JPS61244359A - 親子式輸液バツク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）ｆＩＬ業上の利用分野 この発明は、医療分野において磨者に対する治療として
行なわれる輸液療法に使用される輸液バックに関するも
のである。

（ロ）従来の技術 想者に対して行なわれる輸液による栄養療法として、ア
ミノ酸液（Ｋ）と糖液（４）を混合して点滴することが
行なわれているが、アミノ酸と糖を長時間混合しておく
とメイラード反応がおこるためあらかじめ混合しておく
ことができなかった。このため、従来はアミノ酸液（ｊ
）と糖液（乙）は別々のバックに入れられており、各病
院で使用直前に混合していた。この従来の方法では、混
合時に細菌汚染をする可能性があり、また、混合する際
、連結管を必要とするなどの欠点があった。

（）→　発明が解決しようとする間Ｅ１点このため、各
病院ではアミノ酸液と糖液を混合する場合、無菌室で行
なうなど非常に手間のかかるものであうた。

（ニ）間顕を解決するための手段 アミノ酸液（Ｓ）が入ったＡバック（１）と糖液（４）
が入ったＢパックをあらかじめ一体化し、この２つのバ
ックがつながっている親子式バック。

（ホ）発明の効果 アミノ酸液（りを第１図のＡバック（１）に入れておき
、糖液（６）をＢバック（−に入れておく。使用直前に
Ａバック（１）とＢバック（Ａの間の遮断部（７）を開
放することによりアミノ酸液（Ｋ）はＢバック（２）に
流入し、糖液（４）と混合される。このことにより、連
結管などの部品を必要とせず混合でき、また、混合時の
細菌汚染も防止される。

（へ）他の実施例 連結されたバックの数は３ヶ以上にすることもてきる。

このことにより、長時間混合しておくと化学変化をおこ
す種々の薬液を別々のバックに入れておき、使用直前に
無菌的に混合することができる。（第２図） また、一方の薬剤（１）が粉状あるいは固形状の場合も
、他方のバックに溶解液（９）を入れておくことにより
、使用直前に容易に無菌的に混合することができる。（
第３図）

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の正面図 第２図は本発明の応用図 第３南は本発明の応用図 １はＡバック ２はＢバック ３は連結部 ダは接続部 Ｓはアミノ酸液 ６は糖液 ７は遮断部 ざは薬剤 ９は溶解液

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （イ）第１図のごとく、Ａバック（１）とＢバック（２
   ）が連結され、その連結部（３）が遮断された輸液バッ
   ク。 （ロ）輸血バックの下端には点滴セットとの接続部（４
   ）を設ける。 以上の如く構成された特許請求範囲第１項記載の親子輸
   液バック。