JPS61242433A - 多元接続方式用誤り訂正方式 - Google Patents

多元接続方式用誤り訂正方式

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JPS61242433A
JPS61242433A JP8420485A JP8420485A JPS61242433A JP S61242433 A JPS61242433 A JP S61242433A JP 8420485 A JP8420485 A JP 8420485A JP 8420485 A JP8420485 A JP 8420485A JP S61242433 A JPS61242433 A JP S61242433A
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JP
Japan
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error correction
line quality
circuit
signal
word
Prior art date
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Pending
Application number
JP8420485A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Kubota
周治 久保田
Shuzo Kato
加藤 修三
Masahiro Umehira
正弘 梅比良
Masahiro Morikura
正博 守倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP8420485A priority Critical patent/JPS61242433A/ja
Publication of JPS61242433A publication Critical patent/JPS61242433A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多元接続を行なう通信方式に使用される誤り
訂正方式に関する。
発明の概要 本発明は、多元接続を行なう通信方式において、回線品
質の悪い受信局に対するチャネルの送信信号にのみ、送
信側において誤り訂正符号化処理を行なうと同時に、前
置語の一部または全部を特定パターンに変化させて送信
し、受信側では、受信値時の前置語を常時監視して、前
記特定パターンを検出したときのみ誤り訂正復号化処理
を行なうようにした多元接続方式用誤り訂正方式である
回線の使用効率を向上することができるという効果があ
る。なお、各受信局に対して共用できるチャネルが用意
されているときは、回線品質の悪い受信局に対する通信
の全部または一部を上記共用回線を使用して行なうこと
により、誤り訂正符号化を行なったことに伴なう所要回
線量の増大に容易に対処することができる。
従来技術 多元接続を行なう通信方式における誤り訂正方式として
は、従来、全ての回線に対して同一の誤り訂正符号化を
行なう方式と、多元接続を行なっている回線の一部を共
用回線としてプールしておいて、降雨等によって回線品
質が劣化した対地に対してのみ誤り訂正符号化処理を行
ない、これによって生じる使用回線の増大は上記共用回
線を使用するようにしたシェアドリソース方式とがある
。前者は誤り訂正回路のハードウェアが増大し、また周
波数利用効率の観点から伝送能率の良い誤り訂正符号化
を行なう場合は符号化利得が大きくできない等の欠点が
ある。
後者は、降雨等による回線品質の劣化がすべてのチャネ
ルで同時に発生することは少ないから、伝送効率が低く
符号化利得の高い誤り訂正方式を使用することができ、
また誤り訂正回路のハードウェア量も少なくてすむ等の
利点がある。しかし、このようなシェアド・リソース方
式では、受信側でどの回線に誤り訂正符号化が行なわれ
ているのかを知る必要があり、その情報を伝達するため
の共通線チャネルが必要とされる。さらに誤り訂正のオ
ン/オフのタイミング制御が複雑になり、ハード、ソフ
ト両面に亘って付加的な機能が複雑になり、それらの規
模も増大するという欠点がある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、上述の従来の欠点を解決し、送信信号の前置
語によって誤り訂正符号化の有無を受信側に知らせるよ
うにして、品質の悪い回線に対してのみ誤り訂正符号化
を行なって周波数の利用効率を向上すると共にハードウ
ェア、ソフトウェア両面での大幅な簡易化および経済化
を図るものである。
発明の構成 本発明の多元接続方式用誤り訂正方式は、送信側に任意
の受信局に対する自局送信回線の回線品質を把握するた
