JPS61248761A - プラテンロ−ラ - Google Patents
プラテンロ−ラInfo
- Publication number
- JPS61248761A JPS61248761A JP8849585A JP8849585A JPS61248761A JP S61248761 A JPS61248761 A JP S61248761A JP 8849585 A JP8849585 A JP 8849585A JP 8849585 A JP8849585 A JP 8849585A JP S61248761 A JPS61248761 A JP S61248761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen roller
- outer cylinder
- hard elastic
- impact
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/02—Platens
- B41J11/04—Roller platens
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はプラテンローラに関し、特にタイプライタ−等
の印字装置に用いられるプラテンローラに関するもので
ある。
の印字装置に用いられるプラテンローラに関するもので
ある。
本明細書および図面は、印字ハンマの衝打によって印字
がなされるプリンタの印字用紙を保持し回動自在に支承
される回転軸を有するプラテンローラにおいて、硬質弾
性材料で形成され前記印字用紙が保持される円筒型の外
周部と、前記回転軸から放射状に突設し、前記外周部の
両端を支持する複数本の腕部を設けたことによって、印
字のインパクト時にプラテンの振動に基因して発生する
騒音を、硬質弾性材料と円筒形外周部の中空空間との双
方によって吸収減衰させる技術を開示するものである。
がなされるプリンタの印字用紙を保持し回動自在に支承
される回転軸を有するプラテンローラにおいて、硬質弾
性材料で形成され前記印字用紙が保持される円筒型の外
周部と、前記回転軸から放射状に突設し、前記外周部の
両端を支持する複数本の腕部を設けたことによって、印
字のインパクト時にプラテンの振動に基因して発生する
騒音を、硬質弾性材料と円筒形外周部の中空空間との双
方によって吸収減衰させる技術を開示するものである。
従来この種のプラテンローラは、その両端部に回転軸が
取付けられており、ステンレススチール、アルミニウム
または軟綱などの金属材料の円筒からなるものや、この
ような金属円筒面上に硬質ゴムを被覆した構造のものが
通常用いられている。しかしこのような従来のプラテン
ローラーは、そのプリンタが印字ハンマ方式の場合印字
の際に大きな騒音を発生するので近年では、芯材と円筒
管との間に発泡体や熱可塑性樹脂などを充てんした構造
のものが開発されている。
取付けられており、ステンレススチール、アルミニウム
または軟綱などの金属材料の円筒からなるものや、この
ような金属円筒面上に硬質ゴムを被覆した構造のものが
通常用いられている。しかしこのような従来のプラテン
ローラーは、そのプリンタが印字ハンマ方式の場合印字
の際に大きな騒音を発生するので近年では、芯材と円筒
管との間に発泡体や熱可塑性樹脂などを充てんした構造
のものが開発されている。
しかしながら、このような従来のプラテンローラにあっ
ては、いまだに防振や騒音の発生を充分防上することが
できない欠点があった。
ては、いまだに防振や騒音の発生を充分防上することが
できない欠点があった。
そこで、本発明の目的は、プラテンローラの表面が衝打
を受けても、その衝打によって発生する振動が、プラテ
ンローラの外周部で吸収されるとｊ（に、外周部から回
転軸に伝達されないようにしたプラテンローラを提供す
ることにある。
を受けても、その衝打によって発生する振動が、プラテ
ンローラの外周部で吸収されるとｊ（に、外周部から回
転軸に伝達されないようにしたプラテンローラを提供す
ることにある。
すなわち、本発明は印字ハンマの衝打によって印字がな
されるプリンタの印字用紙を保持し回動自在に支承され
る回転軸を有するプラテンローラにおいて、硬質夕１性
材料で形成され印字用紙が保持される円筒型の外周部と
１回転軸から放射状に突設し、外周部の両端を支持する
複数本の腕部をと備えたことを特徴とするものである。
されるプリンタの印字用紙を保持し回動自在に支承され
る回転軸を有するプラテンローラにおいて、硬質夕１性
材料で形成され印字用紙が保持される円筒型の外周部と
１回転軸から放射状に突設し、外周部の両端を支持する
複数本の腕部をと備えたことを特徴とするものである。
本発明においては、衝打によってプラテンローラに発生
する振動が、まず、その表面を形成している硬質弾性層
によって、減衰させられ、更に減衰された振動が、プラ
テンローラをその両端部で支持している支持腕のみから
しか回転軸に伝達されないので、プラテンローラ内にお
いての共鳴をも抑制することができて、騒音が発生する
のを抑制することができる。
する振動が、まず、その表面を形成している硬質弾性層
によって、減衰させられ、更に減衰された振動が、プラ
テンローラをその両端部で支持している支持腕のみから
しか回転軸に伝達されないので、プラテンローラ内にお
いての共鳴をも抑制することができて、騒音が発生する
のを抑制することができる。
以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
的に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示し、ここで、ｌはステン
レススチール、アルミニウムまたは軟綱などの材料で形
成したその芯部材であり、本例では芯部材１を円筒形状
の外筒部ＩＡおよび回転軸ＩＢと、更に第２図に示すよ
うに外筒部ＬＡの両端部において、外筒部ＩＡを回転軸
ＩＨに支持させるために軸ＩＢからスポーク状に形成し
た複数本の腕部ｔＣとで構成する。
レススチール、アルミニウムまたは軟綱などの材料で形
成したその芯部材であり、本例では芯部材１を円筒形状
の外筒部ＩＡおよび回転軸ＩＢと、更に第２図に示すよ
