものであることがIJIIらかとなろう。臭素−置換
またはよう素−置換芳香族またはヘテロ芳香族化合物で
あって、この場合(ヘテロ)芳香族核が場合により1以
上の細か的t?:i !A基を含んで成るものに加えて
、前記キットは、水溶性酸、銅塩そして所望により医薬
上受容可能な配合液および/または副次的物質に対し、
上記した還元剤を含んで構成される。このキットは更に
本方法な実旋するための処方せんによる利用のための指
示書を包含している。
診断検査に適した組成物を製造するためのキットに関す
るものであることがIJIIらかとなろう。臭素−置換
またはよう素−置換芳香族またはヘテロ芳香族化合物で
あって、この場合(ヘテロ)芳香族核が場合により1以
上の細か的t?:i !A基を含んで成るものに加えて
、前記キットは、水溶性酸、銅塩そして所望により医薬
上受容可能な配合液および/または副次的物質に対し、
上記した還元剤を含んで構成される。このキットは更に
本方法な実旋するための処方せんによる利用のための指
示書を包含している。
最蕾に、本発明は非標識化合物、所望により医薬上受容
可能な配合液および/または副次的物質、ならびに還元
剤としてアスコルビン酸を含んで構成される、放射性よ
う素化0−ヨード馬尿酸またはその塩を製造するための
キットに関する。このキットもまた、使用上の指示肖を
含んで構成される。
可能な配合液および/または副次的物質、ならびに還元
剤としてアスコルビン酸を含んで構成される、放射性よ
う素化0−ヨード馬尿酸またはその塩を製造するための
キットに関する。このキットもまた、使用上の指示肖を
含んで構成される。
本発明は具体実施例を径間して以下により詳細に説明す
る。
る。
実施例I
Cn@3 、3mo 1 (水1〇−当りCu5Oq
・5)12032.5Wの溶液)、アスコルビン酸43
μmol、N−イソプロピル−p−ヨードアンフェタミ
ン・HC2O,3μmot、比放射能0.5mCl/μ
tを有するよう素−123標識よう化ナトリウム溶液3
0μt1および水150μtを混合後、閉塞小瓶内で3
0分間100℃で加熱した。放射性標識生成物の得られ
た標識効率はラジオ−HPLC(radio =HPL
C)にょシ測定され、99cIjを超えていた。一方放
射性副生物は全く検出されなかった。またUV−分光分
析法によっても何らの非標識副生物も検出されなかった
。
・5)12032.5Wの溶液)、アスコルビン酸43
μmol、N−イソプロピル−p−ヨードアンフェタミ
ン・HC2O,3μmot、比放射能0.5mCl/μ
tを有するよう素−123標識よう化ナトリウム溶液3
0μt1および水150μtを混合後、閉塞小瓶内で3
0分間100℃で加熱した。放射性標識生成物の得られ
た標識効率はラジオ−HPLC(radio =HPL
C)にょシ測定され、99cIjを超えていた。一方放
射性副生物は全く検出されなかった。またUV−分光分
析法によっても何らの非標識副生物も検出されなかった
。
更にSn@0.4μmotを添加した場合、同じ結果が
得られた。
得られた。
実施例■
酢酸(96’l)溶液(1,:l19/mg )中Co
(NO3)250μl、 5nCL2・2H201,’
Q、およびN−イソプロピル−p−ヨードアンフェタミ
ン・HO21■を閉塞反応小瓶内で混合した。次に4属
スズのチップおよびよう素−123含有よう化ナトリウ
ム溶液(比放射能0.5mC1//nt)を添加した。
(NO3)250μl、 5nCL2・2H201,’
Q、およびN−イソプロピル−p−ヨードアンフェタミ
ン・HO21■を閉塞反応小瓶内で混合した。次に4属
スズのチップおよびよう素−123含有よう化ナトリウ
ム溶液(比放射能0.5mC1//nt)を添加した。
次に小瓶を170℃に3θ分間加熱した。ラジオ−HP
LCで測定された、得られた標識効率は99チより高か
った。
LCで測定された、得られた標識効率は99チより高か
った。
次にこのようにして得られた反応生成物を1モルNaO
H溶液を用いてpH10乃至11とし、「プレツブ・ボ
ンダバック(Prep、Bondap*ek) C18
J(55〜105μ;商標)充填物を用いてマイクロカ
ラム上でクロマトグラフにかけた。次いでカラムをB2
010−で洗浄し、セしてN−イソプロピル−p−1−
アンフェタミンを酸性化したエタノール2〜3−で定量
的に溶離した。
H溶液を用いてpH10乃至11とし、「プレツブ・ボ
ンダバック(Prep、Bondap*ek) C18
J(55〜105μ;商標)充填物を用いてマイクロカ
ラム上でクロマトグラフにかけた。次いでカラムをB2
010−で洗浄し、セしてN−イソプロピル−p−1−
アンフェタミンを酸性化したエタノール2〜3−で定量
的に溶離した。
よう素−123よう化ナトリウムの代りに、臭素−77
含有臭化す) IJウム溶液を用いた場合、略同−条件
下で放射性臭素標識アンフェタミン誘導体を調製するこ
とができた。
含有臭化す) IJウム溶液を用いた場合、略同−条件
下で放射性臭素標識アンフェタミン誘導体を調製するこ
とができた。
N−インプロビル−p−ブロモアンフェタミンから出発
し、それをよう累−123標識よう化ナトリウムと反応
させることによりよう素−123標識N−イングロピル
ーp−ヨードアンフェタミンもtた得ることができた。
し、それをよう累−123標識よう化ナトリウムと反応
させることによりよう素−123標識N−イングロピル
ーp−ヨードアンフェタミンもtた得ることができた。
実施例■
0−ヨード馬尿酸Q、21tqsアスコルビン酸211
1!。
1!。
Cu5O111〜3μmat 、 B200 、’5−
および放射性よう化物(よう$−123て標識されたよ
う化ナトリウム溶液50μt;放射能25 mci )
を閉塞小瓶内て混合し、かつ略100℃で5分間加熱し
た。
および放射性よう化物(よう$−123て標識されたよ
う化ナトリウム溶液50μt;放射能25 mci )
を閉塞小瓶内て混合し、かつ略100℃で5分間加熱し
た。
ラジオ−T(P LOにより、標識部高は略100%で
あル、一方放射性あるいは非標識副生物は全く検出され
ない(UV)ことが明らかとなった。
あル、一方放射性あるいは非標識副生物は全く検出され
ない(UV)ことが明らかとなった。
反応はよう票−131標識よう化ナトリウム溶液を用い
、同様の結果をもって行われた。
、同様の結果をもって行われた。
実施例rv
p−ブロモフェニルへキサデカンカルポジ酸1■、Me
OH/H20(90/ 10 ) 0.3d、Cu5O
q 2μmoA。
OH/H20(90/ 10 ) 0.3d、Cu5O
q 2μmoA。
アスコルビン酸4ηおよびよう素〜123標識よう化ナ
トリウム溶液(放射能25 mCi )を閉塞反応器内
で1時間150℃で加熱した。
トリウム溶液(放射能25 mCi )を閉塞反応器内
