JPH01194795A - 加入者集線装置インタフエース装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は遠隔地の加入者群を収容し、ディジタル多重回
線を介して交換局と結ばれる加入者集線装置を、多重分
離してアナログに戻さず直接交換機に収容するための加
入者集線装置インタフェース装置に関し、特に当該交換
機に収容しない回線を含む加入者集線装置を収容するこ
とを考慮した加入者集線装置インタフェース装置に関す
る。

（従来の技術） 遠隔地の加入者群を加入者集線装置に収容し、ディジタ
ル多重回線を使用して交換局に収容することが行なわれ
ている。

かかる場合、従来の交換機への収容は交換局で多重分離
、ディジタル番アナログ変換會してもとの信号へ戻して
交換機へ接続するか、他局への回線へ接続したりして１
本づつ行なっていた。

（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の加入者集線装置は、交換機のディジタル
化に伴ないアナログ−ディジタル変換の繰り返しによる
伝送特性上の劣化？なくシ。

装置の冗長性の削除をねらって多重化されたディジタル
信号のままで直接交換機へ収容されるようになった。

しかしながら、上記ディジタル信号収容に伴ない、他局
へ収容される加入者および専用線の混合収容ができなく
なるという問題が生じ友。

本発明の目的は上記欠点ヶ解決するもので。

加入者集線装置に自局交換機へ収容する加入者線と、他
局へ収容される加入者おｉび専用線を混合収容できるよ
うにした加入者集線装置インタフェース装置を提供する
ことにある。

（課題を解決するための手段） 前記目的全達成するために本発明による加入者集線装置
インタフェース装置は遠隔地の加入者群を収容し、ディ
ジタル多重回線を介して交換局へ収容される加入者集線
装置を、多重化されたディジタル信号のままで直接交換
機に収容において、前記加入者集線装置からのディジタ
ル多重回線接続部、自局交換機への集線段内部バス接続
部および自局交換機以外の他局、他加入者集線装置イン
タフェース装置等へのディジタル多重回線接続部を有し
、ディジタル多重回線上の各チャネルごとに方路を指定
するスイッチと、前記スイッチに設定された値によって
前記加入者集線装置接続部への接続線を前記自局交換機
接続部への接続線かまたは前記他局等の接続部への接続
線へ選が接続する選択接続手段を設り°て構成しである
。

（実施例） 以下１図面全参照して本発明？さらに詳しく説明する。

第１図は本発明による加入者集線装置インタフェース装
置の一実施例を示す図である。加入者集線装置インタフ
ェース装置２０は図示しない加入者集線装置からのディ
ジタル多重回線を収容し、このディジタル多重回線と交
換機の加入者集線段への収容切口である集線段内部バス
との間および他の交換機、他の加入者集線装置インタフ
ェース装置または多重化装置へのディジタル多重回線と
の間を結んでいる。

ディジタルトランスミッションインタフェース受信部１
ａは加入者集線装置からのディジタル多重回線の受信部
で、バイポーラ／ユニポーラ変換、同期、信号分離を行
なう。ディジタルトランスミッションインタフェース受
（Ｆｒ　部１ｂは自局交換機以外へのディジタル多重回
線の受信部で、１ａと同じ様能七果て。

ディジタルトランスミッションインタフェース送信部２
ａは加入者集線装置へのディジタル回線の送信部で、信
号の多重化、フレーミング。

ユニポーラ／バイポーラ変換を行う。

ディジタルトランスミッションインタフェース送信部２
ｂは自局交換機以外へのディジタル多重回線の送信部で
、２ａと同じ機能を果す。

ディジタルトランスミッションインタフェース受信部１
ａ、ｌｂは音声信号２１ａ、２２ａと加入者状態２１ｂ
またはシグナリング２２ｂ″ｆ：出力する。

ドライバ３ａ、３ｂは交換機の集線段内部バスへの音声
信号２３ａと加入者状態２３ｂをそれぞれ出力する。レ
シーバ４ａ、４ｂは集線段内部バスからの音声信号２４
ａと制御情報２４ｂをそれぞれ受信する。

セレクタ５．７はアイドルパターン発生回路９からのア
イドルパターンか、音声信号２１ａのいずれかを選択し
てそれぞれ選択した信号をディジタルトランスミッショ
ンインタフェース送信部２ｂおよびドライバ３ａへ送出
する。

セレクタ６．８はアイドル状態発生回路１０からのアイ
ドル状態か、加入者状８２　ｌ　ｂのいずれかを選択し
てそれぞれ選択した状態ｔディジタルトランスミッショ
ンインタフェース送信部２ｂおよびドライバ３ｂへ送出
する。

ドライバ３ｂとセレクタ８との間に挿入されている加入
者状態メモリ１１はセレクタ８全介して送られてくる加
入者集線装置からの加入者状態を受け、集線段内部バス
のタイミングに合せて周期的に全加入者の状態を送出す
る。

セＬ／クタ１４はディジタルトランスミッションインタ
フェース受信部１ｂからの音声信号２２ａか、レシーバ
４ａからの音声信号のいずれかを選択し１選択した信号
をディジタルトランスミッションインタフェース送信部
２ａに送出する。セレクタ１５はディジタルトランスミ
ッションインタフェース受信部からのシグナル２２ｂか
、シグナルディストリビューション回路１６の出力のい
ずれかを選択し１選択した信号全ディジタルトランスミ
ッションインタフェース送信部２ａに送出する。

スイッチ１３は各チャネルごとに自局交換機以外へのデ
ィジタル多重回線と自局交換機への集線段内部バスの２
万路のうちどちらに接続するか指定するスイッチである
。

制御部１２はスイッチ１３の指定によって上述の各セレ
クタ５〜８．１４．１５の切換制御を行なう選択接続手
段はセレクタ５〜Ｂ、１４゜１５、アイドルパターン発
生回路９．アイドル状態発生回路１０および制御部１２
を含んだ部分である。

セレクタ１５とレシーバ４ｂとの間に挿入されているシ
グナルディストリビューション回路１６は集線段内部バ
スからの制御情報により設定され、ディジタル多重回線
のチャネルごとに周期的に読み出されてシグナリングビ
ットへのせられるように送出する。

レシーバ１７は集線段内部バスから制御に必要なりロッ
クを受けとる受信部である。

障害監視回路１８ａ、１８ｂはディジタル多重回線の障
害発生？監視し、対局アラームおよび他のディジタル多
重回線へ障害を知らせる。

具体的選択のための動作は次のようになる。

制御部１２はチャネルごとに信号の方路七指定ｊｂｘイ
ンチ１３に設定された値にょクセレクタ５〜８および１
４．１５に制御し加入者集線装置と、自局交換機または
他局等への２万路のうちのいずれか全接続する。セレク
タ５および７は音声信号用であり１選択された接続線へ
加入者集線装置からの信号全通し、他方へはアイドルパ
タンを送出する。セレクタ６および８はシダナリング用
であり１選択された接続線へ加入者集線装置からのシグ
ナリングを通し他方へハアイドル状態のパターン會送出
する。セレクタ１４は音声用、セレクタ１５はシダナリ
ング用で、制御部１２からの制御で自局交換機からの信
号またはそれ以外からの信号をチャネルごとに選択し接
続する。

（発明の効果） 以上、説明したように本発明は加入者集線装置と自局交
換機または他局等の回線のいずれかと接続するスイッチ
の指定によって選択接続する回路部全有してｂるので、
加入者集線装置に、自局交換機を経ないで他局へ収容さ
れる加入者や専用線勿混合して収容することが可能とな
り収容先により別個にディジタル多重回線？引かなけれ
ばならない従来装置の無駄を省くことができるという効
果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による加入者集線装置インタフェース装
置の一実施例を示すブロック図である。 ｌａ、ｌｂ・・・ディジタルトランスミッションインタ
フェース受信部 ２ａ、２ｂ・・・ディジタルトランスミッションインタ
フェース送信部 ３ａ　、３ｂ・・・ドライノく ４ａ、４ｂ、１７−レシーバ ５〜８，１４．１５・・・セレクタ ９・・・アイドルパターン発生回路 １０・・・アイドル状態発生回路 １１・・・加入者状態メモリ １２・・・制御部　　　１３・・・スイッチ１６・・・
シグナルディストリビューション回路１８ａ　、１８ｂ
・・・障害監視回路 ２０・・・加入者集線装置インタフェース装置特許出願
人　　日本電気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 遠隔地の加入者群を収容し、ディジタル多重回線を介し
   て交換局へ収容される加入者集線装置を、多重化された
   ディジタル信号のままで直接交換機に収容するための加
   入者集線装置インタフェース装置において、前記加入者
   集線装置からのディジタル多重回線接続部、自局交換機
   への集線段内部バス接続部および自局交換機以外の他局
   、他加入者集線装置インタフェース装置等へのディジタ
   ル多重回線接続部を有し、ディジタル多重回線上の各チ
   ャネルごとに方路を指定するスイッチと、前記スイッチ
   に設定された値によつて前記加入者集線装置接続部への
   接続線を前記自局交換機接続部への接続線かまたは前記
   他局等の接続部への接続線へ選択接続する選択接続手段
   を設けたことを特徴とする加入者集線装置インタフェー
   ス装置。