JPS61243282A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPS61243282A
JPS61243282A JP61088363A JP8836386A JPS61243282A JP S61243282 A JPS61243282 A JP S61243282A JP 61088363 A JP61088363 A JP 61088363A JP 8836386 A JP8836386 A JP 8836386A JP S61243282 A JPS61243282 A JP S61243282A
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
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    • F28F9/005Other auxiliary members within casings, e.g. internal filling means or sealing means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/32Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
    • F16J15/3284Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings characterised by their structure; Selection of materials
    • F16J15/3288Filamentary structures, e.g. brush seals
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D7/00Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D7/06Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits having a single U-bend
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S165/00Heat exchange
    • Y10S165/051Heat exchange having expansion and contraction relieving or absorbing means
    • Y10S165/052Heat exchange having expansion and contraction relieving or absorbing means for cylindrical heat exchanger
    • Y10S165/07Resilient fluid seal

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Thermal Sciences (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特許請求の範囲第1項の前提部の記載による
熱交換器、即ち熱ガスが周囲を流れ、さらに入口側およ
び出口側で、互い罠分離された圧縮空気案内と連通して
いる、管束状の直交・向流マトリックスを有し、その際
マトリックスは大体においてU字形のマトリックス盲湾
曲体からなり、その外側の転向部分は熱ガス案内用ケー
シングの縁取り案内壁によって取り囲まれている熱交換
器に関する。
従来の技術 たとえば米国特許第4475586号明細書から公知の
このような熱交換器においては、縁取り案内壁を殊にU
字形湾曲体に成形された管の転向部分に配置することが
必要である。このような縁取り装置は、これまではたと
えば、専ら管湾曲部の転向部における弓形の外部輪部に
従う金属板翼として構成される。かかる縁取りは構造に
より、熱交換管マトリックスを取り囲む他のケーシング
構成要素の成分であり、その温度および膨張経過が熱交
換管マトリックスとは異なるので、このような装置は、
マトリックスの周縁部の管湾曲部の自由可動性の原理全
損なわないためには、金属板翼とマトリックスの管湾曲
体の周縁部の列との間に相応する距離を必要とする。
一方の作業媒体、つまり熱ガスに対して、かかる距離は
比較的大きい部分漏洩流を惹起する。
これから、熱交換器の有効性を損なう2つの重大な欠点
が生じる: これは第一に、この熱ガス漏洩量が熱交換プロセスには
参加しないという事実であり、第二に、この熱ガス漏洩
量は間隙からの出口において比較的大きい流動速度で異
形管マトリックスの下流への自然の熱ガス流出域中へ6
噴出”し、これによってこの流出域中に混合乱流および
それ、とともに比較的強い流動不均一が生じ、これが最
初の欠点因子と一緒になって熱交換器の比較的強い減少
を生じる。
この種の熱交換器におけるもう1つの重大な欠点は、弓
