JPS6124829A - 流体式アクチュエータの環状シリンダー - Google Patents
流体式アクチュエータの環状シリンダーInfo
- Publication number
- JPS6124829A JPS6124829A JP14663084A JP14663084A JPS6124829A JP S6124829 A JPS6124829 A JP S6124829A JP 14663084 A JP14663084 A JP 14663084A JP 14663084 A JP14663084 A JP 14663084A JP S6124829 A JPS6124829 A JP S6124829A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- annular
- hydraulic actuator
- annular cylinder
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D25/00—Fluid-actuated clutches
- F16D25/12—Details not specific to one of the before-mentioned types
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Actuator (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は主に車両用動力伝達装置に使用される摩擦係合
クラッチの流体式アクチュ1−夕の環状シリンダーに関
する。
クラッチの流体式アクチュ1−夕の環状シリンダーに関
する。
[従来の技術]
従来、外周にパーキングギアを備える摩擦係合クラッチ
の流体式アクチュエータの環状シリンダーは、パーキン
グギアに要求される強度を得るために比較的硬い材料を
用い、切削加工により一体成形され、ピストンおよびリ
ターンスプリングと共に摩擦係合クラッチの油圧サーボ
を形成し−Cいた。
の流体式アクチュエータの環状シリンダーは、パーキン
グギアに要求される強度を得るために比較的硬い材料を
用い、切削加工により一体成形され、ピストンおよびリ
ターンスプリングと共に摩擦係合クラッチの油圧サーボ
を形成し−Cいた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかるに環状シリンダー全体に硬い材料を用い切削加工
を行うことは非富に生産性が悪く、j二たパーキングギ
アは通常、要求される表面硬匹を得るために熱処理が施
されるが、一体成形の場合、環状シリンダー全体に熱処
理を施づことになり、生産性が悪く、且つ処理時にイン
ノーシリンダーが熱変形を起す問題を有していた。。
を行うことは非富に生産性が悪く、j二たパーキングギ
アは通常、要求される表面硬匹を得るために熱処理が施
されるが、一体成形の場合、環状シリンダー全体に熱処
理を施づことになり、生産性が悪く、且つ処理時にイン
ノーシリンダーが熱変形を起す問題を有していた。。
本発明は、生産性を向上できるパーキングギアを備えた
摩擦係合クラッチの流体式アク升コエータの環状シリン
ダ゛−の捉供を目的とする、。
摩擦係合クラッチの流体式アク升コエータの環状シリン
ダ゛−の捉供を目的とする、。
[問題点を解決するための下段1
本弁明の摩擦係合クラッチの流体式アクf 、:+ 、
’、E−タの環状シリンダーは、外周にバー1−ングギ
アが形成され、内周にインナス1′ラインh(形成され
るアラタルシリンダーを円環板状部Jりよび内かね筒状
部をiliえるインフシリンダ−に外嵌し、1N合面を
溶接により結合したことを構成とする。
’、E−タの環状シリンダーは、外周にバー1−ングギ
アが形成され、内周にインナス1′ラインh(形成され
るアラタルシリンダーを円環板状部Jりよび内かね筒状
部をiliえるインフシリンダ−に外嵌し、1N合面を
溶接により結合したことを構成とする。
