JPS61249613A - 帯状圧延材、特に冷間圧延用の薄帯材の平面度の調整装置 - Google Patents
帯状圧延材、特に冷間圧延用の薄帯材の平面度の調整装置Info
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- JPS61249613A JPS61249613A JP61097060A JP9706086A JPS61249613A JP S61249613 A JPS61249613 A JP S61249613A JP 61097060 A JP61097060 A JP 61097060A JP 9706086 A JP9706086 A JP 9706086A JP S61249613 A JPS61249613 A JP S61249613A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帯状圧延材、特に冷間圧延装置のための薄帯材
の平面度の調整装置に関する。
の平面度の調整装置に関する。
冷間圧延された薄帯材の寸法及び形状精度の要求は圧延
技術及び後加工の展開過程において著しく高められた。
技術及び後加工の展開過程において著しく高められた。
理想的な冷間帯材は長さ及び巾に亘って等しい厚さを有
すべきであるのみならず、完全表平面であるべきである
。その際平面度は帯材が後加工の際に切断される場合に
も保持されるべきである。
すべきであるのみならず、完全表平面であるべきである
。その際平面度は帯材が後加工の際に切断される場合に
も保持されるべきである。
帯材の平面度を表わす特徴値として帯材巾にΔσ
亘る長さ分割ΔＩＩ／ＩＩが使用され、帯材巾は一によ
る測定された帯材応力から達成されるととができ、この
−中Δσは二つの隣接した帯材地兄 帯又は繊維の間の応力差であり、Ｅは帯材の弾性係数を
表わす。
る測定された帯材応力から達成されるととができ、この
−中Δσは二つの隣接した帯材地兄 帯又は繊維の間の応力差であり、Ｅは帯材の弾性係数を
表わす。
しかじ薄帯材の寸法精度及び平面度についての要求は充
足されることができない。例えば縁が中央よりも薄い熱
間帯材をその巾に亘って完全に等しい厚さに冷間圧延す
ることが研究される場合、このことは厚さの大きな減少
、従って帯材巾央での大きな伸長を必要とし、これは中
央波形の形態になる。これに対して可能最良の平面度を
得ようとすれば代シに冷間帯材上に熱間帯材の輪郭が転
写されることになる。
足されることができない。例えば縁が中央よりも薄い熱
間帯材をその巾に亘って完全に等しい厚さに冷間圧延す
ることが研究される場合、このことは厚さの大きな減少
、従って帯材巾央での大きな伸長を必要とし、これは中
央波形の形態になる。これに対して可能最良の平面度を
得ようとすれば代シに冷間帯材上に熱間帯材の輪郭が転
写されることになる。
平面度誤差は圧電後又は続いての加工の際にはじめて現
われうる。圧延の際に平面度誤差は圧延隙間における帯
材巾に亘る帯材の不均一の成形に基いて帯材巾に亘る相
異表る伸長が生ずる。後加工、例えば切断の際に平面度
誤差は大抵圧鳶の際に発生する固有応力によって作用さ
れる。
われうる。圧延の際に平面度誤差は圧延隙間における帯
材巾に亘る帯材の不均一の成形に基いて帯材巾に亘る相
異表る伸長が生ずる。後加工、例えば切断の際に平面度
誤差は大抵圧鳶の際に発生する固有応力によって作用さ
れる。
伸長可能な平面度誤差と伸長不可能な平面度誤差は相違
する。帯材が巾方向において不変で平面度が異なる誤差
は伸長可能と称される。その際帯材の下面及び下面に相
対方向の固有応力が生じ、固有応力は食中に亘って一定
である。
する。帯材が巾方向において不変で平面度が異なる誤差
は伸長可能と称される。その際帯材の下面及び下面に相
対方向の固有応力が生じ、固有応力は食中に亘って一定
である。
伸長可能な非平面性は一方向、即ち長手方向又は横力向
に直線的に限定されていることによって特徴づけられる
。′ 帯材巾と帯材長に亘って可変の平面度偏位は曲線の限定
によって特徴づけられかつ簡単な曲げ工程によって伸長
されることはできない。この際縦方向及び横方向におい
て不均一な固有応力分布が存在する。そのような平面度
誤差は冷間圧延された帯材の中央波形及び緑液形として
生じる。
に直線的に限定されていることによって特徴づけられる
。′ 帯材巾と帯材長に亘って可変の平面度偏位は曲線の限定
によって特徴づけられかつ簡単な曲げ工程によって伸長
されることはできない。この際縦方向及び横方向におい
て不均一な固有応力分布が存在する。そのような平面度
誤差は冷間圧延された帯材の中央波形及び緑液形として