で1時間150℃で加熱した。
所望のよう素−123標識生成物を標識効率90チ超過
で得たが、一方実★的に何らの副生物も生成しなかった
。
で得たが、一方実★的に何らの副生物も生成しなかった
。
実施例V
p−ヨードフェニルへキサデカンカルポジ酸1■、Me
OH/I(20(90/ 10 )、Cu5Oq 2
μmol、アスコルビン@4■およびようf、−123
m tlf&よう化ナトリウム溶液(放射能2.5mC
I) 5μtを閉塞反応容器内で30分間100℃に加
熱した。標識効率は略100チで、これはラジオ−HP
LCにより測定された。
OH/I(20(90/ 10 )、Cu5Oq 2
μmol、アスコルビン@4■およびようf、−123
m tlf&よう化ナトリウム溶液(放射能2.5mC
I) 5μtを閉塞反応容器内で30分間100℃に加
熱した。標識効率は略100チで、これはラジオ−HP
LCにより測定された。
実施例■
注射可能放射性よう素化N−イソプロピル−p−ヨード
アンフェタミン溶液用キット調製ならびに前記溶液の利
用。
アンフェタミン溶液用キット調製ならびに前記溶液の利
用。
下記の成分を与えられた順序に従い続けて添加した:
(11N−イソプロピル−p−ヨードアンフエタミy
・HCl(5,9μmot) 2 *、(2) アス
コルビン酸10■、 (3)水460μt1 (41Cu80++溶液(5,2μmot) 40μへ
および(515n801I溶液(0,44μmob)
10μt0フリーズドライした後、混合物を窒素下でM
菌閉塞小瓶に添加し、その後よう素−123杼識よう化
ナトリウム溶液10μtを引続いて添加した(5mCi
)。この小瓶を100℃で30分間加熱した。pH約
6を有し、注射に適した等張溶液を得るために、1ff
le当F) NaC46N、アスコルビン酸3.3町お
よびNa2CO3・10 B202.42 Wを含有す
る無菌水溶液1.5−を得られた反応混合物中に添加し
た。得られた組成物の標識効宅はラジオ−HPLCによ
り測定され、そしてそれは99チを超えた。
・HCl(5,9μmot) 2 *、(2) アス
コルビン酸10■、 (3)水460μt1 (41Cu80++溶液(5,2μmot) 40μへ
および(515n801I溶液(0,44μmob)
10μt0フリーズドライした後、混合物を窒素下でM
菌閉塞小瓶に添加し、その後よう素−123杼識よう化
ナトリウム溶液10μtを引続いて添加した(5mCi
)。この小瓶を100℃で30分間加熱した。pH約
6を有し、注射に適した等張溶液を得るために、1ff
le当F) NaC46N、アスコルビン酸3.3町お
よびNa2CO3・10 B202.42 Wを含有す
る無菌水溶液1.5−を得られた反応混合物中に添加し
た。得られた組成物の標識効宅はラジオ−HPLCによ
り測定され、そしてそれは99チを超えた。
非標識副生物は全く検出されなかった(UV)。無菌溶
液を用いなかった場合、組成物はその後、0.22μフ
イルター上で濾過することにより滅菌した。
液を用いなかった場合、組成物はその後、0.22μフ
イルター上で濾過することにより滅菌した。
それで、その組成物は上記のものと異ならなくなった。
滅菌した組成物を患者に対し2.5mC1の量をもって
静脈投与した。脳の優れたシンチグラフ(sClnti
graphle)像がガンマカメラにより得られた。
静脈投与した。脳の優れたシンチグラフ(sClnti
graphle)像がガンマカメラにより得られた。
実施例■
放射性よう素化O−ヨード馬尿酸の製造ならびに前記放
射性診断剤を備えた組成物用キット。
射性診断剤を備えた組成物用キット。
酸素を含まない無菌水1−および無菌よう素−123標
識よう化ナトリウム溶液20〃lを連続的に、審素下の
無菌閉塞小瓶内の0−ヨード馬尿酸ナトリウム塩1■お
よびアスコルビン酸1v(全放射能10 mci)に添
加した。この小瓶Fi、ioo℃で10分間加熱した。
識よう化ナトリウム溶液20〃lを連続的に、審素下の
無菌閉塞小瓶内の0−ヨード馬尿酸ナトリウム塩1■お
よびアスコルビン酸1v(全放射能10 mci)に添
加した。この小瓶Fi、ioo℃で10分間加熱した。
標識効率はラジオ−HPLCにより測定され、約100
嘔であった。標識あるいは非放射性副生物は検出されな
かった。注射に適したpHを有する等張溶液を得るため
に、アスコルビyli41+lf、 NaCA14 W
9およびNa2CO3・10 H2O5qを含んで成る
無菌水溶液を添加した。
嘔であった。標識あるいは非放射性副生物は検出されな
かった。注射に適したpHを有する等張溶液を得るため
に、アスコルビyli41+lf、 NaCA14 W
9およびNa2CO3・10 H2O5qを含んで成る
無菌水溶液を添加した。
無菌溶液を用いなかった場合祉、得られた組成物を実施
例■に記載されたように、その後滅菌した。
例■に記載されたように、その後滅菌した。
よう素−131標識よう化ナトリウム溶液を用いた場合
、よう素−131標識0−甘−ド馬尿酸が同じ標識効率
をもって得られた。
、よう素−131標識0−甘−ド馬尿酸が同じ標識効率
をもって得られた。
実施例■
注射可能放射性よう素化N−イノプロピル−p−ヨード
アンフェタミン(IAMP)M液用キット製造ならびに
前記溶液の利用。
アンフェタミン(IAMP)M液用キット製造ならびに
前記溶液の利用。
下記の成分を与えられた順序に従い続けて添加した:
(13,1lll粋N−インプロピル−p−ヨードアン
フェタミンサルフェート211q (2) L −7スコルビン酸10wf(3) ゲ
ンチジン酸511f (4) 5n80I11 ”1 (5)くえん酸ナトリウム−21204,5■(6)
Na280m 1.2岬 (7)酸素を含まない水1000μt (8) Cu80糟溶液(Cu80s ・51203
2 、51197820xo−)40μt この混合物を0.22μ滅菌フイルターを介して無菌か
つ無発熱源小瓶に添加し、次いで無菌窒素雰囲気内でフ
リーズドライし、そしてこれらの条件下で隔壁閉塞した
。
フェタミンサルフェート211q (2) L −7スコルビン酸10wf(3) ゲ
ンチジン酸511f (4) 5n80I11 ”1 (5)くえん酸ナトリウム−21204,5■(6)
Na280m 1.2岬 (7)酸素を含まない水1000μt (8) Cu80糟溶液(Cu80s ・51203
2 、51197820xo−)40μt この混合物を0.22μ滅菌フイルターを介して無菌か
つ無発熱源小瓶に添加し、次いで無菌窒素雰囲気内でフ
リーズドライし、そしてこれらの条件下で隔壁閉塞した
。
臨床上の製造に関し、酸素を含まない無菌水1−および
無菌よう素−12゛3標識よう化ナトリウム溶液(2m
ct) 5μttたけ(必要な放射能を有する)無菌よ
