JPS61243669A

JPS61243669A - 螢光灯用ソケツト

Info

Publication number: JPS61243669A
Application number: JP8213685A
Authority: JP
Inventors: 山内　利男; 阿野　正博
Original assignee: Kuroi Electric Ind Co
Current assignee: Kuroi Electric Ind Co
Priority date: 1985-04-19
Filing date: 1985-04-19
Publication date: 1986-10-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）この発明は、蛍光灯の取付けと共に、Ｐ型又はＰ型のグ
ローランプを選択的に取付けることのできる蛍光灯用ソ
ケットに関するものである。

（従来の技術）　　。

従来、蛍光灯用ソケットは、蛍光灯の接続ピンを嵌挿し
て蛍光灯のみを取付け、付属のグロ−ランプは灯具取付
は基板に取付けるものが一般的であった。又これに代る
公知技術の実開５７−１８６９８８号公報、実開昭５８
−２０４８４号公報等には、蛍光灯を装着しうると共に
、グローランプも装着しうるソケットが開示されている
。

（発明が解決しようとする問題点）しかしながら、従来のものはグローランプが・灯具取付
は基板に取付けられているので、蛍光灯装着のソケット
とは別体のグローランプへのソケットを基板へ取付けな
ければ彦らず、その上壁光灯への配線も長く々る等の煩
雑な手間が必要であった。又公知技術のものはソケット
に蛍光灯とグローランプを併設しうるものではあるが、
グローランプにはねじ込み式のＥ型、バヨネット嵌合式
のＰ型が市販されおり、ソケットも夫々グローランプを
装着するために専用のものを用意しなければならず、製
作、在庫管理等が煩瑣となる欠点がある。

そこで、この発明は、上記した従来および公知技術の問
題点に鑑み、これを解決したものであって、蛍光灯と共
にグローランプをも同一ソケットに取付けられ、且つ異
なる型のグローランプを自由に選択して取付けられ製作
、在庫管理等が煩雑とならない能率的で安価な蛍光灯用
ンケットを得るにある。

（問題点を解決するだめの手段）これを達成する手段として、この発明は、ソケット本体
に蛍光灯の接続端子を連結する蛍光灯用接続部とグロー
ランプ用接続部を設け、該グローランプ用接続部にはこ
れに接続使用されるＥ型又Ｐ型のグローランプに応じて
着能可能なソケットアタッチメントを選択的に介在して
取付けたものである。

（実施例）この発明の具体的構成を図面に示す実施例について以下
詳細に説明する。

（１）は灯具取付は基板、（２）は−ソケット本体であ
って、基板（１）上に支持バネ（３）と共に円周方向に
適宜間隔をおいて取付けられている。ソケット本体（２
）は外側に蛍光灯接続部（４）を突設し、その内側に段
部（５）を形成して支持部（４）よシ下方に平坦なグロ
ーランプ接続部（６）が形成されている。蛍光灯接続部
（４）は上内端を円弧状に凹設して支持面（７）を形成
すると共に、該支持面（７）には上方に弧状の支持杆（
８）を一体に延設し、さらに支持面（力には蛍光灯０η
の接続ピン０樟を嵌挿しうる４個のビン孔（９）が穿設
され、各ビン孔（９）内に端子バネ００）が装着されて
いる。

グローランプ接続部（６）には２個のビン孔（１１）が
併設され、各ビン孔（１υ内に端子バネ０３が装着され
、蛍光灯用のビン孔（９）内の端子バネＯＩと夫々電線
（１渇によって配線されている。又グローランプ接続部
（６）の内端側には電源側および安定器００に配線され
る端子０荀が配置され、該端子０荀と蛍光灯用のビン孔
（９）とを周知の回路を構成するように電線（１四によ
り配線されている。０９はＥ型ソケットアタッチメント
であって、下面に前記ビン孔０υに挿入しうる接続ピン
翰を有し、内面にはＥ型グローランプ（２りのねじ（２
３）を螺装するねじ（２１）が形成されている。Ｑ４１
はＰ型ソケットアタッチメントであって、基部（ハ）の
−個裏面に前記ビン孔（１υに挿入しうる接続ピン（２
ｅを突設すると共に、上面にはＰ型グローランプ（至）
の係合ビン■坤をバヨネット嵌合しうる係止孔匈が形成
されている。

この様に構成されているので、蛍光灯０７）は支持バネ
（３）と蛍光灯接続部（４）の支持面（７）に弾接装着
すると共に、接続ピン０槌をビン孔（９）内の端子バネ
α１に弾着して電気的回路を構成する。又グローランプ
にＥ型グローランプ（２湯を取付けるには、Ｅ型ソケッ
トアタッチメントθ１の接続ビン（イ）をグローランプ
接続部（６）のビン孔０１）に挿入して端゛子バネ０２
によって弾着し、該Ｅ型ソケットアタッチメントα１の
ねじ翰にＥ型グローランプ（２擾のねじ（２漕を螺入す
れば電気的回路を形成することができる。さらにグロー
ランプにＰ型グローランプ（至）を取付けるには、Ｅ型
ンケットアタッチメン）０９の代りに、Ｐ型ソケットア
タッチメントＱ４の接続ビン（ハ）をビン孔〔υに挿入
して取付け、該アタッチメン）　Ｉ２４）の係止孔（５
）にＰ型グローランプ（至）の係合ピン（ト）を嵌合す
ればグローランプの電気的回路を形成することができる
。

第３図は第２実施例であって、第１実施例におけるグロ
ーランプ接続部（６）のピン孔部分にＰ型ソケットアタ
ッチメント（至）を固定したものであって、Ｐ型グロー
ランプＣ３３を装着する際は、その係合ピン（至）をア
タッチメント（至）の係止孔Ｃ３１）に嵌合すれば良い
。又Ｅ型グローランプ（至）を装着する際は、Ｅ型ソケ
ットアタッチメント（ロ）に係合ピン（至）を突設し、
これを上記Ｐ型ソケットアタッチメント（７）の係止孔
ｔ３１）に嵌合してＥ型ソケットアタッチメントＣ（４
Ｊを連結し、さらにこのＥ型ソケットアタッチメント（
財）にＥ型クローランプ（列を螺入して電気的回路を形
成する。

１（発明の効果）以上、実施例について詳述したように、この発明は、蛍
光灯を装着するンケット本体にグローランプを装着する
接続部が形成されているので、グローランプ取付用のン
ケットの取付作業を省略できると共に、配線を短かくし
て作業能率を向上しうるものであり、さらにグローラン
プはＥ型或いはＰ型のいずれの形式のものも使用時に需
要者が容易に選択使用できるものであるから、組立時の
需要計画成いは在庫管理等の煩られしい生産調整の必要
がなく、能率良く、安価に提供することができる等の種
々の優れた効果を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の縦断側面図、第２図は同じく要部の
分解斜視図、第３図は第２実施例の要部の分解斜視図を
示す。（１）・・・灯具取付は基板、（２）・・・ンケット本
体、（４）・・・蛍光灯接続部、（６）・・・グローラ
ンプ接続部、（９）・・・ビン孔、（１υ・・・ビン孔
、Ｏｎ・・・蛍光灯、０棒・・・接続ピン、０９・・・
Ｅ型ソケットアタッチメント、（２１・・・接続ピン、
（２つ・・・Ｅ型グローランプ、（２４）・・・Ｐ型ン
ケツトアタッチメント、（２６）・・・接続ピン、（２
７）・・・係止孔、例・・・Ｐ型グローランプ、（２３
・・・係合ピン。特許出願人　代理人弁理士藤木三幸第２図第３図

Claims

【特許請求の範囲】

（１）ソケット本体に蛍光灯の接続端子を連結する蛍光
灯用接続部とグローランプ用接続部を設け、該グローラ
ンプ用接続部にはこれに接続使用されるＥ型又はＰ型の
グローランプに応じて着脱可能なソケットアタッチメン
トを選択的に介在して取付けたことを特徴とする蛍光灯
用ソケット。
（２）ソケット本体のグローランプ用接続部に接続端子
孔を形成し、該接続端子孔にＥ型ソケットアタッチメン
トおよびＰ型ソケットアタッチメントに設けた接続ピン
を選択的に嵌合してＥ型又はＰ型のグローランプをソケ
ット本体に取付けたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の蛍光灯用ソケット。
（３）ソケット本体のグローランプ用接続部に接続端子
孔をもつたＰ型ソケットアタッチメントを取付け、該接
続端子孔にＰ型のグローランプの係合ピン又はＥ型ソケ
ットアタッチメントの係合ピンを選択的に接続してＥ型
又はＰ型のグローランプをソケット本体に取付けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の蛍光灯用ソケ
ット。