生じる。
薄帯材圧延工業における公知の平面度調整システムに、
調整値又は調整部材として圧延の偏位、圧延反り、圧延
帯材における縦個所として生じる平面度誤差の範囲での
圧延ロール上への冷却剤の散布、及び圧延帯材における
短い個所として生ずる平面度誤差（ＢＢＯレポート６２
．１９８０．４５１〜４５６頁）の範囲における圧延ロ
ール上へ半剛固な組成の粘着性物質を供給する方法が使
用される。
調整値又は調整部材として圧延の偏位、圧延反り、圧延
帯材における縦個所として生じる平面度誤差の範囲での
圧延ロール上への冷却剤の散布、及び圧延帯材における
短い個所として生ずる平面度誤差（ＢＢＯレポート６２
．１９８０．４５１〜４５６頁）の範囲における圧延ロ
ール上へ半剛固な組成の粘着性物質を供給する方法が使
用される。
市場にある薄帯材圧延装置のための平面度調整システム
は帯材品質に関する高い要求を充足しない。
は帯材品質に関する高い要求を充足しない。
本発明は公知の調整装置に対する高い精度の薄帯材圧延
装置のための平面度調整装置を開発することを課題の基
礎とする。
装置のための平面度調整装置を開発することを課題の基
礎とする。
本発明によればこの課題は特許請求の範囲第１項の特徴
部における特長によって解決される。
部における特長によって解決される。
本発明の合理的な構成は実施態様項に記載された構成で
ある。
ある。
薄帯材圧蔦装置のための本発明による平面度 ゛
調整装置は課題設定から把握される利点及び二つの実施
例の次の記載と関連して説明される利点によって特徴づ
けられる。二つの作業ロール１．２及び二つの支持ロー
ル６．４を備えた薄帯材圧延装置に組込まれた第１図及
び第２図による平面度調整装置５は多数の加熱要素６を
有し、加熱要素は圧延隙間７の前に帯材８の走行゛方向
ａに対して横に並んで一列に配設されている。
調整装置は課題設定から把握される利点及び二つの実施
例の次の記載と関連して説明される利点によって特徴づ
けられる。二つの作業ロール１．２及び二つの支持ロー
ル６．４を備えた薄帯材圧延装置に組込まれた第１図及
び第２図による平面度調整装置５は多数の加熱要素６を
有し、加熱要素は圧延隙間７の前に帯材８の走行゛方向
ａに対して横に並んで一列に配設されている。
加熱要素６は帯材走行平面の上方及び下方に取付けられ
ている。加熱要素６によって帯材８は短い時間に亘って
極部的に１０℃及びそれ以上に加熱されることがで睡る
。
ている。加熱要素６によって帯材８は短い時間に亘って
極部的に１０℃及びそれ以上に加熱されることがで睡る
。
第３図による平面度調整装置９の第２の実施形では、加
熱要素６は相前後に位置する二列に配設されており、そ
の際各列の加熱要素は加熱地帯中１０から間隔をおいて
組込まれておシがつ両列は加熱地帯中だけ相互にずらさ
れている。
熱要素６は相前後に位置する二列に配設されており、そ
の際各列の加熱要素は加熱地帯中１０から間隔をおいて
組込まれておシがつ両列は加熱地帯中だけ相互にずらさ
れている。
加熱要素６として電気的誘導加熱要素、特にマイクロ波
装置、赤外線放射体のような加熱放射源、加熱空気−加
熱要素及びスプレーノズルが加熱された圧電油の供給の
ために使用される。
装置、赤外線放射体のような加熱放射源、加熱空気−加
熱要素及びスプレーノズルが加熱された圧電油の供給の
ために使用される。
平面度調整装置、圧延面げ及び圧電冷却装置との組合わ
せが使用され、次のように作動する。
せが使用され、次のように作動する。
圧延隙間７の後方に配設された測定ローラ１１によって
帯材張力が圧電される薄帯材の巾１２に亘って走行しつ
つ測定される。その際測定ローラ１１の測定地帯巾は加
熱要素６に属する帯材加熱地帯の巾１０と一致する。平
面度誤差に？ながる；帯材における圧延隙間７の後方の
長い個所の発生の際長い個所の範囲に生ずる帯材張力の
減少は測定四−ラ１１によって把握され、測定党−ラは
電気回路を介して調整スイッチを始動し、調整スイッチ
は長い個所の帯材地帯範囲に亘って存在する；圧延隙間
７の前の加熱要素を投入する。加熱要素６によって圧延
隙間７の前の帯材地帯が長い個所の範囲において短時間
だけ１０℃及びそれ以上だけ加熱される。加熱の結果と
して、帯材応力はこの地帯において圧延隙間７の前で減
少されかつ減少した張力に基いて圧延隙間に入り込む帯
材地帯の帯材厚さを減少させ、帯材地帯は圧延冷却材の
作用の下に再び残りの帯材温度に冷却される。圧延隙間
における減少された帯材厚さは長い個所の帯材地帯にお
ける圧延装置の乗上側上に作用し、長い個所が排除され
る張力の増大を作用する。
帯材張力が圧電される薄帯材の巾１２に亘って走行しつ