う累−123標識よう化ナトリウム溶液を添加した。隔
壁閉塞した小瓶i、i、 i o o℃で30分間加熱
した。
無菌よう素−12゛3標識よう化ナトリウム溶液(2m
ct) 5μttたけ(必要な放射能を有する)無菌よ
う累−123標識よう化ナトリウム溶液を添加した。隔
壁閉塞した小瓶i、i、 i o o℃で30分間加熱
した。
得られた溶液は等張であシ、そして注射可能pHを有し
ていた。
ていた。
ラジオ−HPLCによ)測定したとき、得られた組成物
の標識効率は99チを超えた(20回の実験の平均)。
の標識効率は99チを超えた(20回の実験の平均)。
非標識副成物は検出されなかった(UV検出)。
調合物は2乃至4 mC1の量をもって忠者に静脈から
投与した。脳の優れたシンチグラフ像が平面(2mCI
)お゛よびSICCT(4mCi)r−カメラ双方によ
り得られた。
投与した。脳の優れたシンチグラフ像が平面(2mCI
)お゛よびSICCT(4mCi)r−カメラ双方によ
り得られた。
組成物は少なくとも24時間は安定であることが見出さ
れた。
れた。
必ドー溶液の量を5乃至50μt(5乃至25me%)
の範囲で変化させて用いると、同等な結果が得られた。
の範囲で変化させて用いると、同等な結果が得られた。
実施例■
注射可能放射性よう素化Q−ヨード馬尿酔溶液用キット
の與造ならびに前記溶液の利用。
の與造ならびに前記溶液の利用。
純粋O−ヨード馬尿酸2岬
ゲンチジン酸5■
L−アスコルビン酸101n?
5nSO11+1%’
酸素を含まない水1000μt′
Cu5Oq溶液(Cu80q ・5820300μg/
H2010+d)1μを実施例■に述べたように、上記
混合物を処理し、かつフリーズドライした。
H2010+d)1μを実施例■に述べたように、上記
混合物を処理し、かつフリーズドライした。
臨床的製造を2段階で行った:
1)酸素を含まない無菌水IWtおよび無菌1251、
−溶液(1mCI)2.5μtまたは無菌 l−溶液(
所要放射能を含有)IWtを添加した。
−溶液(1mCI)2.5μtまたは無菌 l−溶液(
所要放射能を含有)IWtを添加した。
隔壁閉塞小瓶を100℃で20分間加熱した。
2)くえん酸ナトリウム12qおよびNa25O112
3〜/−を含有する酸素を含まない無菌水溶液1−を反
応混合物に添加して注射可能pHを有する無菌等張酸液
を得た。標゛識効率99チが得られた。
3〜/−を含有する酸素を含まない無菌水溶液1−を反
応混合物に添加して注射可能pHを有する無菌等張酸液
を得た。標゛識効率99チが得られた。
HPLCコントロール岐標識または本標識副生物を示さ
なかった。組成物は少なくとも24時間安定であった。
なかった。組成物は少なくとも24時間安定であった。
投与された組成物は非侵入性腎臓調査について上首尾に
用いられた( 1mC1静脈注射)、。
用いられた( 1mC1静脈注射)、。
125エミ溶液(Di t 2.5 乃至50 lit
(] 乃至20mci )の範囲で変化させ゛て用い
たとき、同様の結果が得られた。
(] 乃至20mci )の範囲で変化させ゛て用い
たとき、同様の結果が得られた。
実施例X
注射可能放射性よう素化m−ヨードベンジルグアニジン
(MI BG)溶液用のキットl!!造ならびに前記溶
液の利用。
(MI BG)溶液用のキットl!!造ならびに前記溶
液の利用。
下記の成分を与えられた順序に従い続けて添加した:
(1) 純粋m−ヨードベンジルグアニジンザルフェ
−)2MF! (2)L−アスコルビン酸10■ (3)くえん酸5■ (415nSOIIO,5m1F (5)酸素を含まない水500μt (C)) C1l So l+溶液10 、at(C
uSOq ・5i(2032,5’l//■12010
mA )。
−)2MF! (2)L−アスコルビン酸10■ (3)くえん酸5■ (415nSOIIO,5m1F (5)酸素を含まない水500μt (C)) C1l So l+溶液10 、at(C
uSOq ・5i(2032,5’l//■12010
mA )。
実施例■中に記載されるように上記混合物を処理し、そ
してフリーズドライした。
してフリーズドライした。
臨床的製造を2段階で行った:
1)酸素を含まない無菌水500μtおよび無菌125
■−溶液(4mC1) 10ttLまたは無菌8 ニ
ー 溶液(所蚕放射能含有)1tnlを添加した。隔
壁閉塞小瓶を100℃で20分間加熱した。
■−溶液(4mC1) 10ttLまたは無菌8 ニ
ー 溶液(所蚕放射能含有)1tnlを添加した。隔
壁閉塞小瓶を100℃で20分間加熱した。
2)くえん酸ナトリウム5■とNa25Oq 30
’F/水1.5−を含有する酸素を含まない無菌水溶液
1.5−を反応混合物に添加して、注射可能なp)(を
有する無菌等張溶液を得た。標識収率〉99チが得られ
た。HPLCコントロールは何らの標識または本標識副
生物を示さなかった。組成物は少なくとも15時間は安
定であった。
’F/水1.5−を含有する酸素を含まない無菌水溶液
1.5−を反応混合物に添加して、注射可能なp)(を
有する無菌等張溶液を得た。標識収率〉99チが得られ
た。HPLCコントロールは何らの標識または本標識副
生物を示さなかった。組成物は少なくとも15時間は安
定であった。
静脈投与した組成物(体重70 Ky当D4mCI)は
神経芽細胞腫および好クローム性細胞腫のγ−シンチグ
ラフ診断に関し上首尾に用いられた。
神経芽細胞腫および好クローム性細胞腫のγ−シンチグ
ラフ診断に関し上首尾に用いられた。
125I−溶液の量を10た至50μt(4乃至20m
(1)の範囲で変化させて用いたとき、同等の結果が得
られた。
(1)の範囲で変化させて用いたとき、同等の結果が得
られた。
上記の標識条件および臨床的調製においても、また投与
fpt 2mC11511で純粋””I−MI BG
(標F(11)lY率〉99%)が得られた。
fpt 2mC11511で純粋””I−MI BG
(標F(11)lY率〉99%)が得られた。
実施例XI
注射可能放射性よう素化p−ヨードフェニル−ペンタデ
カン酸(PIPPA)溶液用キットの製造。
カン酸(PIPPA)溶液用キットの製造。
下記成分を窒素雰囲気中の3 mlの小瓶内に続けて添
加した。
加した。
p−ヨードフェニルベンタテカンl’150.4#/5
nSOII O,682 L−アスコルビン酸 2.3■ 酸素を含まない水 50μt CuSOq溶液10μt(Cu5Oq ・5 H2O3
2,5!/f12010イ) エタノール100μt よう素−123標識よう化ナトリウム溶液(2mC+)
5μを 隔壁閉塞した小瓶は100℃で30分間加熱(7た。標
識数案98.5係が得られた。
nSOII O,682 L−アスコルビン酸 2.3■ 酸素を含まない水 50μt CuSOq溶液10μt(Cu5Oq ・5 H2O3
