JPS6131765A - 4輪駆動用変速機ケ−ス - Google Patents
4輪駆動用変速機ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6131765A JPS6131765A JP15108384A JP15108384A JPS6131765A JP S6131765 A JPS6131765 A JP S6131765A JP 15108384 A JP15108384 A JP 15108384A JP 15108384 A JP15108384 A JP 15108384A JP S6131765 A JPS6131765 A JP S6131765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- wheel drive
- transmission
- transmission case
- transfer
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、トランスミッションケースにトランスファケ
ースをボルトにより締結する4輪駆動用変速機ケースに
関する。
ースをボルトにより締結する4輪駆動用変速機ケースに
関する。
[従来の技術]
従来、4輪駆動用変速機ケースは、第7図に示す如くク
ラッチを収納したクラッチハウジング101、該クラッ
チハウジング101に締結され、下部にオイルパン13
2を締結し、主変速機を内蔵したトランスミッションケ
ースio3、H−ランスミッションケース103に外側
締付ボルト104により締結した4輪駆動用伝動機構を
収納するトランスファケース109からなり、該[・ラ
ンスフ7ケース109は前記1−ランスミッションケー
ス103に締結されたアダプターケース1101該アダ
プターケース110を介して締結されたエクステンショ
ンケース105、該エクステンションケース105に締
結したフロントトランスファケース106、該フロント
トランスファケース106に締結したリアhランステ7
ケース107、該リアトランスファケース107に締結
され、第1出ツノ軸181を挿通するエクスデンション
ハウジング108とからなり、主変速機の構成部品と副
変速機の構成部品とを取イ」けた後に1−ランスミッシ
ョンリーース103どアダプターケース110とを締結
していた。
ラッチを収納したクラッチハウジング101、該クラッ
チハウジング101に締結され、下部にオイルパン13
2を締結し、主変速機を内蔵したトランスミッションケ
ースio3、H−ランスミッションケース103に外側
締付ボルト104により締結した4輪駆動用伝動機構を
収納するトランスファケース109からなり、該[・ラ
ンスフ7ケース109は前記1−ランスミッションケー
ス103に締結されたアダプターケース1101該アダ
プターケース110を介して締結されたエクステンショ
ンケース105、該エクステンションケース105に締
結したフロントトランスファケース106、該フロント
トランスファケース106に締結したリアhランステ7
ケース107、該リアトランスファケース107に締結
され、第1出ツノ軸181を挿通するエクスデンション
ハウジング108とからなり、主変速機の構成部品と副
変速機の構成部品とを取イ」けた後に1−ランスミッシ
ョンリーース103どアダプターケース110とを締結
していた。
[発明が解決しようとする問題点]
上記に示寸従来の4輪駆動用変速機ケースは、1〜ラン
スミツシヨンケース103とアダプターケース110を
外側締付ポル(〜104により締結しているため■ラス
テンションケース105をトランスミッションケース1
03へ締結する際、後方からの外側締付ポルl−104
の締付作業性が悪い。またアダプターケース110は外
周に外側締付ボルト104を締付可能な空間が必要とな
るため断面司法が小さくなり、4輪駆動用伝動機構の構
成部品を収納するのに不適当であるため無駄なスペース
を有し、軸方向に長くなる。このため4輪駆動用変速機
が軸方向に長くなり、車両への搭載が困難となっていた
。また軸方向寸法の増大と、断面寸法の減少にJ:す4
輪駆動用変速機ケースの強度面で不利であった。
スミツシヨンケース103とアダプターケース110を