つ測定される。その際測定ローラ１１の測定地帯巾は加
熱要素６に属する帯材加熱地帯の巾１０と一致する。平
面度誤差に？ながる；帯材における圧延隙間７の後方の
長い個所の発生の際長い個所の範囲に生ずる帯材張力の
減少は測定四−ラ１１によって把握され、測定党−ラは
電気回路を介して調整スイッチを始動し、調整スイッチ
は長い個所の帯材地帯範囲に亘って存在する；圧延隙間
７の前の加熱要素を投入する。加熱要素６によって圧延
隙間７の前の帯材地帯が長い個所の範囲において短時間
だけ１０℃及びそれ以上だけ加熱される。加熱の結果と
して、帯材応力はこの地帯において圧延隙間７の前で減
少されかつ減少した張力に基いて圧延隙間に入り込む帯
材地帯の帯材厚さを減少させ、帯材地帯は圧延冷却材の
作用の下に再び残りの帯材温度に冷却される。圧延隙間
における減少された帯材厚さは長い個所の帯材地帯にお
ける圧延装置の乗上側上に作用し、長い個所が排除され
る張力の増大を作用する。
薄帯材における圧延隙間の前の極部的張力変化は平面度
調整の際の圧電冷却及び圧延面げの外の追加的な有効調
整値を意味する。
調整の際の圧電冷却及び圧延面げの外の追加的な有効調
整値を意味する。
却による平面度調整よりも著しく正確に作動する。その
わけは薄帯材の加熱地帯はスプレーされた冷却剤の作用
の下に行われる圧電上の冷却地帯よシも本質的に鋭く制
限されるからである。
わけは薄帯材の加熱地帯はスプレーされた冷却剤の作用
の下に行われる圧電上の冷却地帯よシも本質的に鋭く制
限されるからである。
第１図は本発明による平面度調整装置の第１実施形態を
備えた四つ近刊圧延装置の側面図、第２図は第１図によ
る圧延装置の平面図、そして 第３図は平面度調整装置の第２実施形を備えた四つ近刊
圧延装置の第２図に相応した平面である。 図中符号 ６・・・加熱要素 ７・・・圧延隙間 ８・・・帯材 １２・・・帯材巾 ａ・・・帯材走行方向
備えた四つ近刊圧延装置の側面図、第２図は第１図によ
る圧延装置の平面図、そして 第３図は平面度調整装置の第２実施形を備えた四つ近刊
圧延装置の第２図に相応した平面である。 図中符号 ６・・・加熱要素 ７・・・圧延隙間 ８・・・帯材 １２・・・帯材巾 ａ・・・帯材走行方向
Claims (10)
- （１）冷間圧延用の帯状圧延材、特に薄帯材の平面度の
調整装置において、 圧延隙間（７）の前に帯材の整直方向に対して横に配設
された、帯材（８）の極部的な短時間の加熱及び帯材巾
（１２）に亘る帯材張力の極部的減少のための加熱要素
を特徴とする調整装置。 - （２）帯材（８）の極部的加熱が１０℃までである、特
許請求の範囲第１項記載の調整装置。 - （３）加熱装置（６）が一列に配設されている、特許請
求の範囲第１項又は第２項記載の調整装置。 - （４）相互にずらされて一列に加熱要素（６）が配設さ
れている、特許請求の範囲第１項又は第２項記載の調整
装置。 - （５）加熱要素（６）が帯材走行平面の上方及び又は下
方に配設されている、特許請求の範囲第１項から第４項
までのうちのいずれか１つに記載の調整装置。 - （６）電気的誘導加熱要素、特にマイクロ波装置が設け
られている、特許請求の範囲第１項から第５項までのう
ちのいずれか１つに記載の調整装置。 - （７）加熱空気加熱要素が使用される、特許請求の範囲
第１項から第５項までのうちのいずれか１つに記載の調
整装置。 - （８）放熱源、特に赤外線放射体が加熱要素として使わ
れる、特許請求の範囲第１項から第５項までのうちのい
ずれか１つに記載の調整装置。 - （９）帯材上に加熱された圧延油の散布のためのスプレ
ーノズルが設けられている、特許請求の範囲第１項から
第５項までのうちのいずれか１つに記載の調整装置。 - （１０）圧延曲げ及び圧延冷却装置が組合わされている
、特許請求の範囲第１項から第８項までのうちのいずれ
か１つに記載の調整装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853515459 DE3515459A1 (de) | 1985-04-29 | 1985-04-29 | Einrichtung zum regeln der planheit von bandfoermigem walzgut, insbesondere feinbaendern, fuer kaltwalzwerke |
