JPS61245373A - 織物の経糸用ノリ付け剤 - Google Patents
織物の経糸用ノリ付け剤Info
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- JPS61245373A JPS61245373A JP61089234A JP8923486A JPS61245373A JP S61245373 A JPS61245373 A JP S61245373A JP 61089234 A JP61089234 A JP 61089234A JP 8923486 A JP8923486 A JP 8923486A JP S61245373 A JPS61245373 A JP S61245373A
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- D06M15/01—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with natural macromolecular compounds or derivatives thereof
- D06M15/03—Polysaccharides or derivatives thereof
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- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
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- D06M13/10—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing oxygen
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- D06M13/2243—Mono-, di-, or triglycerides
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- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
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- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
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- D06M2200/40—Reduced friction resistance, lubricant properties; Sizing compositions
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- Textile Engineering (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、織物糸のタテ糸ノリ付け方法およびそうして
得られる糸の改善された製織特性を目指している。更に
、本発明は織物ノリ付け用平滑剤との適合性が優れてお
り、更に糊抜きの間の平滑剤の除去性が改善されている
経糸用ノリ付け剤組成物を利用する経糸ノリ付け方法に
関する。
得られる糸の改善された製織特性を目指している。更に
、本発明は織物ノリ付け用平滑剤との適合性が優れてお
り、更に糊抜きの間の平滑剤の除去性が改善されている
経糸用ノリ付け剤組成物を利用する経糸ノリ付け方法に
関する。
ここで用いる“経糸”とは、ウオーブン・ファプリツタ
において縦に走る糸に当てはまる包括的な言葉である。
において縦に走る糸に当てはまる包括的な言葉である。
経糸用ノリ付け物質は、一般に粘着作用、フィルム形成
作用の結果として、強化および摩耗からの糸の保護とい
う基本的目的の為に経糸に塗布されるあらゆる物質であ
る。
作用の結果として、強化および摩耗からの糸の保護とい
う基本的目的の為に経糸に塗布されるあらゆる物質であ
る。
経糸のノリ付けは、製織操作の間のもつれおよび破損と
いう付随的問題を容易に減少させる為に堅さおよび滑ら
かさをもたらすのと同時に取扱時の破損および損傷を回
避する為に繊維に耐摩耗性をももたらす。
いう付随的問題を容易に減少させる為に堅さおよび滑ら
かさをもたらすのと同時に取扱時の破損および損傷を回
避する為に繊維に耐摩耗性をももたらす。
織物経糸のノリ付け−しばしばスラッシング(slas
hing)とも言われる□は、ノリ付け用溶液または分
散物をか\る糸に含浸させることより成る。これに続い
て、濡れた糸を絞りロールのセットに通し、続いて乾燥
することによって過剰のノリ付け剤を除く処理を行う。
hing)とも言われる□は、ノリ付け用溶液または分
散物をか\る糸に含浸させることより成る。これに続い
て、濡れた糸を絞りロールのセットに通し、続いて乾燥
することによって過剰のノリ付け剤を除く処理を行う。
経糸ノリ付けは、一般に一以上の区分のビームを保持す
るクリールより成るスラッシング機械で実施する。これ
らの区分ビームには一般に200〜500本の糸の末端
が係留されている。これらの数個の区分ビームからの糸
末端は、約1500〜8000の末端を持つ、糸のシー
ト状物を形成する為に一緒にされている。次いでこのシ
ート状物をノリ付け用容器に入れ、その中において該シ
ート状物はノリ付け用溶液に案内されそして、過剰のノ
リ付け用溶液を除く為に一以上の絞りロールのセットに
通す。その際該過剰のノリ付け用溶液はノリ付け用容器
中に落下し戻される。乾燥は糸を加熱室に通すかまたは
内部が加熱されている乾燥用シリンダーの表面上を通す
ことによって成し遂げられる。
るクリールより成るスラッシング機械で実施する。これ
らの区分ビームには一般に200〜500本の糸の末端
が係留されている。これらの数個の区分ビームからの糸
末端は、約1500〜8000の末端を持つ、糸のシー
ト状物を形成する為に一緒にされている。次いでこのシ
ート状物をノリ付け用容器に入れ、その中において該シ
ート状物はノリ付け用溶液に案内されそして、過剰のノ
リ付け用溶液を除く為に一以上の絞りロールのセットに
通す。その際該過剰のノリ付け用溶液はノリ付け用容器
中に落下し戻される。乾燥は糸を加熱室に通すかまたは
内部が加熱されている乾燥用シリンダーの表面上を通す
ことによって成し遂げられる。
次いで乾燥した糸を、水平のスプリット・ロンドによっ
て元の区分ビームの各区分に相応する区分に分ける0次
にこの糸を直立したコマに通しそして織機ビーム(lo
om beam)と呼ばれるテークアツプ・ビームで殆
ど直接的にコーミングする。織機ビームに、織製工程に
お−いて使用される時になるまで糸を保持させる。
て元の区分ビームの各区分に相応する区分に分ける0次
にこの糸を直立したコマに通しそして織機ビーム(lo
om beam)と呼ばれるテークアツプ・ビームで殆
ど直接的にコーミングする。織機ビームに、織製工程に
お−いて使用される時になるまで糸を保持させる。
上記のノリ付け工程の本来の機能の一つは、織機での摩
耗を減らすのを助けることである。
耗を減らすのを助けることである。
この目的の為に、ノリ付けはフィルム形成機能を発揮す
るべきであり、結果工してそのフィルムは糸が接触する
種々の機械部品の摩擦作用並びに個々の糸目体が互いに
摩擦しあうのに耐える能力を有する。
るべきであり、結果工してそのフィルムは糸が接触する
種々の機械部品の摩擦作用並びに個々の糸目体が互いに
摩擦しあうのに耐える能力を有する。
経糸用ノリ付け剤として用いられる代表的なフィルム形
成性物質には、澱粉、デキストリン、膠、小麦粉、ゴム
、ゼラチン、セルロース(例えば、カルボキシメチルセ
ルロース)、ポリビニルアルコールおよびポリアクリル
酸がある。
成性物質には、澱粉、デキストリン、膠、小麦粉、ゴム
、ゼラチン、セルロース(例えば、カルボキシメチルセ
ルロース)、ポリビニルアルコールおよびポリアクリル
酸がある。
ノリ付けするべき糸の種類および構成、構造および打ち
込み数(単位長さ当たりの重量)は、いかなるノリ付け
物質またはその組み合わせを用いるべきかによって決め
られる。
込み数(単位長さ当たりの重量)は、いかなるノリ付け
物質またはその組み合わせを用いるべきかによって決め
られる。
澱粉および澱粉誘導体の水性分散物が多(の天然−1合
成−または混紡繊維の経糸ノリ付けにおいて用いられて
きている0例えば米国特許第2.946.705号明細
書(1960年7月26日にH,オルセン(Olsen
)に対して発行されている〕では経糸ノリ付けに澱粉ア
ミン誘導体が用いられ、米国特許第3.650.787
号および同第3.673.171号明細書(1972年
3月21日および同年6月27日にそれぞれり、エリツ
ア(IElizer)に対して発行されている〕では両
性のおよびオキシアルキル化された両性の澱粉が用いら
れており、そして米国特許第4.421.566号明細
書(1983年12月20日に河、ハスリ−(Haau
ly)等に対して発行されている〕には高アミロース含
有量のカチオン系流動性澱粉誘導体が用いられている。
成−または混紡繊維の経糸ノリ付けにおいて用いられて
きている0例えば米国特許第2.946.705号明細
書(1960年7月26日にH,オルセン(Olsen
)に対して発行されている〕では経糸ノリ付けに澱粉ア
ミン誘導体が用いられ、米国特許第3.650.787
号および同第3.673.171号明細書(1972年
3月21日および同年6月27日にそれぞれり、エリツ
ア(IElizer)に対して発行されている〕では両
性のおよびオキシアルキル化された両性の澱粉が用いら
れており、そして米国特許第4.421.566号明細
書(1983年12月20日に河、ハスリ−(Haau
ly)等に対して発行されている〕には高アミロース含
有量のカチオン系流動性澱粉誘導体が用いられている。
平滑剤もまた織製作業の改善の為に経糸ノリ付け用組成
物において一般に用いられている。
物において一般に用いられている。
平滑剤は糸と糸との摩擦および織機と糸との摩擦を減ら
すことを目的としている。更に、これらは織製工程の比
較的後の段階での織機の部材に対して滑らかにする。平
滑剤が均一に分散するノリ付け用組成物は、最適な織製
作業をもたらすことを助ようとする均一な平滑剤分布物