2,5!/f12010イ) エタノール100μt よう素−123標識よう化ナトリウム溶液(2mC+)
5μを 隔壁閉塞した小瓶は100℃で30分間加熱(7た。標
識数案98.5係が得られた。
1% W+いた後、溶液はヒトの6q6血?’/fアル
ブミン溶液1.8−を用いて調合し、そして帆22μフ
ィルターを介して滅菌し、窒素ガスを充填した無菌かつ
無発熱原小瓶内に回収した。
ブミン溶液1.8−を用いて調合し、そして帆22μフ
ィルターを介して滅菌し、窒素ガスを充填した無菌かつ
無発熱原小瓶内に回収した。
]25■−溶液の月を5乃至50μt(2乃至25mC
1)の範囲で変化させて用いたとき、同等の結果が得ら
れた。
1)の範囲で変化させて用いたとき、同等の結果が得ら
れた。
実施例■
注射可能放射性よう素化N、N、N’−トリメチル−N
’−(2−ヒドロキシ−3−メチル−5−ヨー・ドベン
ジル)−1,3−プロパンジアミン(mpm)溶液用キ
ットの製造表らびに前記溶液の利用。
’−(2−ヒドロキシ−3−メチル−5−ヨー・ドベン
ジル)−1,3−プロパンジアミン(mpm)溶液用キ
ットの製造表らびに前記溶液の利用。
下記成分を与えられた順序に従い続けて添加した:
1)純粋N、N、N’−)リメチルーN’−(2−ヒド
ロキシ−3−メチル−5−ヨードベンジル)−1,3−
プロパンジアミン2I!v 2)L−アスコルビン酸10■ 3)ゲンチジンi・“5■ 4) 5nSOq tlng 5)くえん酸ナトリウム・2H204,5叩6)硫酸ナ
トリウム1.2■ 7)酸素を含まない水1000p1 8) Cu5Oq溶液40 μ7(CuSOII・5
82032.511Jg/ H1l!0上記混合物を0
.22μ滅薗フイルターを介して無菌かつ無発熱原小瓶
に添加し、そして無菌窒素雰囲気中でフリーズドライし
、またこれらの条件下で隔壁閉塞した。臨床的製造に関
して、酸素を含まない無菌水1−および無菌よう素12
3−標識よう化ナトリウム溶液(2mC1)5μtまた
は無菌よう素123標識よう化ナトリウム溶液(所要放
射能含有)1−を添加した。隔壁閉塞した小瓶は100
℃で30分間加熱した0、得られた溶液は等張で、かつ
注射可能なpHを有していた。機111* I[5<率
99チが得られた。標wtまたは未m識副生物は全く観
察されなかった。
ロキシ−3−メチル−5−ヨードベンジル)−1,3−
プロパンジアミン2I!v 2)L−アスコルビン酸10■ 3)ゲンチジンi・“5■ 4) 5nSOq tlng 5)くえん酸ナトリウム・2H204,5叩6)硫酸ナ
トリウム1.2■ 7)酸素を含まない水1000p1 8) Cu5Oq溶液40 μ7(CuSOII・5
82032.511Jg/ H1l!0上記混合物を0
.22μ滅薗フイルターを介して無菌かつ無発熱原小瓶
に添加し、そして無菌窒素雰囲気中でフリーズドライし
、またこれらの条件下で隔壁閉塞した。臨床的製造に関
して、酸素を含まない無菌水1−および無菌よう素12
3−標識よう化ナトリウム溶液(2mC1)5μtまた
は無菌よう素123標識よう化ナトリウム溶液(所要放
射能含有)1−を添加した。隔壁閉塞した小瓶は100
℃で30分間加熱した0、得られた溶液は等張で、かつ
注射可能なpHを有していた。機111* I[5<率
99チが得られた。標wtまたは未m識副生物は全く観
察されなかった。
組成物は脳シンチグラフイのために患者に対し静脈から
投与される(2乃至5 mci fJ )。
投与される(2乃至5 mci fJ )。
125I−−g液の量を5乃至50 til (2〜2
5mC1)の範囲で変化させて用いたとき、同等の結果
が得実施例■ モノ−ヨードチロシンの放射性よう素化下記成分を与え
られた順序に従い続けて添加した: 1)純粋モノ−ヨードチロシン0.3η2) L−ア
スコルビン酸10■ 3)酸素を含まない水230μt 4) CuSO4溶液70 、at(Cu804 ・
5B2032.5W/ H2O1O−) 5)放射性よう化物溶液5乃至50μtで変化させた量 上記混合物を隔壁閉塞した小瓶内で2分間100℃に加
熱した。標識収率99%超過が得られた。
5mC1)の範囲で変化させて用いたとき、同等の結果
が得実施例■ モノ−ヨードチロシンの放射性よう素化下記成分を与え
られた順序に従い続けて添加した: 1)純粋モノ−ヨードチロシン0.3η2) L−ア
スコルビン酸10■ 3)酸素を含まない水230μt 4) CuSO4溶液70 、at(Cu804 ・
5B2032.5W/ H2O1O−) 5)放射性よう化物溶液5乃至50μtで変化させた量 上記混合物を隔壁閉塞した小瓶内で2分間100℃に加
熱した。標識収率99%超過が得られた。
10分間の加熱後、副生物は全く観察されなかったO
ジーヨードチロシ/の放゛射性よう素化モノ−ヨードチ
ロシン(実施例■について説明したのと同一条件下でジ
−ヨードチロシン0.3■を標識した。標識収富少なく
とも99チが2分以内に得られた。
ロシン(実施例■について説明したのと同一条件下でジ
−ヨードチロシン0.3■を標識した。標識収富少なく
とも99チが2分以内に得られた。
実施例W
シアトリシン酸の放射性よう素化
下記成分を与えられた順序に従い、続けて添加した:
1)純粋シアトリシン酸0.6q
2)くえん酸0.6119
3)酸素を含まない水280μt
4) Cu8011溶液20μL (Cu80q・5
)12032.5++y/H2O1O−) 5)放射性よう化物溶液5乃至50μtで変化させた量
。
)12032.5++y/H2O1O−) 5)放射性よう化物溶液5乃至50μtで変化させた量
。
上記混合物を隔壁閉塞し喪小瓶内で100℃に10〜1
5分間加熱した。・99チよシ高い18m収率が得られ
た。標識または本標識副生物は全く検出されなかった。
5分間加熱した。・99チよシ高い18m収率が得られ
た。標識または本標識副生物は全く検出されなかった。
片較のためにシアトリシン酸をミルズにより説明された
方法(” In t 、J*Appl Jad −I
so t −”Vol −33、(1982年)第46
7〜468負)に従って放射性標識した。
方法(” In t 、J*Appl Jad −I
so t −”Vol −33、(1982年)第46
7〜468負)に従って放射性標識した。
0.16mCHのよう素−123標識よう化ナトリウム
溶液を、−当りシアトリシン酸2.5キおよびCu5o
i、 −5u2o O,25Wを含有する溶液1 ml
に添加した。
溶液を、−当りシアトリシン酸2.5キおよびCu5o
i、 −5u2o O,25Wを含有する溶液1 ml
に添加した。
放射性よう化物の添加に先立ち、溶液のpHをIN塩化
水素酸を用いて3.4に調節した。混合物は15分間1
25℃で加熱した。室温に冷却した後、リン酸塩緩衝液
(水1100IIE当り二塩基性リン酸ナトリウム6.