外側締付ポル(〜104により締結しているため■ラス
テンションケース105をトランスミッションケース1
03へ締結する際、後方からの外側締付ポルl−104
の締付作業性が悪い。またアダプターケース110は外
周に外側締付ボルト104を締付可能な空間が必要とな
るため断面司法が小さくなり、4輪駆動用伝動機構の構
成部品を収納するのに不適当であるため無駄なスペース
を有し、軸方向に長くなる。このため4輪駆動用変速機
が軸方向に長くなり、車両への搭載が困難となっていた
。また軸方向寸法の増大と、断面寸法の減少にJ:す4
輪駆動用変速機ケースの強度面で不利であった。
本発明は、ケースの剛性の向上、組付性向上、全長縮少
できる4輪駆動用変速機ケースの提供を目的とする。
できる4輪駆動用変速機ケースの提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明の4輪駆動用変速機ケースは、主変速機を収納す
るトランスミッションケースと、該トランスミッション
ケースに接合されボルトにより締結された4輪駆動用伝
動機構を収納するトランスファケースとからなる4輪駆
動用変速機ケースにおいて、前記トランスミッションケ
ースと1−ランスファケースとの締結は、トランスフ1
ケース接端面壁部に第1のボルト穴を形成し、トランス
ミッションケースの接端面壁部に前記第1のボルト穴と
対応した第2のボルト穴を形成し、トランスファケース
内がわより締付ボルトにより行うことを構成とする。
るトランスミッションケースと、該トランスミッション
ケースに接合されボルトにより締結された4輪駆動用伝
動機構を収納するトランスファケースとからなる4輪駆
動用変速機ケースにおいて、前記トランスミッションケ
ースと1−ランスファケースとの締結は、トランスフ1
ケース接端面壁部に第1のボルト穴を形成し、トランス
ミッションケースの接端面壁部に前記第1のボルト穴と
対応した第2のボルト穴を形成し、トランスファケース
内がわより締付ボルトにより行うことを構成とする。
[発明の作用、効果]
以上の構成により本発明の4輪駆動用変速機ケースは次
の作用、効果を秦する。
の作用、効果を秦する。
イ〉トランスファケースとトランスミッションケースと
の取付断面が大きくとれるため剛性が向上する。
の取付断面が大きくとれるため剛性が向上する。
口)内側締付ボルトによりトランスミッションケースと
トランスファケースとを締結しているため締付作業が容
易となり組付性を向上できる。
トランスファケースとを締結しているため締付作業が容
易となり組付性を向上できる。
ハ)トランス71ケースまたは丁りステンションケース
内に副変3!!機の構成部品をケース断面いっばいに配
置できるため全長を縮少できる。
内に副変3!!機の構成部品をケース断面いっばいに配
置できるため全長を縮少できる。
[実施例]
つぎに本発明を第1図ないし第6図に示す実施例に基づ
き説明する。
き説明する。
第1図は本発明の4輪駆動用変速)幾り−スに組込んだ
4輪駆動用トランスファの断面図Cある。
4輪駆動用トランスファの断面図Cある。
10はトランスファシ」ンの後部に連結されたトランス
ファ、20はトランスミッションの出力軸を兼ねるトラ
ンスファ10の入力軸、第1出力軸81は前記入力軸2
0の後方(図示右方)に直列的に配されている。
ファ、20はトランスミッションの出力軸を兼ねるトラ
ンスファ10の入力軸、第1出力軸81は前記入力軸2
0の後方(図示右方)に直列的に配されている。
遊?歯車変速機構5Δは、前記入力軸20の後部にスプ
ライン嵌合されたサンギアS1、該サンギアS1と歯合
JるプラネタリビニA゛ンP1該プラネタリビニオンと
歯合するリングギアR1、およびプラネタリビニオンP
を回転自在に保持するとともに前記トランスファ10の
第1出ノJ軸81の先端に連結されたキャリアP1から
なるプラネタリギアセットPfと、リングギアR1をエ
クステンションケース5に係合するための湿式多板式摩
擦係合ブレーキ(以下摩擦ブレーキ)B4と、■ウステ
ンシコンケース5内に形成されたシリンダ51と該シリ
ンダ51内に装着されたピストン52とで構成される摩
擦ブレーキB4の油圧サーボB−4と、キャリアP1に
連結された油圧シリンダ53と該シリンダ53内に装も
されたピストン54とで構成される油圧サーボC−3に