として特に有利である。1χ〜2x程の少ない量での織
機の能率を改善する能力(100χ8織機が停止しなレ
リは業界において重要な改善として認められている。
すことを目的としている。更に、これらは織製工程の比
較的後の段階での織機の部材に対して滑らかにする。平
滑剤が均一に分散するノリ付け用組成物は、最適な織製
作業をもたらすことを助ようとする均一な平滑剤分布物
として特に有利である。1χ〜2x程の少ない量での織
機の能率を改善する能力(100χ8織機が停止しなレ
リは業界において重要な改善として認められている。
種々の動物、植物、鉱物からまたは合成で得られる非常
に色々の脂肪、油およびワックスは、フィルム形成性物
質の重量を基準として一般には0,5〜10χの範囲の
量でか\る平滑剤を用いるのが有利であった。一般に獣
脂および水素化獣脂より成る粉末ワックスが一般にノリ
付け用平滑剤として用いられる。
に色々の脂肪、油およびワックスは、フィルム形成性物
質の重量を基準として一般には0,5〜10χの範囲の
量でか\る平滑剤を用いるのが有利であった。一般に獣
脂および水素化獣脂より成る粉末ワックスが一般にノリ
付け用平滑剤として用いられる。
ノリ付け剤の存在は糸を満足に織製するのに必要である
けれども、ノリ付け剤を完全に除くこともうまく仕上げ
る為には不可欠なことである。それ故に多(の場合後続
の織製においては、得られる織物を、例えば漂白、染色
、プリントおよび澄水処理の如き仕上げ工程でノリ付け
剤の悪影響を避ける為にノリ抜きを行わなければならな
い。
けれども、ノリ付け剤を完全に除くこともうまく仕上げ
る為には不可欠なことである。それ故に多(の場合後続
の織製においては、得られる織物を、例えば漂白、染色
、プリントおよび澄水処理の如き仕上げ工程でノリ付け
剤の悪影響を避ける為にノリ抜きを行わなければならな
い。
用いるノリ付け用組成物に依存してノリ抜き処理は、以
下を含む一以上の段階によって行う:酵素または酸化に
よるデグラデイション・高温洗浄、スチーミング、腐食
精練および溶剤および界面活性剤処理。
下を含む一以上の段階によって行う:酵素または酸化に
よるデグラデイション・高温洗浄、スチーミング、腐食
精練および溶剤および界面活性剤処理。
ノリ付け用組成物のフィルム形成成分は一般に上記の方
法によって完全に除かれるにも係わらず、平滑剤は満足
に除去できず、しばしば費用と時間の掛かる除去技術が
必要である。繊維上の通例のノリ付け用ワックスのほぼ
25〜30χだけを後で除くことのできる水溶性物質に
ケン化または転化することが評価されている。残留物の
残部は溶解せず、それ故に最後には、染料の不均一な浸
透によって現れる如き染色後に特に目立つ非染色斑点を
形成することになる。それ故に、平滑剤の均一な分布を
最良の織製において得ようとするのに、それの除去も、
たとえ全部を除去できない場合でも染色後に充分な調和
および均一な外観を可能にする織物の仕上者にとって重
要なことなのである。
法によって完全に除かれるにも係わらず、平滑剤は満足
に除去できず、しばしば費用と時間の掛かる除去技術が
必要である。繊維上の通例のノリ付け用ワックスのほぼ
25〜30χだけを後で除くことのできる水溶性物質に
ケン化または転化することが評価されている。残留物の
残部は溶解せず、それ故に最後には、染料の不均一な浸
透によって現れる如き染色後に特に目立つ非染色斑点を
形成することになる。それ故に、平滑剤の均一な分布を
最良の織製において得ようとするのに、それの除去も、
たとえ全部を除去できない場合でも染色後に充分な調和
および均一な外観を可能にする織物の仕上者にとって重
要なことなのである。
高速のエアー・ジェット式織機(通例の織機の170〜
240/分に比らべて、400〜6507分の糸挿入速
度)を現在用いる為には、多量の平滑剤を、織製の間に
生じる糸への増加する応力に耐える為にしばしば用いら
れる。このように多量に用いることで、平滑剤の除去は
常に大きな問題であり、現在では一層深刻になっている
。
240/分に比らべて、400〜6507分の糸挿入速
度)を現在用いる為には、多量の平滑剤を、織製の間に
生じる糸への増加する応力に耐える為にしばしば用いら
れる。このように多量に用いることで、平滑剤の除去は
常に大きな問題であり、現在では一層深刻になっている
。
それ故に、通例の織製および高速織製の間に経糸を充分
に強くし且つ保護する為に該経糸上に均一なフィルムを
形成することができ、経糸上に一般に用いられる量と同
じかまたはより多く織物用平滑剤を均一に分散すること
ができそして織製の後に費用があまり掛からず且つ時間
もあまり消費しない方法によって平滑剤を完全に除くこ
とのできる経糸用ノリ付け組成物が必要とされている。
に強くし且つ保護する為に該経糸上に均一なフィルムを
形成することができ、経糸上に一般に用いられる量と同
じかまたはより多く織物用平滑剤を均一に分散すること
ができそして織製の後に費用があまり掛からず且つ時間
もあまり消費しない方法によって平滑剤を完全に除くこ
とのできる経糸用ノリ付け組成物が必要とされている。
本発明者は、100部の水、2〜40部の疎水性澱粉エ
ーテルまたは−エステル□そのエーテル−またはエステ
ル置換基が少なくとも5で且つ好ましくは22より少な
い炭素原子数の飽和または不飽和炭化水素鎖であるーお
よび、疎水性澱粉誘導体の重量を基準として約3〜50
χ、殊に5〜20χの平滑剤より成る経糸ノリ付け組成
物を見出した。
ーテルまたは−エステル□そのエーテル−またはエステ
ル置換基が少なくとも5で且つ好ましくは22より少な
い炭素原子数の飽和または不飽和炭化水素鎖であるーお
よび、疎水性澱粉誘導体の重量を基準として約3〜50
χ、殊に5〜20χの平滑剤より成る経糸ノリ付け組成
物を見出した。
有利な実施形態においては、ベースの流動性のコーン・
スターチと1〜10χのオクテニル無水コハク酸との反
応により製造される澱粉コハク酸塩が優れた織性(we
avabtltty)並びに織物繊維上への平滑剤の均
一な分散をも、たらす、ノリ抜きの間に、この澱粉誘導
体および用いた平滑剤は容易に除(ことができる。
スターチと1〜10χのオクテニル無水コハク酸との反
応により製造される澱粉コハク酸塩が優れた織性(we
avabtltty)並びに織物繊維上への平滑剤の均
一な分散をも、たらす、ノリ抜きの間に、この澱粉誘導
体および用いた平滑剤は容易に除(ことができる。
この澱粉誘導体の他に別のフィルム形成物質を経糸ノリ
付け用組成物に添加してもよい。ある実施形態において
は、経糸ノリ付け用組成物は澱粉誘導体と等量の合成樹
脂のポリビニルアルコールを追加的に含有している。
付け用組成物に添加してもよい。ある実施形態において
は、経糸ノリ付け用組成物は澱粉誘導体と等量の合成樹
脂のポリビニルアルコールを追加的に含有している。
経糸ノリ付け用組成物で織物繊維をノリ付けする工程を
以下に示す。
以下に示す。
経糸ノリ付け用組成物において用いることのできる適切
なベース澱粉には、未処理の澱粉の如きあらゆる澱粉性
物質並びに、未だ澱粉性物質が残留しているデキストリ
ン化した、加水分解した、酸化した、エステル化したま
たはエーテル化した澱粉を含めた澱粉誘導体が含まれる
。
なベース澱粉には、未処理の澱粉の如きあらゆる澱粉性
物質並びに、未だ澱粉性物質が残留しているデキストリ
ン化した、加水分解した、酸化した、エステル化したま
たはエーテル化した澱粉を含めた澱粉誘導体が含まれる
。
これらの澱粉は、例えばコーン、アミロース高含有コー
ン、小麦、ポテト、タピオカ、ワックス状とうもろこし
、サゴまたは米を含むあらゆる原料から誘導できる。小
麦粉澱粉も澱粉源として用いることができる。
ン、小麦、ポテト、タピオカ、ワックス状とうもろこし
、サゴまたは米を含むあらゆる原料から誘導できる。小
麦粉澱粉も澱粉源として用いることができる。
“疎水性澱粉”という言葉は、エーテル−またはエステ
ル置換基が少なくとも5の炭素原子数の飽和または不飽
和炭化水素鎖である澱粉エーテルまたは−エステル誘導
体を意味する。炭化水素鎖HA数個の分岐を有していて
もよいことも理解するべきである。しかしながら炭化水
素鎖が分岐を有していないか−る澱粉誘導体が特に有利
である。またエーテル−またはエステル置換基は、炭化
水素鎖の他に別の基を含有していてもよく、該基は該置
換基の疎水性特性を妨害しない程の長さであるべきであ
る。
ル置換基が少なくとも5の炭素原子数の飽和または不飽
和炭化水素鎖である澱粉エーテルまたは−エステル誘導
体を意味する。炭化水素鎖HA数個の分岐を有していて
もよいことも理解するべきである。しかしながら炭化水
素鎖が分岐を有していないか−る澱粉誘導体が特に有利
である。またエーテル−またはエステル置換基は、炭化
水素鎖の他に別の基を含有していてもよく、該基は該置
換基の疎水性特性を妨害しない程の長さであるべきであ
る。
ここで宵月な土酸澱粉エステルを製造する為の適する薬
品の種類には、例えば米国特許第2゜661.349号
明細書(1953年12月日にカルドウエル(Cald
well)等に対して発行された〕に記載されている式 (式中、Rはジメチレン基またはトリメチレン基であり
そしてA゛は少なくとも5の炭素原子数、殊に5〜14
の炭素原子数の炭化水素鎖より成る。〕 で表される如き置換された環式ジカルボン酸無水物が含
まれる。上記の式で表される置換環式ジカルボン酸無水
物には置換されたコハク酸無水物およびグルタル酸無水
物がある。炭化水素鎖に加えて、ノリ付けの実施に影響
を及ぼさない他の置換基、例えばスルホン酸基または低
級アルキル基が存在していてもよい。
品の種類には、例えば米国特許第2゜661.349号
明細書(1953年12月日にカルドウエル(Cald
well)等に対して発行された〕に記載されている式 (式中、Rはジメチレン基またはトリメチレン基であり
そしてA゛は少なくとも5の炭素原子数、殊に5〜14
の炭素原子数の炭化水素鎖より成る。〕 で表される如き置換された環式ジカルボン酸無水物が含
まれる。上記の式で表される置換環式ジカルボン酸無水
物には置換されたコハク酸無水物およびグルタル酸無水
物がある。炭化水素鎖に加えて、ノリ付けの実施に影響
を及ぼさない他の置換基、例えばスルホン酸基または低
級アルキル基が存在していてもよい。
本発明で有用な澱粉エステル経糸ノ1す付け用誘導体を
製造するのに適する他の薬品の種類には、イミダゾ−リ
ドまたは、カルボン酸またはスルホン酸のN、N”−二
置換イミダゾーリウム塩、例えば米国特許登録筒28.
