JPS61248240A - 光学記録再生装置 - Google Patents
光学記録再生装置Info
- Publication number
- JPS61248240A JPS61248240A JP9000385A JP9000385A JPS61248240A JP S61248240 A JPS61248240 A JP S61248240A JP 9000385 A JP9000385 A JP 9000385A JP 9000385 A JP9000385 A JP 9000385A JP S61248240 A JPS61248240 A JP S61248240A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- disk
- error signal
- reproducing
- detection means
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ディスク状記録担体上に、光学的に高密度に
大量の情報、例えばビデオ・オーディオ信号や、その他
のデータ信号を記録する装置であって、特に、追加記録
や、記録再生消去の可能なディスクとプレス等のモール
ド法によって記録されたピット状の情報をａｌ！！Ｉ−
ｙ−碌一刊Ｚｌｚ −一＝ィスクやコンパクトディスク
等の再生専用ディスクの両方を再生することのできる互
換性をもった光学記録再生装置に関するものである。
大量の情報、例えばビデオ・オーディオ信号や、その他
のデータ信号を記録する装置であって、特に、追加記録
や、記録再生消去の可能なディスクとプレス等のモール
ド法によって記録されたピット状の情報をａｌ！！Ｉ−
ｙ−碌一刊Ｚｌｚ −一＝ィスクやコンパクトディスク
等の再生専用ディスクの両方を再生することのできる互
換性をもった光学記録再生装置に関するものである。
従来の技術
記録再生の可能なディスクと、再生専用のディスクとは
、ディスクの構造、トラッキング信号のとり方が、従来
方式では全く異なっている。
、ディスクの構造、トラッキング信号のとり方が、従来
方式では全く異なっている。
記録再生の可能なディスクに関しては、ディスクにあら
かじめトラッキング案内溝（プリグループと呼ぶ）が記
録されており：このミゾへ集光された光スポットの反射
光のファーフィールド位置、即ち、前記光スポットの結
像位置から、十分能れた位置に２分割の光検出器を置き
、この２つの光検出器出力の差からトラッキング誤差信
号を検出する方法が一般的である。この方式をファーフ
ィールド法と呼ぶ。但し、このトラッキング案内ミゾの
深さは、トラッキング信号が最も大きくとれる深さとし
て、レーザ光の波長のイに選んでいる。
かじめトラッキング案内溝（プリグループと呼ぶ）が記
録されており：このミゾへ集光された光スポットの反射
光のファーフィールド位置、即ち、前記光スポットの結
像位置から、十分能れた位置に２分割の光検出器を置き
、この２つの光検出器出力の差からトラッキング誤差信
号を検出する方法が一般的である。この方式をファーフ
ィールド法と呼ぶ。但し、このトラッキング案内ミゾの
深さは、トラッキング信号が最も大きくとれる深さとし
て、レーザ光の波長のイに選んでいる。
一方、再生専用のレーザディスクや、コンパクトディス
クは、３ビーム法と言われるトラッキング方式がとられ
ている。３ビーム法とは、情報を再生する為の主ビーム
の前後に回折格子によって２つの複ビームを作り、これ
らの複ビームを記録トラックの側面の互いに反対側のエ
ツジ部に照射し、これらの複ビームの反射光の光量の差
からトラッキング信号を検出するものである。再生専用
ディスクの記録信号は、深さがレーザ光の波長のＫのビ
ット状に記録されている。これは、再生信号の振巾が最
も大きくなるピット深さであるが、前述のファーフィー
ルド法では、トラッキング信号が検出できない。
クは、３ビーム法と言われるトラッキング方式がとられ
ている。３ビーム法とは、情報を再生する為の主ビーム
の前後に回折格子によって２つの複ビームを作り、これ
らの複ビームを記録トラックの側面の互いに反対側のエ
ツジ部に照射し、これらの複ビームの反射光の光量の差
からトラッキング信号を検出するものである。再生専用
ディスクの記録信号は、深さがレーザ光の波長のＫのビ
ット状に記録されている。これは、再生信号の振巾が最
も大きくなるピット深さであるが、前述のファーフィー
ルド法では、トラッキング信号が検出できない。
発明が解決しようとする問題点
このような従来技術では、同じ光ピツクアップで、再生
専用ディスクと、記録再生ディスクとを共に再生するこ
とができなかった。
専用ディスクと、記録再生ディスクとを共に再生するこ
とができなかった。
上述の３ビーム法以外に、再生専用ディスクのトラッキ
ング信号検出法として、ファーフィールドへテロダイン
法がある。この方式は四分割光検出器の対角線方向の出
力の和、即ち、第１図で、（ａ＋ｃ）と（ｂ＋ｄ）の２
つの信号の波形の積、即ち、時間軸上での位相差を検出
し、この出力をトラッキング誤差信号とするものである
。
ング信号検出法として、ファーフィールドへテロダイン
法がある。この方式は四分割光検出器の対角線方向の出
力の和、即ち、第１図で、（ａ＋ｃ）と（ｂ＋ｄ）の２
つの信号の波形の積、即ち、時間軸上での位相差を検出
し、この出力をトラッキング誤差信号とするものである
。
上述のように、従来には、記録再生用ディスクと再生専
用のディ・スフをかけるためのトラッキング信号検出法
が全く異なっており、そのため、同じプレヤーで、これ
らのディスクを共に再生することは不可能であった。
用のディ・スフをかけるためのトラッキング信号検出法
が全く異なっており、そのため、同じプレヤーで、これ
らのディスクを共に再生することは不可能であった。
本発明は、この問題点を解決し、−個の光学ピックアッ
プを備えた一台のプレヤーで記録再生用ディスクと再生
専用ディスクの両方を再生することができる装置を提供
するものである。
プを備えた一台のプレヤーで記録再生用ディスクと再生
専用ディスクの両方を再生することができる装置を提供
するものである。
問題点を解決する為の手段
本発明においては、記録再生ディスクと再生専用ディス
クとを全く同じ光学ピックアップで再生するため、四分
割光検出器をディスク面からの反射光のディスク面に対
しファーフィールドの位置イルタを通したもの（誤差信
号Ｂ）を検出できるように構成し、誤差信号Ａと誤差信
号Ｂをスイッチによって切替え、それぞれのディスクに
応じて使用できるようにしている。
クとを全く同じ光学ピックアップで再生するため、四分
割光検出器をディスク面からの反射光のディスク面に対
しファーフィールドの位置イルタを通したもの（誤差信
号Ｂ）を検出できるように構成し、誤差信号Ａと誤差信
号Ｂをスイッチによって切替え、それぞれのディスクに
応じて使用できるようにしている。
作 用
上述の構成により、誤差信号Ａはファーフィールド法に
よるトラッキング信号である。又、誤差信号Ｂはファー
フィールドヘテロダイン法によるトラッキング信号であ
る。記録再生ディスクをかける場合は、スイッチによっ
て誤差信号Ａをサーボ回路に送り、再生専用ディスクの
場合はスイッチによって誤差信号Ｂをサーボ回路に送る
ように切替えることによって、全く同一の光学ピックア
ップによってこれらのディスクの両方のトラッキングサ
ーボ制御をすることができる。
よるトラッキング信号である。又、誤差信号Ｂはファー
フィールドヘテロダイン法によるトラッキング信号であ
る。記録再生ディスクをかける場合は、スイッチによっ
て誤差信号Ａをサーボ回路に送り、再生専用ディスクの
場合はスイッチによって誤差信号Ｂをサーボ回路に送る
ように切替えることによって、全く同一の光学ピックア
ップによってこれらのディスクの両方のトラッキングサ
ーボ制御をすることができる。
実施例
第１図に本発明の一実施例の要部説明図を、第２図に本
実施例で使用した光学ピックアップの構成図を示す。
実施例で使用した光学ピックアップの構成図を示す。
第２図のように４分割光検出器１が置かれ、第１図のよ
うに、それぞれの出力ａ、ｂ、ｃ、ｄを検出し、（ａ
＋ｄ ） −（ｂ＋ｃ ）すなわち誤差信号Ａをファー
フィールド法によるトラッキング信号として検出し、（
ａ＋ｃ ）Ｘ（ｂ＋ｄ ）すなわち誤差信号Ｂをファー
フィールドヘテロダイン法によるトラッキング信号とし
て検出する。誤差信号Ｂは信号周波数、即ち、メガヘル
ツオーダーの信号であって、必要なトラッキング信号の
帯域は数１０北程度であるので、ローパスフィルタ６に
よって高い周波数成分を除去する。 − 一方、再生のためにローディングされたディスクが記録
再生ディスクであるか再生専用ディスクであるかをディ
スクの反射率から検出し、記録再生ディスクの場合は誤
差信号Ａを、再生専用ディスクの場合は誤差信号Ｂをそ
