JPH03198546A - 衛星通信方式 - Google Patents

衛星通信方式

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JPH03198546A
JPH03198546A JP33910889A JP33910889A JPH03198546A JP H03198546 A JPH03198546 A JP H03198546A JP 33910889 A JP33910889 A JP 33910889A JP 33910889 A JP33910889 A JP 33910889A JP H03198546 A JPH03198546 A JP H03198546A
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Tomoyuki Oi
智之 大井
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は衛星通信方式に関し、特に回線品質劣化時に、
符号化/復号化法を切替えて回線品質劣化を補償する通
信方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、衛星通信において大気減衰や降雨減衰による回線
劣化を補償する手段として、TPCと呼ばれる送信電力
制御技術及び誤り訂正技術が用いられている。また、誤
り訂正符号についてはシステム的に決定した1通りの符
号化/復号化法が用いられていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したTPO機能ではアップリンクの減衰についての
み補償が可能となるが、ダウンリンクの降雨減衰、大気
減衰については一切補償する事が不可能である。更に、
近年採用されている超小型地球局(VSAT)システム
においては、そのシステムの簡易さのためにTPC機能
さえ持たない装置が多く、アップリンクの減衰さえも補
償する事ができないという問題がある。
また、固定の符号化/復号化法では、次のような問題が
生じ易い。例えば、符号化率Rを3/4に固定した時は
伝送効率は良いが、回線の状態が極めて悪い場合には、
その訂正能力が符号化率Rが1/2に比べて低いため、
信号品質が劣化してしまう。逆に、符号化率Rが1/2
の場合は、回線品質の劣化に対しては符号化率Rが37
4の場合に比べ強いが、伝送効率が悪いので、回線品質
が良い場合には不利となる。
本発明の目的は回線品質の変化に応じて信号品質及び伝
送効率をそれぞれ高めるようにした衛星通信方式を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の衛星通信方式は、受信信号の回線品質を検出す
る手段と、複数の異なる種類の誤り訂正符号化器と、こ
れに対応した複数の異なる種類の誤り訂正復号化器と、
前記各課り訂正符号化器及び復号化器を選択する手段と
、通信している相手に対して誤り訂正符号の種類を指定
する信号を送出する手段とを備えており、受信信号の回
線品質に対応して通信相手に対し適切な誤り訂正符号の
種類を選択して指定すると共に自局の受信機の誤り訂正
復号器の種類を選択して指定する構成とする。
この場合、複数の異なる種類の誤り訂正符号化器と復号
化器は、それぞれ符号化率を相違させたビタビ符号器及
び復号器と、逐次形符号器及び復号器とで構成する。
〔作用〕
この通信方式では、受信信号の回線品質に対応して通信
相手に対し適切な誤り訂正符号の種類を選択して指定し
、かつ同時に自局の受信機の誤り訂正復号器の種類を選
択するため、回線品質の変化に追随して伝送効率を高め
、或いは信号品質を高めた通信を実現する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明にかかるネットワーク概念図であり、親
局Aはアウトバウンド信号Sol、  setを送出し
て連続モードでデー・夕の送信を行い、子局Bl、B2
はそれぞれインバウンド信号S I I +81□を送
出してバーストモードでデータの送信を行うものとする
。第2図はこれら信号にかかるデータのフレームフォー
マットである。
第3図は本発明による親局への送受信ブロック図である
入力端1から入力された受信信号は復調器2において復
調される。復調されたデータ3はそれぞれ符号化率Rを
相違させたビタビ復号器4〜6と逐次形復号器7〜9に
入力され、セレクタIOによって予め設定されている復
号器の出力が選び出される。ここで、復号器4,7の符
号化率Rは7/8、復号器5.8の符号化率Rは3/4
.符号器6゜9の符号化率Rは1/2にそれぞれ設定し