809号(1976年5月11日に本テセラー(Tes
sler)に対して発行された)−このものはH,テセ
ラーに対して1973年3月13日に米国特許第3.7
20.663号および1977年4月26日に米国特許
第4.020.272号として再発行されているーに記
載されている如きもので一般式 〔式中、2は −C−または一5O2−であり、Aは少
なくとも5、殊に5〜14の炭素原子数の炭化水素鎖で
あり、RIはHまたは炭素原子数1〜4のアルキル基で
あり、Hzは炭素原子数1〜4のアルキル基でありそし
てX−はアニオンである。〕 で表されるものが含まれる。
製造するのに適する他の薬品の種類には、イミダゾ−リ
ドまたは、カルボン酸またはスルホン酸のN、N”−二
置換イミダゾーリウム塩、例えば米国特許登録筒28.
809号(1976年5月11日に本テセラー(Tes
sler)に対して発行された)−このものはH,テセ
ラーに対して1973年3月13日に米国特許第3.7
20.663号および1977年4月26日に米国特許
第4.020.272号として再発行されているーに記
載されている如きもので一般式 〔式中、2は −C−または一5O2−であり、Aは少
なくとも5、殊に5〜14の炭素原子数の炭化水素鎖で
あり、RIはHまたは炭素原子数1〜4のアルキル基で
あり、Hzは炭素原子数1〜4のアルキル基でありそし
てX−はアニオンである。〕 で表されるものが含まれる。
本発明で有用な薬品の第三の種類には、1959年3月
3日にE、パーシャル(Paschall)に対して出
された米国特許第2.876、217号明細書に記載さ
れているエーテル化剤、即ちエビハロヒドリンと構造式 %式% 〔式中、R3およびR4は互いに無関係にHまたは炭素
原子数1〜4のアルキル基でありそしてA!は少なくと
も5、殊に5〜14の炭素原子数の炭化水素鎖である。
3日にE、パーシャル(Paschall)に対して出
された米国特許第2.876、217号明細書に記載さ
れているエーテル化剤、即ちエビハロヒドリンと構造式 %式% 〔式中、R3およびR4は互いに無関係にHまたは炭素
原子数1〜4のアルキル基でありそしてA!は少なくと
も5、殊に5〜14の炭素原子数の炭化水素鎖である。
〕
で表される第三アミンとの反応生成物が含まれる。
澱粉のエーテル化反応またはエステル化反応は、業界で
よく知られており且つ文献に開示されている沢山の技術
、例えば水性反応媒体、有機溶剤媒体または乾燥加熱反
応技術によって行うことができる。か−る技術の説明は
、R,L、ライステラ−(Whistler)の“メソ
ード・イン・カルボヒドラニド・ケミストリー(Met
hods 1nCarbohydrate Chemi
stry)″:第■巻、1964、第273〜311頁
、 R,L、ライステラー(Whistler)等の“
スターチ:ケミストリー・アンド・テクノロジー(St
arch:Chen+1stry and Techn
ology)”s第二板、1984年、第311〜36
6頁;およびR,ダビドソン(Davidson)およ
びN、スイチング(Sitting)の“ウォーターソ
ルブル・レジン(Water−Soluble Re5
ins)” 、第二板、1968年、第2章を参照され
たい0本発明における経糸ノリ付け用澱粉誘導体は20
〜45℃の間の温度で水性反応媒体を用いて製造するの
が有利である。
よく知られており且つ文献に開示されている沢山の技術
、例えば水性反応媒体、有機溶剤媒体または乾燥加熱反
応技術によって行うことができる。か−る技術の説明は
、R,L、ライステラ−(Whistler)の“メソ
ード・イン・カルボヒドラニド・ケミストリー(Met
hods 1nCarbohydrate Chemi
stry)″:第■巻、1964、第273〜311頁
、 R,L、ライステラー(Whistler)等の“
スターチ:ケミストリー・アンド・テクノロジー(St
arch:Chen+1stry and Techn
ology)”s第二板、1984年、第311〜36
6頁;およびR,ダビドソン(Davidson)およ
びN、スイチング(Sitting)の“ウォーターソ
ルブル・レジン(Water−Soluble Re5
ins)” 、第二板、1968年、第2章を参照され
たい0本発明における経糸ノリ付け用澱粉誘導体は20
〜45℃の間の温度で水性反応媒体を用いて製造するの
が有利である。
経糸ノリ付け法で用いる為に、澱粉誘導体はゲル化した
状態でもゲル化してない状態でも製造できる。ゲル化し
てない状態の誘導体が有利であるのは、濾過でき、乾燥
できそして乾燥粉末の状態で粉砕機に運搬できることに
ある。
状態でもゲル化してない状態でも製造できる。ゲル化し
てない状態の誘導体が有利であるのは、濾過でき、乾燥
できそして乾燥粉末の状態で粉砕機に運搬できることに
ある。
環状ジカルボン酸無水物薬品を用いる場合には、澱粉は
7より低くなく且つ11より高くないpト値のアルカリ
性水性媒体中で該薬品にて顆粒状態で処理す1のが有利
である。 これは、−反応中に混合物をアルカリ性状態
に維持する為に□充分な塩基、例えばアルカリ金属水酸
化物、アルカリ土類金属水酸化物、四級アンモニウム水
酸化物またはこれらの類僚物の(澱粉の添加前または後
に)添加される水の中に澱粉を懸濁させることによって
達成できる。次いで、必要量の薬品を添加し、所望の反
応が完了するまで攪拌を続ける。所望ならば反応を早め
る為に加熱してもよい。しかしながら加熱する場合には
、約40℃より高くない温度を維持するべきである。有
利な方法においては、アリカリおよび酸無水物薬品を同
時にスラリー状澱粉に添加し、これらの物質の流速をス
ラリーのpHが好ましくは8〜11に維持されるように
調節する。
7より低くなく且つ11より高くないpト値のアルカリ
性水性媒体中で該薬品にて顆粒状態で処理す1のが有利
である。 これは、−反応中に混合物をアルカリ性状態
に維持する為に□充分な塩基、例えばアルカリ金属水酸
化物、アルカリ土類金属水酸化物、四級アンモニウム水
酸化物またはこれらの類僚物の(澱粉の添加前または後
に)添加される水の中に澱粉を懸濁させることによって
達成できる。次いで、必要量の薬品を添加し、所望の反
応が完了するまで攪拌を続ける。所望ならば反応を早め
る為に加熱してもよい。しかしながら加熱する場合には
、約40℃より高くない温度を維持するべきである。有
利な方法においては、アリカリおよび酸無水物薬品を同
時にスラリー状澱粉に添加し、これらの物質の流速をス
ラリーのpHが好ましくは8〜11に維持されるように
調節する。
本発明において有用な置換された環状ジカルボン酸無水
物薬品(即ち炭素原子数10またはそれ以上の置換基を
持つもの)の一定の高い疎水性の為に、この薬品は澱粉
と、標準的な水性反応においては僅かな量でしか反応し
ない。澱粉の反応効率を改善する為には、澱粉を疎水性
化剤と標準的な条件下に少なくとも5χ、殊に7〜15
χ(該反応成分の重量を基準とする)の、相転移剤とし
て用いられる水溶性有機系第四塩の存在下に反応させる
。この有機系塩−その内でもトリオクチル−アンモニウ
ム−クロライドおよびトリカプリルメチル−アンモニウ
ム−クロライドを用いるのが有利であるーは米国特許第
3.992.432号明細書(D、ナピアー(Napi
er)等に対して1976年11月16日に発行された
)に記載されている。
物薬品(即ち炭素原子数10またはそれ以上の置換基を
持つもの)の一定の高い疎水性の為に、この薬品は澱粉
と、標準的な水性反応においては僅かな量でしか反応し
ない。澱粉の反応効率を改善する為には、澱粉を疎水性
化剤と標準的な条件下に少なくとも5χ、殊に7〜15
χ(該反応成分の重量を基準とする)の、相転移剤とし
て用いられる水溶性有機系第四塩の存在下に反応させる
。この有機系塩−その内でもトリオクチル−アンモニウ
ム−クロライドおよびトリカプリルメチル−アンモニウ
ム−クロライドを用いるのが有利であるーは米国特許第
3.992.432号明細書(D、ナピアー(Napi
er)等に対して1976年11月16日に発行された
)に記載されている。
用いるエーテル化剤またはエステル化剤の割合は個々の
反応成分の選択によって変わるしくなに故ならば、それ
は勿論、反応成分および反応効率において相違するから
である)、また所望の置換度で変わる。従って経糸ノリ
付け効率における本質的改善は、澱粉の重量を基準とし
て1χの薬品を用いて製造された澱粉誘導体を用いるこ
とによって達成される。特に有利な範囲は1〜5χのオ
ーダーである。
反応成分の選択によって変わるしくなに故ならば、それ
は勿論、反応成分および反応効率において相違するから
である)、また所望の置換度で変わる。従って経糸ノリ
付け効率における本質的改善は、澱粉の重量を基準とし
て1χの薬品を用いて製造された澱粉誘導体を用いるこ
とによって達成される。特に有利な範囲は1〜5χのオ
ーダーである。
経糸ノリ付け用組成物は水性分散物中において耐凝固性
である必要がある。このことがスラッシング装置中にお
いてほぼ改善されたノリ付け作業性をもたらす。即ち、
より均一に塗布しそしてゲル化および団塊化がなく、そ
の結果ノリ付け工程における妨害を減らし且つ機械の故
障を減らす。
である必要がある。このことがスラッシング装置中にお
いてほぼ改善されたノリ付け作業性をもたらす。即ち、
より均一に塗布しそしてゲル化および団塊化がなく、そ
の結果ノリ付け工程における妨害を減らし且つ機械の故
障を減らす。
12またはそれ以上の炭素原子数の線状炭化水素鎖置換
基を持つ本発明に従って用いられる幾つかのエーテル化
−およびエステル化反応成分が澱粉と水性分散物中にお
いて70℃以上の温度のもとでアミロースとの高い粘度
の錯塩を形成しかねないことが判っている。ノリ付け組
成物は一般には75〜98℃の範囲の温度で適用される
。
基を持つ本発明に従って用いられる幾つかのエーテル化
−およびエステル化反応成分が澱粉と水性分散物中にお
いて70℃以上の温度のもとでアミロースとの高い粘度
の錯塩を形成しかねないことが判っている。ノリ付け組
成物は一般には75〜98℃の範囲の温度で適用される
。
適用における問題を回避する為に、従って経糸ノリ付け
用組成物を澱粉誘導体が錯塩を形成することが知られて
いる温度より高い温度に維持する必要がある。
用組成物を澱粉誘導体が錯塩を形成することが知られて
いる温度より高い温度に維持する必要がある。
ワックス状澱粉誘導体(主としてアミロペクチンより成
る)を用いる場合には、高温において錯塩の形成の徴候
を示さない、また錯塩形成による粘度増加が通例の数社
化反応、酵素による加水分解または酸化処理によって製
造される一ベース澱粉および用いられる疎水性化手段に
依存して充分に転化された一転化されたベース澱粉誘導
体を用いることによって排除できることも判っている0
例えばコーン・スターチのテトラデセニルースクシナー
トは高温において錯塩を形成するが、同じ無水コハク酸
薬品で処理した少なくとも40の水流動性(畦)を有す
る酸加水分解したコーン・スターチは錯塩形成によるい
かなる有害な影響の徴候を示さず、それ故にあらゆる一
般的な適用温度において有効である。
る)を用いる場合には、高温において錯塩の形成の徴候
を示さない、また錯塩形成による粘度増加が通例の数社
化反応、酵素による加水分解または酸化処理によって製
造される一ベース澱粉および用いられる疎水性化手段に
依存して充分に転化された一転化されたベース澱粉誘導
体を用いることによって排除できることも判っている0
例えばコーン・スターチのテトラデセニルースクシナー
トは高温において錯塩を形成するが、同じ無水コハク酸
薬品で処理した少なくとも40の水流動性(畦)を有す
る酸加水分解したコーン・スターチは錯塩形成によるい
かなる有害な影響の徴候を示さず、それ故にあらゆる一
般的な適用温度において有効である。
実際には、疎水性澱粉誘導体が、100部の本当たり2
〜40部の範囲の量の該誘導体を水に分散させた場合に
、経糸ノリ付け剤として最も効果的でありうることが判
っている。用いる澱粉の正確な量は織製装置、織物の構
造(即ち、スタイル)および処理される繊維の種類に依
存して異なる。
〜40部の範囲の量の該誘導体を水に分散させた場合に
、経糸ノリ付け剤として最も効果的でありうることが判
っている。用いる澱粉の正確な量は織製装置、織物の構
造(即ち、スタイル)および処理される繊維の種類に依
存して異なる。
経糸ノリ付け用組成物において用いる平滑剤は、製織の
間の摩擦を減少させる為に一般に用いられる広範囲の公
知の合成−および天然脂肪、油およびワックスから選択
できる。特に有利な平滑剤には植物性のおよび鉱物性の
油および獣脂が含まれる。R粉誘導体を用いた場合、用
いる平滑剤の量は主として織機および平滑化するべき織
物に依存して相違する。典型的な量範囲は澱粉濃度を基
準として0.5〜15χである。更に多量には、ノリ付
けの際に均一な平滑剤分布をもたらしそしてノリ抜きの
際に平滑剤の除去を容易にする試みを行った時に困難を
経験していることから、一般には使用できない、しかし
ながら本発明に記した澱粉誘導体を用いた場合には、多
量(即ち、20〜50χ)の滑剤を、誘導体による改善
された平滑剤分散性および平滑剤除去性に起因して、使
用できる。
間の摩擦を減少させる為に一般に用いられる広範囲の公
知の合成−および天然脂肪、油およびワックスから選択
できる。特に有利な平滑剤には植物性のおよび鉱物性の
油および獣脂が含まれる。R粉誘導体を用いた場合、用
いる平滑剤の量は主として織機および平滑化するべき織
物に依存して相違する。典型的な量範囲は澱粉濃度を基
準として0.5〜15χである。更に多量には、ノリ付
けの際に均一な平滑剤分布をもたらしそしてノリ抜きの
際に平滑剤の除去を容易にする試みを行った時に困難を
経験していることから、一般には使用できない、しかし
ながら本発明に記した澱粉誘導体を用いた場合には、多
量(即ち、20〜50χ)の滑剤を、誘導体による改善
された平滑剤分散性および平滑剤除去性に起因して、使
用できる。
本発明で用いられる疎水性澱粉誘導体および平滑剤に加
えて、他の通例の経糸ノリ付け川添加物、例えば柔軟剤
、アクリル系−およびポリエステル系結合剤、帯電防止
剤および防黴剤を一般に用いられる量で用いることがで
きる。添加物として用いられる多くの物質は平滑化およ
び柔軟化の両方を提供するので、平滑剤は柔軟剤および
それと別のものとしてしばしば誤解されて引用される。
えて、他の通例の経糸ノリ付け川添加物、例えば柔軟剤
、アクリル系−およびポリエステル系結合剤、帯電防止
剤および防黴剤を一般に用いられる量で用いることがで
きる。添加物として用いられる多くの物質は平滑化およ
び柔軟化の両方を提供するので、平滑剤は柔軟剤および
それと別のものとしてしばしば誤解されて引用される。
しかしながら柔軟剤(即ち、グリセリンおよび石鹸)は
経糸およびノリ付け剤フィルムに柔軟な手触りを与える
為におよび可塑化効果によるフィルムの脆弱性を減らす
為に用いられる。本発明で用いる適する物質には例えば
ポリビニルアルコール、カルボキシルメチル−セルロー
スおよびポリアクリル酸が含まれる。か\るフィルム形
成性物質を用いる場合には、か\る物質は疎水性澱粉の
量より少ない量かまたはそれと等量存在させるのが有利
である。
経糸およびノリ付け剤フィルムに柔軟な手触りを与える
為におよび可塑化効果によるフィルムの脆弱性を減らす
為に用いられる。本発明で用いる適する物質には例えば
ポリビニルアルコール、カルボキシルメチル−セルロー
スおよびポリアクリル酸が含まれる。か\るフィルム形
成性物質を用いる場合には、か\る物質は疎水性澱粉の
量より少ない量かまたはそれと等量存在させるのが有利
である。
本発明で製造される経糸ノリ付け剤は、天然の、合成の
または混紡の織物、例えばコツトン、ポリエステル、ウ
ール、ナイロン、レイヨンおよびガラス繊維の織物の一
般的なノリ付け処理 −において有用である。
または混紡の織物、例えばコツトン、ポリエステル、ウ
ール、ナイロン、レイヨンおよびガラス繊維の織物の一
般的なノリ付け処理 −において有用である。
以下の実施例において全ての部およびχは重量に関する
ものであり、そして全ての温度はカ氏(セ氏)である。
ものであり、そして全ての温度はカ氏(セ氏)である。
本発明の経糸ノリ付け剤のワックス除去性は次の試験手
順を用いて定性的に評価される:試験するべき8.8χ
の澱粉誘導体と1.8χの粉砕ワックス(澱粉を基準と
してワックス20χである)より成る水性スラリーを、
沸騰するウォーターバス中で30分間、均一な分散物を
形成する為に、調製する。用いるワックスは、マリエッ
タ(Marietta)、ジョーシア州のノース・ケミ
カル・コーポレーシヨン(North Chemica
l Co。
順を用いて定性的に評価される:試験するべき8.8χ
の澱粉誘導体と1.8χの粉砕ワックス(澱粉を基準と
してワックス20χである)より成る水性スラリーを、
沸騰するウォーターバス中で30分間、均一な分散物を
形成する為に、調製する。用いるワックスは、マリエッ
タ(Marietta)、ジョーシア州のノース・ケミ
カル・コーポレーシヨン(North Chemica
l Co。
)が製造元のノース・ワックス(North Wax)
686(水素化獣脂)である、織物、即ち12X12
!’(0゜305 X 0.305−)片の65/35
ポリエステル/コツトン−混紡の織物に10重量%のノ
リ付け剤を付する為に、分散物中に浸し、次いで20の
圧縮製条で絞り取る為に実験室用パンダ〔ロックヒル(
Rock Hill) 、サウス・カロライナ州のL&
Wマシン・ワークス(Hacbine Works)に
よって製造〕に通す、その後にその織物を強力なドラフ
ト・オーブンにおいて270°F (132℃)にて3
時間乾燥する。
686(水素化獣脂)である、織物、即ち12X12
!’(0゜305 X 0.305−)片の65/35
ポリエステル/コツトン−混紡の織物に10重量%のノ
リ付け剤を付する為に、分散物中に浸し、次いで20の
圧縮製条で絞り取る為に実験室用パンダ〔ロックヒル(
Rock Hill) 、サウス・カロライナ州のL&
Wマシン・ワークス(Hacbine Works)に
よって製造〕に通す、その後にその織物を強力なドラフ
ト・オーブンにおいて270°F (132℃)にて3
時間乾燥する。
この織物を、2部の酵素〔ペオリア(Peoria)、
イリノイ州のプレミア・マルト(Pre+++ier
Halt)が製造元のスーパー・エフシーズ(Supe
r Eに一5ize)TX−2H) 、0.75部の界
面活性剤〔フィラデルフィア、ペンシルバニアのローム
・アンド・ヘース(Rohm and Haas)が製
造元のトリトン(Triton) X−100および9
7.25部の水より成る酵素溶液中で160°F(71
℃)にて15分間ソーキングすることによってノリ抜き
する。次いでこの織物をパッドで絞り取り、水で185
〜190°F(85〜88℃)で10分間濯ぎそして冷
たい水道水で3分間洗浄し、次いでパッドで再び絞る。
イリノイ州のプレミア・マルト(Pre+++ier
Halt)が製造元のスーパー・エフシーズ(Supe
r Eに一5ize)TX−2H) 、0.75部の界
面活性剤〔フィラデルフィア、ペンシルバニアのローム
・アンド・ヘース(Rohm and Haas)が製
造元のトリトン(Triton) X−100および9
7.25部の水より成る酵素溶液中で160°F(71
℃)にて15分間ソーキングすることによってノリ抜き
する。次いでこの織物をパッドで絞り取り、水で185
〜190°F(85〜88℃)で10分間濯ぎそして冷
たい水道水で3分間洗浄し、次いでパッドで再び絞る。
その後に織物をピン状の炎の上で300°F (149
℃)にて3分間乾燥する。残留ワックスの存在に起因す
る織物の染料吸収効率を誇張する為に、織物を^TCC
−スコーチ試験機(製造元ニジカゴ・イリノイのアトラ
ス・エレクトリック・デバイス・コープ(Atlas
Electric Devices Co、))にて4
25°F (218℃)のもとて1分間焦がす・用いる
染料溶液は、0.3χの酢酸および0.1χのセブロン
・プリル・レッド(Sevron Br1ll Red
)4a (製造元:クィンズ・ビレッヂ、ニーヨーク州
のプリアム・ケミカル(Flyam+ Chemica
l))より成る水溶液である。ノリ抜きした織物を、7
0〜75” F(21〜24℃)に5秒間維持されてい
る染料溶液に浸し、次いで約15秒間冷たい水道水で濯
ぐ。
℃)にて3分間乾燥する。残留ワックスの存在に起因す
る織物の染料吸収効率を誇張する為に、織物を^TCC
−スコーチ試験機(製造元ニジカゴ・イリノイのアトラ
ス・エレクトリック・デバイス・コープ(Atlas
Electric Devices Co、))にて4
25°F (218℃)のもとて1分間焦がす・用いる
染料溶液は、0.3χの酢酸および0.1χのセブロン
・プリル・レッド(Sevron Br1ll Red
)4a (製造元:クィンズ・ビレッヂ、ニーヨーク州
のプリアム・ケミカル(Flyam+ Chemica
l))より成る水溶液である。ノリ抜きした織物を、7
0〜75” F(21〜24℃)に5秒間維持されてい
る染料溶液に浸し、次いで約15秒間冷たい水道水で濯
ぐ。
織物の染料受容性の均一性がワックス除去の定性的目安
である。染料の侵入がより深く且つ均一であることがノ
リ抜き処理の間のワックス除去がより完全であることを
意味している。
である。染料の侵入がより深く且つ均一であることがノ
リ抜き処理の間のワックス除去がより完全であることを
意味している。
実施例1
この実施例は、有効な転化された半酸エステル澱粉コハ
ク酸塩誘導体を製造する実験室的方法を実証している。
ク酸塩誘導体を製造する実験室的方法を実証している。
約100部のコーン・スターチを、150部の水中でス
ラリー状にし、次いで0.55部の試薬品質の濃厚な塩
化水素酸を加える。このスラリーの温度を125°F(
52℃)に高め、そしてこの混合物を16時間の一定攪
拌下に反応させる。その後にスラリー状の加水分解澱粉
のpト値を炭酸ナトリウムにて4.5に調整する。この
スラリーを室温に冷却した後に、pH−値を薄い水酸化
ナトリウム(3χ)の添加によって7.5に調整する。
ラリー状にし、次いで0.55部の試薬品質の濃厚な塩
化水素酸を加える。このスラリーの温度を125°F(
52℃)に高め、そしてこの混合物を16時間の一定攪
拌下に反応させる。その後にスラリー状の加水分解澱粉
のpト値を炭酸ナトリウムにて4.5に調整する。この
スラリーを室温に冷却した後に、pH−値を薄い水酸化
ナトリウム(3χ)の添加によって7.5に調整する。
全部で1部のオクテニル−無水コハク酸(OSA)薬品
を、pL値が薄い水酸化ナトリウムの配置供給によって
7.5に維持されている攪拌下の澱粉スラリーに徐々に
添加する0反応が完結した後に、pH−値を希薄な塩化
水素酸にて約5.5に調整する(3:1) 、その後に
澱粉を濾過によって回収し、水で3回洗浄しそして空気
乾燥する。
を、pL値が薄い水酸化ナトリウムの配置供給によって
7.5に維持されている攪拌下の澱粉スラリーに徐々に
添加する0反応が完結した後に、pH−値を希薄な塩化
水素酸にて約5.5に調整する(3:1) 、その後に
澱粉を濾過によって回収し、水で3回洗浄しそして空気
乾燥する。
生成物は約40の水流動度(WF)および約0.8χの
カルボキシル基含有量を有する。
カルボキシル基含有量を有する。
実施例2
この実施例は、1j!缶の通例の圧縮スラッシング機に
おいてポリエステル/コツトン混紡に本発明の生成物を
用いることを実証している。
おいてポリエステル/コツトン混紡に本発明の生成物を
用いることを実証している。
実施例1において製造した澱粉コハク酸塩トを65/3
5ポリエステル/コツトンより成る96X60の構成の
ボブリンの26/1の糸をノリ付けするのに用いる。
5ポリエステル/コツトンより成る96X60の構成の
ボブリンの26/1の糸をノリ付けするのに用いる。
ノリ付け剤Aは、40のWFを有し且つ実施例1に従っ
て1χのオクテニル−無水コハク酸(澱粉固形分含有量
を基準とする)用いて製造された澱粉コハク酸塩、6.
35Kg(14lb)の粉砕ワックス、45.36Kg
(100lb)のポリビニルアルコール、36.29K
g(80lb)の25部濃度水性ポリエステル結合剤お
よび568 j! (150gal)の水で組成されて
いる。 1.1kg/m”(15psi)のゲージ圧に
おし)てスラッシング機を用いての適用では15.OK
のノリ付け割合有量が得られる。比較の目的の為のこの
種の通例のノリ付け剤は、45.36Kg(1001b
)の流動性コーンターチ(WF 20) 、6.35K
g(14!b)の粉砕ワックス、45.36Kg(10
0lb)のポリビニルアルコール、36.29Kg(8
0lb)の25部濃度水性ポリエステル結合剤および6
441 (170gml)の水で組成されている。試験
の結果、14.1χのノリ付け割合有量が得られる。
て1χのオクテニル−無水コハク酸(澱粉固形分含有量
を基準とする)用いて製造された澱粉コハク酸塩、6.
35Kg(14lb)の粉砕ワックス、45.36Kg
(100lb)のポリビニルアルコール、36.29K
g(80lb)の25部濃度水性ポリエステル結合剤お
よび568 j! (150gal)の水で組成されて
いる。 1.1kg/m”(15psi)のゲージ圧に
おし)てスラッシング機を用いての適用では15.OK
のノリ付け割合有量が得られる。比較の目的の為のこの
種の通例のノリ付け剤は、45.36Kg(1001b
)の流動性コーンターチ(WF 20) 、6.35K
g(14!b)の粉砕ワックス、45.36Kg(10
0lb)のポリビニルアルコール、36.29Kg(8
0lb)の25部濃度水性ポリエステル結合剤および6
441 (170gml)の水で組成されている。試験
の結果、14.1χのノリ付け割合有量が得られる。
経糸を、一般に用いられるドラバ−(Draper)X
−3織機で1分出たり178糸の速度で織る。ノリ付け
剤へでの製織効率は織機効率によって測定した時・比較
用のノリ付け剤Bより優れている(95〜96χに対し
て97〜98χである)。経糸ノリ付け剤Aを用いると
、ノリ付け剤Bに比較してブースト・ロッド(即ち、リ
ース・ロッドおよび、織機上)でのシェーディング量(
Shedding)が少ない、シェーディング量の減少
は織機の清潔さを改善しそしてより高度の品質の織物を
もたらす。更に、ノリ付け剤Aを用いて製織した織物の
ノリ抜きおよびワックス除去は、ノリ付け剤Bを用いて
製織した織物が満足にワックスを除く為に溶剤でのノリ
抜きを必要とするのに、標準的な酵素技術だけで満足で
あった。
−3織機で1分出たり178糸の速度で織る。ノリ付け
剤へでの製織効率は織機効率によって測定した時・比較
用のノリ付け剤Bより優れている(95〜96χに対し
て97〜98χである)。経糸ノリ付け剤Aを用いると
、ノリ付け剤Bに比較してブースト・ロッド(即ち、リ
ース・ロッドおよび、織機上)でのシェーディング量(
Shedding)が少ない、シェーディング量の減少
は織機の清潔さを改善しそしてより高度の品質の織物を
もたらす。更に、ノリ付け剤Aを用いて製織した織物の
ノリ抜きおよびワックス除去は、ノリ付け剤Bを用いて
製織した織物が満足にワックスを除く為に溶剤でのノリ
抜きを必要とするのに、標準的な酵素技術だけで満足で
あった。
実施例3
ノリ付け剤調製物C−Eを製造しそして実施例2におけ
る如< 65/35ポリエステル/コツトンより成る9
6X60の構成の織物の2671の糸について評価する
。これらのノリ付け剤調製物を、ノリ付け割合有量およ
び製織効率データに加えて第1表に示す。
る如< 65/35ポリエステル/コツトンより成る9
6X60の構成の織物の2671の糸について評価する
。これらのノリ付け剤調製物を、ノリ付け割合有量およ
び製織効率データに加えて第1表に示す。
第1表
U隻 Cf1B
ポリビニルアルコ 45.36 45.36 0−ル
kg(lb) (100) (100)
(0)製織効率(χ) 98.2 98,8
98.9上記の結果から三つの調製物全部が優れた製
織効率を示すことが判る。
kg(lb) (100) (100)
(0)製織効率(χ) 98.2 98,8
98.9上記の結果から三つの調製物全部が優れた製
織効率を示すことが判る。
同様にして、澱粉を以下に挙げた如き他の適当な置換ジ
カルボン酸無水物と反応させて、経糸ノリ付け用組成物
において用いても同様な結果が期待できる: ペンチルー無水コハク酸 ペンテニル−無水コハク酸 ヘキシル−無水コハク酸 オクチル−無水コハク酸 ノネニル−無水コハク酸 デシル−無水コハク酸 デセニル−無水コハク酸 ドデシル−無水コハク酸 ドデセニル−無水コハク酸 テトラデシル−無水コハク酸 テトラデセニル−無水コハク酸 ヘキサデシル−無水コハク酸 ヘキサデセニル−無水コハク酸 オクタデシル−無水コハク酸 3−メチル−ヘキセニル−無水コハク酸実施例4 この実施例は、高速織機で本発明を適用することを実証
している。実施例1における如く製造した澱粉コハク酸
塩を、50150ポリエステル/コツトンより成る74
X54の構造の織物の35/1の糸をノリ付けするのに
用いる。
カルボン酸無水物と反応させて、経糸ノリ付け用組成物
において用いても同様な結果が期待できる: ペンチルー無水コハク酸 ペンテニル−無水コハク酸 ヘキシル−無水コハク酸 オクチル−無水コハク酸 ノネニル−無水コハク酸 デシル−無水コハク酸 デセニル−無水コハク酸 ドデシル−無水コハク酸 ドデセニル−無水コハク酸 テトラデシル−無水コハク酸 テトラデセニル−無水コハク酸 ヘキサデシル−無水コハク酸 ヘキサデセニル−無水コハク酸 オクタデシル−無水コハク酸 3−メチル−ヘキセニル−無水コハク酸実施例4 この実施例は、高速織機で本発明を適用することを実証
している。実施例1における如く製造した澱粉コハク酸
塩を、50150ポリエステル/コツトンより成る74
X54の構造の織物の35/1の糸をノリ付けするのに
用いる。
ノリ付け剤Fは、40の畦を有し且つ実施例1に従って
1χのオクテニル−無水コハク酸(澱粉固形分含有量を
基・準とする)を用いて製造された澱粉コハク酸塩、1
3.61Kg(30lb)の粉砕ワックス、90.72
Kg(200lb)のポリビニルアルコールおよび89
0 j! (235gal)の水の組成で製造されてい
る。この種の他の通例のノリ付け剤である比較用ノリ付
け剤Gは、79.38Kg(175lb)の、4χの無
水酢酸含有のアセチル化された流動性コーン・スターチ
(賀F50)□このものは1948年2月8日にC,コ
ールドウェル(Caldwell)に対して発行された
米国特許第2,461.139号明細書に記載されてい
る□、11.34Kg(25lb)の粉砕ワックス、7
9.38Kg(175lb)のポリビニルアルコール、
31.75Kg(70lb)の50χ濃度水性ポリエス
テル結合剤および8901 (235gal)の水で製
造されている。
1χのオクテニル−無水コハク酸(澱粉固形分含有量を
基・準とする)を用いて製造された澱粉コハク酸塩、1
3.61Kg(30lb)の粉砕ワックス、90.72
Kg(200lb)のポリビニルアルコールおよび89
0 j! (235gal)の水の組成で製造されてい
る。この種の他の通例のノリ付け剤である比較用ノリ付
け剤Gは、79.38Kg(175lb)の、4χの無
水酢酸含有のアセチル化された流動性コーン・スターチ
(賀F50)□このものは1948年2月8日にC,コ
ールドウェル(Caldwell)に対して発行された
米国特許第2,461.139号明細書に記載されてい
る□、11.34Kg(25lb)の粉砕ワックス、7
9.38Kg(175lb)のポリビニルアルコール、
31.75Kg(70lb)の50χ濃度水性ポリエス
テル結合剤および8901 (235gal)の水で製
造されている。
ノリ付け剤を、ルチ(Ruti)式高速エアージェット
織機にて1分間当たり450糸の挿入速度で製織される
経糸に適用する。糸のノリ付け割合有量および織製効率
データを第■表に示す。
織機にて1分間当たり450糸の挿入速度で製織される
経糸に適用する。糸のノリ付け割合有量および織製効率
データを第■表に示す。
ノリ付け割合有量 10.4χ 10.3χ製
織効率 97〜9894〜96χ実施例5 この実施例は、20χのワックス含有(澱粉含有量を基
準とする)のノリ付け剤組成物を含浸した酵素ノリ抜き
織物の染料受容性を観察することによって本発明のノリ
付け剤組成物のワックス除去性の実験室的検査を示して
いる。
織効率 97〜9894〜96χ実施例5 この実施例は、20χのワックス含有(澱粉含有量を基
準とする)のノリ付け剤組成物を含浸した酵素ノリ抜き
織物の染料受容性を観察することによって本発明のノリ
付け剤組成物のワックス除去性の実験室的検査を示して
いる。
澱粉コハク酸塩誘導体を、流動性コーン・スターチ(4
0WF)を1.3.5または10χのオクテニル−無水
コハク酸(澱粉固形分含有量を基準とする)で処理する
ことによって実施例1に記載の如く製造する0反応効率
の表示度として、澱粉半酸エステルをカルボキシル基の
滴定によって評価し、それぞれ0.85.2.96.3
.74および6.42χのカルボキシル基を含有するこ
とが判る。
0WF)を1.3.5または10χのオクテニル−無水
コハク酸(澱粉固形分含有量を基準とする)で処理する
ことによって実施例1に記載の如く製造する0反応効率
の表示度として、澱粉半酸エステルをカルボキシル基の
滴定によって評価し、それぞれ0.85.2.96.3
.74および6.42χのカルボキシル基を含有するこ
とが判る。
粉砕ワックス含有ノリ付け割分散物を、製造しそして、
澱粉コハク酸塩誘導体および比較用の流動性コーン・ス
ターチ(WF 40)を用いて(上記の)染料受容性試
験法に従って評価する。
澱粉コハク酸塩誘導体および比較用の流動性コーン・ス
ターチ(WF 40)を用いて(上記の)染料受容性試
験法に従って評価する。
澱粉コハク酸塩分散物で処理したノリ抜き織物は染色後
の外観において全て同様である。これらのノリ付け剤で
処理した織物は非常に均一に染色され、比較用澱粉ノリ
付け剤で処理した織物に比べて著しく深い染料侵入度を
示す。このことは澱粉コハク酸塩誘導体を含有するノリ
付け剤調製物のワックスがノリ抜きの間に効果的に除か
れていることを示している。
の外観において全て同様である。これらのノリ付け剤で
処理した織物は非常に均一に染色され、比較用澱粉ノリ
付け剤で処理した織物に比べて著しく深い染料侵入度を
示す。このことは澱粉コハク酸塩誘導体を含有するノリ
付け剤調製物のワックスがノリ抜きの間に効果的に除か
れていることを示している。
実施例に
の実施例は、50χ(澱粉含有量を基準とする)のワッ
クスを含有する二種のノリ付け剤組成物を比較すること
によって多量のワックスを除(ことに助成する本発明の
澱粉誘導体の能力を実証している。
クスを含有する二種のノリ付け剤組成物を比較すること
によって多量のワックスを除(ことに助成する本発明の
澱粉誘導体の能力を実証している。
40畦のコーン・スターチと1または3χのオクテニル
−無水コハク酸(澱粉固形分含有量を基準とする)とか
ら製造される実施例5の澱粉コハク酸塩誘導体を、それ
ぞれ8.8χの澱粉および4.4χの粉砕ワックス(1
,8χのワックスに対するもの)を含有するノリ付け割
分散物であることを除いて、上記の如く染料受容性試験
によって評価する。
−無水コハク酸(澱粉固形分含有量を基準とする)とか
ら製造される実施例5の澱粉コハク酸塩誘導体を、それ
ぞれ8.8χの澱粉および4.4χの粉砕ワックス(1
,8χのワックスに対するもの)を含有するノリ付け割
分散物であることを除いて、上記の如く染料受容性試験
によって評価する。
3χのオクテニル−無水コハク酸澱粉誘導体を含有する
ノリ付け剤で処理したノリ付け織物の染料侵入度は、よ
り少ない置換度の澱粉誘導体を含有するノリ付け剤で処
理した織物よりも非常に深い、この結果は、ノリ付け剤
調製物において多量のワックスを用いた場合に、より高
度の置換度の澱粉コハク酸塩誘導体がノリ抜きの際によ
り多量のワックスを除(ことに助成することを示してい
る。
ノリ付け剤で処理したノリ付け織物の染料侵入度は、よ
り少ない置換度の澱粉誘導体を含有するノリ付け剤で処
理した織物よりも非常に深い、この結果は、ノリ付け剤
調製物において多量のワックスを用いた場合に、より高
度の置換度の澱粉コハク酸塩誘導体がノリ抜きの際によ
り多量のワックスを除(ことに助成することを示してい
る。
実施例7
この実施例は、本発明の澱粉誘導体がパラフィン、経糸
ノリ付け用調製物における代表的な他の平滑剤の除去を
助成することを実証している。
ノリ付け用調製物における代表的な他の平滑剤の除去を
助成することを実証している。
ノリ付け割分散物を製造しそして、パラフィンを粉砕ワ
ックスの替わりに澱粉固形分含有量を基準として10お
よび20χのレベルで使用することを除いて、上記の如
く染料受容試験を行い評価する0分散物を実施例1のオ
クテニル無水コハク酸および比較用流動性コーン・スタ
ーチ(WF 40)を用いて製造する。パラフィンを完
全に分散させる為に、ノリ付け剤を調製の間連続的に攪
拌する。
ックスの替わりに澱粉固形分含有量を基準として10お
よび20χのレベルで使用することを除いて、上記の如
く染料受容試験を行い評価する0分散物を実施例1のオ
クテニル無水コハク酸および比較用流動性コーン・スタ