| DE3515459.4 | 1985-04-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249613A true JPS61249613A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=6269419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61097060A Pending JPS61249613A (ja) | 1985-04-29 | 1986-04-28 | 帯状圧延材、特に冷間圧延用の薄帯材の平面度の調整装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249613A (ja) |
| DE (1) | DE3515459A1 (ja) |
| FR (1) | FR2580959B3 (ja) |
| GB (1) | GB2174632A (ja) |
| IT (1) | IT1191721B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19933610A1 (de) * | 1999-07-17 | 2001-01-25 | Bwg Bergwerk Walzwerk | Verfahren zum Planieren von Metallbändern |
| DE102007006809B4 (de) * | 2007-02-07 | 2009-04-16 | Bwg Bergwerk- Und Walzwerk-Maschinenbau Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum kontinuierlichen Zugrecken eines Metallbandes |
| DE102015112293A1 (de) * | 2015-07-28 | 2017-02-02 | Hydro Aluminium Rolled Products Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur planheitsadaptiven Temperaturänderung von Metallbändern |
| CN117443931B (zh) * | 2023-12-22 | 2024-02-20 | 冶科金属有限公司 | 奥氏体不锈钢轧制设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1539597A (en) * | 1977-04-29 | 1979-01-31 | Davy Loewy Ltd | Processing of metal strip |
| DE2927769C2 (de) * | 1979-07-10 | 1987-01-22 | SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf | Vorrichtung zur Regelung der Planheit bandförmigen Metall-Walzgutes in einer Kaltwalzstraße |
-
1985
- 1985-04-29 DE DE19853515459 patent/DE3515459A1/de active Granted
-
1986
- 1986-03-18 FR FR8603819A patent/FR2580959B3/fr not_active Expired
- 1986-04-10 IT IT20041/86A patent/IT1191721B/it active
- 1986-04-28 JP JP61097060A patent/JPS61249613A/ja active Pending
- 1986-04-29 GB GB08610465A patent/GB2174632A/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3515459A1 (de) | 1986-10-30 |
| IT8620041A0 (it) | 1986-04-10 |
| GB2174632A (en) | 1986-11-12 |
| FR2580959A1 (fr) | 1986-10-31 |
| IT8620041A1 (it) | 1987-10-10 |
| GB8610465D0 (en) | 1986-06-04 |
| FR2580959B3 (fr) | 1987-09-25 |
| IT1191721B (it) | 1988-03-23 |
| DE3515459C2 (ja) | 1987-07-23 |
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