185 F ) 1.5−を添加してpHを7.0に調
整した、 溶液を2分間攪拌し、かつ0.22ミクロンのフィルタ
ーを通過された。
水素酸を用いて3.4に調節した。混合物は15分間1
25℃で加熱した。室温に冷却した後、リン酸塩緩衝液
(水1100IIE当り二塩基性リン酸ナトリウム6.
185 F ) 1.5−を添加してpHを7.0に調
整した、 溶液を2分間攪拌し、かつ0.22ミクロンのフィルタ
ーを通過された。
放射性化学純度は「ヒユーレット・パラカードRP81
0μ〔ジクロソルプ(dichrosorb)) Jカ
ラムおよび移動相としてメタノール/水/酢酸5/95
/ 0.15 を用いてHPLCにより測定された
。
0μ〔ジクロソルプ(dichrosorb)) Jカ
ラムおよび移動相としてメタノール/水/酢酸5/95
/ 0.15 を用いてHPLCにより測定された
。
4回の同様々実験て、l−123ジアドリゾ/酸の平均
収率は82%に過゛ぎないことが判明した。
収率は82%に過゛ぎないことが判明した。
実施例XVI
反応混合物中の5n(0)の存在、すなわち反応速度に
及ぼすニーよシも高い酸化状態、ri−在の影響更にS
n([1)は、放射性よう化物、たとえば放射性よう素
酸塩であって、市販の放#、I性よう作物溶液中に2〜
3俤を超えるまでの停をもって存在することのできるも
のよりも高い酸化1Jコ態にある物の還元をも達成し得
る。それは、これらの稗を求核交換反応たとえば放射性
標識よう累によるよう累の交換用よう化物として有効と
するものであり、それによって先の実施例中に述べたよ
うに、距(1い標識収率を得させるようにするものであ
る。
及ぼすニーよシも高い酸化状態、ri−在の影響更にS
n([1)は、放射性よう化物、たとえば放射性よう素
酸塩であって、市販の放#、I性よう作物溶液中に2〜
3俤を超えるまでの停をもって存在することのできるも
のよりも高い酸化1Jコ態にある物の還元をも達成し得
る。それは、これらの稗を求核交換反応たとえば放射性
標識よう累によるよう累の交換用よう化物として有効と
するものであり、それによって先の実施例中に述べたよ
うに、距(1い標識収率を得させるようにするものであ
る。
異なった品質の>23ニー 溶液を用いた場合の放射性
よう化作用に及ばず5n(6)の影響を求めるため、放
射性よう化処理を、種々の供給者からの放射性よう化物
溶液を用いて実施例■乃至XJI に記載されるよう
に行った。先に記載された方法の標識収率が放射性よう
化物溶液の品質により影響を受けるものであることは当
該技術分野において周知である。しかし、上の実炉にお
いて、標識11ソ率にに実質的に異ならなかったことが
今や判明している。
よう化作用に及ばず5n(6)の影響を求めるため、放
射性よう化処理を、種々の供給者からの放射性よう化物
溶液を用いて実施例■乃至XJI に記載されるよう
に行った。先に記載された方法の標識収率が放射性よう
化物溶液の品質により影響を受けるものであることは当
該技術分野において周知である。しかし、上の実炉にお
いて、標識11ソ率にに実質的に異ならなかったことが
今や判明している。
実施例■
注射可能組成物を製造するための器具。
器具が添付図面に示され、参照数字1は内方円錐形底部
2を備えた小瓶である。小瓶はストッパ3により封止的
に閉塞されている。小瓶1のストッパ3はアルミニウム
シート7によって覆われた上面側に貫通可能々ゴム円板
6を含んで成シ、アルミニウムシートには開口8および
9の凹みが設けられている。中央開口11を備えたねじ
蓋10は小瓶1の上端に緊密にクランプされたゴム円板
6とアルミニウムシート7を保持する。反応混合物、た
とえばキット配合物を放射性よう化物溶液と共に小瓶内
に収容し、そして反応は反応混合物を所望温度、たとえ
ば100℃で加熱することにより行われる。反応完了後
、小瓶は生成物の溶液、たとえばこのようにして得られ
た放射性よう素化生成物を包含している。図において、
供給用注射器は参即数ヰ4によって、注入用注射器は5
によって夫々示されている。両注射器は夫々中空針12
および13を備えておシ、これらはアルミニウムシート
内の開口8および量を突き破り、そしてゴム円板を経由
して注射器の内部を小瓶の内部と連通させる。これらの
注射器は更に円筒牡バレル14および15を夫々含んで
成シ、これらの中にプランジャ16および17が夫り可
動に配置されている。
2を備えた小瓶である。小瓶はストッパ3により封止的
に閉塞されている。小瓶1のストッパ3はアルミニウム
シート7によって覆われた上面側に貫通可能々ゴム円板
6を含んで成シ、アルミニウムシートには開口8および
9の凹みが設けられている。中央開口11を備えたねじ
蓋10は小瓶1の上端に緊密にクランプされたゴム円板
6とアルミニウムシート7を保持する。反応混合物、た
とえばキット配合物を放射性よう化物溶液と共に小瓶内
に収容し、そして反応は反応混合物を所望温度、たとえ
ば100℃で加熱することにより行われる。反応完了後
、小瓶は生成物の溶液、たとえばこのようにして得られ
た放射性よう素化生成物を包含している。図において、
供給用注射器は参即数ヰ4によって、注入用注射器は5
によって夫々示されている。両注射器は夫々中空針12
および13を備えておシ、これらはアルミニウムシート
内の開口8および量を突き破り、そしてゴム円板を経由
して注射器の内部を小瓶の内部と連通させる。これらの
注射器は更に円筒牡バレル14および15を夫々含んで
成シ、これらの中にプランジャ16および17が夫り可
動に配置されている。
供給用注射器4は配合液、たとえば等非溶液の収容を意
図しておシ、そしてそのバレル14の側壁には開口1B
が設けられている。この開口18は針マウント、すなわ
ち、バレルに対する針の取付手段から次のような距離、
つまりその当初位置において、プランジャ16が、配合
液の収容される空間19から開口18を分離し、これに
対し7ブランジヤ16を開口18の上方まて引張ること
により開口を介して、前記空間1量を注射器の外側の大
気圧と連通させ得るような距前を有している。
図しておシ、そしてそのバレル14の側壁には開口1B
が設けられている。この開口18は針マウント、すなわ
ち、バレルに対する針の取付手段から次のような距離、
つまりその当初位置において、プランジャ16が、配合
液の収容される空間19から開口18を分離し、これに
対し7ブランジヤ16を開口18の上方まて引張ること
により開口を介して、前記空間1量を注射器の外側の大
気圧と連通させ得るような距前を有している。
プランジャ16の、この後者の位置は図中に点線で示さ
れている。
れている。
注入用注射器5は空間21内に注射可能組成物を収容す
ることができ、そして滅菌用フィルター22、たとえば
0.22μのものを備えており、これは注射針13と、