れぞれスイッチ７で切替えて取り出し、サーボ回路に伝
達するようにしている。
うに、それぞれの出力ａ、ｂ、ｃ、ｄを検出し、（ａ
＋ｄ ） −（ｂ＋ｃ ）すなわち誤差信号Ａをファー
フィールド法によるトラッキング信号として検出し、（
ａ＋ｃ ）Ｘ（ｂ＋ｄ ）すなわち誤差信号Ｂをファー
フィールドヘテロダイン法によるトラッキング信号とし
て検出する。誤差信号Ｂは信号周波数、即ち、メガヘル
ツオーダーの信号であって、必要なトラッキング信号の
帯域は数１０北程度であるので、ローパスフィルタ６に
よって高い周波数成分を除去する。 − 一方、再生のためにローディングされたディスクが記録
再生ディスクであるか再生専用ディスクであるかをディ
スクの反射率から検出し、記録再生ディスクの場合は誤
差信号Ａを、再生専用ディスクの場合は誤差信号Ｂをそ
れぞれスイッチ７で切替えて取り出し、サーボ回路に伝
達するようにしている。
第２図のように、シリンドリカルレンズ１３を挿入する
ことによって、良く知られた非点収差法によるフォーカ
ス誤差信号を検出することも可能であって、この場合は
、図示していないが、（ａ＋ｃ ） −（ｂ＋ａ ）の
信号によって、フォーカス誤差信号を検出できる。
ことによって、良く知られた非点収差法によるフォーカ
ス誤差信号を検出することも可能であって、この場合は
、図示していないが、（ａ＋ｃ ） −（ｂ＋ａ ）の
信号によって、フォーカス誤差信号を検出できる。
再生専用ディスクか記録再生ディスクかの検知は、本実
施例ではディスクの反射率によった。この他にも、ディ
スクにつけられた識別信号を利用する、あるいはトラッ
キング信号の大きさを検出して行なう等ディスクの検知
の手段は数多く考えられ、いずれも使用可能である。
施例ではディスクの反射率によった。この他にも、ディ
スクにつけられた識別信号を利用する、あるいはトラッ
キング信号の大きさを検出して行なう等ディスクの検知
の手段は数多く考えられ、いずれも使用可能である。
又、フォーカスサーボ方式は、本実施例では、非点収差
法を使用したが、他に、ナイフェツジ法、臨界角法、そ
の他のフォーカス信号検出法を使用できることはいうま
でもない。
法を使用したが、他に、ナイフェツジ法、臨界角法、そ
の他のフォーカス信号検出法を使用できることはいうま
でもない。
発明の効果
上述のように、本発明によれば、一つの光学ピックアッ
プを備えたプレヤーによって記録再生ディスクと再生専
用ディスクの両方を安定にかつ低コストで、再生又は記
録再生できる光学記録再生装置が得られ、その効果は非
常に大きい。
プを備えたプレヤーによって記録再生ディスクと再生専
用ディスクの両方を安定にかつ低コストで、再生又は記
録再生できる光学記録再生装置が得られ、その効果は非
常に大きい。
第１図は本発明の一実施例の光学記録再生装置の要部構
成図、第２図は同実施例における光学ピックアップの構
成図である。 １・・°・・・４分割光検出器、２・・・パ°アンプ、
３・・・・・・加算器、４・・・・・・積算器、５・・
・・・・差動増巾器、６・・・・・・ローパスフィルタ
、７・・・・・・スイッチ、８・・・・・・対物レンズ
、９・・・・・・ディスク、１０・・・・・・トラッキ
ングコイル、１１・・・・・・ビームスプリッタ、１２
・・・・・・レンズ、１３・・・・・・シリンドリカル
レンズ、１４・・・・・・半導体レーザ。
成図、第２図は同実施例における光学ピックアップの構
成図である。 １・・°・・・４分割光検出器、２・・・パ°アンプ、
３・・・・・・加算器、４・・・・・・積算器、５・・
・・・・差動増巾器、６・・・・・・ローパスフィルタ
、７・・・・・・スイッチ、８・・・・・・対物レンズ
、９・・・・・・ディスク、１０・・・・・・トラッキ
ングコイル、１１・・・・・・ビームスプリッタ、１２
・・・・・・レンズ、１３・・・・・・シリンドリカル
レンズ、１４・・・・・・半導体レーザ。
Claims (2)
- （１）回転する円盤状記録担体面上に放射光を集光させ
る光集光手段と、前記円盤状記録担体面の記録トラック
上に前記放射光の集光点を追従させるトラッキングアク
チュエータと、前記トラッキングアクチュエータを駆動
するトラッキングアクチュエータ駆動手段と、前記記録
担体面から反射した前記放射光を受光する少なくとも４
個の受光領域を持つ光検知手段群と、これらの光検知手
段群の少なくとも２個の出力の強度差を検出する第１の
誤差信号検出手段と、前記光検知手段群の少なくとも２
個の出力の波形の時間軸上での位相差を検出する第２の
誤差信号検出手段と、前記第１及び第２の誤差信号検出
手段からの出力信号のいずれかを選択して前記トラッキ
ングアクチュエータ駆動手段に伝達する切替え手段とを
備えた光学記録再生装置。 - （２）円盤状記録担体としてプリグルーブを有する記録
再生の可能なものあるいは情報ピットを有する再生専用
のものを用い、そのいずれの種類のものであるかを検知
する円盤状担体の種類検知手段と、前記検知手段の出力
に応じてプリグルーブとを有する円盤状担体の場合は、
第１の誤差信号検出手段からの出力を、再生専用の情報
ピットを有する円盤状担体の場合は第２の誤差信号検出
手段からの出力をそれぞれ切替え手段によって選択し、
トラッキングアクチュエータを駆動制御するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光学記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9000385A JPS61248240A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 光学記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9000385A JPS61248240A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 光学記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61248240A true JPS61248240A (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=13986428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9000385A Pending JPS61248240A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 光学記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61248240A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0779613A2 (en) * | 1995-12-15 | 1997-06-18 | Fujitsu Limited | Optical disk apparatus |
| US6894958B2 (en) | 1998-11-18 | 2005-05-17 | Nec Corporation | Optical system for detecting data signal and tracking error signal |
| KR100708066B1 (ko) | 1999-09-21 | 2007-04-16 | 삼성전자주식회사 | 재생 신호 검출 방법 및 그 장치 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9000385A patent/JPS61248240A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0779613A2 (en) * | 1995-12-15 | 1997-06-18 | Fujitsu Limited | Optical disk apparatus |
| EP0779613A3 (en) * | 1995-12-15 | 1998-02-04 | Fujitsu Limited | Optical disk apparatus |
| US6894958B2 (en) | 1998-11-18 | 2005-05-17 | Nec Corporation | Optical system for detecting data signal and tracking error signal |
| KR100708066B1 (ko) | 1999-09-21 | 2007-04-16 | 삼성전자주식회사 | 재생 신호 검출 방법 및 그 장치 |
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