JPS6124936B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6124936B2
JPS6124936B2 JP21525982A JP21525982A JPS6124936B2 JP S6124936 B2 JPS6124936 B2 JP S6124936B2 JP 21525982 A JP21525982 A JP 21525982A JP 21525982 A JP21525982 A JP 21525982A JP S6124936 B2 JPS6124936 B2 JP S6124936B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
main body
opening
upper flange
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP21525982A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59105434A (ja
Inventor
Sadao Mori
Yutaka Shibata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP21525982A priority Critical patent/JPS59105434A/ja
Publication of JPS59105434A publication Critical patent/JPS59105434A/ja
Publication of JPS6124936B2 publication Critical patent/JPS6124936B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 発明の分野 本発明は上面を開口した食器洗浄機本体上にフ
レームと回動自在な扉とにより区画形成された洗
浄室を備えた食器洗浄機に関し、特に扉とフレー
ムと本体との構成に関する。
(ロ) 背景技術とその問題点 上面を開口した洗浄機本体の上方に洗浄室を区
画形成するフレームと回動自在な扉とを備えた食
器洗浄機において前記フレームは例えばビス等に
より前記洗浄機本体に固定され、さらに前記扉は
前記本体にビス等により固定された支持部材によ
り回動自在に支持されているため、前記本体の正
面に対する開口方向は製造時に決まり、食器洗浄
機を一度設置した後に設置場所を変更するときに
は、開口方向を変更できないため、開口方向が違
い新たな設置場所に適した食器洗浄機を新たに購
入するか、又は食器類が収納されたラツクの洗浄
室への搬入搬出作業が不便な状態で購入してあつ
た食器洗浄機を使用しなくてはならなかつた。
(ハ) 発明の目的 本発明は食器洗浄機の上部に洗浄室をフレーム
と共に区画形成する回動自在な扉の開口方向を前
記洗浄機の設置後も容易に変更可能にすることに
ある。
(ニ) 本発明の実施例 以下、第1図乃至第6図に基づいて説明する。
1はフードタイプ食器洗浄機で、洗浄機本体2の
周囲及び底面はステンレス製のパネル3により覆
われ、底面の四隅には前記本体2を支持する脚4
………が取り付けられ、前面には運転制御用のス
イツチ部5が設けられている。洗浄機本体(2)の上
には着脱自在に設けられたフレーム8と、フレー
ム8に固定された支持部材Eにより回動自在に支
持された扉すなわちフード9とにて区画形成され
た洗浄室6が配設されている。フレーム8は左右
両側板8′,8′、上板8″、及び後板8からな
り洗浄室6の略後半分を覆い、フード9は樹脂を
一体形成し左右両側板9a,9bと折曲板9bと
から構成され、取手9Cが前面に取り付けられて
いる。さらに支持部材Eはフレーム8の左右両側
板8′,8′の前端下部に固定されたヒンジ10
と、ヒンジ10に形成された開口10′とフード
9の左右両側板9a,9aの後方下部に形成され
た開口9a′とを連通するビスBと、ビスBの他端
を止める袋ナツトB′と、フード9とフレーム8と
の左右両側板の間隔を保つワツシヤYとから構成
されている。
フレーム8の下部には接続部を構成する載置部
8aと下部フランジ8bとが形成され、下部フラ
ンジ8bは載置部8aの内側先端から直角に下方
へ折曲して延びている。ここで載置部8aは本体
2の略正方形をなす開口部周囲の洗浄タンク2A
の内壁2aを外側へ折曲して形成された上部フラ
ンジ2a′の上面に載置され、下部フランジ8bは
上部フランジ2a′の内側を洗浄タンク内壁2aと
の間に間隙が形成されつつ下方へ延びている。
又、フレーム8の後板8下部の略中央には上部
フランジ2a′の外側に位置し、フレーム8の前方
への移動を阻止するフレームストツパーSが例え
ばスポツト溶接により固定され、フレーム8下部
の接続部は本体2の開口周囲の全ての辺に対応し
て上部フランジ2a′の内側へ差し込まれ、載置さ
れる。
本体2の上面にはフレーム8に取り付けられた
レール取付板11を介してレール12が配設さ
れ、レール12には本体2の上部に配設された回
動自在な洗浄ノズル13の回動軌跡の外側を覆う
水はね防止板14が一体にて形成され、前記水は
ね防止板14のフード9の下端に近接する面の略
中央にはフード9の閉扉時、回動を止めフード9
を所定の位置に保持する第1の保持部材すなわち
ストツパー15が例えばスポツト溶接により取り
付けられている。又、ストツパー15の上面には
軟質ゴム等のクツシヨン16がフード9を閉じた
とき、フード9の下端が当接するように取り付け
られている。又、フレーム後板8の洗浄室側面
の下部略中央には、フード9をフレーム8内へ回
動したとき、フード9の後端が当接して前記回動
を所定の位置にて止める第2の保持部材17が取
り付けられている。
従つて第4図に示したようにフード9及びフレ
ーム8を持ち上げ、下部フランジ8bを上部フラ
ンジ2a′から外すことにより、極めて容易にフー
ド9及びフレーム8を本体2から外すことがで
き、第1図、第2図、及び第6図ロ中に示したフ
ード9が正面を向いた状態から、フード9及びフ
レーム8を外し、水平方向に略90゜回動して下部
フランジ8bを上部フランジ2a′の内側に差し込
み、フレームストツパーSと下部フランジ8bと
により本体2の開口上端の右辺又は左辺の上部フ
ランジ2a′を嵌合し、載置部8aを上部フランジ
2a′の上面に載置させることにより、第6図イ及
びハに示したフード9が左側を向いた状態、又は
右側を向いた状態に容易に変更することができ、
食器類の被洗浄物を収納するラツク18の洗浄室
6への搬入方向を例えば食器洗浄機1の設置場所
に応じて容易に変更できる。
(ホ) 本発明の効果 フレームに扉を開動自在に支持する支持部材と
第1及び第2の保持部材とを備え、本体の開口を
略正方形に形成し、前記開口上部に形成された上
部フランジに載置されると共に、内側に差し込ま
れる接続部を前記フレームの下部に形成し、扉の
開口方向を前記本体の開口の各辺に変更可能にし
た食器洗浄機であるから、ラツクの洗浄室への搬
入方向を新たに食器洗浄機を購入することなく、
設置場所の変更及び使用者の要望等により極めて
容易に短時間にて変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は本発明の一実施例を示し、
第1図は食器洗浄機の斜視図、第2図は第1図に
示した食器洗浄機のA−A′断面図、第3図は要
部前面拡大図、第4図は第1図に示した食器洗浄
機の分離斜視図、第5図はフレームと本体との左
側面の縦断面図、第6図のイ,ロ,ハは食器洗浄
機のラツク搬入方向別の正面図である。 1……食器洗浄機、2……本体、2a′……上部
フランジ、6……洗浄室、8……フレーム、8a
……載置部、8b……下部フランジ、9……フー
ド、13……洗浄ノズル、E……支持部材、1
5,17……第1、第2の保持部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上面を開口した洗浄機本体の上方に洗浄室を
    区画形成するフレームと回動自在な扉とを備えた
    食器洗浄機において、前記フレームに前記扉を回
    動自在に支持する支持部材と、前記扉が前記洗浄
    室を開放したとき及び閉塞したとき該扉を所定位
    置に停止せしめる第1及び第2の保持部材とを備
    え、前記本体の開口を略正方形に形成し、前記開
    口上部に形成された上部フランジに載置されると
    共に該上部フランジの内側に差し込まれる接続部
    を前記フレームの下部に形成し、前記フレームの
    下部には上部フランジの外側に位置するフレーム
    ストツパーを設け、前記扉の開口方向を前記本体
    の開口の各辺に変更可能にしたことを特徴とする
    食器洗浄機。
JP21525982A 1982-12-07 1982-12-07 食器洗浄機 Granted JPS59105434A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21525982A JPS59105434A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 食器洗浄機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21525982A JPS59105434A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 食器洗浄機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59105434A JPS59105434A (ja) 1984-06-18
JPS6124936B2 true JPS6124936B2 (ja) 1986-06-13

Family

ID=16669343

Family Applications (1)

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JP21525982A Granted JPS59105434A (ja) 1982-12-07 1982-12-07 食器洗浄機

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JPS59105434A (ja) 1984-06-18

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