JPS61248311A - 小型リレ−のボディへの可動ばね溶接方法 - Google Patents

小型リレ−のボディへの可動ばね溶接方法

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Publication number
JPS61248311A
JPS61248311A JP8933785A JP8933785A JPS61248311A JP S61248311 A JPS61248311 A JP S61248311A JP 8933785 A JP8933785 A JP 8933785A JP 8933785 A JP8933785 A JP 8933785A JP S61248311 A JPS61248311 A JP S61248311A
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JP
Japan
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welding
movable spring
terminal plate
hoop material
terminal
Prior art date
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Granted
Application number
JP8933785A
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English (en)
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JPH0453053B2 (ja
Inventor
伊豆嶋 俊裕
博久 田中
正治 宮崎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「技術分野] 本発明は小型リレーのボディに可動ばねを溶接固着する
ための可動ばね溶接方法に関する。
[背景技術] 端子板が同時成形されている小型リレーのボディに可動
ぽねを溶接固着するにあたっては、従来単品のボデ71
年を二醜ζ帽二示f上ら17膚形部の2面を基準面Sと
して位置決めし、この状態で可動ばねの溶接を行なって
いたのであるが、この場合、基準面Sが成形部にあり、
成形用の金型間や金番間等による成形のばらつきの影響
をそのまま受けるために、溶接位置のばらつきも大きく
、精度向上が望めなかった。
[発明の目的1 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは可動ばねの溶接を精度よく行なうこ
とがで鯵る小型リレーのボディへの可動ばね溶接方法を
提供するにある。
[発明の開示] しかして本発明は、端子板フープ材に一列に成形されて
いるボディを、端子板フープ材によりつながっている状
態で順次溶接位置へ連続供給するとともに、端子板フー
プ材に形成されているパイロット孔にてボディを位置決
めして可動ばねをボディにおける端子板に溶接すること
に特徴を有するものであり、ボディに同時成形される端
子板が形成されている端子板フープ材により、ボディの
位置決めを行なうようにしたものである。
以下本発明を図示例に基づいて詳述すると、ボディ1は
端子板7−ブ材20に同時成形を行なうことによって、
多数個が端子板7−ブ材20によりつながった状態で成
形されるのであるが、可動ばね3の溶接に先立って、数
個のブロックに分断され、ついで第4図(a)(b)に
示すように、端子板フープ材20における端子板2の可
動ばね3が溶接される側の一端の切断がなされた後、上
記ブロックの状態で溶接位置へと連続供給される。この
溶接位置においては、第3図(a)に示すところの段付
きパイロットビン4と、段付き押さえビン5、並びに数
個のストッパ6とが設置されているとともに、可動ばね
3を溶接位置へと運ぶチャック7とが設置されている。
可動ばね3も、フープ材30に対する打ち抜きで多数個
が平行に並んだ状態で形成されるものであり、そしてこ
のラープ材30の端末に位置する可動ぼね3が、チャッ
ク7にて保持された状態でフープ材30から切り#Il
′:!−れ、そしてチャック7の移動により、溶接位置
へと運ばれる。図中PitP2はフープ材30から可動
ばね3を切り離すためのパンチ、Yは溶接箇所を示す。
しかして数個が1ブロツクとして溶接位置へと搬送され
るボディ1は、まず溶接位置に最も近いところに設置さ
れているストッパ6に端子板7−ブ材20の先端が当接
することと、端子板7−ブ材20に所定ピッチで設けら
れている各パイロット孔21にパイロットビン4が夫々
差し込まれること、及び端子板7−ブ材20の先i部に
おける各端子ビンとなる部分の間の空間に押さえビン5
が差し込まれることによって、位置決めされるものであ
り、この位置決めされたボディ1に対してチャック7に
よる可動ばね3の供給と、一対の電極8,8による端子
板2と可動ばね3との溶接がなされる。この後、上記ス
トッパ6が解除され、そして端子板7−ブ材20は1ピ
ッチ送られて、その先端が上記ストッパ6とは1ピッチ
分ずれたところに配されているストッパ6に当接した状
態で再度位置決めされて、次のボディ1に対する可動ば
ね3の溶接がなされるものであり、こうして1ブロツク
の各ボディ1に順次可動ばね3の溶接が完了すれば、次
にこのブロックは第4図(c)(d)に示すように、端
子板7−ブ材20の各端子ビン先端をつないでいる部分
の切断がなされて、各ボディ1毎に分離されるものであ
る。
尚、ここにおける段付きの押さえビン5は、端子板7−
ブ材20の先端部にパイロット孔21がなく、一端のボ
ディ1についてはその送り方向の前後に位置するパイロ
ット孔21にパイロットビン4を差し込んで位置決めす
ることができず、端子板7−ブ材20に反りがある場合
、各パイロット孔21にパイロットビン4を差し込むだ
けでは先端部についての反りの矯正を行なえないことに
鑑みたものであり、従ってこの段付外押さえビン5は、
1ブロツクのボディ1における一端のボディ1に対して
のみ、有効に作用し、他のボディ1については前後のパ
イロット孔21に夫々パイロットビン4を差し込むだけ
で確実に位置決めすることができる。
[発明の効果] 以上のように本発明においては、ボディを単品毎のボデ
ィに可動ばねを溶接するのではなく、ボディに同時成形
されている端子板7−ブ材によって数個がつながってい
る状態で溶接位置へ送られて、端子板7−ブ材における
パイロット孔を利用した位置決めがなされた状態で可動
ばねの溶接がなされるものであり、可動ばねが溶接され
るのは端子板7−ブ材によって形成されている端子板で
あり、成形品のばらつきが関係なくなることから、ボデ
ィの成形部を基準面とする従来に比して、はるかに可動
ぼねの溶接位置精度を正確なものとすることができるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の正面図、第2図は同上の破
断側面図、第3図(、)(b)は同上のパイロットビン
及び押さえビンの側面図、第4図(a)〜(d)は同上
の工程順を示す正面図、第5図は従来における位置決め
基準のとりかたを示す正面図であって、1はボディ、2
は端子板、3は可動ばね、20は端子板フープ材、21
はパイロット孔を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 i4図 (G) 第5rl!J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端子板フープ材に一列に成形されているボディを
    、端子板フープ材によりつながっている状態で順次溶接
    位置へ連続供給するとともに、端子板フープ材に形成さ
    れているパイロット孔にてボディを位置決めして可動ば
    ねをボディにおける端子板に溶接することを特徴とする
    小型リレーのボディへの可動ばね溶接方法。
JP8933785A 1985-04-24 1985-04-24 小型リレ−のボディへの可動ばね溶接方法 Granted JPS61248311A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8933785A JPS61248311A (ja) 1985-04-24 1985-04-24 小型リレ−のボディへの可動ばね溶接方法

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61248311A true JPS61248311A (ja) 1986-11-05
JPH0453053B2 JPH0453053B2 (ja) 1992-08-25

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ID=13967874

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5749129A (en) * 1980-09-09 1982-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Method of producing electronic part
JPS5846527A (ja) * 1981-09-14 1983-03-18 オムロン株式会社 接点装置の製造方法
JPS5925119A (ja) * 1982-08-02 1984-02-09 オムロン株式会社 押釦スイツチの製造方法
JPS5951422A (ja) * 1982-09-17 1984-03-24 アルプス電気株式会社 タクトスイツチ及びその製造方法
JPS59198618A (ja) * 1983-04-25 1984-11-10 松下電工株式会社 スイツチ接点装置の製造方法

Patent Citations (5)

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JPH0453053B2 (ja) 1992-08-25

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