JPS61247435A - 超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子Info
- Publication number
- JPS61247435A JPS61247435A JP9001985A JP9001985A JPS61247435A JP S61247435 A JPS61247435 A JP S61247435A JP 9001985 A JP9001985 A JP 9001985A JP 9001985 A JP9001985 A JP 9001985A JP S61247435 A JPS61247435 A JP S61247435A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- noise
- ultrasonic probe
- uneven surface
- absorbing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、医用超音波診断装置に用いる超音波探触子に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
近年、超音波診断装置が医療分野において普及している
。この超音波診断装置に用いる超音波探触子は臨床目的
に応じて種々の機能を有するものが開発されている。
。この超音波診断装置に用いる超音波探触子は臨床目的
に応じて種々の機能を有するものが開発されている。
従来よシ超音波探触子は電子走査式と機械走査式に大別
される。以下、第３図を参照して機械走査式探触子につ
いて説明する。第３図において、１０１は筺体、１０２
は筺体１０１内に取付けられたシャーシ、１０３ 、１
０４及び１０６はそれぞれシャーシ１０２に取付けられ
たモータ、ロータリーエンコーダー及びトランスジュー
サーユニット、１０６ 、１０７及び１０８はそれぞれ
モータ１ｏ３．ロータリーエンコーダー１０４及びトラ
ンスジューサーユニット１ｏ５の主軸に取付けられたタ
イミングプーリー、１ｏ９及び１１ｏはタイミングプー
リー１０６と１０７及び１０７と１０８に掛けられたタ
イミングベルト、１１１は診断装置より電気信号を伝え
るケーブルである。
される。以下、第３図を参照して機械走査式探触子につ
いて説明する。第３図において、１０１は筺体、１０２
は筺体１０１内に取付けられたシャーシ、１０３ 、１
０４及び１０６はそれぞれシャーシ１０２に取付けられ
たモータ、ロータリーエンコーダー及びトランスジュー
サーユニット、１０６ 、１０７及び１０８はそれぞれ
モータ１ｏ３．ロータリーエンコーダー１０４及びトラ
ンスジューサーユニット１ｏ５の主軸に取付けられたタ
イミングプーリー、１ｏ９及び１１ｏはタイミングプー
リー１０６と１０７及び１０７と１０８に掛けられたタ
イミングベルト、１１１は診断装置より電気信号を伝え
るケーブルである。
而してモータ１０３を回転させてタイミングプーリー１
０８を回転させると、タイミングベルト１０９．１１０
及びタイミングプーリー１０７゜１０８を介してロータ
リーエンコーダー１０４及びトランスジューサーユニッ
ト１ｏ６内のトランスジューサ（図示せず）が回転する
。これによシトランスジューサーユニット１０６に内蔵
された複数個のトランスジューサーが一定の回転角度の
範囲内で音波を送受して画像を構成する。この回転角度
を定めるためにロータリーエンコーダー１０４が回転位
置を検出し、モータ１０３の回転を制御する。これによ
って常に一定の画像を得ることが可能となる。
０８を回転させると、タイミングベルト１０９．１１０
及びタイミングプーリー１０７゜１０８を介してロータ
リーエンコーダー１０４及びトランスジューサーユニッ
ト１ｏ６内のトランスジューサ（図示せず）が回転する
。これによシトランスジューサーユニット１０６に内蔵
された複数個のトランスジューサーが一定の回転角度の
範囲内で音波を送受して画像を構成する。この回転角度
を定めるためにロータリーエンコーダー１０４が回転位
置を検出し、モータ１０３の回転を制御する。これによ
って常に一定の画像を得ることが可能となる。
発明が解決しようとする問題点
しかし、以上のような従来の構成では回転騒音及び回転
制御に伴うモータ１０３の発する制御音等が副次的に発
生し、これが６５〜６０ホーンに達し、医療機関におけ
る静かな臨床現場の環境悪化を招いていた。
制御に伴うモータ１０３の発する制御音等が副次的に発
生し、これが６５〜６０ホーンに達し、医療機関におけ
る静かな臨床現場の環境悪化を招いていた。
そこで、本発明は、従来技術の以上のような問題点を解
決するもので、騒音を低下させ、臨床現場を静かな環境
に保つことができるようにした超音波探触子を提供しよ
うとするものである。
決するもので、騒音を低下させ、臨床現場を静かな環境
に保つことができるようにした超音波探触子を提供しよ
うとするものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決するための本発明の技術的な手
段は、筺体の内壁に凹凸面を形成し、この凹凸面に騒音
吸収材を固着したものである。
段は、筺体の内壁に凹凸面を形成し、この凹凸面に騒音
吸収材を固着したものである。
作用
本発明は、上記構成によシ、回転機構系や制御信号系が
発生する騒音を筺体内側の吸収材で吸収することができ
る。
発生する騒音を筺体内側の吸収材で吸収することができ
る。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する
。第１図（！Ｌ）は筺体の平面図、同図（ｂ）は断面図
、第２図は筺体内壁に騒音吸収材を固着した部分断面図
である。第１図（ａ）、Φ）に示すように筺体１はその
内壁に多数の半円状の凹部２が交差するように形成され
て凹凸面に構成されている。この凹凸面には第２図に示
すように例えば接着効果を有し、ゴム硬度３０〜６ｏの
ウレタンゴムにガラス中空体を２０〜４０％混入した騒
音（振動）の吸収材３が塗布されている。この騒音吸収
剤３はウレタンゴムが硬化すると共に凹凸面に接着して
筺体１の材質と異なる重合層を得ることができる。この
筺体１には従来例の機械走査式と同様にモータ、ロータ
リーエンコーダー、トランスジューサーユニット及び回
転伝達機構（図示省略）等が備えられる。即ち、筺体１
で騒音源（振動源）を包むようにする。
。第１図（！Ｌ）は筺体の平面図、同図（ｂ）は断面図
、第２図は筺体内壁に騒音吸収材を固着した部分断面図
である。第１図（ａ）、Φ）に示すように筺体１はその
内壁に多数の半円状の凹部２が交差するように形成され
て凹凸面に構成されている。この凹凸面には第２図に示
すように例えば接着効果を有し、ゴム硬度３０〜６ｏの