より作動され、プラネタリギアセラ1−Pfの1〜ラン
スミツシヨンケース3側に配置され、サンギアS1とキ
ャリアP1との断続を行なうものである1〜ランスファ
変連用湿式多板式摩擦係台クラッヂ(以下摩擦クラッチ
)C3とからなる。
ライン嵌合されたサンギアS1、該サンギアS1と歯合
JるプラネタリビニA゛ンP1該プラネタリビニオンと
歯合するリングギアR1、およびプラネタリビニオンP
を回転自在に保持するとともに前記トランスファ10の
第1出ノJ軸81の先端に連結されたキャリアP1から
なるプラネタリギアセットPfと、リングギアR1をエ
クステンションケース5に係合するための湿式多板式摩
擦係合ブレーキ(以下摩擦ブレーキ)B4と、■ウステ
ンシコンケース5内に形成されたシリンダ51と該シリ
ンダ51内に装着されたピストン52とで構成される摩
擦ブレーキB4の油圧サーボB−4と、キャリアP1に
連結された油圧シリンダ53と該シリンダ53内に装も
されたピストン54とで構成される油圧サーボC−3に
より作動され、プラネタリギアセラ1−Pfの1〜ラン
スミツシヨンケース3側に配置され、サンギアS1とキ
ャリアP1との断続を行なうものである1〜ランスファ
変連用湿式多板式摩擦係台クラッヂ(以下摩擦クラッチ
)C3とからなる。
2輪4輪切換機構6Aは、キトリア1〕1に連結し、後
部にスピードメータドライブギア83を設りた第1出力
軸81ど後記覆るトランスファ1oの第2の出力軸を駆
動するための伝動機構の一方のスプロケット6Gに連結
したスリーブ67とを断続覆るための2輪4輪切換え用
湿式多板式摩擦係合りラッヂ(以下摩擦クラッチ)C4
と、第1出ノ〕軸81にスプライン嵌合されたシリンダ
63と該シリンダ63内に装着されたピストン64どで
構成される油圧サーボC−4を有する。
部にスピードメータドライブギア83を設りた第1出力
軸81ど後記覆るトランスファ1oの第2の出力軸を駆
動するための伝動機構の一方のスプロケット6Gに連結
したスリーブ67とを断続覆るための2輪4輪切換え用
湿式多板式摩擦係合りラッヂ(以下摩擦クラッチ)C4
と、第1出ノ〕軸81にスプライン嵌合されたシリンダ
63と該シリンダ63内に装着されたピストン64どで
構成される油圧サーボC−4を有する。
さらに、76は、スリーブ67とスプライン嵌合された
スプ[1ウツド66、第2出力軸61に形成されたスジ
[]クツドア5およびこれらスプ[1クツ1〜間に張設
されたチェーン74からなるリンク機構である。
スプ[1ウツド66、第2出力軸61に形成されたスジ
[]クツドア5およびこれらスプ[1クツ1〜間に張設
されたチェーン74からなるリンク機構である。
摩擦クラッチC3の油圧シリンダ53の外周側には、パ
ーキングギア55が周設されており、自動変速機のシフ
1〜レバーをパーキング位置に選択したとぎ歯止め56
Aがパーキングギア55に噛み合い第1出力軸81を固
定する。
ーキングギア55が周設されており、自動変速機のシフ
1〜レバーをパーキング位置に選択したとぎ歯止め56
Aがパーキングギア55に噛み合い第1出力軸81を固
定する。
オイルパン50は4輪駆動用1〜ランスフ710の摩擦
クラッチC3、C4おにび摩擦ブレーキB4の油圧ナー
ボC−3、C−4およびB−4に油圧を給排する油圧&
lI御装置200を収納Jる。
クラッチC3、C4おにび摩擦ブレーキB4の油圧ナー
ボC−3、C−4およびB−4に油圧を給排する油圧&
lI御装置200を収納Jる。
このトランスファ10は車両の機関に装着された自動変
速機に取付けられ、第1出力軸81は後輪駆動用プ[1
ペラシヤフトに連結され、他方の出力軸である第2出力
軸61は前輪駆動用プロペラシャフトに連結されて使用
される。通常走行時には油圧サーボC−3に自動変速機
の油圧制御装置に供給されるライン圧を供給して摩擦ク
ラッチC3を係合せしめ、油圧サーボB−4およびQ−
4を排圧して摩擦ブレーキB4および摩擦クラッチC4
を解放せしめる。これによりプラネタリ1−アセットP
fのサンギアS1とキャリアP1とは連結され、動力は
入力軸20から後輪駆動用第1出力軸81に減速比1で
伝達され後輪2輪駆動走行が得られる。
速機に取付けられ、第1出力軸81は後輪駆動用プ[1
ペラシヤフトに連結され、他方の出力軸である第2出力
軸61は前輪駆動用プロペラシャフトに連結されて使用
される。通常走行時には油圧サーボC−3に自動変速機
の油圧制御装置に供給されるライン圧を供給して摩擦ク
ラッチC3を係合せしめ、油圧サーボB−4およびQ−
4を排圧して摩擦ブレーキB4および摩擦クラッチC4
を解放せしめる。これによりプラネタリ1−アセットP
fのサンギアS1とキャリアP1とは連結され、動力は
入力軸20から後輪駆動用第1出力軸81に減速比1で
伝達され後輪2輪駆動走行が得られる。
このとぎ入力軸20からの動力は、サンギアS1、リン
グギアR1を介さずに摩擦クラッチC3を介してキャリ
アP1より第1出力軸81に伝達されるので、各ギアの
歯面に負荷がかからず、ギアの寿命が増加する。この2
輪駆動走行中4輪駆動走行が必要となったとぎは運転席
等に設けた切換えレバーまたは切換えスイッチ等の手動
シフトを操作し、トランスファ10の油圧制御装置20
0を作用けしめ、油圧サーボClにライン圧を徐々に供
給し摩擦クラッチC4を円滑に係合せしめると、第1出
力軸81とスリーブ67とが連結され、リンク機構76
、第2出力軸61およびプロペクシ1フフトを経て前輪
にも動力が伝達され入)〕軸20から後輪駆動用第1出
力軸81および前輪駆動用第2出力軸61に減速比1で
動力伝達がなされる4輪駆動直結走行が得られる。この
4輪駆動走行中急坂銘など出力トルクの増大が必要なと
きは、油圧サーボへの油圧は高低切換え弁を作用せしめ
油圧サーボC−3へライン圧を徐々に排圧するとともに
適切なタイミングで油圧サーボB−4の油圧を供給し、
摩擦ブレーキB4を徐々に係合せしめるとともに摩擦ク
ラッチC3を円滑に解放させる。これによりサンギアS
1とキャリアP1とは解放されるとともにリングギアR
1は固定され、動力は入力軸20h1らサンギアS1、
キャリアP1を介して減速され第1出力軸81および第
2出力軸61に伝達され、トルクの大ぎな4輪駆動減速
走行状態が得られる。
グギアR1を介さずに摩擦クラッチC3を介してキャリ
アP1より第1出力軸81に伝達されるので、各ギアの
歯面に負荷がかからず、ギアの寿命が増加する。この2
輪駆動走行中4輪駆動走行が必要となったとぎは運転席
等に設けた切換えレバーまたは切換えスイッチ等の手動
シフトを操作し、トランスファ10の油圧制御装置20
0を作用けしめ、油圧サーボClにライン圧を徐々に供
給し摩擦クラッチC4を円滑に係合せしめると、第1出
力軸81とスリーブ67とが連結され、リンク機構76
、第2出力軸61およびプロペクシ1フフトを経て前輪
にも動力が伝達され入)〕軸20から後輪駆動用第1出
力軸81および前輪駆動用第2出力軸61に減速比1で
動力伝達がなされる4輪駆動直結走行が得られる。この
4輪駆動走行中急坂銘など出力トルクの増大が必要なと
きは、油圧サーボへの油圧は高低切換え弁を作用せしめ
油圧サーボC−3へライン圧を徐々に排圧するとともに
適切なタイミングで油圧サーボB−4の油圧を供給し、
摩擦ブレーキB4を徐々に係合せしめるとともに摩擦ク
ラッチC3を円滑に解放させる。これによりサンギアS
1とキャリアP1とは解放されるとともにリングギアR
1は固定され、動力は入力軸20h1らサンギアS1、
キャリアP1を介して減速され第1出力軸81および第
2出力軸61に伝達され、トルクの大ぎな4輪駆動減速
走行状態が得られる。
表1にトランスファの手動シフトの設定レンジと摩擦ブ
レーキB4、摩擦クラッチC3おJ:びC4の係合およ
び解放と車両の走行状態を示す。
レーキB4、摩擦クラッチC3おJ:びC4の係合およ
び解放と車両の走行状態を示す。
表1
表1において○は摩擦係合要素の係合状態を示し、×は
解放状態を示す。減速比(例の3.0)は、遊星歯車機
構のナンギアS1とリングギアR1どの歯数比をλとし
、歯数比λを0.5とした場合の減速比−(1トλ)/
λ−3,0で算出したものである。
解放状態を示す。減速比(例の3.0)は、遊星歯車機
構のナンギアS1とリングギアR1どの歯数比をλとし
、歯数比λを0.5とした場合の減速比−(1トλ)/
λ−3,0で算出したものである。
本実施例では4輪駆動用自動変速機グース1は、1−ル
クコンバータを内部に収納した1〜ルクコンバータハウ
ジング2、主変速機を内部に収納し、下部に自動変速機
の油圧制御装置を収納したAイルパン32を締結したト
ランスミッションケース3からなる自動変速機ケース4
と、該自動変速機ケース4のトランスミッションケース
3の後部に、ボルトにJ:り締結され4輪駆動状態にお
ける高速段(1−14>および低速段(L4)を切換え
る遊星歯車変速機構5Aを備えた4輪駆動用副変速機(
以下トランスファど略す)を内部に収納し、下部にオイ
ルパン50をボルトにより締結するボルト挿通穴57を
形成したエクステンションケース5.2輪 “駆
動用遊星歯車変速機構5Aの出力軸である第1出力軸8
1と該第1出ツノ軸81と並列に平行的に配されたトラ
ンスフy10の出力軸である第2出力軸61を連動させ
るスプロケット66.75.2輪駆動状態と4輪駆動状
態とを切換える2輪4輪駆動切換機構6Aを収納し、前
記第2出力軸61を挿通する挿通穴62を形成し、第3
図に示す如くエクステンションケース5のボルト挿通穴
58とボルト挿通穴69を合致させてボルト68にJ:
り締結づる前部スプロケッ1〜ケースであるフロントト
ランスファカバー6、スプロケットの後部を収納し、第
2出力軸61をローラーベアリング71を介して内壁7
2で支持する後部スプロケットケースであるリアトラン
スファカバー7、スピードメータドライブギア83を内
部に収通覆る挿通穴82を形成する1クスデンシヨンハ
ウジング8からなるトランスフアクース9とからなる。
クコンバータを内部に収納した1〜ルクコンバータハウ
ジング2、主変速機を内部に収納し、下部に自動変速機
の油圧制御装置を収納したAイルパン32を締結したト
ランスミッションケース3からなる自動変速機ケース4
と、該自動変速機ケース4のトランスミッションケース
3の後部に、ボルトにJ:り締結され4輪駆動状態にお
ける高速段(1−14>および低速段(L4)を切換え
る遊星歯車変速機構5Aを備えた4輪駆動用副変速機(
以下トランスファど略す)を内部に収納し、下部にオイ
ルパン50をボルトにより締結するボルト挿通穴57を
形成したエクステンションケース5.2輪 “駆
動用遊星歯車変速機構5Aの出力軸である第1出力軸8
1と該第1出ツノ軸81と並列に平行的に配されたトラ
ンスフy10の出力軸である第2出力軸61を連動させ
るスプロケット66.75.2輪駆動状態と4輪駆動状
態とを切換える2輪4輪駆動切換機構6Aを収納し、前
記第2出力軸61を挿通する挿通穴62を形成し、第3
図に示す如くエクステンションケース5のボルト挿通穴
58とボルト挿通穴69を合致させてボルト68にJ:
り締結づる前部スプロケッ1〜ケースであるフロントト
ランスファカバー6、スプロケットの後部を収納し、第
2出力軸61をローラーベアリング71を介して内壁7
2で支持する後部スプロケットケースであるリアトラン
スファカバー7、スピードメータドライブギア83を内
部に収通覆る挿通穴82を形成する1クスデンシヨンハ
ウジング8からなるトランスフアクース9とからなる。
トランスミッションケース3は、図示しないプラネタリ
ギアセットおよび油圧サーボにより作動され、前記プラ
ネタリギアレツ1〜の構成要素をトランスミッションケ
ース3に固定する摩擦係合ブレーキ、入力軸、出力軸ま
たは仙の構成要素を連結する摩擦係合クラッチを備えた
遊星歯車変速機を収納する円筒状部31と、該円筒状部
31の下面に鋳造時一体成型され、両側壁331おにび
底壁322からなる略矩形状部33と、該略矩形状部3
3の両側壁331より上部341が小径であり、下部3
42が大径であり、1つ1〜ランスフアオイルパン50
と自動変速機Aイパン30どを連結するオイルリターン
油路32を有し、鋳造時、円筒状部31に一体的に成型
され、傾斜壁344おにび底v345からなるメカ−1
−状張り出し部34とからなり、前記円筒状部31の外
周壁部35にトランスミッションケース、3とエクステ
ンションケース5とを締結するボルトの第2のボルト穴
30Δ、30B130C130D、30Eを形成し、前
記スカート状張り出し部34の両傾斜壁344の下部3
42の肉盛り部343に4輪駆動トランスミッション用
ボルト締結穴30F、30Gを形成している。略矩形状
部33およびスカート状張り出し部34の下面には、内
部に自動変速機の摩擦係合ブレーキおよびクラッチの油
圧サーボに選択的に作動油を給排する自動変速機油圧制