うに外筒部ＬＡの両端部において、外筒部ＩＡを回転軸
ＩＨに支持させるために軸ＩＢからスポーク状に形成し
た複数本の腕部ｔＣとで構成する。
また、２は芯部材１の外筒部ＩＡの外側に周設した硬質
弾性層であり、硬質弾性層２はゴムや樹脂等によって成
形される。
弾性層であり、硬質弾性層２はゴムや樹脂等によって成
形される。
このようにして構成したプラテンローラ３の回転軸ＩＢ
を図示しない軸受を介してプリンタのスレームに軸支さ
せるようにするが、プラテンローラ３にあっては、印字
ハンマのインパクトによって発生する振動がまず硬質弾
性層２によって減衰させられると共に、外筒部ＩＡが中
空に形成されしかもその支持が両端の腕部ｌＣを回転軸
ｔｎに固定によって得られるように、構成されているの
で、減衰された振動が外筒部内で共鳴することなく消音
されて、外部に騒音を発生させることがない。
を図示しない軸受を介してプリンタのスレームに軸支さ
せるようにするが、プラテンローラ３にあっては、印字
ハンマのインパクトによって発生する振動がまず硬質弾
性層２によって減衰させられると共に、外筒部ＩＡが中
空に形成されしかもその支持が両端の腕部ｌＣを回転軸
ｔｎに固定によって得られるように、構成されているの
で、減衰された振動が外筒部内で共鳴することなく消音
されて、外部に騒音を発生させることがない。
第３図は本発明の他の実施例を示す、本例はプラテンロ
ーラ１３の外筒部１３Ａ全体を硬質弾性材料で形成する
ようにしたもので、このような外筒部材１３Ａをその両
端部に設けた腕部１３Ｃにより回転軸１３Ｂに支持させ
る。すなわち１本例では金属製の外筒部が設けられてな
いが、このように構成したプラテンローラ１３において
も先の例と同様な効果を得ることができるのはいうまで
もない。
ーラ１３の外筒部１３Ａ全体を硬質弾性材料で形成する
ようにしたもので、このような外筒部材１３Ａをその両
端部に設けた腕部１３Ｃにより回転軸１３Ｂに支持させ
る。すなわち１本例では金属製の外筒部が設けられてな
いが、このように構成したプラテンローラ１３において
も先の例と同様な効果を得ることができるのはいうまで
もない。
以り説明してきたように、本発明によれば、印字ハンマ
の衝打によって印字がなされるプリンタの回動自在に支
承される回転軸を有するプラテンローラにおいて、その
印字用紙を保持する外周部を円筒形の硬質弾性材料で形
成し、その外周部の両端を回動軸からそれぞれ放射状に
突設した複数本の腕部材で支持させるようにしたので、
印字のインパクト時にプラテンローラの振動に基因する
騒音が硬質弾性の外周部によって吸収減衰させられると
共に、空洞をなす円筒内部で消音されて、外部に伝播す
るのを抑制することができる。
の衝打によって印字がなされるプリンタの回動自在に支
承される回転軸を有するプラテンローラにおいて、その
印字用紙を保持する外周部を円筒形の硬質弾性材料で形
成し、その外周部の両端を回動軸からそれぞれ放射状に
突設した複数本の腕部材で支持させるようにしたので、
印字のインパクト時にプラテンローラの振動に基因する
騒音が硬質弾性の外周部によって吸収減衰させられると
共に、空洞をなす円筒内部で消音されて、外部に伝播す
るのを抑制することができる。
第１図は本発明プラテンローラの構成の一例を示す断面
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は本発明
の他の実施例における第２図に相当する断面図である。 １・・・芯部材、 ＩＡ、１３Ａ・・・外筒部、 １８．１３Ｂ・・・回転軸、 ＩＣ，１３（：・・・腕部、 ２・・・硬質弾性層、 ３．１３・・・プラテンローラ。 第１図 第２図 第３図
図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は本発明
の他の実施例における第２図に相当する断面図である。 １・・・芯部材、 ＩＡ、１３Ａ・・・外筒部、 １８．１３Ｂ・・・回転軸、 ＩＣ，１３（：・・・腕部、 ２・・・硬質弾性層、 ３．１３・・・プラテンローラ。 第１図 第２図 第３図
Claims (1)
- 印字ハンマの衝打によって印字がなされるプリンタの印
字用紙を保持し回動自在に支承される回転軸を有するプ
ラテンローラにおいて、硬質弾性材料で形成され前記印
字用紙が保持される円筒型の外周部と、前記回転軸から
放射状に突設し、前記外周部の両端を支持する複数本の
腕部とを備えたことを特徴とするプラテンローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8849585A JPS61248761A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | プラテンロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8849585A JPS61248761A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | プラテンロ−ラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248761A true JPS61248761A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=13944393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8849585A Pending JPS61248761A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | プラテンロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61248761A (ja) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP8849585A patent/JPS61248761A/ja active Pending
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