JPS61248184A - Icモジユ−ル - Google Patents
Icモジユ−ルInfo
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- JPS61248184A JPS61248184A JP60088943A JP8894385A JPS61248184A JP S61248184 A JPS61248184 A JP S61248184A JP 60088943 A JP60088943 A JP 60088943A JP 8894385 A JP8894385 A JP 8894385A JP S61248184 A JPS61248184 A JP S61248184A
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- Japan
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- circuit board
- external terminal
- module
- chip
- chips
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/067—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
- G06K19/077—Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
- G06K19/07745—Mounting details of integrated circuit chips
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
- H01L2224/4805—Shape
- H01L2224/4809—Loop shape
- H01L2224/48091—Arched
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73251—Location after the connecting process on different surfaces
- H01L2224/73265—Layer and wire connectors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ca業上の利用分野〕
本発明は、tCカードその他ICを内蔵する物品に用い
るICモジュールに関するものである。
るICモジュールに関するものである。
従来のICモジュールの例を示せば、第10図及び第1
1図に示す如きICカードの例において、端末機などの
外部との間に人力及び出力を行う入出力端子としての外
部端子lはICモジュール4の裏面(第11図で上側)
に設けられている。従ってICモジュール4は外部端子
1の裏側の概ね真下に内蔵されている。外部端子1の位
置は規格により定められており、長辺2に対しては端に
寄っているが、短辺3に対しては比較的中央に寄ってい
るためICモジュール4も概ねこの位置に配備されるこ
とになる。5はセンターコア、6.7はオーバーレイフ
ィルム、8は磁気テープである。
1図に示す如きICカードの例において、端末機などの
外部との間に人力及び出力を行う入出力端子としての外
部端子lはICモジュール4の裏面(第11図で上側)
に設けられている。従ってICモジュール4は外部端子
1の裏側の概ね真下に内蔵されている。外部端子1の位
置は規格により定められており、長辺2に対しては端に
寄っているが、短辺3に対しては比較的中央に寄ってい
るためICモジュール4も概ねこの位置に配備されるこ
とになる。5はセンターコア、6.7はオーバーレイフ
ィルム、8は磁気テープである。
また、ICカード以外の用途のICモジュールにおいて
も、従来のものでは、−ICチップは外部との間に入力
及び/又は出力を行う外部端子の裏側の真下に配備され
ている。
も、従来のものでは、−ICチップは外部との間に入力
及び/又は出力を行う外部端子の裏側の真下に配備され
ている。
このような従来のICモジュールを使用した、例えばI
Cカードに”おいては携行中にポケットの中などで押さ
れて曲げや捩じり変形を受けた場合、特に短辺3に沿う
曲げを受けた場合には中央付近に比較的剛性の大である
ICモジール4があるためオーバーレイフィルム6とI
Cモジュール4との境界部の応力が高くなり、両者の接
着が剥離して強度が急激に低下し、かつ、オーバーレイ
フィルム6の端子穴の隅角部には大きな応力集中を生じ
、破損を生じ易い、という問題点があった。
Cカードに”おいては携行中にポケットの中などで押さ
れて曲げや捩じり変形を受けた場合、特に短辺3に沿う
曲げを受けた場合には中央付近に比較的剛性の大である
ICモジール4があるためオーバーレイフィルム6とI