その針をバレル15に装着する針マウントとの間に着脱
可能に連結されている。
ることができ、そして滅菌用フィルター22、たとえば
0.22μのものを備えており、これは注射針13と、
その針をバレル15に装着する針マウントとの間に着脱
可能に連結されている。
図に示した器具を用いて注射可能な組成物を製造する場
合、小瓶1のストッパ3を供給用注射器4の針12によ
り(8において)道通させる。小瓶内には配合すべき生
成物の溶液が収容される。
合、小瓶1のストッパ3を供給用注射器4の針12によ
り(8において)道通させる。小瓶内には配合すべき生
成物の溶液が収容される。
供給用注射器は空間19内に配合液、たとえhe張液を
収容している。次に供給用注射器が図面に示すように配
置される。すなわち、この針の尖端は小瓶内の溶液とは
接触しない。同様な方法により、注入用注射器50針1
3で(9において)小瓶1のストッパ3を突き破る。注
入用注射器もまた、図に示すように配置される。すなわ
ち、針は小瓶の円錐形底部に対し溶液内へ延長し、その
結果針の先端は(はぼ)この底部に接触する。注入用注
射器5は空である。それで、注射器4のプランジャ16
を開口1Bの上方まで引くと(点線)、この注射器内の
配合液の間で大気圧との連通をもたらす。その結果、配
合液は中空針12を経由して小瓶に流入しく矢印参照)
、そしてこの小瓶を握とウすることにより小瓶の内容物
と容易に混自することができる。
収容している。次に供給用注射器が図面に示すように配
置される。すなわち、この針の尖端は小瓶内の溶液とは
接触しない。同様な方法により、注入用注射器50針1
3で(9において)小瓶1のストッパ3を突き破る。注
入用注射器もまた、図に示すように配置される。すなわ
ち、針は小瓶の円錐形底部に対し溶液内へ延長し、その
結果針の先端は(はぼ)この底部に接触する。注入用注
射器5は空である。それで、注射器4のプランジャ16
を開口1Bの上方まで引くと(点線)、この注射器内の
配合液の間で大気圧との連通をもたらす。その結果、配
合液は中空針12を経由して小瓶に流入しく矢印参照)
、そしてこの小瓶を握とウすることにより小瓶の内容物
と容易に混自することができる。
次に、このようにして得られた注射可hI2絹成物は、
プランジャ17を矢印20の方向に引くことにより、小
瓶から注入用注射器5内へ移動させられる。
プランジャ17を矢印20の方向に引くことにより、小
瓶から注入用注射器5内へ移動させられる。
この注入用注射器のバレル15の空間21内に無菌組成
物を収集するために1この組成物は滅菌フィルター22
を経由して前記空間21に達する。
物を収集するために1この組成物は滅菌フィルター22
を経由して前記空間21に達する。
本発明の異なった実施態様において、供給用注射器4の
開口18は滅菌用フィルターを設けていてもよい。そう
すれば滅菌フィルター22は省略してもよい。この実施
態様は、小瓶1の内容物が既に無菌状態であるときに、
用いるのが好ましい。
開口18は滅菌用フィルターを設けていてもよい。そう
すれば滅菌フィルター22は省略してもよい。この実施
態様は、小瓶1の内容物が既に無菌状態であるときに、
用いるのが好ましい。
この器具が無菌室、九とえは層流ユニット内に設置され
る場合には安定化フィルターを完全に省略してもよい。
る場合には安定化フィルターを完全に省略してもよい。
図は注射再伸組成物を製造するための器具を丞す説明図
である。 1は小瓶、2は円錐形底部、3はストッパ、4は供給用
注射器、5は注入用注射器、12.13は中空針、14
.15は円筒状バレル、16 、17はプランジャ、1
8は開口、22は滅菌用フィルター。
である。 1は小瓶、2は円錐形底部、3はストッパ、4は供給用
注射器、5は注入用注射器、12.13は中空針、14
.15は円筒状バレル、16 、17はプランジャ、1
8は開口、22は滅菌用フィルター。
Claims (25)
- (1)融媒として水溶性酸および銅イオンの存在下、下
記の化合物に対応するハロゲン化またはジアゾニウム−
置換化合物を、同様に水溶性の塩化物、臭化物、放射性
臭化物、よう化物または放射性よう化物と反応させるこ
とにより、塩素化、臭素化、放射性臭素化、よう素化お
よび/または放射性よう素芳香族またはヘテロ芳香族化
付物であつて、(ヘテロ)芳香族核が場合により1以上
の付加的置換基を含む化合物を製造する方法において、
触媒の量を超える量の、酸性媒質中で安定である1以上
の還元剤の存在下で反応を行わせることを特徴とする方
法。 - (2)触媒として水溶性酸および銅イオンの存在下、下
記の化合物に対応するハロゲン化またはジアゾニウム−
置換化合物を、同様に水溶性の臭化物、放射性臭化物、
よう化物または放射性よう化物と反応させることにより
、臭素化、放射性臭素化、よう素化および/または放射
性よう素化芳香族またはヘテロ芳香族化合物であつて、
(ヘテロ)芳香族核がベンゼン核、ナフタレン核、ピリ
ジン核、ピリミジン核、キノリン核またはインドール核
であり、これらは1個以上の付加的置換基を包含する化
合物を製造する特許請求の範囲第1項記載の方法におい
て、触媒の量を超える量の、酸性媒質中で安定である1
以上の還元剤の存在下で反応を行わせることを特徴とす
る方法。 - (3)触媒として水溶性酸および銅イオンの存在下、下
記の化合物に対応する臭素化またはジアゾニウム−置換
化合物を、同様に水溶性のよう化物と反応させることに
より、よう素含有造影剤、たとえば2−、2,4−また
は2,4,6−置換1,3,5−トリヨードベンゼンを
基礎とするようフエンジレートおよびその他の化合物を
製造する特許請求の範囲第2項記載の方法において、触
媒の量を超える量の、酸性媒質中で安定である1以上の
還元剤の存在下で反応を行わせることを特徴とする方法
。 - (4)触媒として水溶性酸および銅イオンの存在下、下
記の化合物に対応する臭素化またはジアゾニウム−置換
化合物を、同様に水溶性のよう化物と反応させることに
より、放射性よう素化診断剤用出発物質であつて、O−
ヨード馬尿酸またはその塩類、ヨードアンフエタミンま
たはその誘導体、ヨード−ω−フエニル脂肪酸またはそ
の塩類およびローズベンガルから成る群から選択された
化合物を製造する特許請求の範囲第2項記載の方法にお
いて、触媒の量を超える量の、酸性媒質中で安定である
1以上の還元剤の存在下で反応を行わせることを特徴と
する方法。 - (5)融媒として水溶性酸および銅イオンの存在下、下
記の化合物に対応する非標識臭素またはよう素置換化合
物を、同様に水溶性の放射性よう化物と反応させること
により、放射性よう素化診断剤であつて、放射性よう素
化O−ヨード馬尿酸またはその塩類、ヨードアンフエタ
ミンまたはその誘導体、ヨード−ω−フエニル脂肪酸ま
たはその塩類、ローズベンガル、N−ヨードキノリル−