御装置が設けられた自動変速機バルブボディを収納する
自動変速機オイルパン30が締結されている。39は乗
用車用のオイルリターン油路である。第1のボルト穴3
0Δ、30B 、 30C、30D、 30E 、ボル
ト締結穴30F、30Gは、トランスミッションケース
3鋳造時一体成型されていてもよ<、トランスミッショ
ンケース3成型後ドリルなどによりポルト締結穴加工を
行ってもよい、また鋳鉄製で前記シリンダー53を支持
する筒状部41と、該筒状部41の〜端42より外周方
向へ延設され、トランスファケース2のトランスミッシ
ョンケース3がわ第5図に示ず如く側壁44のホルミル
挿通用穴45A、45B、45C145Dにボルト43
など複数のボルトにより締結されるサポート46を設け
ている。
ギアセットおよび油圧サーボにより作動され、前記プラ
ネタリギアレツ1〜の構成要素をトランスミッションケ
ース3に固定する摩擦係合ブレーキ、入力軸、出力軸ま
たは仙の構成要素を連結する摩擦係合クラッチを備えた
遊星歯車変速機を収納する円筒状部31と、該円筒状部
31の下面に鋳造時一体成型され、両側壁331おにび
底壁322からなる略矩形状部33と、該略矩形状部3
3の両側壁331より上部341が小径であり、下部3
42が大径であり、1つ1〜ランスフアオイルパン50
と自動変速機Aイパン30どを連結するオイルリターン
油路32を有し、鋳造時、円筒状部31に一体的に成型
され、傾斜壁344おにび底v345からなるメカ−1
−状張り出し部34とからなり、前記円筒状部31の外
周壁部35にトランスミッションケース、3とエクステ
ンションケース5とを締結するボルトの第2のボルト穴
30Δ、30B130C130D、30Eを形成し、前
記スカート状張り出し部34の両傾斜壁344の下部3
42の肉盛り部343に4輪駆動トランスミッション用
ボルト締結穴30F、30Gを形成している。略矩形状
部33およびスカート状張り出し部34の下面には、内
部に自動変速機の摩擦係合ブレーキおよびクラッチの油
圧サーボに選択的に作動油を給排する自動変速機油圧制
御装置が設けられた自動変速機バルブボディを収納する
自動変速機オイルパン30が締結されている。39は乗
用車用のオイルリターン油路である。第1のボルト穴3
0Δ、30B 、 30C、30D、 30E 、ボル
ト締結穴30F、30Gは、トランスミッションケース
3鋳造時一体成型されていてもよ<、トランスミッショ
ンケース3成型後ドリルなどによりポルト締結穴加工を
行ってもよい、また鋳鉄製で前記シリンダー53を支持
する筒状部41と、該筒状部41の〜端42より外周方
向へ延設され、トランスファケース2のトランスミッシ
ョンケース3がわ第5図に示ず如く側壁44のホルミル
挿通用穴45A、45B、45C145Dにボルト43
など複数のボルトにより締結されるサポート46を設け
ている。
エクステンションケース5は、トランスミッションケー
ス3との接合端面形状は4輪駆動用トランスファの摩擦
係合ブレーキおよびクラッチを収納する円筒状部51と
、上面521が小径であり、下面522が大径であり、
鋳造時、円筒状部51に一体的に成形され、傾斜壁52
および底壁53からなり、円筒状部51の外周壁部54
に前記トランスミッションケース3の第1のボルト穴3
0Δ、30B、 30C。
ス3との接合端面形状は4輪駆動用トランスファの摩擦
係合ブレーキおよびクラッチを収納する円筒状部51と
、上面521が小径であり、下面522が大径であり、
鋳造時、円筒状部51に一体的に成形され、傾斜壁52
および底壁53からなり、円筒状部51の外周壁部54
に前記トランスミッションケース3の第1のボルト穴3
0Δ、30B、 30C。
30D130Fと対応した位四に形成された第2のボル
ト穴50A、50B、500150D、 50Eを形成
し、傾斜壁52の下面522、底壁53にボルト締結穴
50F、50Gを形成している。エクステンションケー
ス5の下面には、内部にクラッチの油圧ターボに選択的
に作動油を給排するトランスファの油圧制御装置が設け
られたトランスファバルブボディを収納する!−ランス
フアオイルパン50が締結されている。
ト穴50A、50B、500150D、 50Eを形成
し、傾斜壁52の下面522、底壁53にボルト締結穴
50F、50Gを形成している。エクステンションケー