Cモジュール4との境界部の応力が高くなり、両者の接
着が剥離して強度が急激に低下し、かつ、オーバーレイ
フィルム6の端子穴の隅角部には大きな応力集中を生じ
、破損を生じ易い、という問題点があった。
また、他の用途に使用する場合でも同様であるがICチ
ップと外部端子とが表裏に配備されているためICモジ
ュール全体の厚さが厚くなり、薄い材料の中にICモジ
ュールを配備することが極めて困難であった。
ップと外部端子とが表裏に配備されているためICモジ
ュール全体の厚さが厚くなり、薄い材料の中にICモジ
ュールを配備することが極めて困難であった。
本発明は、従来のものにおける上記の問題点を解決し、
ICチップと、外部との入出力を行う外部端子とを、互
いに自由な相対関係に選べるようにして、用途に対し最
適な配備を持たせることができるICモジュールを提供
することを目的とするものである。
ICチップと、外部との入出力を行う外部端子とを、互
いに自由な相対関係に選べるようにして、用途に対し最
適な配備を持たせることができるICモジュールを提供
することを目的とするものである。
本発明は、従来のものの上記の問題点を解決するための
手段として、一つの回路基板に、外部との間に入力及び
/又は出力を行う外部端子と、ICチップとを離して配
備し、該外部端子と該ICチップとを前記回路基板上の
回路により接続したことを特徴とするICモジュールを
提供せんとするものである。
手段として、一つの回路基板に、外部との間に入力及び
/又は出力を行う外部端子と、ICチップとを離して配
備し、該外部端子と該ICチップとを前記回路基板上の
回路により接続したことを特徴とするICモジュールを
提供せんとするものである。
本発明の実施例につき図面を用いて説明する。
第1図は本発明に係わるICモジュールをICカードに
適用した例であり、外部端子lは規格に定められた従来
と同じ位置に配備されている。ICチップ9.IOは外
部端子lのi側ではなく外部端子1から離れて、短辺3
の端に近く配備されている。そして外部端子1とICチ
ップ9.10との間を、後に詳述する回路基板11によ
り接続している。
適用した例であり、外部端子lは規格に定められた従来
と同じ位置に配備されている。ICチップ9.IOは外
部端子lのi側ではなく外部端子1から離れて、短辺3
の端に近く配備されている。そして外部端子1とICチ
ップ9.10との間を、後に詳述する回路基板11によ
り接続している。
このように第1図の実施例においては外部端子lとIC
チップ9.IOとを離して配備できるので、ICチップ
9,10の位置を外部端子lの位置に拘束されることな
くかなり自由に選ぶことができ、図示の如く長辺2ばか
りではなく短辺3に対しても端に近い位置に配備せしめ
、これ←よりICチップ9.10に作用する応力を軽減
することができる。
チップ9.IOとを離して配備できるので、ICチップ
9,10の位置を外部端子lの位置に拘束されることな
くかなり自由に選ぶことができ、図示の如く長辺2ばか
りではなく短辺3に対しても端に近い位置に配備せしめ
、これ←よりICチップ9.10に作用する応力を軽減
することができる。
ICモジュール4の付近の構造を第2図、第3図に詳細
に示す。
に示す。
ICモジュール4は、後に詳述するが、回路基板11、
ICチップ9,10.リード回路基板12、枠基板13
、モールド部14より成り、センターコア5内に収容さ
れ、表、裏をオーバーレイフィルム6及び7にて挟まれ
て一体に形成されている。
ICチップ9,10.リード回路基板12、枠基板13
、モールド部14より成り、センターコア5内に収容さ
れ、表、裏をオーバーレイフィルム6及び7にて挟まれ
て一体に形成されている。
オーバーレイフィルム6の裏面には印刷層15が施され
る。印刷層15は、第4図に示される如く印刷図柄16
と白色ベタ刷り層17とより成る。
る。印刷層15は、第4図に示される如く印刷図柄16
と白色ベタ刷り層17とより成る。
ICモジュール4の詳細を第5図、第5A図、第6図及
び第7図、第8図、第9図につき説明する。
び第7図、第8図、第9図につき説明する。
回路基板11は第7図に単体を示す如く、薄板状の基板
本体18にICチップ9.10を載置するグイパッド1
9.20が設けられている。グイパッド19.20は、
Cu箔にAu、Agなどをメッキして製作される。グイ
パッド19.20を設けずにダイボンドエリアが用意さ
れているのみでもよい、基板本体18上の、リード回路
基板12が重なる積層領域21には所定の印刷回路25
゜26がスルーホール27.28などで表裏接続されて
印刷されている。この印刷回路は、リード回路基板12
が積層される側の印刷回路25に対しては積層領域21
の何れの部分に設けてもよいが、その裏面の側の印刷回
路26に対しては、回路の厚みによりICカード表面の
磁気テープ8に微小な凹凸を生じ、読み取り誤差を生ず
るおそれがあるので、磁気テープ8の真下の磁気テープ