N′−N′−ジメチルプロパンジアミン、N,N,N′
−トリメチル−N′−(2−ヒドロキシ−3−メチル−
5−ヨードベンジル)−1,3−プロパンジアミン、p
−ヨードスルホンアミド、N−ヨードフエニルスルホニ
ル−N′−エチル尿素、グリベンクラミド、3−ヨード
−4−アミノフエニルエチルアミン、N,N−ジメチル
ヨードベンジルアミン、置換または非置換ヨードピリジ
ンまたはヨードピリジンオキシド、モノ−およびトリヨ
ード安臭香酸、N−〔3−アセチル−4−(3−イソプ
ロピルアミノ−2−ヒドロキシ)プロポキシフエニル〕
−ヨードベンズアミド、よう素化ヨードシアニングリー
ン、よう素化ヒドロキシベンジルピンドロール、よう素
化チオウラシル、よう素化エストラジオール、ハロゲン
化フエノチアジン、ハロゲン化ベンゾジアゼピン、ハロ
ゲン化メチラボン、ハロゲン化ブチロフエノン誘導体、
ハロゲン化ジベンズアゼピン、ハロゲン化甲状腺ホルモ
ン、たとえば3−3′−ジヨードチロシン、ハロゲン化
ベンジルグアニジン、ヨードアンチピリン、よう素含有
造影剤、たとえば2−、2,4−、および2,4,6−
置換1,3,5−トリヨードベンゼンを基礎とするよう
フエンジレートおよびその他のものから成る群から選択
された化合物を製造する特許請求の範囲第2項記載の方
法において、触媒の量を超える量の、酸性媒質中で安定
である1以上の還元剤の存在下で反応を行わせることを
特徴とする方法。 - (6)よう素−123またはよう素−131で標識され
たよう化ナトリウムまたはよう化カリウムを放射性よう
化物として用いることを特徴とする特許請求の範囲第5
項記載の方法。 - (7)1種類以上の抗酸化剤の存否に拘らず、Sn(I
I)塩を還元剤として用いることを特徴とする前記特許
請求の範囲第1項から第7項のいずれかに記載の方法。 - (8)金属スズ、アスコルビン酸、くえん酸、単糖類ま
たはゲンチジン酸が抗酸化剤として用いられることを特
徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。 - (9)アスコルビン酸、イソアスコルビン酸、くえん酸
、単糖類、または亜硫酸塩、好ましくはアスコルビン酸
が還元剤として用いられることを特徴とする特許請求の
範囲第1項から第6項のいずれかに記載の方法。 - (10)触媒として水溶性酸および銅イオンの存在下、
下記の化合物に対応する非放射性臭素またはよう素置換
化合物を、同様に水溶性の放射性よう化物と反応させる
ことにより、放射性よう素化O−ヨード馬尿酸またはそ
の塩類、ヨードアンフエタミンまたはその誘導体、ある
いはヨードω−フエニル脂肪酸またはその塩類を調製す
る特許請求の範囲第9項記載の方法において、還元剤と
してアスコルビン酸の存在下で反応を行うことを特徴と
する方法。 - (11)下記の化合物に対応する非放射性臭素またはよ
う素置換化合物を水溶性の放射性よう化物と反応させる
ことにより、放射性よう素化O−ヨード馬尿酸またはそ
の塩類を製造する方法において、還元剤としてアスコル
ビン酸の存在下で反応を行うことを特徴とする方法。 - (12)反応が、場合により塩類と1種類以上の水混和
性有機溶媒とを含んで成る水溶液中で行われることを特
徴とする前記特許請求の範囲第1項から第11項のいず
れかに記載の方法。 - (13)反応が、有機溶媒を完全に、あるいは実質的に
含まない溶液中で行われることを特徴とする特許請求の
範囲第12項記載の方法。 - (14)反応が、約121℃、好ましくは約100℃の
温度で行われることを特徴とする前記特許請求の範囲第
1項から第13項のいずれかに記載の方法。 - (15)医薬上受容可能な配合液および/または1種類
以上の副次的物質に加えて、よう素含有造影剤を含んで
構成される診断用検査に適した組成物において、上記組
成物が特許請求の範囲第3、7〜9および12〜14項
のいずれかに記載の方法により製造された造影剤を含ん
で成ることを特徴とする組成物。 - (16)医薬上受容可能な配合液および/または1種類
以上の副次的物質に加えて、放射性よう素診断剤を含ん
で構成される診断用検査に適した組成物において、上記
組成物が特許請求の範囲第1、2および5〜14項のい
ずれかに記載の方法により製造された診断剤を含んで成
ることを特徴とする組成物。 - (17)1種類以上の副次的物質を含んでいてもよく、
かつ少なくとも1本の供給用注射器に収容されている医
薬上受容可能な配合液を放射性よう素化処理した診断剤
に添加し、この放射性診断剤含有材料を貫通可能なスト
ッパを備え、封止的に閉塞された小瓶内に収容し、前記
添加は前記小瓶のストッパを前記供給用注射器の針を用
いて貫通することにより行われ、次いで前記供給用注射
器内の配合液を、針を介して大気圧と連通させて前記液
体を小瓶内の溶液に到達可能とし、 このようにして得られた小瓶内の組成物を、前記小瓶の
ストッパを前記注入用注射器の針によつて貫通し、更に
該組成物を注入用注射器内に吸引することにより該注射
器に移動させ、 その添加および/または移動中、前記配合液および/ま
たは注射可能組成物は、好ましくは少なくとも1個の滅
菌フィルターを介して流れることを特徴とする特許請求
の範囲第15項または第16項記載の注射可能組成物の
製造方法。 - (18)器具が、 (a)配合液を収容するための円筒状バレルを備えた少
なくとも1本の供給用注射器であつて、そのバレルに対
し中空針が封止的に連結され、かつこのバレル内にプラ
ンジャが可動に配置され、前記バレルの円筒状側壁には
少なくとも1個の開口が、バレル内に収容されるべき配
合液をプランジャによりバレル壁内の開口から分離でき
るが、プランジャを引くことにより前記開口が前記配合
液を注射器外部の大気圧と連通させ得るように、取付け
た針からの距離をもつて設けられている供給用注射器と
、 (b)放射性診断剤含有材料を収容するための小瓶であ
つて、貫通可能なストッパにより封止的に閉塞されるも
のと、 (c)注射可能組成物を収容するための円筒状バレルを
備えた注入用注射器であつて、このバレルに対し中空針
が、所望により中間に位置する滅菌用フィルタ機構を介
して封止的に連結され、この針は前記小瓶のストッパが
貫通された後、小瓶の底に達するように十分な長さを有
しており、かつそのバレル内にはプランジャが可動に配
置されている注入用注射器とを含んで構成されることを
特徴とする特許請求の範囲第17項記載の方法を実施す
るための器具。 - (19)配合液を収容するための円筒状バレルを備え、
そのバレルに対し中空針が封止的に連結され、かつこの
バレル内にプランジャが可動に配置されている特許請求
の範囲第18項記載の器具用注射器において、前記バレ
ルの円筒状側壁には少なくとも1個の開口が、バレル内
に収容されるべき配合液をプランジャによりバレル壁内