[発明の作用、効果1
以上の構成により本発明の摩擦係合クラッチの流体式ア
クチュエータの環状シリンダーは次の作用、効果を奏す
る。
クチュエータの環状シリンダーは次の作用、効果を奏す
る。
イ)パーキングギアを備えるアウタシリンダーとインナ
シリンダーとを溶接により係合することにより、アウタ
シリンダーとインナシリンダーにそれぞれに適した材料
を選定可能で′あり、インナシリンダーをプレス加工な
どの生産性の高い加工法で製3告できる。
シリンダーとを溶接により係合することにより、アウタ
シリンダーとインナシリンダーにそれぞれに適した材料
を選定可能で′あり、インナシリンダーをプレス加工な
どの生産性の高い加工法で製3告できる。
1」)パーキングギアを備えるアウタシリンダーを中休
の状態で加工できるので、パーキングギアおよびインナ
スプラインの歯切り加工が容易となり、且つアウタシリ
ンダーのみを熱処理でき、生産す11を向Fできる。
の状態で加工できるので、パーキングギアおよびインナ
スプラインの歯切り加工が容易となり、且つアウタシリ
ンダーのみを熱処理でき、生産す11を向Fできる。
(実施例1
本発明の摩擦係合クラッチの流体式アクチュ1−夕の環
状シリンダーを図に示す一実施例に基づき説明す゛る。
状シリンダーを図に示す一実施例に基づき説明す゛る。
第1図は本発明の摩擦係合クシツ1の流体式j/クヂコ
丁−夕の環状シリンダーを組込んだ4輪駆動用1〜ラン
スノアの断面図でdOる。
丁−夕の環状シリンダーを組込んだ4輪駆動用1〜ラン
スノアの断面図でdOる。
1〜ランスフ7710帆ま、1〜ランスノj7ケース2
内に設【)られ、1f擦係合要索である4輪IW動用変
速摩擦係合クラッチく以下クラッチ)C3,Pf!擦係
合プレー”i’ I34 a3よび2輪4輪切換+f擦
係合クシッf04ど自動変速;汽℃ある1−変速)幾の
プレネタリギj7ヒツト(図示【!ヂ)の出ツノ軸13
2を人力軸どし、該入力軸(132)に0列的に配され
た1〜′/ンスノア100の第1出力軸142、前記人
力’kl+ < 132)と第1出力輔142どの間に
配され1.:ブノネタリギアレツ1−1−’r、前記第
1出ツノ軸142に回転自在に外嵌された4輪駆動用ス
リーブ151、前記人力軸(132)に平行して並設さ
れ前記第1出ツ軸142と反対方向に取イ1けられた第
2出力、軸152、前記スリーブ151ど第2出力軸1
り2との間の伝動機椙153を有する。
内に設【)られ、1f擦係合要索である4輪IW動用変
速摩擦係合クラッチく以下クラッチ)C3,Pf!擦係
合プレー”i’ I34 a3よび2輪4輪切換+f擦
係合クシッf04ど自動変速;汽℃ある1−変速)幾の
プレネタリギj7ヒツト(図示【!ヂ)の出ツノ軸13
2を人力軸どし、該入力軸(132)に0列的に配され
た1〜′/ンスノア100の第1出力軸142、前記人
力’kl+ < 132)と第1出力輔142どの間に
配され1.:ブノネタリギアレツ1−1−’r、前記第
1出ツノ軸142に回転自在に外嵌された4輪駆動用ス
リーブ151、前記人力軸(132)に平行して並設さ
れ前記第1出ツ軸142と反対方向に取イ1けられた第
2出力、軸152、前記スリーブ151ど第2出力軸1
り2との間の伝動機椙153を有する。
クラッチC3はプラネタリギアセットPfのトランスミ
ッションケース側に配置され、ザンギアS1とキトリア
P1との断続を行うものであり、キレリアP1に連結さ
れlこ環状シリンダー30と該環状シリンダー30内に
装着されたピストン3Pと′c描成される油圧サーボC
−3を備えた油圧式アクチュエータ3により作動される
。
ッションケース側に配置され、ザンギアS1とキトリア
P1との断続を行うものであり、キレリアP1に連結さ
れlこ環状シリンダー30と該環状シリンダー30内に
装着されたピストン3Pと′c描成される油圧サーボC
−3を備えた油圧式アクチュエータ3により作動される
。
環状シリンダー30は、第2図にも示す如く外周側部3
