JPS61246695A - 電子腕時計用電子回路ユニツト - Google Patents
電子腕時計用電子回路ユニツトInfo
- Publication number
- JPS61246695A JPS61246695A JP60087018A JP8701885A JPS61246695A JP S61246695 A JPS61246695 A JP S61246695A JP 60087018 A JP60087018 A JP 60087018A JP 8701885 A JP8701885 A JP 8701885A JP S61246695 A JPS61246695 A JP S61246695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pawl
- circuit board
- chisel
- claw
- electronic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/05—Insulated conductive substrates, e.g. insulated metal substrate
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0058—Laminating printed circuit boards onto other substrates, e.g. metallic substrates
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は水晶発振式電子腕時計用電子回路ユニットの構
造に関する０ 〔発明の概要〕 本発明は、水晶発振式電子腕時計用電子回路ユニットに
おいて、高分子材料よりなる回路基板と、回路基板を補
強あるいけ装飾するために用いる金属板で構成され、金
属板には回路基板をか力１見こむように固定する念めの
複数の長方形の爪が一体に構成されており、爪形状の略
中夫の断面積を瞬間的に小さくすることにより、回路基
板固定作業の品質安定と、固定力の向上を図ったもので
ある。
造に関する０ 〔発明の概要〕 本発明は、水晶発振式電子腕時計用電子回路ユニットに
おいて、高分子材料よりなる回路基板と、回路基板を補
強あるいけ装飾するために用いる金属板で構成され、金
属板には回路基板をか力１見こむように固定する念めの
複数の長方形の爪が一体に構成されており、爪形状の略
中夫の断面積を瞬間的に小さくすることにより、回路基
板固定作業の品質安定と、固定力の向上を図ったもので
ある。
従来の電子腕時計用成子回路ユニットの構造は、第２図
の如くであった。第２図（、）において、回路素子５が
実装された回路基板１に金属板１２を、回路基板１に密
着するように、前記金属板１２より一体に形成された爪
１５を前記回路基板を外側よりかかえ込むように折り曲
げて、固定して〜・る。
の如くであった。第２図（、）において、回路素子５が
実装された回路基板１に金属板１２を、回路基板１に密
着するように、前記金属板１２より一体に形成された爪
１５を前記回路基板を外側よりかかえ込むように折り曲
げて、固定して〜・る。
第２図（ｂ）第２図（Ｃ）は爪１３の部分を拡大した斜
視図であり、第２図（ｂ）は爪を折り曲げる前、第２図
（ｃ）は折り曲げ後の形態をそれぞれ示すものである。
視図であり、第２図（ｂ）は爪を折り曲げる前、第２図
（ｃ）は折り曲げ後の形態をそれぞれ示すものである。
本図からも明らかなように電子腕時計用電子回路ユニッ
トの構造をなす爪１３の形状は、長方形の形態をなすも
のであった。
トの構造をなす爪１３の形状は、長方形の形態をなすも
のであった。
しかし、前述の従来技術では、金属性の爪が持つスプリ
ングバックのために、あるいは、折り曲げタガネの形状
によっては爪１３を回路基板に押えきれず固定力不足を
生じやすいという問題点を有する。第３図はその様子を
示した断面図であり、第３図（、）において、折り曲げ
前の爪１３に対し専用のタガタを上から押し下げ、今に
も爪を折り曲げる直前の図が示されており、爪、タガネ
はそれぞれ矢印に従った動きを示す。その結果、第３図
（ｂ）の如く、タガネ７が下がって折り曲げが完了する
。しかし、本図におけるタガネ形状では、爪の先端１８
が回路基板１にまで到達せず固定不良となる。もし、タ
ガネ形状を改良して爪の先端１８を直接押さえ込むよう
にしても、爪が金属であるためそのスプリングバックの
ため非常に固定力が小さくなったり、回路基板から隙間
１９をもって浮いてしまう。
ングバックのために、あるいは、折り曲げタガネの形状
によっては爪１３を回路基板に押えきれず固定力不足を
生じやすいという問題点を有する。第３図はその様子を
示した断面図であり、第３図（、）において、折り曲げ
前の爪１３に対し専用のタガタを上から押し下げ、今に
も爪を折り曲げる直前の図が示されており、爪、タガネ
はそれぞれ矢印に従った動きを示す。その結果、第３図
（ｂ）の如く、タガネ７が下がって折り曲げが完了する
。しかし、本図におけるタガネ形状では、爪の先端１８
が回路基板１にまで到達せず固定不良となる。もし、タ
ガネ形状を改良して爪の先端１８を直接押さえ込むよう
にしても、爪が金属であるためそのスプリングバックの
ため非常に固定力が小さくなったり、回路基板から隙間
１９をもって浮いてしまう。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、回路基板と金属板相互を安定し
た固定力を持って結びつけるところの構造をもった電子
腕時計用電子回路ユニットを提供するところＫある。
の目的とするところは、回路基板と金属板相互を安定し
た固定力を持って結びつけるところの構造をもった電子
腕時計用電子回路ユニットを提供するところＫある。
本発明の電子腕時計用電子回路ユニットは、回路基板と
、該回路基板を補強あるいは装飾のために用いる金属板
とからなり、前記金属板は外周部に複数の略長方形形状
をした爪を持ち、該爪は金属板より略直角に起き上がっ
ており、前記爪の長軸方向の中程に爪の断面積を瞬間的
に狭くするようにくびれを持たせる如く切り欠きゃ穴等
を設け、前記爪を前記回路基板をかかえ込むように折り
曲げて、前記金属板と前記回路基板を互いに固定してな
ることを特徴とする・ 〔実施例〕 第１図は本発明の実施例における爪の部分を拡大した斜
視図であって、第１図（、）は爪５′？：折り曲げる前
、第１図（ｂ）は折り曲げ後をあられした図である。爪
３は、中程に切欠き４を持ち、瞬間的に爪の断面積を減
少させている。本実施例における作用を第４図に従って
詳しく説明する。第４図（畠）は爪を折り曲げるためり
タガネ７が押し下げられている途中の様子を示す断面図
、第４図（ｂ）は完全にメガネが押し下げられた様子を
示す断面図である。タガネ７が下降し、爪３に接触する
とまず、切欠き４によって応力集中が働き、最も断面積
の小さい部分からタガネの曲率に従って４の部分がタガ
ネ７に接触するまで折り曲げられる。その後は４０部分
および爪の根元に近い部分がタガネに接触して爪を押し
下げ爪の先端８が回路基板を押さえつけて回路基板と金
属板は互いに固定される。
、該回路基板を補強あるいは装飾のために用いる金属板
とからなり、前記金属板は外周部に複数の略長方形形状
をした爪を持ち、該爪は金属板より略直角に起き上がっ
ており、前記爪の長軸方向の中程に爪の断面積を瞬間的
に狭くするようにくびれを持たせる如く切り欠きゃ穴等
を設け、前記爪を前記回路基板をかかえ込むように折り
曲げて、前記金属板と前記回路基板を互いに固定してな
ることを特徴とする・ 〔実施例〕 第１図は本発明の実施例における爪の部分を拡大した斜
視図であって、第１図（、）は爪５′？：折り曲げる前
、第１図（ｂ）は折り曲げ後をあられした図である。爪
３は、中程に切欠き４を持ち、瞬間的に爪の断面積を減
少させている。本実施例における作用を第４図に従って
詳しく説明する。第４図（畠）は爪を折り曲げるためり
タガネ７が押し下げられている途中の様子を示す断面図
、第４図（ｂ）は完全にメガネが押し下げられた様子を
示す断面図である。タガネ７が下降し、爪３に接触する
とまず、切欠き４によって応力集中が働き、最も断面積
の小さい部分からタガネの曲率に従って４の部分がタガ
ネ７に接触するまで折り曲げられる。その後は４０部分
および爪の根元に近い部分がタガネに接触して爪を押し
下げ爪の先端８が回路基板を押さえつけて回路基板と金
属板は互いに固定される。
第５図は本発明の他の実施例を示す、爪の部分の拡大斜
視図である。第５図（、）は爪を折り曲げる前、８５図
（ｂ）は爪２βを折り曲げて回路基板１を固定した様子
をそれぞれ示す。本実施例によれば切欠きの代わりに爪
２５の略中夫に穴２４を設け【爪２３の断面積を瞬間的
に減少させており、前例（第１図）における切欠き４と
同じ効果をもたらしている。
視図である。第５図（、）は爪を折り曲げる前、８５図
（ｂ）は爪２βを折り曲げて回路基板１を固定した様子
をそれぞれ示す。本実施例によれば切欠きの代わりに爪
２５の略中夫に穴２４を設け【爪２３の断面積を瞬間的
に減少させており、前例（第１図）における切欠き４と
同じ効果をもたらしている。
なお、本発明は、腕時計以外の携帯時計はじめ、電卓、
ＩＣカード等の回路基板にも適用してもよ（１゜ 〔発明の効果〕 ・以上述べたように本発明によれば、タガネ７の下降時
の最初の段階でまず爪の先端部分８が切欠き部４をさか
いに回路基板に向かって他より深く折り曲げられるため
爪３の根元部分の折り曲げ角度が従来例（第３図）と同
じ角度であっても爪の先端８は回路基板を適当な固定力
を持って押え込むことができるという効果を有する。ま
た、切欠き４によって折り曲げられた部分は加工硬化を
生じており、爪の長さは実質上２分割された形となって
バネとなる長さが短かい分、スプリングバックの量も少
なくなり、タガネ７による従来と同じ押え込み量でもス
プリングバックによる浮きが発生しにくく、確実に固定
力が保たれるという効果を有する。従って、タガネの従
来より軽い押し力で適当な固定力が得られ、作業性の向
上が図られるという効果を有する。
ＩＣカード等の回路基板にも適用してもよ（１゜ 〔発明の効果〕 ・以上述べたように本発明によれば、タガネ７の下降時
の最初の段階でまず爪の先端部分８が切欠き部４をさか
いに回路基板に向かって他より深く折り曲げられるため
爪３の根元部分の折り曲げ角度が従来例（第３図）と同
じ角度であっても爪の先端８は回路基板を適当な固定力
を持って押え込むことができるという効果を有する。ま
た、切欠き４によって折り曲げられた部分は加工硬化を
生じており、爪の長さは実質上２分割された形となって
バネとなる長さが短かい分、スプリングバックの量も少
なくなり、タガネ７による従来と同じ押え込み量でもス
プリングバックによる浮きが発生しにくく、確実に固定
力が保たれるという効果を有する。従って、タガネの従
来より軽い押し力で適当な固定力が得られ、作業性の向
上が図られるという効果を有する。
第１図（、）は本発明の電子腕時計用電子回路ユニット
の爪部を折り曲げる前の要部拡大斜視図。 第１図（ｂ）は本発明の電子腕時計用゛電子回路ユニッ
トの爪部な折り曲げた後の要部拡大斜視図。 第２図（、）は従来の電子腕時計用電子回路ユニットの
構造を示す斜視図。 第２図（ｂ）は従来の電子腕時計用電子回路ユニットの
爪部を折り曲げる前の要部拡大斜視図。 第２図（ｃ）は第２図（ｂ）の爪を折り曲げた後の要部
拡大断面図。 第３図（＆）、第３図（ｂ）は従来の爪部折り曲げ作業
の様子を示す断面図。 第４図（、）、！４図（ｂ）ば本発明の爪部折り曲げ作
業の様子を示す断面図。 第５図（、）、 （ｂ）は本発明の他の実施例を示す要
部拡大斜視図。第５図（、）は爪折り曲げ前、第５図（
ｂ）は爪折り曲げ後の様子をそれぞれ示す０１、 回路
基板 ２、．１２．．２２． 金属板 五、１五、２五爪 ４、 切欠き 五 回路素子 ２ タガネ ａ、１ａ 爪の先端部分 １９、ｆｉ間 ２４、穴。 以上
の爪部を折り曲げる前の要部拡大斜視図。 第１図（ｂ）は本発明の電子腕時計用゛電子回路ユニッ
トの爪部な折り曲げた後の要部拡大斜視図。 第２図（、）は従来の電子腕時計用電子回路ユニットの
構造を示す斜視図。 第２図（ｂ）は従来の電子腕時計用電子回路ユニットの
爪部を折り曲げる前の要部拡大斜視図。 第２図（ｃ）は第２図（ｂ）の爪を折り曲げた後の要部
拡大断面図。 第３図（＆）、第３図（ｂ）は従来の爪部折り曲げ作業
の様子を示す断面図。 第４図（、）、！４図（ｂ）ば本発明の爪部折り曲げ作
業の様子を示す断面図。 第５図（、）、 （ｂ）は本発明の他の実施例を示す要
部拡大斜視図。第５図（、）は爪折り曲げ前、第５図（
ｂ）は爪折り曲げ後の様子をそれぞれ示す０１、 回路
基板 ２、．１２．．２２． 金属板 五、１五、２五爪 ４、 切欠き 五 回路素子 ２ タガネ ａ、１ａ 爪の先端部分 １９、ｆｉ間 ２４、穴。 以上
Claims (1)
- 半導体集積回路素子、水晶発振子、コンデンサ素子等
を搭載した高分子材料よりなる回路基板と、前記回路基
板を補強あるいは装飾のために用いる金属板とからなる
電子腕時計用電子回路ユニットにおいて前記金属板は外
周部に前記金属板と一体の複数の略長方形形状をした爪
を持ち、前記爪は金属板より略直角に起き上がつており
、前記爪の長軸方向の中程に爪の断面積を小さくするよ
うにくびれを持たせる如く切り欠きや穴等を設け、前記
爪を前記回路基板をかかえ込むように折り曲げて、前記
金属板と前記回路基板を互いに固定してなることを特徴
とする電子腕時計用電子回路ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60087018A JPS61246695A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 電子腕時計用電子回路ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60087018A JPS61246695A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 電子腕時計用電子回路ユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61246695A true JPS61246695A (ja) | 1986-11-01 |
Family
ID=13903219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60087018A Pending JPS61246695A (ja) | 1985-04-23 | 1985-04-23 | 電子腕時計用電子回路ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61246695A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459157U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 |
-
1985
- 1985-04-23 JP JP60087018A patent/JPS61246695A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459157U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 |
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