JPS61249262A - 空気駆動式グラインダ - Google Patents

空気駆動式グラインダ

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Publication number
JPS61249262A
JPS61249262A JP8746485A JP8746485A JPS61249262A JP S61249262 A JPS61249262 A JP S61249262A JP 8746485 A JP8746485 A JP 8746485A JP 8746485 A JP8746485 A JP 8746485A JP S61249262 A JPS61249262 A JP S61249262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
eccentric ring
case
air
chuck
Prior art date
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Pending
Application number
JP8746485A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuichi Omi
近江 辰一
Toshiaki Tajima
田嶋 稔朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8746485A priority Critical patent/JPS61249262A/ja
Publication of JPS61249262A publication Critical patent/JPS61249262A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は空気駆動式グラインダに関するもので、特に
空気圧で駆動する方式で、空気圧による回転力の調整装
置兼安全装置を備えた超小型空気駆動式グラインダに関
するものである。
〔従来の技術〕
従来の空気駆動式グラインダは第3図に示すような現在
市販されている超小型空気駆動式グラインダであって、
その構造は、第S図に示すように、円筒状のケース(1
)がその一端に刃物又は砥石(コa)を固定するチャッ
ク(コ)を回転自在に支持し、ケース(1)の他端には
エアホース差込口(3)があってケース(1)内に空気
圧を供給するようKなっている。更にケース(1)の一
端にピン(りによって操作用のレバー(S)の端が枢着
され、このレバー(りはケース(1)に向って矢印C方
向に枢ようになっている。
このような空気駆動式グラインダを使用する場合は、チ
ャック(コ)K被加工物の研削に適した刃物又は砥石(
λa)を取付け、図示されていないエアホースをエアホ
ース差込口(3)に接続し、ケース(1)内に圧縮空気
を供給しておき、レバー(s)をピン(りを中心として
矢印C方向に倒す(枢動させる)と、レバーCr>は空
気量調整パルプ(6)を押すので、空気圧がチャック(
,2)を固着した主軸を回転させ、刃物又は砥石で加工
を行うことができるものである。
第5図に示すように、レバー(3)が矢印C方向に押さ
れない状態では当然のことながらチャック(λ)は停止
した状態であシ、第6図に示すように、レバー(3)を
ケース(1)に向って到すように駆動した状態で、空気
量調整パルプ(6)が押され、チャック(λ)の主軸が
回転する。主軸回転力の強弱の調整はレバー(!r)の
ケース(1)に向っての枢動の移動量によるので、手加
減でこの移動量を調節することによって行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の空気駆動式グラインダは以上のように構成され、
使用されるので、砥石又は刃物の回転力の強弱調整はレ
バーを押す手加減の強弱によって行うから、調整が勘に
たよって行われるため、使用に熟練を要する等の問題点
があった。またエアホースを接続したままであると、レ
バーを押せば、刃物が回転するので、継続作業中などに
一時グラインダを使用せず床上などに放置した場合、誤
つてレバーに接触すると、空気量調整パルプが押され、
刃物が回転して、人身災害等につながる危険性がおると
いう問題点もあった。
この発明は以上のような問題点にかんがみてなされたも
ので、手加減によらず回転力が一定に調整でき、かつ誤
ってレバーに触れても、レバーを動かすことのできない
、回転力調整兼安全装置を備えた上記の問題点を解消し
た、空気駆動式グラインダを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る空気駆動式グラインダは、ケースの外側
に回動可能に装架された偏心リングと、この偏心リング
のケースに関する回動方向の位置を固定する固定装置と
を備える回転力調整兼安全装置を設けたことを特徴とす
るものである。
〔作用〕
この発明によると、ケース上に装架した偏心リングはそ
の最大偏心外周がレバーの自由端に当接するように、ケ
ース上に位置せしめうるから、レバーのケースに向って
枢動するのを阻止し、レバーが空気量調整パルプを押し
えないようにする作用があシ、安全装置として作用する
。また偏心リングを回動して、リングの偏心した外周の
レバーと当接する位置を変えることによって、レバーの
枢動の移動距離を調整しうるから、レバーの枢動量によ
シ、空気量調整パルプを押す度合を調節し、回転力を調
整するようにも作用する。
〔実施例〕
以下、図示する実施例について、この発明の詳細な説明
する。
第1図に示すように、この発明による空気駆動式グライ
ンダも円筒状のケース(//)、このケースの一端に回
転可能に装架されたチャック(2)、され、レバー0)
がケース(1)に向って矢印C方向に枢動可能で、枢動
するとこのレバーは空気量調整パルプ(6)を押すよう
になっていることは第3図に示した従来のものと同様で
ある。しかし、ケース(l/)は外側に偏心リング(り
)を回動可能に装架している点を特徴としている。偏心
リング(り)は両面に接するセットリング(g) (9
)を止ねじ(10)でケース(//)に固定することに
よ)ケースの円筒の軸方向の位置を固定されているが、
第3及び9図に示すように、同心内部(りa)がケース
(//)の外側に嵌合することによって、ケースの中心
軸を中心として回動可能に装架されている。
しかして、偏心リング(り)は第3及び参図に示すよう
にその穴(/3)内に収納したばね(ハ0とこのばねに
押される鋼球(八〇からなる固定装置によって、鋼球(
八〇がケース(//)の外周に設けた溝(八〇に係合す
ることによって、その回動の局方向の位置が固定されう
るように構成されている。
偏心リング(7)はこれを強い力で回動すれば鋼球(1
5)がばね(ハリを圧してケースの外周上にのるから、
鋼球が次の溝(/コ)に係合するまで、順次回動するこ
とができ、鋼球(八〇が溝(/コ)の一つに係合するこ
とによシ、偏心の異った外周部でレバー(5)に当接し
うる。
エアホース差込口(3)にエアホースを接続し、ケース
(//)内に圧縮空気を供給すれば、空気量調整バルブ
(6)の操作によって、刃物又は砥石をつけたチャック
(コ)が高速回転して研削作業ができる。
空気量調整バルブ(6)を操作するには、レノクー(3
)をケース(//)に向って矢印C方向に枢動してパル
プ(6)を押すが、第1図に示すように、偏心リング(
り)の回動位置ぽ偏心リング(り)の最大偏心外周部(
7b)がレバー(3)と当接する位置にすると、レバー
(S)は偏心リングに阻止され枢動不能となシ、このレ
バー(5)で空気量調整ノ(ルプ(6)を押すことがで
きないので、エアホースを接続していても、チャック(
λ)は回転せず、偏心リングは安全装置として作用する
第2図に示すように、偏心リング(り)がその最小偏心
外周部(りC)がレバーCI−’)と当接しうる位置に
回動して固定されれば、レノ<−C!r)は最大移動量
で枢動でき、空気量調整バルブ(6)を最大量押すから
、チャック(コ)の回転力は最大となる。
偏心リング(ワ)の回動の位置によってレバー(5)は
枢動できない位置から最大枢動量の位置まで、順次枢動
の度合を変え、空気量調整パルプを押す度合を調整しう
ろことが、容易に理解されるであろう。従ってケース(
//)の外周に溝(/コ)を数多く設けて置けば微細な
調整が可能となる。
この発明による空気駆動式グラインダは手で持決めうる
ように構成できる。従って作業は容易で、かつ安全装置
を有するので安全性も高い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ケースに偏心リング
を回動可能に装架し、回動の位置を固定できるように構
成し、偏心リングの外周が枢動可能で枢動によって空気
量調整パルプを押すレバーと当接するように構成したの
で、チャックの回転力を自由に調整できるとともに、偏
心リングの回動位置によシ、レバーを枢動できないよう
にもし得るから、安全を確保しうる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による空気駆動式グラインダの一実施
例をレバー枢動不能状態で示す斜視図、第一図は第1図
のグラインダをレバー最大枢動の状態で示す斜視図、第
3図は偏心リングの構造の詳細を示す縦断面図、第を図
は半部を第3図の矢印■方向に見た側面図ζ他半分を第
3図の線■−■に沿う断面図で示す拡大側断面図、第3
図は従来の空気駆動式グラインダの一例をレバーが枢動
を始める状態で示す斜視図、第6図は第S図のグライン
ダをレバーが枢動し終った状態で示す斜視図である。 図において、(りはレバー、(6)は空気量調整パルプ
、(り)は偏心リング、(l/)はケース、(八〇は溝
、(/3)は穴、(ハ0はばね、(八〇は鋼球である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケースに一端が枢着され、ケースに向つて枢動すること
    により空気量調整バルブを作動させレバーを備える空気
    駆動式グラインダにおいて、上記ケースの外側に回動可
    能に装架された偏心リングと、この偏心リングのケース
    に関する回動方向の位置を固定する固定装置とを備える
    回転力調整兼安全装置を設けたことを特徴とする空気駆
    動式グラインダ。
JP8746485A 1985-04-25 1985-04-25 空気駆動式グラインダ Pending JPS61249262A (ja)

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JP8746485A JPS61249262A (ja) 1985-04-25 1985-04-25 空気駆動式グラインダ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010026963A1 (ja) * 2008-09-03 2010-03-11 株式会社マキタ 作業工具
CN109290915A (zh) * 2018-10-26 2019-02-01 江门市森联木业有限公司 一种打磨机

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JP2010058225A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Makita Corp 作業工具
US8716908B2 (en) 2008-09-03 2014-05-06 Makita Corporation Power tool
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