1においτバーキンクギア31aを周設し、自動変速機
のシフトレバ−をパーキング位置に選択したとき歯止め
がパーキング爪(図示せず)に噛み合い、第1出力@1
42を固定し、且つ少なくも一端部33aを除く内周3
21にクラッチC3のクラッチプレート32aおよびキ
ャリアP1のキャリアカバー331の外周をスプライン
嵌合することにより支持づるためのインナスプライン3
2bが形成され、焼入れによる表面硬化処理がなされた
アウタシリンダー32の前記一端部3’3aをプレス成
型された外がわ筒状部33、核外がわ筒状部33ど同軸
的に配され、外周34aの凹部35aに固ン1されたス
ブップリング36aと内周34bより外周34aへ貫通
した油圧υ−ボC、−3のライン几供給油路穴34どピ
ストン3Pの間にばね37を配した内がわ筒状部38と
円環板状部39からなるインナシリンダー35の外がね
筒状部33に外嵌し、嵌合面30Aを電子ビーム溶接し
Cなる。
1においτバーキンクギア31aを周設し、自動変速機
のシフトレバ−をパーキング位置に選択したとき歯止め
がパーキング爪(図示せず)に噛み合い、第1出力@1
42を固定し、且つ少なくも一端部33aを除く内周3
21にクラッチC3のクラッチプレート32aおよびキ
ャリアP1のキャリアカバー331の外周をスプライン
嵌合することにより支持づるためのインナスプライン3
2bが形成され、焼入れによる表面硬化処理がなされた
アウタシリンダー32の前記一端部3’3aをプレス成
型された外がわ筒状部33、核外がわ筒状部33ど同軸
的に配され、外周34aの凹部35aに固ン1されたス
ブップリング36aと内周34bより外周34aへ貫通
した油圧υ−ボC、−3のライン几供給油路穴34どピ
ストン3Pの間にばね37を配した内がわ筒状部38と
円環板状部39からなるインナシリンダー35の外がね
筒状部33に外嵌し、嵌合面30Aを電子ビーム溶接し
Cなる。
プラネタリギアレットPfは入力軸(132)の端部に
スプライン嵌合されたサンギアS1、該サンギアS1と
歯合Jるプラネタリピニオン[〕、〕該ブーラネタリピ
ニオンと歯合するリングギアR1、および前記プラネタ
リピニオンPを回転自在に保持づると共に前記i−ラン
スフ7100の第1出力軸142の先端に連結されたキ
マ・リア1〕1からなる。
スプライン嵌合されたサンギアS1、該サンギアS1と
歯合Jるプラネタリピニオン[〕、〕該ブーラネタリピ
ニオンと歯合するリングギアR1、および前記プラネタ
リピニオンPを回転自在に保持づると共に前記i−ラン
スフ7100の第1出力軸142の先端に連結されたキ
マ・リア1〕1からなる。
摩擦係合ブレーキB4は、リングギアR1をトランスフ
ァ1ケース2に係合7るための多板式摩擦ブレーキであ
り、1〜ランスフ7ケース2内に形成された環状シリン
ダー40と該環状シリンダー40内に装着されたビス1
〜ン4Pどで構成される油圧サーボB−4を備えた油圧
式アクチュエータ4により作動される。
ァ1ケース2に係合7るための多板式摩擦ブレーキであ
り、1〜ランスフ7ケース2内に形成された環状シリン
ダー40と該環状シリンダー40内に装着されたビス1
〜ン4Pどで構成される油圧サーボB−4を備えた油圧
式アクチュエータ4により作動される。
2輪4輪切換クラッチC4は、キレリアP1に連結した
第1出力軸142とトランスファ700の第2出力軸1
52を駆動するための伝動m構153の一方のスプロケ
ット156とスプライン嵌合したスリーブ151どを断
続Jるための多板式摩擦クラッチであり、第1出力軸1
42にスプライン嵌合された環状シリンダー50と該環
状シリンダー50内に装着されたピストン5Pとで構成
される油圧サーボC−4を備えた油圧式アクチュエータ
5により作動される。伝動機構153は、スリーブ15
1にスプライン嵌合されたスプロケット156、第2出
ツノ軸152に形成されたスプロケット155およびこ
れらスプロケット156.155間に張設されたチェー
ン1j)7からなる。