である。
選び出された復号データ11はビット誤り率測定回路1
2に入力され、ここでデータのビ・ント誤り率が測定さ
れる。測定されたビ・ント誤り率データ13は、ビ・ン
ト誤り率規定値レジスタ14a。
14bからの規定値出力15a、15bとそれぞれ比較
器16a、16bにおいて比較される。この比較した結
果、仮に測定したビット誤り率の方が規定値より悪い時
は、各比較器はパルス17a。
17bを発生するものとする。
一方、前記ビット誤り率測定回路12からは、インバウ
ンド信号を受信する毎にバーストパルス18が発生され
、このバーストパルス18は前記比較器出力バルス17
a、17bと共に符号化法変更用後方保護及び前方保護
回路(以下、保護回路と略す)19に入力される。この
保護回路1δ)では、入力される比較器出力パルス17
をカウントし、ビット誤り率が規定値よりある回数連続
して悪い時に符号化法変更指示の符号化法変更指示情報
20をオーバーヘッド情報多重化回路21に出力し、送
信データ入力端27からの送信データ33と多重化され
る。ここで変更する符号化法の種類決定については複数
個ある比較器出力178゜17bのうち最悪の規定値に
対するものからの出力が優先され、その規定値を満足す
る様な符号化法を選択するものとする。逆にビット誤り
率が良くなってきたら、前方保護で規定された回数だけ
保護をかけた後、符号化法を変更する事ができる。
また、前記保護回路19は符号化法変更指示情報20を
多重化した後に、セレクタ切替信号22をセレクタ10
に送出し、子局の送信側に合った復号器4〜9のいずれ
かを選択する様にセレクタ10を切り替える。但し、セ
レクタ10を切り替えるタイミングは衛星の伝達遅延を
考慮して符号化法変更指示を送出してから最短でも50
0m5ec〜600m5ec後でなくてはならない。
オーバーヘッド情報多重化回路21で多重化されたデー
タ23は送信データ符号器24により符号化され、更に
変調器25で変調され送出端26へ送られる。
一方、保護回路I9からは受信データ劣化情報28が出
力され、この情報はTPO制御信号発生回路29へ送ら
れる。このTPC制御信号発生回路29からは送信周波
数変更信号30が出力され、この信号30により前記変
調器25の出力を受信バーストデータに劣化が生じてい
るインバウンド信号の送りの周波数に変更し、データの
衛星折返し系を構成する。
そして、受信データの受信電界強度信号32を用いて受
信バーストデータの劣化が、子局側アップリンクでの減
衰によるものか、親局側インバウンド信号ダウンリンク
での減衰によるものかの判定を行う。もし親局側のリン
クの劣化による影響が大きい時は、アウトバウンド信号
の品質をも保証する為に送信出力電力制御信号31によ
り変調器25の出力電力を増加させる。
第4図は本発明による子局Bl、B2の送受信制御ブロ
ック図である。
同図において、入力端40から入力された受信信号は復
調器41.受信データ復号器42へ入力され復号が行わ
れる。復号されたデータ43はフレーム同期を確立する
為にフレーム検出回路44へ入力される。フレーム同期
が確立した後に、フレーム検出回路44から出力される
フレームパルス45は、復号データ43と共にオーバー
ヘッド情報分離回路46へ供給され、ここかう出力され
るオーバーヘッド情報47がCPU48へ送られる。
CPO4Bは送られてきたオーバーヘッド情報47を認
識し、適合した符号化法を選択する為の選択信号49を
セレクタ50へ送り出す。このセレクタはそれぞれ符号
化率を親局と同様に変化させたビタビ符号器53〜55
及び逐次形符号器56〜58を選択し、送信バーストデ
ータ入力端51から入力されて各符号器53〜58で符
号化データとされた送信データ52を選択する。セレク
タ50で選択された符号化データは変調器59で変調さ
れ送信データ出力端60へ送られる。
以上の構成によれば、受信データのビット誤り率が増加
した場合に、親局Aからは子局Bl、82に対し送信デ
ータの符号化率あるいは符号化法を変更する旨の通知を
送り、子局ではこれに応じて符号化率或いは符号化法の
変更を行って両者での通信を続行することができる。こ
れにより、回線品質の変化に追随して符号化率或いは符
号化法を変化させ、信号品質を高め、或いは伝送効率を
高めた状態での通信を可能とし、受信側でより良いコー
ディングゲインを得ることが可能となる。
因に、低速ビットレートのデータ伝送、特に音声系のデ
ータ伝送にはビタビ復号が用いられる。
これは逐次形復号方式は復号データが復号器に入ってか
ら出力されるまで数千ビット遅延してしまう為、リアル
タイムの伝送に向かないという問題を持つ為である。し