領域22を避けて、残りの回路領域23.24に配備す
るのが好ましい。
本体18にICチップ9.10を載置するグイパッド1
9.20が設けられている。グイパッド19.20は、
Cu箔にAu、Agなどをメッキして製作される。グイ
パッド19.20を設けずにダイボンドエリアが用意さ
れているのみでもよい、基板本体18上の、リード回路
基板12が重なる積層領域21には所定の印刷回路25
゜26がスルーホール27.28などで表裏接続されて
印刷されている。この印刷回路は、リード回路基板12
が積層される側の印刷回路25に対しては積層領域21
の何れの部分に設けてもよいが、その裏面の側の印刷回
路26に対しては、回路の厚みによりICカード表面の
磁気テープ8に微小な凹凸を生じ、読み取り誤差を生ず
るおそれがあるので、磁気テープ8の真下の磁気テープ
領域22を避けて、残りの回路領域23.24に配備す
るのが好ましい。
積N fin域21以外の回路領域29には、印刷回路
25.26に接続する印刷回路30.31がスルーホー
ル32などより相互の接続がなされて配備され、その一
部は延長されてスルーホール33により外部端子lと接
続している。
25.26に接続する印刷回路30.31がスルーホー
ル32などより相互の接続がなされて配備され、その一
部は延長されてスルーホール33により外部端子lと接
続している。
回路基板11は、40〜100.un程度の薄い、ガラ
スエポキシ、エポキシ、ポリイミド、PvCなどによる
プラスチック板であり、ICカードの曲げに対し支障の
ない適度の弾性を有している。
スエポキシ、エポキシ、ポリイミド、PvCなどによる
プラスチック板であり、ICカードの曲げに対し支障の
ない適度の弾性を有している。
印刷回路が簡単な回路である場合には片面の印刷回路2
5.30のみでよい。
5.30のみでよい。
グイパッド19.20(又はグイボンドエリア)上には
ICチップ9.lOがエポキシ系の接着材46などを介
して、グイボンダなどにより取り付けられる。
ICチップ9.lOがエポキシ系の接着材46などを介
して、グイボンダなどにより取り付けられる。
回路基板11の積層領域21上には、接着剤兼絶縁材で
あるプリプレグ層37を介してリード回路基板12が接
合されている。
あるプリプレグ層37を介してリード回路基板12が接
合されている。
リード回路基板12は、厚さ100〜150μm程度の
ガラスエポキシなどのプラスチック板であり、第8図に
示す如く、ICチップ9.10に相当する部分に開口3
4.35が設けられ、その周囲にワイヤボンド用のリー
ド36が設けられている。リード回路基板12には、リ
ード36側の面にはリード36と接続する印刷回路38
が印刷され、反対側の面にはリード36又は印刷回路3
8とスルーホール40にて接続する印刷回路39が印刷
されている。
ガラスエポキシなどのプラスチック板であり、第8図に
示す如く、ICチップ9.10に相当する部分に開口3
4.35が設けられ、その周囲にワイヤボンド用のリー
ド36が設けられている。リード回路基板12には、リ
ード36側の面にはリード36と接続する印刷回路38
が印刷され、反対側の面にはリード36又は印刷回路3
8とスルーホール40にて接続する印刷回路39が印刷
されている。
ICチップ9.10のバンド41とリード36との間に
はワイヤ42によりワイヤボンディングがなされる。
はワイヤ42によりワイヤボンディングがなされる。
枠基板13は、厚さ150〜200μm程度のガラスエ
ポキシなどのプラスチック板で、リード回路基板12の
上に、接着剤兼絶縁材であるプリプレグ層43を介して
接合されるものであり、第6図及び第9図に示す如くボ
ンディング作業用の開口44が設けられている。
ポキシなどのプラスチック板で、リード回路基板12の
上に、接着剤兼絶縁材であるプリプレグ層43を介して
接合されるものであり、第6図及び第9図に示す如くボ
ンディング作業用の開口44が設けられている。
ガラスエポキシ樹脂フィルムはガラス繊維をプリプレグ
層で挟み加熱成形したものであり、用途に応じて厚みは
調整可能である。 枠基板13、リード回路基板12と
も回路基板11と同じ材料のガラスエポキシ樹脂フィル
ムを使用することが望ましい、 同じ材料であれば、熱
に対する挙動が同じとなり成形時に変形などの事故が発
生しない。
層で挟み加熱成形したものであり、用途に応じて厚みは
調整可能である。 枠基板13、リード回路基板12と
も回路基板11と同じ材料のガラスエポキシ樹脂フィル
ムを使用することが望ましい、 同じ材料であれば、熱
に対する挙動が同じとなり成形時に変形などの事故が発
生しない。
以上の如き構成のICモジュール4の製造工程につき説
明する。
明する。
先ず回路基板11、ICチップ9.10.リード回路基
板12、枠基板13をそれぞれ単独に完成させておく0
例えば、回路基板11においては外部端子1、印刷回路
25,26.30,31、スルーホール27.’32.
33、グイバンド19゜20が設けられた状態、リード
回路基板12においてはり−ド36、印刷[i]路38
,39スルーホール40が設けられた状M(但し開口3
4.35は未だ設けられていない)とする。枠基板I3
は未だ開口44は設けられていない。また、プリプレグ
層37.43を、開口34,35.44を設けない状態
で製作しておく。
板12、枠基板13をそれぞれ単独に完成させておく0
例えば、回路基板11においては外部端子1、印刷回路
25,26.30,31、スルーホール27.’32.
33、グイバンド19゜20が設けられた状態、リード
回路基板12においてはり−ド36、印刷[i]路38
,39スルーホール40が設けられた状M(但し開口3
4.35は未だ設けられていない)とする。枠基板I3
は未だ開口44は設けられていない。また、プリプレグ
層37.43を、開口34,35.44を設けない状態
で製作しておく。
次にリード回路基板12の裏面にプリプレグ層37を接
合した後開口34.35を共に穿ち、また枠基板13の
裏面にプリプレグ層43を接合した後開口44を共に穿
つ。
合した後開口34.35を共に穿ち、また枠基板13の
裏面にプリプレグ層43を接合した後開口44を共に穿
つ。
次に、リード回路基板12を、プリプレグ層37を介し
て回路基板11の積層領域21に加熱圧着せしめる。そ
の後にスルーホール28の加工を行う。
て回路基板11の積層領域21に加熱圧着せしめる。そ
の後にスルーホール28の加工を行う。
次に枠基板13をプリプレグ層43を介してリード回路
基板12上に加熱圧着せしめる。
基板12上に加熱圧着せしめる。
上記の工程の代わりに、回路基vi11、リード回路基
板12、枠基板13を、プリプレグ層31゜43を介し
て同時に加熱圧着し、その後にスルーホール28の加工
を行ってもよい。
板12、枠基板13を、プリプレグ層31゜43を介し
て同時に加熱圧着し、その後にスルーホール28の加工
を行ってもよい。
次にICチップ9.10を回路基板11のグイボンドエ
リアにグイボンドを行う。さらにICチップ9.10と
リード回路基板12とのワイヤボンド結線を行う。
リアにグイボンドを行う。さらにICチップ9.10と
リード回路基板12とのワイヤボンド結線を行う。
次に開口44にエポキシ、シリコン変性エポキシなどの
プラスチックのモールド材を注入し固化せしめてモール
ド部14を形成する。
プラスチックのモールド材を注入し固化せしめてモール
ド部14を形成する。
以上の如く形成したICモジュール4をセンターコア5
に嵌装し、表裏をオーバーレイフィルム6.7にて挟み
加熱圧着せしめて第2図、第3図の如くなし、ICカー
ドとして完成せしめる。
に嵌装し、表裏をオーバーレイフィルム6.7にて挟み
加熱圧着せしめて第2図、第3図の如くなし、ICカー
ドとして完成せしめる。
本実施例のtCモジ、ニール゛4は以上の如く構成され
ており、回路基板11の形状、寸法を任意に選ぶことが
できるので、ICチップ9.10を短辺3に対しても端
部に近く配備することができる。
ており、回路基板11の形状、寸法を任意に選ぶことが
できるので、ICチップ9.10を短辺3に対しても端
部に近く配備することができる。
従ってICチップ9.lOのまわりのリード回路基板1
2、枠基板13に囲まれた、比較的剛性の大なる部分を
、変形の少ないICカードの端縁部付近に配備し、かつ
変形が比較的大きい短辺3の中央部付近には剛性の非常
に小さい回路基板11と外部端子1が存在するのみであ
る。そのため端子穴45の付近が大きな曲げ変形を受け
ても、剛性の大きな差による部材の剥離や破壊などを生
ぜず、端子穴45の隅角部に大きな応力が生ずることは
なく破損を招くのを避けることができる。
2、枠基板13に囲まれた、比較的剛性の大なる部分を
、変形の少ないICカードの端縁部付近に配備し、かつ
変形が比較的大きい短辺3の中央部付近には剛性の非常
に小さい回路基板11と外部端子1が存在するのみであ
る。そのため端子穴45の付近が大きな曲げ変形を受け
ても、剛性の大きな差による部材の剥離や破壊などを生
ぜず、端子穴45の隅角部に大きな応力が生ずることは
なく破損を招くのを避けることができる。
また、ICチップ9,10の位置を外部端子1から離し
て任意の位置に選べるので、tCチップ9.10の位置
を、他人が外部から探索することを困難ならしめること
ができる。
て任意の位置に選べるので、tCチップ9.10の位置
を、他人が外部から探索することを困難ならしめること
ができる。
以上のように、本実施例のICモジュールは、回路基板
11用の材料を主に使用しており、またモールド部14
の材料自体が特別剛性の高いものを使用しているわけで
はなく、個々の構成要素における剛性はほぼ同じである
。しかしながら、第5A図に示すようにICチップ10
付近は、回路基板11やリード回路基板12、枠基板1
3が積層され、かつモールド部14にモールド材が充填
されるため、全体として層厚が増加したのと同様な状態
となり、外部端子1側と比較して剛性は高くなっている
。
11用の材料を主に使用しており、またモールド部14
の材料自体が特別剛性の高いものを使用しているわけで
はなく、個々の構成要素における剛性はほぼ同じである
。しかしながら、第5A図に示すようにICチップ10
付近は、回路基板11やリード回路基板12、枠基板1
3が積層され、かつモールド部14にモールド材が充填
されるため、全体として層厚が増加したのと同様な状態
となり、外部端子1側と比較して剛性は高くなっている
。
以上の実施例は、回路基板11.48が薄い、可撓性の
大なるものの例を示したが、必ずしも薄い必要はなく、
厚いものでもよい。
大なるものの例を示したが、必ずしも薄い必要はなく、
厚いものでもよい。
本発明により、外部端子の位置とは無関係にICチップ
の位置を任意に選ぶことができ、用途に応じて最適の位
置にICチップを配備することが可能となるICモジュ
ールを提供することができ、実用上極めて大なる効果を
奏する。
の位置を任意に選ぶことができ、用途に応じて最適の位
置にICチップを配備することが可能となるICモジュ
ールを提供することができ、実用上極めて大なる効果を
奏する。
第1〜9図は本発明の実施例に関するものであり、第1
図はICカードの平面図、第2図はそのA部の拡大図、
第3図はそのI−1線断面図、第4図はオーバーレイフ
ィルムの一部の断面図、第5図はICモジュールの断面
図で第6図における■−■腺断面断面図5A図は第5図
の一部詳細図、第6図はその■−■−■面図、第7図は
回路基板の平面図、第8図はリード回路基板の平面図、
第9図は枠基板の平面図、第10図は従来例のICカー
ドの平面図、第11図はその■−■線断面図(但し向き
は90度移動しである)である。 1・・・外部端子、2・・・長辺、3・・・短辺、4・
・・ICモジュール、5・・・センターコア、6.7・
・・オーバーレイフィルム、8・・・磁気テープ、9.
10・・・ICチップ、11・・・回路基板、12・・
・リード回路基板、13・・・枠基板、14・・・モー
ルド部、15・・・印刷層、16・・・印刷図柄、17
・・・白色ベタ刷り層、18・・・基板本体、19.2
0・・・グイパッド、21・・・積層領域、22・・・
磁気テープ領域、23.24・・・回路領域、25.2
6・・・印刷回路、27.28・・・スルーホール、2
9・・・回路領域、30.31・・・印刷回路、32.
33・・・スルーホール、34.35・・・開口、36
・・・リード、37・・・プリプレグ層、38゜39・
・・印刷回路、40・・・スルーホール、41・・・パ
ッド、42・・・ワイヤ、43・・・プリプレグ層、4
4・・・開口、45・・・端子穴、46・・・接着材。
図はICカードの平面図、第2図はそのA部の拡大図、
第3図はそのI−1線断面図、第4図はオーバーレイフ
ィルムの一部の断面図、第5図はICモジュールの断面
図で第6図における■−■腺断面断面図5A図は第5図
の一部詳細図、第6図はその■−■−■面図、第7図は
回路基板の平面図、第8図はリード回路基板の平面図、
第9図は枠基板の平面図、第10図は従来例のICカー
ドの平面図、第11図はその■−■線断面図(但し向き
は90度移動しである)である。 1・・・外部端子、2・・・長辺、3・・・短辺、4・
・・ICモジュール、5・・・センターコア、6.7・
・・オーバーレイフィルム、8・・・磁気テープ、9.
10・・・ICチップ、11・・・回路基板、12・・
・リード回路基板、13・・・枠基板、14・・・モー
ルド部、15・・・印刷層、16・・・印刷図柄、17
・・・白色ベタ刷り層、18・・・基板本体、19.2
0・・・グイパッド、21・・・積層領域、22・・・
磁気テープ領域、23.24・・・回路領域、25.2
6・・・印刷回路、27.28・・・スルーホール、2
9・・・回路領域、30.31・・・印刷回路、32.
33・・・スルーホール、34.35・・・開口、36
・・・リード、37・・・プリプレグ層、38゜39・
・・印刷回路、40・・・スルーホール、41・・・パ
ッド、42・・・ワイヤ、43・・・プリプレグ層、4
4・・・開口、45・・・端子穴、46・・・接着材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一つの回路基板に、外部との間に入力及び/又は出
力を行う外部端子と、ICチップとを離して配備し、該
外部端子と該ICチップとを前記回路基板上の回路によ
り接続したことを特徴とするICモジュール。 2、前記回路基板が可撓性材料にて作られている特許請
求の範囲第1項記載のICモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60088943A JPS61248184A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Icモジユ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60088943A JPS61248184A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Icモジユ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61248184A true JPS61248184A (ja) | 1986-11-05 |
JPH0522953B2 JPH0522953B2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=13956960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60088943A Granted JPS61248184A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | Icモジユ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61248184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036938A1 (fr) * | 1995-05-19 | 1996-11-21 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Carte optique avec module c.i. |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5283132A (en) * | 1975-12-31 | 1977-07-11 | Cii | Portable card for electric signal processor and method of fabricating same |
JPS5619665A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-24 | Nec Corp | Ccd drive system |
JPS6020670U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-13 | ニチメン株式会社 | 集積回路カ−ド |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6020670B2 (ja) * | 1977-05-18 | 1985-05-23 | 株式会社日立製作所 | 吸収式冷凍機 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP60088943A patent/JPS61248184A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5283132A (en) * | 1975-12-31 | 1977-07-11 | Cii | Portable card for electric signal processor and method of fabricating same |
JPS5619665A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-24 | Nec Corp | Ccd drive system |
JPS6020670U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-13 | ニチメン株式会社 | 集積回路カ−ド |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996036938A1 (fr) * | 1995-05-19 | 1996-11-21 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Carte optique avec module c.i. |
US5932866A (en) * | 1995-05-19 | 1999-08-03 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Optical card with a built-in IC module technical field |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0522953B2 (ja) | 1993-03-31 |
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