第1出力軸142とトランスファ700の第2出力軸1
52を駆動するための伝動m構153の一方のスプロケ
ット156とスプライン嵌合したスリーブ151どを断
続Jるための多板式摩擦クラッチであり、第1出力軸1
42にスプライン嵌合された環状シリンダー50と該環
状シリンダー50内に装着されたピストン5Pとで構成
される油圧サーボC−4を備えた油圧式アクチュエータ
5により作動される。伝動機構153は、スリーブ15
1にスプライン嵌合されたスプロケット156、第2出
ツノ軸152に形成されたスプロケット155およびこ
れらスプロケット156.155間に張設されたチェー
ン1j)7からなる。
160は1−ランスファ100のクラッチC3,2輪1
輪切換クラッチC4およびブレーキB4の油圧サーボC
−3、C−4、およびB−4に油圧を給排する油圧制御
装置が設()られているトランスフ1バルブボデイ、1
61はそのオイルパンである。
輪切換クラッチC4およびブレーキB4の油圧サーボC
−3、C−4、およびB−4に油圧を給排する油圧制御
装置が設()られているトランスフ1バルブボデイ、1
61はそのオイルパンである。
クラップ−C3,2輪4輪切換クラッチC4およびブレ
ーキB4の油圧サーボC−3、(、ニー4 J:jよび
B−4に供給されるライン圧油は、トランスミッション
クースとトランス71ケース2に設GJられた油路16
4を介し゛C油圧制御’JAWが設りられているトラン
スフアクパル1ボデイ 160に導かれる。
ーキB4の油圧サーボC−3、(、ニー4 J:jよび
B−4に供給されるライン圧油は、トランスミッション
クースとトランス71ケース2に設GJられた油路16
4を介し゛C油圧制御’JAWが設りられているトラン
スフアクパル1ボデイ 160に導かれる。
通常走行時には油路165を介して油圧サーボC−3に
自vJ変速機の油圧制御装置に供給されるライン圧を供
給し゛(クラッチC3を係合」長しめ、油圧11−ポ[
3,−4およびC−4をIJI圧しく席1察係合ブレー
キB4および2輪4輪切J央クシツブ04を解放uしめ
る。これによりプラネタリ1゛アしツトPfのリンギア
S1と手IFリン’ r)iと1.L連結され、動力L
;L 人力軸< 132> カラ第1出力軸142Mg
JJiit、Ir伝aされ、後輪のみの2輪駆動i■−
行が得られる。このとき入力軸(132)からの動力は
、リンギアS1、ブうネタリビニAン[)、リングギア
R1を介さずにクラッチC3を介してキャリアP7より
第1出力軸142に伝達されるので、各ギアの南面に負
荷がかからず、ギアの寿命が増加する。
自vJ変速機の油圧制御装置に供給されるライン圧を供
給し゛(クラッチC3を係合」長しめ、油圧11−ポ[
3,−4およびC−4をIJI圧しく席1察係合ブレー
キB4および2輪4輪切J央クシツブ04を解放uしめ
る。これによりプラネタリ1゛アしツトPfのリンギア
S1と手IFリン’ r)iと1.L連結され、動力L
;L 人力軸< 132> カラ第1出力軸142Mg
JJiit、Ir伝aされ、後輪のみの2輪駆動i■−
行が得られる。このとき入力軸(132)からの動力は
、リンギアS1、ブうネタリビニAン[)、リングギア
R1を介さずにクラッチC3を介してキャリアP7より
第1出力軸142に伝達されるので、各ギアの南面に負
荷がかからず、ギアの寿命が増加する。
この2輪駆動走行中、1輪駆動走行が必要となったとき
は運転席などに設けたシフトレバ−(図示I!f)(!
手動シフl−し、油圧制御装置の油圧ナーボC−4にラ
イン圧を徐々に供給し、2輪4輪切換クラッチC4を円
滑に係合せしめると、第1出力軸142とスリーブ15
1とが連結され、伝動機構153、第2出力軸152お
よびプロペラシャフト(図示Uず)を経(前輪にも動力
が伝達され、入力軸(132)から第1出力軸142お
よび第2出力軸152に減速比1で動力伝達がなされ、
4輪駆動111結走1テ状態(高速4輪駆動状態)が得
られる。
は運転席などに設けたシフトレバ−(図示I!f)(!