ス5の下面には、内部にクラッチの油圧ターボに選択的
に作動油を給排するトランスファの油圧制御装置が設け
られたトランスファバルブボディを収納する!−ランス
フアオイルパン50が締結されている。
ボルトは、第3図ないし第5図にも示す如くエクステン
ションケース5と1−ランスミツシコンケース3との締
結はエクステンションケース5の接合端面壁部5aに形
成された第1のボルト穴50A150B、50G、50
Dおよび50Eと第6図にも示す如くトランスミッショ
ンケース3の接端面壁部3aに形成された第2のボルト
穴3OA、 30B、 30C,30Dおよび30Eと
をエクステンションケース5の内壁5bがねより締結す
る内側締付ボルト51(第1図)である。
ションケース5と1−ランスミツシコンケース3との締
結はエクステンションケース5の接合端面壁部5aに形
成された第1のボルト穴50A150B、50G、50
Dおよび50Eと第6図にも示す如くトランスミッショ
ンケース3の接端面壁部3aに形成された第2のボルト
穴3OA、 30B、 30C,30Dおよび30Eと
をエクステンションケース5の内壁5bがねより締結す
る内側締付ボルト51(第1図)である。
本実施例は、トランスミッションウース3にトランスフ
ァケース9の]−クステンションケース5を締結するも
のを示したが、トランスミッションケース23とアダプ
ターケース、アダプターケースとエクステンションケー
ス5に適用することは可能である。
ァケース9の]−クステンションケース5を締結するも
のを示したが、トランスミッションケース23とアダプ
ターケース、アダプターケースとエクステンションケー
ス5に適用することは可能である。
第1図は本発明の4輪駆動用変速機ケースに組込まれた
トランスファケースの断面図、第2図は本発明の4輪駆
動用変速機ケースの側面図、第3図は4輪駆動用トラン
スファに組込まれたエクステンションケースの断面図、
第4図は本発明の4輪駆動用変速機ケースに組込まれた
エクステンションケースの入力がわの正面図、第5図は
本発明の4輪駆動用変速機ケースに組込まれたエクステ
ンションク−−スの出力がね正面図、第6図は本発明の
4輪駆動用変速機ケースに組込まれたエクステンション
ケースの出力がね正面図、第7図は従来の4輪駆動用変
速機クースの側面図である。 図中 84・・・減速用摩擦係合要素である摩擦ブレ
ーキ C3・・・直結用摩擦係合要素である摩擦クラッ
チ C4・・・4輪駆動用摩擦係台要素であるN擦りラ
ッチ B−4、Q、3 、C−4・・・油圧ターボ 1
・・・4輪駆動用変速機ケース 3・・・トランスミッ
ションケース 4・・・自動変速機ケース 5・・−エ
クステンションケース(入力がね部ケース)6・・・フ
ロンミルトランスファカバー(前部スプロケッ]〜ケー
ス) 7・・・リアトランスファカバー(後部スプ[
]ケケラトケース 8・・・1−クステンションハウ
ジング 83・・・スピードメータドライブギア
トランスファケースの断面図、第2図は本発明の4輪駆
動用変速機ケースの側面図、第3図は4輪駆動用トラン
スファに組込まれたエクステンションケースの断面図、
第4図は本発明の4輪駆動用変速機ケースに組込まれた
エクステンションケースの入力がわの正面図、第5図は
本発明の4輪駆動用変速機ケースに組込まれたエクステ
ンションク−−スの出力がね正面図、第6図は本発明の
4輪駆動用変速機ケースに組込まれたエクステンション
ケースの出力がね正面図、第7図は従来の4輪駆動用変
速機クースの側面図である。 図中 84・・・減速用摩擦係合要素である摩擦ブレ
ーキ C3・・・直結用摩擦係合要素である摩擦クラッ
チ C4・・・4輪駆動用摩擦係台要素であるN擦りラ
ッチ B−4、Q、3 、C−4・・・油圧ターボ 1
・・・4輪駆動用変速機ケース 3・・・トランスミッ
ションケース 4・・・自動変速機ケース 5・・−エ
クステンションケース(入力がね部ケース)6・・・フ
ロンミルトランスファカバー(前部スプロケッ]〜ケー
ス) 7・・・リアトランスファカバー(後部スプ[
]ケケラトケース 8・・・1−クステンションハウ
ジング 83・・・スピードメータドライブギア
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)主変速機を収納するトランスミッションケースと、
該トランスミッションケースに接合されボルトにより締
結された4輪駆動用伝動機構を収納するトランスファケ
ースとからなる4輪駆動用変速機ケースにおいて、 前記トランスミッションケースとトランスファケースと
の締結は、トランスファケース接端面壁部に第1のボル
ト穴を形成し、トランスミッションケースの接端面壁部
に前記第1のボルト穴と対応した第2のボルト穴を形成
し、トランスファケース内がわより締付ボルトにより行
うことを特徴とした4輪駆動用変速機ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15108384A JPS6131765A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 4輪駆動用変速機ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15108384A JPS6131765A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 4輪駆動用変速機ケ−ス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131765A true JPS6131765A (ja) | 1986-02-14 |
Family
ID=15510945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15108384A Pending JPS6131765A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 4輪駆動用変速機ケ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5363722A (en) * | 1992-12-18 | 1994-11-15 | Chrysler Corporation | Connector assembly for a north-south automatic transaxle |
| US5495778A (en) * | 1991-09-13 | 1996-03-05 | Jatco Corporation | Automotive automatic transmission structure |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5766020A (en) * | 1980-10-07 | 1982-04-22 | Aisin Warner Ltd | Feeding device for lubricating oil for four-wheel driving transfer device |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15108384A patent/JPS6131765A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5766020A (en) * | 1980-10-07 | 1982-04-22 | Aisin Warner Ltd | Feeding device for lubricating oil for four-wheel driving transfer device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5495778A (en) * | 1991-09-13 | 1996-03-05 | Jatco Corporation | Automotive automatic transmission structure |
| US5363722A (en) * | 1992-12-18 | 1994-11-15 | Chrysler Corporation | Connector assembly for a north-south automatic transaxle |
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