JPS61244544A - セラミツク基板の積層方法 - Google Patents

セラミツク基板の積層方法

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Publication number
JPS61244544A
JPS61244544A JP8669785A JP8669785A JPS61244544A JP S61244544 A JPS61244544 A JP S61244544A JP 8669785 A JP8669785 A JP 8669785A JP 8669785 A JP8669785 A JP 8669785A JP S61244544 A JPS61244544 A JP S61244544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic substrates
ceramic substrate
lower molds
ceramic
green sheets
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8669785A
Other languages
English (en)
Inventor
草野 清治
勝之 濱田
川俣 晴男
河村 史朗
正和 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP8669785A priority Critical patent/JPS61244544A/ja
Publication of JPS61244544A publication Critical patent/JPS61244544A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 セラミック基板の積層方法であって、複数枚のグリーン
シートを上、下の金型で圧縮するとともに、上下金型の
周縁部に密着して伸縮するジャバラ機構でグリーンシー
トを包み、上下の金型に設けられた熱板の伝導熱が外部
に放射することを防止して、グリーンシートに均一な熱
を加えてグリーンシートを接着してセラミック基板の積
層を行ない、接着むらをなくして、グリーンシート間の
はがれをなくしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明はセラミック基板の積層方法に関し、特に均一な
加熱により、同時に複数個のセラミック基板が積層でき
るように改良したセラミック基板の積層方法に関するも
のである。
従来、セラミック基板の積層は、第4図の模式図に示す
ような方法で行なわれている。
すなわち、上金型1と下金型2からなる一対の積層金型
内に複数枚のセラミックグリーンシート3−1〜3−n
をセットし、上下の金型1,2で圧縮するとともに、上
下の金型に設けられた熱板4.5の伝導熱でグリーンシ
ートを接着してセラミック基板3の積層を行なう。
この積層方法においては、熱板4.5で発生した熱は、
上下の金型1,2を介してセラミック基板3に加熱され
るが、加熱過程において空間より外部に放射される。そ
れがため、熱板4.5より遠い位置にあるグリーンシー
トはど加熱温度が低下する。
そのために、グリーンシート間の加熱温度が不均一とな
り、接着不良をおこし、グリーンシート間のはがれが発
生する。そこで加熱温度を均一にして、はがれのないセ
ラミック基板をか得られる、積層方法の出現が要望され
ていた。
〔従来の技術〕
第4図は従来のセラミック基板の積層方法の模式図であ
る。
第4図において、上金型1と下金型2からなる一対の積
層金型内に複数個のグリーンシート3−1〜3−nをセ
ントし、上下の金型1,2で圧縮するとともに、上下の
金型に設けられた熱板4.5の伝導熱で焼成し、セラミ
ック基板3の積層を行なう。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の方法では熱板4,5で発生し、上下の金型1
,2を介してグリーンシート3−1〜3−n に加熱さ
れる熱は、空間より外部に放射され、熱板4.5より遠
い位置にあるグリーンシートはど加熱温度が低下する。
そのために、グリーンシート間の加熱温度が不均一とな
り、接着不良をおこし、グリーンシート間のはがれが発
生する。
また、複数個のセラミック基板を同時に圧縮。
加熱した場合、セラミック基板間が接着してしまい、個
々のセラミック基板に分離できないといった問題がある
本発明はこのような点にかんがみて創作されたもので、
均一な温度での加熱により、グリーンシートのめくれを
防止するとともに、同時に複数個のセラミック基板の積
層ができるセラミック基板の積層方法を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の実施例のセラミック積層板の、 積層
方法の模式図、第2図は本実施例の変形模式図を示す。
第1図において、上下の金型1.2の周縁に密着し、金
型の圧縮動作に連動して伸縮し、熱板4゜5よりの伝導
熱が外部に放出されることを防止するジャバラ機構6を
付設している。
また、第2図において、上金型4および下金型5とセラ
ミック基板3との間と、各セラミックの間に挿入された
マイカシート等の剥離材7を付設している。
〔作用〕
ジャバラ機構6により、加熱温度の外部への放射を防止
し、ジャバラ機構6内の温度を均一にする。また、剥離
材7により、上金型4および下金型5とセラミック基板
3と、セラミック基板3間の接着を防止する。
これによって、均一な加熱温度が得られグリーンシート
のはがれがなくなるとともに、セラミ、7り基板3の個
々の分離を容易とする。
〔実施例〕
第1図に示すように、上下金型1,2の周縁部aと密着
し、上下金板1.2の圧縮動作に連動して伸縮する耐熱
性のゴム材や金属ジャバラ等を用いたジャバラ機構6で
セラミック基板3を包んでいる。
上下金型1.2に設けられた熱板4.5よりの熱は、上
下金型1.2を伝導してジャバラ機構6内のセラミック
基板3を加熱する。
この伝導熱は、ジャバラ機構6によって外部への放射が
防止されジャバラ機構6内が均一温度に保たれる。
この均一な加熱温度と、上下金型1.2の圧縮により、
グリーンシート3−1〜3nが接着し、セラミック基板
の積層が行なわれる。
また、第3図に示すように、ジャバラ機構6の他の実施
例としてジャバラ機構内にヒータ8を組込み、ヒータ8
に通電してジャバラ機構より強制的に内部を加熱するこ
とにより、内部にあるセラミック基板への加熱間隔が等
間隔となり、均一な加熱ができる。
第2図は本実施例の変形例を示している。
すなわち、上金型4および下金型5とセラミック基板3
との間および各セラミック基板間にマイカシート等の剥
離材7が挿入されている。
剥離材7は、複数個のセラミック基板3を同時に積層し
た場合に発生する上金型4および下金型5とセラミック
基板3との接着と、セラミック基板3間の接着を防止し
て個々のセラミック基板の分離が容易となり、同時に多
数のセラミック基板の積層が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、グリーンシートへ
の加熱温度を均一化し、グリーンシートのめくれが防止
でのるとともに、剥離材をセラミック基板間に挿入する
ことにより、同時に多数のセラミンク基板の積層が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセラミック基板積層方法の模式図、 第2図は本実施例の変形例を示す模式図、第3図は他の
実施例のジャバラ機構の模式図、第4図は従来のセラミ
ック基板積層方法の模式図において、1は上金型、2は
下金型、3はセラミック基板、3−1〜3nはグリーン
シー1−14.5は熱板、6はジャバラ機構、7は剥離
材、8はヒータをそれぞれ示している。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上、下の金型(1、2)に設けられた熱板(4、
    5)の伝導熱と、前記上、下金型(1、2)の圧縮力と
    により、前記上下金型の中間に設けられた複数個のセラ
    ミック基板(3)を積層するに際し、前記上、下金型(
    1、2)の周縁部に密着して伸縮するジャバラ機構(6
    )を設け、前記伝導熱の放射を防止して積層を行なうこ
    とを特徴とするセラミック基板の積層方法。
  2. (2)前記セラミック基板(3)の積層を複数個同時に
    行なうようにしたことを特徴とする特許請求範囲第(1
    )項記載のセラミック基板の積層方法。
JP8669785A 1985-04-22 1985-04-22 セラミツク基板の積層方法 Pending JPS61244544A (ja)

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