JPS6124361A - ト−キ発生回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ディジタル交換機における交換機能障害時に
加入者に対してサービス停止中を知らせる一斉トーキ送
出回路に関する。

〔発明の背景〕

従来の一斉トーキ送出は第１図に示すようなアナログ音
源を用いて行なわれていた。本方式では、交換機の監視
試験装置（ＳＴＦ　）の電鍵操作によりトーキ起動信号
を発生させ、この信号によりアナログトーキ音源を加入
者回路に接続し、さらに集線通話路装置（ＬＣＮＥ）か
ら加入者回路を制御する信号を送シ、オフフックした加
入者に交換機停止中などその状態を連絡するトーキ音を
送出する。

従来の方式では、アナログ音源を用いているため、回路
にリレーなど、の比較的高耐圧てサイズの大きい部品を
用い之必要があシ、小形化が困難であった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は小形でかつ経済的であシ、また集積回路
化が容易なトーキ送出方式を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明ではゲイジタルトーキ音を用い、これをメモリ素
子に蓄積しておき、必要に応じて読み出し、加入者回路
を動作させ、加入者回路のＡＤ変換回路によりアナログ
音声に変換し、加入者に一斉トーキ音を聞かせるもので
ある。

〔発明の実施例〕

以下本発明の一実施例を第２図により説明する。本図は
ディジタル交換機の集線装置および加入者回路部分を示
したものであシ、２００は集線装置、１００は加入者回
路ユニット、０１は電話機である。加入者回路ユニット
はさらに、加入者回路１１．Ｉｎと、多重分離回路２１
および本発明の適用回路であるディジタル信号発生回路
よシ成シ、集線装置と、音声ハイウェイ３１．信号ハイ
ウェイ５２を介して接続されている。ディジタル信号発
生回路２２は集線装置から特殊な信号パターンが送られ
て来るかあるいはＳＴＦ’からの信号により、集線スイ
ッチから送られてくる音声や信号の替りに自回路内で作
成した、音声や信号を多重分離回路２１に送出する。第
６図にディジタル信号発生回路の詳細なブロック図を示
す。交換機の制御装置障害時には集線装置から特殊な信
号パターンが送られて来ることによりバターン識別回路
５５がこれを検出化、セレクタ制御信号を発生させる。

また集線装置から特定パターン送出不可の場合にはＳ’
Ｉ’Ｆからセレクタ制御信号５８を発生させる。このセ
レクタ制御信号は、オア回路５７を通り信号セレクタ５
１．音声セレクタ５２を制御し、通常■の接続であった
回路を■の接続に変える。これにより、多重変換回路に
は緊急制御パターンメモリ及び、音声発生ＬＳＩの内容
が送られる。上記各回路は、タイミング制御回路５６に
より制御される。

本実施例は、アナログトーキの場合について示したが、
ディジタル加入者の場合にも同様に考えられる。また、
タイミング制御回路部５６に発振回路をもつことにより
、集線装置のクロックが断となった場合や、集線装置２
００と加入者回路ユニット１００との間のハイウェイケ
ーブルが切れた場合にも、警告信号を加入者に送出する
ことか可能である。

上記実施例では、トーキ専用カードをなくすことができ
、加入者回路ユニットの制御カード数を半減できる。

〔発明の効果〕

ｔ　　本発明によれば全てディジタル信号であシ、集積
回路化が容易であシ、小形化、経済化ができる。また、
加入者回路ユニットが独立で動作可能であシ、集線装置
障害時にもトーキ信号の送出が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来の一斉トーキ送出方式を示すブロック図
であ夛、第２図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第３図は、第２図のディジタル信号発生回路の詳細ブロ
ック図である。 ２００・・・集線装置、 １００・・加入者回路ユニット、 ２１・・・多重変換回路、 ２２・・ディジタル信号発生回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ディジタル交換機の加入者回路ユニットにおいて集
   線スイッチからの信号を監視し、該信号が特定のパター
   ンの時、セレクタ切替信号を発生する回路と、他装置か
   らの信号によりセレクタ切替信号を発生する回路と、上
   記切替信号により集線スイッチと加入者回路ユニット間
   の信号と音声を加入者回路ユニット内の信号と音声に切
   替える切替回路と、固定信号パターン及びディジタルト
   ーキ発生回路から成ることを特徴とするトーキ発生回路
   。