めの回線品質監視回路と、該回線品質監視回路の出力が
回線品質が悪いことを示すときは送信データに誤り訂正
符号化処理を施す誤り訂正用符号器と、 前記回線品質監視回路の出力に応じて送信バーストの前
置語の一部または全部のパターンを特定パターンに変化
させる前M語発生器とを備えて、回線品質が良いときは
誤り訂正符号化処理を行なわないでデータを送出し、回
線品質が悪いときは誤り訂正符号化処理を行なうと共に
前置語の全部または一部を特定パターンに変化させて送
出するようにし、 受信側には、受信信号の前置語を常時監視して前記特定
パターンを検出するためのユニークワード検出器と、 該ユニークワード検出器が前記特定パターンを検出した
ときにのみ受信信号に誤り訂正復号処理を施す誤り訂正
用復号器とを備えたことを特徴とする。
なお、複数の受信局に対して共用される共用チャネルを
備えて、前記送信側は回線品質が悪い受信局に対する信
号の一部または全部を前記共用チャネルを使用して送出
するようにすれば、誤り訂正に伴う所要回線数の増に容
易に対処することが可能である。
発明の実施例 次に1本発明について、図面を参照して詳細に説明する
第1図は、 TUNA (時分割多元接続)方式を用い
てシェアドリソース方式による誤り訂正方式に適用した
本発明の一実施例を示すブロック図である、なお、同図
は通信衛星8がスルーリピータとして動作する場合を示
している。すなわち、送信データは、送信データバッフ
ァ3を介して誤り訂正用符号器4に入力され、誤り訂正
用符号器4は回線品質監視回路2の出力が回線品質レベ
ルが一定値より低いことを示している場合にのみ入力信
号に対して誤り訂正符号化処理を行ない、回線品質監視
回路2が一定レベル以上の回線品質であることを示して
いるときは誤り訂正符号化を行なわないで入力信号をそ
のまま出力する。
なお、回線品質監視回路2は1例えば送信側地球局の受
信系復調器1で復調されたデータの出力等によって回線
の品質レベルを把握し、回線品質が一定レベルよりも低
い場合には、誤り訂正用符号器4および前置語発生器5
に信号を送る。前置語発生器5は、常時は第2図に示す
ようなキャリア再生用信号21.クロック再生用信号2
2およびデータ位置検出用ユニークワード23を含む前
置語を発生してバースト合成回路6に出力しており、バ
ースト合成回路6は上記前置語に引続いて誤り訂正用符
号器4から入力されるデータ信号24を送出する。バー
スト合成回路6の出力は送信系変調器7を経て通信衛星
8に送信される。上記キャリア再生用信号21は例えば
oooo oooo ”であり。
クロック再生用信号22は“10101010”であり
、データ位置検出用ユニークワード23は“11010
100″の正規パターンである。しかし1回線品質監視
回路2の出力が回線品質が悪いことを示す場合は、上記
データ位置検出用ユニークワード23は特定のパターン
例えば“ooto tott″に変えられる。上記特定
パターンは前記正規パターンを反転して得ることができ
るが、他の任意のパターンであっても差支えない、上記
正規パターンが特定パターンに替えられたときは、誤り
訂正符号化処理が行なわれたことを示す、この場合、誤
り訂正用符号器4は誤り訂正符号化処理を行なうことは
勿論である。
送信系変調器7から送出された信号が通信衛星8で中継
されて受信側地球局の受信系復調器9に入力されて復調
される。ユニークワード検出器10は受信信号の前置語
を常時監視しており、データ位置検出用ユニークワード
23の正規パターンによってデータのスタート位置を検
出して、データ信号24をエラスティックバッファ11
に一旦蓄積させ、各バースト間のビットずれを除去した
形で出力させる。また、ユニークワード検出器10が正
規パターンを検出したときは、切り替えスイッチ12は
エラスティックバッファ11の出力データをディレィ回
路13を介してバースト分離回路15に入力させる。一
方ユニークワード検出器10が前記特定パターンを検出
したときは、切り替えスイッチ12はエラスティックバ
ッファllの出力を誤り訂正用復号器14に入力させ、
誤り訂正用復号器14は入力信号に対して誤り訂正復号
化処理を施し、誤り訂正されたデータをバースト分離回
路15に供給する。
なお、ユニークワード検出器!0が前記特定パターンを
検出した場合においても、この特定パターンによって前
述と同様にデータのスタート位置を検出することは勿論
である。なを、図中18は受信データバッファ、17は
送信系変調器を示す。
本実施例は、降雨等によって回線品質が劣化したチャネ
ルに対して、例えば符号化率1/2で強力な符号化利得
を有する畳み込み符号化およびビタビ復号法を使用し、
他のチャネルに対しては誤り訂正符号化を行なわない場
合、回線品質の悪いチャネルが全体の1/10程度であ
るものとすると。
全体としての効率は10/11程度にすることができる
