JPS61245205A - 工作機械用プログラムデ−タ補正方法 - Google Patents

工作機械用プログラムデ−タ補正方法

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JPS61245205A
JPS61245205A JP8723985A JP8723985A JPS61245205A JP S61245205 A JPS61245205 A JP S61245205A JP 8723985 A JP8723985 A JP 8723985A JP 8723985 A JP8723985 A JP 8723985A JP S61245205 A JPS61245205 A JP S61245205A
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JP
Japan
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program
data
control part
corrected
correction
Prior art date
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Pending
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JP8723985A
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English (en)
Inventor
Masazumi Nishikawa
西川 政澄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、数値制御工作機械(以下、NG機械と略す
)のプログラムデータ補正方法に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、NCI!械には、工作機械用数値制御プログラム
(以下、NCプログラムと略す)補正を行うために、位
置決めされた加工物(例えば、印刷配線板)の目標部位
(例えば、ICやコンデンサ等の電子部品のピンを挿入
すべき穴)が、本来あるべき位置からどれだけ誤差を持
つかを検出する誤差検出手段と、上記の本来あるべき位
置の位置データを補正する補正手段とが具備されている
これらの手段により、NCプログラム補正を行わせると
、一つの加工物毎に誤差検出がなされるとともに、検出
された誤差データに基づきNCプログラム中の本来ある
べき位置の位置データが補正される。このため、かかる
NCプログラム補正では、全加工物の処理に対してプロ
グラム補正がなされ、一つの加工物に対してNC機械が
要する処理時間が、プログラム補正を行わなかった場合
の2〜3倍となり、効率が低下するという欠点があった
そこで、通常は上記のような補正機能を用いずに、NC
機械による加工物の加工に不具合が多発したときにだけ
、オペレータが上記の補正機能を動かせるように操作し
ていた。しかし、このようにすると、不具合がある程度
発生されるまで放置するので、この不具合の間は、NC
R械による加工物の正常な加工がなされないことになり
、NC機械の実質的な稼動率が低下するという問題があ
った。
[発明の目的] 本発明は、上記のような従来のNCプログラム、補正方
法の欠点に鑑みなされたもので、その目的は、NCプロ
グラム補正に要する時間が短く、かつ、NC機械の実質
的稼動率を大きく低下させることがないNOプログラム
補正方法を提供することである。
[発明の概要] そこで、本発明では、所定間隔で、位置決めされた加工
物の目標部位の位置が所定位置からどれだけ誤差を持つ
かを検出するようにし、その結果に基づき上記所定位置
の位置データを補正すべきか否か判定し、補正すべきと
判定された回数が所定値とな′ったときに、上記所定位
置の位置データを補正してNCプログラムにフィードバ
ックするように構成し、上記目的を達成したも′のであ
る。
[発明の実施例] 本実施例では、印刷配線板の所定穴に電子部品を挿入す
るNC機械を例として説明する。
第2図は、ローダ・アンローダ等と称される、印刷配線
板を取出し、位決め、入戻しする機構を示す。同図にお
いて、1は印刷配線板2が収納されているケースであり
、ケース1の上段に電子部品が未実装の印刷配線板2が
置かれてあり、ケース1の下段は電子部品が実装された
印刷配線板2が収納される。ケース1内の両内側壁に、
一定間隔でIIAが設けられ、これをガイド、かつ、支
えとして印刷配線板2の収納・取出しが行われる。
印刷配線板2は、把持機能及び横または縦移動機能を有
するロボットアーム3により把持され、ケース1から取
出し、収納される。また、ロボットアーム3は、印刷配
線板2を把持したまま位置決め用のテーブル4の上方へ
運び、下方へ移動させた後テーブル4の枠部5上に角8
を載せる。テーブル4の所定箇所には、位決め用のL字
状に形成された直角部5Aを有する枠部54個が設けら
れている。枠部5は外枠部と内枠部との間に段部5Aが
形成され、外枠部より内枠部が低くなっている。また、
図面の左(または右)の2個の枠部5はテーブル4上を
矢印Xa、Xbのように移動可能であり、図示せぬバネ
により常に矢印Xa方向に引かれている。枠部5の内枠
部の周縁部から内側のテーブル4には、四角形の穴6が
設けられている。ロボットアーム3は把持している印刷
配線板2の角8を左側の一対の枠部5の段部5Aに押当
てて矢印Xb力方向力を加え、印刷配線板2の残りの角
が右側の一対の枠部5の段部5Aから内枠部にかかる位
置で把持を止める。すると、印刷配線板2は、テーブル
4上で枠部5によって位置決めされる。これより後、電
子部品の挿入が行われ、挿入完了となると、ロボットア
ーム3はテーブル4上の印刷配線板2を把持して、ケー
ス1の下段へ収納する。
第3図は、NC機械のうち、電子部品を挿入する機構に
ついて示しである。同図において、11は部品挿入ヘッ
ドであり、第1図に示したロボットアーム3とは別のロ
ボットアームの先端に8qけられている。部品挿入ヘッ
ド11はチャック機構を有し、電子部品を吸引して持ち
、移動する。また、部品挿入ヘッド11の下方端部には
、光を射出する光射出部12が設けられている。印刷配
線板2の所定位置には、電子部品のピンを挿入する穴1
3が形成されている。テーブル4の下方には、穴13の
位置検出時に部品挿入ヘッド11の光射出部12より射
出された光路の線上に位置し、光検出する光検出部14
を具備する穴検出装首15が設けられている。
テーブル4は、印刷配線板2を載置したまま、平面的に
移動可能な移動機構を有している。16は電子部品供給
装置を示す。電子部品供給装置16は、個別部品供給部
17と本体部18とからなる。個別部品供給部17は複
数の斜めに立設された壁部19間に、IC、コンデンサ
、抵抗等を部品別に(ICでも、異なる規格の部品は別
にする)収納し、図示せぬゲートの開放により、下方に
1個づつ滑走させ本体部18へ送る。本体部18は横断
面が 状の空中長尺レールであって、滑走によりこの本
体部18内に到った電子部品は、更に慣性により、その
出口部20へ到る。このとぎ、部品挿入ヘッド11は出
口部20に接しており、電子部品を停止する。この後、
部品挿入ヘッド11はチャック機構により電子部品を吸
引して持ち、印刷配線板2の穴13の位置へ移動し、電
子部品を挿入して吸引を止め、再び出口部20に接する
位置へ戻る。尚、第3図には、枠部5、穴6を示してい
ない。
第4図に、上記構成を有するNG機械の制御装置のブロ
ック図を示す。31は主制御部であり、主制御部31は
プログラム部32から所要のプログラム及びデータを取
出し、これに基づき各制御部等の統括制御を行う。33
は個別部品供給部17のゲート開閉制御を行うゲート制
御部、34は、ロボットアーム3の動作を制御するロー
ダ・アンローダ制御部、35は部品挿入へラド11の動
作制御を行うヘッド制御部、36はテーブル4を移動制
御するテーブル制御部、37は入力制御部であって、光
検出部14からの出力等を受入れて、主制御部31によ
る取込を可能としている。プログラム部32には、第2
図第3図に示したNCII械の各部を前述の如く制御す
るためのプログラム及び数値データからなるNCプログ
ラムのほか、第1図のフローチャートに示すようなNC
プログラム補正のためのプログラム(一部にNCプログ
ラムを含む)が格納されている。主制御部31は、この
フローチャートのプログラムに従ってNCプログラム補
正を以下の如く行う。
先ず、101において次の印刷配線板2が有が検出する
。この検出は、例えば、予め、作業に係る印刷配線板2
の数を入力しておき、ロボットアーム3がケース1の下
段に印刷配線板2を収納する毎に、上記数がセットされ
たレジスタから1を引いて行き、Oとなったときに印刷
配線板2なしとすることにより可能である。印刷配線板
2が有ることを検出すると、プログラム情報の初期化を
行う(102)。つまり、−板の印刷配線板2に対する
新らたな処理が開始可能となるように、ポインタ、レジ
スタ等の初期化が行われる。次に、主制御部31はNC
プログラムに基づいて次の挿入穴が有るか検出する(1
03 )。具体的には、印刷配線板2上には電子部品を
挿入すべき穴13が複数個形成されてあり、103では
一板の印刷配線板2について、全ての穴13に電子部品
が挿入されたか否か検出している。ここで、挿入穴がな
いときには101へ戻るが、挿入穴が有るとぎには、N
Cプログラムから次の挿入穴の位置データを取出し、こ
れに基づきテーブル制御部36にテーブル4を移動させ
て印刷配線板2の位置決めを行う(104)。
次に、101において使用したレジスタ内のデータに基
づき、印刷配線板2の枚数Nが、(nxlo。
くN≦nxtoo +m1;n=o、1.2. ・ >
が検出する(105 ’)。このときNoであれば、電
子部品の挿入を行って103へ戻り、YESであれば、
光射出部12と穴位置検出装@15とにより穴13の位
置検出を行う(106)。このとき、主I制御部31が
入力制御部37から穴位置検出装置15による出力を取
込めたときには、補正が必要でないことになるが、上記
出力が取込めなかったときには補正が必要なことになる
(107 )。補正が必要となると、テーブル制御部3
6にテーブル4を少しずつ移動させるように指示し、穴
13の検出を続ける。このときテーブル制御部36を制
御したときの位置データを記憶するとともに、電子部品
の挿入を行い、補正回数レジスタに補正回数Mをセット
する(108 )次に、主制御部31は補正回数Mがm
2になったか否か検出しく109 ) 、M=m2とな
るとNCプログラム内の該当穴位置の位置データを、そ
れまで108にて記憶してあった補正値の平均値のデー
タに補正する(110 )。この110が終了した場合
、107または109でNoとなった場合には、印刷配
線板2の枚数Nが(nxlQo +m1)となったかを
検出しく111 >、N= (nX100 +m1 )
であれば108にて記憶してあった補正値(位置データ
)をりl、Jtしく112)、103へ戻る。尚、(n
xloo<N≦nx100 +m1 )以外のときには
、106のような穴位置検出と107のような判定と1
08テーブル4の移動等を行わずに、NCプログラム中
の位置データで位置決めされたままで、所要の電子部品
が所定の穴13に挿入される。
このようにして本実施例では、印刷配線板2の枚数Nが
(nX100くN≦nx100 十m1 )となる(i
oo枚)毎に、穴13が本来あるべき位置との誤差検出
を行い、その誤差が補正すべき値(本実施例では穴検出
ができない程度)であるときの回数Mが所定値m2どな
ったときに、NCプログラムの対応する位置データに補
正を加えているものである。しかも、NCプログラムに
補正を加える必要がおるか否かを検出するルーチンでは
、電子部品を正しく所定穴13に挿入する動作が行われ
る。
また、それ以外のルーチンでは、穴位置の検出が行われ
ないので、電子部品が正しく所定穴位置に挿入されない
こともあるが、本来、補正が必要な確率はそれ程高くな
いのであり、この間はむしろNC機械が補正することな
く早い速度で処理することが保証され、効率を上げ得る
のである。更にn=o、1.2.・・・として、補正の
ための動作を初期に行うので、1つのロットに関しては
、初期に(n=o)十分な補正がされ、穴位置が検出さ
れない時の処理で電子部品が正しく所定穴13に挿入さ
れない確率を低下させ得る。
尚、実施例で示したNC機械は、−例を示したものであ
り、印刷配線板2は把持でなくともチャック機構により
持つようにしても良いし、電子部品を把持するようにし
ても良い。また、穴位置の検出時に、テーブル4を移動
して位置決めしたがテーブル4を最初に位置決め(固定
)しておき、部品挿入ヘッド11と穴位置検出装置15
とを協働して動かすようにして穴位置検出を行うように
しても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、所定の間隔で誤差
検出を行うので、速度の早い処理が可能であり、かつ、
誤差検出時にはこの誤差データを使用して正しいNC機
械の運転を行いながら、所定条件が満たされたとき、N
Cプログラムに補正を加えることができ、この間も実質
的なNC機械の運転が可能となり、全体として稼動率を
高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するためのフローチャ
ート、第2図、第3図は夫々本発明を採用したNC機械
の要部の斜視図、第4図は第2図、第3図を要部とする
N(JN械の制御装置のブロック図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)位置決めされた加工物の目標部位の位置が所定位
    置からどれだけ誤差を持つかを検出する誤差検出手段と
    、前記所定位置の位置データを補正する補正手段とを具
    備した工作機械のプログラム補正方法において、所定間
    隔で前記誤差検出手段による検出動作を行わせ、その結
    果に基づき前記所定位置の位置データを補正すべきか否
    か判定し、補正すべきと判定された回数が所定値となっ
    たときに前記補正手段を動作させて前記所定位置の位置
    データを補正して工作機械用プログラムのデータとして
    供給することを特徴とする工作機械用プログラムデータ
    補正方法。
  2. (2)誤差検出手段を連続して複数回動作させ、これを
    所定間隔で繰り返し、前記複数回の動作毎に補正すべき
    か否か判定することを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の工作機械用プログラムデータ補正方法。
JP8723985A 1985-04-23 1985-04-23 工作機械用プログラムデ−タ補正方法 Pending JPS61245205A (ja)

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JPS61245205A true JPS61245205A (ja) 1986-10-31

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