たがって、本発明においても、低速ビットレートの場合
はビタビ復号を行い、回線品質が劣化してきたら通信は
確保するという意味で逐次形復号方式に切り換えるとい
うことが好ましい。
なお、前記実施例ではビクビ/逐次形符号化・復号化の
切換について述べたが、この方式に限られるものでない
ことは明らかである。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明は、受信信号の回線品質に対応
して通信相手に対し適切な誤り訂正符号の種類を選択し
て指定し、かつ同時に自局の受信機の誤り訂正復号器の
種類を選択するため、回線品質の変化に関わらず高い伝
送効率或いは信号品質での通信を可能とし、受信側にお
いてより良いコーディングゲインを得ることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるネットワークの概念図、第2図
はデータのフレームフォーマット図、第3図は親局の送
受信ブロック図、第4図は子局の送受信ブロック図であ
る。 ■・・・入力端、2・・・復調器、3・・・復調データ
、4〜6・・・ビタビ復号器、7〜9・・・逐次形復号
器、lO・・・セレクタ、11・・・選択された復号デ
ータ、I2・・・ビット誤り率測定回路、13・・・ピ
ント誤り率データ、14a、14b・・・ビット誤り率
規定値レジスタ、15a、15b・・・規定値出力、1
6a、16b−−・比較器、17 a、  17 b、
−・・比較RW 出力パルス、18・・・バーストタイ
ミングパルス、19・・・符号化法変更用後方保護及び
前方保護回路、20・・・符号化法変更指示データ、2
1・・・オーバヘッド情報多重化回路、22・・・セレ
クタ切替信号、23・・・多重化データ、24・・・送
信データ符号器、25・・・変調器、26・・・送出端
、27・・・送信データ入力端、28・・・受信データ
劣化情報、29・・・TPO制御信号発生回路、30・
・・送信用周波数変更信号、31・・・送信出力パワー
信号、32・・・受信電界強度信号、33・・・送信デ
ータ、40・・・入力端、41・・・復調器、42・・
・受信データ復号器、43・・・復号データ、44・・
・フレーム検出回路、45・・・フレームパルス、46
・・・オーバヘッド情報分離回路、47・・・オーバヘ
ッド情報、48・・・CPU、49・・・選択信号、5
0・・・セレクタ、51・・・送信バーストデータ入力
端、52・・・送信データ、53〜55・・・ビタビ符
号器、56〜58・・・逐次形符号器、59・・・変調
器、60・・・送信データ出力端、A・・・親局、Bl
、B2・・・子局。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信衛星を介して複数の局間で互いに通信を行う衛
    星通信網において、受信信号の回線品質を検出する手段
    と、複数の異なる種類の誤り訂正符号化器と、これに対
    応した複数の異なる種類の誤り訂正復号化器と、前記各
    誤り訂正符号化器及び復号化器を選択する手段と、通信
    している相手に対して誤り訂正符号の種類を指定する信
    号を送出する手段とを備え、受信信号の回線品質に対応
    して通信相手に対し適切な誤り訂正符号の種類を選択し
    て指定すると共に自局の受信機の誤り訂正復号器の種類
    を選択して指定することを特徴とする衛星通信方式。 2、複数の異なる種類の誤り訂正符号化器と復号化器は
    、それぞれ符号化率を相違させたビタビ符号器及び復号
    器と、逐次形符号器及び復号器である特許請求の範囲第
    1項記載の衛星通信方式。
JP33910889A 1989-12-27 1989-12-27 衛星通信方式 Expired - Fee Related JPH0758931B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06204986A (ja) * 1992-07-22 1994-07-22 Alcatel Cit 特に光リンクを介するデジタル情報伝送システム
US6487686B1 (en) 1998-12-28 2002-11-26 Fujitsu Limited Error correction method and transmission apparatus
JP2010093819A (ja) * 1997-10-14 2010-04-22 Wi-Lan Inc 無線manネットワークにおける所定の伝送品質を維持する装置及び方法

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