から、充分周波数の有効利用を図ることかできるもので
ある。
また1本実施例は、受信側では前M語を監視するだけで
誤り訂正符号化の有無を判定できるため、従来のように
共通線を使用してそれらの情報を伝送する必要がなく、
ハードウェアおよびソフトウェア両面で大幅に簡易化す
ることができるという効果がある。
なお、通信衛星8がベースバンド再生中継を行なう場合
は、アップリンクの場合は第1図の受信側地球局の受信
系復調器9〜バ一スト分離回路15等が衛星上にあり、
ダウンリンクの場合には、送信側地球局の受信系復調器
1〜送信系変調器7等が衛星上に搭載される形となるが
、前述した実施例と同様に動作して同様の効果を奏する
ことができる。
と述は、 TDMA (時分割多元接続)方式に適用し
た場合についての説明であるが、本発明は、FDMA(
周波数分割多元接続方式)や、 COMA (符合分割
多元接続方式)等に対しても同様に適用できるものであ
る。
発明の効果 以上のように、本発明においては、回線品質が悪い場合
についてのみ誤り訂正符号化処理を行ない、その場合は
前置語の一部または全部を特定パターンに変更して送出
し、受信側では常時前置語を監視して、前記特定パター
ンを検出した場合のみ誤り訂正復号化処理を行なうよう
に構成したから、伝送路の使用効率を向上し、さらに誤
り訂正符号の有無を通知するための伝送処理が必要でな
く、ハードウェア、ソフトウェア両面で大幅に簡易化す
ることが可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
wS1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は上記実施例における送信バースト信号の一例を示す構
成図である。 図において1.l:受信系復調器、2二回線品質監視回
路、3:送信データバッファ、4:誤り訂正用符号器、
5:前置語発生器、6:バースト合成回路、7:送信系
変調器、8:通信衛星、9:受信系復調器、lO:ユニ
ークワード検出器、!llユニラスティックバッファ1
2:切り替えスイッチ、13:デイレイ回路、14:誤
り訂正用復号器、15:バースト分離回路、IB:受信
データバッファ、17:送信系変調器、21:キャリア
再生用信号、22:クロック再生用信号、23:データ
位置検出用ユニークワード、24:データ信号。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側に任意の受信局に対する自局送信回線の回
    線品質を把握するための回線品質監視回路と、 該回線品質監視回路の出力が回線品質が悪いことを示す
    ときは送信データに誤り訂正符号化処理を施す誤り訂正
    用符号器と、 前記回線品質監視回路の出力に応じて送信バーストの前
    置語の一部または全部のパターンを特定パターンに変化
    させる前置語発生器とを備えて、回線品質が良いときは
    誤り訂正符号化処理を行なわないでデータを送出し、回
    線品質が悪いときは誤り訂正符号化処理を行なうと共に
    前置語の全部または一部を特定パターンに変化させて送
    出するようにし、 受信側には、受信信号の前置語を常時監視して前記特定
    パターンを検出するためのユニークワード検出器と、 該ユニークワード検出器が前記特定パターンを検出した
    ときにのみ受信信号に誤り訂正復号処理を施す誤り訂正
    用復号器とを備えたことを特徴とする多元接続方式用誤
    り訂正方式。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の多元接続方式用誤り
    訂正方式において、複数の受信局に対して共用される共
    用チャネルを備えて、前記送信側は回線品質が悪い受信
    局に対する信号の一部または全部を前記共用チャネルを
    使用して送出することを特徴とするもの。
JP8420485A 1985-04-19 1985-04-19 多元接続方式用誤り訂正方式 Pending JPS61242433A (ja)

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JPS61242433A true JPS61242433A (ja) 1986-10-28

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JP8420485A Pending JPS61242433A (ja) 1985-04-19 1985-04-19 多元接続方式用誤り訂正方式

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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