ーチ(WF 40)を用いて製造する。パラフィンを完
全に分散させる為に、ノリ付け剤を調製の間連続的に攪
拌する。
オクテニル無水コハク酸澱粉および10または20χの
パラフィンを用いて処理したノリ抜き織物は、全く同様
な外観であり、両者ともそれぞれ完全にまたは殆ど完全
にパラフィンが除去されていることを示す優れた染料侵
入度を示す。
パラフィンを用いて処理したノリ抜き織物は、全く同様
な外観であり、両者ともそれぞれ完全にまたは殆ど完全
にパラフィンが除去されていることを示す優れた染料侵
入度を示す。
10χのパラフィンを用いた場合には、比較用澱粉ノリ
付け剤が20χのパラフィン含有量のそれより僅かに劣
ったパラフィン除去度を示す。しかしなから20χのパ
ラフィン含有の比較用澱粉ノリ付け剤は沢山の非染色斑
点を有するノリ抜き織物において著しく劣っている。
付け剤が20χのパラフィン含有量のそれより僅かに劣
ったパラフィン除去度を示す。しかしなから20χのパ
ラフィン含有の比較用澱粉ノリ付け剤は沢山の非染色斑
点を有するノリ抜き織物において著しく劣っている。
実施例8
澱粉コハク酸誘導体を、3χのペンテニル無水コハク酸
または3χのへキセニル無水コハク酸(それぞれ澱粉固
形分含有量を基準とする)にて流動性コーン・スターチ
(41WF)を処理することによって実施例1に記載の
如く製造する。
または3χのへキセニル無水コハク酸(それぞれ澱粉固
形分含有量を基準とする)にて流動性コーン・スターチ
(41WF)を処理することによって実施例1に記載の
如く製造する。
澱粉誘導体および20χのワックス(澱粉含有量を基準
とする)を含有するノリ付け割分散物で処理した織物を
染料受容性試験によって評価する。比較用流動性コーン
・スターチ(ilP 40)で処理した織物も評価する
。
とする)を含有するノリ付け割分散物で処理した織物を
染料受容性試験によって評価する。比較用流動性コーン
・スターチ(ilP 40)で処理した織物も評価する
。
澱粉コハク酸塩誘導体含有分散物にて処理したノリ抜き
織物は、染色後に外観において類似している。均一性お
よび染料侵入深さは、比較用流動性澱粉分散物で処理し
たノリ抜き織物によっ°て示されるそれらよりも有効に
良好である。
織物は、染色後に外観において類似している。均一性お
よび染料侵入深さは、比較用流動性澱粉分散物で処理し
たノリ抜き織物によっ°て示されるそれらよりも有効に
良好である。
実施例9
この実施例は、ノリ抜きの際に改善されてたワッス除去
性をもたす経糸ノリ付け用組成物に他の澱粉誘導体を適
切に用いることの可能性を実証している。
性をもたす経糸ノリ付け用組成物に他の澱粉誘導体を適
切に用いることの可能性を実証している。
未加水分解のワックス状とうもろこし澱粉を、0.7部
(澱粉固形分含有量を基準とする)のトリカプリルメチ
ル−アンモニウムクロライド相転移剤の存在下にpH−
値7.5の替わりに8のもとて実施例1に記載の如く5
〜10χのテトラデシル−無水コハク酸と反応させる。
(澱粉固形分含有量を基準とする)のトリカプリルメチ
ル−アンモニウムクロライド相転移剤の存在下にpH−
値7.5の替わりに8のもとて実施例1に記載の如く5
〜10χのテトラデシル−無水コハク酸と反応させる。
粉砕ワックス含有ノリ付け割分散物を製造しそしてTD
SA誘導体および二種の、20および40の畦を有する
比較用流動性コーン・スターチを用いる染料侵入度試験
によって評価する。
SA誘導体および二種の、20および40の畦を有する
比較用流動性コーン・スターチを用いる染料侵入度試験
によって評価する。
TDSA誘導体で処理されたノリ付け織物は非常に深い
染料侵入度を示す(より高度に置換されたTDSA誘導
体で処理した織物では最も暗い色を示す)。この試験結
果は、TDSA澱粉含有ノリ付ノリで優れたワックス除
去効果が達成されることを示している。
染料侵入度を示す(より高度に置換されたTDSA誘導
体で処理した織物では最も暗い色を示す)。この試験結
果は、TDSA澱粉含有ノリ付ノリで優れたワックス除
去効果が達成されることを示している。
実施例10
この実施例は、長い炭化水素鎖で置換された無水コハク
酸で通例のノリ付け用澱粉を追加的に処理することによ
って製造される、経糸ノリ付け用組成物において用いる
のに適する澱粉誘導体によって改善されたワックス除去
効果がもたらされることを実証している。
酸で通例のノリ付け用澱粉を追加的に処理することによ
って製造される、経糸ノリ付け用組成物において用いる
のに適する澱粉誘導体によって改善されたワックス除去
効果がもたらされることを実証している。
A、実施例4に記載されたアセチレート化した流動性コ
ーン・スターチを製造する。この澱粉の一部!追加的に
3χのオクテニル無水コハク酸で処理する。これら二種
の澱粉誘導体を含有するノリ付け剤組成物を染料受容性
試験によってワックス除去性について比較する。
ーン・スターチを製造する。この澱粉の一部!追加的に
3χのオクテニル無水コハク酸で処理する。これら二種
の澱粉誘導体を含有するノリ付け剤組成物を染料受容性
試験によってワックス除去性について比較する。
オクテニル無水コハク酸から誘導される澱粉で処理した
織物の、より均一な染料侵入度は、疎水性に誘導するこ
とがワックス除去性の改善を助成することを示している
。
織物の、より均一な染料侵入度は、疎水性に誘導するこ
とがワックス除去性の改善を助成することを示している
。
B、経糸ノリ付け剤として用いられる他の通例の澱粉を
、アミロース高含有量のコーン・スターチ(約50χの
アミロースを含有する)と米国特許第2.876.21
7号明細書く前出)、に記載されている如き6χのジエ
チルアミノエチルクロライド−ヒドロクロライドとの反
応によって製造する。この澱粉の一部を追加的に3χの
オクテニル無水コハク酸で処理する。これら二種の澱粉
誘導体を含有するノリ付け剤組成物を上記の如くワック
ス除去性について比較する。オクテニル無水コハク酸か
ら誘導される澱粉で処理した織物では、ノリ抜きの際の
ワックス除去性の改善を助成することを示す深い染料侵
入度が認められる。
、アミロース高含有量のコーン・スターチ(約50χの
アミロースを含有する)と米国特許第2.876.21
7号明細書く前出)、に記載されている如き6χのジエ
チルアミノエチルクロライド−ヒドロクロライドとの反
応によって製造する。この澱粉の一部を追加的に3χの
オクテニル無水コハク酸で処理する。これら二種の澱粉
誘導体を含有するノリ付け剤組成物を上記の如くワック
ス除去性について比較する。オクテニル無水コハク酸か
ら誘導される澱粉で処理した織物では、ノリ抜きの際の
ワックス除去性の改善を助成することを示す深い染料侵
入度が認められる。
実施例11
長い炭化水素鎖のカルボン酸のN、N’−二置換イミダ
ゾーリウム塩を用いて製造される澱粉エステル誘導体も
、経糸ノリ付け用組成物において用いるのに適している
。この実施例は、この誘導体がノリ抜きの際のワックス
除去性の改善を助成する能力を実証している。
ゾーリウム塩を用いて製造される澱粉エステル誘導体も
、経糸ノリ付け用組成物において用いるのに適している
。この実施例は、この誘導体がノリ抜きの際のワックス
除去性の改善を助成する能力を実証している。
コーン・スターチを41のWFに酸加水分解し、次に米
国特許第4.020.272号明細書に記載の手順を用
いて5または10χのN−デカノイル−「−メチルイミ
ダゾーリウムークロライド(澱粉の固形分含有量を基準
とする)と反応させる。この手順は、pH8において1
50部の水中に100部のコーン・スターチをスラリー
化し、次いでこのスラリーに上記薬品をゆっくり添加す
ることより成る0反応は、実施例1に記載の如<pH8
に維持する間に、室温において2〜3時間行う。
国特許第4.020.272号明細書に記載の手順を用
いて5または10χのN−デカノイル−「−メチルイミ
ダゾーリウムークロライド(澱粉の固形分含有量を基準
とする)と反応させる。この手順は、pH8において1
50部の水中に100部のコーン・スターチをスラリー
化し、次いでこのスラリーに上記薬品をゆっくり添加す
ることより成る0反応は、実施例1に記載の如<pH8
に維持する間に、室温において2〜3時間行う。
反応が終了した時に、スラリーのpH−値を3:1塩化
水素酸にて4に調整する。この澱粉エステル誘導体は濾
過、約4のpHの水での三度の洗浄および空気乾燥によ
って回収される。
水素酸にて4に調整する。この澱粉エステル誘導体は濾
過、約4のpHの水での三度の洗浄および空気乾燥によ
って回収される。
エステル誘導体および粉砕ワックスを含有するノリ付け
分散物を、染料受容性試験によって評価しそして誘導さ
れたものでない流動性コーン・スターチ(畦)含有の同
様な分散物と比較する。
分散物を、染料受容性試験によって評価しそして誘導さ
れたものでない流動性コーン・スターチ(畦)含有の同
様な分散物と比較する。
澱粉エステル誘導体で処理した織物の染料侵入度は、誘
導されたものでないコーン・スターチのノリ付け剤で処
理した織物に比べて深い。
導されたものでないコーン・スターチのノリ付け剤で処
理した織物に比べて深い。
更に高度に置換された。澱粉で処理した織物の染料均一
性も一連の物のうちでずば抜けて優れていることを意味
している。この結果は、疎水性澱粉エステルがノリ抜き
の際のワックス除去を助成するのに有効であることを示
している。
性も一連の物のうちでずば抜けて優れていることを意味
している。この結果は、疎水性澱粉エステルがノリ抜き
の際のワックス除去を助成するのに有効であることを示
している。
同様な効果が期待される経糸ノリ付け用組成物において
有効な澱粉誘導体の製造に用いられる他の適当なエステ
ル化剤には、例えば以下の酸のN、N’−二置換イミダ
ゾーリウム塩である:カブロン酸 2−エチルカプロン酸 カプリル酸 ラウリン酸 ミリスチン酸 パルミチン酸 実施例12 長い炭化水素鎖の第四アミン−エポキシド薬品によって
製造される澱粉エーテル誘導体は、経糸ノリ付け用組成
物において用いるのに適している。この実施例は、ノリ
抜きの際にワックス除去性の改善をもたらすこの誘導体
の能力を実証している。
有効な澱粉誘導体の製造に用いられる他の適当なエステ
ル化剤には、例えば以下の酸のN、N’−二置換イミダ
ゾーリウム塩である:カブロン酸 2−エチルカプロン酸 カプリル酸 ラウリン酸 ミリスチン酸 パルミチン酸 実施例12 長い炭化水素鎖の第四アミン−エポキシド薬品によって
製造される澱粉エーテル誘導体は、経糸ノリ付け用組成
物において用いるのに適している。この実施例は、ノリ
抜きの際にワックス除去性の改善をもたらすこの誘導体
の能力を実証している。
コーン・スターチを酸加水分解して41の−Fとし、次
いで米国特許第2.876.271号明細書に記載され
ている手順(前に引用している)を用いて5χまたは1
0χジメチルグリシジル−N−ドデシル−アンモニウム
クロライド(澱粉誘導体固形分含有量を基準とする)と
反応させる。この手順は、40部の硫酸ナトリウムおよ
び3部の水酸化ナトリウムを含有する15部の水に10
0部の澱粉(そのまま)をスラリー化させることよりな
る。この薬品を添加し5、この混合物を16時間104
” F (40℃)のもとで攪拌する。その後に、p
Hを3:1塩化水素酸にて3に調整する。澱粉誘導体エ
ーテルは濾過(濾過の助けの為にメタノールを添加する
)し、次いで約3のpttの水で三回洗浄しそして空気
乾燥する。
いで米国特許第2.876.271号明細書に記載され
ている手順(前に引用している)を用いて5χまたは1
0χジメチルグリシジル−N−ドデシル−アンモニウム
クロライド(澱粉誘導体固形分含有量を基準とする)と
反応させる。この手順は、40部の硫酸ナトリウムおよ
び3部の水酸化ナトリウムを含有する15部の水に10
0部の澱粉(そのまま)をスラリー化させることよりな
る。この薬品を添加し5、この混合物を16時間104
” F (40℃)のもとで攪拌する。その後に、p
Hを3:1塩化水素酸にて3に調整する。澱粉誘導体エ
ーテルは濾過(濾過の助けの為にメタノールを添加する
)し、次いで約3のpttの水で三回洗浄しそして空気
乾燥する。
粉砕ワックスを含有するノリ付け割分散物を製造し、澱
粉エーテル誘導体および比較用の誘導されていうない流
動性コーン・スターチ(ItF40)を用いる染料受容
試験によって評価する。
粉エーテル誘導体および比較用の誘導されていうない流
動性コーン・スターチ(ItF40)を用いる染料受容
試験によって評価する。
あまり置換されていない澱粉エーテル誘導体にて処理し
たノリ付け織物の染料侵入度は、誘導されていないコー
ン・スターチのノリ付け剤で処理した織物のそれよりも
少ない。しかしながら、更に高度に置換された澱粉エー
テルで処理された織物の染料侵入度および均一性は比較
用の試料により得られるのより優れている。この結果は
、両方の澱粉エーテル誘導体が、充分にワックスを除く
のを助成する為には(澱粉を基準として約20χの高い
濃度を用いる場合には)、経糸ノリ付け用組成物におい
て有用であるけれども、更に高度に置換された澱粉エー
テルを用いるのが有利であることを示している。
たノリ付け織物の染料侵入度は、誘導されていないコー
ン・スターチのノリ付け剤で処理した織物のそれよりも
少ない。しかしながら、更に高度に置換された澱粉エー
テルで処理された織物の染料侵入度および均一性は比較
用の試料により得られるのより優れている。この結果は
、両方の澱粉エーテル誘導体が、充分にワックスを除く
のを助成する為には(澱粉を基準として約20χの高い
濃度を用いる場合には)、経糸ノリ付け用組成物におい
て有用であるけれども、更に高度に置換された澱粉エー
テルを用いるのが有利であることを示している。
同様にまた、澱粉を他の置換第四アミンエポキシド薬品
と反応させそして同様な効果が期待される経糸ノリ付け
用組成物において用いることができる。適する薬品には
、例えば以下に挙げた長鎖の第三アミンの一種とエピハ
ロヒドリンとの反応生成物が含まれる。
と反応させそして同様な効果が期待される経糸ノリ付け
用組成物において用いることができる。適する薬品には
、例えば以下に挙げた長鎖の第三アミンの一種とエピハ
ロヒドリンとの反応生成物が含まれる。
ペンチルジメチルアミン、
ヘキシルジメチルアミン、
オクチルジメチルアミン、
2−エチルへキシルジメチルアミン、
ノニルジメチルアミン、
デシルジメチルアミン、
デセニルジメチルアミン、
テトラデシルジメチルアミン、
テトラデセニルジメチルアミン、
ヘキサデシルジメチルアミン、
ヘキサデセニルジメチルアミン、
オクタデシルジメチルアミン、
オクタデセニルジメチルアミン、
ジデシルメチルアミン
要約すれば、本発明は経糸ノリ付け用組成物およびそれ
を用いる方法を提供するものであり、そしてその組成物
は織機の摩擦に耐えるように経糸を強くしそして保護し
並びに経糸上への均一な平滑剤分散性を助成しそしてノ
リ付けの間の効果的な平滑剤除去性をもたらすことがで
きる。
を用いる方法を提供するものであり、そしてその組成物
は織機の摩擦に耐えるように経糸を強くしそして保護し
並びに経糸上への均一な平滑剤分散性を助成しそしてノ
リ付けの間の効果的な平滑剤除去性をもたらすことがで
きる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)水、澱粉誘導体および平滑剤より成る改善された経
糸ノリ付け組成物において、澱粉誘導体として疎水性澱
粉エーテルまたはエステルが存在し、それのエーテルま
たはエステル置換基が少なくとも5の炭素原子数の飽和
または不飽和炭化水素鎖であり、そして疎水性澱粉誘導
体の重量%を基準として約3〜50%の平滑剤が存在し
:経糸ノリ付け組成物がノリ付けの間の均一な平滑剤分
散性およびノリ抜きの間の効果的な平滑剤除去性におい
て優れていることを特徴とする、上記経糸用ノリ付け剤
組成物。 2)100重量部の水および2〜40重量部の澱粉誘導
体が存在している特許請求の範囲第1項記載の経糸用ノ
リ付け剤組成物。 3)獣脂、水素化獣脂およびパラフィンの群から選択さ
れる平滑剤が5〜20%の量で存在する特許請求の範囲
第2項記載の経糸用ノリ付け剤組成物。 4)平滑剤が11〜50%の量で存在する特許請求の範
囲第2項記載の経糸用ノリ付け剤組成物。 5)疎水性澱粉エステルが澱粉とイミダゾーリドまたは
、炭素鎖を有するカルボン酸またはスルホン酸のNN′
−二置換イミダゾーリウム塩とのエステル反応生成物ま
たは澱粉と炭化水素鎖含有の、置換された環状ジカルボ
ン酸無水物との反応生成物の半酸エステルである、特許
請求の範囲第3または4項記載の経糸用ノリ付け剤組成
物。 6)疎水性澱粉エーテルが澱粉とエーテル化薬品との反
応生成物であり、該薬品がエピハロヒドリンと炭化水素
鎖含有第三アミンとの反応生成物である特許請求の範囲
第3項または第4項記載の経糸用ノリ付け剤組成物。 7)炭化水素鎖が5〜14の炭素原子を含有する特許請
求の範囲第5項または第6項記載の経糸用ノリ付け剤組
成物。 8)澱粉がワックス状とうもろこし、コーンスターチ、
アミロース高含有コーンスターチ、これらからの転化生
成物および、誘導反応に炭素原子数が少なくとも5の炭
化水素鎖の薬品以外のイオン系のまたは非イオン系のエ
ーテル化−またはエステル化薬品を用いたこれらからの
誘導生成物より成る群から選択される特許請求の範囲第
5項または第6項に記載の経糸用ノリ付け剤組成物。 9)水、澱粉誘導体および平滑剤より成るノリ付け組成
物に糸を通して織物糸の経糸ノリ付け方法において、澱
粉誘導体として疎水性澱粉エーテルまたは−エステルが
存在し、それのエーテル−またはエステル置換基が少な
くとも5の炭素原子数の飽和または不飽和炭化水素鎖で
あり、そして疎水性澱粉誘導体の重量を基準として約3
〜50%の平滑剤が存在し;経糸用ノリ付け組成物がノ
リ付けの間の均一な平滑剤分散性および糊抜きの間の効
果的な平滑剤除去性において優れていることを特徴とす
る、上記方法。 10)ノリ付け剤組成物中に100部の水および2〜4
0部の澱粉誘導体が存在しており、平滑剤は獣脂、水素
化獣脂およびパラフィンの群から選択されており且つ該
平滑剤は5〜20%の量で存在しており、疎水性澱粉エ
ステルは澱粉と炭化水素鎖含有の、置換された環状ジカ
ルボン酸無水物との半酸エステル反応生成物または澱粉
とイミダゾーリドまたは、炭素鎖を有するカルボン酸ま
たはスルホン酸のN,N′−二置換イミダゾーリウム塩
とのエステル反応生成物でありそして疎水性澱粉エーテ
ルが澱粉と、エピハロヒドリンと炭化水素鎖含有第三ア
ミンとの反応生成物であるエーテル化剤との反応生成物
である特許請求の範囲第9項記載の方法。
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