ウレタンゴムにガラス中空体を２０〜４０％混入した騒
音（振動）の吸収材３が塗布されている。この騒音吸収
剤３はウレタンゴムが硬化すると共に凹凸面に接着して
筺体１の材質と異なる重合層を得ることができる。この
筺体１には従来例の機械走査式と同様にモータ、ロータ
リーエンコーダー、トランスジューサーユニット及び回
転伝達機構（図示省略）等が備えられる。即ち、筺体１
で騒音源（振動源）を包むようにする。
従って、種々の波長を持つ騒音は吸収材３におけるガラ
ス中空体で乱反射してウレタンゴムに吸収される。また
筺体１の壁に達した波長は凹凸面に当シ、乱反射をして
ウレタンゴムに吸収される。
ス中空体で乱反射してウレタンゴムに吸収される。また
筺体１の壁に達した波長は凹凸面に当シ、乱反射をして
ウレタンゴムに吸収される。
上記実施例によれば、６５〜６ｏホーンの騒音が４２〜
４５ホーンとなシ、１ｏホ一ン以上、減少させることが
できた。
４５ホーンとなシ、１ｏホ一ン以上、減少させることが
できた。
なお、上記実施例では筺体１の内壁の凹部２は半円状に
形成しているが、Ｖ状でもよい。またガラス中空体の代
わシにプラスチック中空体を用いても同様の効果を得る
ことができる。またウレタンゴム発泡性のものを用いて
もよく、更にウレタンゴムに代えてシリコンゴムを用い
てもよい。
形成しているが、Ｖ状でもよい。またガラス中空体の代
わシにプラスチック中空体を用いても同様の効果を得る
ことができる。またウレタンゴム発泡性のものを用いて
もよく、更にウレタンゴムに代えてシリコンゴムを用い
てもよい。
、発明の効果
以上の説明より明らかなように本発明によれば、筺体の
内壁に凹凸面を形成し、この凹凸面に騒音吸収材を固着
しているので、機械走査の際の騒音を低下させることが
でき、静かな臨床環境を提供することができる。
内壁に凹凸面を形成し、この凹凸面に騒音吸収材を固着
しているので、機械走査の際の騒音を低下させることが
でき、静かな臨床環境を提供することができる。
第１図（！Ｌ） 、 （ｂ）及び第２図は本発明の超音
波探触子の一実施例を示し、第１図（ａ）は筺体の平面
図、同図中）はその断面図、第２図は筺体に騒音吸収材
を固着した状態の部分断面図、第３図は従来の機械式超
音波探触子の斜視図である。 １・・・・・・筺体、２・・・・・・凹部、３・・・・
・・騒音吸収材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
波探触子の一実施例を示し、第１図（ａ）は筺体の平面
図、同図中）はその断面図、第２図は筺体に騒音吸収材
を固着した状態の部分断面図、第３図は従来の機械式超
音波探触子の斜視図である。 １・・・・・・筺体、２・・・・・・凹部、３・・・・
・・騒音吸収材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）筺体の内壁に凹凸面を形成し、この凹凸面に騒音
吸収材を固着したことを特徴とする超音波探触子。 - （２）騒音吸収材がシリコンゴム若しくはウレタンゴム
の弾性接着剤にガラス中空体又はプラスチック中空体を
混入したものである特許請求の範囲第１項記載の超音波
探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9001985A JPS61247435A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9001985A JPS61247435A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 超音波探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61247435A true JPS61247435A (ja) | 1986-11-04 |
| JPH0465689B2 JPH0465689B2 (ja) | 1992-10-20 |
Family
ID=13986988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9001985A Granted JPS61247435A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61247435A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013049099A1 (en) | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) and methods of making |
| US8618218B2 (en) | 2011-09-27 | 2013-12-31 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polysiloxane/polyimide block copolymer and poly(arylene sulfide) |
| US9909006B2 (en) | 2011-09-27 | 2018-03-06 | Sabic Global Technologies B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9001985A patent/JPS61247435A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013049099A1 (en) | 2011-09-27 | 2013-04-04 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) and methods of making |
| US8618218B2 (en) | 2011-09-27 | 2013-12-31 | Sabic Innovative Plastics Ip B.V. | Blends of polysiloxane/polyimide block copolymer and poly(arylene sulfide) |
| US9909006B2 (en) | 2011-09-27 | 2018-03-06 | Sabic Global Technologies B.V. | Blends of polyetherimide sulfone and poly(arylene sulfide) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0465689B2 (ja) | 1992-10-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |