JPS61244404A - プリント基板の穴明け方法 - Google Patents
プリント基板の穴明け方法Info
- Publication number
- JPS61244404A JPS61244404A JP8645285A JP8645285A JPS61244404A JP S61244404 A JPS61244404 A JP S61244404A JP 8645285 A JP8645285 A JP 8645285A JP 8645285 A JP8645285 A JP 8645285A JP S61244404 A JPS61244404 A JP S61244404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- printed circuit
- circuit board
- hole
- diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B35/00—Methods for boring or drilling, or for working essentially requiring the use of boring or drilling machines; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、プリント基板の穴明は方法に係り、特に、直
径が0.3a以下の小径のドリルを用いて、深さLhと
直径りの比(Lh/D)が6以上の深穴を加工するのに
好適な穴明は方法に関する。
径が0.3a以下の小径のドリルを用いて、深さLhと
直径りの比(Lh/D)が6以上の深穴を加工するのに
好適な穴明は方法に関する。
−〔発明の背景〕
ドリルを用いてプリント基板(銅張積層板)に穴明けを
行なう場合、通常は、プリント基板の上下に上板と下板
金型ねて固定し、高速で回転しているドリルが、上板お
よびプリント基板を貫通し下板に達するまで押込んで、
プリント基板に穴を明けている。
行なう場合、通常は、プリント基板の上下に上板と下板
金型ねて固定し、高速で回転しているドリルが、上板お
よびプリント基板を貫通し下板に達するまで押込んで、
プリント基板に穴を明けている。
このような穴明は作業の能率向上、あるいは、多層基板
用のプリント基板を加工する場合には、上板と下板の間
に複数板のプリント基板を重ねて加工することが行なわ
れている。
用のプリント基板を加工する場合には、上板と下板の間
に複数板のプリント基板を重ねて加工することが行なわ
れている。
たとえば、板厚0.511olの上板と下板の間に板厚
1.6Nのプリント基板を3枚重ねて加工する場合穴明
深さは5.3顕以上必要になる。そして、切粉の排出等
を考慮した場合、首下長さが711tI11程度のドリ
ルを使用することが必要になる。このような条件で、た
とえば、プリント基板に直径が1.2顕の穴を明ける場
合、ドリルの長さLdと直径りの比(Lh/D )が5
.8であり、穴明機の位置決め精度上数μm程度の高精
度の加工が可能である。しかし、穴の径が11DI以下
になるし、ドリルの長さLdと直径りの比が6以上にな
シ、加工された穴の位置精度は、穴明機の位置決め精度
±10数11m〜数10prr1に低下する。
1.6Nのプリント基板を3枚重ねて加工する場合穴明
深さは5.3顕以上必要になる。そして、切粉の排出等
を考慮した場合、首下長さが711tI11程度のドリ
ルを使用することが必要になる。このような条件で、た
とえば、プリント基板に直径が1.2顕の穴を明ける場
合、ドリルの長さLdと直径りの比(Lh/D )が5
.8であり、穴明機の位置決め精度上数μm程度の高精
度の加工が可能である。しかし、穴の径が11DI以下
になるし、ドリルの長さLdと直径りの比が6以上にな
シ、加工された穴の位置精度は、穴明機の位置決め精度
±10数11m〜数10prr1に低下する。
この穴の位置精度は、穴の径が小さい程低下する。一方
、プリント基板の実装密度を高めるため、小径の穴を高
精度に穿設することが要求されている。
、プリント基板の実装密度を高めるため、小径の穴を高
精度に穿設することが要求されている。
本発明の目的は、直径がIN以下の小さな穴を高い位置
精度で穿設するようにしたプリント基板の穴明は方法を
提供するにある。
精度で穿設するようにしたプリント基板の穴明は方法を
提供するにある。
上記目的を達成するため、本発明においては、上下に上
板と下板を一体に固定したプリント基板に、首下の長さ
Ldと直径りの比(Ld/D ’)が小さなドリルで、
上板を貫通しプリント基板に達する下穴を穿設し、上板
を外すと共に、首下の長さLdと直径の比(Ld/D
)が大きいドリルにより、プリント基板に穿設された前
記下穴を通してプリント1板を貫通して下板に達する穴
を明けるようにしたことを特徴とする。
板と下板を一体に固定したプリント基板に、首下の長さ
Ldと直径りの比(Ld/D ’)が小さなドリルで、
上板を貫通しプリント基板に達する下穴を穿設し、上板
を外すと共に、首下の長さLdと直径の比(Ld/D
)が大きいドリルにより、プリント基板に穿設された前
記下穴を通してプリント1板を貫通して下板に達する穴
を明けるようにしたことを特徴とする。
すなわち、本件発明者は、首下の長さLdと直径りの比
(Ld/D )の大きいドリルでは、ドリルの剛性や5
弱く、上板を貫通したドリルがプリント基板に噛込む際
に、プリント基板の表面で滑シ、ドリルが湾曲した状態
で噛込み、そのまま加工が進行するために、プリント基
板に穿設された穴の位置精度が低下し、あるいは、ドリ
ルが折れる等の現象を見い出し、プリント基板に対しド
リルが滑らずに噛込むように工夫し、かつ、ドリルの径
が小さくなったとき、ドリルの首下の長さLdと直径り
の比(Ld/D )に対し影響が大きくなる上板を除く
ことによシ、より深い穴の加工を可能にしたものである
。
(Ld/D )の大きいドリルでは、ドリルの剛性や5
弱く、上板を貫通したドリルがプリント基板に噛込む際
に、プリント基板の表面で滑シ、ドリルが湾曲した状態
で噛込み、そのまま加工が進行するために、プリント基
板に穿設された穴の位置精度が低下し、あるいは、ドリ
ルが折れる等の現象を見い出し、プリント基板に対しド
リルが滑らずに噛込むように工夫し、かつ、ドリルの径
が小さくなったとき、ドリルの首下の長さLdと直径り
の比(Ld/D )に対し影響が大きくなる上板を除く
ことによシ、より深い穴の加工を可能にしたものである
。
以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すもので、同図におい
て、プリント基板1の上下には、上板2−と下板3が重
ねられている。ドリル4は、首下の長さLdと直径りの
比(Ld/D ’)が6以下になるように形成されてい
る。また、ドリル5は、首下の長さLdと直径の比(L
d/D )が6以上で所要の長さに形成されている。
て、プリント基板1の上下には、上板2−と下板3が重
ねられている。ドリル4は、首下の長さLdと直径りの
比(Ld/D ’)が6以下になるように形成されてい
る。また、ドリル5は、首下の長さLdと直径の比(L
d/D )が6以上で所要の長さに形成されている。
上記の構成において、プリント基板1と上板2および下
板3を一体に固定し、所定の間隔で矢印方向に間欠移動
させる。プリント基板1が停止し閘 ている場に、ドリル4を下降させ、上板2を貫通してプ
リント基板1に達する深さLsの下穴7を穿設する。下
穴7が穿設されたのち、上板2を外す。
板3を一体に固定し、所定の間隔で矢印方向に間欠移動
させる。プリント基板1が停止し閘 ている場に、ドリル4を下降させ、上板2を貫通してプ
リント基板1に達する深さLsの下穴7を穿設する。下
穴7が穿設されたのち、上板2を外す。
そして、プリント基板7に形成された下穴7にドリル5
を挿入して、上板2およびプリント基板lを貫通して下
板3に達する深さLhの穴8を穿設する。
を挿入して、上板2およびプリント基板lを貫通して下
板3に達する深さLhの穴8を穿設する。
上述のようにして穴明けすることにより、第2図に示す
ように、従来の穴明は方向によるサンプル−に比べ、本
発明の穴明は方法によるサンプル■は、その偏心量が2
分の1以下になる。また、深さLh=2tot1直径D
−0,1闘の穴、すなわち、−比(Lh/D ) =
20の穴明けも可能であり、ドリルの曲シによる折損
も極めて少くなった。
ように、従来の穴明は方向によるサンプル−に比べ、本
発明の穴明は方法によるサンプル■は、その偏心量が2
分の1以下になる。また、深さLh=2tot1直径D
−0,1闘の穴、すなわち、−比(Lh/D ) =
20の穴明けも可能であり、ドリルの曲シによる折損
も極めて少くなった。
以上述べた如く、本発明によれば、深さLhと直径りの
比(Lh/D )の大きい穴の加工が、高精度で行なえ
る。・また、直径0.3H以下の小径の穴の加工もでき
るなどの効果がある。
比(Lh/D )の大きい穴の加工が、高精度で行なえ
る。・また、直径0.3H以下の小径の穴の加工もでき
るなどの効果がある。
第1図は、本発明の一実施例を示す工程図、第2図は、
本発明の効果を示す特性図である。 1・・・プリント基板、 2・・・上板、 3・・
・下板、4.5・・・ドリル、 7・・・下穴、
8・・・穴。
本発明の効果を示す特性図である。 1・・・プリント基板、 2・・・上板、 3・・
・下板、4.5・・・ドリル、 7・・・下穴、
8・・・穴。
Claims (1)
- プリント基板に深さLhと直径Dの比(Lh/D)が
6以上の深穴を穿設するための穴明け方法であつて、上
板および下板を一体に固定したプリント基板に、長さL
dと直径Dの比(Ld/D)が6以下の刃長の短いドリ
ルで、上板を貫通してプリント基板に達する穴明け加工
を行ない、プリント基板の表面に位置出し用の穴を形成
したのち、上板を外し、長さLdと直径の比(Ld/D
)が6以上の刃長の長いドリルで、前記穴を通して下板
に達する穴明けを行なうようにしたことを特徴とするプ
リント基板の穴明け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8645285A JPS61244404A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | プリント基板の穴明け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8645285A JPS61244404A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | プリント基板の穴明け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61244404A true JPS61244404A (ja) | 1986-10-30 |
Family
ID=13887325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8645285A Pending JPS61244404A (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | プリント基板の穴明け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61244404A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5336024A (en) * | 1993-02-17 | 1994-08-09 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Precision drilling method |
CN101934392A (zh) * | 2010-09-17 | 2011-01-05 | 张家港玉成精机有限公司 | 扳手坯头部通孔的加工工艺 |
CN102145397A (zh) * | 2011-03-25 | 2011-08-10 | 奥士康精密电路(惠州)有限公司 | 一种提升效益的钻孔方法 |
KR101288709B1 (ko) * | 2010-09-03 | 2013-07-22 | 김상근 | 전기플러그 단자의 접속홀 절삭 가공 방법 |
CN103624290A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-03-12 | 中铁山桥集团有限公司 | 一种超长杆件长圆孔钻孔方法 |
JP2014165323A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Hitachi Chemical Co Ltd | 多層配線板の製造方法 |
CN112533375A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-03-19 | 广州广合科技股份有限公司 | 一种pcb超高纵横比机械钻孔加工方法 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP8645285A patent/JPS61244404A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5336024A (en) * | 1993-02-17 | 1994-08-09 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Precision drilling method |
KR101288709B1 (ko) * | 2010-09-03 | 2013-07-22 | 김상근 | 전기플러그 단자의 접속홀 절삭 가공 방법 |
CN101934392A (zh) * | 2010-09-17 | 2011-01-05 | 张家港玉成精机有限公司 | 扳手坯头部通孔的加工工艺 |
CN102145397A (zh) * | 2011-03-25 | 2011-08-10 | 奥士康精密电路(惠州)有限公司 | 一种提升效益的钻孔方法 |
JP2014165323A (ja) * | 2013-02-25 | 2014-09-08 | Hitachi Chemical Co Ltd | 多層配線板の製造方法 |
CN103624290A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-03-12 | 中铁山桥集团有限公司 | 一种超长杆件长圆孔钻孔方法 |
CN112533375A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-03-19 | 广州广合科技股份有限公司 | 一种pcb超高纵横比机械钻孔加工方法 |
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