の開口から分離できるが、プランジャを引くことにより
前記開口が前記配合液を注射器外部の大気圧と連通させ
得るように、取付けた針からの距離をもつて設けられて
いることを特徴とする注射器。 - (20)温血動物に対し特許請求の範囲第16項記載の
調合物を投与するが、この場合投与放射能の量は外部造
影法により検出するに足るものであり、次いで温血動物
には、蓄積された放射能を検出し、その結果温血動物体
内の位置を決定するように外部造影法が施されることを
特徴とする温血動物の放射検定法。 - (21)放射性物質が生体に対し、体重70kg当り約
0.1乃至10ミリキュリー、好ましくは0.2乃至7
ミリキュリーの量をもつて投与される特許請求の範囲第
20項記載の方法。 - (22)臭素−またはよう素−置換芳香族またはヘテロ
芳香族化合物であつて、この場合(ヘテロ)芳香族核が
場合により1以上の付加的置換基を含んで成るもの、水
溶性酸、銅塩、そして場合により医薬上受容可能な配合
液および/または副次的物質を含んで構成される放射性
診断用検査に適した組成物製造用キットにおいて、更に
酸性媒質内で安定である1種類以上の還元剤と、放射性
診断剤が特許請求の範囲第1、2、5〜10および12
〜14項のいずれかに記載の方法を用いて調製可能であ
ることを規定する使用指示書とを含んで構成されること
を特徴とするキット。 - (23)キットがよう素含有化合物として、特許請求の
範囲第3項または第4項記載の化合物の1種類を含んで
構成されることを特徴とする特許請求の範囲第22項記
載のキット。 - (24)キットが還元剤として、特許請求の範囲第7〜
9項のいずれかに記載の還元剤を含んで構成されること
を特徴とする特許請求の範囲第22項または23項記載
のキット。 - (25)O−ヨード馬尿酸またはその塩類、および場合
により医薬上受容可能な配合液および/または副次的物
質を含んで成る放射性診断用検査に適した組成物製造用
のキットにおいて、更に還元剤としてアスコルビン酸と
、放射性診断剤が特許請求の範囲第11項記載の方法を
用いて調製可能であることを規定する使用指示書とを含
んで構成されることを特徴とするキット。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE899739 | 1984-05-24 | ||
BE0/212997A BE899739A (nl) | 1984-05-24 | 1984-05-24 | Werkwijze voor het controleren van de substitutie op aromatische kern,en, werkwijze en apparatuur ter bereiding van samenstelling voor scintigrafisch onderzoek. |
NL8402138 | 1984-07-05 |
Related Child Applications (6)
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---|---|---|---|
JP5154584A Division JP2513573B2 (ja) | 1984-05-24 | 1993-06-02 | 診断剤組成物 |
JP5154586A Division JPH06237999A (ja) | 1984-05-24 | 1993-06-02 | 器 具 |
JP5154585A Division JPH06197942A (ja) | 1984-05-24 | 1993-06-02 | 注射可能な組成物の製造方法 |
JP5154587A Division JPH06211700A (ja) | 1984-05-24 | 1993-06-02 | 温血動物の放射検定法 |
JP5154588A Division JPH06199704A (ja) | 1984-05-24 | 1993-06-02 | 放射性診断剤製造キット |
JP5154583A Division JPH06211698A (ja) | 1984-05-24 | 1993-06-02 | 造影剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6124A true JPS6124A (ja) | 1986-01-06 |
JPH0584290B2 JPH0584290B2 (ja) | 1993-12-01 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP60107078A Granted JPS6124A (ja) | 1984-05-24 | 1985-05-21 | 塩素化、臭素化、放射性臭素化、ヨウ素化および/または放射性ヨウ素化芳香族またはヘテロ芳香族化合物およびその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6124A (ja) |
BE (1) | BE899739A (ja) |
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JPH01106875A (ja) * | 1987-10-19 | 1989-04-24 | Sumitomo Chem Co Ltd | 放射性ベンゾジアゼピン誘導体およびその製造法 |
JPH01160923A (ja) * | 1987-12-16 | 1989-06-23 | Daiichi Rajio Isotope Kenkyusho:Kk | 放射性ヨウ素化芳香族化合物の製造法 |
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JP2012167078A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Korea Hydro & Nuclear Power Co Ltd | 放射性ヨウ化メチル追跡子の製造方法およびその装置 |
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CN111499513B (zh) * | 2020-04-24 | 2023-03-14 | 上海毕得医药科技股份有限公司 | 一种2,3,4,5-四溴苯甲酸酯的合成方法 |
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- 1984-05-24 BE BE0/212997A patent/BE899739A/nl not_active IP Right Cessation
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