手動シフl−し、油圧制御装置の油圧ナーボC−4にラ
イン圧を徐々に供給し、2輪4輪切換クラッチC4を円
滑に係合せしめると、第1出力軸142とスリーブ15
1とが連結され、伝動機構153、第2出力軸152お
よびプロペラシャフト(図示Uず)を経(前輪にも動力
が伝達され、入力軸(132)から第1出力軸142お
よび第2出力軸152に減速比1で動力伝達がなされ、
4輪駆動111結走1テ状態(高速4輪駆動状態)が得
られる。
この4輪駆動走行中、急坂路など出力トルクの増大が必
要な時にシフトレバ−を手動シフトすると、油I−1リ
ーボへの油圧は高速4輪駆動状態と低速4輪駆動状態と
の切換弁を作用せしめ、油圧サーボ3−4へラインHを
徐々に供給すると共に適切なタイミングでhlol−リ
ールC−3の油F「をj井月し、摩1察係合ブレー゛1
−[う4を徐々に係合せしめると共にクシツブC3を円
滑に解b5Iさける。、これにJ、すυンギアS1どI
llすi’ l)1と(沫解り文きれるとj(にリング
ギアRIGiL固定され、動力はパノノ輔(132)か
らサンギア31、プラネタリビニオンP、二1VリアP
1を介しC減速され、第1出力輔142および第2出力
軸152に伝達され、]〜ルクの大きな4輪駆動走行状
!i!!(低速4輪駆動状態)が得られる。表1にトラ
ンスフ1100の手動シフi〜の設定レンジと摩擦係合
ブレーキB4、クラッチC3および2輪4輪切換りラッ
ヂC4の係合および解放ど車両の走行状態を示す。
要な時にシフトレバ−を手動シフトすると、油I−1リ
ーボへの油圧は高速4輪駆動状態と低速4輪駆動状態と
の切換弁を作用せしめ、油圧サーボ3−4へラインHを
徐々に供給すると共に適切なタイミングでhlol−リ
ールC−3の油F「をj井月し、摩1察係合ブレー゛1
−[う4を徐々に係合せしめると共にクシツブC3を円
滑に解b5Iさける。、これにJ、すυンギアS1どI
llすi’ l)1と(沫解り文きれるとj(にリング
ギアRIGiL固定され、動力はパノノ輔(132)か
らサンギア31、プラネタリビニオンP、二1VリアP
1を介しC減速され、第1出力輔142および第2出力
軸152に伝達され、]〜ルクの大きな4輪駆動走行状
!i!!(低速4輪駆動状態)が得られる。表1にトラ
ンスフ1100の手動シフi〜の設定レンジと摩擦係合
ブレーキB4、クラッチC3および2輪4輪切換りラッ
ヂC4の係合および解放ど車両の走行状態を示す。
表1
表1におい【○は摩擦係合要素の係合状態を示し、×は
解放状態を示す。減速比(例の3.0)は、遊星歯車機
構のりンギアS1とリングギアR1の歯数比をλとし、
歯数比λを0.5とした場合の減速比・−(1+λ)/
λ−3,0で算出したものである。
解放状態を示す。減速比(例の3.0)は、遊星歯車機
構のりンギアS1とリングギアR1の歯数比をλとし、
歯数比λを0.5とした場合の減速比・−(1+λ)/
λ−3,0で算出したものである。
第1図は本発明の摩擦係合クラッチの流体式アクチュエ
ータの環状シリンダーを4輪駆動用トランスファに組込
んだ断面図、第2図は本発明の摩擦係合クラッチの流体
式アクチュエータの環状シリンダーの断面図である。 図中 2・・・1−ランスフ7ケース 3.4.5・・
・油圧式アクチュ]二一夕 3P、4P1’5P川ピス
トン30.40.50・・・環状シリンダ 31a・・
・パーキングギア 32・・・アウタシリンダー 32
a・・・クラッヂプレート 32b・・・イン少スプラ
イン 33・・・外がわ筒状部 33a・・・一端部
38・・・内がわ筒状部 39・・・円環板状部 B4
・・・摩擦係合ブレーキ C3・・・4輪駆動用変速摩
擦係合クラッヂ C4・・・2輪4輪切換変3!摩擦係
合クラッチ
ータの環状シリンダーを4輪駆動用トランスファに組込
んだ断面図、第2図は本発明の摩擦係合クラッチの流体
式アクチュエータの環状シリンダーの断面図である。 図中 2・・・1−ランスフ7ケース 3.4.5・・
・油圧式アクチュ]二一夕 3P、4P1’5P川ピス
トン30.40.50・・・環状シリンダ 31a・・
・パーキングギア 32・・・アウタシリンダー 32
a・・・クラッヂプレート 32b・・・イン少スプラ
イン 33・・・外がわ筒状部 33a・・・一端部
38・・・内がわ筒状部 39・・・円環板状部 B4
・・・摩擦係合ブレーキ C3・・・4輪駆動用変速摩
擦係合クラッヂ C4・・・2輪4輪切換変3!摩擦係
合クラッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)外周にパーキングギアが形成され、内周にインナス
プラインが形成されるアウターシリンダーを円環板状部
および内がわ筒状部を備えるインナーシリンダーに外嵌
し、嵌合面を溶接により結合したことを特徴とする摩擦
係合クラッチの流体式アクチュエータの環状シリンダー
。 2)前記アウタシリンダーは内周が円筒面である一端部
を有し、前記インナシリンダーは円環板状部の外周端よ
り軸方向に延びる筒状部を有し、該筒状部に前記一端部
を外嵌することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の摩擦係合クラッチの流体式アクチュエータの環状シリ
ンダー。 3)前記インナシリンダーは、一体的にプレス成形され
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の摩擦係
合クラッチの流体式アクチューエータの環状シリンダー
。 4)前記アウタシリンダーは、表面硬化処理が施されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の摩擦
係合クラッチの流体式アクチュエータの環状シリンダー
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59146630A JPH0749810B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 流体式アクチュエータの環状シリンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59146630A JPH0749810B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 流体式アクチュエータの環状シリンダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6124829A true JPS6124829A (ja) | 1986-02-03 |