形のマトリックス転向部分の大部分により、供給される
熱ガスに大体において弓形の流動が与えられ、これによ
り熱ガス流はこのマトリックス区域内で、真直なマトリ
ックス管湾曲部の周りを横方向ないしは大体において直
角に流れる熱ガス流の部分よりも著しく僅かな圧力およ
び速度の損失を受け;従って外側から内側へ見て、弓形
のマトリックス転向部分ないしは利用されるマトリック
ス面の顧慮されない部分は、不十分に熱交換プロセスに
一緒に関係させることができるにすぎない。後者の事実
は、米国特許第3746083号明細書から公知の熱交
換器にもそのままあてはまる。この公知の熱交換器では
、マトリックス転向部に距離を有して続く縁取り案内壁
は、熱ガス案内ケーシングの固定成分であって、この場
合直接に、縁取り案内壁とマトリックス管湾曲体との間
の間隙を連絡する押圧部材によってマトリックス管湾曲
体に支えられている。これによって、実際に外側の熱ガ
ス漏洩流間隙は部分的に密封することができるが、この
場合上述した”臨界的”なマトリックス転向部分におけ
る熱交換プロセス向上に関して何らかの改善が得られる
こともない。殊に、転向部分において惹起する、管湾曲
部相互間ならびに管マトリックスとケーシングないしは
外側の縁取り案内壁との間の熱による異膨張が、この公
知事例においては同様に全く考慮されない。
さらに、さきに述べた先行技術の範囲内で、管振動およ
び管離反の原因である運転によるマトリックス管湾曲部
の相対運動も全く考慮されない。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、上述した欠点を除去し、偶々の異形・
g相互間ならびに異形管とマトリックスを取り囲む熱ガ
スケーシング構造体との間の相対運動が制御可能であり
、同時に弓形マトリックス転向部分の大部分が最適の熱
交換プロセスに関して構成可能である、最初に述べた種
類の熱交換器を提供することである。
問題点を解決するための手段 設定された課題は、本発明洗よれば特許請求の範囲第1
項の特徴部に記載の特徴、即ちa)マトリックスと縁取
り案内壁の間に、外側のU字形マトリックス転向部分を
少なくとも部分的に熱ガス主流に対して覆うシェルが設
けられており; b)シェルは少なくとも1つのフレキシブルな熱ガス遮
断パツキンを介してケーシングの鰍取り案内壁と結合さ
れていて; C)シェルと直接隣接するマトリックス管湾曲部との間
に存在する空隙が少なくとも1つのブラシパツキンによ
って閉塞されていること(よって解決される。
本発明によれば、異なる温度、振動または弾性離反の原
因として惹起される個々のマトリックス管湾曲体の相対
運動を補償し、その際同時にさきに述べた好ましくない
、最外側の熱ガス漏洩間隙を徹底的に閉塞するだけでな
く、殊に外側周縁部のマトリックス転向部分を熱交換プ
ロセスに良好に利用可能にすることができる。
本発明によるシェル配置および構造により、弓形マトリ
ックス転回部分の大部分を覆うことができるので、熱ガ
スは最初に大体において真直なマトリックス部分の周り
を流れる。その際、シェル中へ流出する残留熱ガス分を
、少なくともマトリックスの外側周縁部の弓形部分で、
直交・向流熱交換プロセスに参加しやすくすることがで
きるので、公知のものに比べて高い熱交換度が得られる
本発明の対象の有利な実施例は、特許請求の範囲第2項
から第14項までの特徴から明らかである。
次に1本発明を図面につき詳述する。
実施例 下記において、本発明の対象を第1図〜第5図の範囲内
で機能的かつ要約して説明する。
そのマトリックス14の真直な管束1が分配管2かも出
発し、湾曲部分3およびも51つの真直な管束1を経て
集合゛g4に延びている直交・向流式熱交換器は公知で
ある(第1図)。熱交換器は、真直な管束1の範囲で、
熱ガス流Gが管軸に対して直角にあたる(直交流)。こ
の帯域においては、熱ガスの流動損失は非常に大きい。
これとは異なり、湾曲部分3においては、熱ガス流は少
なくとも部分的に管の方向に進行しうる。この場合、熱
ガス流Gの僅かな圧力損失が生じる。
真直な管束1の周囲を熱ガス流が最適に流れることがで
きるようにするため、シェル5が湾曲部分3を面積Aの
約60q6〜70%だけ覆っているので、熱ガスは、は
じめに管束1の真直な部分の周囲を流れるように強制さ
れる。シェル5は、パツキン6を介して熱交換器ケーシ
ングの縁取り案内壁7と結合されている。
熱ガス流の一部Hは、湾曲帯域3、殊に管湾曲部と被覆
シェル5との間の間隙8を通る抵抗の最も小さいコース
を取る。この間[8はパツキン9で、湾曲部分3におけ
るマトリックス14の管とシェル5との間の種々の相対
的回転が妨げられないように密封しなければならない。
このため、とくに有利にブラシパツキンを設けることが
できる。
本発明にはなかんずく、たとえば耐高熱性金属線からな
るブラシパツキンが管軸3′に対してほぼ接一方向にま
たはある角度で隣接管30を取り囲み(第2図および第
6図)、こうして片側ホルダー11において剛毛10の
突張り作用によって支持されて、湾曲小雪30とシェル
5との間および小管と小管との間(第3図)の空隙8を
完全に充填するという思想が基礎となっている。
この構造の利点は、振動による小管マトリックスの相対
的膨張および離反を補整しうるようにするため、剛毛1
0は固定のホルダー11と小管30の接謙方向の接触帯
域13との間に十分に可撓性の長さを有することである
。この構造は、熱ガス流の最小の自由通過面積を約束す
る。
しかし、ブラシパツキン9′を剛毛10′とともに管軸
に対して直角に配置する(第4図および第5図)ことも
考えられる。第2図ないし第5図によるこのようなブラ
シパツキンを多重に配置する場合、密封効果は増強され
、熱ガス周縁流H(第1図)は相変らず、湾曲帯域中の
外側小管列の周囲を矢印方向14′によって流れるよう
に強制される。これは、密封効果のほかに熱交換度をも
増加する。
第1図〜第10図による実施例の範囲内で不発明を次の
ように詳述する。
本発明は、熱ガスH(第1図および第6図)がその周囲
を流動可能であり、さらに入口側および出口側で互いに
分離された圧縮空気案内2゜4と連通している管束碌直
交・向流マトリックス14を有し、その際マトリックス
14は大体においてU字形のマトリックス管湾曲体、た
とえば30からなり、その外側の転向部分が熱ガス案内
用ケーシングの縁J$9案内壁7により取囲まれている
異形管熱交換器における使用にとぐに適当である。
この熱交換器では、矢印りにより予熱ないしは加熱すべ
き圧縮空気が上部圧縮空気案内2に供給され、次いで記
載された矢印順序でマトリックス14f、貫流し、これ
により圧縮空気は熱ガスHがマトリックスの周囲を流れ
る結果として加熱され、次いで矢印D′により下部圧縮
空気加熱装置4を経て適当な消費個所、たとえばガスタ
ービン駆動装置の燃焼室に供給することができる。この
場合、熱ガス流Gは該ガスタービン駆動装置の廃ガス流
であってもよい。従って、この熱交換プロセスにより、
駆動装置の廃ガス中に含まれている熱の一部を回収する
ことができる、つまり駆動装置の作業プロセスに利用で
きるようにすることができる。
本発明によれば、マトリックス14と縁取り案内壁7と
の間に、外側のU字形マトリックス転向部分3を少なく
とも部分的に熱ガス主流Gに対して覆うシェル5が設け
られているべきであり;さらにシェル5は少なくとも1
つのフレキシブルな熱ガス遮断パツキン、たとえば6(
第1図)を介してケーシングの縁取り案内壁7と結合さ
れているべきである。本発明の基本思想の範囲内で、シ
ェル5と直接隣接するマトリックス管湾曲部30との間
に存在する空隙8モ、少なくとも1つのブラシパツキン
9によって閉塞されているべきである。
とく忙第2図および第4図から認められるように、ブラ
シパツキン9ないし9′は一方の側でシェル5に固定さ
れ、他方の側でルーズにかつ運動補償的に、マトリック
ス14の外側の周縁部の全小管30を支持しているべき
である。
この場合、殊に第6図および第5図から明らかなように
、ブラシパツキン9ないし9′の該自由端(剛毛10.
10’)は、マトリックス14の外側の周縁部の管、湾
曲部ないしは小管30の、シェル5に隣接する異形断面
等部の間に係合すべきである。
第2図によれば、該ブラシパツキン9はマトリックス1
4の周縁部の管湾曲部ないしは小管30のそれぞれの異
形管軸3′に対して斜めにまたは(第4図)直角に取付
けられていてもよい。
第2図および第4図の実施例にはれば、該ブラシパツキ
ン9または9′は一方の側、つまりシェル側が、シェル
50局所的凹み15.16内に強固に固着されていても
よい。
熱交換器の増加に関して、このようなブラシパツキン、
たとえば9(第1図および第6図)の連続する幾つかの
列が設けられていて、これらパツキンがシェル5とマト
リックス14の周縁部の管湾曲部ないしは小管30との
間の間隙8を、マトリックス140周縁部の管湾曲部な
いしは小管30に対して開いている個々の仕切り部17
.18,19に分割し、これにより熱ガス周縁流Hに波
形またはジグデジ形の流動方向14′が与えられるよう
処するのがとくに有利である。
本発明の実施例において、第1図に既述した、シェル5
とケーシングの縁取り案内壁7との間の少なくとも1つ
の熱ガス遮断パツキン6は、運動補償性差圧パツキンと
して構成されていてもよい(第7図および第8図)。こ
の場合、この熱ガス遮断パツキン6では、壁7に固定さ
れた薄い金属板細長片20または箔の1つが設けられて
いて、この金属板ないしは箔が軸方向および半径方向の
遊びを有して、シェル5と結合されたフォーク状の接合
部21中へ保合し、ここで支配する差圧により、この場
合たとえば双方の内側の接合部の上方側面に密着してい
てもよい。
この熱ガス遮断パツキン6の有効性には、パツキンの一
方の側に支配する熱ガス圧P2(g8図)と、パツキン
の他方の側で、シェル5と縁取り、案内壁7の間の間隙
23内の圧力Pユとの間の差圧ΔP1従ってP2>PL
を利用することができる。
本発明により、第1図につき既に簡単に触れた、シェル
5とケーシングの縁取り案内壁7との間の熱ガス遮断パ
ツキン6は、運動補償性ブラシパツキンとして構成され
ていてもよい(第9図および第10図参照)。このブラ
シパツキンの剛毛24または糸は一方の側で、たとえば
縁取り案内壁7と結合せる支持部材25に保持されかつ
くわえられていて、他方の側でそのくわえられてない自
由端が、たとえばシェル5と結合せる、フォーク状の対
応片27の接合部26中へ突入する。従って、これは3
つの運動方向x、y、zすべてに有効なパツキンである
第10図につき説明するように、第9図に記載したブラ
シ遮断パツキン6では、接合部26は必要な差動運動を
許容する深さT1ならびに突張りブラシ24の幅B2よ
りも小さい寸法の幅Blを有するべきである。
全部のブラシパツキン9.9’(第1図〜第5図)ない
しは6.24(第9図および第10図)は、耐高熱性の
金属繊維またはガラス繊維から製造されていてもよい。
とくに第1図および第6図から認められるシェル5は、
マトリックス14を側方で取り囲む、1つまたは2つの
互いに分離された該圧縮空気用集合管2,4と結合され
ている壁内張りであってもよい。
第1図に比して大体において同じ機能および構成部材に
対して同じ参照符号を使用して、第6図は、シェル5と
ケーシングの縁取り案内壁7間の間隙を熱ガスR,0に
対して上流および下流で閉塞し、同時に第1図に既述し
た側方のマトリックス周縁fiHを強制するため、第9
図および第10図に記載したブラシパツキンとしての熱
ガス遮断パツキン6の使用を、その他のブラシパツキン
、たとえば第2図および第6図による9と組合せて説明
する。
第1図とは異なり、第6図による実施例では、縁取り案
内壁7は所属するケーシング部分を含めて、内側が熱絶
縁体28で内張すされており、この場合ブラシ24の該
支持部材25は絶縁体28とは別個の金属フェルト絶縁
体29にロウ接されている。絶縁体29のそれぞれの内
面には同様に板30がロウ接されており、この板自体は
ケーシングと強固に結合している。
こうして、ケーシングに対する支持部材25の熱および
機械的に申分のない固定が得られる。
さらに第6図は、第1図とは異なり、該マトリックス1
4をそれぞれ両側で集合管2,4から突出させることも
可能であるので、記載された本発明の対象はもちろん該
右方のマトリックス側についても同様に重要である。
さらに、第9図および第10図によりブラシパツキンと
して構成されている双方の熱ガス遮断パツキン6(第6
図)は、第7図および第8図による上孔それの差圧パッ
キンコンセプトによって代えることもできる。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はケー
シングおよびシェル部分の縦断面図を配した、異形熱交
換器の略示正面図であり、第2図はシェルと隣接するマ
トリックスの管湾曲区域との間のブラシパツキンを配し
た、シェル部分の縦断面図であり、第3図は第2図のB
−B断面図であり、第4図は第2図とは異なり、大体に
おいて周縁部の管湾曲区域の異形管軸に対して直角に設
置されたブラシパツキンを配した、シェル部分の縦断面
図であり、第5図は第4図のC−C断面図であり、第6
図はケーシングおよびシェル部分の縦断面図を配した、
異形管熱交換器の略示正面図であり(ここにはケーシン
グとシェルの間の運動補償遮断パツキンの詳細が第1図
よりも良好に説明されている)、第7図は差圧パツキン
として構成された、直線壁のケーシング区域と同殊に直
#!壁のシェル区域との間の熱ガス遮断パツキンの斜視
図であり、第8図は第7図からの差圧パツキンの機能的
詳細を示す略図であり、第9図はブラシパツキンとして
構成された、直線壁のケーシング区域と同様に直線壁の
シェル区域との間の熱ガス遮断パツキンの斜視図であり
、第10図は第9図からのブラシパツキンの機能的詳細
を示す略図である。 1・・・管束、2・・・分配管、3・・・湾曲部、4・
・・集合管、5・・・シェル、6・・・パツキン、7・
・・縁取り案内壁、8・・・間隙、9・・・パツキン、
10・・・剛毛、11・・;;、;/ 13・・・接触
帯域、14・・・マトリックス、14′・・・波状流動
方向、15.16・・・くぼみ部、17.IL 19・
・・仕切り部、20・・・金属根細長片、21・・・接
合部、22・・・パツキン収容支持体、23・・・間隙
、24・・・剛毛、25・・・支持部材、26・・・接
合部、27・・・対応片、28・・・絶縁材、29・・
・金属・フェルト体、29・・・絶縁体、30・・・管
湾助部、G・・・熱ガス主流、H・・・熱ガス周縁流 竿1図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱ガスが周囲を流れ、さらに入口側および出口側で
    、互いに分離された圧縮空気案内と連通している管束状
    の直交・向流マトリックスを有し、その際マトリックス
    は大体においてU字形のマトリックス管湾曲体からなり
    、その外側の転向部分は熱ガス案内用ケーシングの縁取
    り案内壁によつて取り囲まれている熱交換器において、 a)マトリックス(14)と縁取り案内壁(7)との間
    に、外側のU字形マトリックス転向部分を少なくとも部
    分的に熱ガス主流(G)に対して覆うシェル(5)が設
    けられており; b)シェル(5)は少なくとも1つのフレキシブルな熱
    ガス遮断パッキン(6)を介してケーシングの縁取り案
    内壁(7)と結合されていて; c)シェル(5)と直接隣接するマトリックス管湾曲部
    (30)との間に存在する空所(S)が少なくとも1つ
    のブラシパッキン(9)によつて閉塞されていることを
    特徴とする、熱交換器。 2、ブラシパッキン(9)が一方の側でシェル(5)に
    固定され、他方の側でルーズかつ運動補償的に、マトリ
    ックス(14)の外側周縁部の金管湾曲部(30)に接
    している、特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、ブラシパッキン(9)の自由端−剛毛ないしは糸(
    10)−が、マトリックス(14)の外側周縁部の管湾
    曲部の、シェル(5)に隣接する異形端部に係合する、
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置。 4、マトリックス(14)の周縁部の管湾曲部のそれぞ
    れの異形管軸に対してブラシパッキン(9)は斜めにま
    たは(9′)は直角に取付けられている、特許請求の範
    囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の装置。 5、ブラシパッキン(9、9′)が一方の側でシェル側
    のくぼみ(15、16)内に固着されている、特許請求
    の範囲第1項から第4項までのいずれか1項記載の装置
    。 6、このようなブラシパッキン(9)の連続する幾つか
    の列が設けられていて、これらパッキンがシェル(5)
    とマトリックスの周縁部の管湾曲部(30)との間の間
    隙(8)を、マトリックス(14)の周縁部の管湾曲部
    に対して開いている個々の仕切り部(17、18、19
    )に分割する、特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれか1項記載の装置。 7、少なくとも1つの熱ガス遮断パッキン(6)が、シ
    ェル(5)とケーシングの縁取り案内壁(7)との間に
    運動補償性差圧パッキンとして構成されている、特許請
    求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項記載の装
    置。 8、熱ガス遮断パッキン(6)がシェル(5)に固定さ
    れた薄い金属板細長片(20)または箔からなり、これ
    らは軸方向および半径方向に遊びを有して、シェル(5
    )と結合している接合部(21)中へ係合し、そこの差
    圧により内側の双方の接合部側面に密着する、特許請求
    の範囲第7項記載の装置。 9、パッキン(6)の一方の側に支配する熱ガス圧(P
    _2)とパッキンの他方の側でシェル(5)と縁取り案
    内壁(7)の間に形成する圧力 (P_1)との間に差圧(ΔP)、つまりP_2>P_
    1が形成されている、特許請求の範囲第7項または第8
    項記載の装置。 10、シェル(5)とケーシングの縁取り案内壁(7)
    との間の熱ガス遮断パッキン(6)が運動補償性ブラシ
    パッキンとして構成されている、特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいずれか1項記載の装置。 11、ブラシパッキンの剛毛または糸(24)が一方の
    側で、たとえば縁取り案内壁(7)と結合した支持部材
    (25)に保持され、嵌合されており、他方の側でその
    嵌合されてない自由端で、たとえばシェル(5)と結合
    せる対応片(20)の接合部(26)中へ突出している
    、特許請求の範囲第10項記載の装置。 12、接合部(26)が差動を許容する深さ(T)なら
    びに突張りブラシ(24)の幅(B_2)よりも小さい
    幅(B_1)を有する、特許請求の範囲第11項記載の
    装置。 13、全ブラシパッキン(9、24)が耐高熱性の金属
    系またはガラス繊維から製造されている、特許請求の範
    囲第1項から第12項までのいずれか1項記載の装置。 14、シェル(5)がマトリックス(14)を側方で取
    り囲み、該圧縮空気往復案内用の互いに分離された2つ
    の集合管(2、4)と結合している壁内張りの成分であ
    る、特許請求の範囲第1項から第13項までのいずれか
    1項記載の装置。
JP61088363A 1985-04-20 1986-04-18 熱交換器 Granted JPS61243282A (ja)

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