JPH0749810B2 JPH0749810B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=15412075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59146630A Expired - Lifetime JPH0749810B2 (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 流体式アクチュエータの環状シリンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0749810B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103075384A (zh) * | 2013-01-30 | 2013-05-01 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 用于主镜支撑的无摩擦力液压缸 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105705829B (zh) | 2013-11-29 | 2018-04-10 | 爱信艾达株式会社 | 动力传递装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5364144A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-08 | Fuji Chem Ind Co Ltd | Clutch piston for wet type multipleedisc clutch |
JPS58131454A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-05 | Aisin Warner Ltd | 車両用自動変速機 |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP59146630A patent/JPH0749810B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5364144A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-08 | Fuji Chem Ind Co Ltd | Clutch piston for wet type multipleedisc clutch |
JPS58131454A (ja) * | 1982-01-30 | 1983-08-05 | Aisin Warner Ltd | 車両用自動変速機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103075384A (zh) * | 2013-01-30 | 2013-05-01 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 用于主镜支撑的无摩擦力液压缸 |
CN103075384B (zh) * | 2013-01-30 | 2015-02-18 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 用于主镜支撑的无摩擦力液压缸 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0749810B2 (ja) | 1995-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4458557A (en) | Four-wheel drive transfer apparatus for automobile's automatic transmission | |
JPS6257527B2 (ja) | ||
US7175558B2 (en) | Torque vectoring drive units with worm driven ball screw clutches | |
EP2024661B1 (en) | Dual clutch powershift transmission with transfer shaft | |
US5735767A (en) | Add-on two-speed compounder | |
US5711740A (en) | Mechanical clutch for planetary-type gear reduction unit | |
US6851537B2 (en) | Worm driven ball screw actuator for traction clutches | |
JPS6124829A (ja) | 流体式アクチュエータの環状シリンダー | |
US4790211A (en) | Power transmission device for four wheel drive vehicle having an improved differential motion limiting mechanism | |
US2845818A (en) | Steering apparatus for motor vehicles | |
US4735111A (en) | Brake support mechanism for transmissions | |
JPS6182050A (ja) | 4輪駆動用副変速機の遊星歯車装置 | |
JPS5826634A (ja) | 自動変速機付4輪駆動車の2,4輪自動切換装置 | |
JPS6240577B2 (ja) | ||
JPS61155029A (ja) | 車両の4輪駆動自動変速機 | |
JPS6121428A (ja) | 環状油圧サ−ボのシリンダ− | |
JPS6121851A (ja) | 4輪駆動用自動変速機 | |
EP0274168B1 (en) | Power transmission device for a four wheel drive vehicle | |
JP2002161950A5 (ja) | ||
JP3196462B2 (ja) | 四輪駆動車のトランスファ装置 | |
JPS62258816A (ja) | 4輪駆動用トランスフア装置のパ−キング機構 | |
AU603687B2 (en) | Dog clutch | |
JPS6141057A (ja) | 動力伝達装置のクラツチ機構 | |
JPS6131765A (ja) | 4輪駆動用変速機ケ−ス | |
JPH06101722A (ja) | 自動変速機用のハブ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |